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80代の祖父母が喜ぶ
敬老の日のプレゼント。
楽しく会話する
ポイント・
入院している
時に気を付けること

80代の祖父母が喜ぶ敬老の日のプレゼント。楽しく会話するポイント・入院している時に気を付けること

80代のおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶ、敬老の日のプレゼントをご提案します。
どんなものがいいか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
また、昔よりも耳が遠くなったおじいちゃん・おばあちゃんと楽しく会話をする時のポイントと、入院している時にプレゼントを持っていく時の注意点をまとめました。
さらに老人ホームなどの施設に入所されている、おじいちゃん・おばあちゃんへ贈る手紙の例文も掲載しています。
敬老の日に直接祖父母と会うという方は、感謝の気持ちを伝えられるようにチェックしてみてください。

80代のおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼント

さっそく、80代のおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼントをご紹介します。
「昔に比べると、自宅にいることが多くなった」というおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、自宅や自分の部屋で使うことのできるアイテムを中心に紹介しようと思います。

● 食器

食器

外出することが少なくなり、自宅にいることが多くなったという80代のおじいちゃん・おばあちゃんには、日々の食事をより楽しく感じてもらえるような食器がおすすめです。
1日に1回は必ず使う食器。
そんな毎日使う食器を新しくすることで、食事の時間をより楽しむことができそう。
同じものを食べるとしても、美しい食器に料理が盛られることによって、より食欲がわいてきそうですよね。
いつものご飯が華やかな食器によって、より美味しそうに見えるかもしれません。

食器のデザインは、おじいちゃん・おばあちゃんが普段食べている食事に合わせるのがおすすめです。
よく食べることの多い家庭の定番料理や、好きなメニューなどに合わせて和食器、洋食器などを決めてみてください。

陶器で作られた食器も素敵ですが「他のお皿に比べて重たいことと、落とした時に割れてしまうことが心配」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「おじいちゃんとおばあちゃんが、重たい食器を持ち上げるのは大変そう……」という時は、軽い素材で作られた食器を選ぶのがよさそうです。
近年では陶器のような見た目のプラスチック製のお椀や、樹脂で作られた高級そうな見た目のプレート、軽量化された磁器でできた大皿などさまざまな種類があります。
軽くて持ち上げやすいのに、高級感のあるデザインも多いのでぜひ探してみてください。

またうっかり落としてしまったときのために、割れにくい素材で作られた食器を選ぶのもいいでしょう。
先に紹介したプラスチックや樹脂は、割れにくい素材でもあります。
そして重たいことが多いですが強化ガラス製のグラスも割れにくく、おしゃれなデザインが楽しめそう。
他には、割れにくく温かみも感じられる木製の器もおすすめです。

加えて機能面で考えるなら、おじいちゃん・おばあちゃんの生活スタイルに合わせて、電子レンジや食洗機対応の食器を選ぶのもよさそうです。
デザインも大切ですが、敬老の日のプレゼントとして贈るなら、使いやすい食器を選ぶことも重要になるでしょう。

● ブランケットなど温かアイテム

ブランケットで温まる犬

敬老の日以降は、冬に向かい寒い日も多くなってきます。
そこでおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントとしておすすめしたいのが、ブランケットなどの温かいアイテムです。
ブランケットやひざ掛け、毛布などは実用的なアイテム。
もこもこ・ふわふわで肌触りが良いこともポイントになりそう。
寒さを防ぐだけではなく、肌触りの良いブランケットは持っているだけで安心感がありますよね。

年齢を重ねることによって、体温調節が難しくなることもあります。
「少し寒いな」と思った時に使いやすいブランケットや、ひざ掛けなどは自宅にいても重宝するはず。
特におじいちゃん・おばあちゃんが冷え性という方は、これから使える温かいアイテムは特に喜ばれるプレゼントになるのではないでしょうか。

娘・息子・孫からもらったブランケットは、おじいちゃん・おばあちゃんの体だけではなく心も温かくしてくれそう。
優しいぬくもりを感じることができそうです。

● 花ギフト

秋の花

敬老の日のプレゼントといえば「花ギフト」と、いわれるほど花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどのお花の贈り物は、よくおじいちゃん・おばあちゃんに贈られています。
80代のおじいちゃん・おばあちゃんの中には、花が好きという方が多くいらっしゃるのではないでしょうか。
飾るだけで周りをパッと華やかにし、良い香りも提供してくれる花ギフトは敬老の日のプレゼントにおすすめです。

実は「おじいちゃん・おばあちゃんの好みがわからない」や「何が欲しいのかわからない」など、敬老の日ギフトを悩んでいるという方にも花ギフトは選ばれています。
花は趣味や好みに関係なく喜ばれるプレゼントの一つで「失敗しないギフト」ともいわれているのです。

また花は自宅に飾られていたり、お祝いで贈られたり、道端で見かけたりと、子供の頃から関わる機会が多く、親しみを持ちやすいということも喜ばれるポイントになっています。
花が大好きという方でなくても、プレゼントでもらうと喜ばれることが多いです。
花は洋服やアクセサリーのように「趣味が合わない」ということもなく、新しい電化製品のように「使い方がわからない」ということもありません。
自宅に飾ってあるだけで、なんとなく心が癒されたり、明るい雰囲気になったりするのが花の良さなのです。

80代のおじいちゃん・おばあちゃんに贈りたい、花ギフトのポイントを知りたい方はこちらを併せてご覧ください。
花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなど花ギフトのどんなスタイル(形)がおすすめか、理由を含めて紹介しています。

どんな花ギフトが喜ばれる?

「敬老の日のプレゼントとして花ギフトを購入したい!」と、思った方はサイトをチェック。
花キューピットでは、敬老の日にぴったりなフラワーギフトをご用意しています。

敬老の日の花ギフトを見てみる

● スイーツ

秋らしいスイーツ

まんじゅうや羊羹(ようかん)などの和菓子、カステラやケーキなどの洋菓子など……。
たくさんの種類があるスイーツ。
甘くて美味しいスイーツは、80代のおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにおすすめです。
「甘いものが好きなのは女性」というイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、実はおじいちゃんも「スイーツやお菓子が大好き」という方も多くいらっしゃいます。
1日のちょっとした休憩や、小腹が空いたときにおじいちゃんとおばあちゃんに、美味しいスイーツを食べてもらいましょう。

また子供の頃に食べた懐かしいスイーツをプレゼントすれば、当時の記憶を思い出すきっかけにもなりそう。
スイーツをきっかけに今まで聞いたことがなかった、おじいちゃん・おばあちゃんの昔の思い出を知ることができるかもしれません。
思い出話にならなかったとしても、美味しいスイーツを祖父母と一緒に食べれば、会話もはずみそうですね。

お菓子やスイーツは、心の栄養ともいわれています。
外出する機会が少なく、日常生活に変化があまりないというおじいちゃん・おばあちゃんにもスイーツはおすすめ。
敬老の日に、いつもとは違う特別なスイーツを贈ることで、ちょっとした非日常をプレゼントすることができるでしょう。

ちなみに、花キューピットでは先に紹介した花ギフトと、スイーツのセットを販売しています。
敬老の日に、花とスイーツでおじいちゃん・おばあちゃんを喜ばせましょう。
気になったという方は、こちらをチェックしてみてください。

敬老の日の花とスイーツの
セットギフトを見てみる

● クッション

クッション

「長い時間、座ることが増えた」という80代のおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるのではないでしょうか。
敬老の日にクッションをプレゼントすれば、椅子やソファーなどに座るときの体の負担が軽減されるかもしれません。

80代になると、昔よりも痩せてきたというおじいちゃん・おばあちゃんの中には、座っているだけでお尻や腰が痛いという方もいらっしゃるのでは。
お尻の脂肪が減ることで、骨と椅子に圧迫されて痛いと感じることもあるかもしれません。
他には筋力が低下することで、体をしっかりと支えられなくなることも。
体が筋肉で支えられないと、姿勢が悪くなり腰痛などの原因になることもあるそうです。
そこで敬老の日にクッションをプレゼントし、体を支えるサポートをするようにしましょう。
クッションがあることで、痛みが和らぐこともあるようです。

またふんわりとした柔らかいクッションを持っているのは、安心感がありますよね。
ある程度の大きさがあり柔らかいクッションを、そっと抱えると安心できるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
敬老の日にクッションをプレゼントすることで、自宅をよりリラックスできる空間にすることもできそうです。

● おかず・グルメ

お刺身

敬老の日に食べるおかずやグルメを、プレゼントするのはいかがでしょうか。
敬老の日に家族で集まって、いつもは食べないような少し高級な食事を楽しみましょう。
外食に行きにくくなったというおじいちゃん・おばあちゃんには、お取り寄せグルメなど自宅で普段とは雰囲気の違うご飯を食べることがおすすめです。

敬老の日は9月の第3月曜日。
敬老の日は国民の祝日になっており、土曜日・日曜日がお休みの方は3連休になります。
「おじいちゃん・おばあちゃんと、なかなか会えてない」という方も、年に1回の敬老の日には、美味しい食事を囲みながら家族の会話を楽しんでみてください。

● タオル(ハンドタオル・バスタオル)

タオル

タオルは日常的に使うものであり、何枚あっても困るものではありません。
入浴後に体を拭いたり、就寝時に口や目元にかけたりすることもできます。

敬老の日にタオルをプレゼントする時は、肌に優しい素材のものを選んだり、吸水性が良いものを選んだりしましょう。
おじいちゃん・おばあちゃんが快適に使えるように、素材までこだわるとより喜ばれそうです。

またお店によっては、タオルに刺繍で名前を入れられるところもあります。
おじいちゃん・おばあちゃん専用のタオルとして、名入れギフトは特別感がある贈り物になりそうです。

● シルバーカー

シルバーカーを押すおばあちゃん

歩行をサポートしてくれるシルバーカーがあれば、今までよりも気軽に外出することができそうです。
シルバーカーとは、短い距離を歩くだけで疲れてしまうなど、歩くことに少し不安を感じている方が外出時に利用する手押し車のこと。
杖での歩行よりも、シルバーカーを使った方が歩きやすいという方もいらっしゃいます。
足元がふらついてしまうおじいちゃん・おばあちゃんは、シルバーカーに掴まることで歩きやすくなるでしょう。

シルバーカーの種類によっては、ひと休みできるように座席がついたものや収納スペースが付いているものなども販売されています。
ちょっとした買い物や散歩などに行きやすくなれば、おじいちゃん・おばあちゃんの生活がより豊かになるかもしれません。

ちなみにシルバーカーを敬老の日にプレゼントする時は、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に買いに行くのがおすすめです。
長く使ってもらえるように、使いやすいシルバーカーを選んでもらうようにしましょう。

80代の祖父母に花ギフトを贈るなら?

敬老の日の定番のプレゼントでもある、花ギフト。
敬老の日に、おじいちゃん・おばあちゃんへ花をプレゼントしようと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「花ギフト」と一括りに言っても、花束・フラワーアレンジメント・鉢植え・プリザーブドフラワー・ハーバリウムなど、さまざまな種類があります。
ここでは80代のおじいちゃん・おばあちゃんに、特におすすめな花ギフトのスタイル(形)をご紹介します。
80代のおじいちゃん・おばあちゃんに贈る敬老の日ギフトを「花にしよう」と、考えている方はぜひ参考にしてみてください。

● フラワーアレンジメント・特にリンドウを使ったデザイン

リンドウを使ったフラワーアレンジメント

80代のおじいちゃんとおばあちゃんへ花ギフトをプレゼントするなら、フラワーアレンジメントがおすすめです。
フラワーアレンジメントは、花器(かごやプラスチックの容器など)に花が生けられたギフトになります。
そのため、自宅で飾る際に花を花瓶に生け替える必要がありません。
花を花瓶に入れ替えたり、花瓶を洗ったりするお世話が必要ないため、おじいちゃん・おばあちゃんに気軽に花を楽しんでもらえます。

さまざまなフラワーアレンジメントがありますが、敬老の日に80代のおじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントするなら、特にリンドウを使ったデザインがおすすめ。

リンドウの花

リンドウは、敬老の日に人気のある花の一つです。
リンドウの花が敬老の日によく贈られる理由は、大きく分けて4つあります。

1つ目は、リンドウの花の根が漢方などに利用されており「ずっと元気でいてほしい」という願いを込めることができるからです。
リンドウの花言葉には「勝利」があります。
この「勝利」という花言葉の由来は、リンドウが健康に良いことから「病気に打ち勝つ」=「勝利」となったのだそう。
これからも元気で長生きしてほしいおじいちゃん・おばあちゃんには、リンドウはぴったりな花なのです。

2つ目は、リンドウの花の色です。
リンドウは、紫色の花を咲かせます。
色は昔から高貴な色とされており、人生の先輩であるおじいちゃんやおばあちゃんへ尊敬の気持ちを表すことができるのです。
実は、リンドウの他に、かわいらしい紫の花はなかなかありません。
特に紫色の花をプレゼントしたいと思っている方は、リンドウの花がおすすめです。

3つ目に、リンドウは季節を代表する花だからです。
リンドウは、秋の花としても知られています。
敬老の日は秋らしくなってきた、9月の第3月曜日にあります。
リンドウを加えたフラワーアレンジメントで、季節を感じる贈り物をおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしましょう。
「秋らしいデザインにしたい」という方は、リンドウにワレモコウを加えたり、オレンジ色の花を加えたりして、フラワーアレンジメントを作るのがおすすめです。
秋らしい雰囲気を表現できるでしょう。

4つ目に、リンドウは和風なデザイン・洋風なデザインなどさまざまなデザインのフラワーアレンジメントにも活用されているところです。
和風なユリや洋風なバラ、かわいらしいカーネーション、高級感のあるトルコキキョウなど……。
リンドウは、いろいろな花との相性抜群です。
おじいちゃん・おばあちゃんの部屋の雰囲気や、好みのデザインに合わせて、リンドウはさまざまな花と組み合わせることができるのです。

80代の祖父母におすすめなリンドウを使ったフラワーアレンジメントを探しているという方は、こちらを併せてご覧ください。
リンドウを加えた、敬老の日の花ギフトを紹介しています。

敬老の日にぴったりなリンドウを
使った花ギフトを見る

● 胡蝶蘭・特にミディ胡蝶蘭

ミディ胡蝶蘭

高級感のある胡蝶蘭は、敬老の日におすすめの花ギフトです。
開店祝いなどで見ることの多い、胡蝶蘭を敬老の日にプレゼントするのは「大きすぎる」と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
サイズが気になるという方は、小型の胡蝶蘭の「ミディ胡蝶蘭」がおすすめ。
ミディ胡蝶蘭は、片手で持ち上げることができるほどコンパクトなサイズも、販売されています。
花ギフトを飾るスペースに合わせて、胡蝶蘭のサイズを選ぶことができるのです。

ミディ胡蝶蘭は小さな花ではありますが、胡蝶蘭特有の高級感と上品さを感じることができます。
上品なプレゼントをおじいちゃん・おばあちゃんに贈りたいという方には、特におすすめです。

また、胡蝶蘭は花持ちが良い花として有名。
胡蝶蘭を敬老の日にプレゼントすれば、長い期間美しい花を楽しめるでしょう。

ちなみに胡蝶蘭は、他の植物に比べてお世話をすることが少ない花でもあります。
胡蝶蘭は夏場では1週間~10日に1回水やりをし、冬場では1ヶ月近く水をあげなくても問題ないといわれています。
そのため、花の世話をしたくても体力的に難しいという方も、胡蝶蘭はおすすめです。

ミディ胡蝶蘭のお世話のポイントを知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
水やりの方法や置き場(育てる場所)について掲載しています。

ミディ胡蝶蘭の育て方を知りたい!

またミディ胡蝶蘭を敬老の日にプレゼントしたいという方は、敬老の日特集をチェックしてみてください。
赤と白のコントラストが美しい胡蝶蘭や、世界でも珍しい青いミディ胡蝶蘭などを販売しています。

おじいちゃん・おばあちゃんへ
胡蝶蘭をプレゼントしたい

● プリザーブドフラワー・特にはっきりとした色のデザイン

赤いプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、生花にプリザーブド加工をした花ギフトです。
そのためプリザーブドフラワーは、1~2年以上美しい姿を楽しめるといわれています。
飾る環境によっては、もっと長く変わらない美しさを保つことができます。
花(植物)に変化がないという点では、花ギフトというよりもインテリアに近いかもしれません。

プリザーブドフラワーは、花束やフラワーアレンジメントなどで使われている生花とは異なり、水やりをする必要がありません。
花の世話をしなくて良いのは、プリザーブドフラワーの大きなポイントです。
「花は好きだけどお世話をするのは大変」というおじいちゃん・おばあちゃんには、プリザーブドフラワーが喜ばれるでしょう。

またプリザーブド加工をする際に、花の水分を抜いているため、生花と比べると軽いこともプリザーブドフラワーの特徴です。
そのため初めてプリザーブドフラワーを持ち上げるときは、美しさだけでなく重さにも驚いてしまうかもしれません。
比較的軽いため、レストランなどの外出先でプレゼントした際も、持ち帰る時の負担になることも少ないでしょう。

ちなみに、80代になると「今までよりも目が見えにくくなってきた」というおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるかもしれません。
その場合は、はっきりとした色の方が見えやすいため、淡い色よりも鮮やかな赤やオレンジなどの色合いを選ぶと良さそうです。
プリザーブドフラワーは、生花を加工する際に色を抜き、あらためて着色しています。
そのため生花にはない、青や水色などの花色が楽しめます。
加えて生花でも流通している赤やピンク、オレンジなどの色も生花よりもパキッとした、鮮やかな色で販売されていることもあります。

プリザーブドフラワーを
敬老の日にプレゼントしたい

プリザーブドフラワーについて、もっと知りたいという方はこちらを併せてご覧ください。
プリザーブドフラワーの特徴や、よく使われている花の種類、飾り方についてなどを紹介しています。

プリザーブドフラワーって
どんなギフト?もっと知りたい!

スイーツを贈るなら?

ここからは、敬老の日のプレゼントで特におすすめのスイーツをご紹介します。
美味しいスイーツを食べれば、80代のおじいちゃん・おばあちゃんが笑顔になりそう。

● 栗まんじゅう(栗饅頭)

栗まんじゅう

敬老の日がある9月は、栗の旬。
美味しい栗を使ったまんじゅうは、80代のおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにぴったりです。
「和菓子が好き」という方や「緑茶を飲むことが多い」というおじいちゃん・おばあちゃんには特に喜んでもらえそう。
優しい甘さの栗まんじゅうは、昔懐かしい雰囲気を感じられそうですね。
「新しいものよりも、慣れ親しんだものを食べたい」という、おじいちゃん・おばあちゃんには特におすすめです。
栗特有のほっくりとした食感を、スイーツで感じてもらいましょう。

● カステラ

カステラ

上品な甘さで、ふわふわしっとりとした食感が楽しめるカステラは、敬老の日のプレゼントにぴったり。
洋菓子風な雰囲気がありながら、和菓子であるカステラは洋菓子と和菓子のいいとこどりのようなスイーツではないでしょうか。
シンプルながら飽きのこないカステラは、男性・女性問わず愛されているスイーツの1つです。
子供の頃から親しまれていることもあり、カステラが好きというおじいちゃんやおばあちゃんもいらっしゃるのではないでしょうか。

また家族で集まって食べるという時も、カステラはおすすめ。
子供から大人まで人気のあるカステラは、孫(自分)・両親・祖父母と3世代に渡って美味しく食べることができそうです。
おいしいカステラを食べながら、世代を超えて楽しい会話ができるかもしれません。

ちなみに、カステラは常温(15度~28度)で保管することができます。
おじいちゃん・おばあちゃんの食べたいタイミングに合わせて、保存しておくことができるのは嬉しいですよね。
そして、食べたい分量にカットすることができるため「一度に食べきることができない」というおじいちゃん・おばあちゃんにも安心なプレゼントなのです。

● ゼリー

ゼリー

つるっと食べることができるゼリーは、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにおすすめ。
「硬いものが食べにくい」という80代のおじいちゃん・おばあちゃんには、喉越しの良いゼリーをプレゼントするのはいかがでしょうか。

敬老の日には、普段食べているゼリーと違いを出すのが特におすすめです。
例えば果汁を使ったゼリーや、フルーツが入ったものなども喜ばれそう。
見た目もきれいなゼリーで、日頃の感謝を祖父母に伝えましょう。

● 羊羹(ようかん)

栗の入った羊羹

昔から日本で親しまれてきた、伝統的なお菓子の一つである羊羹(ようかん)。
敬老の日だけでなく、お祝いなどで和風のスイーツをプレゼントする時に、選ばれることも多いかと思います。
上品で食べやすい羊羹は、80代のおじいちゃん・おばあちゃんも喜んでくれるはず。
羊羹には栗や抹茶、梅などフレーバーがあります。
どれもおいしいですが敬老の日にプレゼントするなら、栗を使った羊羹が季節感があり特におすすめです。

ちなみに、羊羹は賞味期限が長いものが多いです。
「すぐに食べないといけない!」と、焦ることもないでしょう。
そして羊羹は賞味期限が長いことに加えて、常温(15度~28度)で保管することもできるスイーツでもあります。
冷蔵庫の空きを気にせず急いで食べなくていいのも、祖父母のプレゼントにおすすめな理由です。

また小さくカットされたサイズで、販売されている羊羹もあります。
小さなサイズは、おじいちゃん・おばあちゃんのおやつや、小腹が空いた時に食べることもできます。
上品で高級感のある羊羹ですが、意外と気軽に食べることができるスイーツなのです。
敬老の日には、熱い緑茶と一緒に羊羹を楽しんでもらいましょう。

● どら焼き

どら焼き

あんこ好きなおじいちゃん・おばあちゃんにおすすめしたいプレゼントは、どら焼きです。
たっぷりのあんこをしっとりとした生地で挟んだどら焼きは、敬老の日にプレゼントしたら喜ばれそう。

小さなサイズのどら焼きでも、意外としっかりとお腹にたまることが多く、小腹が空いた時に食べてもらうのもいいでしょう。
3時のおやつなどで、おじいちゃん・おばあちゃんにどら焼きを楽しんでもらいましょう。
どら焼きを贈ることで、上品なあんこの甘さでほっと一息できる時間を敬老の日にプレゼントできそうです。

ちなみに「あんこ好きにおすすめ」と先に紹介しましたが、どら焼きの種類によってはあんこだけでなく、カスタードやチョコレートなどさまざまな種類が販売されています。
中にはフルーツとクリームを挟んだ、洋風などら焼きなども流通しています。
おじいちゃん・おばあちゃんの好みに合わせて、どら焼きの種類を選べるとより喜んでもらえそうですね。
あんこが入った王道のどら焼きと、カスタードが入ったどら焼きなどいくつかを組み合わせてプレゼントするのもいいでしょう。

まんじゅうやカステラなどのスイーツと、一緒に花ギフトをセットでプレゼントしたいという方は、こちらをチェックしてみてください。
おいしいスイーツと、きれいなフラワーギフトでおじいちゃん・おばあちゃんを笑顔にしましょう。
敬老の日にぴったりな花ギフトと和菓子をセットにした、セットギフトを紹介しています。

和菓子と花をセットでプレゼントしたい

会話するときに注意すること・ポイント

敬老の日には、直接おじいちゃんとおばあちゃんに会って、プレゼントを渡したり会話をしたりするという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、おじいちゃん・おばあちゃんと会話をする時に注意することや、ポイントになりそうなことをまとめました。

● 大きな声ではっきりと

車いすに乗る祖母と孫

80代になると、今までよりも耳が遠くなることもあるかと思います。
「特に高い音や小さな音が聞き取りにくい」というおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるはず。
そこで80代のおじいちゃん・おばあちゃんと会話をするときは、大きな声ではっきりと話すようにしましょう。
普段会話をする時よりも、気持ち大きな声で話すことで、伝わりやすくなるはずです。
ただし大きな声になりすぎて、怒鳴っているような印象にならないように注意してください。
優しく穏やかに話しかけることが、ポイントです。

● 同じ目線を意識して話す

会話をする祖母と孫

おばあちゃんやおじいちゃんの正面で、同じ目線で会話をすることで気持ちが伝わりやすくなりそうです。

お互いの目線を水平ではなく、おじいちゃん・おばあちゃんの目線よりも上から話すと、圧迫感が出て支配されているような怖い印象を与えることもあります。
わざとでなくても、上から見下されているように会話をされるのは、嫌な気持ちになりそうですよね。
身長や座高が合わないときは、しゃがんだり座る場所を工夫したりするとよいでしょう。

腰が曲がって視線が下になってしまいがちなおじいちゃん・おばあちゃんには、自分がしゃがんで相手を見上げるような姿勢で会話するとよさそう。
これはケア技法の1つでもある、ユマニチュードの中でもポイントになっています。
同じ目線で話す、表情を観るように意識すると敬老の日により楽しい会話を楽しめそうです。

● 話すテンポはゆっくりを意識する

会話をする祖父と孫

会話のスピードが速いと、聞き取りにくくなることもあります。
たくさん話したいことがあっても、ゆっくりとしたテンポで話すことを意識しておじいちゃん・おばあちゃんとの会話を楽しんでください。

もし、おじいちゃんやおばあちゃんが聞き返すことが多くても、優しく言い直してあげてくださいね。

入院している時にプレゼントを届ける時の注意点・気を付けること

おじいちゃん・おばあちゃんが入院されているという方も、いらっしゃるかもしれません。
80代になると若いときよりも、怪我や病気で入院が必要なことが多くなることも。
そこで、ここでは入院している時に敬老の日のプレゼントを届ける時の注意点と、気を付けたいことをまとめました。
病院にプレゼントを持ち込むとき(お見舞いでプレゼントを持って行くとき)は、参考にしてください。

● プレゼントが持ち込みできるのか事前に確認をする

病院の受付

病院によっては、プレゼントの持ち込みができないことがあります。

食べ物や飲み物などは、誤嚥(ごえん)を招く可能性もあります。
また病気や薬の関係で病院で提供される飲食物以外は、食べることが難しいという場合も。
スイーツやおかずなどの食品系をプレゼントしようと思っている方は、おじいちゃん・おばあちゃんが入院している病院に、持ち込みをしていいか確認を取ることがおすすめです。
加えておじいちゃん・おばあちゃんの病気や症状、飲んでいる薬なども事前に調べておくとプレゼント選びの参考になるでしょう。

また食品だけではなく、盗難の恐れがあるため高価な品物は入院中に持ち込むことができない場合もあります。
せっかくプレゼントしても、おじいちゃん・おばあちゃんの負担になってしまうことがあるため、プレゼントを病室に持ち込んでいいのか事前の確認をした方が安心です。

● お見舞いができるのか事前に確認する

お見舞いをする家族

感染症リスクの関係から、面会ができない病院もあります。
お見舞いに行くことができる場合でも、面会時間が決められていることもあります。
何時に病院へ行けばおじいちゃん・おばあちゃんに会うことができるのかを、事前に調べておきましょう。

また、一度に病室に入れる人数が決まっているところもあります。
複数人で面会に行きたいという場合は、おじいちゃん・おばあちゃんが入院している病院のルールを確認しておくようにしましょう。

● 大人数でお見舞いに行くのは控える

大部屋に入院するおじいちゃん

大部屋におじいちゃん・おばあちゃんが入院されている場合は、同じ部屋に他に入院されている方がいます。
大人数でお見舞いに行くと、同じ部屋の方に迷惑がかかることがあります。
同じ日にお見舞いに行くとしても、祖父母が大部屋に入院されている場合は、2人ずつに分かれて時間をずらして会いに行くなど、工夫することがおすすめです。
会話が盛り上がり大きな声になることも、同室の方がうるさく感じることもあります。
声のボリュームには、注意しましょう。

個室の場合、お見舞いに行く人数は同室に入院されている方がいないため、あまり問題にならないかもしれません。
ただし先にご紹介した通り、一度にお見舞いに行ける人数(病室に入れる人数)が決まっている病院もあります。
個室で同じ部屋に入院されている方が他にいなかったとしても、病院のルールは守るようにしましょう。

● 花の持ち込みも制限している病院もある

お見舞いで渡す定番ともなっている花ギフトですが、衛生面の問題から花束やフラワーアレンジメントなどを持ち込むことができない病院もあるようです。
敬老の日に花ギフトをプレゼントしようとしている方は、食品と同様に病院に持って行ってもいいのか、事前に確認するようにしましょう。

● 花を持って行く時はお世話ができるか確認する

入院中に花束をもらったおじいちゃん

生花を使った花束やフラワーアレンジメントは、水を取り替えたり花瓶を洗ったりするお世話が必要になります。
自分で花のお世話ができない時や、お見舞いに来て花のお世話をしてくれる人がなかなかいない場合は、花ギフトが負担になることもあるでしょう。
そのため、花束やフラワーアレンジメントを入院しているおじいちゃん・おばあちゃんに渡したいと思った時は、病状などを事前に確認するのがおすすめです。
花を見ていると心が明るくなることもありますが、受け取った後のお手入れでおじいちゃん・おばあちゃんの負担になってしまうこともあります。

プリザーブドフラワー

花ギフトの中には、お世話が不要なプリザーブドフラワーもあります。
プリザーブドフラワーは、生花を加工した水やりなどの必要がない花ギフトです。
上の写真はプリザーブドフラワーになります。
お世話は不要ですが、プリザーブドフラワーは見た目は生きている花のようにみずみずしく美しいことが特徴です。

枯れることのないプリザーブドフラワーをお見舞いで持っていくのは、変化が感じられないためあまり良くないといわれることも。
しかし「きれいな花を見てほしい」や「病室を明るく彩ってほしい」など、プレゼントする理由を一緒に伝えればおじいちゃん・おばあちゃんも嫌な気持ちになることはないはず。
生花のプレゼントが難しい場合は、プリザーブドフラワーを贈ることも考えてみてください。

プリザーブドフラワーを
敬老の日にプレゼントしたい

老人ホームや施設にいるおじいちゃん・おばあちゃんへの手紙例文

手紙を書く孫

80代のおじいちゃん・おばあちゃんの中には、老人ホームや施設などで暮らしているという方もいらっしゃるかと思います。
敬老の日に手紙やメッセージカードをプレゼントしようと思っても、施設などで過ごしているおじいちゃん・おばあちゃんには、どんなことを書いていいのか迷ってしまうこともあるのでは。
メッセージに悩んでいるという方は、こちらの例文を参考にしてみてください。
コピペをしてもOKです。

おじいちゃんへ
今日は敬老の日だね。10月下旬にはイチョウが黄色く色づく様子が見れそうですね。涼しい日が続きそうなので、温かく過ごしてください。いつもありがとう。これからも元気で長生きしてください。

なかなか会いに行けなくて、ごめんなさい。お正月休みには会いに行けそうです。
もう少し待っていてね。

おばあちゃんへ
日頃の感謝を込めてユリの花束を贈ります。良い香りを感じてください!
これからも趣味のちぎり絵を楽しんでね。いつもニコニコしているおばあちゃんが大好きだよ。

暑さが落ち着いて秋らしくなってきましたね。少し過ごしやすくなったように思います。
またお目にかかれますことを心待ちにいたしております。どうかくれぐれもご自愛ください。

もっと例文を知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
17種類のメッセージ例を掲載しています。

加えておすすめの手紙の内容も、10種類用意しています。
老人ホームなどの施設にいるおじいちゃん・おばあちゃんには「おじいちゃん・おばあちゃんに対する気持ち」や「孫の様子」、「次に会うことができるタイミング」などを書くとよさそう。
もっと知りたい方はこちらをチェック。

施設の祖父母に贈る
敬老の日のメッセージ例文をチェック

敬老の日には80代の祖父母に心のこもったプレゼントを贈ろう

仲良しな80代の祖父母

今回は80代のおじいちゃん・おばあちゃんが、敬老の日にもらうと嬉しいプレゼントについてご紹介しました。
また耳が少し聞こえにくくなっているおじいちゃん・おばあちゃんとの会話をする時、入院している際にプレゼントを届ける時の注意点や気を付けることもまとめました。
敬老の日に、おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントを贈るという方の参考になれば幸いです。

ここまでおすすめのプレゼントや注意点などを紹介しましたが、敬老の日のプレゼントで最も大切なことはおじいちゃん・おばあちゃんに対する気持ちです。
「いつもありがとう」や「これからも元気でいてね」という気持ちが伝えられれば、おじいちゃん・おばあちゃんはどんなプレゼントでも喜んでくれるはず。
敬老の日には、心のこもったプレゼントを用意するようにしてください。

注意することや気をつけることなどにとらわれすぎず、敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんと楽しい時間を過ごしてくださいね。

ちなみに、80代のおじいちゃん・おばあちゃんだけでなく、60代・70代の祖父母に贈るおすすめの敬老の日ギフトや、メッセージ例などを掲載したコラムをご用意しています。
気になった方は、併せてご覧ください。

敬老の日に60代が喜ぶプレゼント・
メッセージ例。
趣味や外出先で使えるギフトとは。

70代が喜ぶ敬老の日プレゼント・
外食時の注意点。
初めて敬老の日をお祝いする時にしたいこととは

敬老の日特集 おじいちゃん・おばあちゃんに
感謝を伝えるフラワーギフト

敬老の日 花のギフト・プレゼント特集 ランキングRESPECT FOR THE AGED DAY GIFT RANKING

敬老の日コラム一覧

敬老の日エッセイ

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