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  2. 敬老の日 花のギフト・プレゼント特集2024
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敬老の日に60代が
喜ぶ
プレゼント・
メッセージ例。
趣味や外出先で
使えるギフトとは。

敬老の日に60代が喜ぶプレゼント・メッセージ例。趣味や外出先で使えるギフトとは。

毎年9月の第3月曜日は、敬老の日です。
敬老の日に贈るおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントは、意外と悩むものではないでしょうか。
そこで今回は、60代の男性(おじいちゃん)と60代の女性(おばあちゃん)が喜ぶプレゼントと思いが伝わるメッセージ例を紹介します。
敬老の日のプレゼント選びで悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
メッセージ例は両親へ贈る場合、小学生から贈る場合など、メッセージを書く人に合わせて例文を掲載しています。
自分が「書きやすい」と思う内容を参考にしながら、おじいちゃん・おばあちゃんへ手紙を書いてみてくださいね。

年寄り扱いしていると思われないように注意する

プールを楽しむおばあちゃん

せっかく敬老の日にプレゼントするなら、おじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらいたいですよね。
プレゼントを選ぶ時に大切になってくるのが、年寄り扱いしているように思われないよう注意することです。

人生100年時代。
60代のおじいちゃん・おばあちゃんは、まだまだ元気。
60代のおじいちゃんやおばあちゃんがいるという方は、幼稚園から高校生ぐらいの方が多いのではないでしょうか。
孫から見るとおじいちゃん・おばあちゃんと思うのは当然ですが、お年寄り・高齢者っぽいものをプレゼントで選ぶと、受け取った時にモヤモヤさせてしまうかもしれません。

おじいちゃん・おばあちゃんの中には、仕事が一段落して60代から新しく趣味を始めるという方も少なくありません。
そのため敬老の日のプレゼントは、おじいちゃん・おばあちゃんの生活スタイルや趣味を考えて選ぶようにできると良いでしょう。

また60代の方々は「敬老の日の対象ではない」と思っていることもあるようです。
60代のおじいちゃん・おばあちゃんの中には、まだ働いているという方や、外出することが多くアクティブに活動されている方もいます。
祖父母が「敬老の日にプレゼントをもらいたくない」と思っているなら、あえてプレゼントは贈らなくても良いかと思います。

ちなみに「いつから敬老の日をお祝いしているのか」については、こちらでご紹介しています。
何歳から敬老の日ギフトを贈ることが多いのか気になった方は、併せてご覧ください。
孫が生まれたタイミングからや定年してからなど、年齢ではなく立場や環境が変わってから敬老の日をプレゼントすることもあるようです。

敬老の日はいつからお祝いする?

60代女性・おばあちゃんが喜ぶプレゼント

ここからは、60代のおばあちゃんが喜ぶ敬老の日のプレゼントについてご紹介します。
おばあちゃんにプレゼントを贈りたいと思っている方は、参考にしてみてください。

● やっぱりお花が好き!花ギフト

花を生けるおばあちゃん

よく自宅に花を飾ったり、花柄のアイテムを持っていたり、60代のおばあちゃんの中には花が好きという方も多いのではないでしょうか。
敬老の日のプレゼントには、王道のプレゼントである花ギフトがおすすめです。
美しい色合いの花々が、敬老の日を華やかに彩ります。

また「いつもありがとう」という気持ちを、直接ストレートに伝えるのは恥ずかしいという方は、花言葉に気持ちを込めて贈ることもできるでしょう。
例えばピンクのバラの花言葉は「感謝」、かすみ草の花言葉には「幸福」などがあります。

そして花の種類によっては、良い香りを楽しめるものもあります。
バラやユリなどは比較的他の花に比べて香りが強く、敬老の日にプレゼントすればフローラルな香りを楽しむことができるでしょう。

● ずっときれいでいられるように!スキンケアアイテム

スキンケアをするおばあちゃん

60代のおばあちゃんの中には、スキンケアにこだわっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いつまでも若々しくずっときれいでいてもらえるように、敬老の日にスキンケアアイテムをプレゼントするのはおすすめです。
近年では孫と一緒にパックをするというおばあちゃんや、美肌への意識が強いおばあちゃんもいらっしゃいます。
これからやってくる冬は、乾燥が気になる季節。
乾燥しないように保湿クリームや、美容パックなどをプレゼントするのも喜ばれそうです。

ただしスキンケアグッズをプレゼントした際に「もっとケアが必要ってこと⁈」と、おばあちゃんが思ってしまうこともあるでしょう。
「悪意があって渡している」と思われないよう、おばあちゃんが「欲しい」と言っていた時や「試してみて良かったから」と、選んだ理由などを伝えられるようにできるとよさそうです。

● 外出時のワンポイントに!ファッションアイテム

紅葉を見るおばあちゃん

友達とご飯に行ったり、買い物に行ったり、散歩に出かけたりと外出することが多いおばあちゃんには、ファッションアイテムをプレゼントするのはいかがですか。

スカーフやショールなどを敬老の日にプレゼントすれば、秋のお出かけで使えるはず。
色やデザインなどが豊富でショールなどは防寒だけではなく、ファッションのアクセントとしても使うことができます。
加えて、比較的コンパクトでどこにでも持ち運ぶこともできるでしょう。

そして、これからもっと涼しくなる秋から冬にかけて使える、温かみのあるニットなども喜ばれそうです。
今持っているブラウスなどにプレゼントしたニットを重ね着することで、コーディネートの幅が広がるかもしれません。
大切な思いを込めてニットを敬老の日に贈ることで、おばあちゃんの体も心も温かくなりそうです。

またおしゃれなブローチなどは、いつものコーディネートに華やかさを足してくれそう。
上品で華やかなデザインを選べば、小さなブローチでもファッションのポイントになるでしょう。

60代男性・おじいちゃんが喜ぶプレゼント

ここからは、60代のおじいちゃんが喜ぶプレゼントをご紹介します。
女性に比べて「男性へのプレゼントは、イメージがつきにくい」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
敬老の日におじいちゃんへ贈るプレゼントに悩んでいる方は、参考にしてみてください。

● 晩酌をよりおいしく!グラス

ビールを注ぐおじいちゃん

晩酌をよくしているなど、お酒好きのおじいちゃんには専用のグラスをプレゼントするのはいかがですか。
「ビールや日本酒が好き」というおじいちゃんも、多いのではないでしょうか。

グラスは日常的に使うこともでき、実用的で長く使うことのできるプレゼントの一つです。
おじいちゃんに専用のグラスがないという方は、敬老の日のプレゼントでおじいちゃんだけが使う専用のグラスをプレゼントするのも喜ばれそうです。
孫や子供からもらったお気に入りのクラスで飲むお酒は、いつもよりも格別な味わいになるでしょう。

● 散歩など外出時に使える!帽子

散歩に行くおじいちゃん

散歩に出かけるなど、外出することが多いおじいちゃんには、帽子をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
敬老の日以降でも、日差しが強い日もあります。
帽子はコーディネートのポイントになりつつ日差しから守ることができる、おしゃれと実用性を兼ね備えたアイテムなのです。

秋のファッションに合わせた帽子をプレゼントしたいと思うなら、ベレー帽やキャスケットなどの種類を選んでみては。
レトロで落ち着いた雰囲気のあるベレー帽やキャスケットは、秋らしいコーディネートにぴったり。
シンプルな服装から、きれいめスタイルまで幅広い秋のファッションに合わせやすいかと思います。

また外出時、耳などが冷えるというおじいちゃんもいらっしゃるのでは。
そんな時は、日差しよけの帽子ではなくニット帽など、耳まで覆える暖かな帽子の種類を選ぶのもよさそうです。

● 孫の気持ちが伝わる!手作りのメッセージカード

似顔絵をもらうおじいちゃん

敬老の日のプレゼントには、手作りのメッセージカードもおすすめ。
温かみを感じるカードで、敬老の日に「おじいちゃん、大好きだよ」という気持ちを伝えることができそうです。

販売されているグリーティングカードなどを使うのではなく、画用紙などを使い自分でオリジナルのメッセージカードを作れば特別な贈り物になりそうです。
似顔絵を描くのも、素敵なプレゼントになるでしょう。
手作りのアイテムは温かみがあり、自分のために一生懸命頑張ってくれたのがおじいちゃんにも伝わるはずです。

敬老の日に手作りのアイテムを作りたいという方は、こちらを参考にしてみてください。
保育園児・幼稚園児など、小さなお子さんと一緒に手作りできるアイディアをご紹介しています。

小さな子と一緒に作れる敬老の日ギフト

メッセージの例文を知りたい

敬老の日に花ギフトを贈るなら?

敬老の日におばあちゃんに贈るプレゼントとしてもご紹介した、花ギフト。
「花ギフト」と一言で言っても、切り花を使ったものでは花束やフラワーアレンジメントなどのスタイルがあります。
また根がついた状態の花ギフトには鉢植えがあり、他には生花を加工したプリザーブドフラワーなども販売されています。
60代のおじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントするなら、どのスタイルの花ギフトが特におすすめかご紹介します。

● 鉢植え

におい桜の鉢植え

仕事を定年し新しい趣味を探しているという方や、ガーデニングが趣味という方には、鉢植えの花をプレゼントするのがおすすめです。
「少しずつ成長していく植物の姿に癒される」という、おじいちゃんとおばあちゃんもいらっしゃるはず。
お世話をすればその分だけ、成長してくれる植物に愛着がわくこともあるでしょう。

また、毎年同じ季節に花を咲かせ葉を散らせる植物を見ることによって、季節をあらためて感じられるかもしれません。
近年ではエアコンが普及し、室内は夏でも涼しく冬でも暖かい環境が一定に保たれているため、気温からでは季節を感じにくくなってきました。
また身近に植物がないことも多く、葉の色の変化や実がなる姿を見ることが少なくなってきました。
季節によって身近で姿を変える植物が少なくなった(見る機会が減った)ことで、季節を捉えにくくなってきたように思います。

しかし自分で植物を育てることによって、水やりをするために家の外に出て外気を感じることができます。
「今日はこんなに寒かったのか」と、外に出て初めて思うこともあるでしょう。
そして育っていく植物の様子を見ることで、時間の流れやその時の季節を改めて感じることができるのではないでしょうか。
敬老の日に鉢植えの花をプレゼントすることは、趣味や季節感を贈ることにもつながりそうです。

敬老の日に鉢植えの花をプレゼントするなら、ピンクの花がかわいらしい「におい桜」や長く花を楽しむことができる「胡蝶蘭」がおすすめです。
そして「花よりも緑を楽しみたい」という方は、多幸の樹として人気の観葉植物である、ガジュマルなどをプレゼントしてみてください。

敬老の日に鉢植えをプレゼントしたい

敬老の日におすすめな
鉢植えをもっと知りたい

● 花束

敬老の日の花束

切り花を束ねる花束はしっかりと手で持ちやすく、直接手渡しする際に最適な花ギフトのスタイルといわれています。
そのため花束は授賞式や退職祝いなど、直接花を手渡しする際によく選ばれています。
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんに直接会って花を渡したいという方は、花束がおすすめです。

また「普段から部屋に花を飾っている」というおじいちゃん・おばあちゃんも、花ギフトの中でも花束がおすすめです。
花束は自宅に飾る際に、花瓶に生け直すことが必要になります。
花がなるべく長持ちするように、水切りをしたり花瓶の水を交換したり、お世話をするのがおすすめ。

普段から花が好きで飾ることが多いという方の中には、花のお手入れをすることに対してポジティブな気持ちになる方もいらっしゃいます。
自分がお手入れをした分、長く花を楽しめるのも理由の1つ。
他には、切り花を直接触り花の香りを感じたり、飾っている時とは異なる方向から花を見ることができるのも、楽しいと思うポイントのようです。
お手入れをすることで「頑張って咲いてくれてありがとう」という気持ちを、花に伝えたいと思う方もいらっしゃるそうです。

ちなみに花の扱いに慣れていないと、花のお手入れの方法がわからないことも。
日常的に花はあまり飾らないという、おじいちゃん・おばあちゃんには花束ではないスタイルを選んでもよさそうです。

敬老の日に花束をプレゼントしたい

敬老の日におすすめな花の種類を知りたい

敬老の日には趣味に使えるアイテムもおすすめ

刺繍をするおばあちゃん

60代になると仕事を定年退職し、自分の時間がより取れるようになったというおじいちゃん・おばあちゃんも多いはず。
自由になった時間を使って新しく趣味を始めたり、今までの趣味にさらに時間をかけるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そのため敬老の日のプレゼントには、おじいちゃん・おばあちゃんがより趣味を楽しめるアイテムをプレゼントするのもおすすめです。
園芸や手芸、釣り、料理、ダンス、絵画など……おじいちゃん・おばあちゃんの趣味に合わせてプレゼントを考えてみましょう。

自分の趣味を理解してもらえるのは、嬉しいこと。
趣味に関するアイテムをプレゼントすれば「おじいちゃんとおばあちゃんのことを考えて選んだよ」と伝わるはずです。

そして趣味で使える新しい道具や材料、アイテムなどをプレゼントすれば、より積極的に取り組むことができるでしょう。
剪定バサミなど長く使うことができるアイテムも喜ばれそうですが、刺繍糸や絵の具など消耗品も喜んでもらえそう。
プレゼントした刺繍糸や絵の具などが作品の一部として使われるのはプレゼントする人としても嬉しいですよね。

● 趣味に関わるプレゼント例

趣味に関連するものをプレゼントしようと思っても、 「どんなものが必要なのか思い浮かばない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、 一例として 趣味に関わるアイテムをご紹介します。

旅行
  • トラベルポーチ:整理整頓がしやすい
  • モバイルバッテリー:スマホの充電の心配がなくなる
  • 折り畳み傘:急な雨でも安心
手芸
  • 裁ちばさみ:切れ味が良く作業がしやすくなる
  • 刺繍糸・毛糸・生地:より素敵な作品を作れる
  • 裁縫道具入れ:収納スペースをすっきりさせられる
園芸
  • 剪定ばさみ:切れ味が良いと花持ちが 延びることもある
  • 鉢植えの植物:よりお庭を華やかにできる
  • ガーデングローブ:爪の間に土が入らない
読書
  • ブックカバー:お気に入りの本を大切に保管できる
  • しおり:手作りなどもしやすい
  • 読書灯:夜も集中して読書が楽しめる
音楽鑑賞
  • ヘッドフォン:よりクリアに音楽を楽しめる
  • コンサートのチケット:日程が合えばその場で憧れのアーティストの演奏が聴ける
料理
  • 包丁:切れ味が良く、使い心地が良いものがおすすめ
  • 調味料:世界の調味料や、産地にこだわった珍しいものは新たな料理が作れそう
  • 食器:料理がさらにおいしく見えそう
散歩・ウォーキング
  • 帽子:日差しを避けつつ、おしゃれになれる
  • ウォーキングシューズ:靴が変わると歩きやすくなることもある
  • アームカバー:紫外線対策や保温対策にもなる
写真撮影
  • カメラのストラップ:肩や首が疲れにくいものがおすすめ
  • 三脚:夜景などの写真が撮りやすくなる
  • カメラバッグ:レンズなどが安全に持ち運びできる
ゴルフ
  • ゴルフボール:名前やマークが入れられるサービスもある
  • ゴルフマーカー:好きなデザインを聞いて決めるのがおすすめ
釣り
  • ルアー:コレクションしている方もいる
  • クーラーボックス:釣った魚が新鮮に持ち帰れる
  • リール:巻き心地がスムーズならより魚が釣れるかも

手紙・メッセージカードの例文

手紙

ここからは敬老の日に贈りたい、手紙やメッセージカードの例文をご紹介します。
「いつもありがとう」とは思っているものの、あらためて文章にしようとすると、どう書こうか迷ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
敬老の日のメッセージの内容で悩んだ方は、参考にしてください。

もちろん、ここで紹介する例文はコピペOK。
例文を参考に、自分の思い出をプラスして書くのもよさそうです。

● 60代の両親へ贈る手紙の内容

両親に手紙を書く女性

敬老の日は孫から祖父母へ気持ちを伝えることが多いですが、両親へ手紙やメッセージを書くこともあるのではないでしょうか。
まずは60代の両親へ、敬老の日に贈る手紙の例文をご紹介します。

お父さん・お母さん
いつもありがとうございます。
普段照れくさくてなかなか言えないけれど、本当に感謝しています。
これからの健康を願って、お揃いのスポーツウェアをプレゼントします。
「2人で一緒にジョギングに行ってみたい」と、お父さんがいってたよ。
気に入ってもらえると嬉しいな。これからも2人仲良く健康でいてね。
〇〇より

日頃の感謝の印として、2人にリンドウの花束を贈ります。
リンドウは季節の花なんだって。玄関に飾ってね。
いつまでも仲のいい2人でいてください。

お父さん、お母さん なかなか会えなくてごめんね。
いつも電話をくれてありがとう。お父さんとお母さんの声を聞くと、なんだか元気になれるよ。
まだまだ心配かけちゃうかもしれないけど、これからもよろしくね。

お父さんが定年退職をして、初めての敬老の日だね。
ふたりとも仕事でいつも忙しかったと思うけど、今はゆっくりできている?

お正月には帰れると思います。その時、新しい生活の話も聞かせてください。
〇〇より

「感謝」という花言葉を持っている、ピンクのバラの鉢植えを贈ります。
最近、お母さんはガーデニングを始めたんだよね?
プレゼントしたバラも、ぜひ育ててね。

仕事が忙しくて、今までなかなか家族で過ごす時間を作れなかったよね。
今年は敬老の日のプレゼントとして、2人に旅行をプレゼントします。
ゆっくり楽しんできてください!

敬老の日にプレゼントを用意しているという方は、メッセージにプレゼントの内容やどうして選んだかを書くのもおすすめです。
プレゼントを選んだ理由を知ることで、嬉しさがより大きくなりそう。

またお父さん・お母さんとあまり会えていないという方は、次いつ会えるのかをメッセージに入れておくのも喜ばれそうです。

● 幼稚園生の孫から祖父母へ贈る手紙の内容

手紙を書く幼稚園生

幼稚園生や保育園生の中には、まだ文字が書けないという方も多いかと思います。
その時はお父さん・お母さんがメッセージを代筆するか、文字はあまり書かずに子供に絵を描いてもらうのもいいでしょう。
また子供(おじいちゃん・おばあちゃんから見て孫)の写真を、手紙の代わりにプレゼントするのもおすすめです。

おじいちゃん・おばあちゃん
いつもありがとう

〇月〇日に学習発表会があるよ。
おじいちゃんとおばあちゃんに見に来てほしいな。

これからもずっと元気でいてね

おじいちゃん・おばあちゃんのこと、大好きだよ

祝・初めての敬老の日のプレゼント!これからもよろしくね

幼稚園でカエルの歌を習ったよ。今度一緒に歌おうね♪

小さな子から、おじいちゃん・おばあちゃんへメッセージを贈るときは、文字数を少なくして先に紹介したように、絵や写真などを贈るのも良いでしょう。
また幼稚園で習ったことや、発表会の予定などをメッセージに入れるのもよさそうです。

● 小学生の孫から祖父母へ贈る手紙の内容

手紙を書く小学生

小学生の孫からおじいちゃん・おばあちゃんに贈る手紙の例文を紹介します。

おばあちゃん
いつもありがとう。敬老の日だからお手紙を書くよ。
夏休みに、一緒にお買い物に行って楽しかったね。今度の冬休みに遊びに行くね。冬休みもおばあちゃんと一緒にお買い物に行きたいな。
〇〇より

おじいちゃん・おばあちゃん
いつも遊んでくれてありがとう。
いまは10月にある運動会の練習をしています。特に頑張っているのはかけっこ。
今度一緒に公園に行ったら、どのくらい速くなったか見てほしいな!
おじいちゃんとおばあちゃんのことは大好きだから、ずっと元気でいてね。

この前おじいちゃんに教えてもらった将棋を学校の友達とやったよ。
先生からは、将棋を知っててすごいって褒めてもらえた。おじいちゃん、ありがとう。
将棋はまだ難しいけど、もっと上手くなりたいからまた教えてほしいな。
おじいちゃん、いつもありがとう。

敬老の日のプレゼントに、折り紙で花束を作ったよ。
おじいちゃん、おばあちゃん大好き。
また一緒に折り紙しようね。

おじいちゃん・おばあちゃん、元気?
私はとっても元気。最近は縄跳びで友達とよく遊んでいて、二重跳びができるようになりました。おじいちゃんとおばあちゃんも二重跳びができる?冬休みの時に二重跳びを見せてあげるね。

おばあちゃん いつもありがとう。なかなか会えなくて寂しいけど、また遊びに行くね。ずっと元気でいてください!

おじいちゃん・おばあちゃんとの思い出を手紙に書くと、オリジナリティのある内容になりそうです。
そして新しくできるようになったことや、今頑張っていることなども手紙に書くのもおすすめ。
なかなかおじいちゃん・おばあちゃんに会うことができないという方は、特にどのくらい成長したのかを手紙で伝えることができそうです。

● 中学生・高校生の孫から祖父母へ贈る手紙の内容

手紙を書く高校生

続いて、中学生・高校生からおじいちゃん・おばあちゃんに贈る手紙の例文を紹介します。

おじいちゃんへ
夏休みにおじいちゃんが一緒に考えてくれた自由研究は、学校の先生からも褒められたよ。ありがとう!
できたら来年も一緒にやってほしいな(笑)

この手紙と一緒に入っているグラスは、おじいちゃんへの敬老の日のプレゼント。
おじいちゃんだけが使える専用のグラスだよ。お酒を飲む時に使ってね。
でも飲み過ぎは注意だよ!これからも健康に気をつけて長生きしてね。

中学生になったら部活が忙しくて、なかなかおじいちゃん・おばあちゃんに会いに行けなくなっちゃった。ごめんね。
会いに行ける回数が減っちゃったけど、おじいちゃんとおばあちゃんのこと、大好きだよ。これからも元気でいてね。

9月に入ってやっと暑さが落ち着いてきたね。今年の夏は暑かったよね~。実は暑すぎるから、おじいちゃんとおばあちゃんの体調が少し心配だった^^;
これからも一緒に温泉に行ったり、旅行に行ったりできるように、ずっと元気でいてください。
どんなことでも応援してくれるおじいちゃんとおばあちゃんがいてくれるから、学校生活も頑張れてるよ。これからも夢に向かって頑張るね。〇〇より

おじいちゃん・おばあちゃん いつもありがとう。
今年の敬老の日はおまんじゅうとユリを使った花束を贈るね。仲良く2人で食べてほしいな。
手紙と一緒に入っている写真は、夏に友達と遊びに行ったときのだよ。おじいちゃんとおばあちゃんは、私の写真をプレゼントするとすごく喜んでくれるから私も嬉しい(笑)また良い写真が撮れたら贈るね。

おじいちゃん・おばあちゃん、元気?私はバスケ部に入って毎日練習を頑張っています。実は私が小さい時におじいちゃんがバスケットボールを買ってくれたのが、バスケが好きになったきっかけだったのかも。
全国大会に出れるように、これからも頑張るね。応援してね。

この手紙とは別に、敬老の日のプレゼントが届くはず。楽しみに待っててください。

敬老の日に贈る手紙だからといって、形式にとらわれなくてもよさそうです。
手紙には学校でどんなことをしているかなど、日常的な内容をメッセージに入れるのもおすすめです。
おじいちゃんとおばあちゃんは、孫がどんなことをしているのか気になるはず。
部活のことや友達と遊びに行った時のことなどを手紙に書けば、きっとおじいちゃんとおばあちゃんはニコニコしながら読んでくれるでしょう。

ここで紹介した以外にもメッセージの例文を知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。

敬老の日に贈るメッセージ例をもっと見たい

英語でメッセージカードを書きたい

● 手紙・メッセージカードを書くときのポイント・注意

60代の祖父母

ここからは、おじいちゃん・おばあちゃんに贈る手紙やメッセージカードを書くときのポイントをまとめて紹介します。

  • ペンの色は、はっきり見やすい色をチョイス
  • 文字を大きく書く
  • 一文が長くなりすぎないようにする
  • 郵送の場合は、届く日付を事前に確認する
  • 高齢者扱いしすぎる表現は避ける
  • 感謝の気持ちをストレートに伝える
  • 「です」「ます」など丁寧な言葉以外も使うのもおすすめ
  • 近況報告を入れるのも喜ばれる
  • 手紙に写真を添えるのも◎
  • 「〇〇より」と日付を書いておくのも良い

手紙はなるべく読みやすいように、黒や紺など、はっきりと見やすい色のペンを選びましょう。
ペンが細すぎると、読みにくくなることもあるので太さにも注意しましょう。

また一文が長くなりすぎると、読みにくくなります。
リズムを意識して、文章の長さを調節するようにしましょう。
どうしても長くなってしまう時は「、」を使い、読みやすくなるように工夫できるとよさそうです。

そして「年寄り扱い」や「高齢者扱いしている」と、思われるような表現は避けるようにしましょう。
先にご紹介した通り、60代の方の中には「敬老の日にプレゼントをもらう対象ではない」と思っている方もいらっしゃいます。
「長生きしてね」などをメッセージに書くのは、避けてもいいかもしれません。
悪気があって「長生きしてね」というメッセージを書いているのではなく、ずっと元気でいて欲しいからという気持ちで書いているのだと思います。
しかし、手紙やメッセージカードを読むおじいちゃん・おばあちゃんの中には、嫌な気持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。
おじいちゃんとおばあちゃんがどんな風に考えているのかを意識して、手紙の表現方法を変えられると良さそうです。

また、敬老の日に贈る手紙には「です」・「ます」など、丁寧な表現方法をするのも良いですが、あえて砕けた表現をするのも良さそうです。
丁寧な表現の手紙をもらうと、心に距離があるように感じてしまうことも。
仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんには、「です」や「ます」に加えて「だよね」や「だったよ」など、少しくだけた表現を入れるのもおすすめです。

加えて、敬老の日に贈る手紙やメッセージカードには、「〇〇より」と手紙を書いた人の名前を入れるのがおすすめです。
また手紙を書いた日付や敬老の日の日付を入れておくことで、後から手紙を読み直す時にいつもらったものなのかがわかるようになります。

60代のおじいちゃん・おばあちゃんに敬老の日ギフトを贈ろう

花束をもらった祖父母

今回は、60代のおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼントの内容と、メッセージカードや手紙の例文をご紹介しました。

60代のおじいちゃん・おばあちゃんは、まだまだ元気でアクティブな方が多いです。
そのため活発に活動されている方や、まだ仕事をしているという方は「敬老の日」と聞くと、まだイメージがないこともあるかもしれません。
しかし、敬老の日は日頃の感謝と愛情を改めて伝える日です。
おじいちゃんとおばあちゃんの年齢だからというわけではなく、素直な気持ちを伝えられる記念日として捉えてみるのもいいかもしれません。

もちろん、あえて敬老の日には何もしないというのも、いいと思います。
敬老の日におじいちゃんとおばあちゃんへプレゼントを用意するという方は、受け取る相手の気持ちを考えてから決められると良さそうです。

ちなみに、60代のおじいちゃん・おばあちゃんだけでなく、70代・80代の祖父母に贈るおすすめの敬老の日ギフトや、メッセージ例などを掲載したコラムをご用意しています。
気になった方は、併せてご覧ください。

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