70代が喜ぶ敬老の日
プレゼント・外食時
の注意点。
初めて
敬老の日をお祝い
する時に
したいこと
とは。
70代のおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶ敬老の日のプレゼントと、外食をする際の注意点などをご紹介します。
敬老の日にレストランなどで祖父母と一緒に食事をしようと考えている方は、事前に確認した方がいいことをまとめたので、ぜひ参考にしてください。
また、初めて敬老の日ギフトを贈るときにしたい、お祝いの方法についても紹介しています。
目次
70代女性・おばあちゃんが喜ぶプレゼント
まずは、70代のおばあちゃんが喜ぶ敬老の日のプレゼントをご紹介します。
● 疲れを感じやすくなったら!リラックスアイテム
70代のおばあちゃんの中には、今までよりも疲れを感じやすくなってきたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「今日も1日頑張った」と思ったときに使えるリラックスアイテムは、敬老の日に喜ばれるプレゼントになりそう。
例えば、入浴剤のプレゼントはいかがでしょうか。
良い香りの入浴剤で、1日の疲れを癒すお風呂タイムをプレゼントすることができそう。
他には足用のクッション(足まくら・フットクッション)も喜ばれそうです。
フットクッションを使えば、むくみや腰痛の軽減になることも。
おばあちゃんが「足のむくみが気になる」と言っていたという方は、特におすすめです。
入浴剤や足用のクッション(足まくら・フットクッション)などは、比較的お手頃に購入することができそうです。
少し豪華なものを贈りたいと思うなら、おばあちゃん専用のリクライニングチェアやマッサージ機などをプレゼントしてみては。
マッサージ機は、目の周りや肩に特化したものなど、全身ではなく一か所に特化したもので比較的コンパクトな種類も販売されています。
おばあちゃんが気になっているところや、収納スペースを考えて種類を選ぶとよさそうです。
少し疲れたと思うときに、自分でケアができるのは便利ですよね。
● 敬老の日の王道!花ギフト
敬老の日のプレゼントの王道である花ギフトは、70代のおばあちゃんにも喜んでもらえるプレゼントの一つです。
70代になり「自宅で過ごすことが多くなった」というおばあちゃんには、自宅を明るく彩る花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトがおすすめです。
花を飾ることによって、見慣れた室内も明るく華やかにすることができます。
また、花は良い意味で消えものです。
ずっと長く残るものではないため「物をたくさん持ちたくない」というおばあちゃんにも喜ばれるプレゼントになっています。
また花は趣味や好みなどに関係なく喜んでもらえるプレゼントであるため、「趣味が合わない」といわれ残念な気持ちになることがほとんどありません。
こだわりの強いおばあちゃんにも、花ギフトは喜んでもらえるはず。
70代の方に贈るぴったりな花ギフトのスタイル・形は、こちらで紹介しています。
「花束がいいか、フラワーアレンジメントがいいか、それとも鉢植えか……」と悩んでいる方はぜひ併せてご覧ください。
花束?フラワーアレンジメント?鉢植え?
プリザーブドフラワー?どれがいい?
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また敬老の日にぴったりな花ギフトは、こちらで販売しています。
秋色デザインや豪華な雰囲気のユリを使ったギフト、敬老の日に一番人気のリンドウを使ったギフトなどさまざまな種類をご用意しています。
敬老の日の花ギフトを購入したい
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● 気軽に贈れる!スイーツ
甘いものは、何歳になっても人気があります。
70代のおばあちゃんには、美味しくて見た目もかわいらしいスイーツやお菓子をプレゼントするのはいかがでしょうか。
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日。
秋にある敬老の日には、美味しいスイーツがたくさんあります。
「食欲の秋」ともいわれる季節にある敬老の日には、美味しいスイーツでおばあちゃんに感謝の気持ちを伝えましょう。
お菓子やスイーツなどの食品は先に紹介した花ギフトと同じで、いい意味で消えものであり、収納スペースなどを気にする必要がないことも喜ばれるポイントになっていそう。
「敬老の日には何もいらない」というおばあちゃんにも、スイーツの贈り物は喜ばれそうです。
敬老の日にどんなスイーツが
おすすめか知りたい!
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スイーツと花ギフトをセットで贈りたい
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70代男性・おじいちゃんが喜ぶプレゼント
ここからは、70代のおじいちゃんが喜ぶプレゼントについてご紹介します。
「敬老の日に欲しいものは何?」と聞いても、答えてくれないおじいちゃんもいらっしゃるはず。
「プレゼントが決まらない」という方は、ぜひ参考にしてみてください。
● ずっと元気でいてもらいたいから!健康グッズ
これからもずっと元気でいてほしいという願いを込めて、70代のおじいちゃんには健康グッズをプレゼントするのはいかがでしょうか。
おじいちゃんには、特に体の負担を軽減できるウォーキングシューズをプレゼントするのがおすすめ。
靴が変わると歩くフォームが変わり、体への負担が軽減することもあるのだそう。
歩くことは、大きく健康に関わってきます。
散歩が好きというおじいちゃんにはもちろんですが、外出する頻度が少なくなってきたというおじいちゃんにも良いプレゼントになりそう。
ウォーキングシューズをプレゼントして、外出するきっかけを作ることができそうです。
また体をほぐしたり引き締めたりすることのできる、ストレッチ用品をプレゼントするのもいいでしょう。
例えば、気軽に使えるトレーニングローラーやストレッチチューブなどは、適度に体を動かせて普段あまり使わないパーツもストレッチできそう。
自宅の中でストレッチしたり、体のコリをほぐしたりできるのは嬉しいですよね。
● 家族で食べてもいい!おかず・グルメ(食品)
グルメや食品系のプレゼントは、敬老の日のプレゼントで何が欲しいか聞いても答えてくれないおじいちゃんにもおすすめ。
敬老の日にプレゼントしたグルメを、家族で一緒に食べても良さそうです。
普段はなかなか食べないような少し高級なグルメ・食品で、おじいちゃんの長寿への願いと日頃の感謝を伝えましょう。
また調理が簡単で、食べたい時に1人でもすぐに食べられるグルメも喜ばれそう。
高級なお茶漬けや缶詰などは、お酒のお供としてもぴったり。
小腹が空いた時にちょっとつまめるグルメは、敬老の日のプレゼントにおすすめです。
敬老の日におすすめな
高級お茶漬けを買いたい
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● 睡眠の質を上げて健康に!パジャマ
上質なパジャマを着ることによって、睡眠の質が向上し心も体も健康になりそう。
パジャマは寝ている時の汗を吸収しそうな綿100%で作られたものや、ツルツルとした触り心地が高級感のあるシルクで作られたものなどもおすすめ。
着心地のいいパジャマは、寝ているときだけでなく、自宅にいる時間をリラックスさせてくれそうです。
ゆったりとリラックスできるパジャマは、何着あっても困りません。
装飾などが最小限で、寝返りを邪魔しないデザインを選べるとより喜ばれそうです。
敬老の日に欲しいギフトアンケート結果
花キューピットでは、55歳以上の男女を対象に敬老の日のプレゼントに関するアンケートを実施しました。
質問の内容は以下の通りです。
- 問1:今までの敬老の日で嬉しかったプレゼントは何ですか?
- 問2:特に今年の敬老の日にもらいたいプレゼントは何ですか?
- 問3:敬老の日にお花をもらうならどのスタイルが良いですか?
今までもらった敬老の日ギフトも、今年もらいたい敬老の日ギフトも食品が1位という結果になりました。
アンケートの対象は、55歳以上だったため70代のおじいちゃん・おばあちゃんに限った話ではありませんが、結果をみてみたいという方は、こちらを併せてご覧ください。
今年の敬老の日のプレゼントの傾向を掲載しています。
敬老の日ギフトに関する
アンケート結果を見たい
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70代の祖父母に花ギフトを贈るなら?
70代のおじいちゃん・おばあちゃんに敬老の日の王道ギフトである、花のプレゼントを贈ろうと思っている方も多いのではないでしょうか。
「花をプレゼントしよう」と思った時に悩むのが、花ギフトのスタイル(形)。
花ギフトの中には、主に切り花を使った花束やフラワーアレンジメント、生花を加工したプリザーブドフラワー、鉢植え、保存液と一緒に花を入れたハーバリウムなどがあります。
ここでは70代のおじいちゃん・おばあちゃんに、特に喜んでもらえそうな花ギフトのスタイル(形)を紹介します。
● 花束・特にユリを使ったデザイン
花ギフトと聞いて、一番初めに思いつくスタイルが花束ではないでしょうか。
花束は、切り花を束ねた形状のギフトです。
花束は自宅で飾る際に、お手入れをすることができるスタイル。
花瓶を洗ったり水を交換したり、水切りをしたりすることで、花をより長く楽しむことができます。
「花が好き」という、おじいちゃん・おばあちゃんには花束はぴったりなスタイルなのです。
70代のおじいちゃん・おばあちゃんに花束を渡すなら、ユリを使って豪華な印象にするのが特におすすめ。
品種によりますが、ユリは他の花よりも香りが強く、良い香りを感じやすい花でもあります。
敬老の日にユリを使った花束を贈れば、フローラルな香りもプレゼントすることができそうです。
またユリは、男性からも女性からも人気のある花です。
ユリは、性別を問わず愛好家が多いのです。
おじいちゃん・おばあちゃんから好まれており、凛として美しいユリは、敬老の日のプレゼントにぴったり。
加えてユリは花持ちがよく、他の花よりも長く美しい姿を楽しめます。
先にご紹介したように花の手入れをすれば、プレゼントした時にはつぼみだったユリが開花することも。
花好きなおじいちゃん・おばあちゃんには、敬老の日のプレゼントにユリを使った花束がおすすめです。
敬老の日の花束や
フラワーアレンジメントを見る
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敬老の日におすすめな花の種類を
もっと知りたい!
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● フラワーアレンジメント・特に少し大きいサイズ
フラワーアレンジメントは、容器の中に吸水性スポンジを入れ花を生けたスタイルです。
カゴや陶器の器に花が生けられているものを見たことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
フラワーアレンジメントは花束とは異なり、自宅で飾る際も花瓶に生け替える必要がありません。
そのため、普段から花を飾っていないというおじいちゃん・おばあちゃんも、気軽に花を楽しむことができるのです。
70代のおじいちゃん・おばあちゃんに敬老の日でフラワーアレンジメントを贈るなら、いつもよりも少し大きいサイズをプレゼントするのがおすすめです。
大きいサイズのフラワーアレンジメントは、花が多い分インパクトがありより華やかな雰囲気にしてくれます。
1年に1回、おじいちゃんとおばあちゃんに感謝や愛情を伝える敬老の日には、大きいサイズのフラワーアレンジメントでたくさんの花を楽しんでもらうのはいかがでしょうか。
また70代になって「目が少し見えにくくなってきた」というおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるかと思います。
大きなサイズのフラワーアレンジメントは使う花の量も増えるため、目が見えにくくなってきたという方にも華やかさが伝わるはず。
花の量が増えるため、植物の香りも感じやすくなるかと思います。
70代のおじいちゃん・おばあちゃんに敬老の日のプレゼントを贈ろうとしている方の中には、20代の方もいらっしゃるかと思います。
「就職したてで敬老の日のプレゼントにあまりお金をかけられない」という方は、兄弟や姉妹でお金を出し合って、少し大きなサイズのフラワーアレンジメントをプレゼントするのもよさそうです。
敬老の日の花束や
フラワーアレンジメントを見る
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● プリザーブドフラワー・長く飾れるのがポイント
プリザーブドフラワーは、生花にプリザーブド加工をした花ギフトです。
花ギフトというよりもインテリアに近く、数年は美しい姿を楽しめるといわれています。
そして普通の生花とは異なり、水やりをする必要がありません。
花の世話をしなくて良いのは、プリザーブドフラワーの大きなポイントです。
「花は好きだけど、お世話をするのが体力的に大変」というおじいちゃんとおばあちゃんには、プリザーブドフラワーが喜ばれるでしょう。
お世話をしなくて良いため、老人ホームなどの施設に入所されている方や、入院されている方への敬老の日のプレゼントにもおすすめです。
ただし、入院している際は生花でないプリザーブドフラワーを贈るのは、控えたほうがいいという考えもあります。
入院されているときは普段よりも、ネガティブなイメージへ引っ張られてしまうことも。
入院されているおじいちゃん・おばあちゃんへプリザーブドフラワーを贈る時は、悪意があって贈っていると勘違いされないように、選んだ理由を伝えるといいでしょう。
またプリザーブド加工をする際に花の水分を抜いているため、生花と比べると軽いこともプリザーブドフラワーの特徴です。
レストランなどの外出先でプレゼントした際も、比較的軽いため持ち帰る時の負担になることが少ないでしょう。
先に紹介したように、プリザーブドフラワーは生花よりも長く美しい姿を楽しむことができます。
そのため「花は好きだけど、敬老の日にもらったプレゼントを取っておきたい」というおじいちゃんとおばあちゃんにもおすすめです。
プリザーブドフラワーギフトを見る
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プリザーブドフラワーについてもっと知りたいという方は、こちらを併せてご覧ください。
プリザーブドフラワーの特徴や、よく使われている花の種類、飾り方についてなどを紹介しています。
プリザーブドフラワーについてもっと知りたい
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70代の祖父母にスイーツを贈るなら?
70代のおじいちゃん・おばあちゃんへ敬老の日のギフトとして、スイーツやお菓子を贈りたいと思っている方も多いはず。
ここからは、敬老の日に特におすすめのスイーツをご紹介します。
● ぶどうなどの旬のフルーツ
ぶどうやシャインマスカット、柿など敬老の日の時期には、旬を迎えるフルーツがたくさんあります。
りんご・なし・いちじくなど美味しい秋の味覚を、おじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントしましょう。
旬のフルーツは栄養満点で、いつまでも元気でいて欲しいおじいちゃん・おばあちゃんにぴったり。
果物は柔らかく食べやすいものが多く、消化にもいいため「食が細くなってきた」という70代のおじいちゃん・おばあちゃんでも、美味しく食べることができそうです。
色とりどりなフルーツは、見ているだけでワクワクしてきますよね。
いくつかのフルーツを組み合わせてプレゼントすれば、華やかで高級感のある贈り物になりそうです。
● バウムクーヘン
何層も重ねて焼き上げるバウムクーヘンは、生地の層が樹木の年輪のように見えることから、長寿を思わせる縁起物として知られています。
そのためバウムクーヘンは「ずっと元気でいてほしい」という気持ちを込めて、おじいちゃん・おばあちゃんに敬老の日ギフトとしてよく選ばれているのです。
敬老の日におじいちゃんとおばあちゃんを訪ねるという方は、一緒にバウムクーヘンを食べるのも素敵な思い出になりそう。
美味しいバウムクーヘンを食べながら、家族の思い出やおじいちゃん・おばあちゃんの出会いのエピソードなどを聴いてみてはいかがでしょうか。
懐かしい気持ちや、家族のことでも意外と知らなかったおどろきなどを感じながら、楽しい家族団らんの時間を過ごしてください。
しっとりとして食べやすい口当たりは、硬いものを食べるのが難しいというおじいちゃん・おばあちゃんにも安心です。
バウムクーヘンは優しい甘さのものが多いため、しつこくなく食べやすいかと思います。
またバウムクーヘンはチョコや抹茶、キャラメルなどさまざまなフレーバーが販売されています。
ノーマルなバウムクーヘンもいいですが、敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんが好きそうな種類を選んでプレゼントするとより喜んでもらえそうです。
● モンブラン
秋の味覚の代表でもある栗を使ったモンブランは、敬老の日のプレゼントにおすすめです。
9月の第3月曜日にある敬老の日には、ちょうど栗が旬を迎え美味しいモンブランをプレゼントすることができます。
栗を使ったモンブランは、旬のフルーツと同じく季節感のある贈り物になりそう。
モンブランは上品で大人な味わいが多く、甘すぎず食べやすいケーキです。
そのため、おじいちゃん・おばあちゃんからも人気があります。
クリーム系が苦手な方でも、モンブランは食べられるということもあるようです。
生菓子になるため日持ちはしませんが、祖父母・両親・自分と3世代で敬老の日に一緒にモンブランを食べるのもよさそう。
モンブランは、性別・世代を問わず人気のあるケーキです。
敬老の日には、家族みんなでおいしさを共有しましょう。
● フィナンシェ
バターの風味が楽しめるフィナンシェは、シンプルながら高級感があり、上品な味わいを楽しむことができます。
「いつもよりもちょっと良いスイーツをプレゼントしたい」と思っている方や「いつもとは違った雰囲気のスイーツを探している」という方にもフィナンシェはおすすめです。
また、もともとフィナンシェは金融マンが忙しい時に、片手でさっと食べられるように作られたとされています。
そのためおじいちゃん・おばあちゃんの小腹が空いた時に、気軽に食べることができるのです。
ちなみに、フィナンシェの形は金の延べ棒をイメージしてつくられたのだそう。
フィナンシェ(financier)は、フランス語で「金融家」や「お金持ち」を意味するのだそう。
そう聞くと、食べると何かいいことがありそうですよね。
そしてフィナンシェは焼き菓子のため、他のスイーツよりも比較的日持ちし、おじいちゃん・おばあちゃんの食べたいタイミングで食べられます。
自分の好きなタイミングで食べることができるのは、嬉しいですよね。
3時のおやつとして紅茶と一緒にフランス発祥のフィナンシェを食べれば、優雅で上品な気持ちになれそう。
おしゃれなアフタヌーンティー気分を楽しめるフィナンシェは、自宅にいながらちょっとした非日常を感じることができ、気分転換にもなりそうです。
「スイーツは和風なものを食べることが多い」というおじいちゃん・おばあちゃんにも、いつもとは雰囲気を変えてフィナンシェをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
またフィナンシェにはさまざまなフレーバーがあり、旬のフルーツを生地に混ぜ込んだものや抹茶味のフィナンシェなども販売されています。
フルーツが使われているフィナンシェは、より特別感が演出できそうです。
● プリン
優しい甘さのプリンは、敬老の日のプレゼントにおすすめ。
プリンの素朴な味わいは、子供から大人まで幅広い年代の方から愛されています。
そんな多くの方から愛されているプリンは、実は食感に幅があります。
昔ながらの喫茶店で食べられるような硬いプリンから、スプーンですくうとすぐに崩れてしまうようなトロトロ食感が楽しめるプリンもあるのです。
プリンのベースは卵と牛乳などが一般的ですが、さまざまな食感を楽しめるのもプリンの魅力です。
昔ながらの製法で作られたプリンを選べば、懐かしい気持ちになりそう。
子供の時にプリンを食べた幸せな思い出や、家族との楽しかった記憶を思い出すこともあるかもしれません。
また栄養価が高く消化も良いプリンは、健康を意識しているおじいちゃん・おばあちゃんにも喜ばれるはず。
柔らかいプリンは「歯ごたえのあるものは食べにくくなってきた」という70代のおじいちゃん・おばあちゃんも安心して食べることができます。
今回ご紹介したバウムクーヘンとフィナンシェは、花ギフトとセットで敬老の日にプレゼントできる、セットギフトをご用意しています。
プレゼントしたいと思った方は、こちらをチェックしてみてください。
敬老の日にスイーツと花ギフトを贈りたい
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外食(食事)に行くなら?注意点とポイント
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんと一緒にレストランなどへ食事に行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
普段はなかなか食べられないような、少し高級な食事で感謝を伝えたいという方も多いかと思います。
ここでは、外食をしに行く時に注意したいことと、事前に確認したいポイントをまとめました。
せっかく敬老の日にプレゼントするのなら、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒により楽しく安全に食事ができるようにしたいですね。
● 駅からの距離や駐車場があるかを確認する
長く歩くことが難しいという、おじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるはず。
電車で移動し駅からレストランに向かう時は、どのくらいの距離があるのかを事前に確認しておくと良いでしょう。
あまりにも遠い時は、タクシーを使うなど交通手段を考えておくのがおすすめです。
また車で向かう場合は、レストランやその近くに駐車場があるかも事前に確認しておくと安心です。
● エレベーターがあるか事前に確認する
レストランなどが1階でない場合は、エレベーターやエスカレーターがあるかを事前に確認しておくと良いでしょう。
平地は歩けても階段は辛いという、おじいちゃんやおばあちゃんもいらっしゃるはず。
レストランに向かうまでに駅などを使う場合は、駅のどの位置にエレベーターなどがあるかをチェックしておくのもよさそうです。
乗り換えや最寄りの駅からの移動もスムーズにできると、より良いですよね。
レストランに着くまでに、おじいちゃん・おばあちゃんが疲れてしまわないように気をつけましょう。
● 食べられないものがないか確認する
アレルギーなどでおじいちゃん・おばあちゃんが食べられないものがないかを、確認しましょう。
ちなみに、食べられないものがある場合は、アレルギーだけではありません。
病気や飲んでいる薬の関係で食べられないものや、一緒に食べてはいけないものなどがないかをあらためて確認しておくと安心できそうです。
また昔は食べられたものでも、今は苦手というものなど、食の好みが変わっていることもあります。
今、おじいちゃん・おばあちゃんが好きなものは何かを、聞いてみるのもよさそうです。
● メニューの文字が小さい時は配慮する
おしゃれなレストランなどでは、思っている以上にメニューの文字が小さいこともあります。
食事をしているときに、おじいちゃん・おばあちゃんの中には「次にどんな料理が来るのか知りたいけれど、見えない……」と、思っている方もいらっしゃるかもしれません。
読みにくいと思っていても「みんなでご飯を食べている時には言えない」ということも。
特に照明が落ち着いたお店などは、文字が読みにくくなることもありますよね。
食事中に見えにくそうにしている時や、「メニューの文字が小さいかも?」と思った時には、おじいちゃん・おばあちゃんに声をかけてもいいかもしれません。
ちなみに、見えにくいことが恥ずかしいと思っていることもあるため、レストランでは大きな声で大々的に聞かないように配慮しても良さそうです。
● 料理の量が多すぎないかをチェック
70代のおじいちゃん・おばあちゃんの中には、一度にたくさんの量が食べにくくなったという方もいらっしゃるはず。
「お腹はいっぱいだけど、残すのは申し訳ない」と、思わせないために料理がどのくらいの量なのかを、事前に確認しておくといいかもしれません。
あまりにも多すぎる時は、事前にレストランに連絡し調整してもらうのも良さそうです。
● 室内が寒かった時のために羽織ものがあると良い
レストランの空調が効きすぎていると、肌寒く感じることも。
おじいちゃん・おばあちゃんが寒くなった時のために、羽織物を用意しておくと良いでしょう。
膝や肩などにかけられる、ブランケットやショールなどを持って行くのも良さそうです。
● 箸を提供してもらえるか確認する
フォークやナイフで食べるよりも、箸を使った方が食べやすいということもあるかと思います。
おじいちゃん・おばあちゃんが「箸を使った方が食べやすそうだ」と思った時には、事前にレストランで箸を提供してもらえるか確認しておくと良いでしょう。
箸の提供がない場合は、割り箸などを持ち込んでも良いか聞いてみるのもよさそうです。
初めて敬老の日ギフトを贈るときのお祝い方法
70代のおじいちゃん・おばあちゃんに敬老の日ギフトをプレゼントする方の中には、初めて敬老の日にプレゼントを贈るという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここからは、初めて敬老の日のプレゼントを贈る時にやりたいお祝いの方法をご紹介します。
● 写真を撮る
敬老の日にプレゼントを初めて渡すなら、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に記念写真を撮りましょう。
近年では、スマートフォンで簡単に写真が撮れるようになりました。
おじいちゃん・おばあちゃんの喜ぶ姿を撮影しておきましょう。
● 動画を撮影する
写真と同様に、プレゼントを渡す様子などの動画を撮っておくのもよさそうです。
動画は動きや表情、声色なども記録することができるため、その時の雰囲気などを残すことができます。
数年後「あの時はこうだったね!」と、思い出を振り返る時に役立ちそうです。
● プレゼントを選んだ理由を伝える
おじいちゃん・おばあちゃんのことを考えて選んだプレゼントなら、どうしてそのプレゼントを選んだのか理由を伝えるようにすると喜ばれそうです。
「おばあちゃんがユリの花が好きって言ってたから選んだよ」や「使いやすいって話題になっていたから、おじいちゃんにどうかなって」と、プレゼントを考えていた時のことを伝えましょう。
プレゼントを選んだ理由がわかれば、より喜んでもらえそうです。
自分のために色々考えて、時間を使ってくれるのはとても嬉しいことですよね。
また靴や靴下などは「踏みつけるもの」とされ、目上の方にプレゼントで贈ることはタブーとされています。
加えてハンカチは漢字で書くと「手巾(てぎれ)」と読めることから、縁を切る意味があるとされ、こちらも贈り物にはタブーといわれることがあります。
しかし「おじいちゃんが最近ウォーキングを始めたから、いい靴をと思って」や「一緒に出かけた時に使ってもらいたくて、このハンカチを選んだよ!」など理由を伝えれば誤解を防ぐことができるのです。
悪意があってプレゼントしているわけではないということが、伝わるでしょう。
他にも敬老の日のお祝いの仕方が知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
敬老の日の過ごし方・
お祝いの仕方が知りたい
▼
敬老の日には70代のおじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちを伝えよう
今回は70代のおじいちゃん・おばあちゃんが喜ぶプレゼントと、一緒に食事に行く時に注意したいポイント、敬老の日のお祝いの仕方をご紹介しました。
60代のおじいちゃん・おばあちゃんの中には「敬老の日にプレゼントをもらうのはまだ早い」と、考えている方もいらっしゃいます。
そのため「70代になってから敬老の日をお祝いするようになった」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
初めておじいちゃんとおばあちゃんに敬老の日のギフトを贈るという方は、少し恥ずかしいと感じたり照れくさく感じたりすることもあるかと思います。
9月の第3月曜日にある敬老の日は、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝と長寿への願い、そして変わらぬ愛情を伝える日です。
普段なかなか素直な気持ちを伝えられていないという方は、敬老の日をきっかけに「いつもありがとう」という気持ちを伝えてみてください。
感謝していることが分かりきったことだったとしても、あらためて素直な気持ちを伝えれば、おじいちゃんとおばあちゃんはきっと喜んでくれるはずです。
ちなみに、70代のおじいちゃん・おばあちゃんだけでなく、60代・80代の祖父母に贈るおすすめの敬老の日ギフトや、メッセージ例などを掲載したコラムをご用意しています。
気になった方は、併せてご覧ください。
敬老の日に60代が喜ぶプレゼント・
メッセージ例。
趣味や外出先で使えるギフトとは。
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80代の祖父母が喜ぶ敬老の日のプレゼント。
楽しく会話するポイント・
入院している時に気を付けること
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敬老の日特集 おじいちゃん・おばあちゃんに
感謝を伝えるフラワーギフト
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敬老の日 花のギフト・プレゼント特集 ランキングRESPECT FOR THE AGED DAY GIFT RANKING
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