花束orアレンジメント 誕生花を使った人気のフラワーギフト
誕生花は、誕生日や記念日の贈り物として人気のフラワーギフトです。そんな誕生花は、花束やアレンジメントなどの形で贈るのがポピュラー。そこで今回は、花束とアレンジメントが持つそれぞれの違いとメリットをご紹介します。合わせて、花キューピットが提供する誕生花のギフトもご紹介するので、フラワーギフトにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください。
両者に異なる持ち味が!花束とアレンジメント
「相手に誕生花を贈りたいが、花束とアレンジメントのどちらを選べばいいのか分からない」とお悩みの方は少なくないはず。以下では、花束とアレンジメントの特徴・メリットを分かりやすくまとめています。
・花束
その名のとおり、生花を束ねたものを指します。誕生会など個人的なイベントをはじめ、送迎会や卒業式など、特別なセレモニーのときにも活躍するアイテムです。
日本には古くから華道や生花など生花に触れる文化があり、生花に親しむ方へ花を束ねて贈る習慣もありました。こうした歴史から、日本の花束は「茎を長いまままとめて、相手の好きなように生けてもらう」というスタイルが一般的です。花束の魅力は何といっても、華やかさとインパクトがあるという点。大輪のバラやガーベラ、カーネーションなどの花がゴージャスにそろうのは見ているだけでも壮観です。また、受け取った相手が好きなように飾ることができるのも花束の魅力です。
・アレンジメント
アレンジメントは、バスケットなどの容器に吸水スポンジを入れ、そこにさまざまな花を挿したアイテムを指します。その歴史は古く、古代ギリシャやエジプトでは宗教的な意味合いが込められたアレンジメントが作られていたとされます。16世紀頃のヨーロッパでは、アレンジメントは貴族たちが部屋に飾るインテリアとして定着していきました。
アレンジメントの魅力は、「もらったらすぐに飾れる」という点にあります。ハサミや花瓶を用意する必要もないので、お手軽にきれいな花を楽しむことができます。さらに吸水スポンジを使っているので、水を総入れ替えする必要がないのもポイント。スポンジに水を含ませるだけで、お花のお手入れが完了します。
フラワーギフトを贈る際は、上記の特徴を踏まえた上で選ぶことが大切です。例えば、「花が好きで、普段から花を飾ったり生けたりしている」という方には花束がおすすめ。それに対して、「花のお手入れや生け方がよく分からない」という方にはアレンジメントがおすすめです。
記念日を彩る、花キューピットの誕生花ギフト3選
誕生花を贈る際、「どんな花束やアレンジメントがあるのかよく分からない」という方もいるのではないでしょうか。以下では、花キューピットが取り扱う誕生花のフラワーギフトを3つご紹介していきます。
・511335 オレンジ&イエローのアレンジメント
美しさと爽やかさを兼ね備えた、オレンジ&イエローのガーベラのアレンジメントです。11月の誕生花であるガーベラには、「神秘」や「究極の美」という花言葉が。明るいビタミンカラーの花は、見ているだけでも気持ちを上向きにしてくれます。家族や恋人、親しい友人など、さまざまな方へ贈ることができるフラワーギフトです。※10月~4月の期間にお届けが可能です
・116003 赤バラの花束
12月の誕生花、真っ赤なバラの花を贅沢に使ったシックな花束です。赤いバラには「情熱」「熱烈な愛」という花言葉があり、誕生日を祝う贈り物としてだけでなくロマンチックなムードのときにも大活躍します。大切な恋人やパートナーへの贈り物に、いかがでしょうか。
・511322 ボックスフラワー
8月の誕生花であるトルコキキョウをメインにした、上品なボックスフラワーです。トルコキキョウの花言葉は「優美」「希望」「清々しい美しさ」というもの。憧れの方、日ごろお世話になっている方、新しい門出を迎えようとしている方への贈り物にぴったりです。
大切な人が喜ぶ顔を、花に重ねて
花束とアレンジメントには、それぞれ違った特徴やメリットがあります。相手の好みのデザインを考慮することはもちろん、花言葉にメッセージを託して贈るのもロマンチック。「どれを贈れば喜んでくれるか」「どのメッセージがふさわしいか」という点を考えながら、すてきなフラワーギフトを選んでみてください。