花言葉に想いをのせて。告白にぴったりな誕生花はこれ!
好きな人に愛の告白をする際、自身の想いと共にフラワーギフトをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。花にはいくつもの花言葉があり、中には告白にぴったりな花言葉を持つ花もあります。恋人の誕生花や記念日にあたる誕生花を選ぶことで、より深く気持ちを伝えられるはずです。
そこで今回は、愛を伝えたいときにぴったりな3種類の誕生花をご紹介します。また、それぞれの誕生花と相性のよい花などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
一世一代の告白にふさわしい。愛を歌う誕生花3選
・赤いチューリップに秘められた花言葉
可憐な見た目で子どもから大人までファンが多いチューリップ。ピンクやむらさき、黄色など豊富な色彩が目を引く中、特に赤いチューリップは深い愛を伝えるのにうってつけです。赤いチューリップの花言葉は、「愛の告白」「真実の愛」「永遠の愛」「ロマンティックな愛」など。そのすべてが恋人へと向けられた深い愛を表しています。
・ひまわりに込められた花言葉
ひまわりの鮮やかで深い黄色は、まるで絵本に出てくる太陽のよう。凛と咲くその姿に元気をもらっているという方も多いのではないでしょうか。そんなひまわりの花言葉は、「熱愛」「私の目はあなただけを見つめる」「あこがれ」など。これらの花言葉は、ひまわりがまるで太陽を追うかのように咲く向きを変えることに由来します。太陽にあこがれ、ひたむきにその姿を見つめるひまわりは、とても健気で愛情深い花なのかもしれません。
・赤いバラが宿す花言葉
花の中でも別格の存在感を放つバラ。色によって花言葉が異なり、中でも赤いバラは「あなたを愛しています」「愛情」「熱烈な恋」などのストレートで情熱的な花言葉を宿しています。さらに、バラは本数によっても意味が変わります。例えば3本なら「愛しています」、108本なら「結婚してください」、999本なら「何度生まれ変わってもあなたを愛する」という意味になるのだそう。赤いバラを贈る際には、本数にもこだわって選んでみましょう。
それぞれの誕生花と相性のよい花は?
チューリップやひまわり、赤いバラの花束をより魅力的にしたいなら、相性のよい花と組み合わせることが大切です。
・赤いチューリップはシックに格好よく
赤いチューリップにはクリーム系やむらさき、エンジの花や植物が相性抜群。例えば、トルコキキョウやパフィオペディルムなどを合わせると、グッと大人っぽさが増します。また、ふんわりとレースのように可憐なスカビオサや、シンプルで艶のあるローズマリー、レモンリーフなどを織り交ぜることでより洗練された雰囲気に。色の相性を踏まえつつ、質感の異なる花や植物もチョイスしてシックな印象をプラスしましょう。
・ひまわりはどこまでもおしゃれに
ひまわりは白や赤、青、むらさきなどの花と相性がよくおすすめです。白い花ならやわらかくて女性らしい雰囲気になり、赤やオレンジの花ならエキゾチックで個性的な印象に。さらに、青やむらさき、深みのある濃いピンクと合わせることで、クールで格好よい花束に仕上がります。
・赤いバラはエレガントかつゴージャスに
バラはどのような花とも相性抜群ですが、特におすすめなのはトルコキキョウやカスミソウ、ガーベラ、ダリアなどです。これらは女性の美しさや気品、可憐さを象徴する他、ポジティブなイメージを与えてくれます。さらに、ドラセナなどのグリーンをプラスすれば、バラをより豪奢に見せることができます。
花は組み合わせによって見せ方を多彩に変えます。どんな花束を贈りたいのかを考え、恋人の喜んだ顔を思い浮かべながらすてきな組み合わせをオーダーしてみてください。
花束を手に愛する人のもとへ
好きで好きでたまらない恋人への愛の告白は、震えるほど緊張するもの。そんなときには、ぜひ可憐で美しい誕生花を活用してみてください。愛の言葉を宿す誕生花が、きっと告白する勇気をくれるはずです。