男の子へ贈る誕生花は、青や黄色といった爽やかな色の花が人気です。カスミソウやアジサイ、チューリップなどの花を贈ってみてはいかがでしょうか。

・アジサイ
アジサイといえば、梅雨の時期に咲く花。6月の誕生花として知られており、青や紫、ピンクといった上品で美しい色合いの花びらが印象的です。そんなアジサイの花言葉には「忍耐強い愛」「家族団らん」などがあり、「赤ちゃんが家族とともに幸せに育ちますように」という思いを込めるのにぴったりです。

・カスミソウ
花束やアレンジメントフラワーの名脇役・カスミソウ。小さく可憐な花でフラワーギフトにかわいらしさをプラスします。そんなカスミソウの英名は「ベイビーブレイス（赤ちゃんの吐息）」。花言葉には「幸福」や「清らかな心」「無垢な愛」などがあります。赤ちゃんとお母さんの幸せを祈って、カスミソウを贈ってみてはいかがでしょうか。

・チューリップ
2月の誕生花として知られているチューリップ。赤をはじめ、白や黄色、ピンクなどさまざまな色があり、花言葉は色によって異なります。例えば緑色のチューリップは「美しい瞳」で、お母さんや赤ちゃんの清らかさを讃えるのにぴったりです。チューリップ全般には「博愛」という花言葉もあり、お母さんの深い愛情を示すのにも適しています。

女の子には、赤やピンクなどの花を贈るのがおすすめです。以下では特にポピュラーで人気のある花の一例を、下記にてご紹介します。

・ピンクバラ
「花の女王」と呼ばれ、さまざまな場面の贈り物に選ばれるバラ。赤をはじめ、白や黄色、ピンクなど色彩豊かな花でもあります。中でもピンクバラには「気品」「美しい少女」「上品」といった花言葉があり、女の子の幸せを願うのにぴったりです。

・フリージア
フリージアといえば、甘い香りとカラフルで美しい色合いが特徴の花です。白は「あどけなさ」、黄色は「無邪気」、赤は「純潔」と色ごとに異なる花言葉があります。見た目もゴージャスなので、ブーケやアレンジメントフラワーにすると映えること間違いありません。「純真で真っすぐな女性に育ってほしい」という願いを込めて、女の子の赤ちゃんに贈ってみましょう。

・カーネーション
5月の誕生花であるカーネーションは、母の日の贈り物として広く知られています。フリルを思わせる花びらがとてもフェミニンでかわいらしく、ブーケやプリザーブドフラワーを華やかにしてくれる花です。そんなカーネーションの花言葉は「純粋な愛」や「感動」で、掛け値なしの愛情を伝えるのに最適です。また、ピンクのカーネーションは「女性の愛」、青いカーネーションは「永遠の幸福」というように、カーネーションの花言葉は色によって異なります。赤ちゃんやお母さんのイメージ、または伝えたいメッセージにふさわしい色を選んでいきましょう。

出産祝いには、赤ちゃんの健康や家族団らんを願う贈り物を用意したいもの。花は見た目も華やかな上、花言葉によってメッセージを伝えることができる万能アイテムです。男の子には爽やかな色の花を、女の子にはかわいらしい色の花というように、色にもこだわることでよりよい出産祝いになります。上記でご紹介した花を参考に、気持ちを込めた出産祝いを贈りましょう。