孫が好きなお母さん・
義母に喜ばれる
母の日のプレゼント!
孫の成長が伝わる
ギフトとは。

孫(子供)が大好きなお母さん・義母へおすすめな、孫に関するプレゼントをご紹介します。
成長が伝わるオリジナルギフトを母の日に贈れば、きっと喜んでくれるはず。
目次
母の日は子供に関連したプレゼントがおすすめ

「孫が大好き!」というお母さんは、多いのではないでしょうか。
子供(お母さんから見て孫)がいる場合は、母の日に子供に関連したプレゼントを贈るのがおすすめです。
孫の成長がわかるプレゼントは、お母さんにとって特別な贈り物になるはず。
子供は日々成長しているため、子供が描く絵や作品などはその時にしか作ることができません。
子供の時の表現は、その時にしかできないものなのです。
子供が描く絵や作品は大人が真似て描こうと思っても、表現できない独特な味や温かさを感じることが多いのではないでしょうか。
子供の“今”・この瞬間を記録するという意味でも、母の日にプレゼントするのはおすすめです。
また孫の写真を使ったプレゼントなら、成長を感じることができそう。
特に遠方に住んでいるなど、頻繁に孫に会うことができないお母さん・義母には喜ばれるプレゼントになるでしょう。
孫の写真を使ったプレゼント
さっそく、孫(子供)の写真を使った母の日におすすめのプレゼントをご紹介します。
●アルバム

孫の写真を印刷し、アルバムにまとめてプレゼントするのはおすすめです。
近年では、写真を印刷することが少なくなりました。
LINEやメールなどで子供の写真をデータで送っていたとしても、現像して見ると雰囲気が変わって見えることも。
また、子供の成長はとても早く「少し見ない間に大きくなっていた」ということも。
お母さんが住んでいる場所が離れているなど、孫と会う機会が少ないなら、なおさらその成長の早さに驚くはずです。
孫の成長を見届けることができないと、お母さんが寂しい思いをしてしまうかもしれません。
母の日に、数カ月ごとの孫の写真をたくさんプレゼントすれば、アルバムをめくりながら、思い出の旅行をすることができそう。
アルバムには、お母さん(母の日を贈る相手)と子供(お母さんから見て孫)が遊んでいる写真をまとめましょう。
孫との思い出を振り返る、きっかけにもなりそう。
そして、満面の笑みや悔しそうな泣き顔、気持ちよさそうな寝顔など、さまざまな表情を収めた写真を使ってフォトアルバムを作るのもおすすめ。
孫の日常の様子を、お母さんに伝えることもできるでしょう。
スマートフォンやパソコンなど、電子機器の操作が苦手というお母さんも、アルバムならかわいい孫の写真をいつでも見ることができます。
●孫の写真入りカレンダー
孫の写真を使って、来年のカレンダーを作るのもおすすめ。
好きな写真を使ってオリジナルのカレンダーを作れるサービスは、簡単に利用することができます。
「注文はカレンダーに使いたい写真を選ぶだけ」というところもあり、オリジナルグッズ作り初心者の方でも安心です。
注文は通販(インターネット)だけでなく、カメラ屋さんや家電量販店などでも子供の写真を使って、カレンダーを印刷できるサービスがあるところも多いようです。
卓上サイズや壁掛けサイズなどさまざまな種類があり、紙の質感などにもこだわれるサービスもあるのだそう。
お母さんの生活スタイルに合わせて注文すれば、より喜んでもらえるでしょう。
ちなみに、写真入りのカレンダーはエクセルやワード、パワーポイントなどでも作ることができます。
慣れていない方が1から全て自分で作ろうとすると、時間がかかってしまうことも……。
しかし、写真入りカレンダーのテンプレートも配布されています。
テンプレートなど大枠ができているものを利用すると、簡単に自宅で作ることができそうです。
●孫の写真入りキーホルダー

100円ショップなどで写真が入れられる、フォトキーホルダーというものが販売されています。
子供の写真はもちろん、ペットや推しのアイドルの写真など自由に写真を選んでキーホルダーにできる商品です。
そのため、印刷した写真をキーホルダーのサイズにカットして、中に入れれば簡単に子供の写真を使ったキーホルダーを作ることができます。
フォトキーホルダー以外に必要なものは、使いたい写真だけ。
準備も簡単です。気軽にお母さんへ、孫のオリジナルグッズをプレゼントしたいという方におすすめです。
また、近年ではオリジナルグッズを作る会社も増えてきています。
通販(インターネット)に写真を送るだけで、透明アクリルに写真データを印刷し、オリジナルのキーホルダーを作ることも。
母の日のプレゼントとして、孫の写真を使ったアクリルチャームやキーホルダー、アクリルスタンドは意外と手頃で簡単に作ることができるようです。
外出する時も持ち運ぶことができるキーホルダーは、いつでも孫のことを考えられる特別な贈り物になりそう。
今年の母の日にプレゼントしてみては。
●写真を使ったメッセージカード

母の日に贈るメッセージカードに、子供の写真をつけるだけでも特別な贈り物になります。
写真と一緒にマスキングテープやシールなどで、メッセージカードを飾るのもおすすめ。
イラストを描くのが苦手な方も、簡単に華やかな雰囲気にできます。
また手書き以外でも、近年ではアプリなどで簡単にオリジナルのメッセージカードを作れることも。
例えばCanva(キャンバ)では、無料で使えるフォトカードテンプレートがあるため、簡単におしゃれなメッセージカードを印刷することができそう。
アプリなどを使うと手軽にスマホだけで、かわいい・高級感がある・シンプルなどさまざまなテイストで本格的なメッセージカードを作れるためおすすめです。
孫が作るプレゼント
続いて、孫(子供)が作る母の日のプレゼント例をご紹介します。
お母さんは、孫からの手作りプレゼントを受け取ったら、温かい気持ちになるはず。
子供と一緒に、母の日にギフトを手作りするのもおすすめです。
●似顔絵入りメッセージカード

子供に、お母さんの似顔絵を描いてもらいましょう。
画用紙の半分に似顔絵を描いて、もう半分にメッセージを書き、大きめの二つ折りメッセージカードにするのも良さそうです。
絵の範囲が大きいので、インパクトもありそう。
また、ポストカード全体に絵を描いて、余白に「いつもありがとう」だけメッセージを書き添えるのも喜ばれそうです。
子供が文字を書ける時は「おばあちゃん また一緒に遊んでね」など、ちょっとしたメッセージを書いてもらうのもいいでしょう。
子供の画風は成長とともに変化したり、漫画やアニメなどその時に子供がはまっているものに影響を受けたりします。
母の日に毎年似顔絵をプレゼントしていけば、子供の絵の変化がわかる贈り物になりそうです。
●手形アート

子供の手形を使って、手形アートをプレゼントするのも喜ばれそう。
ただ手形を残すだけではなく、動物などに見立ててスタンプするのも喜ばれそうです。
子供の手形をスタンプした後、ペンで少し書き加えるだけで、かわいらしいゾウやクジャクなどの動物に変身させることもできます。
写真とは違い、手形アートはその時の子供の手の実寸大を見ることができます。
後からプレゼントを見返した時に「こんなに小さかったんだ」と、振り返ることができるでしょう。
ちなみに、ゾウの場合は親指が鼻になり、他の4本の指は足になります。
一方、クジャクの場合は親指が顔になり、他の指は羽を表現することが多いようです。
ゾウとクジャクからも分かるように、手形を何に見立てるかによって、スタンプする向きが異なります。
手形をスタンプした後に何に見えるか考えるのも良いですが、手形を何の動物にするか決めて位置を調整しながらスタンプするのもおすすめです。
●孫の手作りお菓子

クッキーやマフィンなど子供と一緒にお菓子を作って、お母さんへプレゼントするのはいかがでしょうか。
孫が一生懸命作ったお菓子をお母さんが食べたら、きっと感動するはず。
チョコペンやカラースプレーを使ってデコレーションすれば、より華やかなスイーツに仕上げることができます。
そして、おばあちゃんへのお菓子作りは子供にとって楽しい思い出になりそう。
お菓子を作る楽しさに加えて、誰かのために作る(プレゼントするために作る)という経験は特別な思い出になりそうです。
お母さんにクッキーなどを食べて喜んでもらえば、子供の優しい気持ちを育てることもできるでしょう。
●イラスト入りうちわ
100円ショップなどでも、手作りうちわキットが販売されています。
市販のキットを使えば、扇面(紙)にイラストを描いて、骨組みに貼り付けることで子供のイラストが入ったオリジナルうちわを簡単に作れるのです。
ちなみに、販売されているキットを使わなくても、手元にあるうちわでもオリジナルうちわを作ることができます。
扇面の形に画用紙を切り取り、絵を描いて貼るだけでもオリジナルのうちわを作ることができるのです。
もともと付いている紙をはがして、絵を描いた紙を貼り付けるのもOK。
しかし、骨組みがプラスチックの場合は張り付きにくいので、もともとついている紙を取り除かずに上からかぶせるように貼り付けるのがおすすめです。
うちわのプレゼントは、これから夏が近づき徐々に暑くなってくる母の日に使ってもらえる、季節感のあるギフトになりそうです。
●プラバンで作るストラップ

プラバンを使えば、子供が描いた絵を簡単にストラップやキーホルダーにできます。
子供が考えたオリジナルキャラクターや、母の日らしい花束のイラストなどをストラップにしてお母さんへプレゼントしましょう。
プラバンはマジックなどで絵を描くことが一般的ですが、一工夫すれば色鉛筆などで絵を描くこともできます。
ポイントは、紙やすりでプラバンに細かい傷をつけ、凹凸をつけること。
ツルツルで描くことができなかった素材も紙やすりでこすることで、色鉛筆でも描けるようになるのです。
色鉛筆で絵を描くとプラバンが縮むことによって、完成した時に色味は濃くなりやすい傾向があります。
そのため、思っているよりも少し薄い色を意識することがおすすめ。
プラバンに色鉛筆で絵を描く方法は、こちらで詳しくまとめています。
気になった方は併せてご覧ください。
プラバンで色鉛筆を使う方法は?
かわいいストラップを
母の日にプレゼントしたい!
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●アイロンビーズで作るコースター

アイロンビーズを使って、コースターを作るのもおすすめです。
アイロンで熱を加えることで、それぞれのビーズを接着できるアイロンビーズ。
日頃から遊んでいるお子さんも多いのでは。
四角や丸の型にアイロンビーズを並べるだけで、オリジナルのコースターを簡単に作ることができます。
ビーズの配置を工夫すれば、デザインは無限大。
丸い型を使って、笑った顔やオレンジの断面などを作ることもできるでしょう。
そして、四角い型を使えばハートや星の模様を作ることもできそう。
やってみると意外と大人も楽しめるため、子供と一緒に集中してしまうこともあるかもしれません。
他にも母の日のプレゼントにぴったりな手作りギフトを見たいという方は、こちらを併せてご覧ください。
手作りアイテムを母の日にプレゼントしたい!
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手作り立体カードやバスソルトの作り方
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孫とお揃いプレゼント
大好きな孫とお揃いのプレゼントは、お母さんにとって大切な贈り物になるはず。
孫と一緒に出かける時にお揃いのアイテムを身につけたり、遊びに来た時に自宅で作ったりすれば、より仲良し度がアップしそうです。
●お揃いのペン

花束やスイーツなど母の日のメインのプレゼントに加えて、ペンなど孫とお揃いの文房具をプレゼントするのも素敵な贈り物になりそう。
高級なものよりも子供でも使いやすいペンを、母の日のプレゼントにプラスすることがおすすめです。
ペンは、日常的に使うアイテムの一つ。
遠方に住んでいて、なかなか孫と会う機会がなかったとしても、日常的にお揃いのペンを使うことで距離を感じにくくなることもありそう。
花束やスイーツなどは母の日の王道のプレゼントですが、長い期間残しておくことはできません。
花は時間が経てば枯れて、スイーツは食べきればなくなってしまいます。
しかしペンはインクを使い切っても、インクを替えれば長い期間残しておくことができます。
母の日が終わった後もペンを使うことで、母の日にもらった花束やスイーツを思い出すこともあるでしょう。
●お揃いのエコバッグ
レジ袋が有料化され、持ち歩くことが多くなったエコバッグ。
大人から子供まで使うエコバッグは、孫とお揃いにすればより喜ばれるプレゼントになるでしょう。
一緒に買い物に出かけた時に、孫とお揃いのエコバッグを持って歩いていれば、仲良しでかわいらしい雰囲気になりそう。
エコバッグの価格にもよりますが、メインの母の日のプレゼントに付け加えて贈るのがおすすめです。
母の日のプレゼントを購入後、まだ予算が余っているという時は、子供とお揃いのエコバッグを追加でお母さんへプレゼントしてみてください。
●ペアルックの洋服

母の日に、洋服などのファッションアイテムを贈ろうと考えている方も多いのでは。
そのときは、孫とおそろいの洋服をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
大人用・子ども用の両方のサイズを扱っているファッションブランドは、数多くあります。
「やってみたいけど、ペアルックは少し恥ずかしい」というお母さんには、シンプルなデザインを選ぶのがおすすめ。
シンプルなデザインであれば、互いに気軽に着用することができます。
また色や系統、柄などを揃えて雰囲気を合わせるコーディネートである、シミラールックができる洋服を贈るのも良いでしょう。
興味があっても恥ずかしいと感じる方は、シミラールックはペアルックやリンクコーデよりもハードルが低いと思います。
母の日は時期的に夏が近いため、動きやすいポロシャツなどの半袖Tシャツは機能的で喜ばれるかもしれません。
「孫と仲良し!」という方に、おそろいの洋服はぴったりな母の日ギフトです。
お揃いの服を着て一緒に外出すれば、ワクワク感もアップしそうです。
プレゼントを孫が選ぶ
母の日のプレゼント自体を、子供に選んでもらうのも素敵な贈り物になりそう。
子供だから知っている、お母さんの欲しいものがあるかもしれません。
子供が「この間、おばあちゃんが○○を欲しいって言ってたよ」と、お母さんが欲しいものを教えてくれることも。
また母親と自分のセンスが合わないと感じている方も、子供に選んでもらうのはおすすめです。
プレゼントをもらったお母さんが「正直、センスが合わない」と思っても、孫が選んだと聞けば、残念な気持ちよりも喜びが上回るでしょう。
●花束・花の種類を選ぶ

「おばあちゃんに似合う花を選んだよ」と、子供から母の日の花束を渡してもらうのはいかがでしょうか。
お花屋さんに行って子供に「おばあちゃんにあげるお花を選んでくれる?」「おばあちゃんが喜びそうなお花はどれかな?」と花の種類を選んでもらい、母の日のプレゼントにしましょう。
「母の日は赤いカーネーション」というイメージが強いですが、子供は違った花を選ぶことも。
そのため、いつもの母の日とは違った雰囲気のプレゼントにすることができます。
また、その花を選んだ理由を子供からお母さんに伝えてもらえば、話題の1つになりそう。
「おばあちゃんに似合うと思ったんだよ」や「いい香りがしたから」、「お花屋さんで一番きれいだったから」など同じ花を選んだとしても理由はそれぞれ。
孫がどんな気持ちでプレゼントを選んでくれたのかが伝われば、お母さんの喜びもより一層大きくなるかもしれません。
ちなみに花ギフトは、基本的にどんな花の組み合わせでも、ちぐはぐになることが少ないです。
「デザインが心配」という方も、花束やフラワーアレンジメントは子供に任せやすいギフトかと思います。
母の日には赤いカーネーションにこだわらず、母の日のプレゼントである花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどに使う花の種類を子供に選んでもらいましょう。
●ハンカチの柄を選ぶ
母の日に贈られることの多い、ハンカチ。
そんなハンカチの柄を、子供に選んでもらうのもおすすめです。
ハンカチを選ぶ時は「おばあちゃんは猫が好きだから」や「ピンク色が好きだから」、「モコモコのが欲しいって言ってたから」など子供なりの理由があるはず。
万が一、子供の選んだデザインがあまりお母さんの好みでなかったとしても、デザインよりも孫が一生懸命選んでくれた嬉しい気持ちが大きくなることも。
ハンカチは、人前で使う機会が少ないアイテムです。
実は、ハンカチは自分だけで使うことが多く、お母さん(使う人)以外の人目につきにくいギフトです。
そのためハンカチはデザインがイマイチだったとしても、実用性が高いこともあり残念に思われることが少ないでしょう。
さらに基本的にポケットやバッグに収納しておくことが多いため、洋服などと異なり絶対に使えないということは少ないと思います。
●プレゼントを孫が提案!柄は親子で決める

「何をプレゼントするか」は孫が決めて、柄や質感などは親子で選ぶというのもおすすめです。
まずは、子供に「おばあちゃんに母の日で贈るプレゼントは何がいいと思う?」と聞いてみましょう。
子供が「おばあちゃんには、エプロンがいいと思うよ」と決まれば、お母さんが使いやすいエプロンを、デザインも含めて子供と一緒に選んでプレゼントするようなイメージです。
デザインや機能性などは大人が確認することで、使いにくかったり子供っぽすぎたりすることを避けられるでしょう。
母の日でどんなものを贈ればいいのか迷ってしまうという方は、子供にも提案してもらえば、考えていなかった良いアイディアをもらえるかもしれません。
また「どうしてこのプレゼントをくれたの?」と、お母さんから聞かれた時に孫がお母さんのことを思って選んだことを伝えれば、きっと喜んでくれるはずです。
孫と一緒に楽しめるプレゼント
母の日に、孫と一緒に楽しめるプレゼントを贈るのも喜ばれるでしょう。
母の日に贈ったプレゼントが、お母さんが孫と一緒に過ごすひとときをより楽しいものにできるはず。
●風鈴
これから夏になっていく母の日には、風鈴をプレゼントするのはいかがでしょうか。
きれいな音を鳴らす風鈴は、夏の風物詩です。
風に揺れて鳴る風鈴の澄んだ音色は、心を落ち着かせることもあるでしょう。
母の日は5月の第2日曜日にあり、これから夏に向かっていくタイミング。
プレゼントするには、ぴったりの時期なのです。
母の日に風鈴をプレゼントすれば、お母さんと孫でリンリンという音を聞きながら、夏を感じることができそう。
毎年もらった風鈴を飾ることで、日本の風情を孫に感じてもらうことができそう。
現代は以前に比べ、四季を感じることが少なくなったといわれます。
母の日にもらった風鈴の音が、季節の移ろいを孫にも伝えてくれるでしょう。
風に揺られて、リンリンと鳴る涼やかな風鈴の音色とともに、親子三世代で過ごす穏やかな時間を楽しんでください。
ただし、住宅街・集合住宅では風鈴の音色が迷惑になる可能性もあります。
飾る場所を工夫すれば問題は避けられそうですが、トラブルにならないようにご注意ください。
●フルーツや野菜のジュース

フルーツや野菜のジュースを、母の日のプレゼントにするのもおすすめ。
自然のおいしさを感じられる果物や野菜を使ったジュースは、気温の高い日にもすっきり飲むことができます。
お母さんが仕事をしている合間や、家事が一段落ついたタイミングで、ジュースを飲めばリラックスすることもできるでしょう。
さらに、孫と一緒にジュースを飲み比べるのも楽しそう。
フルーツによる香りの違いや、味の違いを孫にも感じてもらいましょう。
いつも食べているフルーツや野菜がジュースになることで味が変わり、野菜嫌いな子供もおばあちゃんとなら、楽しく・おいしく飲むこともできそうです。
子供の苦手なものを克服する、きっかけになるかもしれません。
●鉢植えの花

鉢植えの花を母の日に贈るのも、喜ばれます。
母の日にもらった花を育てれば「母の日にもらった花に、つぼみができたよ」など、植物の成長を共有することで孫との会話につながることも。
切り花を使った花束やフラワーアレンジメントの場合、プレゼントをもらった瞬間が最も美しいとされています。
しかし鉢植えの花は、これから花が咲くつぼみがついていたり、種類によっては来年も花を咲かせたりできるのです。
そのため鉢植えは、もらった時からまだまだ美しくなることの多い花ギフトなのです。
また頻繁に孫が遊びに来るという方や、一緒に孫と住んでいる方は、植物を孫に観察させることもできます。
少しずつ育っていく植物を見ていると、観察力を身につけることができるかもしれません。
ゆっくりと成長する植物を観察することで「つぼみが少し膨らんだ」「新しい葉が生えてきた」など、少しずつしか変わらない変化にも気が付くことができるようになりそう。
お母さんも孫と一緒に植物を見守ることで、新たな気づきや癒しにつながりそうです。
鉢植えを含む花ギフトは、母の日のプレゼントの王道です。
花ギフトと聞くと鉢植えよりも花束やフラワーアレンジメントなど、切り花を使ったギフトをイメージされる方が多いと思います。
今年は、鉢植えの花ギフトを贈ってみては。
孫を含めて三世代でお出かけ

母の日に贈るギフトは、必ずしも「物」である必要はありません。
実際の手に取れるものをプレゼントするのではなく、特別な時間をプレゼントするのもおすすめ。
母の日には、お母さん・自分・子供の三世代でお出かけしてみましょう。
大切な子供(自分)と孫と過ごす時間は、お母さんにとってかけがえのないギフトになります。
自分とお母さんの二人で出掛けることはあっても、お母さん・子供・自分の三世代で出掛ける機会は意外と少ない方も多いのでは。
●旅行・のんびり過ごせる場所にお出かけ
自分のお母さんと、子供(お母さんから見て孫)の年齢が大きく離れていることもあるかと思います。
その際はショッピングよりも、公園や水族館、温泉などゆっくりと過ごせる場所がおすすめです。
祖母になっても、今までと変わりなく元気という方もたくさんいらっしゃいます。
しかし、ショッピングモールなどでたくさん歩きながらお買い物をしていると、疲れてしまうというお母さんも。
少し疲れやすくなってきたことや、足腰の痛みが気になるというお母さんには、無理をさせないようにしましょう。
そのため、ゆっくり・のんびり過ごせる場所を行き先にするのがおすすめ。
三世代で都合を合わせることができるなら、一緒に旅行に行くのも楽しそう。
「今まで、なかなかお母さんと孫が一緒にいる時間が取れていなかった」という方は、三世代で行く旅行が、孫と一緒に過ごせる特別な思い出になるでしょう。
家族全員で行くのではなく、お母さん・自分・子供だけで旅行を楽しむのも良さそうです。
●絶景をめぐるドライブ
さまざまな景色を見ることができる、三世代でのドライブも楽しいプレゼントになるでしょう。
車を使えば、長時間歩くことが難しいお母さんにも楽しんでもらえることも。
車で目的地に向かう間も、リラックスしながら孫との時間を過ごすことができそうです。
バスや電車と違い、家族のペースで移動できるため気持ち的にも楽かと思います。
そして、景勝地を回って、家族で写真を撮ればさらに思い出を残せます。
ドライブ後に写真をまとめて、アルバムにするのもおすすめです。
ただ、長時間のドライブはお母さんにとって、負担になる可能性も。
そのため、ドライブを楽しむ際は、途中で休憩を挟むなどの気遣いが大切です。
孫が楽しそうにしていると「休憩させて」と言い出しにくいというお母さんも、いらっしゃるかもしれません。
休憩は、気持ち多めに取るように心がけましょう。
●少し豪華な食事
三世代でお出かけした際の食事は、普段は行かないような少し高級なレストランを選ぶのもいい思い出になりそう。
例えば、老舗の和食店やホテルのレストランなど、お母さんの気分が高まるようなところを選びましょう。
お母さんが行ってみたいと思っているレストランがあるときは、母の日が連れて行ってあげるチャンスの日になります。
中には予約が必要になるところもあるので、どうしても行きたい場所があるなら事前に予約を取っておくことも大切です。
母の日は、年に1回。
いつも優しいお母さんへ感謝を伝えるためにも、普段より少し豪華な食事を考えてみてもいいのかもしれません。
●お母さんの自宅を訪問
お母さんと離れて暮らしている方は、子供と一緒に訪問するのもおすすめです。
花ギフトとちょっとしたお菓子を持って、お母さんに会いに行きましょう。
三世代でティータイムを過ごすのも、お母さんにとっては特別な母の日ギフトになるのではないでしょうか。
日常的に電話やLINEで会話をしていたとしても、直接会えるのは嬉しいものです。
母の日付近はゴールデンウィークもあり、お母さんの予定が普段と異なることも。
「いつ遊びに行っていいか」は、事前に確認しておくことがおすすめです。
孫の成長を感じられる母の日にしよう
今回は、孫が大好きなお母さんにおすすめな母の日のプレゼントをご紹介しました。
毎年母の日のプレゼントで悩む方は、同じものを贈るのもおすすめです。
例えば、孫の手形アートを毎年贈ればプレゼントは同じでも、孫の成長を感じられる飽きない贈り物になるでしょう。
逆に同じものを贈り続けるからこそ、子供の成長を記録に残すことができるのです。
それは、孫が描く似顔絵や手作りクッキーも同じ。
だんだん特徴をとらえて絵が描けるようになったり、凝ったデザインのクッキーになったり……。
「毎年別のものをプレゼントしないと!」と、悩んでしまう方は、子供に関連したプレゼントを成長の記録として贈り続けるのもおすすめです。