【母の日ギフト】60代以上のお母さんへの母の日プレゼント
欲しいものを具体的に言ってくれない60代以上のお母さんには、何をプレゼントしたらいいの……?
そんな疑問を解決するため今回は、60代以上のお母さんにおすすめな母の日ギフトをご紹介します。
母の日が近付くと、 何をお母さんにプレゼントすればいいか悩んでしまいますよね。
そこで参考になるのが、母の日ギフトで喜ばれるアイテムランキングです。
ここでは「お母さんが欲しいものがわからない」という方におすすめな贈り物をご提案します。
また母の日には必ず、物をプレゼントしなくてはいけないわけではありません。
母の日にグッズの代わりに、思い出をプレゼントする方法も掲載しています。
さらにお子さんがいる方にご紹介する、孫好きのお母さんに贈りたいプレゼントも必見です。
ぜひ母の日ギフトに困ったときや、母の日に60代以上のお母さんを喜ばせたいときは、参考にしてみてくださいね。
目次
母の日ギフトのランキング
まずは、母の日ギフトの人気ランキングを確認してみましょう。
母の日には、どんなプレゼントが喜ばれているのでしょうか。
●1位 花
母の日に贈るギフトというと、カーネーションをはじめとする花をイメージする方は多いのではないでしょうか。
鮮やかな色合いと豪華なビジュアルは、日頃の感謝の気持ちを表すのにぴったりです。
花と一言でいってもそのスタイルはさまざまで、花束・アレンジメントのほかにも、 長く楽しめるプリザーブドフラワーやサプライズ感満載のボックスフラワーなどがあります。
お母さんの好みに合わせて、選んでみてはいかがでしょうか。
●2位 スイーツ・グルメ
食べることが好きなお母さんには、スイーツやグルメをプレゼントするのがおすすめです。
例えば、フルーツが盛りだくさんのタルトや、上質なカカオを使用したチョコレートなど、 自分では買わない高級スイーツはいかがでしょうか。
普段はあまり手に取ることのない高級スイーツは、母の日ならではの特別感を演出できるほか、味の保証もばっちりです。
料亭の味を自宅で楽しめるグルメセットを贈って、 食事を通して「ありがとう」の気持ちを伝えるのもよいかもしれません。
●3位 服・アクセサリー
お母さんの好きなファッションを把握しているのであれば、服やアクセサリーで感謝の気持ちを伝えるのもおすすめです。
例えば、カーディガンやポンチョはいかがでしょうか。
5月とはいえ日中は日差しが強かったり、夕方は肌寒さを感じたりすることがあります。
どちらにも対応できるカーディガンやポンチョなら、きっとお母さんも喜んでくれるはずです。
●4位 コスメ・化粧品
女性はいくつになっても美にこだわりたいもの。
母の日にコスメや化粧品を贈って、お母さんの美をサポートしてみるのはいかがでしょうか。
60代以上の女性は自分に合ったコスメを知っていたり、長年使っているブランドがあったりするかもしれません。
そのため母の日にコスメや化粧品をプレゼントする際は、なるべくお母さんが普段から使っている ブランドのものを選ぶことが大切です。
なぜなら、他のブランドのものだとお母さんの肌に合わない可能性もあるからです。
好きな色や香りの問題もあるので、新しい商品を選ぶというよりもコスメを贈る際は、お母さんが普段どんなものを使っているか、事前にリサーチするといいかもしれませんね。
●5位 ギフト券
母の日に、エステやレストランなどで使えるギフト券をプレゼントするのも素敵です。
例えば、エステのギフト券を贈れば、お母さんに束の間の休息をプレゼントできます。
家事で忙しいお母さんに癒しを届けることで、 感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
他にも自由にネットショッピングができるタイプなど、 お母さんが自由に使えるギフト券もあるので、「何をプレゼントすればいいかわからない」というときにも最適です。
母の日はお母さんと娘・息子を誘ってお出掛け
母の日に贈るギフトは、必ずしも「物」である必要はありません。
実際の手に取れるものをプレゼントするのではなく、特別な時間をプレゼントするのです。
例えば、少し奮発して高級ディナーをごちそうするのもひとつの方法です。
また、子どもがいる方であれば「3世代で過ごす時間」をギフトとしてプレゼントするのもよいといえます。
大切な子どもと孫と過ごす時間は、お母さんにとってかけがえのないギフトになります。
自分と娘・息子の2人、もしくは自分とお母さんの2人で出掛けることはあっても、お母さんと娘・息子と3人で出掛ける機会はほとんどないという方にとっても、よい思い出になるはずです。
自分のお母さんと娘・息子の年齢が大きく離れている場合は、ショッピングも楽しいと思いますが、美術館や水族館などゆっくりと過ごせる場所もおすすめです。
60代になっても、今までと変わりなく元気という方もたくさんいらっしゃいますが、ショッピングモールなどでたくさん歩きながらお買い物をしていると、疲れてしまうというお母さんもいらっしゃると思います。
少し疲れやすくなってたきたことや、足腰の痛みが気になるというお母さんには、無理をさせないようにゆっくり・のんびり過ごせる場所を行先にすると良いですね。
また、さまざまな景色を見ることができるドライブもよいですが、長時間のドライブは60代以上のお母さんにとって負担になる可能性もあります。
そのため、ドライブを楽しむ際は途中で休憩を挟むなどの気遣いが大切です。
孫が楽しそうにしていると、「休憩させて」と言い出しにくいというお母さんもいらっしゃると思うので、休憩は気持ち多めに取るように心がけましょう。
また、3世代でお出かけした際の食事は、普段は行かないようなところを選ぶとよいかもしれません。
例えば、老舗の和食店やホテルのレストランなど、お母さんの気分が高まるようなところを選びましょう。
中には予約が必要になるところもあるので、どうしても行きたい場所があるなら事前に予約を取っておくことも大切です。
母の日は年に1回。
いつも優しいお母さんへ感謝を伝えるためにも、普段とは違った食事を考えてみてもいいのかもしれませんね。
お母さんと離れて暮らしている方は、娘・息子と一緒にサプライズで訪問するのもおすすめです。
花とちょっとしたお菓子を持ってお母さんに会いに行き、3人でティータイムを過ごすのもお母さんにとっては最高の母の日ギフトになるのではないでしょうか。
この他、3人の都合を合わせることができるなら3人で旅行を楽しむのもよいものです。
今までなかなかお母さんと自分の娘・息子が一緒にいる時間が取れていなかったなら、3世代の旅行は、一緒に過ごすことのできる楽しく特別な思い出になりそうですね。
※旅行に行く際は感染リスクを避けながら、お過ごしください。
感染症対策は各自治体に従うようにし、新しい旅のエチケットを意識して楽しむようにしてくださいね。
花と思い出のアルバムをプレゼント
母の日ギフトの定番といえば、やはり花です。
母の日には「母への愛」という花言葉を持つ赤いカーネーションの他、「一家団らん」という花言葉を持つアジサイも人気があります。
花をプレゼントする際は長期間楽しめるプリザーブドフラワーもよいですが、香りや花のみずみずしさを大事にするなら生花がおすすめです。
切り花を使ったフラワーギフトには、花を束ねた花束のほかに、ボックスやかごに吸水性スポンジを入れ花を活けたアレンジメントなどがあります。
アレンジメントは、ボックスやカゴなどの器に入った状態で贈ることができるので、プレゼントしてすぐに花を飾ることができます。
花瓶などを用意しなくて良いということに加えて、花を水切りするなどのお手入れも花束に比べて少なく済みます。
そのためアレンジメントは、花の扱いに慣れていないお母さんへの贈り物にも安心して選んでいただけます。
また花と一緒に、何かをプラスして贈りたいという方もいらっしゃると思います。
そんな時は、3世代で出掛けた際に撮った写真をフォトアルバムや写真立てに入れてプレゼントするのもおすすめです。
お母さんにとって、子どもと孫はいくつになってもかわいいもの。
そんな2人と自身が一緒に写った写真をプレゼントすれば、きっと喜んでもらえるはずです。
フォトアルバムと一緒にプレゼントした花を持って写真を取れば、プレゼントを渡した当日の思い出も記録することができますよね。
プレゼントしたフォトアルバムに、母の日に撮った写真を入れてもらうのもいいと思います。
花が記念写真に写っていれば、写真を華やかにしてくれることはもちろん、今後花が咲ききった時も思い出に残すことができますよね。
もし母の日のたびに3世代でお出掛けするということなら、毎年その様子を写真に収めて、母の日の思い出としてひとつのフォトアルバムを作るのもよいですね。
フォトアルバムに写真が追加されるたびに、思い出が増えていくことを改めて感じることができそうです。
孫溺愛の60代以上のお母さんに贈る、母の日ギフト3選
小さなお子さんがいる方は、子どもたちと協力して、特別な母の日を演出しましょう。
特に初孫であれば、お母さんはその成長の一歩一歩がうれしくてたまらないはず。
孫のことが大好きなお母さんには、孫の成長が見て取れるギフトを贈るのがおすすめです。
●孫の成長を記録したフォトアルバム
子どもの成長はとても早く、「少し見ない間に大きくなっていた」ということがよくあります。
自分とお母さんが住んでいる場所が離れているなどで、孫と会う機会が少ないならなおさらその成長の早さに驚くはずです。
孫の成長を見届けることができないと、寂しい思いをしてしまうかもしれません。
なかなか頻繁に会うことができない場合におすすめな母の日ギフトが、フォトアルバムです。
満面の笑みや悔しそうな泣き顔、気持ちよさそうな寝顔など、さまざまな表情を収めた写真を使ってフォトアルバムを作り上げることで、孫の日常の様子をお母さんに伝えることができます。
また、同じ時期の写真だけでなく、数カ月ごとの写真を使用すれば、孫の成長の過程を伝えることもできます。
孫が大好きなお母さんにとって、フォトアルバムは一生の宝物になるといっても過言ではありません。
普段、孫と会う機会が少なければ少ないほど、このギフトは喜ばれるはずです。
●孫と一緒に書いた手紙
自分の子どもが字を書ける年齢であれば、手紙を贈るのもひとつの方法です。
「字が書けるようになる」というのは、子どもの成長において大きな一歩といえます。
手紙は感謝を伝えられると同時に、子どもの成長が実感できるアイテムでもあるのです。
「我が子の成長ぶりをお母さんに伝えたい」という思いがある場合は、カーネーションなどにそっと自分の子どもと書いた手紙を添えてみるとよいかもしれません。
このとき、子どもが書いた手紙だけではなく、自分からお母さんへの気持ちを綴った手紙も一緒に添えると、より喜んでもらえるかも。
普段はなかなか伝えられないお母さんへの感謝の気持ちを、手紙に書き留めてみましょう。
ちなみに、クレヨンやペンを使って何かを書く(描く)という行為は、子どもの成長に大きく関わってきます。
初めは「 丸」しか描けなかった子どもが、「好きな動物や似顔絵」を描けるようになっていると、改めて成長を感じることができると思います。
孫の描いた絵や文字を見て、できるようになったことに対して驚いたり、喜んだりしてくれると思いますよ。
●孫とおそろいの洋服
母の日にカーネーションなどの花ギフトのほか、洋服などのファッションアイテムを贈ろうと考えているのであれば、孫とおそろいの洋服をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
大人用・子ども用、両方のサイズを扱っているファッションブランドは数多く、上質でシンプルなものであれば互いに気軽に着用することができます。
母の日は時期的に夏が近いため、動きやすいポロシャツなどの半袖Tシャツは機能的で喜ばれるかもしれませんね。
「孫と仲良し!」という方に、おそろいの洋服はぴったりな母の日ギフトです。
このほかにも母の日ギフトには、子どもが生まれたときの身長・体重と同じサイズのメモリアルベアを贈るのもいいかもしれませんね。
上述した手紙であれば、孫から直接渡すと喜びも大きくなりそうです。
これらを参考に、お母さんの笑顔を思い浮かべながら、自分の子どもと一緒に母の日ギフトを考えてみましょう。
絶対に喜んでもらえる母の日を過ごそう
母の日ギフトといえば、カーネーションや紫陽花などの花が一般的。
もちろん、母の日らしい花だけを贈るのもよいですが、フラワーギフトと合わせてお母さんに喜んでもらえるような「思い出」をプレゼントするのも素敵な演出のひとつです。
形には残らなくても、3世代で過ごす時間は立派な母の日ギフトになります。
一緒に過ごす時間をプレゼントする場合は、お母さんの趣味に合わないものを贈り、一度も使われないままタンスの肥やしになってしまうといった心配もありません。
そのため、贈る側としても安心できる母の日ギフトといえるのではないでしょうか。
今回ご紹介したギフトは、簡単に用意できるものもあります。
1年に一度の母の日をより特別なものにするためにも、60代以上のお母さんに贈る母の日ギフト選びで悩んでいる方は、ぜひご参考ください。
また、母の日のお出かけプランは決まったけれど、「花束やアレンジメントを一緒にお母さんに贈りたい」と考えている方は、花キューピットをチェックしてみてください。
母の日にぴったりなフラワーギフトをご用意しています。