いい夫婦の日に妻・夫が喜ぶ花
~感謝・愛の花言葉を持つ花~
毎年11月22日は、いい夫婦の日です。
いい夫婦の日には妻・夫へ感謝の気持ちや愛情をこめて花束やアレンジメントをプレゼントしませんか。
今回は「いい夫婦の日に、花をプレゼントしたいけれど種類がわからない…」という方に、気持ちが伝わる花言葉を持った花をご紹介します。
目次
いい夫婦の日に贈りたい花とは
ここからは、さっそくいい夫婦の日に妻・夫へ贈りたい花の種類についてご紹介します。
「どんな花を選んだら良いか分からない」という方は、花言葉を参考にしてみるのはいかがでしょうか。
花には、それぞれ花言葉が決められています。
自分の気持ちを口に出して伝えることが恥ずかしいという方は、花言葉を使って気持ちを伝えてみるのもおすすめです。
妻・夫に向かって、改めて「ありがとう」という感謝や、「愛しているよ」という愛情などを伝えることが、少し恥ずかしいという方は、ぜひいい夫婦の日に花を贈って気持ちを伝えてみてください。
また、いい夫婦の日にはパートナーだけではなく、自分の両親に花を 贈るという方もいらっしゃるそうです。
お父さん・お母さんへ「これからも仲良くしてね」という気持ちを込めて、花束やアレンジメントをプレゼントしてみるのもいいかもしれませんね。
●赤バラ
花言葉:「愛情・情熱・熱烈な恋」
特におすすめの贈る相手: 妻・夫・両親
「知らない人はいない」と、言っても過言ではないほど、有名な花の1つである赤バラ。
花の種類をあまり多く知らないという方でも、 赤バラだけは分かるということも多いと思います。
赤バラは、花束やアレンジメントで選ばれる代表的な花といっても良さそうです。
そんな豪華で上品な印象の赤バラは、いい夫婦の日のプレゼントにぴったり。
ロマンチックなイメージのある赤バラを、いい夫婦の日に贈れば日常とは少し違った特別な日を演出できること間違いありません。
赤バラの「愛情」という花言葉は「愛しているよ」・「これからも今まで以上にあなたのことを想ってる」という気持ちを伝えることができそう。
夫婦になって「愛している」という言葉を口に出すのが恥ずかしいという方はぜひ、赤バラの花束やアレンジメントで、変わらない想いを伝えてみてください。
妻・夫へ真っ直ぐな気持ちを伝えることができるはずです。
●ピンクのバラ
花言葉: 「感謝・しとやか・上品」
特におすすめの贈る相手:妻
可愛らしさと、上品さを併せ持つピンクのバラ。
バラといえば、赤色というイメージが強いですが、ピンク色のバラも人気があります。
特に年代を問わず、女性からの人気が高い花です。
もちろん、赤バラとピンクのバラを合わせることも多いですが、ピンクのバラだけ束ねた花束も人気があります。
ピンクのバラの「感謝」という花言葉に、いつも思っているけれど、口に出せない「ありがとう」という気持ちを込めることができそうですね。
前向きな意味の花言葉が多く、ピンク色の柔らかな色合いが、見る人の気持ちを優しく包み込むピンクのバラ。
ピンクバラの花束・アレンジメントをもらったら、優しく幸せな気持ちになりそう。
いい夫婦の日に、妻への贈り物で悩んだ方はピンクのバラがおすすめです。
●オレンジのバラ
花言葉:「絆・信頼・愛嬌」
特におすすめの贈る相手:夫・両親
明るいビタミンカラーが魅力的な、オレンジのバラ。
見ると元気が出てくるようなオレンジ色は、男性・女性問わず好まれることが多い色です。
ご紹介したように、性別問わず好まれる色であり、おしゃれで親しみやすい印象のため、オレンジのバラは夫へ贈る花としてもよく選ばれています。
オレンジのバラの「絆」や「信頼」という花言葉は、夫婦にとって大切なもの。
「夫(男性)へ花を贈って喜ばれるのだろうか……」と考えてしまう方もいらっしゃるかもしれませんが、意外にも植物が好きな男性は多いものです。
女性のイメージが強い花のプレゼントですが、園芸や盆栽が趣味の方もいらっしゃるように、男性にも人気があるプレゼントでもあります。
親しみやすく、あたたかな雰囲気がありながら、美しい花姿のオレンジのバラをいい夫婦の日にプレゼントすれば夫婦の絆を強め、陽だまりのように部屋を彩ってくれることでしょう。
●ガーベラ
花言葉:「希望・常に前進」
特におすすめの贈る相手:妻・両親
たくさんの花びらが並んだ、丸く太陽のような形をした可愛らしいガーベラ。
ガーベラは、その可愛らしい見た目から小さなお子さんから大人まで年齢を問わず、特に女性から人気の高い花です。
幅広い年齢の方から好まれているガーベラは、淡い色合いからビビットで鮮やかな色まで、豊富なカラーバリエーションを楽しむことができる花でもあります。
ガーベラをいい夫婦の日のプレゼントにするなら、妻や夫、パートナーの好きな色を選ぶことができそうですね。
親しみやすく明るい雰囲気のガーベラは、どこか陽気なイメージ。
そのためレストランなどフォーマルな場所で花を贈る時だけではなく、自宅などカジュアルな場所でも贈りやすい花でもあります。
堅苦しくなく、ありのままの素直な気持ちを伝えたいと思った方は、ガーベラを選ぶのもおすすめです。
ちなみにガーベラは他の花よりも、比較的お得なお値段で販売されていることが多い花でもあります。
同じ予算でたくさんの花を贈りたいという方は、ガーベラをメインにした花束やアレンジメントを贈ってみるのもいいかもしれません。
●トルコキキョウ
花言葉:「優美・清々しい美しさ・よき語らい・永遠の愛」
特におすすめの贈る相手:夫・妻・両親
フリルのように波打った豪華な花びらが、幾層にも重なり合うトルコキキョウ。
トルコキキョウの華やかで、高級感のある雰囲気が人気の理由の1つです。
花の女王とも呼ばれるバラも美しいですが、トルコキキョウはバラとはまた違った魅力がありますよね。
ちなみに1つの茎から複数の花が咲いているため、トルコキキョウを一本でも花束やアレンジメントなどに加えるだけで、ボリュームをもたせることもできます。
ボリューム感のあるフラワーギフトを贈りたいと思っている方は、トルコキキョウをフラワーギフトに加えてみてもいいかもしれません。
またトルコキキョウは、他の花に比べて花持ちが良く、比較的長くきれいに花を楽しむことができます。
プレゼントした花は、なるべく長くきれいな状態でいて欲しいもの。
花持ちがいいものを選びたいという方も、トルコキキョウがおすすめです。
そんなトルコキキョウは、たくさんの素敵な花言葉を持っています。
「優美」という花言葉は、いつも優しく支えてくれる妻に最適な花言葉です。
加えて、「永遠の愛」はいい夫婦の日にプレゼントしたい花言葉の1つですよね。
いつまでも変わらない想いをトルコキキョウの花言葉に込めて、プレゼントすることができそうです。
また「良き語らい」という花言葉は、いつも仲の良いお父さん・お母さんへの贈り物にぴったり。
両親へいい夫婦の日に花束やアレンジメントを贈りたいと思っている方は、ぜひトルコキキョウをメインにしてみてください。
●カスミソウ
花言葉: 「感謝・幸運・無邪気」
特におすすめの贈る相手:妻
清楚で可憐な様子が、多くの女性の支持を集めるカスミソウ。
カスミソウはメインの花の脇役として、花束やアレンジメントに加えられることが多いです。
一般的には、花と花の隙間を埋めたり、花束やアレンジメント全体のボリュームを出すために選ばれています。
しかしカスミソウは、メインになることができない花ではありません。
カスミソウだけを束ねた花束は、ナチュラルでかわいらしい印象を与えるため、プレゼントでもらいたいと、夢見ている女性は意外と多いのです。
可愛らしい小さな花をたくさんつけたカスミソウ。
そんなカスミソウだけで作った花束は、ボリューム満点で「大きな花束を渡したい」と思っている方にもおすすめです。
カスミソウの花言葉の「感謝」や「幸福」は、いつも優しい妻へ贈る最適な花言葉ですよね。
いい夫婦の日に贈りたい花言葉の1つです。
カスミソウだけで作った花束をご紹介しましたが、もちろんメインの花と一緒にカスミソウを、花束やアレンジメントで使うこともおすすめです。
ちなみにカスミソウは、押し花やドライフラワーにしやすい花でもあります。
生花として楽しむだけでなく、インテリアとしてドライフラワーなどにするのもいいかもしれませんね。
いい夫婦の日にもらったカスミソウがインテリアとして部屋に飾られていれば、見るたびに特別な気持ちになることができそうです。
花束・アレンジメントどっちが良い?
フラワーギフトのスタイル(形)は、大きく分けて花束とアレンジメントの2種類あります。
どちらのスタイルも、それぞれの長所があります。
ここでは、花束とアレンジメントの良さをご紹介しますので、「いい夫婦の日に、どんなスタイルで花を贈ったらいいか分からない」という方は参考にしてみてください。
●アレンジメントの良さ
アレンジメントとは、容器に吸水性スポンジを入れ花を生けたスタイルです。
吸水性スポンジに水を含ませて、花に水を吸わせるため、飾る際に花瓶の必要がありません。
渡してすぐに飾ることができるのは、アレンジメントの嬉しいポイントです。
そしてバスケットやカゴなどに生けられているため、花瓶では演出できない雰囲気を楽しむこともできます。
花瓶に飾るのとは違い、吸水性スポンジに花が生けられているため、立体感のあるお花屋さんのデザインを自宅で楽しむことができることも、アレンジメントの魅力です。
また花束と違って、花瓶の水を交換するなど必要なお手入れが少ないため、花の手入れに時間をかけられない方にはおすすめです。
花を自宅で飾る機会が少ないという方も、花束よりもアレンジメントの方が扱いやすいかもしれません。
●花束の良さ
花束は、花を束ねてラッピングされているので、アレンジメントよりも持ち運びやすいです。
そのため花束は、外出先で渡す時や、プレゼントしてから花を持ち歩く予定がある時は特におすすめです。
フラワーギフトのスタイルは、渡すタイミング・いい夫婦の日のスケジュールから考えてもいいかもしれません。
そして、花束は一緒に写真も撮りやすいスタイルでもあります。
「花を持って、いい夫婦の日に写真を撮りたい」という方は、花束がおすすめです。
いい夫婦の日に夫婦ふたりで、プレゼントした花と記念写真を取れば、思い出を振り返りやすくなるかもしれませんね。
加えて花束は、花を自宅で飾る際に分量を調節したり、長さを変えたりすることができます。
普段から花を飾る方や、1つの花束に使われていた花を分けて、部屋のさまざまな場所に飾りたいという方は、花束がおすすめです。
ちなみにアレンジメントと異なり、花束は吸水性スポンジや容器(バスケット・カゴ)を必要としないため、予算を抑えて作ることができます。
同じ予算で同じ花の種類を使用する場合は、アレンジメントよりも花束の方が花の量を多くすることができます。
花を渡すおすすめのタイミング
いい夫婦の日に花束やアレンジメントを用意したけれど、いつ渡せばいいのか分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
花を贈る機会があまり無いという方は、渡すタイミングを迷ってしまうこともありますよね。
そこで、花を渡すおすすめのタイミングをご紹介します。
●待ち合わせの時にすぐ
いい夫婦の日にどこかへ出かける約束をしているなら、待ち合わせで会ってすぐに花を渡すのはいかがでしょうか。
会ってすぐに、華やかな花をプレゼントされれば、素敵なデートになること間違いなしです。
●レストランでデザートが出るタイミング
いい夫婦の日にレストランで食事をするという方は、事前に花をレストランに預けておくか、レストランへ花を届けてもらい、デザートを運んでもらうタイミングでテーブルへ花も届けてもらうのはいかがでしょうか。
デザートと一緒に花のプレゼントが運ばれてきたら、思わず笑顔が溢れてしまうほど、幸せな気分になりそうです。
美味しい食事と素敵な花で、記憶に残る記念日になりそうですね。
レストランで花を事前に届ける場合は、花を先に預かっておくことができるか、どのタイミングで花を持ってきて欲しいかなどを確認しておいてくださいね。
●自宅でくつろいでいる時
いい夫婦の日当日は日常と変わらないように過ごし、自宅でくつろいでいる時に花を届けてもらうのも、素敵なサプライズになりそうです。
宅配便だと思い玄関を開けると、そこには素敵な花を持ったお花屋さんが…!
特別なことがない一日だと思っていた時に、花が届いたらびっくりしてくれるはず。
お仕事が忙しく一緒に外出できないという時も、自宅に花を届けるのはおすすめです。
いい夫婦の日に花を贈ろう
今回は、いい夫婦の日に贈りたい花の種類についてご紹介しました。
夫婦はいつも一緒にいるからこそ「ありがとう」と、口に出して感謝を伝えることが少ないという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
一番身近で一緒にいることが当たり前になっている関係性だからこそ、感謝や愛情を伝えそびれてしまうことが、あるかもしれません。
今年の11月22日、いい夫婦の日には改めて、妻・夫に感謝や愛情を改めて花束やアレンジメントで伝えてみませんか。
これからも素敵な関係性が続けられるように、ぜひ今年のいい夫婦の日には改めて感謝の気持ちを伝えてみてください。
仕事が終わる時間にはお花屋さんが閉まっているという方は、花キューピットのサイトをチェックしてみてください。
好きな時間に、サイトからいい夫婦の日にぴったりの花束やアレンジメントを、注文することができます。
パートナーに向かって気持ちを言葉で伝えるのが恥ずかしいという方は、今回ご紹介したように花言葉で日頃の想いを伝えることもおすすめです。
花の種類を選ぶ際は、参考にしてみてください。
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