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子供にクリスマス
プレゼントは
いつ渡す?
どこに置く?
女の子も男の子も喜ぶ
知育に役立つギフトとは。

子供にクリスマスプレゼントはいつ渡す?どこに置く?女の子も男の子も喜ぶ知育に役立つギフトとは。

クリスマスが近づくと、街にツリーが飾られたり、サンタクロースがモチーフの装飾が増えたり、楽しい雰囲気になってきます。
街の様子が変わり始めると、子供も大人もウキウキするのでは。
ただ、子供が1番ワクワクしているのは、やはり1年に1回のクリスマスプレゼントではないでしょうか。

子供がいる家庭なら、子供に贈るサンタさんからのプレゼントをいつ渡すのか、どこに置くのかなど迷ってしまう方もいらっしゃるのでは。
今回は子供にクリスマスプレゼントを贈る時に知りたいことと、楽しみながら学ぶことができる知育に役立つギフトをご紹介します。

クリスマスのプレゼントは渡す?置く?

子供に贈るクリスマスプレゼントは、直接渡した方がいいのか、それとも置いておいた方がいいのか、迷ってしまうこともあるかと思います。
まずは子供にクリスマスプレゼントをどうやって届けるのか、そしてそのタイミングはいつがいいのかについてご紹介したいと思います。

● いつ渡す?

クリスマスプレゼントをもらった子供

クリスマスプレゼントを両親や祖父母から直接子供(孫)に贈る時は、12月25日(クリスマス)の朝に渡す方が多いようです。
クリスマスイブに当たる12月24日の夜に、サンタさんが子供たちのプレゼントを枕元に置いていく(靴下の中に入れておく)というのが一般的な流れのため、クリスマス当日にプレゼントを渡す方が多いそうです。

ただ恋人同士でプレゼントを贈り合う時は、12月24日(クリスマスイブ)の夜が多いように、12月25日にプレゼントを渡さなければいけないわけではありません。
子供の喜ぶ顔を家族全員で見たいという時は、クリスマスから近い両親の仕事が休みの日に渡すのも良いでしょう。

子供にいつ渡すのか説明をしていれば、クリスマスやクリスマスイブでなくても問題ありません。
事前に「クリスマスプレゼントは、じいじとばあばも一緒の時がいいから、クリスマスの次に来る土曜日にしようね」など、いつプレゼントを渡すのかを、子供に伝えるようにしましょう。
子供にプレゼントを渡す日程が伝わっていれば、25日にプレゼントがなくてもがっかりすることはないでしょう。

サンタさんから贈られたプレゼントなのか、両親や祖父母からのプレゼントなのか、誰からのプレゼントなのかによって、子供にプレゼントを渡す日をずらしても良いでしょう。
例えばサンタクロースから預かったプレゼント(サンタさんから子供に向けてのプレゼント)は12月25日に渡して、おじいちゃん・おばあちゃんから孫に贈るプレゼントは、クリスマスの前に直接孫と会えたタイミングで渡すのも良いかと思います。

● いつ置く?

クリスマスプレゼントを見つけた子供

子供が寝てからそっとプレゼントを置くなら、12月24日の深夜から25日の早朝が良さそうです。
特に、12月24日の子供が眠った後、深夜がおすすめです。

クリスマスイブからクリスマスにかけては、わくわくしていてなかなか寝付けないという子供もいるはず。
いつもは寝ている時間でも、目が冴えてしまって寝られないという子もいるかと思うので、こっそりプレゼントを置くなら、深夜が良いでしょう。

またプレゼントが楽しみで、いつもより早起きする子もいるかと思います。
12月25日の早朝にプレゼントを置く場合は、子供が早起きしたタイミングとかぶってしまう危険も。

24日の夜に置くにしても、25日の朝に置くとしても、子供が眠っているかは、しっかり確認するように心がけましょう。
サンタさんがプレゼントを置いて行ってくれると思っている子供に、お父さんやお母さんがプレゼントを置いているところを見られたら、子供がびっくりしてしまうかもしれません。

もっと喜ばれる!クリスマスプレゼントを渡す時のひと工夫

クリスマスプレゼントを直接渡すという方は、子供が喜ぶ工夫をしてみませんか。
ひと工夫すると、よりワクワクする、楽しいクリスマスの思い出を作れそうです。

● サンタさんの格好をする

サンタさんに変装したお父さん

サンタさんからのプレゼントを、お父さんやお母さんから渡す時は、サンタクロースの格好をして子供にプレゼントを渡すのはいかがでしょうか。
お父さんがサンタクロースに扮して、子供にプレゼントを渡すのは喜ばれそう。

子供は「サンタさんから直接プレゼントをもらった!」と、嬉しい気持ちになるはず。
子供が成長し小学生になるとサンタさんを信じなくなったり、お父さんの変装に気が付いたりすることもあります。
そのため、サンタの格好をしてプレゼントを渡すのは、子供が幼い時だからこそできる特別なサプライズなのです。

赤い服を着て赤い帽子と髭を着けたとしても「直接プレゼントを手渡しするとバレてしまいそう」という時は、インターフォン越しにサンタの姿を見せたり、動画通話(テレビ電話)でサンタの姿を見せたりするのも良さそう。
具体的には、子供とお母さんには家の中にいてもらい、外からサンタの格好をしたお父さんがチャイムを鳴らし、子供とお母さんがインターホンで確認するようなプランです。
直接プレゼントを手渡しするのを避けるなら、プレゼントは玄関のドアを開けてすぐ見える場所に置いておくのもいいでしょう。
プレゼントをドアノブにひっかけたり、自宅にお庭がある方ならそこにプレゼントを置いたりするのも良さそうです。

テレビ電話やインターフォン越しに子供から「サンタさんに会いたい」と言われても、「次の家に行かなければいけないから」と言えば納得してくれるはず。
ちなみにサンタ役はお父さんではなく、おじいちゃんに依頼してもいいでしょう。

サンタクロースの服が赤いのはなぜ?

● サンタさんからの手紙を添える

メッセージカード

サンタクロースから預かったプレゼントを、親から子供に渡す時はプレゼントにサンタさんからの手紙を添えて渡すのも喜ばれそう。
手紙には、子供が今年頑張ったことや、良かったことなどを書くのも良さそう。
手紙を読んだ子供は「サンタさんは見ていてくれたんだ」と思うはず。

まだ子供が幼い時は、サンタクロースやトナカイなどのイラストを入れるのも良さそう。
読める文字が少ない時は、分かりやすいイラストでサンタさんからの手紙であることをアピールしましょう。

また「直筆で書くと、両親が書いたとバレてしまいそう」という方は、パソコンやアプリで手紙の内容を入力し印刷するのがおすすめです。

サンタさんやトナカイ、
ツリーの簡単な描き方が知りたい!

● サンタさんからの伝言を伝える

サンタさんと子供

サンタさんから子供へ、伝言を預かっていると伝えるのも良さそう。
「サンタさんがプレゼントを置いて行った時に、こうやって言っていたよ!」「サンタさんからプレゼントを預かったとき、○○くんに伝言を預かったよ」と、子供にサンタさんからの伝言を伝えるのもサプライズになりそうです。
サンタからの伝言は、プレゼントをどうやって使ってもらいたいかや、子供に直して欲しいこと、手紙の内容で紹介したように今年頑張ったことなどを伝えるのがいいでしょう。

お母さんの言うことをあまり聞かないという子も、サンタさんからの言葉だと伝えれば聞いてくれるかもしれません。

具体的なサンタさんからの伝言は、以下のようなものはいかがでしょうか。

<プレゼントをどんな風に使ってもらいたいか>
  • 兄弟で仲良くプレゼントを使ってね
  • ○○君のために特別に用意したプレゼントだから、大切に使ってね
<子供に直して欲しい癖・これから注意してほしいこと>
  • 美味しいご飯がお腹がいっぱいで食べられなくなってしまうから、夜ご飯の前に食べるお菓子の量をもう少し減らすようにしてほしいな。
  • 公園のブランコで遊んでいる時にお友達に「貸して」と言われたら、順番で使うようにできるかな。○○ちゃんがブランコが楽しいように、他のお友達もブランコが楽しくてやりたいと思っているよ!楽しい遊具は、みんなで順番に使うようにしよう。サンタさんとの約束だよ。
  • お父さん・お母さんの言うことをしっかり聞いて、いい子に過ごしてね。
<今年頑張ったこと>
  • 幼稚園の発表会で、大きな声で○○を歌っているところをこっそり見ていました。おうちでもたくさん練習していて、偉かったね。
  • ご飯を食べる時に「いただきます」、食べ終わったら「ごちそうさま」と、大きな声で言えてえらいね。これからも続けてね!

ただし両親だけサンタクロースに会って、伝言を依頼されたとなると「自分もサンタクロースに会いたかった」や「ママとパパだけサンタさんに会ってずるい」と、ひがんでしまう子供もいるかもしれません。
伝え方に注意が必要そうです。

● クリスマスの曲をかける

プレゼントを渡すときは、クリスマスの雰囲気をより演出できるように、クリスマスソングをかけるようにするのはいかがでしょうか。
クリスマスの楽しい曲がかかっているだけで、ワクワクする気分になれそうです。

クリスマスに聴きたくなる
クリスマスソングが知りたい!

プレゼントを置く場所は?

先に、クリスマスプレゼントを直接渡すときに工夫したいことをご紹介しましたが、ここからはサンタさんからのプレゼントを置く場所についてご紹介します。

● 枕元

プレゼントと寝ている子供

やはりクリスマスのプレゼントは、枕元に置くのが王道ではないでしょうか。
絵本やアニメなどでも、サンタさんが枕元にプレゼントを置いていく様子が描かれることが多くあります。
そのため、子供もサンタさんからのプレゼントは、枕元にあるものだと思っていることが多いかもしれません。

枕元にクリスマスプレゼントを置けば、起きてすぐにプレゼントを見つけられるでしょう。
朝から、楽しいクリスマスを過ごすことができそうです。

● 靴下の中

靴下にプレゼントを入れる子供

絵本や物語の中でサンタさんは、靴下の中にプレゼントを入れるという表現がされていることも多いです。
そのため枕元に靴下を置いたり、自分の寝ているベッドに靴下を引っ掛けておく子供もいるかと思います。
その時は、靴下の中にプレゼントを入れてあげるのも良いでしょう。

ただプレゼントが大きすぎて、普段子供が使っている靴下には入りきらないことも。
靴下の中にプレゼントを入れて欲しいと子供が思っているなら、クリスマス前に大きなサイズの靴下(靴下型の袋)を作って、渡してあげるのも喜ばれそうです。

サンタさんが靴下の中に
プレゼントを入れる由来は?

● クリスマスツリーの下

クリスマスツリーの前でプレゼントを開ける子供

自宅にクリスマスツリーを飾っているご家庭は、ツリーの下にプレゼントを置くのもおすすめです。
朝起きて来てクリスマスツリーの下にプレゼントがあったら、きっと子供は大喜びするはず。

プレゼントを開けている様子や、プレゼントをもらって喜ぶ子供の姿を写真や動画に収めたいという方も、クリスマスツリーの下にプレゼントを置いておくのが良いでしょう。
ツリーの下に置いてあるプレゼントを見つけて、駆け寄る姿はかわいらしいこと間違いなし。
また背景がクリスマスツリーになるため、よりクリスマスらしい動画や写真を撮れそうです。

● 食卓の上

クッキーとミルク

リビングに置いてあるテーブルの上や、家族で食事をする机の上にクリスマスプレゼントを置いておくのも良さそうです。
朝ごはんを食べようとして机を見たら、クリスマスプレゼントが置いてあるというのは、特別なサプライズ演出になるでしょう。

サンタさんへのお礼として、クリスマスイブにクッキーや牛乳(ミルク)を子供が用意している時は、特にそのお礼(クッキーと牛乳)が置いてある近くにプレゼントを置いておくのも、盛り上がりそう。
クッキーを一口かじり、牛乳を少し飲んでおくのも忘れないように。

● 子供の机(勉強机など)の上

もちろん食卓の上だけでなく、クリスマスプレゼントを子供の勉強机の上に置いておくのもいいでしょう。
プレゼントを子供部屋で使うものや、勉強に関連したものにした時は、プレゼントのイメージとあった子供の机の上に置いておくのも良さそう。
電動の鉛筆削りや辞書、図鑑、絵本、新しい筆箱(ペンケース)など、学習机で使いそうなものは特におすすめです。

● ベランダ・お庭

「サンタさんが、本当にプレゼントを置いて行ってくれた」と思わせたいという方は、ベランダやお庭など家の外にプレゼントを置いておくのもおすすめです。
「サンタさんは、煙突がないから家に入れなかったんだね」と説明すれば、子供も「本当にサンタさんが来てくれたんだ!」と、喜んでくれるでしょう。

ただ家の外に置いておく場合は、室内に置いておく場合に比べて、防犯や天候など気を付けることが多いです。
プレゼントを置くタイミングには、注意するようにしてください。

サンタさんはどうして
煙突から入ってくるの?

● ドアノブにひっかける

プレゼントを子供部屋のドアノブに引っ掛けておくのも、面白い渡し方になりそうです。
クリスマスプレゼントを見つけた子供が「こんなところにプレゼントがあった!」と、喜んでくれるかもしれません。

また部屋のドアノブに引っ掛けておくのではなく、玄関のドアノブに外からプレゼントを引っ掛けて置くのも楽しい演出になりそうです。
ベランダやお庭にプレゼントを置いておくのと同じように、外からサンタさんがプレゼントを届けてくれたという印象になるでしょう。

プレゼントを置くときに注意すること

先にプレゼントを置く場所について掲載しましたが、続いてクリスマスプレゼントを置く時に注意することをご紹介します。
素敵なクリスマスの思い出になるように、気を付けてみてください。

● 大きな音を立てない

大きな音を立てない

まず初めに、大きな音を立てないことは、徹底したいものです。
ワクワク・ソワソワしている子供は、いつもより睡眠が浅いことも。
ちょっとした物音で起きてしまうこともあるので、大きな音は立てないようにしましょう。

プレゼントを置くときだけでなく、子供が寝に行ってからは大きな音を立てないのがおすすめです。
食器を洗っているときやテレビを見ているときなど、プレゼントを置くとき以外も大きな音を立ててしまうと、その音で子供の目が覚めてしまう可能性があります。
1度目が覚めてしまうと、そこからなかなか子供が寝付かないということも……。
子供が寝ないと、親もプレゼントを置けず、家族で思った以上に夜更かしすることになるかもしれません。

● 寝ているか確認する

「目は閉じているけれど、まだ子供が寝ていなかった!」ということもあるかと思います。
子供が確実に寝ているか確認してから、プレゼントをそっと置くようにしましょう。

子供にプレゼントを置こうとしているときに、見つかって(バレて)しまった際の対処法も、このあと掲載しています。
万が一、バレてしまった時のことを考えて、併せてチェックしておくのがおすすめです。

子供にクリスマスプレゼントを
置くときに見つかった!

● 盗まれないように注意する

先にプレゼントを置く場所でご紹介したようにお庭や玄関先、玄関のドアノブに外からプレゼントを引っ掛けておくという時は、盗まれないように注意しましょう。
防犯のことを考えて、子供が起きる少し前にプレゼントを外に置くのが良いかと思います。

外にプレゼントを置いておく時間を、なるべく短くするように意識すると良さそうです。

子供にプレゼントが見つかったときはどうする?

子供にプレゼントが見つかった様子

寝ている子供の横に、そっとプレゼントを置こうとした時に気が付かれてしまうことや、クリスマス前に買って隠していたプレゼントが見つかってしまうことも、あるかもしれません。

もし両親が枕元へプレゼントを置いた際に子供に見つかったり、プレゼントを隠していたところがバレたりしても「サンタさんがプレゼントを運んできた」というストーリーが崩れてしまわないように、フォローしましょう。
焦らず「サンタさんは本当にいるんだよ」と、子供の夢を壊さないように対応ができるとよさそうです。

● サンタさんに頼まれたことにする

寝ている子供の枕元へプレゼントを置こうとした際に見つかってしまった時や、事前に買っていたプレゼントがクリスマス前に子供にバレてしまった時は、サンタクロースから頼まれたことにするのもいいでしょう。

以下のように子供に伝えるのはいかがでしょうか。

<プレゼントを置こうとした時に見つかった>
  • 電話でサンタさんから渡して欲しいと言われたんだ。
  • サンタさんが風邪を引いてしまったから、サンタさんからお母さんが○○君のところに届けてほしいってお願いされたの。
  • サンタさんがクリスマスツリーの下にプレゼントを置いて行ったから、ママが○○ちゃんの枕元に置きに来たんだよ。
<事前に用意したプレゼントがクリスマス前に見つかった>
  • サンタさんに先にプレゼントを置いといてほしいって頼まれたの。
  • サンタさんが早めにプレゼントを届けに来たの。サンタさんが「1ヶ月間違えて11月24日に届けちゃった」って困っていたから、クリスマスまで隠しておくことにしたんだ。

あくまでも「サンタさんが用意したプレゼント」ということを、印象付けるようにするのが良さそうです。

● 両親からのプレゼントにする

プレゼントを置くときに子供が目を覚ましてしまったり、隠しておいたプレゼントを子供が見つけてしまった時には、サンタさんからではなく両親からのプレゼントと説明するのもいいでしょう。

ただし、サンタさんからのプレゼントが必要になるため、クリスマスプレゼントを2つ用意しておかなければいけないことになります。

● 一緒に驚く

事前に用意していたプレゼントの隠し場所がバレてしまったら、子供と一緒に驚いてみせるのもいいかもしれません。
「どうしてそんなところにプレゼントがあるの!」と、プレゼントの存在を知らなかったかのように子供と一緒に驚いてみましょう。
その後に「サンタさんが先にプレゼントを隠して行ったかもしれないから、確認してみるね」と伝えるのはどうでしょうか。

プレゼントをクリスマス前に見つけた時は「お父さんやお母さんがプレゼントを買って用意していたんだ」と思った子供も、両親の驚く姿を見て「やっぱりサンタさんは本当にいるのかもしれない」と思い直すことでしょう。

ここまでフォロー方法をご紹介しましたが、プレゼントはクリスマス前に見つからないように、鍵がかけられる部屋や戸棚などに隠しておくのが良いでしょう。
他には子供の身長では届かない位置にある、収納スペースなどがおすすめ。
子供がうっかり見つけてしまいそうな場所にプレゼントを隠しておくのは、避けるようにするとよさそうです。

● 早めに置いていたと説明する

事前にクリスマスプレゼントが見つかった際は「サンタさんが早めにプレゼントを置いて行った」と説明するのも良さそうです。
ただ「○○ちゃんに渡すのはクリスマスの日にしてね」と、サンタさんに言われていたと伝えれば、子供が幼いうちはそこまで違和感を持たないかもしれません。

「どうしてサンタさんは、クリスマスよりも早くプレゼントを届けたの?」と聞かれた時は童謡にあるように、「サンタさんは、あわてんぼうだから日付を間違えちゃったのかな?」というのもよさそうです。

子供が喜ぶプレゼントの選び方

ツリーの飾りつけをする女の子

「今年のクリスマスプレゼントは何にしようか」と、悩んでいるお父さん・お母さんもいらっしゃるのではないでしょうか。
子供が何を欲しいか教えてくれない時は、どんなものに興味を持っているのか探ってみるのはいかがでしょうか。

例えば、よく植物や花を見ているという子、花の名前をよく聞いてくるという子には、どんな植物なのかがわかるように植物図鑑や、もっと観察できるように虫眼鏡などをプレゼントするのもいいでしょう。
また観察した植物をコレクションしていくように、トイカメラなど記録に残せるアイテムをプレゼントするのも喜ばれそう。
さらに写真で記録に残すのではなく、自分でスケッチして自分が見た時の印象や感じ方などをより表現できるように、絵の具や色鉛筆などをプレゼントするのも良いかと思います。

またよく「どうして?」や「どうなってるの?」と、日常生活の中で聞いてくる子供には、自分で実験したり、分解したりすることで理解を深められるアイテムをプレゼントするのも良さそうです。
例えば子供でも簡単にできる実験セットは、100円ショップなどでも販売されています。
他にも部品を分解して構造を知るために、時計をプレゼントするのもいいでしょう。
自分で分解すれば歯車や針など、色々なパーツから時計ができていることを実感できるはずです。
いつもは見えない部分を自分で分解したり、実験したりして観察していくのは楽しい思い出になりそうです。

知育につながるプレゼントとは?

子供に贈るクリスマスのプレゼントには、テレビゲームなどではなく、遊びながら楽しく学べるアイテムにしたいと考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
遊びながら想像力や判断力、観察力などの知育能力を育めるきっかけになるようなプレゼントを贈れば、子供の考え方や将来性を広げることができそうです。

女の子も男の子も、子供が「勉強している(勉強をやらされている)」という気持ちになるのではなく、楽しみながら考えたり、もっと知りたいと思ったり、五感を刺激されたりするプレゼントをご紹介します。

● 花ギフト

ポインセチアとクリスマスツリー

生きている花や植物(生花)に触れる機会を提供できる花ギフトは、子供のクリスマスプレゼントにおすすめです。
クリスマスなどのイベントは、普段はあまり花を飾っていないというご家庭では、花を飾ったり花をプレゼントしたりするきっかけになります。

生花の質感や香り、色などは画像で見ただけでは、伝わらないものも多いです。
実際に自分の目で見たり、鼻で嗅いだり、手で触ったりすることによって、初めてわかるものもあります。

また花ギフトを自宅に飾れば、花のつぼみが咲く様子や、花が徐々に枯れていく(咲ききるまでの)様子を観察することもできるでしょう。
植物の変化は、短時間で変わるものではありません。
じっくりと観察していないと、気が付かないくらい、ゆっくりと変化していきます。

少しずつ、徐々に変化していく花を見ることで、観察力が身につきそう。
1日だけでなく、継続して観察する力も身につくかもしれません。
植物の変化を観察できるのは、自宅に花や植物がある時の特権です。

クリスマスの花

また普段から自宅によく花を飾っているというご家庭では、クリスマスらしい花やクリスマスのシーズンに流通している冬の花について、知ることもできるでしょう。
花を観察するだけではなく、どうやったらなるべく長く花を美しい状態で保つことができるのかなども、自分で試しながら学ぶことができます。

そして切り花を使った花束やフラワーアレンジメントだけでなく、ポインセチアなどの鉢植えの植物を贈れば、植物を世話するきっかけにもなるでしょう。
クリスマスプレゼントでもらった植物は、他の花に比べて愛着が生まれやすく、鉢植えの植物を長くお世話をすることができるのではないでしょうか。

植物はご存知の通り、水が不足していても声を上げることはありません。
美しい花を鉢植えで楽しみたいなら、土や植物の様子を見て水やりが必要か判断し、必要な時には水を与え、枯れた花や葉を取り除く花がら摘みなど世話をする必要があります。
一つ一つのお世話は難しいものではありませんが、長く継続しなければいけないものです。
自分が世話をしなければ植物は枯れてしまうことを学び、習慣を身に付けたり、観察力や忍耐力を伸ばしたりできそうです。
加えて、植物の世話をすることで、子供の優しい気持ちも育てることができるかもしれません。

ちなみにクリスマスのプレゼントとしてご紹介しましたが、花をプレゼントとして子供に贈るのではなく、自宅にクリスマスらしいデザインの花を飾るのもいいでしょう。
花がクリスマスを、より素敵に彩ってくれそうです。

クリスマスにぴったりな
花の種類が知りたい!

● 図鑑

図鑑

クリスマスに、図鑑をプレゼントするのもおすすめです。
写真やイラストで分かりやすくまとめられた図鑑には、知識がたっぷり詰まっています。
知りたいと思ったことや、面白いと思ったことが書かれている図鑑は、子供の興味・関心を伸ばしてくれるでしょう。

図鑑を見て「面白い!」と思った時には、子供はたくさんの知識を吸収してくれるでしょう。
またお母さん・お父さんと一緒に図鑑を楽しむことによって、コミュニケーションのきっかけになり、語彙を豊かにすることにもつながるのではないでしょうか。

花が好きな子供には草花の図鑑を、よく虫取りをしているという子供には昆虫の図鑑をプレゼントしてみてもいいかもしれませんね。
他にも車の図鑑や絵画の図鑑、動物の図鑑など、子供が興味を持てそうな種類を探しましょう。

まずは興味のあるものから、図鑑をプレゼントして「知ることが楽しい」と思うようになったら、他の種類の図鑑もプレゼントしてみてください。
もっと知りたいと思うようになれば、自分から図鑑を開くようになると思います。

● 絵本

絵本

絵本はイラストや物語で子供を刺激し、想像力・創造力を育ませると考えられています。
読んでもらった絵本から、その先のストーリーを自分で考えたり、登場人物の気持ちを考えたり、楽しみながら自分の考えを膨らませることができるでしょう。

また、絵本の登場人物の気持ちに共感したり、新しい気持ち・感情の表現方法を知ったりすることで、社会性を補う上で大切な共感力や理解力が高められるかもしれません。
絵本を読んでいるときに、登場人物を指さして「○○はどんな気持ちかな?」と、問いかけるのも効果がありそうです。

絵本の読み聞かせをしているときに、絵本の感想などを子供と話せば、親子のコミュニケーションにもつながりそう。
絵本をクリスマスにプレゼントすれば、親子で過ごす優しい時間も増やすことができそうです。

絵本の内容は、クリスマスや冬に関連した内容を選ぶのもおすすめです。
絵本の内容と自分の環境が似ていれば、絵本の登場人物の気持ちに共感しやすいかもしれません。

● トイカメラ(キッズカメラ)

トイカメラ(キッズカメラ)

今年のクリスマスは、子供にトイカメラ・キッズカメラをプレゼントするのはいかがでしょうか。
「子供にカメラは早いのではないか」と、思う方もいらっしゃると思いますが、近年では子供が使いやすいように作られたカメラも販売されています。

子供が撮影した写真を見返すことによって、子供がいつも見ている目線や感動したもの、心が動いたものを知ることができると思います。
一緒に出かけた先でも、大人と子供では写真を撮っているものが違っていたり、見えている景色・目線が違っていたりすることを、あらためて感じることができると思います。

また子供自身もカメラを持っていることによって、自分が好きなものや面白いと思うものをさらに探すようになりそうです。
せっかく自分で撮影するなら、自分が好きなものの方がいいと思うもの。
写真を撮ることによって、好奇心や集中力が育てられるともいわれています。

さらに子供が写真を撮りたいと言った時に「スマートフォンを渡すのは少し心配」という方にも、子供用のカメラであるトイカメラやキッズカメラはおすすめです。
子供によるスマホの誤操作に、困ってしまった経験がある親御さんも多いのでは。

キッズカメラには簡単に使いこなせるようにボタンの数が限られていたり、防水機能が付いているものもあります。
子供が使っていて、すぐに壊れないよう工夫されているものもあるのだそう。
さまざまな種類が販売されているようなので、ぴったりな機能があるカメラを選んで、プレゼントしてみてください。
ちなみに子供用のカメラは電気屋さんや雑貨屋さん、おもちゃ屋さんで販売されていることが多いよう。

● 絵の具

絵の具

好きな絵を表現するだけではなく、自分の欲しい色を混ぜて作ることのできる絵の具は、クリスマスプレゼントにおすすめです。

筆に絵の具をつけて絵を描くことができない、まだ幼い子にはフィンガーペイントで遊ぶのがおすすめ。
フィンガーペイントは、フィンガーペインティングとも呼ばれており、指先を使って絵を描く表現技法の一つ。
幼児教育として、取り入れられることもあります。

フィンガーペイントは、表現力や感情を豊かにするだけではなく、絵の具を混ぜて新しい色を生み出す喜びを味わうことができると言われています。
1歳前後の子供でも、指を使ったお絵かきは自由に自己表現ができるため、取り組みやすいかと思います。

まだ幼い子だと何かの絵を描こうと思い、絵の具を触っているわけではない場合もあります。
例えば、リンゴやお父さんの絵を描こうとして、絵の具を使っているわけではなく、紙に色が付くことを楽しんでいるなど。
そのため、お絵描きをやめた時に色を楽しんだ満足感はあっても、子供は「自分の作品を完成させることができた!」という、達成感などは感じていないこともあるのだそう。
しかし、自分の思うがままに表現できるのは、大切な経験になるとされています。

絵の具で表現すること以外にも、指に触れる絵の具の感覚も楽しめそうです。

● ミニピアノ・ミニ太鼓

ミニピアノ

ミニピアノやおもちゃの太鼓などは、楽しみながらリズム感や音感を育むことができるでしょう。
鍵盤を押したり太鼓を叩いたりすることで音が出るため、子供はちょっとした達成感も感じられるかもしれません。
自分の行動が、すぐに音で帰ってくるため「できた!」と感じやすいのだそう。
そのため自分でできたと思える楽器は、楽しく感じられ、どんどん自分から演奏しようとする子も多いはず。

ミニピアノ・ミニ太鼓などの楽器は、自分からやりたいと思う、主体性を育てることもできそうです。
そして自分で音楽を生み出したり、どこかで聞いた曲を真似して演奏することで、想像力や表現力もアップできるかも。

またピアノや太鼓で音を出すために、腕や指を動かし筋力をつけることもできます。
ミニピアノやミニ太鼓などの楽器系は1歳前後から楽しめるため、クリスマスプレゼントだけでなく誕生日や出産祝いなどでプレゼントすることもあるのだそう。

子供にプレゼントする時は、楽器の対象年齢を確認してからクリスマスプレゼントに選ぶようにしてください。

● キッズバイク

キッズバイク

近年人気を集めているのが、子供用のペダルのない自転車、キッズバイクです。
ペダルを回すのではなく、地面を蹴って進むキッズバイクは、バランス感覚を鍛えることができるのだそう。

一般的な自転車と違い、すぐに自分の足で止めることができるため、子供も自転車より安心感があるとされています。
ちなみに商品によっては、オプションでペダルが付いているものがあり、子供の成長に合わせて自転車として使えるように考えられているものも販売されています。
キッズバイクと自転車が同じものなら、もともと使っていたもので慣れているため、安心感があり子供も使いやすいかもしれません。

クリスマスの後にある正月休みには、プレゼントのキッズバイクに乗って、楽しくバランス感覚や運動機能を活性化させましょう。

子供と一緒に楽しいクリスマスを過ごそう

今回は、子供にクリスマスプレゼントを贈る時に知りたいことについてご紹介しました。

クリスマスプレゼントを子供に直接渡す時のタイミングや、子供をもっと喜ばせる一工夫について参考にしてみてください。
そして、そっとプレゼントを置くおすすめの日時や、プレゼントを隠していた場所がバレてしまった時の対処方法もまとめました。

特にクリスマスイブからクリスマスにかけて、子供たちはとってもワクワクしているはず。
1日中起きていて、サンタさんと会おうと考える子もいるかもしれません。
プレゼントを置くときは、子供に見つからないよう注意してください。

今年のクリスマスプレゼントは、どう渡そうかと考えている方のお役に立てると嬉しいです。
家族で楽しいクリスマスを過ごせますように。

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