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  3. アンケートで分かる! 女性が喜ぶバレンタインの花

アンケートで分かる!
女性が喜ぶ
バレンタインの花

バレンタインに日頃の感謝と愛情を込めて、花束やフラワーアレンジメントを贈りたい方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、アンケートをもとに女性が喜ぶ花の種類と、バレンタインに適した花ギフトのスタイル、エピソードなどプレゼント選びに役立つ情報についてご紹介します。
花束とフラワーアレンジメント(花ギフトのスタイル)は、どちらが良いか悩んでしまうもの。
ぜひ参考にしてください。

アンケート結果

花キューピットでは、フラワーバレンタインについて、全国300人の女性にアンケート調査を行いました。
日頃の感謝や愛情の気持ちを込めて、バレンタインデーに花を贈りたいけれど、実際に女性は花をもらってどう思うのか、などが気になるという方はぜひチェックしてみてください。

●バレンタインデーに贈られて嬉しい花は何ですか?

まず初めに「バレンタインデーに贈られて嬉しい花は何ですか」と質問したところ、結果は以下の通りになりました。

半数以上の57%の女性がバレンタインデーに贈られて嬉しい花は、バラと答えました。
美しい花姿と香水に使われるほどの良い香りで、世界中で多くの人を魅了しているバラは、女性の憧れといっても過言ではないのかもしれません。
バレンタインデーに花を贈りたいけれど花の種類がわからないという方や、プレゼントする花の種類を迷っているという方は、プレゼントの王道でもあるバラを贈るのが良いかもしれませんね。

2位のチューリップは、春を代表する花の1つです。
バレンタインは2月14日で、まだまだ寒いイメージがありますが、すでにお花屋さんには春の花が販売されています。
特に2月は、春の花の流通が多くなる時期でもあります。
加えて2月は1年のうちで、お花屋さんに並ぶ花の種類が最も多い月とも呼ばれています。
この季節にしかプレゼントすることができない、春らしいチューリップやフリージア、ラナンキュラスを贈るのも喜ばれるかもしれませんね。

スプリングフラワーギフトは、この時期ならではの贈り物。
特別感があり、季節感もあるためバレンタインデーに大切な彼女や妻、パートナーに贈るプレゼントにぴったりです。
大切な方に似合う素敵な花を見つけて、2月14日は気持ちをこめて花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしましょう。

●バレンタインデーに花を贈られたら、相手への好感度は上がりますか?

「バレンタインデーに花を贈られたら相手への好感度は高まりますか」という質問には68%の女性が 「YES」 と答えました。 さらに28%の女性が「もしかしたら好きになってしまうかも」と回答しました。

ほぼ7割の女性がバレンタインに花をプレゼントされたら、好感度が高まると回答していることには驚きですね。
花のプレゼントは、宝石やアクセサリーをもらうよりも嬉しいと思う女性もいらっしゃるそうなので、大切な彼女や妻、パートナーに花をプレゼントすれば思っている以上に喜んでくれるかもしれませんね。
彼女や妻、パートナーにバレンタインで花をプレゼントするだけではなく、この結果を見ると少し気になっている女性に花をプレゼントするのもよさそうです。
バレンタインに花を贈ったことが、お互いに相手を意識するきっかけになるかもしれませんよ。

●どんなシチュエーションで渡されるのが理想?

さらに「どんなシチュエーションで花を渡されるのが理想か」質問したところ様々な回答がありました。

20代女性
さりげなく花を渡してほしい…20代女性
20代女性
2人きりの時に花を渡して
欲しい…30代女性
40代女性
レストランでの食事の後に
花をプレゼントして欲しい…40代女性
50代女性
会社帰りに花を渡してほしい…50代女性
年代不明
とにかく花をもらえればどんな
シチュエーションでも嬉しい…年代不明

アンケートの結果を見てみると、花をプレゼントする理想のシチュエーションは様々あることがわかりました。
2月14日のバレンタインデーに彼女や妻とデートをする予定という方は、デートの中で花束やフラワーアレンジメントをプレゼントするのも喜ばれそうですね。
バレンタインデー当日には会うことができないという方は、花をプレゼントされるシチュエーションはこだわらないという意見もあったので、花を自宅に贈るのもいいかもしれません。
会えないと思っていたのに、自宅に花が届いたらきっと喜んでくれるはず。
花束やフラワーアレンジメントを渡される理想は人によって様々なため、プレゼントする相手を思いながら花を渡すタイミングを考えてみてくださいね。

花束・フラワーアレンジメントって何?

バレンタインデーに花をプレゼントしたいけれど、花束とフラワーアレンジメントどちらがいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
花を飾ることや、プレゼントすることがあまり多くないという方は、花のスタイルの違いについてもいまいち分からないということも多いと思います。
そこで、ここでは花束とフラワーアレンジメントの違いと、それぞれがどんなスタイルなのか、からお伝えしようと思います。
渡すシチュエーションや、プレゼントする相手が花を普段どれくらい扱っているかを考えながら花のスタイル(花束・フラワーアレンジメント)を決めることがおすすめです。

●花束とは

花束とは、いくつかの花を組んで(束ねて)、輪ゴムなどでまとめたスタイルです。
花が水を吸い上げる茎の1番下の部分に、水を含ませた紙やゼリーなどの保水材を付けて、ラッピングされることがほとんどです。
花束という名前ですが、束ねるものは花だけではなく、葉ものや実もの、枝ものなども使われることがあります。
さらにはマスコットの付いたピックや、メッセージカードが挟めるようになったピックなどを一緒に束ねることもあります。
表彰式などのお祝いの場で、花を贈るときに一般的に使われるスタイルが花束です。
またドラマの告白のシーンなどで選ばれることが多いのも花束です。
花束は花のプレゼントときいて、イメージしやすいスタイルだと思います。

ちなみに「ブーケ」というものもあります。
ブーケはフランス語で、花束という意味があり、もともとは花束と同じものを指しています。
しかし日本でブーケというと、結婚式で用いられる花束のことを意味することが多いのだそうです。
「ブーケ」と聞くと「ウェディングブーケ」を連想する方が多いのもそのためだと思います。
日本における花束とブーケの違いは、サイズ感と上から見た時の形といわれています。
花束の中でも比較的にコンパクトなサイズ感で、上から見ると丸い形をしているものをブーケと呼ぶことが多く、デザインに正面がなくどこから見ても楽しめる花束をブーケと表現することもあるようです。

●フラワーアレンジメントとは

フラワーアレンジメントは、かごやボックスなどの容器の中に入れた吸水性スポンジに、花を挿すように生けたものを指します。
イメージしやすいアレンジメントは、結婚式での新郎新婦が座るテーブルに飾られているものや、プレゼントボックスの中に花が生けられているボックスフラワーも、フラワーアレンジメントの1つです。
花を生けるアイテムは、かごやボックスだけでなく、プラスチックの容器など様々な物が使われています。
フラワーアレンジメントは花束とは異なり、手渡しするというよりも、机の上などに飾られている様子を見かける機会の方が多いかもしれません。

花束・フラワーアレンジメントどっちが良い?

花束とフラワーアレンジメントのスタイルについてご紹介しましたが、バレンタインデーに花を贈るなら花束とフラワーアレンジメントは、どちらが良いのでしょうか。
ここからは花束・フラワーアレンジメントのそれぞれの良さについてご紹介したいと思います。
花を渡すシチュエーションや、花をプレゼントする相手がどのくらいの頻度で花を飾っているかによって、花束・フラワーアレンジメントをどちらにするか選ぶと良いと思いますよ。

●花束の良さ

ここでは、花束の良さを5つご紹介します。
まず1つ目に花束の良さは、手渡しやすいことです。
花束がどんなスタイルなのかをお伝えした時にも、紹介したように授賞式などのお祝いの場で花を渡す時に選ばれることの多い花束は、直接手渡ししたい時におすすめ。
直接会って彼女や妻、パートナーに花をプレゼントする予定の方で、スタイルを迷っているなら、花束を選んでみてください。
束ねている箇所があるため、持ちやすく受け取る側にも親切かもしれません。

そして、2つ目に持ち運びしやすいことも花束の良さです。
さらに花が束ねられているので、花器(かごやボックス)に生けられているフラワーアレンジメントよりもスペースを取らないことが多いです。
小さなスペースでも持ち運びやすいため、外出先で花を渡し、受け取った相手が帰りに電車で移動する時にも便利なことが多いです。
電車移動の際に押されて花を傷めることや、一緒に電車に乗っている人の邪魔になることも器の部分がない分フラワーアレンジメントよりも花束の方が少ないはず。
花束のラッピングはきれいに見せるためでもありますが、花を保護する意味もあります。

3つ目に、花束は自宅で花を飾る際に花の量や丈を調節することもできることです。
フラワーアレンジメントは花が、吸水性スポンジに生けられているため、器の大きさに合わせてそのまま飾ることが一般的です。
しかし、花束は自宅で飾る際にラッピングを取り、飾りたい場所に合わせて、花の丈を変えたり分量を調節したりすることができます。
1つ花束をもらうだけでキッチン、食卓、玄関など様々な場所に花を飾ることもできるのです。
例えば花束の半分の花を玄関に、残りを分けて寝室とリビングに飾り分けたり、1輪だけトイレに飾ったりすることもできるなど、花束は飾り方にバリエーションが出せるのです。
また食卓に花を飾った際に一緒に食事をしている人の顔が見えるよう、茎の丈を短くカットしたり、棚のサイズに合わせて丈を調節することもできるのです。
花束は飾る際に自分好みに調節しやすい分、もらった後の自由度の高いスタイルといえるかもしれません。

4つ目は、花束はお手入れができる点です。
花瓶の水を変えたり、水に浸かっている茎の部分をカットして、水を吸う部分を新しくすることで花が長持ちします。
吸水性スポンジに生けられているフラワーアレンジメントは、水を替えるなどのお手入れができません。
特に花を普段から自宅に飾っている方は、花束を贈るのが喜ばれるかもしれませんね。

5つ目に同じ金額で同じ花の種類を使う場合、花束はフラワーアレンジメントよりも多くの花を贈ることができます
花束は、フラワーアレンジメントで使われる吸水性スポンジやカゴなどの容器が必要ないため、その分花に金額を使うことができます。
決められた予算の中で花をとにかく、たくさん贈りたいという方は花束を選んでみてくださいね。

●フラワーアレンジメントの良さ

ここからは、フラワーアレンジメントの良さを3つご紹介します。
フラワーアレンジメントの良さは、何と言ってもプレゼントをもらってすぐに飾ることができることです。
花瓶などを用意しないで、すぐに飾ることができるのは、プレゼントされた側にとって便利で親切ですよね。
花束を自宅で飾る際には、花瓶を用意しラッピングを解き、花瓶に生けなおす必要があります。
花を飾り慣れていない方だと、花瓶に花を生けなおすのは難しく苦戦してしまうことも…。
しかし、フラワーアレンジメントは、受け取った時からかごやボックスに生けられているため、自宅に帰ってからすぐに花を飾ることができるのです。
フラワーアレンジメントをすぐに飾ることができるという点は、プレゼントする相手の手間を省くことにもなりそうです。
フラワーアレンジメントは、花瓶など自宅で飾る際に必要なものがないので、普段は花をあまり飾らないという方にもぴったり

そして、2つ目にお花屋さんのデザインを自宅でも楽しむことができることです。
花束は先ほどもお伝えしたように、自宅で飾る際は自分で生けなおす必要がありますが、フラワーアレンジメントはその必要がありません。
吸水性スポンジに花が生けられているため、花の位置が固定されており、デザインが崩れてしまうことがないのです。
一方、花束は束ねていた箇所を解いてしまった後に、同じデザインで花瓶に飾りなおすことは、なかなか難しい作業になります。
フラワーギフトの花と花の間隔や立体感などをそのままに自宅で楽んでもらいたいという方は、フラワーアレンジメントをプレゼントしてみてくださいね。
花が広がるようなデザインも、フラワーアレンジメントなら自宅で楽しむことができます。

3つ目のポイントは、フラワーアレンジメントにはこまめなお手入れが必要ないことです。
先に紹介した花束の場合は、自宅で飾っている際に花瓶をこまめに洗ったり、水を交換したりする必要があります。
しかし、フラワーアレンジメントは始めからかごなどの器に生けられているため、花瓶を洗うなどのお手入れが必要ありません
そのため、花のお手入れに時間がなかなかかけられないという方にはフラワーアレンジメントがおすすめです。
フラワーアレンジメントは、吸水性スポンジが乾きそうになったら、水をそっと注いであげるだけ。
吸水性スポンジの様子を見てですが、毎日水をあげなければいけない、わけではありません。
ただし、吸水性スポンジは1度乾いてしまうと水を吸い込まなくなってしまうので、乾かさないようにだけ注意が必要です。

バレンタインエピソード

先に、アンケートではどんな花をバレンタインでもらったら嬉しいかや、どんなシチュエーションで花をもらいたいかをご紹介しました。
ここからは、実際にバレンタインデーにどのように花をもらったか、などのバレンタインデーについてのエピソードをご紹介します。
読んでいて幸せな気持ちになるものや、教訓にしたいエピソードを知って今年のバレンタインデーの参考にしてみてください。
これから紹介するエピソードは花キューピットのInstagramにて、皆さまからバレンタインの思い出を募集したものです。
実際にどんなバレンタインデーを過ごしているのかを、ぜひチェックしてみてください。

●ほっこり成功エピソード

人生初の告白はバレンタイン

今から10年前のバレンタインデーに私から人生初の告白を現在の夫にしました。
物凄く緊張したけど、夫はOKしてくれて、それから1年後のバレンタインデーに今度は夫の方から指輪と私の大好きなバラでプロポーズしてくれました。
今は子供が三人生まれ平凡ではありますが、幸せな日々を過ごしています。

告白した次の年にバラと指輪でプロポーズ…!
夫婦2人にとって2月14日のバレンタインデーは特別な記念日になったのですね。

ある意味成功⁉

中学の頃に好きだった人にチョコを渡したくても恥ずかしくて渡せず…男友達に仲介で渡してもらいました。
その男友達が…今の旦那さんです(笑)

中学生の頃に直接渡していたら運命が変わっていたかもしれませんね。
奥様・旦那様ともに思い出深いバレンタインデー。
今年も素敵な1日になるといいですね。

●男性からのサプライズバレンタイン!

二人の初めてのバレンタインデー

主人と付き合っているとき、初めてのバレンタインデーにうまれて初めて薔薇の花束をもらいました。
お花もらったことないんだよね~と言っていたことをおぼえていたみたいです。
あれから12年になりますが、今でもリビングに飾っているドライフラワーを見るたびに、あの頃の気持ちを思い出します。
主人にはいつも八つ当たりばかりしていますが、あの頃の気持ちを忘れずに大切にしたいです!

リビングに飾られているバラのドライフラワーは、夫婦にとって大切なものですね。
ドライフラワーを見るたびに思い出せる気持ちは特別なもの。
奥様に、ぜひ今年のバレンタインデーもバラの花束をプレゼントしてください。

これが本当のバレンタイン

バレンタイン当日より早めに旦那さんにチョコを渡したら、バレンタイン当日に旦那さんが「これが本当のバレンタイン」と花束を買ってきてプレゼントしてくれました!

日本ではバレンタインデーにチョコを贈ることが一般的ですが、世界で見ると花を贈ることが多いのだそうです。
バレンタインデーは、「世界で最も花が贈られる日」とも呼ばれています。
近年では日本でもフラワーバレンタインが浸透してきましたが、旦那様は日本でのフラワーバレンタインの先駆けだったのですね。

●甘酸っぱいしくじりエピソード

恥ずかしくて逃げちゃった

中学生の時、3つ上の高1の先輩に初めて手作りのチョコを作って渡しました。 話をするのも初めてでド緊張の中受け取ってもらいました。
ホワイトデーでは向こうがチラチラ。
何度か話かけてくれるタイミングがあったものの私が恥ずかしくて逃げちゃったりしてそのタイミングを逃してしまい、友人つたいでお返しを渡されました...というしくじりエピソードでした。

気になってはいるけれど、恥ずかしい気持ちが勝ってしまうことはありますよね。
今では、バレンタインデーの甘酸っぱい思い出の1つになっているのではないでしょうか。

硬いチョコにはご用心

片思いだった相手にバレンタイン当日に手作りチョコレートを渡したら その場ですぐに食べてくれた。
そこまでは良かったのですが、 食べながら「硬すぎる!歯が取れるかと思った」と言われてショックを受けた思い出..。

せっかく手作りしたチョコレートを美味しく食べてもらえないなんて!
バレンタインデーに手作りのチョコレートを渡すという方は、プレゼントする前に味見をしておくといいかもしれませんね。

バレンタインには花を贈って気持ちを伝えよう

今回はバレンタインに贈られて嬉しい花の種類や、バレンタインデーのエピソード・思い出についてご紹介しました。
参考になる情報があったでしょうか。

2月14日のフラワーバレンタインが、大切な人と感謝と愛情を伝え合う素敵な1日になりますように。

花キューピットではバレンタインに贈られて嬉しい花で1位のバラを使った花束やフラワーアレンジメントをはじめ春の花を使ったデザインもご用意しております。
時間がなくてお花屋さんに行くことができないという方や、どんなデザインがあるか見てみたいという方は、ぜひ花キューピットのフラワーバレンタイン特集をチェックしてみてください。
彼女や妻、パートナーに最適なフラワーギフトを見つけることができるかもしれませんよ。

バレンタインには、大切な人に
素敵な花のギフトをプレゼントしよう

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