プリザーブドフラワーは
どんな人に喜ばれる?
男性や花粉症の人も
嬉しい贈り物って本当?
生花のような花を楽しむことができる、プリザーブドフラワー。
今回はそんなプリザーブドフラワーは男性や忙しい方、花粉症の方など特にどんな人に喜ばれるのかをまとめました。
プレゼント選びに悩んでいる方は、プリザーブドフラワーをギフトの候補にしてみては?
目次
プリザーブドフラワーはどんな人に喜ばれる?
まずは、どんな人にプリザーブドフラワーが喜ばれるのかをご紹介します。
生花を使った花束やフラワーアレンジメントを贈るか、プリザーブドフラワーを贈るか悩んでいる方は参考にしてみてください。
● 忙しい方
プリザーブドフラワーは花のお手入れに時間を取れない、忙しい方から特に喜ばれています。
プリザーブドフラワーは生花を使った花束やフラワーアレンジメントとは違い、水やりや傷んだ花を取り除くなどのお手入れが必要ありません。
もちろん、鉢植えのように肥料を足したり、鉢を植え替えたりすることも必要ないのです。
そのため忙しい方でも、美しい花を楽しむことができます。
家事や育児、仕事でなかなか時間を取れない方や、趣味や勉強など花以外のものに時間をかけたい方には、ぜひプリザーブドフラワーを贈ってみてください。
● 花の扱いになれていない人・日常で生花を飾らない人
生花を飾っているときに、迷ってしまいがちなお手入れや、お世話の必要がありません。
そのため、普段あまり花を飾らない方でも気軽に花を楽しめます。
受け取ってすぐにポンと置くだけで、他にすることはありません。
簡単に飾ることができるのは、便利ですね。
花の扱いに慣れていないと難しい、花瓶へ生け換えることや、水切りといったお手入れを行うこともありません。
プリザーブドフラワーは「花を飾ってみたいけれど、お世話の仕方が分からないから不安」という方にもおすすめです。
「大学で一人暮らしを始め、部屋に花を飾りたいけれど、しっかり世話ができるのか自信がない」という方など、花のある生活に挑戦するための一歩が踏み出せない方は、プリザーブドフラワーから飾ってみては。
● 青や黒など生花では少ない色が好きな方
生花の色を抜き、着色しているためプリザーブドフラワーは青や水色など、実際に咲いている花では種類が少ない色もプレゼントすることができます。
青い色は、生花では少ないため、花の種類が限られたり、手に入らなかったりすることも。
そんな中で、水色や青などのブルー系のバラやカーネーションなどは、よくプリザーブドフラワーギフトで活用されています。
プリザーブドフラワーは水色などのブルー系の色が好きな方や、推しの担当カラーが青の方にも喜んでもらえる贈り物になりそうです。
ちなみに、プリザーブドフラワーは青や水色などのブルー系だけでなく、グレーや紫、黒、ブラウンなどさまざまな色から選べます。
さらに、色の濃淡にもバリエーションがあるため、ショッキングピンクのようなビビッドカラーから、淡く優し気なピンクまで、生花でよく見かける色も流通しています。
プリザーブドフラワーなら、プレゼントする方の好きな色の花ギフトを見つけることができるはず。
プリザーブドフラワーをプレゼントしたい
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● 花粉症の方
プリザーブドフラワーには、花粉がありません。
そのため、花粉症の方にもおすすめできる花ギフトです。
花粉の他に、プリザーブドフラワーには香りもありません。
花粉アレルギーの方や、花の香りが苦手な方にも喜んでもらえるはず。
「花屋さんに入店したいけれど、鼻がむずむずして行けない」という方でも、プリザーブドフラワーなら自宅できれいな花を観賞することができます。
● 実用的な花ギフトが欲しい方
プリザーブドフラワーは、水やりの必要がありません。
生花とは違い、水や土を必要としないため、雑貨の飾り・装飾として活用することもできます。
飾る場所を選ばないプリザーブドフラワーはクリスマスのツリーやお正月飾りなどに使われることも。
そして玄関にウェルカムリースや、フレームに入ったプリザーブドフラワーなどを壁やイーゼルで飾ることもできます。
さらに写真立て(フォトスタンド)の装飾としてプリザーブドフラワーが使われたり、時計の文字盤や、外周に装飾されていたりすることも。
もちろん、フラワーアレンジメントのように花器に生けられたものもあり、活用されているスタイルが豊富です。
また球体にプリザーブドフラワーなどを飾り、どこから見ても楽しめるボールアレンジなどと呼ばれる飾り方もあります。
プリザーブドフラワーはスタイルだけでなく、飾る形もさまざまあるのです。
プリザーブドフラワーは、このように活用できるアイテムの種類が多いため、生花よりも幅広く花を楽しむことができます。
ただ花束やフラワーアレンジメントを贈るのでなく、写真立てや時計になっているものを選べば、実用的なプレゼントが欲しい方も喜んでくれるはず。
実用的でありながら、花の美しさを楽しめるのは一石二鳥ですね。
プリザーブドフラワーの商品は
どんなものがあるかみる
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プリザーブドフラワーは男性にも喜ばれる!理由は?
プリザーブドフラワーは、男性にも喜ばれています。
「花ギフトは女性へのプレゼント」と、考えている方もまだまだ多いかと思います。
確かに花を使ったプレゼントは、かわらしいデザインが多く、女性から好まれる傾向が高いです。
しかし、プリザーブドフラワーは男性にも喜ばれる贈り物の1つ。
ここでは「プリザーブドフラワーがなぜ男性から喜ばれるのか」理由をご紹介したいと思います。
● 男性に好まれるカラーでデザインができる
プリザーブドフラワーは、生花では表現することができない色合いもデザインすることができます。
生花はブルーや黒、グレー、ブラウンなどの花色をしている種類が多くありません。
そのため花を想像していただくと、ピンクや黄色、赤などをイメージされることが多いかと思います。
比較的明るく優しい色合いの花が多いため、 花をプレゼントすると思うと「女性への贈り物」と、考えてしまう方がいらっしゃるのかと思います。
しかし、プリザーブドフラワーは先にご紹介した通り生花の色を抜き、新たに着色しているため、カラーバリエーションが豊富です。
例えば、以下のようなデザインも表現できます。
- 黒×白のモノトーンでまとめたスタイリッシュなデザイン
- 濃い青色でまとめたクールなデザイン
- さわやかなグリーン×ライトグリーンでまとめたナチュラルなデザイン
- ブラウン×クリーム色でまとめたシックで落ち着いたイメージ
花が持つ華やかさを残しつつ、男性に好まれるカラーでまとめられるのは、プリザーブドフラワーが好まれる大きな理由の1つです。
同じ花だったとしても、色が変わることでかわいらしさは薄まり、高級感や上品さをイメージしやすくなります。
男性へのプレゼントで、どんな色を選んだらいいか良いか迷うときは、ネクタイで使われている色の組み合わせのプリザーブドフラワーを選ぶのもおすすめです。
また、誕生日で花色を選ぶときのコツは、マナー講師でありカラー講師の馬上先生に伺いました。
気になった方はぜひ合わせてチェックしてください。
誕生日に贈る花の色で悩んだら?
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プリザーブドフラワーは、造花(アーティフィシャルフラワー)とは質感が異なり、ナチュラルな美しさを長く観賞できます。
自然の花の質感・表情を保ったまま長期間飾っておけるのは、プリザーブドフラワーの1番の魅力といってもいいかもしれません。
● お世話やお手入れで使う道具が必要ない
特に男性で一人暮らしの場合は、花瓶など花に関するアイテムを持っていないことも多く、生花を飾ることにハードルを感じる方もいらっしゃいます。
しかしプリザーブドフラワーは花瓶や花切バサミなど、お手入れや飾るために使う道具は必要ありません。
プリザーブドフラワーは受け取ってそのまま飾るだけでいいため、花を飾る習慣がない方でも、簡単に花を楽しむことができるのです。
「花に癒しを感じたいけど、花のお手入れができるか不安」という方は、 プリザーブドフラワーを喜んでいただけます。
手軽に花を楽しめ枯れないのが、女性だけではなく男性からもプリザーブドフラワーが好まれる理由になっています。
● デスクの引き出しの中にも飾れ、自分だけの癒しになる
職場で癒しを求めている方は、多いかと思います。
推しのキャラクターグッズや、小さな観葉植物、家族の写真などをデスクに飾っている方もいらっしゃるのでは。
いつも責任が伴う職場などでは、癒しのアイテムがあると心の拠り所にもなりますよね。
花などの植物は癒しの効果があると、言われています。
「小さな癒しを感じるために、花を飾りたい」と考える方もいらっしゃるかと思います。
しかし職場のデスクに生花を飾るのは、ハードルが高いことも。
職場のデスクに生花を飾りたくても飾れない理由は、以下のことがあるのではないでしょうか。
- お世話がめんどくさい
- 水がこぼれて、パソコンにかかったら困る
- 男性が花を愛でていると思われるのが、少し恥ずかしい
- 花の香りは気分によって、ない方が良いこともある
- お花屋さんで花一輪を買うのが恥ずかしい(「もっと多く買った方がいいのでは」と、思ってしまう )
- 花は高価で、継続して自分用で飾るのは考えてしまう
プレゼントではなく自分用で花を飾る場合は、豪華な花束やフラワーアレンジメントの必要はないのですが「お花屋さんで花一輪だけ買うのも、なんだか申し訳ない」と、思うこともあるかと思います。
お花屋さんとしては一輪だけの購入もウェルカムですが、購入する側としては「この花、1本ください」は、少し言いにくいこともあるかもしれません。
先ほど掲載した花を飾ることができない理由は、プリザーブドフラワーなら全て解決です。
- プリザーブドフラワーは、お世話が必要ない
- 水をあげる必要もないので、水がこぼれることはない
- 自席の引き出しにしまうこともできるので、引き出しを開けた時だけ観賞することもできる
- 香りはないので安心
- 花が一輪だけ使われているシンプルなデザインもある
- 1度購入すれば、環境次第で5年程飾ることができる
「職場に花を置いて癒しを感じたい!」と思っていても、自分のデスクに花束やフラワーアレンジメントを置くのは、気が引けると思うこともあるのでは。
特に今でも「花は女性が喜ぶもの」というイメージがあるため、男性は飾りたくても少し 抵抗があるという方もいらっしゃるかと思います。
そんな時はプリザーブドフラワーを、自分だけが見たい時に見ることができる、引き出しの中に飾ることがおすすめです。
職場に自分用のデスクワゴンがある方や、ロッカーがある方はそこにプリザーブドフラワーを飾るのも良いでしょう。
そんな時はプリザーブドフラワーを、自分だけが見たい時に見ることができる、引き出しの中に飾ることがおすすめです。
職場に自分用のデスクワゴンがある方や、ロッカーがある方はそこにプリザーブドフラワーを飾るのも良いでしょう。
プリザーブドフラワーは、水をあげる必要がありません。
また一輪のプリザーブドフラワーがフレームやケースに入ったものなど、コンパクトなサイズ感で作られているデザインもたくさんの種類があります。
そしてリース型で壁にかけられるデザイン、紐が付いてて上から吊るすデザインも多いため、場所を選ばず飾ることができます。
自分の好みのデザインを好きな場所に飾ることができるのは、プリザーブドフラワーの嬉しいポイントです。
こっそりと自分が花で癒されたい時に、観賞することもプリザーブドフラワーはできるのです。
● 上司へのプレゼントにもおすすめな高級感がある
職場で上司や先輩へのプレゼントに悩んでいるという方は、いらっしゃるのではないでしょうか 。
「チープなものはプレゼントに選べないし、上司の好みがしっかりとわからない……」ということもありますよね。
女性の場合はハンドクリームや髪飾り、ひざ掛け、ポーチなどプレゼントに良さそうな小物をよく目にしますが、男性はなかなか難しいですよね。
そんな時は、高級感があり上品なデザインのプリザーブドフラワーがおすすめです。
生花の花束やフラワーアレンジメントも素敵ですが、プリザーブドフラワーは特別感のある贈り物になりそうです。
ガラスドームに入っているデザインは、より高級な印象を与えてくれます。
もちろんバラやダリア、胡蝶蘭などお祝いの時によく贈られる豪華な花の種類も、プリザーブドフラワーで贈ることができます。
「胡蝶蘭の鉢を贈るのはやりすぎだけど、胡蝶蘭のように上品な贈り物をしたい」と考えている時は、胡蝶蘭を1輪使ったプリザーブドフラワーを贈るのも良いですね。
鉢植えよりもコンパクトなサイズですが、エレガントな雰囲気はしっかり演出できるかと思います。
また、先に紹介したように時計や写真立てなど、実用的なアイテムの飾りとしてプリザーブドフラワーが使われているものもあります。
お祝いにぴったりな花の華やかさ×日常的に使えそうなグッズの組み合わせは、きっと喜んでもらえるはず。
プリザーブドフラワーを贈りたい
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プリザーブドフラワーは花というより、インテリアアイテムに近い?
プリザーブドフラワーは、生花と見間違えてしまうほどナチュラルな見た目をしています。
布などで作られた造花では表現できない、質感が魅力です。
自然のものである生花を加工しているプリザーブドフラワーだからこそ美しさや、繊細さを感じることができます。
しかしご紹介したようにプリザーブドフラワーは生花ではないため、水やりなどのお手入れも必要ありません。
花本来が持つ美しさはそのままに、プリザーブドフラワーは「花を飾る」というよりも「インテリアを飾る」という感覚に近く、ライフスタイルに合わせてぴったりなデザインを選ぶことができるのです。
そのため男性をはじめ、忙しい方や花粉症の方などにも花を楽しんでもらえ、プレゼントすると喜ばれるギフトの1つになっています。
ぜひプリザーブドフラワーを、誕生日や結婚記念日などのお祝いに贈ってみてください。
どんなお祝いにプリザーブドフラワーが選ばれているのか気になる方は、合わせてこちらもご覧ください。
プリザーブドフラワーは
どんなお祝いに向いている?
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