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プリザーブドフラワー
とは。
どのくらい持つ?
魅力やドライフラワー
との違いを紹介

プリザーブドフラワーとは。どのくらい持つ?魅力やドライフラワーとの違いを紹介

おしゃれで人気な、プリザーブドフラワー。
プリザーブドフラワーは、誕生日や母の日などのお祝いで贈られることの多いギフトです。
今回はプリザーブドフラワーが人気な理由と、ドライフラワーの違いをご紹介します。
長く飾れるプリザーブドフラワーですが、実際にどのくらいの期間飾ることができるのか、ぜひチェックしてみてください。

プリザーブドフラワーとは

オンレンジ色の豪華なプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーとは、生花に「プリザーブド加工」と呼ばれる特殊な保存加工を施した花のことです。
そのためプリザーブドフラワーは、もともとは生花ということになります。
プリザーブドフラワーは花が最も美しく咲く瞬間を、特殊な保存加工により長い期間楽しめる花ギフトです。

「枯れない花ギフト」として人気で、おしゃれなデザインがたくさん販売されています。
お花屋さんだけでなく、雑貨屋さんなどでも見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
名前は知らなくても「見たことはある」という方も多いほど、近年はプリザーブドフラワーの人気が高まり、多くの人に認知されています。
そんな多くの人から知られているプリザーブドフラワーは、誕生日や母の日、敬老の日などのプレゼントとしてもよく選ばれている花ギフトの1つです。

プリザーブドフラワーは新鮮な生花を使い、花の色素を抜き、あらためて色を染めています。
そうすることで、花のみずみずしさを保ちつつ、まるで生花のような美しさを観賞できるナチュラルな花ギフトを長い期間楽しむことができます。

ちなみにプリザーブドフラワーの「プリザーブド(preserved)」は、「保存された」という意味があります。

プリザーブドフラワーをプレゼントしたい

プリザーブドフラワーの魅力5選

まずは、プリザーブドフラワーの魅力をご紹介します。
プリザーブドフラワーは花ギフトですが、生花とは違う魅力がたくさん。
良さを知って、プレゼントする相手にぴったりな花ギフトを選びましょう。
プリザーブドフラワーの人気の理由とは……。

● 長期間美しい姿を楽しめる

ガラスドームに入ったプリザーブドフラワー

先にご紹介したようにプリザーブドフラワーは、生花に特殊な加工を施し、生花よりも長く美しい姿を楽しむことができます。
花が枯れる心配がないのは、嬉しいポイントですよね。
プリザーブドフラワーは一度もらう・購入するだけで、長期間花のある生活を送ることができます。
そのため「花を長く飾っておきたい」という方に、プリザーブドフラワーは喜ばれるギフトです。

プリザーブドフラワーが実際にどれくらい観賞できるのかは、このあとで紹介していきます。
気になった方は合わせてご覧ください。

プリザーブドフラワーは実際に
どのくらいの期間観賞できるの?

プリザーブドフラワーは、造花(アーティフィシャルフラワー)とは質感が異なり、ナチュラルな美しさを長く観賞できます。
自然の花の質感・表情を保ったまま長期間飾っておけるのは、プリザーブドフラワーの1番の魅力といってもいいかもしれません。

● 水やりなど、お世話に手間がかからない

ナチュラルデザインのプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーの大きな魅力の1つに、花ギフトですが水やりなどのお手入れがいらないことがあります。

きれいな生花を楽しむためには、基本的にそれなりのお手入れが必要です。
例えば花束の場合は、花瓶の水を交換したり、切り戻しをしたりする必要があります。
そしてアレンジメントでは水やりや、萎れた花を取り除くなどのお手入れをします。
さらに鉢植えでは、花がら(枯れた花)を取り除いたり、植え替えを行ったり、肥料をあげたりすることもあるでしょう。

しかしプリザーブドフラワーは、水やりはもちろん、肥料を与えたり花瓶に生け換えたりする必要がありません。
もらったときに、すぐにそのまま飾ることができ、飾っている間もお手入れの必要がほとんどないのです。
そのため、プリザーブドフラワーは「花のお手入れは面倒だけど、花自体は好き」という方へのプレゼントにもおすすめです。

● カラーバリエーションが豊富

水色と紫のプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは生花の色を抜き、着色しています。
そのため、お花屋さんで花束やフラワーアレンジメントで使われる生花では種類の少ない色も表現できます。
ピンク・オレンジ・グリーンなど、生花でもよく見かける色はもちろん。
ブルー・水色・黒・紫など、自然界ではなかなか見られない色の花ギフトを贈ることもできます。
さらに、虹色になっているものも。

プリザーブドフラワーは、はっきりとした濃い色から淡く薄い色まで、同じ色でも種類が豊富。
そのため充実したカラーバリエーションの中から、プレゼントにぴったりな色を選ぶことができます。
プリザーブドフラワーは赤・ピンクなどでも、色の幅が広いので微妙な色の差なども楽しむことができるはず。

● 花粉・香りがない

赤薔薇のプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーには、花粉がありません。
花粉症の方や花粉アレルギーの方にも、安心してプレゼントできます。
そして、飾っていて周りに花粉が落ち、服や床を汚してしまう心配がありません。
さらにプリザーブドフラワーには、香りもありません。
花の香りが苦手な方でも安心です。

この特長から、花の香りが強いと困る飲食店や、商品に花粉が付くと困るアパレルショップにも贈られることがあるようです。

お花屋さんが注意していますが、生花のプレゼントは自然のものであるため、つぼみに虫が隠れていることもあります。
しかしプリザーブドフラワーは香りもないため、害虫が付いてしまう心配もありません。
生花に虫がついてしまうことは頻繁にはありませんが、心配な方はプリザーブドフラワーがおすすめです。

● フォトフレームやリースなど、バリエーションが豊富

リース型のプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは生花とは違い、水やりの必要がありません。
そのため、リースにして壁に掛けることも、写真立ての装飾としてプリザーブドフラワーが使われていることもあります。
造花とは異なる自然な雰囲気のプリザーブドフラワーを使ったフォトフレームは、思い出の写真をより素敵に見せてくれそう。
飾る場所を選ばずに、花を楽しめるのは嬉しいポイントです。

またフラワーアレンジメントのように花器に生けられたものや、童話に登場しそうなガラスのドームの中に飾られたものまでスタイルが豊富です。
さらにプリザーブドフラワーをツリーの形にあしらったり、球体状にプリザーブドフラワーをアレンジしてオーナメントにしたり、クリスマスをもっと楽しめるアイテムとしても流通しています。
プリザーブドフラワーは、季節によって楽しめるアイテムが多いのです。
クリスマスのリースや正月飾りなど、季節のイベントに合わせてプリザーブドフラワーのアイテムを選ぶのも良いですね。

生花よりも活用できる方法が多いため、さまざまなスタイル・アイテムとしてプリザーブドフラワーをプレゼントすることができます。
実用的な花ギフトをプレゼントにしたいという方にも、プリザーブドフラワーは喜ばれています。

プリザーブドフラワーをプレゼントしたい

プリザーブドフラワーとドライフラワーの違い

長く花を楽しめるという点から「プリザーブドフラワーとドライフラワーの違いは何?」と、思う方もいらっしゃるのでは。
そこで、プリザーブドフラワーとドライフラワーの特長を表にまとめてみました。

プリザーブドフラワー ドライフラワー
作るのに特殊な材料がいる 作るのに特別な材料はいらない
自分で作るのは難しい 自分で比較的簡単に作れる
触り心地はしっとり 触り心地はカサカサ
見た目は、生花に似たみずみずしさがある 見た目は、アンティーク風になることが多い。色が落ちるため鮮やかさはあまりない
香りはない 香りは、植物が乾燥したイメージ
お手入れはホコリの掃除 お手入れは、ホコリの掃除・防虫・落ちてしまった場合は花びらの掃除

プリザーブドフラワー・ドライフラワーともに、どちらも生花よりも長い期間飾ることができ、もともと生花を使って作るものです。
しかし、見た目には大きな違いがあります。

● ドライフラワー

バラのドライフラワー

ドライフラワーはアンティーク風な仕上がりで、触り心地は カサカサとしています。
触り心地や見た目から、花の水分が抜けているのがわかるかと思います。
色味はパッと鮮やかというよりも、くすみ系で少し暗い色になりやすいです。

ドライフラワーはおしゃれで、カフェの壁などでも飾られているところを見たことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。

ドライフラワーを作る際に、特別な材料は必要ありません。
そのため比較的簡単にドライフラワーを作ることができます。
ドライフラワーの作り方は、花束でもらった花などを風通しの良い日陰で、花を下にした状態で吊るし、水分を飛ばして完成です。

ちなみにドライフラワーにしやすい花は、かすみ草・バラ・スターチス・ミモザなどで、植物全体の水分が少ない花から挑戦することがおすすめです。
早めに水分が抜けた方が、花の色をより残すことができます。
そのため冬など乾燥している時期に、ドライフラワーを作るのがおすすめです。

● プリザーブドフラワー

バラのプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは生花に似た、みずみずしい見た目をしています。
じっくり近くで見れない時は、生花とプリザーブドフラワーを間違える方もいらっしゃるかと思います。
色味は、生花からプリザーブドフラワーにする加工の過程の中で脱色し、改めて着色しているためカラーバリエーションが豊富で、比較的鮮やかなものが多いです。
上品な見た目のため、義母への母の日のプレゼントなどでもプリザーブドフラワーは選ばれることがあります。

プリザーブドフラワーを作るには、脱水・脱色・染色・保存加工の工程を行うため、特殊な材料が必要です。
そのため「花束をもらったから、この花をプリザーブドフラワーにしよう!」というように、その時に思いついて作るのは難しいです。

プリザーブドフラワーでよく使われている花の種類は、バラ・カーネーション・胡蝶蘭・あじさいなどがあります。
さらにプリザーブドフラワーの花の種類を知りたい方は、こちらを合わせてご覧ください。

プリザーブドフラワーに使われる花の種類

ちなみにプリザーブドフラワーは、加工の際に茎を取り除くことがほとんどです。
プリザーブドフラワーをドライフラワーで多い花束のスタイルにしたい場合は、茎の代わりに棒状のものを使うことが一般的。
茎の長さを活かしたデザインは、プリザーブドフラワーでは多くありません。

具体的にどのくらいもつ?

リボンが付いたプリザーブドフラワー

飾っている環境にもよりますが、プリザーブドフラワーを飾れる期間(寿命)は日本だと1年~5年ほどといわれています。
プリザーブドフラワーの敵である湿度や水分を少なくできれば、長い期間飾ることができるようです。

プリザーブドフラワーを自宅で飾っていて寿命を迎える年月が経ったとしても、きれいと思える間は飾り続けて問題ありません。
ちなみに花キューピット社員の実家には、すでに10年以上飾っている胡蝶蘭のプリザーブドフラワーがあります。
飾っていて嫌な感じがしなければ、そこまで「どのくらいもつのか」は、気にしなくても良いかと思います。

ちなみに湿気が少なくカラッとした気候のヨーロッパでは、5年~10年もつといわれています。
またガラスのドームに入ったデザインと、ケースに入っていないデザインでも違いがあるでしょう。

プリザーブドフラワーをプレゼントしたい

どんな時にプリザーブドフラワーを贈る?

先にプリザーブドフラワーについてご紹介してきましたが、ここからはどんな時にプリザーブドフラワーが喜ばれるかをお伝えしたいと思います。
さまざまなお祝いでプレゼントされることの多い、プリザーブドフラワー。
今回は、特に喜ばれるお祝いのタイミング・用途をご紹介します。

● 開店祝い

オープン日

開店祝いに、プリザーブドフラワーはおすすめです。
プリザーブドフラワーは香りや花粉がないため、飲食店やアパレルショップにも喜ばれます。
また、虫が付きにくいことから、開院祝いでも選ばれています。
生花の持ち込みができない時も、プリザーブドフラワーは持ち込める場合が多いです。

ただしプリザーブドフラワーは高価なため、同じ予算の生花のフラワーアレンジメントなどに比べると、小さなサイズになってしまうことが多いでしょう。
注目を集めるような、比較的大きな花ギフトを贈りたい方は、生花でできたフラワーアレンジメントやスタンド花を選んでみてください。

一方、受付やレジの横に飾ってほしいと思う方は、プリザーブドフラワーが良いでしょう。
比較的コンパクトで場所を取らないだけでなく、壁に掛けられるデザインなどもあるため、場所を取りません。
加えて長く飾ることができるため開店日だけでなく、そのまま店のインテリアとして使い続けることができます。

開店祝いを贈る前にマナーをチェックしておきたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
マナー講師に、品格が上がる開店祝いのマナーをききました。

開店祝いで贈る花ギフトは、赤色がNG?

● 誕生日

誕生日のお祝いで、プリザーブドフラワーを贈るのもおすすめです。
かわいらしくおしゃれなプリザーブドフラワーは、1年に1回の誕生日プレゼントにぴったりです。
「1年の中で最も大切な日に特別な贈り物をしたい」と思う方は、ぜひプリザーブドフラワーを贈ってみてください。

同じ予算の場合は生花で作られる花束やフラワーアレンジメントよりも、サイズがコンパクトになることが多いので、外出先で渡しても邪魔になりにくいです。
ただ、プリザーブドフラワーがガラスのドームなどに入っているデザインなどの場合は、サイズがコンパクトでも重たくなることも。
外出先で渡すか考える時は、サイズ感だけではなく、重さにも注目してみてください。

● 結婚記念日

ふたりが夫婦になった大切な日を華やかにお祝いしたい方は、プリザーブドフラワーを贈ってみては?
プリザーブドフラワーは花束のように受け取ってから花を生け直すことなく、すぐに飾ることができます。
またフラワーアレンジメントを自宅で受け取った場合は、吸水性スポンジが湿っているか確認し、水分が少ない時は水を足すことがおすすめです。
しかし、プリザーブドフラワーはその必要もありません。

そのため、プリザーブドフラワーをプレゼントすれば、花の世話に時間をとられることなく、ふたりの時間を作ることができます。
きれいなプリザーブドフラワーが、ふたりの記念日を彩ってくれるはず。

● 母の日

母の日

高級感があり上品できれいなプリザーブドフラワーは、母の日にもプレゼントされています。
母の日には生花の花束やフラワーアレンジメントも人気ですが、いつもとは違ったプレゼントを贈りたいと考える方や、義母への贈り物を探している方から選ばれているようです。

プリザーブドフラワーはカーネーションもあるため、母の日にもぴったり。
母の日らしいピンク色でまとめたデザインのプリザーブドフラワーを贈れば、お母さんに感謝を伝えられるはず。

● 敬老の日

老人ホームなどの施設に入所されてる時など、生花が持ち込めない場合にもプリザーブドフラワーが選ばれているようです。
飾りやすいコンパクトなサイズにすれば、自分のスペースが限られている施設でもおじいちゃん・おばあちゃんを困らせません。

また「おじいちゃん・おばあちゃんは花が好きだけど、毎日水やりは難しそう」と、ご高齢で水やりが負担になる時も、プリザーブドフラワーはおすすめです。
プリザーブドフラワーはお世話が不要ですが、造花とは違った自然に近い質感をしているところも嬉しいポイントです。

自然な色味のデザインを選んで、おじいちゃん・おばあちゃんにほっこりした気持ちになってもらうのも良いでしょう。
一方、鮮やかで目に留まりやすい色のデザインにし、目が見えにくくなったおじいちゃん・おばあちゃんに、はっきり見やすい花ギフトとしてプレゼントするのも喜ばれそうです。

● クリスマス

クリスマスデザインのプリザーブドフラワー

プリザーブドフラワーは、リースタイプやツリータイプ、オーナメントタイプ、アレンジメントタイプなどさまざまなスタイルがあります。
クリスマスを、より華やかにするアイテムがたくさんあるのです。
例えば、ドアに飾りたいならリース、ちょっとした棚の上に飾りたいならツリータイプ、もともとツリーを持っているならオーナメントタイプ、食卓に飾るならアレンジメントタイプなど……。
飾りたい場所によってスタイルを変えて、クリスマスを楽しむことができます。

プリザーブドフラワーは、ナイロンなどで作られたツリーのような人工感がなく、ナチュラルでおしゃれな雰囲気を作ることができるのも魅力。
ただ、大きなサイズのツリーなどは、あまり流通していません。

プリザーブドフラワーは、子供のためにクリスマスらしさを演出するのもおすすめですが、夫婦や恋人同士で楽しむ大人のクリスマスにも選ばれています。
プリザーブドフラワーを飾って、上品で美しいクリスマスを楽しんでください。

● プロポーズ

プロポーズは、一生の思い出。
プロポーズの時に花ギフトをプレゼントされたら「この花をずっと残しておきたい」と、思うはず。
そんな恋人の願いを叶えられるのが、プリザーブドフラワーです。

「プロポーズで花をもらうなら、バラ!」という、憧れがある方もいらっしゃると思います。
プリザーブドフラワーでもバラのギフトは多く流通していて、もちろん赤バラだけでまとめたプロポーズにぴったりなデザインもあります。
ふたりの大切な思い出になるプロポーズには、枯れることのないプリザーブドフラワーがいいでしょう。

● お見舞い

オレンジ色のプリザーブドフラワー

生花ではないプリザーブドフラワーは、治療中の方から生気がないと感じられることがあり、一般的にあまりおすすめされていません。
一方で水やりなどの世話の必要がなく、生花と違い虫の心配がないプリザーブドフラワーは、お見舞いでほしいと思う方もいらっしゃいます。
そのため、衛生面の観点から生花の持ち込みを禁止している病院に入院されている方に花を届けたいという場合や、欲しいといわれた場合は、プリザーブドフラワーを贈るのも良いでしょう。

香りや花粉がないため、大部屋でも他の患者さんに迷惑をかける心配がありません。
先にお伝えしたように生花の持ち込みが禁止の場合でも、プリザーブドフラワーの持ち込みは可能な病院もあります。

「生きていない」や「花が長く持つ=病気が長引く」とマイナスに捉える方もいらっしゃいますが、枯れることがないため「気持ち的に安心だ」と思う方もいらっしゃいます。
入院中は些細なことでも不安になったり、悲しくなったりすることも。
プリザーブドフラワーが欲しいと思っている方にとって、気持ちが少し弱っているときだからこそ、枯れずに美しい姿を保つという特長は大きな強みになります。

ただし鉢植え風のデザインや、くすみカラー・赤や白のデザインは、お見舞いには避けた方が良いとされています。
お見舞いでは、鉢植えは「根付く=寝付く」とされ、縁起が悪いといわれています。
また、血液を連想させる赤や、お葬式を思わせる白なども避けた方が良いでしょう。

お見舞いを選ぶ際のマナーを知りたい方は、合わせてこちらもチェックしてみてください。

マナー講師にきく!
お見舞いを贈る時のマナー

● 出産祝い

出産して新しく赤ちゃんとの生活がスタートしたときは、忙しくバタバタしています。
そんな時にお世話の必要がない、プリザーブドフラワーはおすすめです。
プリザーブドフラワーは花の美しさでお母さんやお父さんを癒しつつ、お手入れなどで負担をかけない素敵なギフトなのです。

プリザーブドフラワーをプレゼントしたい!

お祝いにプリザーブドフラワーをプレゼントしよう

今回はプリザーブドフラワーについて、そもそもどんなものなのかや、どのくらい長持ちするのかについてご紹介しました。
環境次第で5年ほど美しさを保つプリザーブドフラワーは、もらった花を残しておきたい方にとって嬉しいギフトになりそうです。
さらに、意外と知らないドライフラワーとの違いについても掲載しました。
どちらも長い期間花を残しておけますが、質感や色味に大きな違いがあるため、どちらが好みかを確認してからプレゼントしてもいいでしょう。

切り花を使った花束やフラワーアレンジメントなどの生花のギフトも多くの人から好まれていますが、プリザーブドフラワーも人気があります。
花束・フラワーアレンジメント・鉢植えなどの生花の花ギフトや、プリザーブドフラワー、ドライフラワーなどそれぞれの良さを知ってプレゼントを選べると良いですね。

先に紹介したように、色鮮やかで長持ちするプリザーブドフラワーは誕生日や結婚記念日、プロポーズなどさまざまなお祝いで贈られています。
プリザーブドフラワーは、魅力がたくさんあるフラワーギフトなのです。
ぜひ特別なお祝いには、プリザーブドフラワーをプレゼントとして検討してみてください。

プリザーブドフラワーをみてみる

プリザーブドフラワーコラム