親の結婚記念日に贈る
プレゼント。
大学生・高校生・中学生
に
おすすめな
実用的ギフトも！

まずは、中学生から両親の結婚記念日に贈るおすすめのプレゼントをご紹介します。

●中学生が贈るプレゼントの予算

バイトなどができない中学生から、両親へ結婚記念日のプレゼントを贈る時は1,000円～3,000円が相場といわれています。

1,000円以下でプレゼントを用意したいという方は、両親へ花一輪をプレゼントするのも喜ばれそう。
大きな花束でなかったとしても、きれいな花できっと気持ちが伝わるはず。
一輪の花だったとしても、リボンをつけてメッセージカードを添えれば立派な贈り物になります。

「予算は少ないけれど、両親へプレゼントを贈りたい」という方は、手作りで結婚記念日のギフトを用意するのも良いでしょう。
プレゼントを手作りすれば温かみがあり、お母さん・お父さんが喜んでくれる贈り物になるはず。
プレゼントで重要なのは、金額ではありません。
両親の結婚記念日ギフトを手作りしたいという方は、こちらを参考にしてみてください。

●オレンジのバラの花束

結婚記念日のプレゼントなど「おめでとう」の気持ちを伝えるときに、贈ることの多い花束。
花をプレゼントすると祝福の雰囲気を作り出すことができ、両親の結婚記念日をより特別な1日にすることができそう。
明るい花のプレゼントは、お父さん・お母さんを笑顔にしてくれるでしょう。
花にはさまざまな種類がありますが、中学生から両親に結婚記念日のプレゼントを贈るなら特にオレンジのバラがおすすめです。
オレンジのバラには「絆」という花言葉があります。

予算を多く割けないときは、一輪のオレンジのバラを両親にプレゼントしましょう。
もちろん、高級感があり華やかなバラは花束でなく、1輪だけでも素敵なプレゼントになりそうです。

こちらのサイトでは、結婚記念日にぴったりな花ギフトを紹介しています。

インターネット花キューピットから花束やフラワーアレンジメントを購入された方は、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けいたします。
お父さん・お母さんへの感謝の気持ちを、ぜひメッセージカードで添えてみてください。

金額が自分の予算と合わないという方は、お花屋さんを覗いてみてください。
お花屋さんなら一輪からでも、花を購入することができます。
行きなれていないと、お花屋さんで花を購入するのは緊張してしまうかもしれません。
「両親の結婚記念日に贈る花を買いたい」と伝えれば、優しく対応してくれるはずです。

●フォトフレーム

フォトフレームに両親の写真を入れ、プレゼントするのも喜ばれそう。
娘・息子（自分）の写真が多くても、両親が写っている写真は少ないのでは。
両親が写真を撮ることは多いように思いますが、両親のことを子供が撮影することは少ないのではないでしょうか。
今まで撮影してきた写真を見返すと、思っている以上にお父さん・お母さんが写っているものが少ないことも。
お父さん・お母さんが主役になる結婚記念日には、両親のことを撮影しその写真を収めたフォトフレームをプレゼントするのも喜んでもらえそう。
写真を1枚渡すよりも、フォトフレームに入れてプレゼントする方が、特別な贈り物になりそうです。

近年は100円ショップで販売されているフォトフレームにも、おしゃれなものが多くあります。
販売されているフォトフレームをそのまま使うのはもちろん、マスキングテープなどでデコレーションするのもいいでしょう。
「予算をそこまでかけられない」という方でも、思い出に残る素敵なプレゼントを贈ることができそうです。

●ペアデザインのタオルハンカチ

両親の結婚記念日には、お父さんとお母さんにペアデザインのタオルハンカチをプレゼントするのはいかがでしょうか。
外出先で使うことの多いタオルハンカチは、吸水性がよく実用的な贈り物になりそうです。

お父さん・お母さんにペアデザインのプレゼントをしたいと思っていても、両親がお揃いは恥ずかしいと考えていることもあるでしょう。
プレゼントしても「両親が照れて使ってくれない」ということがないように、ペアアイテムは、使いやすい物を選ぶようにするのがおすすめです。
タオルハンカチをおそろいにしたり、ペアデザインにしたりすることで、さりげない「おそろい」を楽しめ、両親が照れてしまうことも少ないかと思います。

ハンカチはトップスなどの洋服やカバンと違い、周りの人に見せることの少ないギフトです。
お父さん・お母さんがそれぞれハンカチを使う時に、ちょっとくすぐったいような幸せな気持ちになるはずです。

ただ、ハンカチは漢字で書くと「手巾(てぎれ)」となり「手切れ」を連想させるため、プレゼントには向かないといわれることもあります。
家族に贈る場合は、そこまで気にしなくていいかと思いますが、気になる方はプレゼントする理由を伝えるようにしましょう。
プレゼントの意図が分かれば、誤解を生むことはありません。

●ケーキ（シュークリーム）

「両親の結婚記念日にケーキを用意したい」と思っている方も、多いのではないでしょうか。
美味しいケーキで、2人が夫婦になったことをお祝いしましょう。

中学生はバイトができず、お小遣いを貯めてプレゼントを買う方が多いかと思います。
「予算はそんなに多くできない」という方もいらっしゃるのでは。
その際におすすめなケーキが、シュークリームです。
シュークリームは手ごろな価格なことが多いですが、甘いクリームとサクサクのシュー生地の組み合わせは男性・女性問わず愛されているスイーツです。
シュークリームは、買いやすいケーキの1つかと思います。
「一工夫したい！」という方は、チョコペンでシュークリームにメッセージやイラストを描くのも良さそう。
かわいいニコちゃんマークを描いたり、結婚記念日の日付を書いたりするのもいいでしょう。

●スリッパ（ルームシューズ）

自宅で毎日使う、スリッパ（ルームシューズ）。
両親の結婚記念日には、新しいスリッパをプレゼントしてみては。

あらためて考えてみると、スリッパはなかなか買い替えることがないアイテムの1つかもしれません。
言い換えると、スリッパは買い替えのタイミングが難しいアイテムでもあります。
お父さんやお母さんが使っているスリッパは、結構長く使われていることも。
両親にとって特別な日である結婚記念日に、新しいスリッパをプレゼントすれば気分転換ができそうですね。
日常的に使うアイテムで、実用的なスリッパは両親の結婚記念日のプレゼントにおすすめです。

ちなみにスリッパは、お手頃な価格帯でも販売されています。
またスリッパはデザインや、機能が豊富です。
ダイエット用にあえて不安定なソールが使われているものや、凹凸があり足つぼを刺激できるもの、消臭機能があるものなど。
お父さん・お母さんにぴったりな、おしゃれなスリッパを探してみてくださいね。

ちなみにスリッパは「踏みつけるもの」とされており、プレゼントで贈ることをタブーと考えている方もいらっしゃいます。
しかし両親のことを考えて、スリッパをプレゼントしたいと思ったなら贈っても問題ありません。
誤解を生まないように、スリッパをプレゼントする理由を伝えるのが良いでしょう。
「ずっとお父さんは同じスリッパを使っているから、新しいものをプレゼントしたいと思って！」や「ダイエット用のスリッパが欲しいって言ってたから、お母さんにはこれ（スリッパ）をプレゼントするよ」など、プレゼントにスリッパを選んだ理由を伝えてみてください。

続いて、高校生の娘・息子から両親へ贈る、結婚記念日のプレゼントをご紹介します。

●高校生が贈るプレゼントの予算

バイトを始めることも多い、高校生。
高校生から両親へ結婚記念日のプレゼントを贈る時は、1,000円～5,000円が相場といわれています。

●夫婦箸とお茶碗のセット

両親の結婚記念日には、日常的に使う実用性の高いプレゼントを贈るのはいかがでしょうか。
お父さんとお母さんへ夫婦箸・お茶碗をセットでプレゼントして、毎日の食事で使ってもらいましょう。
普段の生活の中でお父さん・お母さんに使ってもらうことで、自然にプレゼントが目に入り、毎日をより幸せな気持ちで過ごすことができそうです。
いつもはペアデザインが恥ずかしいと思う両親だったとしても、自宅の中で使うものだったら人目を気にせずに使うことができますよね。

「夫婦箸・お茶碗」と聞くと、和風なデザインが多いようなイメージがありますが、洋風なデザインやナチュラルなかわいらしいデザインも多く流通しています。
普段使っている食器のデザインや、両親の好みに合わせてデザインを選んでみてください。

●トルコキキョウのフラワーアレンジメント

上品な雰囲気のトルコキキョウは、両親の結婚記念日のプレゼントにおすすめです。
花びらを幾層にも重ねた、ゴージャスなドレスのような見た目は、特別な記念日にぴったり。
加えてトルコキキョウは、花持ちがよく長く飾ることができる花でもあります。
他の花に比べて比較的暑さにも強いため、両親の結婚記念日が夏にあるという方にもおすすめです。

トルコキキョウの花言葉は、両親の結婚記念日にぴったりなものが多いです。
例えば、トルコキキョウの花言葉の一つである「希望」に、これからの家族の未来に素敵なことがあるように願いを込めることができるでしょう。
またトルコキキョウには「永遠の愛」という花言葉もあります。
口で伝えるには少し照れてしまうような言葉でも、花言葉に気持ちを託せば伝えることができそうです。
さらに、トルコキキョウは「良い語らい」という花言葉も。
仲の良いお父さんとお母さんへのプレゼントに、トルコキキョウは特におすすめです。

●コーヒーや紅茶

普段からお父さんとお母さんが、コーヒーや紅茶などを飲んでいるという方もいらっしゃるのでは。
いつも飲んでいるコーヒーや紅茶を少しグレードアップして、プレゼントするのもいいでしょう。

コーヒー豆にはさまざまな種類があり、産地や豆の種類、焙煎度合いなどによって味や風味が異なります。
コーヒー豆の専門店で香りを嗅いだり、試飲をしたりしながら、両親が好み・喜びそうな味を探してみてください。
加えて紅茶の茶葉も、たくさんの種類があります。
風味の良いダージリン、甘みとコクを感じるアッサム、花のような香りを楽しめるウバ、茶葉と一緒に他に花びらが入ったものやフルーツが入ったものなど……。
いつもとは違ったフレーバーのコーヒーや、紅茶を楽しむことで気分転換になることも。
今まで飲んでいなかった茶葉やコーヒー豆を試すことで、新しい発見をすることもあるかもしれません。
両親の結婚記念日には、夫婦に特別なティータイムをプレゼントしましょう。

●ペアマグカップ・ペア湯吞み

毎日使うマグカップや湯のみを、ペアデザインでプレゼントするのはいかがでしょうか。
しかし「全く同じデザインにするのは恥ずかしい」という、お父さん・お母さんもいらっしゃるでしょう。
その際は色違いにしたり、マグカップや湯のみを2つ横並びにすることで絵が繋がって見えるデザインにしたり、同じ会社（ブランド）で用意して雰囲気を似たものにしたりするのもよさそうです。

さりげなくペアデザインにすることで、お父さん・お母さんも使いやすくなるかと思います。
食事の時間はもちろん、ティータイムでも活用することができるペアマグカップやペア湯のみは、両親の結婚記念日におすすめです。

ここからは、大学生や専門学生が両親に贈る結婚記念日のおすすめプレゼントをご紹介します。

●大学生・専門学生が贈るプレゼントの予算

高校生よりも、バイトに入ることが多くなることもある大学生。
自由に使えるお金が増える一方で、一人暮らしをしたり今まで以上に使う教材が増えたり、お金がかかることもあります。
大学生から両親への結婚記念日の贈り物の予算は、3,000円～1万円程度が相場になるようです。

●お酒（ビール・ワイン・梅酒）

20歳以上の方で、両親への結婚記念日のプレゼントを探しているという方は、ビールやワイン、梅酒などのお酒を贈るのはいかがでしょうか。

プレゼントしたお酒を両親と一緒に飲みながら、親子で会話を楽しむのも良い思い出になりそう。
両親の出会いや、結婚する前の思い出に残るデートなどは、子供であっても意外と知らないもの。
両親の思い出は、あまり聴く機会がないことも。
結婚記念日には家族の思い出ではなく、普段話すことの少ない両親の思い出を聴いてみてもよさそうです。
美味しいお酒を飲みながら、会話に花を咲かせましょう。

ビールは、カジュアルで親しみやすいお酒の一つ。
両親が普段からビールを飲んでいるという方も、多いかと思います。
そんな親しみのあるビールは、世界でさまざまな種類が作られています。
いくつかの種類のビールをプレゼントして、飲み比べするのも楽しそう。
苦味やのどごし、コクなどの違いを、家族で楽しむのもよさそうです。

特別なお祝いの時に飲むことの多い、ワイン。
1年に1回の、夫婦にとっても家族にとっても大切な記念日である両親の結婚記念日には、ワインでお祝いするのもおすすめです。
ワインと、チーズやピクルスなどのおつまみも一緒にプレゼントして、2人でおしゃれな1日を楽しんでもらいましょう。

甘酸っぱい梅酒は、お酒が苦手という方も美味しく飲めることが多いです。
加えて、食後酒としても楽しまれています。
梅酒を食後に飲むことによって胃もたれを防いだり、リラックス効果をもたらしたりするといわれています。
「結婚記念日に美味しい料理を食べ過ぎた」というお父さん・お母さんにも梅酒がおすすめです。
夕食を食べた後、夫婦二人でゆっくりと梅酒を味わう特別な時間をプレゼントできるかもしれません。

●ユリを使ったフラワーアレンジメント

「両親の結婚記念日に花ギフトを贈りたい」と、考えている方も多いのではないでしょうか。
お父さん・お母さんに花ギフトをプレゼントするなら、ユリを使ったフラワーアレンジメントがおすすめです。
ユリは凛としていて美しく、男性・女性ともに好まれている花の一つです。
かわいらしくなりすぎないユリを使ったフラワーアレンジメントなら、お母さんだけでなくお父さんも喜んでくれるはず。
大きく堂々としたユリは、両親の結婚記念日を美しく彩り、より華やかにしてくれます。

花束よりも、フラワーアレンジメントがよりおすすめな理由は、簡単に花を飾ることができるためです。
ユリを使った花束ももちろん素敵ですが、花束は自宅で飾る際に水切りをして花瓶に生け直す必要があります。
しかしフラワーアレンジメントは、受け取ったものをそのまま置くだけでユリを含めた花々を、すぐに楽しむことができるのです。

フラワーアレンジメントとは、かごや陶器などの器に吸水性スポンジを入れ、そこに花を生けたフラワーギフトのこと。
両親にフラワーアレンジメントをプレゼントすれば、受け取ってすぐにそのまま食卓に飾ることもできるのです。
花で美しく彩られたテーブルで、結婚記念日の食事を楽しんでもらいましょう。

両親の結婚記念日にフラワーアレンジメントをプレゼントしたいと思った方は、こちらのサイトを併せてご覧ください。
結婚記念日のプレゼントにおすすめな、花ギフトを掲載しています。
17時までの注文で、最短翌日に花ギフトをお届けいたします。
「気づいた時には、明日が両親の結婚記念日だった……」という方も、安心してご利用ください。

●キーケース

毎日持ち歩く、キーケース。
鍵を開けたり閉めたりする時に目に入るのはもちろん、外出先でもカバンの中に娘・息子がくれた結婚記念日のプレゼントがあると思うと、温かな気持ちになりそうですね。
キーケースは手のひらサイズですが、プレゼントしたキーケースを見ることで子供や家族のことを考えて、安心できる大きな存在になるかもしれません。

長く使うことができ、実用的なキーケース。
インテリアなどは置く場所がないという家庭でも、コンパクトで普段使いすることのできるキーケースは、喜ばれるプレゼントになるのではないでしょうか。

●グルメ（焼肉セット・お刺身のセット）

両親の結婚記念日には、いつもよりもちょっと豪華な焼肉セットや、お刺身セットなどのグルメのプレゼントをするのもおすすめです。
普段お母さんやお父さんが食事を作っているという方は、食事の準備をするのもよさそうです。

先に紹介した焼肉セットやお刺身セットを使って夜ごはんを準備したり、パスタやカレーなどの手料理を振る舞ったりするのもいいでしょう。
グルメのプレゼントはおいしいだけではなく、両親の家事をする時間を減らして、2人でゆったりする時間をプレゼントすることができそうです。

社会人になり両親に日頃の感謝を伝えるために、お父さん・お母さんの結婚記念日にプレゼントを贈りたいと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
自分が社会人になったことをきっかけに、両親の偉大さや大変さが分かったという方も多いかと思います。
ここからは、社会人から両親の結婚記念日に贈るおすすめのプレゼントをご紹介します。

●社会人が贈るプレゼントの予算

自分が働いている場合、両親の結婚記念日にプレゼントを贈る相場は、1万円～5万円程度とされています。
社会人になると両親が結婚50年目を迎えたなど、特別な結婚記念日になることもあり、予算が高額になることもありそうです。

結婚されていて娘夫婦・息子夫婦から両親へプレゼントを贈るという方は、予算を増やせる方もいらっしゃるかもしれません。
また両家でプレゼントの金額を合わせたりすることもあるでしょう。

一方、一人暮らしをしながら働き始めたという方は、なかなか両親への結婚記念日に予算を回せないという方もいらっしゃるかと思います。
相場は1万円～5万円といわれていますが、自分の生活を振り返り、お財布と相談しながらプレゼントの予算を決めてみてください。

感謝やお祝いの気持ちを伝えたいからと言って、無理して高額なプレゼントを贈ると、お母さん・お父さんが心配してしまうことも。
予算にとらわれず、プレゼントを贈ってみてくださいね。

●食事（ディナー・ランチ）

両親の結婚記念日には、お父さん・お母さんを誘ってディナーやランチに行くのはいかがでしょうか。
家族でレストランやホテルなどで、美味しい食事を楽しみましょう。
どんなものを食べたいかや、どこに行きたいかなどを両親に聞いてみるのもよさそうです。
サプライズにしたい場合は、お父さん・お母さんの食の好みをあらためて考えてみるのもよさそう。
家族で食事する機会が少ないという方は、両親の結婚記念日をきっかけに時間を作ってみてください。
家族の素敵な思い出にすることができそうです。

もちろん、お父さん・お母さんの2人だけで食事を楽しんでもらうようにするのもいいでしょう。
子供がいると、なかなか話すことのできない夫婦の会話を楽しむこともできそうです。

日常の生活とは違った空間で、美味しい食事をすれば特別な気持ちになるはず。
年に一度の結婚記念日には、仕事や日々の忙しさなどを忘れて、優雅でスペシャルな時間をプレゼントしましょう。
インテリアなど形に残るプレゼントも喜ばれそうですが、2人の思い出に残る体験・経験をプレゼントするのもおすすめです。

食事をするレストランやホテルを選ぶ時は、結婚記念日をお祝いするのにふさわしい雰囲気があるかをチェックしてみてください。
他には、デザートにメッセージプレートをつけることができるか、個室が用意できるか、サプライズを依頼できるかなどを事前にリサーチしておくと良さそう。

ランチやディナーをするホテル・レストランへ事前に連絡しておき、花束をデザートのタイミングで持ってきてもらうのは特別なサプライズになりそうです。
喜びと驚きのある、素敵なサプライズになるでしょう。
ちなみに、花キューピットではレストランやホテルなどへの花ギフトのお届けも行っています。
レストランやホテルへお届けの場合は、事前に花の受け取りができるかなどを、レストランやホテルに確認してから、注文するようにしてください。

●プリザーブドフラワー

美しい花を数年間楽しむことができるプリザーブドフラワーは、両親の結婚記念日の贈り物におすすめです。
花ギフトと聞くと、生花を使った花束やフラワーアレンジメントを連想される方が多いかと思います。
しかし花ギフトは、花束や鉢植えなどの生花以外の種類も流通しています。
プリザーブドフラワーは、生花に長持ちするプリザーブド加工を施したもので、水やりなどのお世話が不要で、長く花を観賞することができるギフトです。

特に「娘・息子からもらった結婚記念日の贈り物を残しておきたい」と、お父さん・お母さんが思っている方にプリザーブドフラワーはおすすめです。
昔、渡した手紙や子供のころに描いた絵などを、大切にとっておきたいというお父さん・お母さんには、プリザーブドフラワーが特に喜ばれるかと思います。

プリザーブドフラワーでは、バラがよく使われています。
高級感のあるバラは、結婚記念日の贈り物にぴったり。
プリザーブドフラワーのバラは生花から色を抜き、あらためて着色しているためカラーバリエーションが豊富です。
淡いピンクや赤、オレンジなど生花でよく見る色合いはもちろん、生花では難しい水色や青、ショッキングピンクなどの色も楽しめます。
プリザーブドフラワーはお父さん・お母さんの好きな色で、花ギフトをプレゼントすることができるのです。

プリザーブドフラワーについて、もっと知りたいと思った方は、こちらを併せてご覧ください。
よく似ているといわれるプリザーブドフラワーとドライフラワーの違いや、プリザーブドフラワーを贈るメリットなどを掲載しています。

またプリザーブドフラワーを贈りたいと思った方は、こちらのサイトを覗いてみてください。
結婚記念日にぴったりな、華やかなデザインのプリザーブドフラワーを紹介しています。

●コーヒーメーカー

新しいフライパンや、大きな鍋などのキッチンアイテムは、プレゼントにおすすめです。
しかし、フライパンや蒸し器などのキッチンアイテムは、主に料理を担当するお母さんまたはお父さんのどちらかが使うことが多くなる可能性があります。
結婚記念日は、夫婦二人の記念日。
キッチンアイテムをプレゼントするなら、お父さん・お母さんどちらも使う物を選ぶようにしたいですね。

そこで特におすすめなのが、コーヒーメーカーです。
コーヒーメーカーはちょっとした休憩や、朝の時間にお父さん・お母さんのそれぞれで使うことができます。
2人のことをお祝いする結婚記念日には、両親で使うことができるアイテムをプレゼントしたいもの。
コーヒーメーカーを両親の結婚記念日に贈って、日々の生活の中に優雅なリラックスタイムをプレゼントしましょう。

●ハンディクリーナー・小型掃除機

ソファーにできる溝や、車内などの掃除をする際にあると便利なのが、ハンディクリーナーです。
コンパクトで片手でも持ち上げることのできる、小型掃除機であるハンディクリーナーは、先にご紹介した車内など狭い場所の掃除だけで活躍するわけではありません。
狭い場所だけでなく消しゴムのカスが散らばった机の上や、ペットの毛がついてしまったベッドの上、カーペットに落としたクッキーのかけらなどの掃除もできます。
他には、キーボードの掃除に使われることも。

ちょっとした掃除に利用できるハンディクリーナーを、両親の結婚記念日にプレゼントするのはおすすめです。
通常のスティック掃除機などと違い、ハンディクリーナーは置き場所や収納場所を取らないサイズも魅力です。
デザイン性のあるものも多いため、出しっぱなしにしていてもインテリアになじむこともあります。
収納場所がないという方でも、ハンディクリーナーは喜ばれるプレゼントなのです。

「いつも使っている掃除機は大きくて、掃除をするのが大変」と、思っているお母さん・お父さんも多いのではないでしょうか。
大きな掃除機は重く、移動させるのが大変なことも。
充電式のハンディクリーナーで、コードレスのタイプなら階段の隅など掃除がしにくい部分も、簡単にきれいにすることができます。
そして軽量で持ち運びに便利なタイプなら、負担なく気になった時に掃除をすることができるでしょう。

●体験ギフト

体験ギフトは、食事や旅行、習い事など幅広い種類の中から、両親がやりたいものを選んで体験することができる贈り物。
お母さん・お父さんにやりたいことを選んでもらうことができるので、プレゼントを贈って、失敗することは少ないのではないでしょうか。

乗馬や陶芸など、今まで気になっていたけどタイミングがなかったこと、チャレンジする機会がなかったものなどを、夫婦で体験することもできるでしょう。
また習字・美文字の講座や料理教室体験などで、さらに趣味や興味のあることを追求することもできるでしょう。

体験ギフトは、カタログギフトのように体験できるものが冊子に掲載されている形式や、カードタイプで記載されたQRコードを読み取って、サイトで予約する形式などがあります。
スマートフォンを使い慣れているという、お父さん・お母さんにはカードタイプが便利かもしれません。
両親のライフスタイルに合わせて、体験ギフトの掲載形式も意識できると良さそうです。

●体重計・体脂肪計

両親のこれからの健康を考えて、体重計や体脂肪計をプレゼントするのもよさそうです。
スマートフォンやパソコンなどとリンクして、体重や体脂肪のデータをグラフで確認することができる機種も販売されています。
体重や体脂肪を知って、2人で生活習慣をより意識するようにしてもらうのも良さそうです。

体重計のプレゼントは、お母さんやお父さんに「太ってるってこと！」と、怒られてしまうことも。
2人の健康を考えて贈るプレゼントであることがわかるように、体重計を渡す時に「これからもずっと元気でいてほしいから」など、プレゼントする理由を伝えるようにしましょう。

メッセージカードに、体重計をプレゼントしようと思った理由を書いておくのも、いいかもしれません。
メッセージには「ちょっと太ってきたからダイエット頑張ってね」などは、書かないようにする方が良いでしょう。
会話の中で伝えていれば、イントネーションや表情で柔らかく伝わることもありますが、メッセージなど文字情報で書くと嫌味のように伝わってしまうことも。
親だったとしても、プレゼントで嫌な気持ちにならないように、注意するようにしましょう。

両親の結婚記念日のプレゼントを手作りしたいという方も、多いのではないでしょうか。
手作りは温かみが感じられ、日々の感謝の気持ちが伝わりやすくなりそうです。
また手作りすることで、自分の思い描いたお祝いの雰囲気を表現することもできそうです。

●刺繍糸を使ったメッセージカード

手作りのメッセージカードを、お父さん・お母さんの結婚記念日に作ってみませんか。
画用紙や折り紙、ペンなどで作るメッセージカードも素敵ですが、今回は刺繍糸を使ったオリジナルメッセージカードの作り方を紹介します。
必要なものは以下の通りです。

１. 書きたい模様やマーク・文字を紙に書く

後から消せるように、鉛筆などで書くのがおすすめ。
穴から穴へ刺繍糸を通して文字やマークなどを作っていくため、曲線よりも直線的なデザインの方が作りやすいです。
例えば円よりも四角の方が作りやすいかと思います。

２、1の下書きに沿ってキリや針で紙に穴を開ける

1で書いた下書きに沿って、針やキリなどで穴を開けていきましょう。
ハートや丸など曲線的なデザインを作る場合は、穴と穴の間隔を狭めることで、よりきれいに作ることができます。
穴を開ける間隔が一定だと、きれいに仕上がることが多いです。

３、刺繍糸を固定する

布を縫う時は玉結びをしますが、メッセージカードなどの紙に刺繍する時は、セロハンテープやマスキングテープが玉結びの代わりになります。
上の写真のように、1つ目の穴に刺繍糸を通してから固定するのがおすすめです。

４、穴に糸を通していく

下の図のように、刺繍糸を穴に通していきます。
※分かりやすいように、穴と穴の間ごとに糸の色を変えて図を書いています。

1つの穴から、2回糸を通すことになります。

５、刺繍糸の最後を固定する

3で固定したように、玉止めの代わりにセロハンテープやマスキングテープで固定して、完成です。
裏面の刺繍（縫い目）が気になるという時は、同じサイズにカットした別の紙を貼ることで隠すことができます。

●写真付きマグネット

身近なもので簡単に作ることができる、写真付きマグネットの作り方をご紹介します。
冷蔵庫や玄関のドアに、オリジナルの写真付きマグネットを貼っておけば、ふとしたタイミングで目に入りそうですね。
写真付きマグネットを作るための材料は、以下の通りです。

１、紙コップの底から1cm程度を残し8等分に切る

8等分に紙コップをカットする時は、先に縁を8等分になるように印をつけるとやりやすいです。

２、1で切らずに残した紙コップの底から1cmの部分で折る

1で作った8つのパーツを、外側へ折り上げます。

３、2で折ったパーツを花びらの形にカットする

今回は花びらの形にカットする方法で、ご紹介しました。
そのため8つのパーツは、短く丸みを帯びた形に切る方法をイラストでは紹介しています。
しかし8つのパーツをカットする時は、角を丸にせずに角張った形にしたり、波打った形にするのもOKです。
好きな形に、アレンジしてみてください。
8つのパーツそれぞれを尖らせるようにハサミで切れば、星のような形にすることもできるでしょう。

４、写真を紙コップの底の大きさより、少し小さくカットする

両親の写真や家族の写真などを、紙コップの底の大きさよりも少し小さくカットします。
上手に丸く切り抜きたい時は、紙コップを当ててサイズを確認するとやりやすくなります。
紙コップの底に貼るものは、写真ではなくイラストでも可愛く仕上がりそうです。

５、4の写真を紙コップの底に貼り付ける

切り抜いた写真をのりや、ボンドなどで紙コップの底に貼り付けます。

６、５の裏側（紙コップの内側）にマグネットを貼り付ける

写真を貼った反対側に、セロテープなどでマグネットを貼り付けます。
マグネットは、厚みのあるものを選ぶようにしましょう。

マグネットが紙コップの高さよりも低く、厚さが足りない場合は紙粘土を使うのがおすすめです。
紙コップの内側（マグネットを付ける部分）に紙粘土を付けて、高さをプラスするようにしましょう。
マグネットも紙粘土も、100円ショップなどでも販売されています。

7、ペンで飾り付けをしたら完成

紙コップの周りに、ペンなどで飾りを描いたら完成です。
ペン以外を使うなら、マスキングテープやシールなどを貼るのもいいでしょう。

ここからは、特にプレゼントを贈りたい節目となる、両親の結婚記念日についてご紹介します。
毎年お父さん・お母さんの結婚記念日にプレゼントを用意するという方も多いかと思いますが、特に節目となる結婚記念日にプレゼントしたいという方もいらっしゃるはず。
特にお祝いしたい結婚記念日を、4回分ピックアップしました。

●結婚20年：磁器婚式

結婚して20年。
今まで両親の結婚記念日には何もしてこなかったという方は、20年目の節目にはプレゼントを用意してみてはいかがでしょうか。
両親の結婚記念日があるからこそ、今の家族があると考えると、より大切な日に思えてきますよね。
「結婚記念日おめでとう」というお祝いの気持ちに加えて、日々の感謝をつづった手紙やメッセージカードなどを用意してみては。

ちなみに結婚記念日には、年数によってそれぞれ名前が付けられています。
結婚20年目は「磁器婚式」といいます。
夫婦でお互いにプレゼントを贈り合う時は、結婚記念日の名前にまつわるプレゼントを贈ることも多いようです。
20年目の磁気婚式には、陶磁器の食器などをプレゼントするのだそう。

●結婚25年：銀婚式

結婚25年目は、銀婚式と呼ばれています。
25年目ということを知らなかった方でも、銀婚式は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
結婚25年目の銀婚式と、この後にご紹介する結婚50年目の金婚式は有名ですよね。
普段は夫婦の間で結婚記念日にプレゼントを贈り合わない夫婦も、結婚25周年目の銀婚式と結婚50年目の金婚式には、プレゼントを用意するという方もいらっしゃるのだそう。
銀婚式にはお父さんからお母さんへ、お母さんからお父さんへ、娘・息子から両親へプレゼントを贈るのはいかがでしょうか。
家族の特別な思い出になりそうです。

●結婚30年：真珠婚式

結婚30年目は、真珠婚式といわれています。
20代で結婚された方は、結婚30年目になると人生の中で結婚生活の方が長いことになります。
人生の半分以上を共に過ごしたことで、夫婦の中で深い絆が築けていることでしょう。
両親が結婚30年目という方は、プレゼントを用意してみては。

●結婚50年：金婚式

結婚50年目は、金婚式と呼ばれています。
特に金婚式は、子供から両親へプレゼントを贈ることも多いです。
結婚50年目の金婚式は、いつも両親の結婚記念日に贈り物をしているという方は、少し豪華なプレゼントを用意するのもよさそう。

50年は、半世紀。
夫婦になって半世紀経ったと聞くと、あらためて夫婦・家族で文化を作ってきたと感じることができますね。

結婚記念日のそれぞれの名前を知りたいという方は、こちらを併せてご覧ください。
結婚記念日には1年目から名前がついています。

ここからは、娘・息子から両親の結婚記念日に贈る、メッセージの例文をご紹介します。
手紙の一文にしたり、プレゼントに添えるメッセージカードに書いたりする時の参考にしてください。

メッセージや手紙には両親のことをどう思っているかや、「ありがとう」や「おめでとう」という気持ちを素直に表現するのがおすすめです。
またプレゼントを贈るという方は、選んだ理由やどんなものを贈るのかをメッセージにするのもいいでしょう。

他にもメッセージの例文を知りたい方は、こちらを併せてご覧ください。

今回は中学生・高校生・大学生から、両親の結婚記念日に贈るおすすめのプレゼントと予算・相場をご紹介しました。

子供が親を思う気持ちは、プライスレス。
予算をあまり割けなかったとしても、両親への思いがあれば喜んでくれるはず。
結婚記念日には、両親へのお祝いの気持ちや感謝の気持ちを伝えるようにしましょう。

また、結婚記念日のプレゼントに添えるメッセージの例文も紹介しました。
お父さんとお母さんの結婚記念日には、プレゼントを用意している方でも、お祝いの気持ちと日々の感謝を込めて手紙やプレゼントを贈るのがおすすめです。
両親へ思いを伝えるタイミングは、思っているほど、なかなかありません。
いつも思っていても照れて伝えられていない大切な気持ちを、お父さん・お母さんへ結婚記念日には伝えてみてくださいね。

メッセージやプレゼントを受け取った両親は、子供がこんな風に思っていてくれたんだと驚いたり感動したりすることもあるでしょう。
身近な存在であるお父さん・お母さんのことを、あらためて考えてみるのもよさそうです。