上司や先輩へ贈る
お祝い花の正解は?
プレゼント・
メッセージ例文ほか
【マナー講師監修】
職場の社長・役員・上司・先輩など、お世話になっている目上の方のお祝い事があった際、贈り物の定番となるのがフラワーギフトですよね。ですが、どんな花を・どのタイミングで・どうやって渡すのが正解なのでしょうか。
今回はビジネスマナーに詳しい松原奈緒美さんに、職場の目上の方に贈る花のマナーやタブーについてお話を聞きました。
今回お話してくださった先生
松原奈緒美 さん
マナー・コミュニケーション領域の専門家として、企業・学校、各種イベント、講演などで講師として活動。講演・研修の年間登壇本数約150本、これまでの受講者延べ人数は35,000名を超える。著書に「新しい生活様式・働き方対応ビジネスマナー100(新日本法規出版)」がある。株式会社EXSIA代表取締役。NPO法人日本サービスマナー協会ゼネラルマネージャー講師。
※以下内容は、松原さんへのインタビューをもとに、編集チームが執筆したコンテンツです
目次
職場の目上の方のお祝いにおすすめの花って?
●お祝い事にふさわしい花言葉を持つ花
職場のお祝い事で花を贈るときは、「感謝・尊敬・門出・希望・絆」といった花言葉を参考に花を選ぶとよいでしょう。
- 感謝……ピンクバラ、白ダリア、ピンクガーベラ、ピンクカーネーション、かすみ草
- 尊敬……白バラ
- 門出……スイートピー
- 希望……ガーベラ、トルコキキョウ
- 絆……オレンジバラ など
●旬を迎えた花
旬を迎えた花をフラワーギフトに加えると、季節感が出るのでおすすめです。旬の花は流通量が多く、ふんだんに使えるケースも多いので、より豪華なギフトを贈ることができるでしょう。
- 春……チューリップ・スイートピー・桜・バラ
- 夏……ひまわり・デンファレ
- 秋……リンドウ
- 冬……牡丹
●上司や先輩が好きな花
花を贈る相手の好きな色やテイスト(エレガント・ナチュラルなど)を知っている場合、その方のイメージにあったフラワーギフトを贈るのもおすすめです。花を渡すときに「ナチュラルテイストがお好きな〇〇さんをイメージして選びました」など選んだ理由も一緒に伝えると、きっと喜んでくださるでしょう。
ただし、お悔やみのイメージが強い花や、ネガティブな意味の花言葉を持つ花は避けましょう。仮に贈られた本人は気にしていなくても、周囲やご家族がそのフラワーギフトを見てどう感じるかはわからないため、選ばない方が無難です。避けるべき花については、この後で詳しくご紹介します。
- 【MEMO】
-
目上の方へ贈るお祝い花として、花キューピットではトルコキキョウ、バラ、ユリが人気です。
トルコキキョウの優しい色合いや華やかさ、バラやユリの凛とした高級感のある花姿が人気の理由かもしれません。
職場でのお祝い事に避けたい花はある?
職場の目上の方へのお祝い事には適さない花があります。以下に紹介する花は、目上の方に限らずお祝い事全般において避けた方がよいとされていますので、ぜひ覚えておきましょう。
●菊
菊は葬儀などお悔やみの場で飾る花です。お祝いシーンの花としてはふさわしくありません。
ただしカラフルでコンパクトなポンポン菊(マム)は、花束やアレンジメントに少し入っている程度であれば問題ありません。
●香りの強い花
香りの強い花は、フラワーギフトを渡す場所・シチュエーションによっては避けたほうがよいでしょう。社内や飲食店などの場合、香りが広がったりこもったりして迷惑になることがあります。
また、香りは人によって好みが分かれるもの。相手が強い香りが苦手な方の場合、フラワーギフトにユリやバラを入れる際は、なるべく香りの弱い品種を選びましょう。
●枯れるときにポトっと落ちる花
枯れるときに頭からポトっと落下する花は、お祝いの席において縁起が良くないとされています。例えば、ツバキやチューリップが挙げられます。ただしチューリップは春の花の中で人気があり親しみのある花でもあるため、お祝いのギフトとして選ばれることも多いです。
●名前の語呂から縁起が悪い花
名前の語呂から縁起が悪いとされている花も避けましょう。例えば、シクラメンは「死」「苦」を連想させます。
●ネガティブな意味の花言葉を持つ花
ネガティブな意味の花言葉を持つ花は、お祝いの席ではなるべく避けましょう。例えば、黄色のバラは「嫉妬」、黄色のカーネーションは「軽蔑」という意味を持ち、花を贈られた方や周囲の方から誤解を受ける可能性があります。
よって避けた方が無難ですが、お祝いされる方の好きな色や花である場合は「好きだとお聞きしたので」などと一言添えてから渡しましょう。
- 【MEMO】
-
ネガティブな意味ではありませんが、「あなたを愛しています」「あなただけを見つめています」といった情熱的なメッセージ性を持つ真っ赤なバラも、誤解を招く可能性があるので注意が必要です。とはいえ、花束の中に数本入っているのであればそこまで気にする必要はないでしょう。
●ペットを飼っている人には絶対NGな花
ユリ・アジサイ・シクラメン・水仙・チューリップ・ヒヤシンス・スズランなどは、ペットが誤食してしまうと中毒を起こします。また、鉢植えの花や観葉植物などを贈ると、土を掘り返して遊んだり誤って食べたりすることも。ワンちゃんや猫ちゃんを飼っている方に花を贈る際は、誤食の危険性にも十分配慮してください。
【イベント別】目上の人に花を贈る際のポイント・注意点
移動・転職・退職・結婚など、フラワーギフトを贈るイベント別の注意点やポイントについて解説します。
●異動・転職・退職
部署異動・転職・退職時に花を贈る際は、会社の慣例に従い、部署一同など連名で花を準備するのが一般的です。先輩や同僚に相談し、これまでのやり方に合わせて花を贈ることをおすすめします。
また、「事業を起こす・フリーランスとして独立する」といった前向きな転職・退職もあれば、人員削減や体調不良などやむをえない事情で退職せざるをえないケースもあります。そういった際は退職時には花以外のプレゼントを渡したり、次の就職祝いのタイミングで花を贈ったり、体調を崩した人であればお見舞いとして花を贈ったりする方が喜ばれるでしょう。
このほか、引越しを伴う転職・異動の場合は、生花は管理できないこともあるかもしれません。そのような時には、プリザーブドフラワーなど手入れの困らないフラワーギフトにするのもおすすめです。
転職祝いにおける「大人の心遣い」とは。
▼
●定年退職
定年退職のお祝いとして花を贈る際も、会社の慣例に従うのが基本です。定年退職は人生の節目となる大きなシーンなので、異動・転職・退職よりも豪華な花を選び、予算も高めに設定するのが一般的です。
定年退職の贈り物は、今まで自分が頑張ってきたことを周りから認められた証でもあります。華やかなフラワーギフトを通して、ご家族も「お父さん(お母さん)、これまで頑張ってきたんだな」と感じ取ることができるでしょう。そういった意味がある贈り物として、新しい門出にふさわしい花を選ぶといいですね。
予算・メッセージ・プレゼントの
おすすめなど定年退職祝いの
お花のマナー完全版はこちら
▼
●結婚・出産
結婚や出産祝いに花を贈る際には、気をつけなければならないポイントがいくつかあります。
まずは花言葉に注意すること。「嫉妬」の意味を持つ黄色いバラ、「あなたを愛しています」の意味を持つ赤いバラ、「軽蔑」の意味を持つ黄色いカーネーション、「移り気」の意味を持つあじさいはあえて選ばない方がいいでしょう。また、縁起が悪いとされる花、例えば菊・ヒガンバナ・ツバキも避けてください。
花のスタイルについては、結婚祝いも出産祝いも、受け取った方が手間をかけずにそのまま飾れるアレンジメントがおすすめです。
結婚祝いの予算相場・おすすめのお花って?
▼
出産祝いで本当に嬉しいものって?
▼
お世話になった方へ、個人的に花を贈ってもOK?
とてもお世話になった方にどうしても個人的に花を贈りたい場合は、別で時間を作っていただき個別でお渡ししましょう。皆の前で渡すのは控えることをおすすめします。他の方に気を遣わせてしまいますし、贈られた本人も気まずく感じるかもしれません。
加えて、個別のお祝いをいただくとお返しを考えなければなりません。相手へ負担をかけてしまう恐れがあることも念頭に置きましょう。
職場の目上の人に贈るお花の予算相場は?
花の予算は、会社の慣例に従うのが基本です。一般的には、贈る相手の立場が上がると金額も上げることが多いでしょう。以下は目安となる予算相場です。
- 社長や取締役など:8,000円~15,000円程度
- 上司や先輩社員:5,000円~10,000円程度
- 同僚や同期・部下:3,000円~5,000円程度
なお、賛同者が費用を出し合ったり、部署一同など連名でフラワーギフトを贈ったりする場合は、1人あたり500円〜1,000円程度を集めるケースが多いでしょう。
【イベント別】職場で花を渡すタイミングは?
花を渡すタイミングについて大事なのは、幹事の方が段取りをしっかり組んでおくことです。お祝い事別のポイントをご紹介します。
●異動・転職・退職・定年退職祝い
部署で送別会が開かれるのであれば、その席で渡すのが良いでしょう。
会社で渡す場合は、花を贈られる方がその日どのようなスケジュールなのか確認した上で、渡すタイミングを検討し、段取りを組んでおきましょう。
皆の前でセレモニーとして花を贈るのであれば、朝礼や終礼などが適しています。
ただし、花は長時間そのままにしておくと萎れてしまうので、渡してから持ち帰るまでにあまり時間をおきたくありません。部署を去る方が挨拶や手続きだけをして午前中に帰宅するのであれば朝礼時でも良いですが、終日社内にいるのであれば別のタイミングを検討しましょう。
渡す時間に合わせて、オフィスへ花を配達してもらうよう発注するのも賢い方法です。
- 【MEMO】
-
花キューピットなら、午前中(9:00~12:00)、午後(12:00~16:00)、夕方(16:00~19:00) より配達時間の指定ができます。ぜひ検討してみてくださいね。
前日17時までなら最短翌日に指定された時間にお届けします。
※母の日や敬老の日などの繁忙期はお時間指定ができかねることもございます。
また当日12時までの注文で当日のお届けも行っております。手配を忘れていた時もご利用ください。
退職祝いのお花を贈りたい!
▼
●結婚・出産祝い
結婚祝いの場合は、結婚式の会場へ花をお届けするのがおすすめです。結婚式に参列していない方も含めて皆で花を用意して、「〜〜一同より」と名札やカードを付けるのが一般的です。
出産祝いの場合は、産休明けに出社したタイミングで渡すのがおすすめです。産休を長く取得することが決まっている場合は、出産したことがわかったら自宅へ配送するのもよいでしょう。
結婚祝いのお花を贈りたい!
▼
出産祝いのお花を贈りたい!
▼
●誕生日祝い
誕生日は当日に渡すのがベストですが、なるべく全員が揃っているタイミングでお祝いの場を設けましょう。
誕生祝いのお花を贈りたい!
▼
花を渡すプレゼンターは誰が適切?
花を渡すプレゼンターについては、「一番立場の上の方が渡す」「直属の部下が渡す」など、職場や状況によってケースバイケースです。上席の方が渡すと、「立場が上の方より花が贈られる」といった特別感が加わりますし、一方で長年面倒を見てきた部下から花を受け取る方が嬉しい場合もあるでしょう。
職場で慣例が決まっていることも多く、最も立場が上の方・直属の上司・部下・最も若手などのパターンが考えられます。記念品は上席の方、花束は若手からなどと分けているケースもあります。
職場の目上の方へのスマートな花束の渡し方
職場の目上の方に花束を渡すときの作法や、配慮したい点についても知っておきましょう。
●花束の渡し方
花束を受け取る相手が、利き手ではない方の手で花を下からしっかり抱えられるように渡しましょう。このとき、花粉が相手の洋服につかないよう注意を。贈る際には「おめでとうございます」「お疲れ様でした」などの言葉を添えて渡してください。記念撮影をすることも多いため、主役となる方と花が写りやすい立ち位置を決めておくと、撮影がスムーズに進みます。
花束の正しい渡し方のマナーを
シーン別で解説!
▼
●持ち帰り用の袋を用意する
花束は袋から出してお渡しするのがマナーです。その後、本人が手で持ち帰らないといけない場合もあるので、持ち運び用の袋を用意しましょう。花が潰れないようにしたいので、マチがしっかりした綺麗な紙袋がベスト。花屋さんで付けてもらえないようであれば、100円ショップなどでもいいので用意しておきましょう。花キューピットでは、紙袋・バッグを220円(税込)でお付けすることも可能※です。
※一部、対象外のフラワーギフトもございます。
- 【MEMO】
-
花束贈呈の場にWeb会議ツールで参加する場合、画面上でしっかり参加していることを示すのが大切です。リモートワークを取り入れる会社が多くなり、花を贈呈する場に自信がいないことも多いかと思います。
無表情だったり姿勢が悪かったりすると、意外と気になるものです。こちらが向こうを見ているだけでなく、リモートで参加者している側も見られている意識を持ちましょう。花やプレゼントを渡すときはしっかり拍手し、挨拶を聞いているときは頷いたり表情も変えたりするといいですね。画面が暗すぎないようにライトをつけるなど、動画の映り具合にも気をつけたいところです。
このほか、可能であればボードやスケッチブックにお祝いのコメントを書いて、画面へ映すのもおすすめです。
花に添えるメッセージカードの書き方ポイント・例文
フラワーギフトにはメッセージカードを添えましょう。職場の目上の方に対する感謝や、お祝いする気持ちがより伝わりやすくなります。メッセージを書く際のビジネスマナーとタブー、そして例文をご紹介します。
●下の名前やニックネームで呼ぶのはNG! 文面は硬すぎるくらいで
- フランクすぎる言葉遣いは避ける
- 下の名前やニックネームではなく、名字で呼ぶ
- ネガティブなことは書かない
- お祝いの場合、句読点は使わない
職場関連の方に贈るメッセージカードは、お祝いされる方だけでなく持ち帰ってご家族と一緒に見ることもあるでしょう。呼び方や言葉遣いがフランクすぎるのはNGです。メッセージは、声で聞くのと文字で読むのとは大きく印象が異なるもの。あまりにもくだけすぎた内容が書かれていると、失礼だと感じる方もいらっしゃいます。
また、下の名前ではなく名字で呼びかけましょう。どうしても下の名前を書くのであれば、「いつも通り〇〇さんと呼ばせていただきます」などと断りを入れて。ニックネームもなるべく避ける方が無難です。
お祝いのメッセージの場合、句読点は使わないようにするのもポイントです。お祝いの席に送るメッセージカード全体に言えますが、特に結婚祝いには「、」「。」はつけずに書くことが大切です。
このほか、以下の点にも気をつけましょう。
- 結婚祝いの場合は、忌み言葉を使わない
-
「離れる」「別れる」「戻る」など、離別を連想させる言葉は使ってはいけません。「職場に戻った際はまたよろしくお願いします」などもNGです。また、結婚は繰り返さない方が良い事柄なので、「たびたび」「またまた」など、繰り返す言葉も避けてください。
- 誕生日祝いの場合、年齢は書かないほうが無難
-
相手が年齢をオープンにしていないのであれば書かないほうが良いでしょう。女性は特に、年齢を書かれるのは嫌がる人が多い傾向が見られます。
●メッセージ例文
具体的なエピソードとともに感謝の気持ちを記し、新天地や新生活へのコメントを添えると、素敵なメッセージカードになります。
- 異動、転職、退職
-
〇〇さん 大変お世話になりました
いつもチーム全体を気遣い 私たちに熱心に指導くださったこと 感謝しています
新天地でのご活躍をお祈り申し上げます
- 定年退職
-
〇〇部長
〇年間 お疲れさまでした
温かいご指導をいただいたこと 感謝申し上げます
これからも健康に気をつけて 第二の人生を楽しんでください
- 結婚
-
ご結婚おめでとうございます
お二人の門出を心よりお祝い申し上げます
- 出産
-
出産おめでとうございます
ご家族が増え賑やかにお過ごしのことと存じます
赤ちゃんそしてご家族のご健勝とご多幸をお祈り申し上げます
- 誕生日
-
〇〇さん 誕生日おめでとうございます
仕事ができる〇〇さんは 私たちの憧れです
幸多き素敵な一年になりますようお祈り申し上げます
花に添えるプレゼントのおすすめは?
●花と一緒にプレゼントも渡した方が良い?
部署で費用を出し合うなど予算が多めに確保できる場合は、フラワーギフトだけで使うのではなく、残ったお金でプラスアルファとしてプレゼントを渡すのもよいでしょう。もしくは、贈りたい品物がすでに決まっているのであれば、余った予算でお花を購入するのもおすすめです。
●プレゼントは何がおすすめ?
職場の上司へ贈るプレゼント選びは、一般的なタブーを避けた上で相手の好みや習慣などを考慮して選びましょう。
- 目上の方へ贈るプレゼントのタブー例
-
- スリッパ・靴下のような「踏みつけるもの」は贈らない
- 「勤勉」をイメージさせるようなペンや時計・カバンなども避けた方がいい
- 「手切れ」を意味するハンカチは贈らない
これらのものをどうしても渡したい場合は、必ずしっかり意図を伝えて誤解がないように気をつけてください。
職場から花をもらった際の「お返し」について
祝われる側として職場から花をもらった際に悩むのが、「お返しをどうするべきか」ではないでしょうか。お返しの必要性や相場、お返しする方法をご紹介します。
●そもそも、お返しって必要?
お祝い事の場合は、基本的にお返しをした方が丁寧な印象を与えます。贈り物をいただいてから1か月以内を目安にお返しを渡しましょう。ただし、3~5,000円前後の品物を受け取った場合は、お返しはしなくても失礼にあたりません。
●お返しはいただいたプレゼントの1/3〜半額程度で
贈り物を受け取った場合は、いただいた品物の1/3~半額程度のものをお返しとして渡しましょう。
例えば3,000円程度と思われるフラワーギフトを受け取った場合は、実質1,000円~1,500円でのお返しとなるので、その場合は必ずしもお返しは準備しなくても大丈夫です。贈った側も、お返しが必要ないようにその予算で贈り物を準備されたのかもしれません。それでも気を遣ってしまうのであれば、相手のお祝い事の際にお祝いを贈るとよいでしょう。
●部署全体には、皆でシェアできる焼き菓子やプチギフトを
皆からフラワーギフトをもらったのであれば、部内でシェアできるような焼き菓子を持参もしくは会社宛に郵送したり、個包装のプチギフトのようなものを一律に渡したりするのがおすすめです。
まとめ
この記事では、職場でお世話になった目上の方に花を贈るときのマナーやタブーについてご紹介しました。おすすめの花・適さない花・予算・贈るタイミング・贈り方などに迷った際は、ぜひ参考にしてください。
そして、目上の人へお祝いのお花を渡す際の心がけについて、引き続きマナー講師の松原先生に詳しいお話をお聞きしています。こちらも併せてお読みください。
花を贈る際の「5W3H」!? これを知れば安心
▼
退職祝いや結婚祝い、出産祝いなどの
お祝いについてもっと詳しく知りたい
▼