延命剤を継ぎ足しながら、
水と花瓶は清潔に
お花を買ってきたら、同梱の切り花用延命剤1袋を500mLの水で薄めて花瓶に注ぎます。
花瓶にいけたときに葉が水につかっていると腐りやすいので、下部の葉はとってしまいましょう。延命剤は希釈を間違えると効果が弱くなるため、500mLのペットボトルを使って正しい濃度に薄めてから注ぐのがおすすめです。
延命剤には、花の発色をよくしたり、蕾をより大きく開かせる働きもあるので、毎日少しずつ継ぎ足すとベター。また水が濁ったら雑菌が繁殖しているサインなので、お水を取り替えるとともに花瓶もキレイに洗いましょう。水を替えるたびに、茎の先端から2cmくらいの場所を斜めに切り戻してあげると吸水力がアップして、お花が長持ちします
※切り戻しとは、茎や枝を短く切り詰めるお手入れ方法です。
撮影に使ったお花は…
ピンクデンファレのブーケ(商品番号524130)4,400円(税込)
デンファレのピンクをメインに、トルコキキョウを組み合わせたやさしい雰囲気のブーケ。贈り物としてはもちろん、価格がお手ごろなので自宅用としても。