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  4. 父の日のプレゼントQ&A!年代別おすすめのお花やマナー・注意点【まとめ】

父の日のプレゼントQ&A!
年代別おすすめのお花や
マナー・注意点【まとめ】

父の日は6月の第3日曜日。毎年日付が異なります。
2025年の父の日は6月16日です。

本記事では、父の日の由来や、おすすめのプレゼント・お花や花言葉、また贈る際のマナーや注意点をご紹介します。

今年の父の日はいつ?由来は?

父の日 HAPPY FATHERS DAY | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

● 父の日の由来は?

父の日は、お父さんに感謝を表す日です。この始まりは、アメリカのソノラ・スマート・ドッドという女性の嘆願がきっかけとされています。

彼女のお父さんは軍人で、南北戦争から復員した後に男手ひとつで6人の子どもたちを育て上げたそうです。あるとき母の日があることを知った彼女は、「母を讃える日があるなら、父を讃える日もあるべきだ」と考え、教会へ「父の日も作ってほしい」と嘆願しました。その思いが叶い、1910年6月19日に、初めて父の日の式典が開催されたのでした。

こうしてアメリカで始まった父の日は、1950年頃になって日本でも導入されることとなりました。ただし当時は今のような認知度はなく、一般に広く浸透したのは1980年代に入ってからだと言われています。

● 父の日は何をする日?

父の日は、お父さんに日頃の感謝を表す日です。感謝の表し方はさまざまありますが、日本ではお花やプレゼントを贈ったり、一緒に食卓を囲んだりするのが一般的です。

父の日のプレゼントのお花といえば?

父の日 ひまわりが入っている父の日の花 | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

ここからは、父の日にプレゼントしたいお花の種類についてご紹介します。それぞれのお花の花言葉も掲載しています。様々なお花があって何をプレゼントとすればいいか悩むという方は参考にしてください。

● ひまわり

父の日 ひまわり | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

父の日のプレゼントの定番といえば、ひまわり。ひまわりの花言葉は「憧れ」。お父さんを尊敬する気持ちを表すのに最適なお花です。季節感もあり、6月中旬の父の日にぴったりな、初夏らしい素敵な贈り物になるでしょう。

● オレンジのバラ

父の日 オレンジバラ | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

オレンジのバラの花言葉は、「絆」「信頼」。大切な家族への贈り物として相応しいといえます。見た目も華やかで初夏にぴったりなのではないでしょうか。

● ユリ

父の日 ユリ | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

ユリの花言葉は「威厳」。お年を召しているお父さんや義理のお父さんにもおすすめです。ユリは香りが強い品種が多いので、見るだけでなく香りも一緒に楽しめます。また、ユリは洋室に和室においてもマッチするので、飾る場所もさほど選びません。

花束・アレンジメント・鉢植え。どれが父の日のギフトにおすすめ?

● アレンジメントがおすすめな理由

父の日のフラワーギフトのなかでは、フラワーアレンジメントが比較的贈りやすいアイテムと言えるでしょう。

アレンジメントは、かごやグラスなどのなかに吸水性スポンジがはいっており、そこにお花が生けられています。かごやグラスをそのままお部屋の好きな場所に飾れるので、花瓶にお花を活けるのが苦手だったり、そもそも花瓶を持っていないお父さんも飾りやすいアイテムです。

● 花束がおすすめな理由

飾りやすいフラワーアレンジメントももちろん良いのですが、今年は花束もおすすめです。

在宅時間が長い今、玄関やリビング・仕事部屋などおうちのさまざまな場所にお花を飾りたい方が増えています。1つのプレゼントで自宅の色々な所にお花を飾りたい方には、特に花束がおすすめです。花束ならいくつかに分けて好きなように飾れます。また、花瓶に一緒に生けるお花の選び方によって同じ花束を飾るとしても雰囲気が変わるので、より好みにあったものを作れるのではないでしょうか。

● 今年は鉢植えも人気

在宅時間が増えた今年は、鉢植えのプレゼントもおすすめです。なかでも父の日におすすめなのは、ガジュマルなどの観葉植物。
ガジュマルは乾燥に強く、水やりをうっかり忘れてしまってもすぐに枯れるようなことはありません。植物を育てるのが初めてのお父さんにもおすすめです。

ちなみにガジュマルの花言葉は「健康」です。ガジュマルを父の日にプレゼントすれば「これからも元気でいてもらいたい」という気持ちを伝えることもできそうですね。

このほか、植物を育て慣れている方や土いじりが好きという方には、バラの鉢植えもおすすめ。バラは剪定などの手入れが必要で少し難易度が高い植物ですが、お手入れをするとより美しく咲いてくれます。ご自身で工夫しながら育てていく楽しみがあります。

父の日にぴったりな鉢植えをチェックする!

父の日 産直花鉢植え特集

世代別:お父さんにおすすめのプレゼントのお花

父の日 ひまわりの花束 | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

お父さんの好きな花が分からないという方や、お父さんにどんな花が似合うか迷ってしまうという方も多いのでは。ここでは、お父さんの世代に合わせておすすめのお花の種類を掲載します。

● 30代〜40代のお父さんにおすすめのお花は「ひまわり」

父の日 ひまわりが入っている花束 | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

30代~40代の比較的若いお父さんは、バリバリ働いている現役世代。 ひまわりなど、見ていて元気が出るようなお花や、エネルギッシュな印象のアレンジメントなどがおすすめです。 疲れて帰ってきたときも、部屋に飾られているひまわりを見れば明るい気持ちになれそう。

30代~40代のお父さんに父の日をプレゼントしようと考えている方は、小学生~20代の方が多いのではないでしょうか。
父の日に初めてプレゼントを贈るという方もいらっしゃるかと思います。初めて父の日に贈り物をするという方は、父の日の王道のプレゼントが特におすすめです。ひまわりは父の日の代表的なプレゼントの1つで、父の日らしさのある贈り物。お父さんが受け取ったときに「父の日のプレゼントだ」と、実感がわきやすく、より喜んでもらえそうです。
また、小学生~20代の方がプレゼントを贈るときの予算は、限られていることもあるかと思います。そんな時はひまわりを1輪だけプレゼントするのがおすすめ。ひまわりの花は大きく注目を集めやすいので、1輪だけであっても立派なプレゼントになります。ひまわりの花にメッセージカードを添えて、感謝の気持ちを伝えるのもよさそうです。「メッセージカードに書く内容に悩む」という方は、ひまわりの花言葉を書いてみるのはいかがでしょうか。メッセージに「ひまわりの花言葉は『憧れ』だから選んだよ」と書くだけでも、いつもかっこいいお父さんに感謝を伝えたいことが伝わるはずです。

ちなみに、花を普段は飾らないというお父さんには、アレンジメントのスタイルが飾りやすそう。花束は自宅で飾る際に花瓶に生け直す必要があります。しかしアレンジメントはプレゼントするときから吸水性スポンジに花が生けられているため、花瓶に生けなおす必要がありません。アレンジメントは仕事が忙しく、疲れて帰ってきてもポンと置く・飾るだけで花を楽しむことができるのです
加えて花瓶に飾った花とは違い、水切りや花瓶を洗うなどの手入れがないため、花のお手入れに時間が取れないときもアレンジメントがおすすめ。アレンジメントのお手入れは基本的に、吸水性スポンジに水をそそぐことと、枯れた・しおれた花があるときは取り除くだけでOKです。

● 50代のお父さんにおすすめのお花は「ユリ」

父の日 ユリ | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

50代前後のミドル世代のお父さんには、見た目も豪華で美しいユリの花を。
ユリは女性だけではなく、男性からも人気のある花の1つ。花は一般的にかわいらしい雰囲気のものが多いですが、ユリは華やかながら落ち着いた印象があります
そんなユリは幅広い年代の方から支持を集めていますが、特に50代以上など年代の高い方から好まれることが多いようです。
またユリの花は凛としていて、大きく堂々とした美しい花であるため、男性(お父さん)に感謝を伝えたいときに選ばれることが多いとされています。そのためユリは父の日だけでなく、お父さんの誕生日など男性へ花を贈る際に選ばれることも。
加えてユリは1本あたりの値段が高めで、高級感もあります。ある程度、花の中で金額の張る花だと知られていることから、義父へのプレゼントにもおすすめです。義父への父の日ギフトで悩んだときはユリを主役にしたり、ユリと黄色いバラ・ひまわりを組み合わせたりした花束・アレンジメントを贈ってみてください。ユリを主役にすることで品があり高級感のあるデザインに仕上げられ、父の日の代表的な花を加えることで父の日らしいプレゼントにすることができます。

品種にもよりますが、ユリは良い香りを楽しめることが多いです。ユリは香りが強い花の1つで、部屋に飾っていると鼻を近づけなくても、ふんわりとフローラルな香りを感じることができます。父の日に花の香りもプレゼントしたいと思う方は、ユリを花束やアレンジメントに加えることがおすすめです。

● 60代のお父さんにおすすめのお花は「赤いバラ」

父の日 赤いバラ | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

60歳で還暦を迎えるお父さんには、還暦祝いを兼ねて赤いお花を贈ってみてはいかがでしょうか。還暦祝いに赤いちゃんちゃんこを着るという伝統的な風習もあるので、父の日に赤を取り入れるのはおすすめです。

特におすすめなのは、赤いバラ。バラはお花に詳しくない方でも知っていますし、赤いバラには「愛情」などの花言葉も。 お父さんにあらためて「大好きだよ」や「お父さんの子供に生まれて幸せ」と伝えるのが恥ずかしく感じてしまう時は、花言葉に気持ちを託すのもおすすめです。お父さんが花に詳しくない場合は、花ギフトと一緒に渡すメッセージカードや手紙に「赤バラの花言葉は『愛情』」や「赤バラの『愛情』という花言葉に気持ちを込めて。」と、書いておくのがいいでしょう。花言葉について説明がないと、花言葉で気持ちを表現していることに気づかれないこともあるので注意が必要です。一方、メッセージカードに花言葉が書いてあるだけでも、赤バラを選んだ意味や、花言葉から花を選んだことが伝わるはずです。
また赤バラは高級感もあるので、お父さんに感謝を伝える年に1回の父の日にはぴったり。強めの赤なら、クールな仕上がりのアレンジメントや花束を作ることも可能です。スマートなので男性にも似合います。もちろん、赤バラだけを束ねた花束を渡すのではなく、メインを赤バラにして他の花と組み合わせたり、ワンポイントに赤バラを使ったりするのも素敵なプレゼントになりそうです。

ちなみに「赤色はプレゼントに使いたいけれど、赤バラは照れて渡せないかも……」という方は、赤い実のヒペリカムや赤いカーネーション、グロリオサなど他の赤い花を使うのもOK。ヒペリカムはツルっとした赤い実で、花束やアレンジメントに加えることで、花とは違った見た目でデザインの幅を広げてくれます。そして赤いカーネーションは母の日のイメージがある方も多いかと思いますが、母の日以外でも幅広く活用されています。ひまわりやユリ、トルコキキョウなど他の花と合わせることで、母の日らしさ・違和感などなく父の日のプレゼントとして、デザインされることも多いです。グロリオサは炎のような姿の花です。その独特な見た目はかっこよく、父の日のプレゼントにもぴったり。

赤色を花ギフトに加えることで、全体が締まって見えたりモダンに男性らしいデザインになったりすることも多いです。そのため還暦でなかったとしても、父の日のギフトに赤を加えるのもよさそう。

父の日のプレゼントに注意したいNGなお花

父の日 父の日のプレゼントに注意したいNGなお花 | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

花言葉で気持ちを伝えたいとき、特に複数の花言葉を持っているお花を贈るときは注意が必要です。なぜなら、お花の中には、ポジティブな花言葉とネガティブな花言葉の両方を持っているものがあるからです。

例えば、黒に近い濃い赤色のバラには「永遠の愛」と「憎しみ」という花言葉があります。またマリーゴールドは、「可憐な愛情」に併せて、「嫉妬」「絶望」などの花言葉を持っています。

しかし、ポジティブな花言葉とネガティブな花言葉、どちらも持っているお花をお父さんに贈ることがNGだという訳ではありません。

黒に近い濃い赤色のバラはシックな雰囲気があり、ダンディーなお父さんへのプレゼントとしておすすめです。それにマリーゴールドはパワフルな印象のお花なので、「見ているだけで元気が出そう」と父の日のプレゼントに人気を集めています。

ネガティブな花言葉が気になるときは、お父さんを想って選んだことが伝わるように、そして誤解を与えないように、そのお花を選んだ理由を贈る際に説明すると良いでしょう。

父の日にプレゼントにNGなギフトアイテム(お花以外)

●一般的なNGアイテム

一般的に目上の方へのプレゼントとして適さないとされているアイテムがあります。自分のお父さんであればそこまで気にしなくていいかもしれませんが、義理のお父さんの場合は、以下のようなプレゼントは避けた方が良いかもしれません。

【一般的な父の日のNGアイテム】

・靴下やスリッパ
靴下やスリッパは、「踏みつける」という意味があるので目上の人へのプレゼントには適しません。

・鞄
鞄の贈り物は「もっと勤勉に」という意味があるので、「もっと働いてください」と言っているように捉えられてしまうことがあります。

●お父さんのライフスタイルや悩みなどを考慮してアイテム選びを

自分のお父さんであれば、上記の一般的なNGをそこまで気にする必要はないかもしません。しかし、体型を気にしているお父さんに甘いお菓子を贈ったり、反対にダイエットグッズを贈ったりするのはちょっと失礼かもしれませんね。

また、仕事が忙しいお父さんにネクタイなどのビジネスグッズを贈るのは、追い込んでいるように見える可能性も。ご本人に合わせた気遣いをしてあげることが大事です。

メッセージや手紙に関する注意点

● 年配のお父さんなら、字を大きめに書いて

お年を召したお父さんなら、読みやすいように文字を大きめにはっきり書くようにしましょう。なお、使用する便箋やカードは、自分のお父さんであれば好みに合わせて選べばOK。義理のお父さんの場合は、極端に派手な色や柄は避け、シンプルに罫線が引いてあるものが無難です。

● 宛名や手紙に「お義父さん」はNG

義理のお父さんにお花やプレゼントを贈る際、宛名は「お父さん」または「お父様」にしましょう。「お義父さん」と表記すると、他人行儀で距離がある印象になってしまいます。人によっては寂しい気持ちになってしまうかもしれません。

● 義理のお父さんに贈るなら、夫婦連名で

義理のお父さんに贈りものをするとき、品物を選んだり発送したりするのは奥様の方かもしれません。でも、その際も自分の名前だけではなく夫婦連名にするようにしましょう。

● 義理のお父さんへの手紙は内容に気を遣って

義理のお父さんへの手紙の場合、書く内容に悩むことがあるかもしれません。

そういったときは「〇〇が好きと聞いたので、二人で選びました」など、夫婦で一緒に選んだことを書くといいでしょう。お子さま(義理のお父さんにとってのお孫さん)がいらっしゃる場合は、お子さまの様子に触れるのもおすすめです。お子さんからのメッセージを入れたり、似顔絵を渡したりするのも喜ばれるでしょう。

他にも、「小さい頃にひまわり畑に行って楽しかったという話を聞いたので、ひまわりを選びました」など、思い出話と絡めるのも良いでしょう。メッセージカードや手紙はコミュニケーションツールになるので、ぜひ思いを込めて書いてみてくださいね。

父の日のお花、いつ贈るのがベスト?

父の日 ひまわりの花束 | 父の日 花のギフト・プレゼント特集2025

● 父の日のお花はいつ贈るのがベスト?

日付にそこまでこだわる必要はありません。5月の母の日が終わると、花屋さんや百貨店は父の日のムードに切り替わるので、父の日当日でなく早めでも違和感はないでしょう。

また、母の日のタイミングで母の日と父の日を一緒に祝うのもありです。
ただし、お花を贈る場合、時期が早すぎると買えるお花の種類・旬のお花が変わってきます。「ひまわりが欲しいのにお花屋さんに売ってない」といったことも。贈りたいお花が決まっている場合は、そのお花が出回ってから用意するといいですね。

● 配送で贈る場合に気をつけるべきこと

「当日に届けること」よりも「感謝の気持ちを伝えること」が大事なので、当日着にこだわる必要性はないでしょう。ただ、お花は鮮度が大事なのでご在宅日時は確かめて。

● 父の日当日にプレゼントが贈れないとき

当日までに間に合わせるのは大事ですが、それ以上に大切なのは「感謝の気持ちを伝えること」です。父の日に遅れてしまったときは、「遅れちゃったけどいつもありがとう」とフォローの手紙を添えてお花やプレゼントを贈りましょう。
ただ、配送の場合、父の日を過ぎていると「何のプレゼント?」と思われてしまうこともあるので、贈る前に電話で伝えると安心です。

また、お父さんの仕事の関係などで、父の日当日よりも父の日前の方がプレゼントを渡しやすいという場合は、早めにプレゼントを渡しても良いかと思います。先に紹介したように父の日当日にこだわるのではなく、お父さんや家族の都合などに合わせて日頃の感謝の想いや尊敬の気持ちを伝えることが重要です。

父の日はお父さんとコミュニケーションが取れるチャンスの日。
ぜひ今年の父の日は、お父さんが喜びそうなお花や観葉植物を贈って、感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。

撮影:倭文梢 ※一部除く

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