誕生花

12月の誕生花の花言葉は?赤バラとポインセチアをご紹介!

12月の誕生花の花言葉は?赤バラとポインセチアをご紹介!

12月生まれの誕生花は、ポインセチアと赤バラ。
12月生まれの方への誕生日プレゼントに、誕生花のポインセチアや赤バラを贈ってみてはいかがでしょうか。
今回は、ポインセチアや赤バラのそれぞれの特徴や、誕生日プレゼントにぴったりのおすすめのアレンジ方法についてご紹介します。
12月生まれの恋人や家族、お友達のいる方は、ぜひ誕生日プレゼント選びの参考にしてくださいね♪

12月の誕生花「ポインセチア」ってどんな花?

聖なる夜に欠かせない!?クリスマスカラーが美しいポインセチア

<聖なる夜に欠かせない!?クリスマスカラーが美しいポインセチア

赤と緑のコントラストが美しく、クリスマスカラーにぴったりなポインセチア。
中南米原産のトウダイグサ科の植物で、花びらや萼片がないのが特徴です。
赤い花びらのように見える部分は葉茎で、苞(ほう)と呼ばれる葉が赤く変色したものなのだそう。
その中心部にある小さなつぶつぶが、花です。

クリスマスにちなんだ意味も!ポインセチアの花言葉

ポインセチアの花言葉は、「聖夜」「幸運を祈る」「聖なる願い」など。
まさに、クリスマスにぴったりな花言葉ですね。ただ、ポインセチアには色があり、それぞれの色によって花言葉は異なります。

・赤いポインセチア
赤いポインセチアには「聖夜」や「幸運を祈る」などの意味がありますが、「私の心は燃えている」という花言葉も。
好きな人や恋人に情熱的な気持ちを伝えたいときにおすすめの誕生日プレゼントかもしれません♡

・ピンクのポインセチア
ピンクのポインセチアの花言葉は、「思いやり」や「純潔」など。
見た目も可愛らしいことから、女性への誕生日プレゼントにぴったり♪
お友達や家族などいつも優しくしてくれる女性に、日頃の感謝の気持ちを込めて贈ってみてはいかがでしょうか。

・白いポインセチア
白いポインセチアの花言葉は、「祝福する」「慕われる」など。
日頃お世話になっている方や尊敬する方、何かを成し遂げた方への誕生日プレゼントにおすすめです。

なぜクリスマスを象徴する花になった?その由来とは

なぜクリスマスを象徴する花になった?その由来とは。ポインセチアを愛でる女性

ポインセチアは、別名「クリスマスフラワー」といわれています。
ポインセチアがクリスマスを象徴する花になった由来には、その見た目が大きく影響しているのだとか。
クリスマスには赤と緑、そして白の3色がよく用いられますよね。
それには理由があって、赤はキリストが流した血、緑は永遠の命、白は純潔を表しているのだそう。
葉の色が赤と緑で樹液が白いポインセチアは、まさにクリスマスを象徴する植物と考えられ、誕生祭に用いられるようになったことが由来するといわれています。

12月の誕生花「赤バラ」ってどんな花?

クレオパトラも愛した!古代から多くの人々に愛される赤バラ

バラを象徴する色だけでなく、花の女王といわれる赤バラ。
その名にふさわしく、赤バラは見た目の美しさや香りの気高さなど、全てにおいて「最高」と考えられています。
その女王ぶりは、世界三大美女の1人であるクレオパトラも愛したといわれるほど。
当時から気品ある花と考えられ、今でもなお、多くの人々に愛され続けています。

恋人への誕生日プレゼントにぴったり♡赤バラの花言葉

赤バラの花言葉は、「情熱」や「愛」「あなたを愛します」「美」など。
12月生まれの恋人や美しい女性への誕生日プレゼントにぴったりの花言葉ですね♪

12月の誕生花である赤バラやポインセチアを贈るなら。相性のよい花とのアレンジメントを楽しんで

12月の誕生花である赤バラやポインセチアを贈るなら。相性のよい花とのアレンジメントを楽しんで。クリスマスの雰囲気

12月の誕生日プレゼントで誕生花の赤バラやポインセチアを贈るなら、アレンジせずにそのまま贈るのもよいですが、他の花とのアレンジメントを贈るのもおすすめ。
赤バラもポインセチアもガーベラとの相性がよく、色のバランスを見てアレンジすることで華やかなアレンジメントに仕上がります♪
また、12月らしいアレンジメントに仕上げるなら、松かさを用いるのもグッド◎
より季節感を出すなら、ゴールド系のリボンや装飾と合わせてみて。
クリスマスの時期にぴったりの誕生日プレゼントに仕上がりますよ♪

2018-11-07 | Posted in 今月の誕生花No Comments » 

 

11月の誕生花のご紹介 ~陽気で明るい雰囲気の花ガーベラ~

来週のハロウィンが終わると11月に入ります。
11月生まれの方はお誕生月ですね!おめでとうございます!
11月の誕生花は、太陽のような色と形が元気をくれる「ガーベラ」です。
「希望」「常に前向き」など明るく前向きな花言葉を持っていて、贈り物にぴったりです。
今回はそんなガーベラについてご紹介します。

■ガーベラってどんな花?

ガーベラは、南アフリカ原産のガーベラ・ヤメソニーという品種を主として、交配や改良が繰り返し行なわれて作られたキク科の多年草です。
1878年に南アフリカのトランスヴァール地方で発見されたのが起源とされています。
その後イギリスやフランス、オランダなどの国々へと広まり、様々な品種が誕生したと言われています。
日本に渡来したのは明治時代の終わり頃から大正時代の初め頃とされていて、以降ハイカラ好みの都会的な花として長く愛されています。
1990年代半ば以降は切花用ガーベラの黄金時代と騒がれたこともあったそうですが、近年ではさらに改良が進んで、花の大きさが8cm以下の品種の人気が高まっています。
ちなみに、ガーベラの学名「Gerbera」の由来は、発見者であるドイツの学者ゲルベルの名前が由来していると言われています。

■ガーベラの花言葉

一般的なガーベラの花言葉は「常に前向き」「希望」です。
ガーベラは花の色によっても、花言葉が変わります。

1.ピンクガーベラの花言葉:「崇高美」「熱い愛」

崇高美とは、高嶺の花と同じ意味です。
理想に近い人だけど、あまりにも美しく、雲の上のような存在で手が届かない…
そんな片思い中の気になるお相手に贈ってみると遠回しにアピール出来るかもしれません。

2.オレンジガーベラの花言葉:「忍耐」「冒険心」

オレンジのイメージが、勇気づけられるような色というイメージがありませんか?
いつも頑張っているあの人へ、贈ると元気を与えてくれるかもしれません。

3.赤ガーベラの花言葉:「熱愛」「情熱」

ガーベラの中でも良く目にする色のガーベラが赤いガーベラですが、赤バラと同じような花言葉を持っています。
赤バラは気障な感じがして贈りにくい…という時には赤ガーベラを贈ってみるのも良さそうですね。

4.白ガーベラの花言葉:「純潔」「希望」

白は清楚で美しい印象がありますよね。
白いガーベラはそんなイメージ通りの花言葉を持っています。
もうすぐ夢が叶いそうな人、これから結婚を迎える友人に贈るお花としてピッタリです。

5.黄ガーベラの花言葉:「究極の美」「親しみやすさ」

黄色は、ビタミンカラーとも呼ばれる元気の湧いてくるような色ですよね。
飾り気のない自然な愛を究極の愛として、仲の良いご夫婦に贈る他、銀婚式・金婚式を迎える両親や祖父母、友人などへのプレゼントとしてもぴったりです!

■折角の綺麗なガーベラ…長持ちさせるためには?

1.涼しい場所に飾る

ガーベラは気温が高くなるような場所に飾ると弱りやすいお花です。
とはいえ、気温が高いからとエアコンの風が直接当たるような場所へ飾ることも避けてください。
花そのものが乾燥しやすくなってしまいます。
切花全般に言えることではありますが、直射日光の当たらない場所に飾ってくださいね。
日が当たることで、花瓶の中の水が温まってしまい雑菌が繁殖しやすくなってしまいます。

2.購入して自宅に戻った(贈られてきた)後はしっかりと水を吸わせる

花店さんは切り花が入荷した際、そのお花にたっぷりと水を吸わせるために入荷した日のうちに水揚げを行います。
切花を購入する際に花店さんでは、茎の所に濡れた紙等を巻いてくれる等の処理をしてくれます。
(今時はエコゼリーなんていう便利なものもあります)
しかし、これは茎の切り口が乾かないようにするための処理で、これではガーベラにとっては十分な水の量ではありません。
ですので、家に持ち帰ったら、沢山のお水を吸わせてあげることが必要になります。
水を吸わせる時は、バケツ等の大きめの容器にガーベラを入れて、茎の先から10cm位浸かるように水を張ります。
そして2、3時間ほど水を沢山吸わせてから、花瓶に生けましょう!

3.花瓶に生ける時の水の量にも注意

ガーベラを生ける時は、水の量は少なめにします。
水が多いと茎が腐りやすくなってしまいます。
ガーベラは水の量が適切であればかなり長持ちするようになります。
目安の量としては、茎の部分が水に浸かるのが3cm位が良いです。
より長く楽しみたいという方は、花瓶に生ける時に一緒に切花用の延命剤を入れてみてください。
延命剤には腐り易くなる原因の一つのバクテリアの繁殖を抑えてくれる他、花を綺麗に保つために必要な栄養も入っています。
ですので、できるだけ長くガーベラを楽しむ方法として延命剤を使用することもおすすめです。

4.水換えの度に茎は1cmほど切り戻す

ガーベラの茎は腐りやすく、見た目には綺麗な色をしていても、茎の中が茶色くなり腐ってしまっている事が多いです。
切り口が痛んでしまうと、水を上手に吸い上げることが出来なくなるだけでなく、腐敗も進行してしまうので、水換えのたびに茎の切り口を確認してくださいね。
変色していたり、変に柔らかい感じがする場合には、茎が固くしっかりとしている部分まで切り戻してあげましょう。

■最後に

11月の誕生花のガーベラについてご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
もらった人が元気になれるような花言葉を多く持っているガーベラは誕生日に贈るお花としてはぴったりです。
ガーベラの持つ陽気な雰囲気と明るい色合いで贈る相手の方をきっと楽しませてくれることかと思います。
11月生まれのあの人に今年はガーベラを贈ってみてはいかがでしょうか?


 


2018-10-26 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

10月の誕生花のバラのご紹介 ~秋らしい色合いのオレンジバラ~

来週月曜日からは10月です。
10月生まれの皆様はお誕生月ですね。おめでとうございます!
10月の誕生花はバラです。
誕生日プレゼントには、特に秋らしい色合いが華やかな花、オレンジバラがおすすめです。
今回の花だよりでは、オレンジバラについてご紹介します。

■オレンジバラはバラの世界ではニューフェイス?

簡単にオレンジバラが作出されるまでの歴史を振り返ってみましょう。
バラの歴史は3500万年以上も前から続いているとされています。
古代の壁画に登場したり、クレオパトラが宮殿の床に敷き詰めたりと様々な用途で当時の彼らを楽しませてきたとされています。
また香料や薬としても用いられていたとされており、現在でも中近東や地中海沿岸の地域では、香料用のバラが広く栽培されています。

そして、現代バラへ至るきっかけとなった出来事は時が進んだ1800年代初頭に起こりました。
この立役者となったのがナポレオンの妻であるジョセフィーヌと園芸家のアンドレ・デュポンです。
ジョセフィーヌは、マルメゾン宮殿に広大なバラ園を作らせ、世界中からバラの原種や園芸種等を集めて栽培をしました。
そして、このバラ園の維持管理を任された一人がアンドレ・デュポンです。
そこを維持管理をしていたデュポンは、ジョセフィーヌが世界中から集めたバラを人工授粉によって交配させることによって品種改良することに成功しました。
デュポンによってバラの育種は進み、当時のバラカタログには25品種位しか紹介されていなかったものが、1829年には4000品種にまで種数が増えたとされています。
まだこの頃は遺伝の法則が分かる前で、この試行は実に画期的なことだったとされています。
ジョセフィーヌとデュポンがいなければ、バラの品種改良は100年遅れていただろうとも言われています。
この頃から品種改良によって急速にバラの品種が増えていったとされています。

その後、1867年にフランスの育種家ギョーによって、第1号のラ・フランスが作出され、初めてバラが完全な四季咲きの性質を獲得しました。
バラは四季咲きの性質を獲得したことにより、数ある花の中でも別格の存在になったとされています。

そして、1900年、フランスの育種家であるペルネ・デュシェの手により、ハイブリッド・ティー系と西アジア産のロサ・フォエティダを交配させ、咲き始めはニンジン色、次第にアプリコットイエローに転じるソレイユ・ドールという品種の作出に成功しました。
ソレイユ・ドールが作出されるまでには10数年の歳月がかかったとも言われています。
この功績によってそれまでほとんど皆無だったオレンジ黄色系のバラの色が加わることになりました。
現在栽培されているオレンジ黄色計の品種は、全てこのソレイユ・ドールまで遡ると言われています。
オレンジ系のバラはバラの世界では100数年しか作出されてから時間が経っていないニューフェイスなのです!

■花言葉

バラは色や本数によって花言葉も異なりますが、オレンジバラには次のような花言葉があります。

1.「絆」「信頼」
絆や信頼という心の結びつきを表現する花言葉をもつオレンジバラは家族へのプレゼントとしては勿論、親しい友人や恋人へのプレゼントとして贈るお花としてオススメです。
温かみのあるオレンジ色の花が感謝の気持ちを伝えてくれます。

2.「健やか」「元気」
元気が出るようなビタミンカラーのオレンジバラは、見る人を明るい気持ちにさせたり、心を落ち着かせたりすることが出来ます。
お誕生日やお祝いには勿論、お見舞い用のお花としても良いでしょう。

■最後に

今回はオレンジバラの歴史や花言葉について簡単にご紹介させて頂きました。
絆や健やかという花言葉を持ち、元気の出るビタミンカラーの10月の誕生花であるバラは家族や親しい友人、大切な方への誕生日ギフトとして特におすすめです。
ここで紹介した花言葉を添えて10月に誕生日を迎える方へオレンジバラを贈ってみてはいかがでしょうか。



2018-09-28 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

10月の誕生花「バラ」を誕生日プレゼントに!中でもオレンジバラがおすすめ。花言葉もご紹介!

10月の誕生花「オレンジのバラ」を誕生日プレゼントに!花言葉もご紹介!

10月の誕生花は、バラ。
バラはさまざま色がありますが、10月生まれの方の誕生日にお花を贈るなら、秋らしいオレンジ色のバラを選んでみてはいかがでしょうか?
今回は、オレンジバラの特徴や花言葉、オレンジバラの贈り方やおすすめアレンジメントなどをご紹介します。10月生まれの恋人やお友達・ご家族がいらっしゃる方は、ぜひ参考にしてくださいね。

10月の誕生花はバラ・中でもオレンジのバラってどんな花?

10月の誕生花・オレンジのバラってどんな花?。オレンジバラの花束

バラ界ではニューフェイス!モダンで洗練されたオレンジバラ

赤色と黄色のバラを交配させてつくれられたオレンジ色のバラ。太陽のようなビタミンカラーがとても可愛らしいですね。
そんなオレンジ色のバラ、実はバラのなかではニューフェイスなんです。バラの歴史はとても古く、3500万年前から続くといわれていますが、オレンジ色のバラが登場したのは約100年前。当時、オレンジ色のバラは従来のバラと比べてモダンで洗練されていると評判で、またたく間に人気が出たそう。大切な人への贈り物にも好まれていたようです。

オレンジ色のバラの花言葉

オレンジバラの花言葉は、「情熱」「熱望」「絆」「誇り」「信頼」「愛嬌」「幸多かれ」など。10月生まれの恋人へのプレゼントにはもちろん、お友達にも家族へのプレゼントにもぴったり。

10月の誕生花はバラ・中でもオレンジのバラをプレゼントに贈るには花束アレンジメントどっちがいい!? それぞれの魅力と注意点

10月の誕生花・オレンジのバラをプレゼントに贈るには花束とアレンジメントどっちがいい!? オレンジバラの花

【花束】お花をシンプルに楽しめる&自由度が高い!でもすぐに飾れないなら不向きかも

【花束】お花をシンプルに楽しめる&自由度が高い!でもすぐに飾れないなら不向きかも。オレンジバラの花束

花束はお花が好きな人や、ふだんからお花を飾る習慣がある人の誕生日プレゼントにおすすめ。お花の種類や本数・組み合わせ・ラッピングペーパーやリボンのデザイン次第で、カジュアルにもゴージャスにも仕上がります。そんな自由度の高さも、花束のいいところです。

ただし、花束はできるだけ早めに花瓶に移してあげる必要があります。ですから、すぐに持ち帰ることができない場面や花瓶の用意が難しい人に贈るプレゼントには不向きかもしれません。こういった方にはアレンジメントがおすすめです。

【アレンジメント】デザイン性が高くおしゃれ!もらった側の扱いも楽♪

【アレンジメント】デザイン性が高くおしゃれ!もらった側の扱いも楽♪。オレンジバラのアレンジメント

さまざまなお花がデザインされているアレンジメントは、見た目が華やかでおしゃれです。
生け替える必要がなく、そのまま飾っておけるので、もらった側が楽なのも、アレンジメントの魅力だといえるでしょう。

このように、花束とアレンジメントには違いがあります。相手に喜んでもらえるほうを選んでくださいね。

10月の誕生花はバラ・中でもオレンジバラとのアレンジメントでおすすめの花は?

10月の誕生花・オレンジバラとのアレンジメントでおすすめの花は?

華やかで明るい印象のオレンジ色のバラは、花束でもアレンジメントでも、美しく映えます。
オレンジバラだけでアレンジメントをつくるのもいいですが、ほかのお花と組み合わせると魅力がより一層引き立ちます。

10月生まれの方への誕生日プレゼントなら、秋のお花と組み合わせるのがおすすめです。オレンジバラと相性のいい秋のお花はこちら♪

■フラワーアレンジメントについての記事はこちら
>>フラワーアレンジメントって何?普通の花束との違いや人気の理由

【恋人や異性に】ガーベラ

恋人や異性に】ガーベラ

赤やピンク・白・オレンジ・黄色など、カラフルな色合いが特徴のガーベラ。アレンジメントに加えると、一気に色味が華やかになり、可愛らしい印象になります。花言葉は、「希望」や「愛」「親しみ」「優しさ」など。恋人や親しい異性へのプレゼントにぴったり。

【大切なお友達に】カエデ

恋人や異性に】ガーベラ

秋を代表する樹木、カエデ。紅葉したものは紅葉の名でも親しまれています。アレンジメントに加えると、季節感がグッと増します。花言葉は、「調和」「大切な思い出」「美しい変化」など。お友達へのプレゼントにおすすめです。

【家族に】サルビア

【家族に】サルビア

長い穂のようなフォルムが特長的なサルビア。真紅や紫・白・ピンクなどさまざまな色があり、花束やアレンジメントに取り入れやすいお花です。花言葉は、「尊敬」「賢さ」「知恵」「家族愛」など。お世話になっている方やご家族への花束やアレンジメントにプラスすると喜ばれそうですね。

ちなみに、ガーベラもカエデもサルビアも、10月の誕生花。
オレンジ色のバラとともに誕生花で揃えた花束やアレンジメントは、特別感があってとってもステキ。ぜひ10月生まれの方の誕生日にプレゼントしてくださいね♪

■誕生花に関連する記事はこちら!
>>9月の誕生花【リンドウ】の花言葉や英語、育て方について。秋の花ギフトを贈ろう
>>11月の誕生花「ガーベラ」の花言葉やアレンジメントを紹介!
>>12月の誕生花「ポインセチア」「赤バラ」の花言葉やアレンジメントを紹介!
>>1月の誕生花「スイートピー」の花言葉やアレンジメントを紹介!

■フラワーアレンジメントの関連記事はこちら!
>>【誕生日プレゼントに】ドライフラワー・スワッグにすると可愛い花束の選び方♪ドライフラワー・スワッグの作り方も紹介!
>>記念日に贈る【花】のプレゼント!関係や季節に合わせた選び方

2018-08-03 | Posted in 今月の誕生花No Comments » 

 

8月の誕生花のご紹介 ~フリルが可愛らしいトルコキキョウ~

来週より8月に入ります。
8月生まれの方は誕生月ですね。おめでとうございます!
暑い日が続いている今日この頃ですが、そんな暑さが和らいだような気分にさせてくれる爽やかなお花が8月の誕生花のトルコキキョウです。
フリルのような形が上品なトルコキキョウは、フラワーギフトによく使われる花です。
今週はそんなトルコキキョウをご紹介します。

■トルコキキョウとは?

トルコキキョウは元々北アメリカを中心とした乾燥した降雨量の少ない地域に分布するお花です。
日本には昭和10年以降より主に切り花に用いるお花として入ってきました。
実は今のような美しい姿になったのは日本に来てからだそうです!
アメリカのトルコキキョウは背も低く、痛みやすいお花だったそうで、市場に出すことも難しかったそうです。
また当時の色は紫だけで人気も現在程ではなかったと言われています。
それが日本に入ってきて品種改良がされた結果、種類も増えて品質も良くなったそうです。
今ではトルコキキョウのほとんどは日本産のものと言われていて、日本のトルコキキョウが世界中で楽しまれているそうです。
お花が咲く時期は、品種にもよりますが、5月から8月の間に咲くものが一般的です。

■トルコキキョウの名前の由来

トルコと聞くと国名を想像しますが、実際にはトルコの植物ではないとされています。
そして、キキョウと聞くと別のお花で桔梗というお花がありますが、あちらはキキョウ科という種類のお花です。
一方でトルコキキョウはというとリンドウ科という種類のお花です。
ではなぜトルコのキキョウなのでしょうか?

諸説あるそうですが、トルコという名前の由来はトルコの方々のターバンの形に似ていることや、深い青色のトルコキキョウがトルコ石のような色をしているからという説があります。
そして、キキョウについては花が桔梗の花に似ているからという説があります。
私たちはトルコキキョウと呼びますが、混乱を避けるためかユーストマやリシアンサスとも呼ばれることもあるそうです。

■トルコキキョウの花言葉

1.希望・・・
優しい雰囲気で愛らしい花を持つトルコキキョウは見ている人の気持ちを明るくし、希望の光を灯してくれます。
何かをして頂いたことで希望が見えた時、励ましを受けた時等に感謝の意味を込めてこの花言葉と共に贈ることにもおすすめです。

2.深い思いやり・・・
愛らしい花を持つトルコキキョウですが、優しい雰囲気も併せ持っていて思いやりの心を感じさせてくれます。
いつも自分のことを気遣ってくれる方にこの花言葉と一緒に贈ることにも適していますね。

3.よい語らい・・・
トルコキキョウの別名のユーストマはギリシャ語で良い口を意味していて、これが由来とされています。
この良い口はトルコキキョウのもつ美しい姿から名付けられたそうです。
夫婦や家族のよい語らいで絆を深めることに一役買ってくれるかもしれませんね。

4.清々しい美しさ・・・
白いトルコキキョウは清らかな印象を与えてくれます。
また切り花でも鉢植えでもピンと背伸びをしたような姿は清々しい印象も与えます。

■大切な人にトルコキキョウを贈って日頃の感謝を伝えてみませんか?

感謝の気持ちを表現する花言葉や相手を気遣う花言葉を持つトルコキキョウです。
8月に誕生日を迎える方に日頃の感謝を込めて、ここで挙げたような花言葉と共にトルコキキョウを贈ってみてはいかがでしょうか?
花キューピットでも8月の誕生花のトルコキキョウを贈るお手伝いをさせて頂いております。
是非一度ご覧になってみて下さいね!



■あとがき

先日埼玉県の熊谷にて国内の観測史上最高の気温が更新されました。
メディアでも多く取り上げていましたが、41.1℃という猛烈な暑さだったそうですね。
今年は特に暑い日が続きますが、屋外での活動をされる方はもちろん、屋内で活動される方も水分と塩分の補給をして熱中症には十分に気をつけてください。

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2018-07-27 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

7月の誕生花のご紹介 ~太陽のように明るい花ひまわり~

今週末より7月に入ります。
7月生まれの方は誕生月ですね。おめでとうございます!
日差しの強さも暑さも本格的な季節に入ります。
夏の太陽にも負けないような明るい色と太陽の様な形をしたお花が7月の誕生花ひまわりです。
夏の青空がよく似合うひまわりは大人から子供まで大変人気のあるお花です。
今週は夏のお花ひまわりのご紹介です。

■ひまわりという名前の由来

ひまわりを漢字で書くと「向日葵」と書きます。
ご存知の方も多いかと思いますが、これはひまわりが太陽のある方向を向いて咲く姿からこの名前が付いたとされています。
ですが、実は太陽の方向を向いて咲くお花は他にもあります。
「日を向く葵」と書くひまわりですが、葵(あおい)科という種類のお花も太陽の方を向く習性があるのです!
さらに、ひまわりが太陽の方向を向くのは花が咲く前までで、花が咲いてしまうと太陽の方へ向きを変えることはないそうです。
ひまわりが成長する過程で太陽に向かっていく習性があることからつけられた「向日」に、「太陽に向かって成長する植物」の「葵」がつき、「向日葵」と書いて「ひまわり」と呼ばれるようになったそうです。

■ひまわりの特徴

1.花の特徴
ひまわりは夏になると黄色い大きな花を咲かせ、中には直径20cmを超えるような花を咲かせます。
さらに、成長する高さは小さいものは30cm、大きなものになると3m以上にも成長します。
ひまわりの花は遠目で見ると一つのお花に見えますが、実は複数の花が集まっているお花です。
ひまわりの黄色い花びらに見える部分は、一枚ずつそれぞれが一つの花(舌状花)です。
そして真ん中の黒っぽい部分もよく見ると一つ一つが筒状の花(管状花)で、こちらにおしべとめしべが両方を持っています。

2.種の特徴
花が終わると10月頃に花の黒かった中心部分に500から3000個もの種を付けます。
実はこの種には豊富な栄養が含まれているのです!
ひまわりは園芸用、食用、油用の3つの用途の花に大きく分けることが出来ます。
種を食べるものはそのうちの食用のひまわりです。
ひまわりの種には、葉酸、鉄分、ビタミンE、リノール酸、亜鉛、カルシウム等が豊富に含まれています。
収穫した種をよく洗って乾燥させ、殻を取り除いたものを炒めるとおいしく食べることができるそうです!
機会があればお試しください。
しかしこの種ですが、カロリーが100gで約600キロカロリーなので食べ過ぎにはご注意下さいね。

■ひまわりの花言葉

1.あなただけを見つめる
これはひまわりが太陽の方に向かって咲く様子から生まれたようです。
恋人へのプロポーズの際に贈るお花にピッタリですね!

2.情熱
厳しい夏の暑さに負けずに元気に咲き誇る様子に由来しているそうです。
ビタミンカラーのお花も相まって元気も貰えそうです。

3.あこがれ
太陽の形を模したようなその姿と、太陽に向かって咲く様子から、太陽に憧れを持つ花としてこの花言葉が付けられたそうです。
この花言葉と共に尊敬する先輩やご両親に贈ると喜んで頂けるかもしれませんね!

4.光輝
黄色い花が太陽に照らされて輝いて見える様子から付けられた言葉とされています。
季節に合わないかもしれませんが卒業される方や、退職される方といった門出を迎える人に向けてこの花言葉と共に贈ると喜ばれるかもしれません。
また光り輝く一年をという意味を込めて誕生日に贈られることも多いです。
7月生まれの方に向けて贈るお花ならこれで決まりですね!

■最後に

いかがでしたか?
今週はひまわりの特徴や花言葉をいくつかご紹介させて頂きました。
見ているだけで元気を与えてくれるような色や形を持つお花ですので、頂いた相手の方もきっと元気を貰えると思います。
7月に誕生日を迎える方へひまわりをプレゼントに贈ってみてはいかがですか?



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2018-06-29 | Posted in 今月の誕生花, , 花を贈る時No Comments » 

 

6月の誕生花のご紹介 ~大きい花が美しいユリと梅雨の花アジサイ~

来週の金曜日からは6月です。お誕生月の皆様おめでとうございます!
6月は梅雨の時期ですが、雨が続くとどうしても気持ちが落ち込みがちになりますよね。
そんな梅雨の時期を明るく華やかに彩るお花が6月の誕生花のユリとアジサイです。
今回はこの2種類のお花についてご紹介します。

■ユリ(百合)

1.どんなお花?

ユリの特徴はその大きな花と多彩な色です。
種類にもよりますが、おおよそ5月の終わりから7月の時期にお花を楽しむことが出来ます。
とても強く芳醇な香りがするので、見た目でも香りでも私たちを華やかな気分にさせてくれます。
ユリという名前は、大きな花を細い茎につけ、風を受けると自然に揺れ動く様子から「ゆすり」と呼ばれ、それが変化して「ユリ」とされたそうです。
アレンジメント花束にユリが加わると出来上がりが一層華やかなものに仕上がります。

2.ユリを贈りたい!でもどんなお花を贈れば?

気を付けなければいけないのは色と香りです。
白いユリは上品で豪華なイメージですが、これだけを贈ってしまうと色合いから葬儀等を連想させてしまいます。
一輪だけですと、亡くなった方に捧げる花という意味にもなってしまいます。
上記以外でユリを用いる場合には2輪以上取り入れて、他のピンクやオレンジ色の花と組み合わせます。
また香りが強いお花ですので、狭い部屋に置いてしまうと部屋中にその香りが充満してしまいます。
例として、入院中の方にお見舞い用として贈る場合、病室に香りが充満する可能性もありますので他の患者さんへ配慮する必要があります。

■アジサイ(紫陽花)

1.どんなお花?

6月から7月の梅雨の時期に紫や青等多様な色の花を咲かせます。
花の色は土の性質によって変わるとされていて、酸性の土なら青色、それ以外ではピンクに近い花へと変化します。
これはアジサイの中のアントシアニンと酸性土に含まれるアルミニウムが結合することで花色が青色に変化することが一因だそうです。
根が吸い上げるアルミニウムの量によって青の濃さが変わってきます。
アジサイの元々の色はピンク色ということになりますね。
色の変化を楽しむ場合には土の管理が難しそうですが、育てること自体は難しくないことも特徴です。
今年は終わってしまいましたが、母の日カーネーションに代わるお花として最近では人気が出てきています。

2.アジサイを使う場面・贈る場合ってどんな時?

上で少し触れましたが、一つ目は母の日です。
アジサイには花が集まって咲く様子からか「家族の結びつき」という花ことばがあります。
母の日というと赤いカーネーションというイメージが強いですが、最近ではアジサイを贈られる方も多くなってきています。
比較的丈夫なお花ですので、鉢植えで贈られると育て方次第で翌年以降もお花を楽しむことが出来ます。
育てる際にはよく水を吸うお花ですので乾燥にはご注意を!
2つ目は、「家族団らん」という花ことばもあり、花の時期と相まってジューンブライドにピッタリです。
家族の結びつきを表しているようにも見えることから装花やブーケで用いることも出来ます。
但し、「移り気」という花ことばも持ってますのでこちらをご存知の方からはふさわしくないのでは?とアドバイスを頂くことがあるかもしれません。
そんな時には家族団らんという花ことばがあることをお伝えすると良いかもしれませんね。

■最後に

今回は来週より始まる6月の誕生花を2つご紹介させて頂きました。
梅雨は夏に向かって湿度も気温も上がってきて、雨天とも相まって過ごし辛い時期です。
今年は5月の初め頃に既に沖縄で梅雨入りしたそうです。
それ以外の地域でも6月の初め頃には梅雨入りではないでしょうか。
今回ご紹介したお花はどちらも鮮やかで華やかなお花です。
梅雨の時期を彩るお花と共に気持ちが沈みやすいこの時期を元気に華やかに過ごしたいものですね。


2018-05-25 | Posted in 今月の誕生花, , 花と文化No Comments » 

 

4月の誕生花・未来を照らす「アルストロメリア」

4月生まれの皆様は、もうすぐお誕生月ですね。おめでとうございます!
4月の誕生花は、明るく前向きな【アルストロメリア】です。

今回の花だよりでは、4月の誕生花「アルストロメリア」について詳しくご紹介します。

■ユリのような形と華やかな斑点

アルストロメリアが日本に渡ったのは1920年代ですが、当初はあまり普及しませんでした。
それから長い年月が過ぎて、1980年代以降に広く栽培されるようになります。
現在は品種改良が進み、日本の気候にあった種類も生まれました。
和名では「百合水仙」「夢百合草」とも呼ばれ、小さなユリのような形をしています。

花の中央には斑点模様の花びらがついており、それがアルストロメリアをより華やかなものにしています。
この斑点模様が目を引くことから、花言葉の一つに「エキゾチック」があります。

和名の元になったユリはとても大きく、一輪でも主役級ですが、アルストロメリアの花は直径4~8cmほど。
アレンジメント花束で他の花と美しく調和します。
そのためアレンジがしやすく、切り花としてよく使われています。

■未来を照らす前向きな花言葉

「未来への憧れ」
花びらの鮮やかな色合いから連想してつけられました。
気持ちが新たになる4月に、輝かしい未来を願って贈りたいですね。
新生活を始める方や新天地に赴く方にもおすすめです。

「持続」
アルストロメリアはとても花持ちが良く、通常1週間ほどで咲き終わる他の切り花に対し、なんと最長2週間ほど咲き続けます。
切り花・鉢ともに楽しめる期間が長いので「持続」という花言葉がつけられました。
これから何かにチャレンジする方に、応援の気持ちを込めて贈りましょう。

「気配り」
アルストロメリアの花名は、発見した植物学者が友人の名前をもじって名付けたものです。
自身ではなく友人の名前をつける謙虚さが「気配り」の由来と言われています。
お見舞いの際や、悩んでいる方を元気づけたいときにぴったりです。

アルストロメリアが贈り物に選ばれる一番の理由は、これらの明るく前向きな花言葉です。
アルストロメリアのギフトで、大切な人をお祝いしてくださいね。


2018-03-30 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

3月の誕生花・可憐な「ピンクガーベラ」

3月生まれの皆様は、もうすぐお誕生月ですね。おめでとうございます!
3月の誕生花は、可憐な見た目の【ピンクガーベラ】です。

今回の花だよりでは、3月の誕生花「ピンクガーベラ」についてご紹介します。

■ピンクのガーベラは気高く尊い

ガーベラは、19世紀末の南アフリカで見つかった花です。
発見した博物学者・ゲルベル氏(Gerber)にちなんで名付けられました。
日本に伝わった当初は「花車」「花千本槍」と呼ばれて、人気を博したといいます。

原種は赤色ですが、品種改良によって様々な色が生まれました。
ピンク・オレンジなどの明るい色が多くあるので、「希望」「前向き」といったポジティブな花言葉がついています。

ピンクガーベラの花言葉は「崇高美」「熱愛」。
気高く尊い、凛とした美しさを表しています。
花嫁に似合う花として、ウェディングにもよく使われています。
パートナーはもちろん、上司や先輩にもおすすめな色です。

また、西洋では「appreciation(感謝)」「compassion(思いやり)」という花言葉もあります。
いつもお世話になっている方に贈りたいですね。

■ガーベラの茎はまっすぐ切る

ガーベラは比較的花持ちがいいですが、お手入れを少し変えると、もっと長く楽しめますよ。

【水切り】

水の中で茎をカットする「水切り」。
切り口の面積が広くなるよう、基本的には斜めに切ります。

ところが、ガーベラの茎は空洞なので、斜めに切ると腐りやすくなります。
ガーベラの水切りは、まっすぐ水平に切りましょう。
切り口が茶色く変色したり、ぬめっていたら傷んでいるサイン。
その際には、すっきりした断面になるまで切っていきます。

【水替え】

ガーベラの茎はやわらかく、水に浸かっている箇所が傷みやすいです。
茎の途中から腐ってしまうと、水が花まで届かなくなります。
花瓶の底から3~5cmほどを目安に、浅く水を張るようにしましょう。

2018-02-23 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

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