誕生花
9月生まれのあの人に!誕生花「リンドウ」を贈りませんか?
9月の誕生花 リンドウ
【花言葉】「貞節」 「誠実」 「正義」など・・・。
まだ暑い日が続きますが、もう9月。
秋らしいお花がお花屋さんにも並びはじめます。
秋らしいお花といえば…ススキ、菊、藤袴に吾亦紅(ワレモコウ)など。
そして、今月の誕生花「リンドウ」。
■ 名前の由来は・・・。
実は、リンドウの根は昔から薬草として利用されてきました。
その味が、胆汁のように苦く、その苦味を最上級を表す「龍」で表現され、「龍胆=りゅうたん」と称されたことから、リンドウという名になったと言われています。
■多彩な色で秋らしさを演出
ブルーや紫をはじめ、濃く鮮やかな発色のものが多いので、リンドウがアレンジメントに入るだけでアクセントになり秋らしさを演出します。
さらに、ピンクや白のパステルカラーの品種もあり、洗面所などにつぼみを飾ると爽やかな空間になるのでオススメです。
■自宅で飾る時は・・・
お花屋さんでは、ある程度長さのあるまま販売されていますが、リンドウは長いままでは、しっかりした花瓶でないと重さで倒れてしまうので、少しのスペースで飾る場合は枝を切り分けて飾りましょう。
また、リンドウには、花びらが咲く品種群と咲かない品種群がありますが、光に反応して開閉作業する性質があるので、是非、陽があたる場所で観察してみてくださいね。
つつましいその姿に、脇役のイメージも多いリンドウですが、今が旬!
9月生まれの大切な人に、秋の風を運んでくれるリンドウのギフトを贈りませんか?
8月生まれのあの人に!誕生花「トルコキキョウ」を贈りませんか?
8月の誕生花 トルコキキョウ
【花言葉】「優美」「希望」「思いやり」「永遠の恋」など・・・。
■ 名前の由来は・・・。
トルコキキョウは夏の代表的なお花。その名前の由来をご存知でしょうか?
東欧の国、「トルコ」?それともお花の「キキョウ」?
…でも、トルコキキョウはトルコ生まれでも、「キキョウ」の仲間でもないんです。
「トルコ帽に似た キキョウのような花」ということから
名づけられたと言われています。
■ バリエーション豊富なトルコキキョウ・・・。
トルコキキョウは、毎年多くの新品種が発表されています。形も色もバリエーション豊富なトルコキキョウ。
もともと花弁は一重のものが野生種では多かったのですが、最近花屋さんで人気なのは、たくさんの花弁がバラのように華やかな八重咲き。
ふわふわの花弁が繊細さを感じさせるトルコキキョウ、1本で幾輪ものお花がついていて、大きい花、小さい花…いろんな表情を見せてくれます。
色も本当に多彩!50種類も超えるほど!ピンク、紫、白、黄色、茶色、そして緑…グラデーションのある「複色」も素敵ですねー。
花言葉は「優美」「希望」「思いやり」。そして、「永遠の恋」などもあるようです。
「永遠の恋」という花言葉についてのエビソードが2012年にとても話題になったこともあったようです。
花姿が可憐で、眺めているだけで本当に穏やかな気持ちになれる、
癒しの花「トルコキキョウ」を8月生まれのあの人に贈りませんか?
7月生まれのあの人に!誕生花「ひまわり」を贈りませんか?
【花言葉】「あなたを見つめる・憧れ・熱愛」など・・・。
■ギリシャ神話のひまわりと花言葉
ひまわりの花言葉
「あなたを見つめる・憧れ・熱愛」など・・・。
これは、あるギリシャ神話のエピソードから生まれたのではと言われています。
その神話をご紹介します。
——
水の精クリュティエは太陽神アポロンに恋をしました
しかしそれは叶わぬ片思いの恋でした…
恋する太陽神アポロンが東の空に昇ってくるのをひたすら待ち
天の道を巡る太陽神アポロンを目で追いかける毎日…
西の空に沈む頃には、また悲しみの涙が溢れる
食べ物と言ったら自分の流す涙と冷たい夜露だけでした…
ある日とうとう、彼女の足は地面に根付き、顔を花に変え
水の精クリュティエは向日葵(ひまわり)になったのです。
こうして今でも向日葵になった水の精クリュティエは
太陽神アポロンを想い追い求めているのです。
——
■芸術家たちが愛して描き続けられた ひまわり。
ひまわりは、ゴッホ、モネをはじめ、かの有名な画家たちも描いているお花。
ひまわりが描かれた絵画を目にしたことがある方も多いのでは?
そして、そのモデルとして描かれたひまわりたちの実際の名前(品種名)になっているのです。
たとえば、
「ゴッホのひまわり」
「ゴーギャンのひまわり」
「モネのひまわり」
この時期にはお花屋さんにもいろいろなひまわりが並んでいるので、ひまわりの名前に注目しながら探してみるのもよいかもしれませんね。
きっと、世界の名画にちなんだひまわりにも出会えるはずです♪
■なんと100種類以上!バリエーション豊富なひまわり
勇気づけたい人に贈るのにもピッタリなお花♪
ひまわりは実は、その種類が豊富のお花。
その数100種類以上!
カラーも黄色やオレンジは、よく見かけますが
チョコレート色や赤茶っぽいイメージのひまわりもあるんですよ。
そして、代表的なカラーの「オレンジ」・「黄色」は
色彩効果でいうと見ている人を温かい気持ちにしたり、元気にしてくれる色。ビタミンカラー!お誕生日のお祝いだけでなくお見舞いや、勇気づけたい人に贈るのにもピッタリですね。!
是非、大切なあの人への贈り物に!
6月生まれのあの人に!誕生花「ユリ」を贈りませんか?
6月の誕生花 ユリ
【花言葉】
「純粋」・「威厳」・「無垢」
とても、素敵な花言葉ばかりです。
また、6月と聞いて思い浮かべるのが「ジューンブライド」です。
誕生花であるユリは、結婚式に花嫁花婿の頭にユリの花輪を乗せ祝福しする風習などがあるお花です。
それは、ユリについて語られる、神話や、伝説によるものだとも言われています。
■聖母マリアの純潔の象徴である「マドンナリリー」
天使ガブリエルも白ユリをもって聖母マリアの前に現れ、キリスト受胎を告げたと言い伝えられ、キリスト教では、白ユリは、「マドンナリリー」と言われ復活蔡や祭壇に飾られる花であると共に
「純潔」という花言葉から、結婚式に花嫁花婿の頭にユリの花輪を乗せ祝福しする風習がでてきたようです。
つぼみの状態では 少しさみしげなお花に見えますが 下から上のつぼみまで順々に花を咲かせる姿を
見ているだけでそのひたむきさに勇気をもらえる花でもあります。
■贈る時、いただいた時には、ちょっとしたポイントが
花を咲かせると 素敵な香りが しますが やや香りが強いので
食事をするレストランや 病室へ飾るのは避けるのがマナーです。
また時間が経つと、花の真中にあるオレンジ色のおしべが先端に出ているめしべに向かって花粉を上げていき受粉をする準備します。
その際の花粉は一度ついてしまうと、手で払ったりせず セロパンテープや粘着テープで取りましょう。
こすればこするほど 花粉はとれませんので気を付けてください。
5月誕生花 「ピンクバラ」
5月の誕生花
ピンクバラ
【花言葉】 「上品」・「気品」・「しとやか」・「温かい心」・「恋の誓い」
新緑の季節に生まれた方に贈る、心躍るお花。
■色によって異なる花言葉
バラは、色によって印象が変わりますよね。
そこにのせて贈る言葉や気持ちも、色の印象で変わります。
5月の誕生花は「ピンク」。
フランスの画家エリザベートが描いた「フランス王妃・マリーアントワネット」も肖像画の中で手に1本ピンクバラを持っています。まさに「気品」を感じますね。
■ピンクの魔法
やっぱり、女の子はピンクが大好き♪♪
いくつになっても、照れくさくても、ピンクに胸がときめきます。
誕生日の贈り物に限らず、女性へのプレゼントに、さりげなく差し出すピンクの花束!素敵ですよね。
爽やかな新緑の季節に映えるピンクバラがあふれる五月になりますように♪♪
4月の誕生花★アルストロメリア
4月の誕生花
アルストロメリア
【花言葉】 エキゾチック・未来への憧れ
春の桜、暖かな陽気。
たまに吹く冷たい風まで、さわやかな香りの4月。
新しいことを始める季節にぴったりの花言葉!
お誕生日はもちろん、他のお祝いのプレゼントにもオススメです。
アルストロメリアは1本のお花に、いくつものお花をつけているので、花束にするとボリュームたっぷり!
贈られた方の笑顔が隠れるほどの花束、素敵ですね♪♪
ぐるっと一周お花がついているので、自宅で食卓に飾るにもピッタリ。テーブルの中央で、まわりを華やかにしてくれます☆
■アルストロメリアとは…
花の色は、赤・白・黄色・ピンク・オレンジと多彩。バラエティーに富んだ品種群に、飾る楽しみが一層膨らみます。
花持ちがよく、次から次へと花を咲かせる魅力的なお花。
原産地は南アメリカですが、別名「インカの百合」、花の姿形から、かつては「百合水仙」と呼ばれることもあったこの花。
最近は、ちょっと長めのアルストロメリアという名前も知られてきました。
ギフトで贈る時も、自宅で飾る時も、ぜひ今が旬のアルストロメリアを。