産地紹介
特別な敬老の日の贈り物にミディ胡蝶蘭を!モテギ洋蘭園のこだわりとは?
敬老の日が近づいてきました。
皆さまは敬老の日のプレゼントとして、おじいちゃん・おばあちゃんに贈るものは決まったでしょうか。
今年の敬老の日はちょっと特別なものを贈りたい……と思っている方には、日本農業賞 大賞をはじめ多数受賞されている、モテギ洋蘭園のミディ胡蝶蘭がおすすめです。
モテギ洋蘭園のこだわり
手間をおしまず高品質な胡蝶蘭を生産するモテギ洋蘭園では、徹底した品質管理を行っています。
そのため胡蝶蘭を育てる施設・ハウスは、高温室や開花室、ストックヤードなどが…!
時期によって異なる最適な環境に合わせられるように、時期によって対応できる施設で管理しているのだそう。
写真では、苗と苗との間隔が広くあけられているのが分かります。
これは苗と苗がぶつかるのを防ぎ、胡蝶蘭のストレスを軽減する効果があります。
さらに風通しをよくすることで苗にとって、よりよい環境をつくっているのです。
高品質な胡蝶蘭をお届けするために、このほかにも植え込みのやり方、水のやり方など、株一つひとつにあった方法できめ細かく管理しています。
モテギ洋蘭園では、成長ホルモン剤を使用していません。
よい環境でのびのびと育った胡蝶蘭は、株に力をたくわえられます。
そのため、胡蝶蘭をプレゼントしてから・受け取ってから2年目・3年目でも花を咲かせることができるのです。
長く花を楽しめるのは、嬉しいことですよね。
何年か育てて、花を観賞していると愛着もわいてきそう。
敬老の日にモテギ洋蘭園の胡蝶蘭をプレゼントすれば数年たっても、育てているきれいな胡蝶蘭を見て、孫や娘・息子の気持ちを何度も思い出すことができますね。
技術が光る職人技
モテギ洋蘭園で生産される胡蝶蘭は、通常使用されるものよりも硬めのワイヤーをつかい、枝を一本一本固定しています。
硬めのワイヤーをつかうと枝をしっかり固定することができ、より美しい花姿でお届けすることが可能となります。
しかし、硬めのワイヤーは当然扱いづらく、作業には熟練された技術が必要となります。
また胡蝶蘭は花をラッピングしてお届けしますが、このラッピングにも花びら同士が傷つけあわないように細心の注意が必要となります。
苗を育て、きれいな花を咲かせるのももちろん大変なことです。
そのうえで、花をお客様のもとへ届けるまで決して気を抜かないことが、モテギ洋蘭園のこだわりであり、魅力なんですね。
モテギ洋蘭園の胡蝶蘭の良さ
花弁に厚みと張りがあり、立派な見た目はモテギ洋蘭園の胡蝶蘭の良さの1つです。
花は新鮮で、みずみずしさもあります。
やはり胡蝶蘭の花は、堂々とした姿でいてほしいですよね。
元気で凛とした花姿は、大切に世話をされて育った胡蝶蘭の証です。
また美しい花に目がいきがちですが、ぜひ根にも注目してください。
モテギ洋蘭園の胡蝶蘭は根にも、こだわりが詰まっています。
胡蝶蘭の根は水分を吸収するだけではなく、胡蝶蘭の株を支えたり光合成をしたりしています。
きれいな花を咲かせるためには、根の健康が大切なのです。
健康なモテギ洋蘭園の胡蝶蘭の根は、しっかりとした硬さがあり緑色をしています。
※胡蝶蘭の根は根腐れした時は根が黒くなりますが、健康的な根は緑色をしています。
プレゼントした時だけを美しく彩るのではなく、花持ちが良く長く花を観賞するためにも、根は大切なポイントなのです。
胡蝶蘭が敬老の日におすすめな理由って?
先にモテギ洋蘭園のこだわりをお伝えしましたが、ここからはそもそも敬老の日のプレゼントに胡蝶蘭がおすすめな理由を改めてご紹介します。
高級感がある
胡蝶蘭は高級感がある見た目をしているため、敬老の日など目上の方へのプレゼントに向いています。
昔から、お祝いの日の贈り物として有名なため、喜んでくれるおじいちゃん・おばあちゃんも多いはず。
縁起の良い花言葉
胡蝶蘭は「幸運が舞い込んでくる」などの縁起の良い花言葉があります。
この「幸運が舞い込んでくる」という花言葉は、胡蝶蘭の花の形が蝶々のように見えることに由来しています。
おじいちゃん・おばあちゃんに胡蝶蘭をプレゼントする際に、花言葉も一緒に伝えれば喜びもより一層強くなりそうです。
お手入れ・お世話が簡単
胡蝶蘭は他の花に比べて水やりの回数が少なく、お手入れが簡単です。
水やりは暖かい時期なら1週間に1回程度、寒い時期なら2週間に1回程度で十分と言われています。
胡蝶蘭のお世話のポイントは、こちらに掲載しています。
合わせてご覧ください。
魅力満点・胡蝶蘭~お祝いにぴったりなお花~ 胡蝶蘭を長持ちさせるために必要な簡単なコツとは? |
長く花を観賞できる
そもそも胡蝶蘭は花持ちが良い花の種類でもありますが、鉢植えという点も花持ちの良さに関わっています。
根を張っている胡蝶蘭は、花束やフラワーアレンジメントで使われている切り花よりも、長く花を楽しめます。
根からしっかりと栄養や水分を吸収できるため、茎から水分を取り込まなければいけない切り花よりも花持ちが良いのです。
敬老の日は胡蝶蘭を贈ろう
花キューピットは、モテギ洋蘭園の胡蝶蘭を産地からおじいちゃん・おばあちゃんのお家まで直送いたします。
敬老の日に胡蝶蘭をプレゼントしたい方はぜひチェックしてください。
▼敬老の日特集はこちら▼
母の日コラム ~登坂園芸のアジサイ~
【2015年の登坂園芸のアジサイは大好評につき完売となりました。ご利用いただきありがとうございました。】
母の日のプレゼントとして、近年人気を集める花がアジサイです。
日本が原産地であるアジサイは、日本の気候に適応しているため、長年にわたり花を楽しめることが、お花を育てることが好きなお母さんに喜ばれています。
今回の母の日コラムでは、美しい発色の花が魅力的な、登坂園芸のアジサイをご紹介します。
■アジサイの色には土が大切
アジサイの花の色は土の酸性度によって変わる、という話を聞いたことがある方も多いかもしれません。土が酸性であれば青色に、アルカリ性であればピンク色になりやすい、といわれています。裏を返せば、きちんとした土の管理をしなければ思ったとおりの色とならず、中途半端な中間色にもなってしまうことも。
アジサイの発色にこだわる登坂園芸では、色に与える影響を考え、土に対して非常に強いこだわりをもっています。
登坂園芸で使用している土は、赤土を中心とした培養土。アジサイの発色に影響をあたえる栄養素は、アルミニウムとリン酸といわれていますが、赤土を使用した培養土は栄養バランスの調整に優れているのだとか。この培養土は何度も酸性度の調整が行われ、ベストな色合いを目指して栽培されています。
こうしてこだわりの強い土で育ったアジサイは、花の発色の良さはもちろん、厚みのある葉と強い根を張った健康的な株に育ちます。
■日ざしを浴びて更に鮮やかに
アジサイといえば梅雨のイメージですね。長い雨のシーズンに咲く花なので、あまり日が当たらなくとも綺麗な花が咲くと考えている方も多いのではないでしょうか。
ですが、アジサイもやはり日光を浴びて育つ植物。本来の色合いを引き出すためには、十分な日照が必要なんだそうです。
登坂園芸が位置するのは、まわりに日光を遮るものがない高台です。日当たりが抜群の場所で栽培され、太陽の光をたっぷりと浴びたアジサイは、本来の色が十二分に引き出された美しい花を咲かせます。
ここにも、よりよい花をお客様のところへ届けたい、という登坂園芸の情熱を感じることができますね。
■母の日を鮮やかに彩るアジサイ
こだわり抜いた生産方法で、ひと株ひと株が丁寧に育てられたアジサイ。健やかに育ったアジサイは、お母さんのところへ届いてからも、長く美しく楽しむことができるお花です。
アジサイが好きなお母さんや、お花を育てることが好きなお母さんへのプレゼントにはぴったり。魅力を最大限にひきだしたアジサイは、特別な日を華やかに彩ってくれることでしょう。
言葉では伝えきれないありがとうの気持ちを込めて。今年の母の日には、産直のアジサイをプレゼントしませんか。
~産地厳選~ モテギ洋蘭園 母の日限定ミディ胡蝶蘭
☆2014年母の日産直鉢物は販売を終了させていただきました。ご利用いただきありがとうございました。
なお、通年商品はこちらからご利用いただけます>> 産直鉢物
▼母の日 産直花鉢植えのギフト・プレゼント特集2024▼
母の日の贈りもの選び。
花を贈ろうと思っても、何を基準に選ぼうか、迷いますよね。
インターネット花キューピットでは、花束・アレンジメントの他にも、花鉢も人気!
母の日に毎年人気の「カーネーション」「アジサイ」「バラ」に並んで、その高貴な雰囲気が贈り物にぴったりの「胡蝶蘭」。
■優良生産地から直送で安心の品質をお届け
こだわりの商品をお届けするために、インターネット花キューピットが日本各地の優良生産者を訪ね歩き、セレクトした【産直鉢物】。
手間を惜しまず生産に取り組む生産者から、クオリティー高い花鉢を直接お客様にお届けしています。
年間通じて素晴らしい「胡蝶蘭」を届けてくださるパートナー、モテギ洋蘭園。
蘭を育てて30年!蘭名人茂木社長と70名の従業員が365日、日々お客様に満足していただくために、技術と感性を磨いています。
■良い花は強い根から
モテギ洋蘭園が生産で一番気を使っているのは「根っこ」。
しっかりと、太く健康な根っこが 鉢の中をぐるぐるとまわっている ような株作りが良い花のために必要なのです。
■花の生産は、職人業。
モテギ洋蘭園では、熟練の職人達が長年の経験で培った技術を駆使し 胡蝶蘭作りに取り組んでいます。
支柱の入れ方、植え込みのやり方、水のやり方など、株一つ一つそれぞれにあった方法で細かく管理し、商品にしていきます。
■2014年デビュー ピンクリップのキュートな「サクラ」
母の日限定のピックをつけてお届けする「サクラ」。
2014年にデビューしたばかりの新品種!ピンクのリップとさくらのような花びらのかわいい胡蝶蘭♪♪
■上品なラッピングで選べばお姑さんにも♪
高級感のあるギフトをきちんと贈りたいお義母さんへ。
流通量の少ない「アンナ」は、希少な白リップが特徴。
長く楽しめる胡蝶蘭。良い生産者による品質の高いギフトを選べば、喜びも長く続きますね♪
お花の生産者レポート ~千両~ 茨城県神栖市波崎
お正月飾りに欠かせない『千両』
縁起もののその美しい赤い実が、おめでたい正月を彩ります。
この千両、実は12月に花の市場で1年に一度の特別な『千両市』で取引される特別な花材。
たった一日で取引される正月用の『千両』ですが、その出荷の準備は着々と進んでいます。
2013年は、台風の影響を受け、若干の塩害が発生するなど、困難もありましたが、生産者のみなさんが心をこめて、日本のお正月のためにがんばっています。
お正月に向けて、年末に出荷される『千両』は、一本一本、紐で丁寧に吊るされ、正月飾りにふさわしい豪華な姿に仕立てられます。
出荷までのラストスパートを迎えたとある生産者さんの様子をレポートします!
■生産地
今回伺ったのは、日本で有数の産地・茨城県神栖市波崎。
お正月に欠かせない、千両と松をセットで栽培されている方が多い波崎は、茨城県の東の端、利根川の河口付近に位置しています。
■『楽屋』
山の中の湿地で自生する『千両』を栽培するために『楽屋』と呼ばれる竹で作った柵。
この柵の中で『千両』の好む半日蔭の環境をうみだし、栽培しています。
■『楽屋』の中で大切に・・・
千両は播種してから3年目より出荷可能になるんだそう。
長い間、手間暇をかけて育てているんですね。
しならない様に紐で吊るしながら栽培しています。
生育にあわせて紐を調整するのは繊細な作業・・・
■『千両』の特徴といえば、上向きにつく実
緑色の実が赤く熟していきますが、まだこの赤い実はまだまだ未熟な状態。肥大しながら黒味が薄れていくのです。12月には鮮やかな赤い色に育ちます。
こうやって長い時間、手間暇かけて育てられた『千両』が、『千両市』を経て、花屋さんへ、そしてみなさんのもとへ届いていきます。
生産者さんの想いが、『千両』とともにみなさんに届きますように!
新しい年の始まりは、縁起の良い千両をあしらったお正月のお花を飾ってみませんか?