ピンクバラ
【30代女性に】ピンクのバラで合わせるフラワーブーケの作り方
フラワーブーケを上手に作るポイントは、さまざまな色のお花でまとめること。
全く同じ色で統一させるよりも、遊び心やサプライズ感を演出できます♪
今回は、ピンクバラを主役に、もう2色のバラを組み合わせたブーケの作り方をご紹介。
お花の組み合わせによって変わる「印象」にもご注目ください♡
フラワーブーケに使うお花一覧
【ピンクバラ】
特徴:1本の茎に1輪の大きな花をつけます。見た目のゴージャスさから、花束の主役として人気の品種です◎
香り:甘く、上品な香りです。
花言葉:上品・かわいい人・美しい少女・愛の誓い
【他2種のバラ】
今回使用するのは、定番の赤色と、やや濃い目のピンク色です。
ピンクバラが主役なので、赤やピンク系統の色であれば何色でもOK◎
少なくとも1本は、発色のよいカラフルなものを取り入れるようにしましょう!
フラワーブーケの作り方
STEP1:バラの余分な葉っぱとトゲを取り除きます。
POINT:持ち手の邪魔にならない程度に葉っぱを取り除きましょう◎
STEP2:花材をちょうどよい長さにカットし、まとめます。
POINT:2本のピンクバラは中央へ、3本のバラは三角形をイメージして配置します。
STEP3:麻ひもで結び、余分な根元をカットすれば完成です♪
「30~40代女性」へのプレゼントにおすすめ
とてもゴージャスな印象を与えてくれるバラのブーケ。その華やかさから、30代~40代の女性へのプレゼントにぴったりです♡
ピンク1色のブーケも素敵ですが、あえて他の色を組み合わせるのもテクニックのひとつ。
何本か違う色が混ざるだけで、ブーケ全体の印象が大きく変わります♪
慣れないうちは、同じ系統の色で揃えると作りやすいかもしれませんね◎
また、ブーケに複数の花色を取り入れる場合は、1本〜2本だけカラフルな色をチョイスするのがおすすめ!
全体のカラーバランスを見ながら配色と配置を整えつつ、チャレンジしてみましょう♡
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
ピンクのバラでフラワーブーケを作ろう!仲の良い女友達へのお祝いに
存在感のあるピンクのバラは、控えめな印象のカスミソウなどと組み合わせられることが多いお花です。
ただ、あえて存在感のあるお花同士を組み合わせてみるのもとってもおすすめ◎
上品でありながら、よりゴージャスな印象に仕上がります♪
今回は、ピンクのバラと相性がよい「ユリ」を使ったフラワーブーケの作り方をご紹介します。
フラワーアレンジメントではちょっと珍しい、主役級のお花同士の共演です♡
フラワーブーケに使うお花一覧
【ピンクのバラ】
特徴:1つの茎に対して大きな花冠を1つ付けます。とても上品なシルエットです◎花弁の枚数がとても多く、ドレスのような華やかな印象を与えます。
香り:濃厚な甘みの中に、上品さのある香りです。
花言葉:上品・かわいい人・美しい少女・愛の誓い
【ユリ】
特徴:大きくて存在感のある花びらを付けます。さまざまな色・品種がありますが、ピンクのバラと相性がよいのは白色のユリです◎
花言葉:純粋・無垢・純血・威厳
フラワーブーケの作り方
STEP1:ユリの余分な葉っぱを取り除きます。
STEP2:バラの余分な葉っぱとトゲを取り除きます。
POINT:持ち手の邪魔にならない程度に葉っぱを残しましょう◎
STEP3:少し高低差をイメージして、立体感が出るように花材をまとめます。
STEP4:麻ひもを結び、余分な根元をカットすれば完成です♪
「仲のよい女友達へのお祝い」におすすめ
ただ華やかなだけでなく、上品な印象も与えるピンクバラとユリのブーケ。
そのゴージャスな仕上がりから、仲のよい女友達へのお祝いに贈るのがおすすめです♪
どちらも主役級のお花ですが、この組み合わせが成り立つのはピンクバラのおかげといえます。
自分が主役になるときもあれば、他のお花の引き立て役になるときもあるなど、たくさんのお花とマッチできるのがピンクバラの魅力◎
ピンクバラを使ったブーケは、組み合わせるお花によって雰囲気が大きく変わります。ぜひ、自由な発想でブーケ作りにチャレンジしてみてくださいね♪
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
【誰でも簡単】ピンクのバラとかすみ草でフラワーブーケの作り方
おしゃれで可愛い「バラ」のブーケは、誕生日や記念日などの贈り物にぴったりです◎
中でも人気なのは、ピンクのバラ。
他のお花とのアレンジで、印象が大きく変わります◎
今回は、ピンクのバラと相性がよく、より上品な印象を与えてくれる「カスミソウ」と組み合わせたブーケの作り方をご紹介します♪
ブーケに使うお花一覧
【ピンクのバラ】
特徴:大きくてゴージャスな花冠を持ちます。とても存在感があるため、ブーケの主役にぴったり!ピンクのバラは優しく、女性的な印象を与えてくれます◎
香り:濃厚な甘みの中に、上品さのある香りです。
花言葉:上品・かわいい人・美しい少女・愛の誓い
【カスミソウ】
特徴:たくさんの小さな花を付ける品種です。白系をはじめ、淡い色のお花が中心となります。あまりフラワーブーケの主役には選ばれませんが、名脇役としてブーケ全体を彩ります♪
香り:それほど強くない独特な香りがします。
花言葉:清らかな心・無邪気・夢心地・切なる願い
フラワーブーケの作り方
STEP1:バラの葉っぱとトゲを取り除きます。
POINT:持ち手の邪魔にならない程度に葉っぱを残しましょう◎
STEP2:バラを丁度よい長さにカットします。
STEP3:バラの長さに合わせてカスミソウをカットし、整えます。
STEP4:花材をまとめて麻ひもを結び、余分な根元をカットすれば完成です♪
「30代〜40女性へのプレゼント」におすすめ♡
ピンクのバラとカスミソウを組み合わせると、可愛らしさがありながら上品なフラワーブーケに仕上がります◎
派手さがないので、落ち着いた色合いを好む30代〜40代の女性にとってもおすすめ♪
メインの贈り物に添えても、ブーケ単体で贈ってもきっと喜んでもらえるでしょう。
また、カスミソウを他のお花に替えてみるのもおすすめです。
そうすることで、全く違う雰囲気のフラワーブーケに仕上がります♪
ピンクのバラを主役に、さまざまなお花とのアレンジを楽しんでみませんか?
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
やわらかな色合いが人気の花 ~5月誕生花 ピンクバラ~
5月に旬を迎える花は多くありますが、そのひとつがバラ。さまざまな色の花があるバラですが、なかでも多くの方から人気を集めるのは、やわらかな色合いのピンクバラです。
バラの季節である5月の誕生花は、カジュアルな贈りものからロマンチックなシーンまで活躍する花、ピンクバラです。
■バラの季節、5月
花の中でも特に根強い人気を持つバラ。季節を問わず、様々なお祝いやイベントで活躍する花です。
現在流通しているバラの多くは「四季咲き性」といって、冬を除き一年中ずっと花を咲かせる性質を持ちます。また、温室などで栽培すれば冬でも花を咲かせることができるため、現代のお花屋さんでは一年中バラを見かけることができます。
そんなバラがもっとも見ごろを迎える季節は、実は5月を中心とする初夏。一年に一回しか咲かないバラはもちろん、四季咲き性を持つバラも5月ごろから花をつけはじめるため、この時期にはとても多くの種類のバラを楽しむことができます。
各地で見ごろを迎えるバラのお祭りが開かれるほか、バラを育てている方にとってもっとも楽しみな季節。初夏のさわやかな風に誘われてお出かけした先で、なんとも見事なバラを見ることができるかもしれませんね。
■プロポーズに12本のバラを
結婚式や結婚記念日、告白のときなど、ロマンチックなシーンで贈ることが多いバラ。古くは数千年前のメソポタミア(現在のイラクなど)から栽培が始まったともいわれており、時代や地域にかかわらず人々の心を惹きつけています。
その美しさから、ギリシャ神話のアフロディーテをはじめとして、世界各地の愛と美の女神と結び付けられ、その象徴ともなったバラ。プロポーズの言葉とともにバラを差し出す、というシーンは、小説やドラマなどでの定番と言っても過言ではありません。
プロポーズのときには、男性から女性に向け、ダズンローズ(12本のバラ)を贈る、というならわしがヨーロッパにはあります。
ダズンローズにはその1本1本にそれぞれ「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められており、それら全てを捧げるという意思表示となります。女性はその中から1本を選び、男性の胸元に挿すことでプロポーズを受ける返事とします。
12本であればどの色のバラでも大丈夫とされていますが、やはり人気なのは赤やピンクのバラ。特にピンクバラは、その愛らしさから女性からの人気も非常に高いです。
結婚式のブーケ、ブートニアの起源ともいわれているこのならわし。忘れられない素敵なプロポーズになること間違いなしですね。
■誕生日にもピンクバラを
ロマンチックなシーンがぴったりなピンクバラですが、実は友達同士での誕生日のお祝いにも人気。女性から根強い人気があり、やわらかい印象を与えてくれる色合いが、カジュアルな贈りものとしても贈りやすいためです。
また、「上品」「暖かい心」「感謝」という、前向きで明るい気持ちになれる花言葉を数多く持っていることも、誕生日の贈りものとして人気の秘訣です。
愛の告白にも、友達同士でのプレゼントにも活躍するピンクバラ。バラが最も美しいこの季節に生まれたあの人に、贈ってみてはいかがですか。