ヒマワリ
2025年の母の日と父の日はいつ?両親にまとめてプレゼント
4月は新しい年度になり、今までとは違った環境になったり、生活習慣が変わったり…身の回りで変化の多い月だと思います。
4月ももうすぐ折り返し、新しい生活にも徐々に慣れてきたでしょうか。
気が付けば、あっという間に次の月である、5月がやってきます。
5月の大きなイベントとしては、ゴールデンウィークと母の日。
母の日より前にプレゼントを持ってお母さんに会いに行こうと思っている方もいらっしゃるのでは?
「母の日」を意識するようになると、「あれ…父の日はいつだっけ?」と思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また「父の日は忘れがちだから、母の日と一緒にプレゼントを渡したいな」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回は母の日と父の日をまとめて、一緒にプレゼントを贈るときの内容をまとめています。
お父さん、お母さんへ一緒に感謝の気持ちを伝えてしまいましょう。
母の日と父の日はいつ?
今年、2025年の母の日は5月11日(日)です。
母の日は、毎年5月の第2日曜日と決められています。
一方で今年、2025年の父の日は6月15日(日)です。
父の日は、毎年6月の第3日曜日と決められています。
母の日は第2日曜日ですが、父の日は第3日曜日になるので、間違えないようにしたいですね。
両親にまとめてプレゼントするならいつ?
「母の日と父の日のプレゼントを一緒にまとめて贈りたい」と思ったときは、いつにプレゼントを渡すのがベストなのでしょうか。
「母の日の5月11日と、父の日の6月15日の間を取って……」と、考える方もいらっしゃると思いますが、おすすめは母の日にお父さんとお母さんに贈り物を渡すことです。
母の日以降にプレゼントを渡すとなると、母の日当日が何もないことになってしまいます。
事前に母の日と父の日を一緒にお祝いするため、母の日当日は何も用意していないということが、お母さんに伝えられていれば、特に問題ないと思います。
しかし、「うっかり予定が伝えられていなかった」というときは、「準備をしている・母の日を忘れていたわけではない」にもかかわらず、お母さんに寂しい思いをさせてしまうかもしれません。
そのため、母の日と父の日をまとめてお祝いするなら、母の日当日がおすすめなのです。
母の日当日に、お母さんとお父さんへ感謝を伝えるなら、お父さんには事前に何も伝えずにサプライズという形にしてもいいかもしれませんね。
お母さんとお父さんにおすすめの贈り物
母の日、父の日ともに悩んでしまうのは、プレゼントではないでしょうか。
「プレゼントが決まらない」という方の参考になるように、おすすめのプレゼントをご紹介します。
ペアアイテム
母の日と父の日を一緒にお祝いするなら、おすすめは、やはりペアアイテムです。
両親で同じデザインを使ってもらったり、色違いで柄を揃えてみたりすれば、きっとお父さんもお母さんも喜んでもらえるはずです。
箸
箸は、ペアギフトの定番といっても過言ではありません。
夫婦で使うことのできる「夫婦箸」は、特に母の日と父の日をまとめてお祝いするときのプレゼントにおすすめです。
2本が揃って1膳となる箸は、支えあって一緒に暮らす夫婦の姿に例えられることも多いそうです。
そして、箸は「幸せの橋(箸)渡し」として縁起の良いプレゼントとされています。
グラス
ペアデザインのグラスも、素敵な贈り物になると思います。
晩酌をする際に使ってもらったり、夕食など普段の食事の場面で使ってもらったりすることもできます。
加えて、光のきらめきが美しいグラスは観賞用として贈り、ペアで飾ってもらうのもいいかもしれませんね。
食品や飲み物
「せっかくもらっても、物はしまうところがない」や「欲しいものは今のところない」というお父さん・お母さんには、消え物の食品系のプレゼントはいかがでしょうか。
日頃の感謝を込めて美味しいスイーツや、好みのお酒などを贈るのもよさそうです。
コーヒー
香りが良く、おしゃれで健康的にも良いとされるコーヒーは、両親へ贈るプレゼントにぴったり。
ほっと一息つきたい時に飲んでもらうのも、毎朝の目覚めの1杯としても喜んでもらえると思いますよ。
いつまでも元気でいてほしいお父さんとお母さんには、コーヒーをプレゼントして「長生きしてね」の気持ちを贈りましょう。
アイスクリーム
性別問わず好まれるアイスクリーム。
少し小腹がすいたときなどは、甘くてひんやりしたアイスクリームが、ちょうどよかったりしますよね。
「あまりたくさんの量を、1度に食べることができない」という、お父さん・お母さんでもアイスクリームは食べやすいと思います。
そして「どうしても1つは食べきれない」というときは冷凍しておけば、また時間をおいて食べることができるのも魅力です。
加えて、未開封のアイスクリームは、冷凍保存しておけば長い期間とっておけるので、「もらったから食べないと……!」と、気持ちを急かしてしまうこともありません。
お酒
お酒が好きなお父さん・お母さんも多いのではないでしょうか。
「お酒が好き」や「よく飲んでいる」というご両親へのプレゼントとしてはもちろん、プレゼントしたお酒を飲みながら両親と語りたいという方にもおすすめです。
お父さんやお母さんとなかなか会うことができないという方や、両親と思っているほど会話ができていない方は、ぜひお酒を贈ってコミュニケーションのきっかけを作ってみてくださいね。
花ギフト
贈り物の定番でもある花束やアレンジメントは、母の日・父の日のプレゼントとしても、もちろん喜ばれます。
きれいな花を見て、嫌な気持ちになる方はいませんし、花があることで記念日らしさを演出することができます。
もし、お父さんとお母さんが花をもらい慣れていないという場合は、花をプレゼントするだけで、普段の日とは違う特別感が出そうですね。
ご紹介した他の贈り物と合わせて花をプレゼントしてもいいかもしれません。
ちなみに、母の日・父の日に贈るフラワーギフトは、先にご紹介した花束やアレンジメントだけではなく、鉢植えも人気です。
定年後の楽しみや気分転換として、お父さんも「植物を育てることが好き」という方は意外と多いのです。
手を掛ければしっかり成長で応えてくれる植物に愛着がわいたり、文句も言わずに葉を伸ばしていく植物にパワーを感じたりする方もいらっしゃいます。
母の日と父の日の代表的な花は?
「今年の母の日・父の日に花を贈りたいけど、花の種類がわからない」という方は、記念日に合わせた代表的な花を贈ってみてはいかがでしょうか。
実は母の日、父の日にはそれぞれ象徴になっている代表的な花があるのです。
母の日
母の日は、カーネーションです。
特に赤のカーネーションは、よくプレゼントに選ばれています。
赤のカーネーションの花言葉は「母への愛」。
花言葉も母の日のプレゼントにぴったりですよね。
ポスターのモチーフなども、カーネーションが使われていることがほとんどです。
お花屋さんに限らず、ケーキ屋さんや雑貨屋さんでもカーネーションのデザインが多いと思うので、注目してみてくださいね。
カーネーションが母の日の象徴であり、贈ることが多くなった理由は、こちらにまとめているので気になった方は合わせてチェックしてみてください。
>>母の日にはどうしてカーネーションを贈るの?母の日の由来
父の日
父の日の象徴はひまわりと、黄色いバラといわれています。
夏の暑さに負けずにパッと花を咲かせているひまわりは、まさにいつも頑張ってくれるお父さんにぴったりな花ですよね。
黄色いバラは、明るい印象でありながらエレガントな雰囲気にさせてくれる花なので、かわいらしくなりすぎず、お父さんにプレゼントしやすい花だと思います。
ちなみに、花言葉は「あなただけを見つめる」などがあります。
ご紹介したひまわりも、黄色のバラもどちらも、花の色は黄色。
実は日本では、父の日のイメージカラーは黄色なのです。
これは日本ファーザーズ=デイ委員会が開催した「父の日黄色いリボンキャンペーン」がきっかけとされています。
なぜ黄色が選ばれたのかというと、黄色には「愛する人の無事を願う」という意味が込められているとされているためです。
イギリスでは古くから、黄色は「身を守る色」「魔よけの色」として使われていたそう。
この「黄色」=「身を守る・魔除けの色」がアメリカへ渡ると、しだいに黄色は「愛する人の無事を願う」という意味に変化していったと言われています。
日本以外の海外の父の日が様子を知りたい方はこちら。
>>国ごとに風習が違う!世界の父の日事情
母の日&父の日にメッセージを書くなら?例文
お母さんとお父さんにプレゼントを贈る方の中には、プレゼントにメッセージカードを添える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、LINEやメールなどでメッセージを贈るという方も多いのでは。
お母さんとお父さんに、日頃の感謝を伝えようとしても、どう書いていいのか分からないことも多いはず。
そんな時は、メッセージの例文を参考にしてみてください。
もちろん、コピペOKです!
お父さん お母さん
いつもありがとう!感謝の気持ちを込めて二人にプレゼントを贈ります
いつも仲良しなお父さんとお母さんは、私の憧れです。
ずっと仲良しでいてね
少し早いけど母の日と父の日ということで、花束を贈ります。
お母さんの好きなバラをたくさん使ったよ
いつもありがとう。これからも元気で長生きしてね
二人の子供に生まれて、良かった!
いつもありがとう。今度の週末は実家に帰るね。大好きだよ~
他にも知りたい方はこちらを参考にしてみてください。
▼短くまとめたいとき
![]() |
母の日の一言メッセージ例。短くシンプルなメッセージカードで感謝を伝えよう 例文と併せて、一言メッセージを書く時のポイントもまとめています。 |
▼母の日のシーン別にメッセージ例をみたいとき
![]() |
母の日に贈るメッセージ例!こんな時はなんて書く? 直接渡すときや、初めてプレゼントを渡すとき、英語で書くときなどシーン別にメッセージ例を紹介 |
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2025はこちら
▼父の日 おすすめの花のギフト・プレゼント特集2025はこちら
花だけではなく、スイーツやドリンク、実用性のある雑貨と花をセットにして贈ることもできるので、「花と何かをプラスしたい」と、お考えの方もサイトをのぞいてみてください。
大好きなお父さん・お母さんに日頃の感謝が花で伝えられますように。
母の日と父の日ギフトを探すときに、よくある質問
母の日と父の日のプレゼントをお探しの方が、気になることをまとめました。
母の日と父の日は一緒にプレゼントを用意した方が良いですか?
お母さんとお父さんへのプレゼントを一緒に用意するのもおすすめです。「父の日ギフトを忘れてしまいそう……」という方は特に母の日のプレゼントを考える時に、父の日のこともセットで決めてしまいましょう。父の日にプレゼントをお届けできるよう、母の日がある5月より前に父の日も予約しておくのもいいですね。
母の日と父の日をセットでプレゼントするなら何が良いですか?
ペアデザインの雑貨や、一緒に食べることができるスイーツ、おかずなどの食品、感謝の気持ちが伝えられそうな花束などはどうでしょうか。詳しくはこちら
母の日のおすすめプレゼントはありますか?
お母さんにプレゼントするなら、カーネーションを使ったフラワーギフトはいかがでしょうか。義母へ贈る時など、好みがいまいちわからないという時も、花ギフトは喜んでもらえるプレゼントも1つです。母の日の花ギフトをみたいこちら
父の日のおすすめプレゼントはありますか?
父の日にぴったりな、ひまわりを使ったギフトはいかがでしょうか。お酒の飲み比べができるビールのセットや、うなぎと花ギフトのセットも用意しております。父の日ギフトをみたい方はこちら
プロポーズで贈るおすすめの花~愛を伝える花言葉~
プロポーズや告白の場面で、お花を渡すというシチュエーションは定番ですよね。
しかし、いざ花束を渡そうと思うと、以下のようなことを考えてしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「プロポーズといえばバラだけど、みんなと同じっていうのもなぁ…」
「告白にぴったりな花言葉を持ったお花ってあるの…?」
「お花について詳しくないから、どんな種類を渡せばいいのか、思いつかない…」
などなど…。
プロポーズは人生の中でも、とても大切なこと。
心配になることも多いですよね。
そこで今回は、プロポーズのプレゼントにおすすすめな、お花の種類をご紹介します。
◆プロポーズにおすすめなお花
ここからは、さっそくプロポーズにおすすめなお花をご紹介します。
愛情をお花でも伝えましょう!
<赤バラ>
・王道のプロポーズらしさのある贈り物をしたい
・ロマンチックな演出をしたい
・プロポーズならではの贈り物がしたい
赤バラはプロポーズや告白の定番。
王道の贈り物といってもいいかもしれません。
そんな赤バラは花びらが重なり合う様子が美しく、世界中に多くのファンがいるお花でもあります。
赤バラをプロポーズで贈りたいという方は、12本のバラを束ねた「ダズンローズ」の花束がおすすめです。
このダズンローズは12本のバラ、それぞれに意味が込められているとされています。
そのバラに込められた「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味、全てをパートナーに誓うという贈り物なのです。
どれも運命を共にする2人には大切な言葉ですよね。
赤バラを贈ろうと思った方は、ダズンローズの花束を贈ってみては?
<ブルースター>
・他の人とはかぶらないプレゼントをしたい
・プロポーズの相手の好きな色がブルー系
・一緒に星空を見にいった思い出がある
ブルースターは、あまりメジャーなお花ではないかもしれませんが、プロポーズや告白にぴったりなお花なんです。
実は、青色は人気の高い色ですが、ブルー系のお花はそう多く種類がありません。
しかし、この「ブルースター」というお花は名前の通り、ブルー系の花色で星のように見える花姿をしています。
そのため、水色や青などブルー系の色味が好きという方に、お花をプレゼントするならブルースターがおすすめ。
また、星を思わせる特徴的な花姿は、「2人で星空を見に行ったことがある」や「2人でプラネタリウムに行った」など、星に関する思い出がある方は、その素敵な思い出を連想することができそうです。
<ラナンキュラス>
・春にプロポーズをする
・季節のお花を贈りたい
・豪華な見た目のお花を贈りたい
ラナンキュラスは、幾重にも重なった花びらがふんわりと広がる、魅力的なお花です。
1月~3月頃に多くお花屋さんで置かれているお花で、春を代表するお花でもあります。
薄く、繊細な花びらが重なる様子は、ドレスのように見えるほど豪華な雰囲気。
人生における特別な日、プロポーズに贈るお花は「豪華な見た目のお花を!」と思っている方は、特にラナンキュラスがおすすめです。
花色は濃いピンク、赤など鮮やかな色がある一方で、淡い黄色や紫など幅広い花色を楽しめます。
花色はプロポーズする相手の方の印象で決めたり、好きな色を選んだりするといいかもしれませんね。
<赤チューリップ>
・春にプロポーズをする
・季節のお花を贈りたい
・バラは照れるけど、愛を伝える花言葉を贈りたい
チューリップは、子どもから大人まで、幅広い年代の方が知っているお花の1つ。
春のお花といえば、チューリップを連想される方も多いと思います。
お花屋さんでチューリップが並ぶ時期は、地域にもよりますが1月~4月頃までです。
チューリップを贈れば、春らしい季節感のある贈り物になりそうですね。
そんな親しみを持ちやすい春の花、チューリップはプロポーズする時のプレゼントに人気なんです。
お伝えしたように、赤チューリップの花言葉は「愛の告白」や「真実の愛」などがあります。
プロポーズや告白するのに最適な花言葉ですよね。
大切な相手への想いを赤いチューリップの花言葉が伝えてくれそうです。
また、ふっくらとして可愛らしいチューリップなら、「赤バラは少し恥ずかしい」という方も渡しやすいのではないでしょうか。
<ひまわり>
・夏にプロポーズをする
・一緒にひまわり畑に行ったことがある
・まぶしい笑顔が似合う方にプロポーズする
元気で活発なイメージのあるひまわりは、夏にプロポーズを考えている方におすすめです。
皆さんが、知っているようにひまわりは夏を代表するお花。
ひまわりの花束を贈れば、季節感のある演出をすることができそうですね。
ひまわりが、お花屋さんに多く出ているのは、7月~8月頃。
夏にプロポーズをしようと思っている方は、ひまわりを候補に入れてみてくださいね。
また、ひまわりは切り花としても有名ですが、花畑としても有名です。
デートでひまわり畑に行ったことがある方も、多いのではないでしょうか。
そんな時はひまわりで、2人の思い出を思い返すきっかけも一緒に贈ってみては?
「あの時のこと、覚えていてくれたんだ!」や「一緒にひまわり畑に行った時は楽しかったなぁ」と、ひまわりが楽しい記憶を思い出す、きっかけになるかもしれませんよ。
◆プロポーズに誕生花を贈る~各月の誕生花~
<1月の誕生花:スイートピー>
花言葉:門出・優しい思い出 など
パステルカラーがかわいらしいお花です。
ふんわりと感じる、甘い香りを楽しむことができます。
<2月の誕生花:チューリップ>
花言葉:優しい瞳・思いやり など
先ほどもご紹介したチューリップは、2月の誕生花です。
すべての色をまとめた、チューリップ全体の花言葉は「優しい瞳」になります。
<3月の誕生花:ピンクガーベラ>
花言葉:熱愛 など
ピンクガーベラは、特に女性から人気の高いお花の1つです。
キュートな花姿は、見ているだけで元気になれそう。
<4月の誕生花:アルストロメリア>
花言葉:未来への憧れ など
小さなお花をいくつも付けたアルストロメリア。
ピンクや黄色、オレンジなど様々な花色があります。
<5月の誕生花:ピンクバラ>
花言葉:感謝 など
大人らしい上品さと、かわいらしさを併せ持つピンクバラは、5月の誕生花です。
プロポーズや告白をする時のフォーマルな場にも似合いそう。
<6月の誕生花:ユリ>
花言葉:無垢・純潔 など
凛とした花姿が美しいユリ。
大きく印象的なお花は、1輪だけでも絵になる贈り物になりますよ。
<7月の誕生花:ひまわり>
花言葉:あなただけを見つめる など
プロポーズにおすすめのお花でも登場した、ひまわり。
7月生まれの方にプロポーズする際は、ぜひ選びたいお花ですね。
<8月の誕生花:トルコキキョウ>
花言葉:よき語らい・優美・すがすがしい美しさ など
ゴージャスで、フリルのような花びらが魅力的なトルコキキョウ。
実はトルコキキョウは、夏の暑さにも強いお花なんです。
暑い夏の時期にも安心して、渡すことができますね。
<9月の誕生花:リンドウ>
花言葉:勝利・正義・誠実 など
凛とした和の美しさを感じさせてくれる、リンドウ。
和風なイメージがありますが、洋花とも相性がいいため、洋風なデザインも似合います。
<10月の誕生花:バラ>
花言葉:愛・美 など
バラは、上品な華やかさがあるお花です。
カラーバリエーションが豊富なバラは、色によってロマンチック過ぎない印象を与えてくれるものもあります。
<11月の誕生花:ガーベラ>
花言葉:希望・常に前進 など
ポジティブな花言葉を持つガーベラは、11月の誕生花。
他のお花との相性がいいので、ガーベラだけで花束を作ることも、わき役として花束にガーベラを加えることもおすすめです。
<12月の誕生花:赤バラ>
花言葉:愛情・あなたを愛しています など
バラと聞いた時に、最も連想されることの多い赤バラ。
赤バラは先ほどもご紹介しましたが、プロポーズや告白の場面でよく選ばれるお花の1つです。
◆最後に
今回は、プロポーズや告白の場面で渡したいお花をご紹介しました。
プロポーズする日が、2人にとって特別な記念日になることを願っています。
お花が、素敵な1日を彩ってくれますように。
8月7日は「花の日」~植物の記念日~
なかなか梅雨が明けませんね。
早くからっとした天気になって欲しいものです。
最近は、1日雨が降らない日が珍しいように感じてしまいますね。
さて、今回は8月7日の「花の日」についてご紹介します。
また、花の日に関連して、お花の名前が付いた記念日も掲載しています。
お花を飾るきっかけにしてみてくださいね。
◆花の日って?
毎年8月7日は、花の日です。
由来は、8(は)7(な)の語呂から。
この記念日をきっかけに、お花をプレゼントしたり、自宅にお花を飾ってみたりしてはいかがですか?
◆お花の名前が付いた記念日
ここでは、お花の名前が付いた記念日を9つお伝えします。
もちろん、記念日になっているお花についてもご紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
国際女性デーは、国連で定められた、女性の人権に関する記念日の1つです。
一方で、女性へ日頃の感謝の気持ちを込めて、花束を贈る日とも知られています。
ミモザミモザは、黄色い小さな花が集まった丸いお花をたくさん咲かせる、可愛らしいお花です。
花もちが良く、ミモザの花束やアレンジメントは、長く楽しむことができます。
また、ドライフラワーにもしやすく、クラフトで使われることも多いです。
花言葉:感謝 など
>>もっと知りたい方は「国際女性デー~黄色でかわいいミモザ~」こちらもご覧ください。
<3月27日:さくらの日>
日本さくらの会が、「3×9=27」であることと、七十二候の1つである「桜開花」と時期が重なることから、1992年に制定した記念日です。
さくら日本人にとても親しまれている、さくら。
ピンク色の花びらがかわいらしいさくらは、押し花に向いているお花です。
お花見に行った際などは、押し花を作ってみてくださいね。
花言葉:優美な女性 など
>>もっと知りたい方は「3月27日はさくらの日!?~桜のお手入れ・押し花の方法~」こちらもご覧ください。
日本で初めて品種交配により新しいガーベラが誕生したことや、4月がガーベラの出荷の最盛期であること、4月18日を良い花「よ(4)い(1)は(8)な(良い花)」の語呂合わせで「ガーベラ記念日」に制定されました。
>>もっと知りたい方は「3月の誕生花のご紹介~可愛らしい見た目のピンクガーベラ~」こちらもご覧ください。
<5月1日:すずらんの日>
フランスでは5月1日を「JOUR des MUGUETS」=「すずらんの日」と呼んでいます。
大切な方や、お世話になっている方へすずらんの花を贈る習慣があり、贈られた人は幸運が訪れると言われています。
すずらん鈴のような花姿がかわいらしい「すずらん」は、ヨーロッパで聖母マリアのお花とされています。
香りは他のお花よりも強いので、すずらんを見かけた際は、香りを楽しんでみてくださいね。
ちなみにすずらんは、白い色が有名ですが、ピンク・赤などもあるんですよ。
花言葉:純粋 など
>>もっと知りたい方は「5月1日は「すずらんの日」~大切な人へすずらんの花を贈る~」こちらもご覧ください。
<6月2日:ローズの日>
ローズの日は、大切な人へバラをプレゼントして「感謝を伝える日」。
バラが美しく咲く時期が6月であることと、6月2日の語呂合わせで「ローズ」と読むことができること、ブルガリアで毎年6月に、「バラ祭り」が開催されることを日本でも知ってもらい、その文化を広めるため制定されました。
>>もっと知りたい方は「6月2日はローズの日~植物の記念日~」こちらもご覧ください。
<6月6日:あじさいの日>
6月6日にあじさいを軒下につるすと、魔除けの効果があるとされていたそうです。
あじさいの日は、そんな魔除けの意味と、あじさいがきれいに咲く時期であることから決められました。
あじさい花壇や鉢植えできれいな姿を見せてくれる他、切り花としても流通されています。
今でも新しい品種が次々と誕生していて、花色や花姿が豊富。
切り花のあじさいは、ドライフラワーにしやすく、インテリアとしても人気が高いです。
花言葉:家族団らん など
かわいらしい見た目と、花言葉から母の日のプレゼントに選ばれることも多いんですよ。
>>もっと知りたい方は「鉢植えあじさいの育て方~お手入れ方法~」こちらもご覧ください。
<7月14日:ひまわりの日>
1977年7月14日に、日本初の気象衛星「ひまわり1号」が打ち上げられたことが由来で「ひまわりの日」が制定されました。
記念日の由来は、お花のひまわりではありませんが、お花を飾るきっかけになりそうですね。
ひまわり黄色く丸い花姿は、見ているだけで元気になれそうなひまわり。
お花屋さんで見かける以外にも、「花壇や花畑で、ひまわりを見たことがある!」という方も多く、ひまわりは他のお花よりも、親しみを感じるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
年代・性別を問わず人気なひまわりをプレゼントすれば、「夏」という季節も贈ることができそうですよね。
花言葉:あなただけを見つめる など
>>もっと知りたい方は「7月14日は【ひまわりの日】~植物の記念日~」こちらもご覧ください。
<7月7日:カスミソウの日>
カスミソウが天の川や星屑に見えることから、七夕と合わせて7月7日は、カスミソウの日とされています。
カスミソウ小さなお花をたくさん付けているカスミソウは、可憐で繊細なイメージ。
フラワーギフトではメインのお花と一緒に使われることが多く、ボリューム感をアップさせてくれたり、他のお花を引き立たせたりすることが一般的です。
一方で、カスミソウだけの花束も人気があります。
ドライフラワーにも向いているので、プレゼントでもらった時はドライフラワーを作ってみるのもいいかもしれません。
花言葉:感謝 など
>>もっと知りたい方は「7月7日は「カスミソウの日」」こちらもご覧ください。
<11月6日:いいマムの日>
マムとは、キクのことで11(いい)06(マム)の語呂と、秋マムの旬の時期であることから、生産者や市場の方々をふくめた花卉業界の取り組みで制定されました。
ちなみにこの記念日の時期は、菊花展や菊人形の展示会など、菊を観賞することができるイベントが多く開催されていることが多いんですよ。
いろいろな種類のマムを見ることができそうですね。
マム(キク)たくさんの品種があり、お花の大きさ・色・咲き方などの種類が豊富です。
その様々な姿から言われなければ、マムだと気が付かないこともあるかもしれません。
アレンジメントや花束のメインになることも、他のお花を引き立てることもできるので、フラワーギフトではたくさん活用されています。
マムは花もちが良く、長くきれいな姿をみることもできるんですよ。
>>もっと知りたい方は「いいマムの日~お供えだけではない菊~」こちらもご覧ください。
◆花の日に医療機関へお花をお届け
花キューピットグループは、医療の最前線でたたかう人へ「青」で感謝の気持ちを示す「#MAKEITBLUEプロジェクト」の趣旨に賛同し、全国の皆さんからメッセージを募集しています。
集まったメッセージの数のお花を2020年8月7日(金)「花の日」に医療機関にお届けいたします。
ぜひご参加ください。
お届けするお花は、ひまわりとムーンダストです。
ムーンダストは、世界で唯一の青い色をしたカーネーション。
花言葉は「永遠の幸福」です。
詳しくは、こちらをご確認ください。
>>>「医療従事者に「感謝」の青い花を花キューピットで贈ろう」
◆最後に
今回は、8月7日の「花の日」に関連して、お花の名前が入った記念日(植物の記念日)をご紹介しました。
記念日をきっかけに、お花をプレゼントしたり、自宅にかざったりしてみてくださいね。
自宅にいる時間が多い、今だからこそ、お花を飾ってお部屋を彩ってみてはいかがでしょうか。
花キューピットでは、遠方にお住いの方にも、きれいなお花をお届けすることができます。
気になった方は、サイトやお花屋さんをチェックしてみてくださいね。
暑中見舞いにお花を!~いつ贈るの?~
もうじき夏休みですね。
お出かけされる方は、マスクの着用や消毒に注意しつつ楽しんでくださいね。
さて、今回はそろそろ準備したい、暑中見舞いについてお伝えします。
「いつ贈ればいいの?」や「暑中見舞いにおすすめなお花は?」なども掲載中です。
夏という季節を感じられるお花を贈りませんか?
◆暑中見舞いとは?
暑中見舞いとは、夏の季節の挨拶のことです。
暑中見舞いは1年で最も暑い時期に、親しい友人やお世話になっている方を気遣うために、贈り物をしたり、手紙を出したりします。
なかなか直接会うことができない方にも、贈り物やお手紙で、近況報告や「元気でいてください」というメールを伝えられるいい機会ですね。
ちなみに、この暑中見舞いは江戸時代からあったと言われています。
暑中見舞いには、長い歴史があるのですね。
◆暑中見舞いはいつ贈るの?
暑中見舞いの「暑中」とは、いったいいつに当たるのでしょうか?
ここでは、暑中見舞いを贈る時期をお伝えします。
暑中見舞いは、二十四節気を基準に決められていて、小暑(7月7日頃)~立秋(8月7日頃)までと言われています。
ただ、暑中見舞いは夏の暑さが厳しい時の季節のあいさつなので、日にちにとらわれず、相手が住む地域の梅雨明け以降に贈ることが多いとされています。
梅雨明けは、地域によって差が出るので、相手の地域の情報をチェックしてから送りたいですね。
ちなみに二十四節気とは、春夏秋冬の4つの季節をそれぞれ6つに分けたもの。
1年の季節を24等分して、季節を表しているのですね。
二十四節気の1つである、立春・夏至などは聞いたことがある方も多いかもしれません。
◆暑中見舞いに何を贈る?
1年の内で、暑さがもっとも厳しいと言われる時期に贈る、暑中見舞い。
どんなものを贈ったら喜んでもらえるのでしょうか。
暑中見舞いに贈るおすすめを5つご紹介します。
季節のあいさつである、暑中見舞いには、季節を感じることのできる「お花」を贈るのはいかがでしょうか。
ひまわりを見れば夏を感じるように、植物は私たちに季節を感じさせてくれます。
フラワーギフトの色によって、涼しさを感じるデザインにすることや、見ているだけで元気を分けてくれそうなデザインにすることもできます。
そして、花言葉で気持ちを伝えることもできます。
言葉で直接伝えるのとは、違った良さがありますよね。
また、暑さに負けることなく、きれいなお花を咲かせる植物に、力強さを感じたり、癒しを感じたりすることもできそうです。
お花は、もらって嫌な気持ちになることがないギフト。
「どんなものが好きなのか分からない…」そんな時にもおすすめですよ。
<洋菓子・和菓子>
ゼリーなど、暑い時期にも食べやすいものは、喜ばれるかもしれませんね。
贈る相手の好みを考えて選ぶのも、楽しいですよね。
<グルメ>
そうめんなどスイーツと同じく、この時期に食べやすいものだと良いかもしれませんね。
また、ハムやソーセージなどお肉系も贈る方も多いようです。
ブドウやメロンなど、季節のフルーツを贈るのはいかがでしょうか。
家族みんなで食べることができるフルーツを、お中元で頂いたことがある方も多いのでは?
<ドリンク>
定番のビールはもちろん、フルーツジュースやコーヒーなどを贈る方もいらっしゃるそうです。
ジュースは、お子さんも楽しめそうですね。
◆暑中見舞いにおすすめなお花は?
「夏」を連想させる季節のお花や、花もちが良く暑中見舞いにおすすめなお花をご紹介します。
ここでは3種類のお花を紹介するので、フラワーギフトを贈る際は参考にしてみてくださいね。
華やかで豪華な印象のデンファレは、南国を思わせるトロピカルな雰囲気のお花。
南の国のリゾート地に来たような気分にさせてくれるデンファレは、この季節にぴったりですよね。
デンファレはランの仲間の1つで、花もちは他のお花に比べて良いんです。
長く飾っておけるのは、嬉しいですよね。
花色はピンク・紫・ホワイト・明るいグリーンなどがありますよ。
デンファレをさらに長持ちさせるポイントは、咲ききったお花は取ってしまうことです。
1つの茎にたくさんのお花を付けているデンファレは、下に付いているお花から咲いていきます。
そのため、1番上のお花がきれいに咲いている時に、下に付いているお花は咲ききってしまっていることがあります。
お花が萎れてしまったものは早めにとってあげることで、長持ちしてくれますよ。
1本飾るだけでも、お部屋を明るく彩ってくれそうなひまわり。
あの印象的な黄色い花色をみると、「夏がやってきたなぁ~」と思う方も多いと思います。
キラキラと輝く太陽のようなひまわりは、幅広い年代の方から人気が高く、お子様からおじいちゃん・おばあちゃんまで喜んでもらえるお花の1つです。
夏という季節を贈ることができそうですね。
ひまわりを長持ちさせたい時は、花瓶の水を少なく入れることです。
なぜかというと、ひまわりは水に浸かっている部分が痛んでしまうことが多いためです。
葉が付いていることは少ないですが、花瓶の水に葉が浸かってしまいそうな時は、先に取ってしまうことがおすすめです。
こまめに水を取り替えたり、花瓶の水を少なくしたりすることで、ひまわりを長く楽しむことができるので試してみてくださいね。
最近はリシアンサスや、ユーストマという名前でも流通している、トルコキキョウ。
八重咲きのトルコキキョウは、花びらが多く豪華にみえることから「バラに似ているお花」として紹介されることも多いように思います。
そんなトルコキキョウは、夏の暑い時期にも負けずに咲いてくれる、頼もしいお花です。
花もちは、他のお花よりも良いため、長く楽しむことができます。
花色はピンク・紫・白・グリーンなど様々あり、お花の咲き方もカップのような形の一重咲きから、ゴージャスな見た目で、フリフリとした花びらがたくさんのフリル咲きなどもあります。
同じトルコキキョウでも、多くの種類があるので、お花屋さんでどんな種類があるか見てみるのも楽しいかもしれません。
◆最後に
今回は、暑中見舞いについてご紹介しました。
「今年はどんなものを贈ろうか…」と悩んでいる方は、ぜひ季節のお花を贈ってみてくださいね。
もちろん、花キューピットでも暑中見舞いにぴったりなフラワーギフトをご用意しています。
花キューピットでは、なかなか会いに行けない方にも、お花屋さんが直接手渡しで、きれいなお花をお届けすることができます。
感謝の青い花を花キューピットで~医療従事者に気持ちを~
7月も後半に入りました。
最近、1枚上着を羽織りたくなるような気温の日が多く、少し前の方が夏らしい日が続いていたように感じます。
気温の変化は体調に響くこともあるので、上着を持ち歩いて体温調節ができるようにしておきたいですね。
さて今回は、医療の最前線でたたかう人へ「青」で感謝の気持ちを示す「#MAKEITBLUE」についてご紹介します。
花キューピットでも「#MAKEITBLUE」の趣旨に賛同し、応募いただいたメッセージにお花を添えて8月7日「はなの日」に花キューピットから医療機関にお花をお届けします。
◆「#MAKEITBLUE」とは?
MAKE IT BLUEは、新型コロナウイルスによるパンデミックで仕事が停止状態にあるイギリスのエンターテインメントおよびイベント業界の仲間達が集まり結成されました。
医療関係者を象徴する”⻘”をつかって、医療現場の最前線で闘っている方々に感謝の意を伝える運動です。
毎週木曜 20 時に街に⻘の明かりを照らして感謝の意を伝えようと、3月26日にロンドンで正式にスタートしました。
その後、イギリス全土に広まり、ヨーロッパ各国、アメリカ、アジア諸国と世界的なムーブメントになっています。
日本では、イギリスの MAKE IT BLUE から派生する形で、有志によるMAKE IT BLUE JAPAN の活動が始まりました。
4月23日(木)より、医療従事者への感謝の意味を込めて、日本全国の主要施設を青く染める「LIGHT IT BLUEキャンペーン」が始まりました。
東京スカイツリーやレインボーブリッジなどが、青色にライトアップしている所を見たことがある方も多いのではないでしょうか。
現在は、趣旨に賛同する団体により、ダンスや演奏といったパフォーマンスで感謝の気持ちを伝えたり、医療用アルコールのパッケージや制服にMAKE IT BLUEのロゴを入れて感謝の気持ちを表現したりと、様々な手法で医療従事者への感謝の意を表現する活動が拡がっています。>>>公式サイトはこちら
◆「感謝の青い花を花キューピットで」詳細
花キューピットでは、医療従事者の方々へのメッセージを募集し、集まったメッセージの数のお花を8月7日(金)「はなの日」に全国約60の感染症指定医療機関へお届けします。
メッセージは、Twitter・ウェブサイトから送ることができますので、ぜひご参加ください。
応募期間は、2020年7月16日(木)~2020年8月6日(木)までです。
もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。
>>>医療従事者に「感謝」の青い花を花キューピットで贈ろう
<Twitterから医療従事者の方へメッセージを送る>
「#MAKEITBLUE」
「#感謝の青い花を花キューピットで」
のハッシュタグをつけて医療従事者の方へ感謝のメッセージをツイートしていただければ、メッセージを送ることができます。
こちらの(https://www.i879.com/campaign/c06/)「医療従事者に「感謝」の青い花を花キューピットで贈ろう」サイトからツイートすることができます。
<ウェブサイトからメッセージを送る>
こちらの(https://www.i879.com/campaign/c06/)「医療従事者に「感謝」の青い花を花キューピットで贈ろう」サイトに専用フォームがございます。
メッセージをご記入後、確認する→送信する をクリックすれば、メッセージを送ることができます。
たくさんの方のご参加、心よりお待ちしています。
◆どんなお花をお届けするの?
8月7日(はなの日)当日は、全国のお花屋さんから医療機関に、ムーンダストというカーネーションと、ひまわりをお届けします。
ここではお届けするムーンダストと、ひまわりについてご紹介します。
<ムーンダスト>
ムーンダストは、世界初の青いカーネーションです。
「世界初」というのも、もともと自然界には青いカーネーションは存在していませんでした。
それはカーネーションが、青い色素を持っていないため。
そのため、あの美しいムーンダストの青色は、ビオラなどの他のお花の青色色素を作る遺伝子を使い、カーネーションの遺伝子を組み換えて誕生したものなのです。
多くの人を魅了するあの花色は、研究と努力のおかげなんですね。
「ムーンダスト」という名前の由来は、”月のようにやわらかな包容力のある花に”という思いから付けられました。
花言葉は「永遠の幸福」。
ムーンダストをもらったら、優しい気持ちになれそうですね。
ちなみに、ムーンダストの一般流通は2005年からで、また扱っていないお花屋さんも多い珍しいお花なんですよ。
ムーンダストは、新型コロナウイルスと最前線で戦ってくださる医療従事者の方に贈るお花に、ぴったりですよね。
<ひまわり>
「夏のお花」と聞いて、最もイメージされることが多いひまわり。
小学校の授業で育てたことがあるという方や、ひまわり畑に行ったことがある方など…小さなお子様からおじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広い年代の方に好かれているお花です。
太陽のような丸い花姿がかわいらしく、輝くような明るい花色は見ているだけで、元気な気分になりそう。
そんなひまわりの花言葉は、「敬慕」。
医療従事者の方への尊敬の念を込めてお届けします。
◆最後に
今回は「#MAKEITBLUEプロジェクト」についてご紹介しました。
花キューピットでは、「#MAKEITBLUEプロジェクト」の趣旨に賛同し、「心に花を添えて贈り、感動を生み出す」ことを目指しています。
この度の活動では、医療従事者の方々へ伝えたい感謝の言葉に青い花を添えて、皆様の心をお届けできたらと考えております。
お届けする8月7日当日は、レインボーブリッジ、さいたまスーパーアリーナ、横浜アリーナ、サッポロファクトリーなど全国の主要施設で「LIGHT IT BLUEキャンペーン」も実施される予定です。
青いライトと青い花で、感謝の気持ちを伝えたいと考えていますので、ぜひご参加ください。
誕生日におすすめなお花~誕生花をプレゼントしよう~
1年に1度の大切な日、お誕生日。
大切な方が生まれた特別な日には、華やかなお花をプレゼントしてお祝いしませんか?
今回は、お誕生日ギフトにぴったりな誕生花をご紹介します。
月ごとの誕生花では、花言葉と特徴を掲載中です。
そして、7月の日付ごとの誕生花も紹介。
家族や友人の誕生花は、何なのか調べて見てくださいね。
またアレンジメント・花束のそれぞれの良さも掲載しているので、フラワーギフトのスタイルに悩んでしまった時は参考にしてくださいね。
◆誕生花の由来・意味とは?
誕生日プレゼントに誕生花を入れたフラワーギフトは、人気がありますよね。
まずは誕生花の由来や意味をご紹介します。
実は、誕生花の由来は国や地域によってさまざまな説がありますが、その中で今回はギリシア・ローマの人々の思想がきっかけになっているという説をお伝えしたいと思います。
ギリシア・ローマの人々は「自然界にはそれぞれを司る神がいる」と信じていました。
その考えは、次第に「時間や月日といった『時』にも同じように神が存在する」という考えを持つようになっていきました。
そして、ギリシア・ローマの人々は「花や木々は神秘的な力を秘めており、神からのメッセージをその身に宿す」とも信じられていたため、このような考えが合わさり「各月に咲く花には、その月の神からのメッセージが込められているのではないか」という発想を持つようになったのだそうです。
誕生花については様々な説がありますが、このギリシア・ローマの人々の発想こそが、誕生花の由来の1つだと言われています。
自分の生まれた月の神様からのメッセージが込められているお花を加えたフラワーギフトをプレゼントすれば、特別な贈り物になりそうですね。
次は、各月の誕生花をご紹介します。
◆月ごとの誕生花
ここからは各月の誕生花をお伝えします。
誕生日プレゼントの参考にしてみてくださいね。
1月…スイートピー
花言葉:門出
甘い香りが特徴的なスイートピーは、チョウチョが羽ばたいているような花姿。
お誕生日のプレゼントにぴったりなお花です。
2月…チューリップ
花言葉:優しい瞳
子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広い年代の方が知っているチューリップ。
春のお花の代表と言っても過言ではない、人気なお花です。
3月…ピンクガーベラ
花言葉:熱愛
細い花びらがかわいらしいピンクガーベラは、特に女性へのプレゼントに人気。
ピンク色がかわいらしい贈り物になりそうです。
4月…アルストロメリア
花言葉:未来へのあこがれ
花もちが良く、長く楽しむことができるアルストロメリアは、プレゼントに人気なお花の1つ。
豊富なカラーバリエーションと、他のお花にはない花姿が魅力的です。
5月…ピンクバラ
花言葉:感謝
かわいらしさと、美しさを合わせ持ったピンクバラ。
キュートなデザイン・上品なイメージまで、幅広いデザインのフラワーギフトにも合わせることができます。
6月…ユリ
花言葉:無垢
大きなお花が、豪華な印象のユリ。
上品なユリは目上の方へのお誕生日プレゼントにもぴったりです。
7月…ひまわり
花言葉:あなただけを見つめる
周りを明るく照らす夏の太陽のような、ひまわり。
見ているだけで元気になれそうなお花です。
8月…トルコキキョウ
花言葉:よき語らい
夏の暑さにも負けないお花で、花もちが良いトルコキキョウ。
最近は、リシアンサスやユーストマという名前でも流通しています。
9月…デンファレ
花言葉:魅惑
トロピカルな花姿が特徴的なデンファレ。
長くきれいな姿を保ってくれるお花で、レイなどにも使われています。
10月…オレンジバラ
花言葉:絆
男性・女性共に人気が高く、性別を問わずに喜んでもらえるお花です。
華やかでゴージャスなオレンジバラを使ったフラワーギフトは、お誕生日プレゼントにぴったり。
11月…ガーベラ
花言葉:希望
丸い形がかわいらしいガーベラは、カラーバリエーションが豊富。
たくさんの花びらが重なるガーベラは、ポップなデザインのフラワーギフトに合わせることもできます。
12月…赤バラ
花言葉:愛情
ロマンチックな赤バラは、特別なプレゼントに最適。
赤バラは、カジュアルな場に限らず、フォーマルな場での贈りものにも人気です。
各月の誕生花をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。
誕生花を使ったフラワーギフトを注文することもできますよ。
「まだ、お誕生日プレゼントが決まっていない!」や「お誕生日にお花を贈りたい!」という方はぜひチェックしてみてください。
>>>誕生日フラワーギフトはこちら
◆もっと詳しく!365日の誕生花
先ほどは月ごとの誕生花をご紹介しましたが、実は1日ごとに誕生花が決まっています。
今回は7月の誕生花を日別でお伝えします!
7月の誕生花
1日:フェイジョア
2日:イングリッシュラベンダー
3日:アグロステンマ
4日:ハマナス
5日:ペンステモン
6日:ひまわり
7日:ギボウシ
8日:ホリホック
9日:ヘメロカリス
10日:ベルガモット
11日:ミント
12日;ニコチアナ
13日:ホタルブクロ
14日:アリウム
15日:イソトマ
16日:ニチニチソウ
17日:ルリタマアザミ
18日:サルスベリ
19日:コレオプシス
20日:テッポウユリ
21日:トケイソウ
22日:バーバスカム
23日:フランネルソウ
24日:アサガオ
25日:ハイビスカス
26日:グラジオラス
27日:スカシユリ
28日:ビスカリア
29日:ナスタチウム
30日:スカビオサ
31日:フクシア
他の月の誕生花を知りたい方や、もっと詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。
365日の誕生花を見ることができます。
>>>365日の誕生花はこちら
お花の写真や花言葉、特徴なども掲載していますよ。
◆どっちを贈る?花束とアレンジメント
フラワーギフトをプレゼントしたい時に、悩んでしまうのがスタイル。
ここでは、花束とアレンジメントの良さをそれぞれご紹介します。
花束とアレンジメントどちらを贈ればいいのか、悩んでしまった時は参考にしてみてくださいね。
切り花を束ね、ラッピングしたフラワーギフトのスタイルである花束。
先に作ってある花束をお花屋で販売していることも多いので、お花を購入する時は、花束を購入する方が多いかもしれません。
花束の良い所は、手渡しがしやすいことです。
切り花が1か所で束ねられているため、アレンジメントに比べて持ちやすく、持ち運びも便利。
そのため、電車や徒歩で持ち運ぶ時に花束をプレゼントすることがおすすめです。
また、お花を飾る時に花瓶に合わせて花の丈を変更したり、分量を調節したりすることができます。
1つの花束をばらして少量ずつ飾れば、お部屋のいろいろなところでお花を楽しむことができますね。
そして、切り花の他にスポンジや花器を使うことがないため、同じ金額でギフトを作るなら、アレンジメントよりも花束の方がお花の量を多くすることができます。
>>>ひまわりの鮮やかアレンジメント
水を含ませた吸水性のスポンジを、バスケットなどの花器にいれ、お花を飾るアレンジメント。
アレンジメントの良い所は、花瓶がいらないということです。
花瓶を持っていない方へプレゼントする時はもちろん、花瓶を洗うなどのお花を飾ってからのお手入れにかかる時間を花束に比べて、短縮することができます。
そして、プレゼントしたデザインのまま飾ることができるのも、嬉しいポイントの1つです。
花束は花瓶に活け直す際に、デザインが変わってしまうことがあります。
しかし、アレンジメントは置くだけで飾ることができるので、お花屋さんのデザインを自宅でも楽しむことができます。
もらってすぐに飾ることができるのも便利ですね。
◆最後に
今回は、誕生日プレゼントにぴったりな誕生花についてご紹介しました。
大切な友人や家族、恋人には、誕生花を入れたフラワーギフトでお祝いしてあげてくださいね。
ちなみに、花キューピットでは誕生花を使った花束やアレンジメントをご用意しています。
なかなか直接会いに行けない時にも、新鮮なお花をお届けするので、安心して注文してみてくださいね。
花キューピットが気になった方は、お花屋さんやサイトをのぞいてみてください。
素敵な誕生日ギフトが見つかると思いますよ。
7月14日は【ひまわりの日】~植物の記念日~
ひまわりや、かき氷が似合う季節になってきましたね。
「夏」という季節を意識させるような、気温の日が続いています。
お出かけする際は、日傘や帽子など日差しを避けることができるものがあったほうがよさそうです。
さて、今回はそんな今の時期にぴったりなお花の名前が付いた記念日、「ひまわりの日」についてご紹介します。
ひまわりの日の日付や、由来なども掲載しています。
そして、記念日に関連してひまわりの花言葉や、合わせたいおすすめのお花の種類もお伝えします。
◆ひまわりの日っていつ?
「夏に咲く代表のお花」と言っても過言ではない、ひまわり。
そんなひまわりは、誰もが知っているお花の1つでもありますよね。
では、皆さんは「ひまわりの日」という記念日が、いつなのか知っていますか?
「分からない。」という方が多いのではないでしょうか。
ひまわりの日は、毎年7月14日です。
◆ひまわりの日の由来は?どんな記念日?
まずはひまわりの日が、どうして7月14日に決められたのかをご紹介します。
記念日のきっかけは、1977年7月14日。
今から43年前にさかのぼります。
実はこの日、日本初の静止気象衛星「ひまわり1号」が打ち上げられた日なのです。
ひまわりの日は、植物のひまわりからではなく、ひまわり1号という愛称の静止気象衛星が打ち上げられたことが由来になります。
アメリカのケネディ宇宙センターから打ちあがるひまわり1号は、テレビで放送され、多くの人がその様子を見守っていたそうです。
ちなみに、当時はカラーテレビが普及していたため、空へ登っていくひまわり1号をカラーで見ることができたのだそうですよ。
多くの方にとってひまわり1号は、宇宙の存在が少し身近になるきっかけになったのかもしれませんね。
この、ひまわり1号の打ち上げが成功したことで、日本は地球の外側からの観測が可能になりました。
雲の様子や、台風の観測などなど…気象観測や防災のために必要な情報を得ることができるようになったのですね。
まさに、記念日にぴったりな日ですよね。
◆なぜ気象衛星の名前が「ひまわり」なの?
なぜ日本初の気象衛星は、ひまわりという名前になったのでしょうか。
気象衛星と、お花のひまわりは関係が無いように思いますが、気象衛星「ひまわり」の名前の由来は、お花のひまわりからなのだそうです。
気象衛星の名前にした理由は、植物のひまわりの特徴からと言われています。
その特徴とは、太陽の方向へお花を咲かせるというものでした。
ひまわりは常に太陽の方向を向いているように、太陽の動きに合わせてお花の向きを変化していきます。
一方で気象衛星も、常に地球を見続けているということから「ひまわり」という名前になったそうです。
1つの物を常に見続けているという点で、気象衛星と植物のひまわりは、少し似ているのかもしれませんね。
ちなみに、気象衛星「ひまわり1号」は、1989年6月に運用が終了していますが、現在は2014年に打ち上げられた「ひまわり8号」と2016年に打ち上げられた「ひまわり9号」が地球を見守っています。
◆ひまわりの花言葉
ひまわりの日にちなんで、ここではひまわりの花言葉をご紹介します。
<日本語>
ひまわりは、たくさんの花言葉を持っています。
まずは日本語の花言葉を紹介します。
・あなただけを見つめる
・情熱
・憧れ
・光輝
・尊敬 など
それぞれの花言葉の由来は、ひまわりが太陽の方向にお花を向けることなどが由来になっています。
ひまわりが、太陽を見つめるように咲く様子から「太陽にあこがれているようだ」と感じた人や、「太陽を尊敬しているに違いない」と考えた人もいたのかもしれませんね。
<英語>
ひまわりを含め花言葉は、世界共通ではありません。
お花によっては、世界でほとんど同じ花言葉を持っている種類もありますが、国々でのお花に対する印象の違いや、神話などから花言葉は決まるため、全く違った花言葉を持っているお花も多いのです。
西洋のひまわりの花言葉は、こちらです。
・adoration(愛慕、崇拝)
・false riches(偽りの富) など
この「false riches(偽りの富)」という花言葉は、現在のペルーに当たるインカ帝国をスペイン人が征服した際、ひまわりをかたどった装飾品などの財宝を奪い取ったことが由来になっていると言われています。
◆ひまわりと合わせたいお花
ひまわりの日をきっかけに、ひまわりを使ったフラワーギフトをプレゼントしようと思った方もいらっしゃるのでは?
ここでは、ひまわりと一緒に合わせたいお花の種類をご紹介します。
<ヒペリカム>
グリーン・赤・ピンク・黄色の実がかわいらしいヒペリカム。
鮮やかな色が、ひまわりとの相性ばっちり。
お花ではなく、実を楽しむ植物ということもあり、他の植物よりも長くきれいな姿を楽しませてくれますよ。
<グロリオサ>
赤く細い花びらが特徴的で、その花姿は炎のように見えるほど、情熱的。
グロリオサは鮮やかで、他のお花にはない花姿が良いアクセントになってくれます。
ひまわりと合わせれば、夏にぴったりのフラワーギフトになりそうです。
グロリオサは他のお花に比べて花もちが良く、長く飾っておくことができますよ。
豪華な雰囲気の花束やアレンジメントにしたい時は、特におすすめです。
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太陽カラーのゴージャスな花束! |
<カーネーション>
淡い色から鮮やかな色まで、カラーバリエーションが豊富なカーネーション。
カーネーションは、フラーギフトを淡い色で優しいイメージにしたい方にも、ビビッドカラーでポップなイメージにしたい方にも人気のあるお花です。
カーネーションの丸みのある花姿も、かわいらしいですよね。
ひまわりとオレンジ色のカーネーションを合わせれば、ビタミンカラーで元気がもらえそうなイメージに。
男女問わず喜んでもらえそうなデザインにすることも、できそうですね。
◆最後に
今回は7月14日のひまわりの日の由来をご紹介しました。
また記念日に関連して、ひまわりの花言葉や一緒に合わせたいお花の種類などもお伝えしました。
ひまわりの日をきっかけに、恋人や両親、ご友人に日頃の感謝を込めてお花を贈ってみてはいかがですか?
きっと喜んでもらえると思いますよ。
もらった理由は何であれ、お花をプレゼントしてもらうことは嬉しいものです。
ぜひお誕生日などのお祝いの日以外にも、お花をプレゼントしたり、自宅に飾ってみたりしてみてくださいね。
お中元の季節~いつ贈る?何を贈る?~
7月に入りましたね。
皆さまは、お中元の準備はお済みですか?
親しい方や、いつもお世話になっている方へ感謝の気持ちを伝えるお中元。
今回はそんなお中元を贈る期間・どんなものを贈ったら良いか・おすすめのお花などをご紹介します。
また、「お中元を贈りそびれてしまった時はどうしたらいいか」も掲載しています。
参考にしてみてくださいね。
◆お中元の期間は地域で変わる?
親しい方や、いつもお世話になっている方へ感謝の気持ちを伝える季節の贈り物である「お中元」。
そんなお中元ですが、いつ送ったらいいか迷ってしまう方も多いと思います。
実は、お中元の時期は地域によって異なっているのです。
せっかくお中元を贈るなら、贈る相手の地域に合わせて贈りたいですよね。
ここでは、地域ごとのお中元の贈る時期をご紹介します。
<贈る相手が北海道に住んでいる>
北海道にお住いの方へお中元を贈る時は、7月中旬から、8月中旬です。
最近は、お中元の時期が早くなっている傾向にあるそうです。
そのため8月15日ギリギリに届くようにするよりも、気持ち早めにお届けできるとより良いかもしれませんね。
<贈る相手が東北・関東に住んでいる>
他の地域に比べて比較的早く、お中元を贈る時期は7月初旬から7月中旬です。
遅くても7月15日までにお届けできると良いですね。
お中元の期間が2週間という短い期間なので、郵送する時は指定日で送ったり、できるだけ早めに準備したりすることがおすすめです。
<贈る相手が北陸に住んでいる>
北陸は、地区によって7月初旬から7月中旬と、7月中旬から8月中旬でお中元の時期が分かれています。
金沢などを中心に7月初旬から7月中旬の地区があるようですが、「いまいち地区まで分からない…」という方は、7月15日までにお届けするのがおすすめです。
<贈る相手が東海・関西・中国・四国に住んでいる>
7月中旬から8月中旬までに送るようにしましょう。
ちなみに最近は、北海道と同じく、お中元の時期が早くなってきているそうです。
正しい時期に贈っても「届くのが遅い」と思われてしまうことがあるかもしれないので、早めに準備をして、期間ギリギリよりも少し早めに贈ることができると良いかもしれませんね。
<贈る相手が九州に住んでいる>
九州にお中元を贈る時は、8月初旬から8月中旬までです。
関東などとは、1ヵ月間も時期が異なるのですね。
ただ、他の地域と同じようにお中元を贈る時期が早くなってきていて、7月中に贈る方もいらっしゃるのだそう。
<贈る相手が沖縄に住んでいる>
沖縄は、旧暦の7月15日までに贈ることが主流です。
沖縄は他の都道府県とは異なり、行事などでは旧暦を使っているのだそうです。
2020年、今年の旧暦の7月15日は、9月2日に当たります。
そのため、9月2日までに届くように準備を進めましょう。
毎年お中元の時期が変わるため、沖縄の場合はその年の「旧暦」を調べてから贈るようにしたいですね。
◆どんなものを贈るの?
お中元では何を贈ったらいいか、迷ってしまいますよね。
ここではお中元でどんな物を贈られているのかをご紹介します。
<グルメ>
ハムや、そうめん、漬物など…。
みんなで食べられるグルメ系はいかがでしょうか。
贈り先の方が家族みんなで食べられるものは、人気が高いようです。
<スイーツ・フルーツ>
ようかん・ゼリー・くずきりなどのスイーツ系や、メロン・スイカなどのフルーツ系も人気です。
女性はもちろんのこと、甘いものが好きな方は多いですよね。
暑さが厳しい時期に、涼し気なスイーツはきっと喜んでもらえるはずです。
<お酒・ジュース>
ビールや日本酒、野菜ジュースなど、1度はお中元でもらったことがあるのではないでしょうか。
ご家族がお酒好きという方や、お子さんが成人されるタイミングの方にもおすすめです。
<お花>
もともとお中元は、「お世話になっている方や、親しい方に感謝の気持ちをお盆の時期に伝えるため、その方に品物を贈る」という風習が変化したと言われています。
贈る相手のことを考えて季節の贈り物を選ぶなら、お花がおすすめ。
爽やかなお花で癒しをお届けしませんか?
◆花キューピットのおすすめギフト
お中元にぴったりな花キューピットのおすすめ商品をご紹介。
お花と一緒にスイーツやお酒をセットにしました。
<ひまわりとカーネーションのグラスブーケと【果子乃季】スイートツリー8種8個入>
どなたにも喜ばれる、人気の焼菓子が詰まったBOXと、ひまわりとカーネーションのグラスブーケをセットにしました。
人気の焼菓子 8種類を楽しめる、ギフトボックスのセットです。
チーズクリームをサンドしたブッセや、アールグレイが香る紅茶のマドレーヌなどを詰め合わせました。
ひまわりとカーネーションのグラスブーケは、明るいサンシャインカラーのひまわりを束ねて、パッと華やぐ夏のグラスブーケに仕上げました。
透明な花瓶が涼しげなグラスブーケは、夏にぴったりの贈り物ですよね。
グラスに入った状態でお届けするので、花瓶を持っていない方にも安心して贈ることのできるギフトです。
>>ご注文はこちらから
<ピンクユリのパステルアレンジメントと常陸野ネストビール飲み比べ5本セット>
日本生まれのクラフトビールのセット。
ホワイトエール・アンバーエール・ヴァイツェンの3種類の詰め合わせと、優しい色合いでまとめたピンクユリのパステルアレンジメントをセットにしました。
クラフトビール「常陸野ネストビール」は、世界30ヶ国以上で販売されており、高い人気を誇る逸品です。
ピンクユリのパステルアレンジメントは、ピンク色のユリが印象的なフラワーギフト。
アレンジメントには人気の青系の小花を加え、ピンク×ブルーのパステルカラーでまとめました。
お部屋にこのアレンジメントを飾れば、パッと周りを明るく彩ってくれること間違いなしです。
>>ご注文はこちら
◆贈る時期が遅れてしまったら?
お中元を贈ろうと思っていたのに、うっかりと忘れてしまった…。そんなこともあると思います。
そんな時は、「暑中見舞い」や「残暑見舞い」として贈ることで解決することができます。
お中元で購入したものに「のし紙」が付いている時は、忘れずに取り替えてくださいね。
◆最後に
今回はお中元についてご紹介しました。
地域によって異なるお中元の期間に注意しながら、相手が喜びそうな季節の贈り物を選びましょう。
ちなみに、花キューピットでは今回ご紹介したフラワーギフト以外にも、たくさんの種類を用意していますよ。
また、遠方の方にお花を贈る時も、花キューピットなら宅配便を使わずに、お届け先の近くにあるお花屋さんからお花をお届けします。
そのため、新鮮で元気なお花をお届けすることができます。
気になった方は、1度サイトやお花屋さんを見に来てくださいね。
7月の誕生花~夏らしいひまわり~
あと1週間ほどで、7月になります。
暦上で夏の始まりを意味する夏至は過ぎましたが、梅雨寒に肌寒く感じる日もありますね。
蒸し暑い日もあれば、上着が必要なほど涼しい日もあり、この時期は気温差が激しいので、体調管理を心がけたいものです。
さて、今回は7月が間近に迫って来たということで、7月の誕生花についてご紹介します。
7月の誕生花は、夏らしさを感じさせるひまわりです。
ひまわりは、子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い年代の方から親しまれているお花。
「お花の中でひまわりが1番好き」という方もいらっしゃると思います。
そんな人気者のお花「ひまわり」の花言葉などをご紹介していますので、7月にお誕生日を迎える方のプレゼント選びに役立ててください。
また、ひまわりをもらった時に、なるべく長持ちできるようなお手入れ方法も掲載しています。
◆ひまわりの花言葉
ひまわりには、いろいろな花言葉があります。
ここでは、そんなひまわりの花言葉をご紹介。
ひまわりをプレゼントする時に、花言葉を一緒に伝えて気持ちを伝えてみては?
この花言葉は、ひまわりが太陽の方に向かって咲く様子から付けられた説や、ギリシャ神話が由来になっている説もあります。
ここでは、その花言葉の由来になっているというギリシャ神話を紹介します。
このギリシャ神話は、大洋の神オケアノスの娘、水の精クリュティエが太陽神アポロンに恋をしてしまうことから始まります。
アポロンへの恋心に気づいてしまったクリュティエ。
しかし、クリュティエが恋したアポロンは、以前から女神カイアラピという別の女神に想いを寄せていたのです。
そのため、クリュティエのアポロンに対する想いは、初めから届かないものだったのです。
クリュティエは自分の恋が実らないことを知りましたが、気持ちをあきらめきることができませんでした。
恋した相手に気持ちが届かないことを悲しみ「せめて彼を見ていたい」と、毎日アポロンが空の道を黄金の馬車で東から西へ駆けていく様子を、地上から見つめて過ごしていました。
クリュティエが地上から天空を見上げアポロンの姿を見つめ続けてから9日間がたったある日、ずっと動かずその場からアポロンを見続けていたクリュティエの足から根が生えてきたのです。
そしてついには、クリュティエはひまわりへと姿を変えてしまいました。
このアポロンに対する強い想いが、ひまわりの「あなただけを見つめる」という花言葉の由来になっているのかもしれませんね。
また、ひまわりが太陽を追いかけるようにお花の向きを変えるのは、クリュティエが見続けたアポロンの乗った空を進む馬車が進む方向と、太陽が同じように東から西に進んでいくためとも考えられているそうです。
この「情熱」という花言葉は、ひまわりが厳しい夏の暑さに負けずに、元気に咲いている様子から付けられたと言われています。
これから何かを頑張ろうと思っている方や、今頑張っている方へのプレゼントにぴったり。
赤バラの花言葉も情熱なので、7月の誕生花である「ひまわり」と合わせてフラワーギフトにするのも良いかもしれません。
同じ花言葉を合わせて、花束やアレンジメントにするのも素敵ですね。
この花言葉は、ひまわりがお花を太陽の方向に向けることと、太陽のような明るい花色・丸い形をしていることから付けられたとされています。
確かに太陽の方向にお花を向けることや、太陽に似た花姿をしているのは、まるで太陽に憧れているように見えますよね。
「憧れ」という花言葉は会社の上司や、お父さん・お母さんへのプレゼントにおすすめです。
尊敬する方が7月生まれの時は、誕生日プレゼントにひまわりを渡したいですね。
「光輝」という花言葉は、ひまわりが夏の日差しに照らされて、キラキラと輝いて見えたことから付けられたのだそうです。
鮮やかな黄色のお花が印象的なひまわりに、ぴったりな花言葉ですよね。
日頃から輝いて見えるほど元気な方や、笑顔が素敵な方へのプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。
ひまわりの花言葉に想いを込めて贈りたいという方は、ご紹介したようにいろいろな花言葉があるので、渡す時は「お誕生日おめでとう」という言葉と一緒に、花言葉を書いたメッセージカードを付けるのも良いかもしれませんね。
◆お手入れの方法
ひまわりをお誕生日プレゼントでもらったら、できるだけきれいな姿を楽しみたいですよね。
そこで、ここではひまわりのお手入れ方法をご紹介します。
ひまわりを飾る花瓶は、なるべく清潔にしましょう。
花瓶が汚れていると、水の中でバクテリアや細菌が繁殖してしまいます。
ひまわり以外の切り花も、水が清潔ではないと花もちが悪くなってしまうので、水をきれいに保つためにも花瓶は清潔にしましょう。
<花瓶の水は少なめにする>
花瓶でひまわりを飾る時は、花瓶の中の水を少なめにしましょう。
ひまわりの茎は、水に浸かっていると痛んでしまったり、花瓶の水を汚してしまったりしやすいので、浅水でひまわりは飾るようにしてみてくださいね。
ひまわりの切り花は、涼しい所で飾った方がきれいな姿を長く見せてくれます。
また、直射日光が当たる場所や、エアコンの風が直接当たる場所は避けてお花を乾燥から守るようにすることもおすすめです。
ひまわりに長持ちして欲しい時は、飾る場所も気を付けてみてくださいね。
花瓶を清潔にするというポイントでもお伝えしましたが、花瓶の水をなるべく清潔に保つことは、花もちをよくするためにはとても重要なことです。
花瓶の水は毎日取り換えて、きれいな水をひまわりに吸わせてあげてください。
◆最後に
今回は7月の誕生花「ひまわり」の花言葉と、長持ちするために必要なお手入れの方法をご紹介しました。
夏を連想させるひまわりは、見ているだけで元気になれますよね。
7月生まれの方にはひまわりを贈りませんか?
ちなみに花キューピットでは、ひまわりを使ったフラワーギフトを用意しています。
遠方に住んでいて、直接プレゼントを渡しに行くことができない方にも、素敵で新鮮なお花をお届けすることができます。
直接会いに行けない時は、ぜひ花キューピットを試してみてくださいね。
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