バラ

卒業式のお祝いにおすすめ~色別・春のお花一覧~


卒業証書

2月~3月にかけては、息子さんや娘さんの卒業式があるという方や、自分が学校を卒業するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
また、お世話になった先輩が卒業されることもあるかもしれません。
人生における大切な節目であり、新たな門出の時でもある卒業をお祝いして、優しく明るい色合いが人気の「春のお花」を贈りませんか?
「卒業、おめでとう!」という気持ちはもちろん、今後の活躍を祈るとともに、「お疲れ様」の気持ちを込めることもできます。
友達同士、お花を贈り合うのもいいかもしれませんね。
卒業写真を撮る際も、春のお花を持っている方が華やかで、映えた写真になること間違いなしです。
今回は、色ごとにおすすめなお花の種類をご紹介します。
お花の種類は詳しくないから、色で選びたい」という方におすすめの内容です。
掲載しているお花には、卒業式でよくプレゼントされるお花もありますので、お花の種類で悩んでしまった時は、参考にしてみてください。

卒園卒業・入園入学祝い

◆ピンクのお花

まずは、かわいらしいピンク色のお花をご紹介します。
ピンク色は「春」のイメージが強い色ではないでしょうか。
「春らしい色合いにしたい」という方は、ぜひ選んでみてください。

アルストロメリア


アルストロメリア

アルストロメリアは、春と秋を中心にお花屋さんで、見ることのできるお花です。
1つの茎から、小さなお花がいくつも咲くお花で、花びらにある斑点模様がポイントになっています。
ピンク色のアルストロメリアの花言葉は「気配り」など。
いつも優しく、周りのことをよく見てくれる方にプレゼントしたいですね。
困っている時に気が付いて、助けてくれる友達に贈ることもおすすめです。
ちなみに、ピンク色のほかに、黄色や赤色もお花屋さんで購入することができます。

・バラ


バラ

お花の種類で特に有名なバラ。
バラといえば、赤色を連想される方が多いかもしれませんが、バラは赤色以外にピンク色をはじめ、白やオレンジ、黄色などのカラーバリエーションがあります。
たくさんの色がある中で、卒業の贈り物としておすすめしたいバラの色は、ピンク色。
なぜかと言うとピンクバラは、赤色ほどロマンチックではないにもかかわらず、美しさとかわいらしさ、上品さを持っているからです。
華やかなピンクバラは、きっと晴れの日を明るく彩ってくれますよ。
ピンクバラの花言葉は「感謝」など。
この「感謝」という花言葉は、今までお世話になった先輩や先生、友達へ贈ることにぴったりですよね。
「いままでありがとう」の気持ちを込めて、ピンクバラを贈ってみてはいかがでしょうか。

・桜


桜

桜は「春のお花といえば、桜」といってもいいほど、春らしさがあります。
嫌いな人はいないといっても、過言ではないほど、昔から多くの方に愛されているお花の1つです。
お花見などで見るような、大きな幹にお花を咲かせているイメージが強いですが、アレンジメント花束で使う、切り花としても流通しています。
繊細で美しくはかないその姿が魅力の桜は、卒業のお祝いに最適なプレゼントですよね。
また去年は感染症の問題で、お花見に行けなかったという方も多いのでは?
そんな時に贈るフラワーギフトとしても、おすすめです。
卒業式に、桜を使った花束を持っていれば、卒業らしさ・春らしさもある写真が撮れそうですね。
花言葉は「淑やか・優美」などがあります。

◆赤いお花

鮮やかな赤色。
赤色はお祝いの席で選ばれることの多い色であり、情熱的な色としても知られています。
これから夢に向かって新しい環境へ飛び込む方に、贈るにはふさわしい色ですね。

・赤チューリップ


赤いチューリップ

春に贈られるフラワーギフトの中で、人気NO.1がチューリップです。
ふっくらとした花姿と、茎を囲うようにすっと伸びた葉が特徴的。
「小学生の時にあった授業で、育てたことがある」という方もいらっしゃるほど、身近な植物の1つです。
そのため、子どもから大人まで、幅広い年代の方に親しまれているお花でもあります。
地域差もありますが、チューリップは、12月~3月ごろにお花屋さんで並ぶことが多く、出回る時期も卒業式のシーズンにぴったりなのです。
卒業のお祝いとして、赤チューリップを渡せば、春らしさを演出できるとともに、鮮やかな色が多くの人の目を引くに違いありません。
また、赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」などがあり、卒業して離れ離れになる前に告白したい方や、大切な気持ちを伝えたいという方にもおすすめです。
プロポーズには、赤いバラを贈るイメージがあるかもしれませんが、実は赤いチューリップも人気があります。
卒業式に告白する時、季節感を出したプレゼントにしたい方や、赤バラは少し恥ずかしいという方、告白する相手がかわいらしいものが好きという方には、特に赤いチューリップがおすすめです。
ちなみに、チューリップはピンクや黄色、オレンジなど、赤色以外の色も楽しむことができます。
ほかの色のチューリップを使って、カラフルなギフトにするのもいいかもしれませんね。

・ラナンキュラス


ラナンキュラス

12月~3月ごろによく流通しているラナンキュラス。
春を代表するお花の1つで、ゴージャスであり華やかな様子は、花束やアレンジメントでとても人気があります。
そんなラナンキュラスのたくさんの花びらが重なり、ふんわりとした様子はバラに似ているともいわれています。
バラよりも、春らしさがあるお花なので、赤いバラと悩んだら、ラナンキュラスにしてみるのもいいかもしれませんね。
赤色のラナンキュラスの花言葉は「あなたは魅力に満ちている」などです。
多くの人を美しさで魅了する、ラナンキュラスにぴったりな花言葉ですよね。
卒業の贈り物として、たくさんの魅力を持った方へ赤色のラナンキュラスを贈ってみてはいかがでしょうか。
ちなみにラナンキュラスは、ご紹介した赤色のほかにピンクや黄色、紫色など様々な花色を持っています。
「ラナンキュラスが気になった」という方はぜひ、お花屋さんに行ってみてくださいね。
きっと今の時期は、華やかなラナンキュラスが店頭に並んでいると思います。

◆紫色のお花

男性からも、女性からも好まれる紫色。
紫色は、高級感があり特別な場での贈り物に選ばれるほか、ミステリアスで神秘的な雰囲気が魅力的な色とも言われています。

・スイートピー


紫のスイートピー

思わず鼻を近づけたくなるほど、優しく甘い香りが魅力的なスイートピー。
今の時期、お花屋さんの前を通ると、ふわっといい香りがしてきませんか?
スイートピーが、お花屋さんで流通するのは、1月~3月ごろと言われています。
お花屋さんの近くで感じた甘い香りは、もしかしたら、スイートピーの香りかもしれません。
ぜひ、スイートピーを見かけたら、見るだけではなく、香りまで楽しんでみてくださいね。
スイートピーは甘い香り以外にも、ほかのお花にはないような魅力をたくさん持っています。
その1つが、レースや蝶々のようにも見える花姿です。
フリフリとした花姿のスイートピーは、ほかのお花に合わせてもかわいらしいですし、スイートピーだけで作ったフラワーギフトもぴったりで人気があります。
そんなスイートピーは、紫色以外にピンク色や白色などがあり、全体の花言葉は、「門出・優しい思い出」などです。
これは、先ほどご紹介した特徴的な花姿から付けられたとされています。
卒業のプレゼントにぴったりな「門出」という花言葉は、花姿が「蝶々が飛び立つ」ように見えたことからなのだそうです。
ちなみに紫色のスイートピーは「永遠の喜び」などの花言葉を持っています。
紫色のフラワーギフトを贈りたいという方は、スイートピーを候補に入れてみてくださいね。

・スターチス


スターチス

スターチスは、1年を通して販売されているお花です。
小さなお花が集まっているような姿は、かわいらしい印象を与えてくれます。
メインのお花になるというよりは、他のお花の美しさを引き立たせるように使われることが多いです。
そんなスターチスは、水分が少ないお花として有名で、触ってみるとカサカサしているのが分かると思います。
水分が少ないため、スターチスはきれいなドライフラワーを作りやすく、もらったお花を残しておきたいという方にぴったりです。
プレゼントする時に、ドライフラワーにしやすいことを伝えると、いいかもしれませんね。
ちなみに、紫色のスターチスは「しとやか・上品・知識」などの花言葉を持っています。
「知識」という花言葉は、今まで学問を一生懸命取り組んでいた方にぴったり。
スターチスは他にもピンクや黄色もあるので、「紫色のスターチスをメインにほかの色も入れてみる」というのも、いいかもしれません。

◆青いお花


水色のお花

青色は多くの方から人気な色です。
「好きな色は青色!」という方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
節目となる日に贈るお花は、好きな色を贈りたいですよね。
しかし、青色のお花は、他の色に比べて少ないことも…。
ここでは2~3月に、手に入りやすい青色のお花をご紹介します。

・ムーンダスト


ムーンダスト

ムーンダストとは、世界で唯一の青い色をしたカーネーションです。
「幸せを願う青いお花」と言われています。
この珍しい青いカーネーションは、他の青い花から青色色素を作る遺伝子を採取し、カーネーションの遺伝子に組み込むことによって生まれました。
もともとカーネーションには、青色色素がなく、青色はありませんでしたが、バイオテクノロジーを駆使して誕生したのです。
名前は「月のようにやわらかな包容力のある花に」という願いが込められているそう。
貴重な青いカーネーションは、特別な卒業のお祝いにぴったりですね。
そんなムーンダストの花言葉は「永遠の幸福」です。
これから、新しい環境で活躍する大切な方へぜひプレゼントしてくださいね。

・ブルースター


ブルースター

ブルースターは、その名前の通り、青い星のような形をしたお花です。
青空のような水色が、かわいらしいですよね。
小さくてキュートなお花は、アレンジメントや花束として人気で卒業式に限らず、お誕生日の贈り物や結婚記念日のプレゼントなど…様々なお祝いの場面で選ばれることの多いお花です。
ちなみに花言葉は「幸福な恋・信じあう心」などがあります。

・デルフィニウム


デルフィニウム

デルフィニウムは、1年を通してお花屋さんで見かけることのできるお花です。
フラワーギフトに入れると、薄い花びらが、繊細な雰囲気を演出してくれます。
デルフィニウムの花言葉は「高貴・清明」などです。
お花の雰囲気と合った花言葉ですよね。
花色は濃い青色から淡い水色まであるので、他に合わせるお花の色に合わせて調節することもできます。
ちなみに、デルフィニウムという名前は、つぼみの形がイルカに見えたことからギリシア語で「イルカの様な花」という意味が由来です。
デルフィニウムを近くで見る機会があった時は、開花しているものだけでなく、つぼみも注目してみてくださいね。
もしかしたら、名前の由来になっているように、イルカの形に見えるかもしれませんよ。

◆白いお花

1色でアレンジメントや花束を作る時も、他のお花に合わせる時も、意外と選ばれるカラーは、白色ではないでしょうか。
白色は明るい印象のデザインにも、シンプルなデザインにも用いられる色です。
そして、性別問わず好まれる色でもありますよね。

・ストック


ストック

ストックは、優しい香りを感じることができる、春のお花です。
お花屋さんでよく見かけるのは2月~3月頃。
まっすぐ茎をすっと伸ばしている「スタンダード」というタイプと、茎が枝分かれしている「スプレー」という2種類のスタイルがあり、それぞれフラワーギフトの大きさなどによって使い分けられています。
そのためストックは、新しいお店がオープンした時に贈られる大きなアレンジメントや、小さなブーケにも活用されるなど、春になるとお花屋さんではよく活用されています。
もしかすると、ストックという名前を知らなくても、「お花は見たことがある」という方もいらっしゃるかもしれません。
そんなストックは下についているお花から徐々に咲いていくため、お花が咲いている期間が長く、長い間お花を楽しむことができるお花でもあります。
もちろん、お花が咲いている間は、優しい香りも楽しむことができますよ。
ちなみに白色のストックの花言葉は「思いやり・ひそかな愛」など。
プレゼントにぴったりな花言葉ですね。
ちなみに花色は、白の他にピンクや紫もあります。

・カスミソウ


カスミソウ

小さな白いお花が可憐なカスミソウ。
よくメインのお花を引き立たせたり、フラワーギフト全体のボリュームを出したりする時に活用されるお花です。
一方でカスミソウだけで作った花束も人気があり、卒業のお祝いとしてプレゼントされることも多いようです。
花言葉は「無邪気・幸福」などがあり、カスミソウだけでプレゼントしても、他のお花と合わせても嬉しい贈り物になりそうですよね。
ちなみに、カスミソウは押し花やドライフラワーになりやすいお花でもあるので「プレゼントのお花を取っておきたい」という方には、カスミソウがおすすめです。

◆オレンジ色のお花

温かみのある色で、男女問わず好まれるオレンジ色。
見ているだけで元気になれそうなビタミンカラーの1つでもあり、贈り物によく選ばれるカラーでもあるようです。

・ポピー


オレンジ色のポピー

花畑で有名なポピーは、春のお花の1つです。
お花屋さんで最も多く流通するのは、1月~3月頃。
ちょうど卒業式の時期ですね。
ポピーの細かい毛で覆われているつぼみからは、くしゃっとしたような独特な触り心地の大きな花びらが出てきます。
花びらを触ったことがないという方は、ぜひ触ってみてくださいね。
他のお花とは違った触り心地です。
花びらが開いた様子はボリューム満点で「こんなに立派な花びらが入っていたの⁈」と感じると思うので、もらったポピーがつぼみだった時は、開花までも楽しんでみてください
開花した様子は華やかで、周りをパッと明るくしてくれるよう。
卒業式の会場も彩ってくれると思います。
オレンジ色のポピーが持つ花言葉は「思いやり・いたわり・陽気で優しい」などがあります。
花言葉では、今までの感謝や、贈る方の性格を表現できそうですね。
ちなみにポピーは、オレンジ色のほかに黄色や白、ピンクなど他の花色のものもあります。

・ガーベラ


ガーベラ

ガーベラは、1年を通してお花屋さんで見ることのできるお花です。
丸い花姿がかわいらしく、「太陽のようだ」と例えられることもあります。
見ていると、自然と笑顔になってしまうような明るい雰囲気が特徴です。
そんな陽気な雰囲気のガーベラは、性別を問わず好まれるお花でもあります。
「男性にお花を贈りたいけれど、迷う…」という方はガーベラを選ぶと、いいかもしれません。
フラワーギフトのメインをガーベラにする場合も、わき役としてガーベラを使う場合も喜んでもらえると思いますよ。
オレンジ色のガーベラの花言葉は「冒険心」などがあり、これから卒業して新しいことに挑む方へのプレゼントとしておすすめです。
「これからもっと頑張ろう」と思っている方や、卒業を機に一人暮らしを始める予定の方にもオレンジのガーベラは、勇気や元気を分けてくれそうです。
ちなみに、ガーベラはオレンジ色以外に赤・ピンク・黄色・グリーンなど様々な花色があります。

◆最後に


カラフルなお花

今回は、卒業式や卒業のお祝いで渡したい、春のお花を色ごとに一覧でご紹介しました。
お花屋さんに行っても、「お花はあまり詳しくなくて違いが判らない…」という方の参考になれば嬉しいです。
素敵なお花は見つかりましたか?
卒業式には、贈る相手のイメージに合ったお花を贈って、お祝いしてあげてくださいね。
「卒業」という機会は人生で、そんなに多いものではないと思います。
大切な方の人生の中で、1つステップアップするタイミングや、新しい環境へ進み始めるスタートともとらえられる「卒業」という区切りに、お花が明るく彩ってくれますように。

ちなみに花キューピットでは、春に贈りたいフラワーギフトをご用意しています。
花キューピットでは、遠方でなかなかお花を渡せないという方はもちろん、一緒に住んでいる方への贈り物としても、お花をお届けしますのでサイトを1度見てみてくださいね。

 

 

 

2021-01-20 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類2024~


赤バラ

今回は、2024年バレンタインデーのプレゼントにおすすめしたい、お花の種類をご紹介します。
奥様・恋人へ渡したい花言葉を持ったお花や、明るい色がかわいらしい春のお花など…2月14日だからこそ渡したいお花をお伝えします。
「プレゼントに、アレンジメント花束を渡すのは恥ずかしいなぁ」、「大好きな人にお花を贈るなんて、慣れてないよ」、「花なんて柄じゃない…」と感じる方もいらっしゃると思いますが、2月14日のフラワーバレンタインは、1年に1回。
ぜひ、1年に1回のバレンタインには勇気を出して、お花を贈ってみてください。
きっと、特別な思い出になると思いますよ。
直接渡さなくても、無言で差し出しても、きっとお花が気持ちを伝えてくれるはずです。

バレンタイン特集

バレンタインデーにおすすめのお花
ピンク色のお花

バレンタインデーに贈るお花と言えば、これ!」と言うお花の種類をご紹介します。
ここでは、11種類のお花を紹介しているので、気に入ったお花がきっと見つかるはず。
優しい春のお花や、愛を伝える花言葉を持ったお花、2人に幸せを届けてくれるお花をぜひチェックしてみてください。

バラ


赤バラ

全体の花言葉:「愛・美」など
赤色:「愛・あなたを愛しています」など
ピンク色:「感謝・上品・しとやか」など
ホワイト:「深い尊敬・純潔」など

愛を伝えるための贈り物として、選ばれることの多いバラ。
告白やプロポーズの際に赤バラを渡すのは、定番となっていますよね。
美しく、ロマンチックなイメージのあるバラは、多くの方が「1度はバラの花束をもらってみたい」と、憧れる存在ではないでしょうか。
ちなみに、世界のバレンタインデーで最も贈られているお花は、バラなのだそうですよ。
フラワーバレンタインには、王道のバラを贈ってみては?

 

 

チューリップ


チューリップ

全体の花言葉:「思いやり・博愛」など
赤色:「愛の告白・真実の愛」など
ピンク色:「愛の芽生え・誠実な愛」など

ご紹介した花言葉は、どれも愛情に関連するものばかり。
バレンタインデーにバラを贈るのが恥ずかしいという方は、チューリップを使ったフラワーギフトがおすすめです。
チューリップを使うことで上品なバラよりも、キュートで親しみやすいデザインのプレゼントを渡すことができると思いますよ。
春に贈るフラワーギフト人気No.1のチューリップ
ふっくらとした花姿がかわいらしいため、女性からの人気が高いお花です。
「春のお花」として紹介されるチューリップですが、実はお花屋さんでよく流通するのは、2月頃から。
チューリップは、2月14日に贈るプレゼントにぴったりなお花ですね。

 

 

スイートピー


スイートピー

全体の花言葉:「門出・優しい思い出」など
ピンク色:「繊細」など
ホワイト:「ほのかな喜び」など
紫色:「永遠の喜び」など

フリルのような花姿は、ドレスを着た妖精が踊っているようにも、蝶々が羽ばたいているようにも見えますよね。
スイートピーは、繊細で優しい雰囲気のお花です。
そんなスイートピーは、チューリップと同じく、春を代表するお花の1つでもあります。
スイートピーがお花屋さんで並ぶようになると「これから暖かな季節になっていくんだなぁ」と、感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
春の訪れを感じさせてくれるスイートピーの特徴は、先ほどお伝えした花姿だけではなく、香りもあります。
「スイート」と、名前に付いているだけあって、スイートピーの香りは甘く優しい香りをしているので、お花の香りを感じたい方への贈り物に人気です。

 

 

アルストロメリア


アルストロメリア

全体の花言葉:「とても魅力的・華やかな魅力」など
赤色:「未来への憧れ・エキゾチック」など
ピンク色:「気配り」など
オレンジ色:「友情」など
ホワイト:「凛々しさ」など
赤色:「幸い」など

アルストロメリアは、小さなユリのようなかたちのお花です。
花びらの一部に、模様が付いてることが特徴的。
花色は豊富で、パステルカラーのように淡い色合いから、シックでおしゃれな雰囲気が楽しめる色合いまで様々あります。
アルストロメリアを使えば、バレンタインデーに合った色合いのフラワーギフトを作ることもできそうですね。
そんなアルストロメリアは、お花屋さんで多く見かけるようになるのは3月~5月頃と言われていますが、1年を通して流通しています。
そして花もちが良く長くお花を楽しめるとして有名で、バレンタインデーに限らず誕生日結婚記念日などのフラワーギフトとして選ばれることも多いのだそう。
花束やアレンジメントであしらわれることが多いからこそ、目につきやすく、親しみを感じて「アルストロメリアが好き」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

ラナンキュラス


ラナンキュラス

全体の花言葉:「とても魅力的・華やかな魅力」など
赤色:「あなたは魅力に満ちている」など
ピンク色:「飾らない美しさ」など
黄色:「優しい心遣い・優しい心配り」など
紫色:「幸福」など

幾層もの花びらが重なり合い、ふんわりと開花した様子は、なんとも魅力的
ラナンキュラスの花言葉は、多くの人々から目を奪うほど、華やかな花姿から付いたのかもしれませんね。
そんなラナンキュラスは、1月頃からお花屋さんで見かけることができます。
「お花屋さんで見た!」という方もいらっしゃるのでは?
色鮮やかなため、1輪飾るだけで周りをパッと華やかにしてくれるラナンキュラスは、愛する方へのプレゼントに最適です。
ちなみにラナンキュラスは、花束やアレンジメントで使われる切り花だけではなく、鉢植えとしても人気の高いお花です。
お花屋さんでは切り花だけでなく、ラナンキュラスの鉢植えも販売していることがあるので、お花を育てることが好きという方へ贈ろうと考えている方は、ラナンキュラスを候補に入れてみても良いかもしれません。

カーネーション


カーネーション

全体の花言葉:「無垢な愛・深い愛」など
ピンク色:「美しいしぐさ・女性の愛」など
赤色:「母への愛」など
紫色:「気品・誇り」など
ブルー:「永遠の幸福」など

母の日のお花として有名なカーネーションですが、実は母の日以外に贈るフラワーギフトにもよく活用されています。
フリルのように波打つ花びらが、かわいらしいですよね。
ちなみにカーネーションには、お花では珍しい色「ブルー」があります。
青いカーネーションは「ムーンダスト」と呼ばれています。
この珍しい青い色のカーネーション「ムーンダスト」は、5年の歳月をかけてバイオテクノロジーによって生み出されたお花なのです。
ムーンダストの特徴は、花びらが青色であることだけでなく、通常のカーネーションに比べて約1.5倍長持ちしてくれるほど、日持ちが良いということです。
ムーンダストをお花屋さんで見かけた際は、ぜひ注目してみてくださいね。

ガーベラ


ガーベラ

全体の花言葉:「希望・常に前進」など
赤色:「燃える神秘的な愛」など
ピンク色:「崇高美・感謝」など
ホワイト:「希望・律儀」など

ガーベラはポジティブで、元気になれそうな花言葉を持っているのですね。
ステイホームが長引いて、何となく気分が盛り上がらないという方も、喜んでもらえそうです。
太陽のような丸い花姿がかわいらしく、明るく陽気な雰囲気が人気のガーベラ。
子どもから大人まで幅広い年代の方に好まれていて、ガーベラの飾らない美しさから、親しみやすいお花の1つでもあります。
ガーベラは1年を通してお花屋さんで見ることができますが、花色や咲きかたが豊富なため、春らしいイメージのものや、バレンタインらしい色合いのものなど様々なデザインが楽しめます。
そのため、ガーベラをメインにしても、春らしいブーケやバレンタインっぽさのあるアレンジメントを作ることもできそうです。
もちろん、その見た目と花言葉を合わせて、生き生きとした明るい印象のフラワーギフトを作ることもできそうですね。

 

 

カラー


カラー

全体の花言葉:「乙女のしとやかさ」など
黄色:「壮大な美」など

シンプルで、モダンな美しさが魅力のカラー。
落ち着いていて、周りを華やかにしすぎないカラーは、「お花を贈ることが恥ずかしいという方」はもちろん、「シンプルですっきりとしたフラワーギフトを贈りたい」という方にも、おすすめしたいお花です。
凛とした様子は、女性から男性への贈り物としても、選ばれることがあります。
スタイリッシュで上品でありながら、存在感はしっかりだしてくれるため、1輪飾るだけでも、きっとお部屋の雰囲気をぐっと変えてくれますよ。
ちなみに、カラーは結婚式の装飾などでも使われることの多いお花です。
奥様に贈るお花をお探しで、結婚式にカラーが飾られていたという方は、ぜひカラーを贈ってみてください。
結婚式をあげた日と同じくらい、それ以上に今も「愛しているよ」と言う気持ちを伝えられるかもしれませんよ。
奥様は、お花をプレゼントしてくれることと同じくらい、結婚式で使われていたお花を覚えていてくれることを喜んでくれるかもしれませんね。

フリージア


フリージア

全体の花言葉:「無邪気・親愛の情・期待」など
ホワイト:「あどけなさ」など
黄色:「無邪気」など

思わず鼻を近づけたくなってしまうほど、スイートな香りの「フリージア」。
花色によって香りが異なりますが、フリージアの香りが好きという方は、たくさんいらっしゃると思います。
香りは私たち、人間の記憶に残りやすいとされています。
愛する方から、良い香りのフリージアをもらったら、忘れることのない大切な思い出になるかもしれませんね。
ぜひ愛し合う2人の素敵な思い出に、甘い香りを添えてみてください。
ちなみに香りが注目されがちなフリージアは「1輪飾るだけで、お部屋が明るくなる」というほど、華やかなお花ではありません。
しかし、フラワーギフトにフリージアが入れば、あの鮮やかではっきりした明るい色が、アクセントになってくれること間違いなしです。
メインのお花に加えるかたちで、ぜひフリージアも花束やアレンジメントに加えてみてくださいね。

ムスカリ


ムスカリ

全体の花言葉:「明るい未来・夢にかける思い」など

チューリップと一緒に植わっていることも多い、ムスカリ。
ラベンダーと間違えてしまう方もいらっしゃるようですが、このお花は「ムスカリ」と言います。
春を代表する球根植物の1つです。
ちなみに写真にあるような花姿をしているため、別名ブドウヒヤシンスやグレープヒヤシンスと呼ばれています。
確かに、ブドウのようにも見えますよね。
ムスカリはアレンジメントや花束に使う切り花ではなく、球根や鉢植えの状態で販売されている植物で、「園芸が趣味という方」や「お花の成長する様子を見ていたい」という方に喜ばれると思います。
ムスカリは、多くの方が「フラワーバレンタインと言えば、このお花!」と言うように連想されるお花ではありませんが、他のお花では表現できないムスカリだけの魅力があります

ヒヤシンス


ヒヤシンス

全体の花言葉:「スポーツ・ゲーム・遊び」など
ブルー:「変わらぬ愛情」など
ホワイト:「控えめな愛らしさ・心静かな愛」など

ヒヤシンスは2月~3月にお花を咲かせる球根植物で、爽やかな香りと星の形にも見えるお花が特徴的です。
小さなお花がたくさん咲いた様子は、かわいらしいですよね。
また「ヒヤシンスを水耕栽培したことがある」という方や、「カフェで水耕栽培されているヒヤシンスを見た」という方もいらっしゃるかもしれません。
ヒヤシンスをインテリアとして育てている方は、意外と多いようです。
お花屋さんでヒヤシンスが販売されている時は、水耕栽培のキットとセットになっていることや鉢植え、球根の状態が一般的です。
切り花は日々の成長を見ることはできませんが、水耕栽培や鉢植えでなら変化を感じることができますよね。
ちなみに、鉢植えで育てるヒヤシンスは、数年間そのままにしていても、お花を咲かせると言われています。
「毎年お花を楽しみたい」という方には、バレンタインにヒヤシンスを贈っても喜ばれるかもしれませんね。

フラワーバレンタインはいつ?歴史も紹介
チューリップを持つ男女

世界共通でフラワーバレンタインは、2月14日です。
日付が年によって変わることはなく、毎年2月14日がバレンタインとなります。
なぜ、2月14日に決まったのでしょうか。
それは、2月14日がキリスト教の聖職者である、ヴァレンタイン氏が処刑された日に、ちなんでいるためです。
ヴァレンタイン氏は何をして死刑にされてしまったのかと言うと、当時結婚が禁止されていたにもかかわらず、ローマ皇帝に隠れて兵士たちの結婚式を執り行っていたのです。
その後、ヴァレンタイン氏が結婚式を隠れて行っていたことが公になり処刑された2月14日は、やがてキリスト教で祭日となり、「恋人たちの日」として定着していったのだそうです。
もっと詳しく知りたい方はこちらを合わせてチェック。


フラワーバレンタインとは?~日にち・始まり・歴史~

フラワーバレンタインとは?~日にち・始まり・歴史~

バレンタインの歴史をもっと詳しく掲載中です。

世界のバレンタイン
乾杯するカップル

日本で「バレンタインデー」と言えば「女性から男性へチョコレートを渡す日」と、されていますよね。
近年では、お花屋さんに飾ってあるポスターなどで「フラワーバレンタイン」という言葉を目にするようになってきましたが、日本ではまだチョコレートの方が一般的かもしれません。
1月の中旬から、デパートなどでチョコレートフェアを行っていることが多いですよね。
しかし世界におけるバレンタインデーは、男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日とされているのです。
ヨーロッパやアメリカでは、男女でメッセージカードを交換することが一般的とされていて、交換する際に男性から女性へお花を贈ることが広く知られているようです。
ちなみに、渡すお花は、特にバラが1番親しまれているようですよ。
日本と同じ、アジアの国々でも、バレンタインデーはお花をプレゼントすることが多く、台湾やベトナム、タイでも男性から女性へお花を渡すのだそうです。
世界でみればバレンタインデーは、最もお花を贈る人が多い日なのかもしれませんね。

バレンタインデー限定プレゼント
【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケ

「バレンタインデーにお花を贈りたいけれど、何を贈ればいいのか分からない…」
「お花屋さんが、仕事終わりはしまっている…」
「単身赴任していて、直接お花を贈れない…」
という方におすすめな、バレンタイン限定の花束をご紹介します。
このブーケには、ピンクのガーベラ、ピンクのアルストロメリア、ピンクのカーネーションなどのバレンタインデーにぴったりなお花が束ねられています。
ピンク色のお花が多いので、バレンタインらしさのあるスイートな色合いです。
ぜひ、この【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケで、愛情や感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
ちなみに、束ねられているお花の花言葉は、こちらにまとめています。
バレンタインデーの話題にしてみてください。

ピンクガーベラの花言葉:「感謝・崇高美」など
ピンクアルストロメリアの花言葉:「気配り」など
ピンクカーネーションの花言葉:「美しいしぐさ・女性の愛」など

【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケは、こちらで注文できます。
「注文したい」・「もっと詳しく見てみたい」という方は、こちらから確認してみてください。

>>>【フラワーバレンタイン限定】スイートなピンクのブーケを注文する

最後に
ピンクバラ

今回は2月14日のバレンタインならではのお花やバレンタインの歴史、世界のバレンタインデーの様子をご紹介しました。
気に入ったお花は、見つかったでしょうか。
プレゼントの参考になれば幸いです。
「今までお花をプレゼントしたことがない」という方も、今年はぜひバレンタインデーにお花を贈って、気持ちを伝えてみてくださいね。

 

 

バレンタインのよくある質問

バレンタインに花をプレゼントしようと思っている方、少し恥ずかしいという方の疑問をまとめました。

バレンタインに彼氏から彼女へ花を贈るのは喜ばれますか

もちろん、喜ばれます。彼女へご紹介した素敵な花言葉を持った花を贈ってみてください。また、アンケートによるとバレンタインに花を贈られたら、相手への好感度が上がると答えた方は68%もいて、28%の女性は「もしかしたら、好きになってしまうかも」と思っているようです。
詳しくはこちら

彼女に贈るおすすめのかわいい花は何ですか

春の花なら特にチューリップやラナンキュラスなどがおすすめです。1年通して人気があるかわいい花なら、ガーベラやカーネーションが人気。今ご紹介した花はきれい系というよりはかわいいい系の花なので、キューピットなものが好きな恋人にはぴったりです。

愛を伝えられる定番の花は何ですか

やはり、バラです。バラは愛を伝えるには王道の花の1つ。「愛」という花言葉も持っています。詳しくはこちら

バレンタインに男性からプレゼントするのもありですか

バレンタインは男性から女性へプレゼントすることが世界的に見ると多いです。また、贈り物は花が多くなかでもバラが最も選ばれているようです。世界のバレンタインの様子はこちら

2021-01-13 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

女性に人気な花の種類とは?愛妻の日・バレンタインデー・ホワイトデーに花をプレゼントしよう


お花屋さん

今回は愛妻の日やバレンタインデーに向けて、女性に贈りたい人気なお花の種類をご紹介しようと思います。
この時期から出回る、春のお花も紹介していますので「お花を奥様や彼女にプレゼントしよう!」と思っている方は、ぜひチェックしてみてください。
華やかでかわいらしいお花で、大切な人を笑顔にしましょう。

◆バラ


ピンクバラ

お花の中で1番有名と言ってもいいほど、多くの方が知っているバラ。
バラは上品で美しく昔から、たくさんの方を魅了してきました。
女性に人気なお花としてご紹介しましたが、バラは男女問わず人気なお花でもあります。
そんな多くの方から愛されているバラの魅力は花姿だけではありません。
その1つにバラの「香り」があります。
まずは、バラの香りに注目していきたいと思います。

<バラの香り>


赤バラ

ふんわりと感じるバラの香りは、少し贅沢な気持ちにさせてくれますよね。
バラの香りは、昔から「女性を美しくする」とも言われているのだそうです。
また世界の三大美女の1人、クレオパトラもバラの香りが好きだったと言われています。
バラの香りは、もちろんクレオパトラがいた時代に限らず、現代でも愛されており、香水やアロマオイルさらには、スイーツにまで幅広く使われていますよね。
色々な場所で「バラの香り」や「ローズの香り」と言う表記を見たことがある方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
バラの香りの商品が多いと、「バラの香りが好き」という方が多いことが分かりますよね。
バラの品種によって、香りの強さなどは異なりますが「お花の香りを楽しみたい」という方にお花を贈る時は、バラがおすすめです。

<バラの花言葉>


バラのブーケ

バラの花言葉は色によって異なりますが、全体では「愛・美」などを持っています。
色ごとの花言葉はこちらです。

●赤バラ:「あなたを愛しています・情熱」など
●ピンクバラ:「感謝・しとやか・上品」など
●白バラ:「深い尊敬・純潔」など
●オレンジバラ:「絆・信頼・すこやか」など

奥様へ日頃の感謝を伝える時は「感謝」の花言葉を持ったピンク色を、お友達の誕生日プレゼントには「絆」の花言葉を持っているオレンジ色を贈るなど、花言葉で贈るバラの色を選ぶのも良いかもしれませんね。

◆チューリップ


ピンクのチューリップ

子どもからお年寄りまで、幅広い方から愛されている、チューリップ。
他のお花にはない、ふっくらとした花姿がかわいらしいため、特に女性からの人気が高いお花です。
そんなチューリップは、春を代表するお花の1つであり、春に贈るフラワーギフトの中では人気No.1でもあります。
「春?じゃあ今はプレゼントできないの…?」と思われた方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、心配はいりません。
実は、お花屋さんでチューリップは、12月から並び始めているのです。
チューリップが特に多く流通するのは、1月~3月といわれています。
そのため春のイメージが強い4月よりも前から、購入することができ、1月31日の愛妻の日や、2月14日のフラワーバレンタインにも、チューリップを贈ることができます
お花屋さんに立ち寄った際は、チューリップがあるか見てみてくださいね。

<チューリップの色>


目隠しする子ども

チューリップは、ピンクや黄色、オレンジ、赤、グリーン…など多くのカラーが楽しめます
そのため、プレゼントする相手の好きな色を選ぶことも可能です。
さらに他のお花と合わせて、春らしい暖かな色合いのフラワーギフトにすることもできますね。
また、色とりどりのチューリップを花束にすれば、カラフルでキュートな印象にすることもできますよ。

<チューリップの花言葉>


オレンジチューリップ

チューリップ全体の花言葉は「思いやり・愛の告白・優しい瞳」などがあります。
「思いやり・愛の告白・優しい瞳」などの花言葉の由来には諸説ありますが、そのひとつには「3人の騎士に求婚された美しい女性は、自分がチューリップになることで全員が幸せになることを望んだ」という、オランダの物語が関係していると言われています。
色ごとに異なるチューリップの花言葉は、こちらの通りです。

●赤いチューリップ:「愛の告白」など
●ピンクのチューリップ:「愛の芽生え・誠実な愛」など
●紫のチューリップ:「不滅の愛」など
●オレンジ色のチューリップ:「照れ屋」など
●グリーンチューリップ:「美しい瞳」など

色によって、それぞれ花言葉が異なりますが、どれもプレゼントにしたい言葉ですよね。

◆ガーベラ


ガーベラ

1つの茎から、パッと明るいお花を1つ付ける、ガーベラ。
たくさんの花びらと、丸い花姿がかわいらしいお花です。
ガーベラは親しみを持ちやすい陽気な印象で、上品すぎないところが人気の理由の1つです。
ガーベラをアレンジメントや花束のメインにすることはもちろん、他のお花を引き立てる役割としても活用されています。
花色は数多く、淡い色から濃い色まで、お花屋さんで見ることができますよ。
同じガーベラを使っても花色を変えることで、明るくポップな印象から、落ちつきのある大人な印象まで、様々なフラワーギフトを作ることができそうです。
幅広いデザインを作ることができるガーベラは、カジュアルな場で渡す時も、フォーマルな場で渡す時も、ぴったりなお花なのですね。

<ガーベラはお得なお花?>


オレンジガーベラ

ガーベラは他のお花に比べて、1輪のお値段がお得なことが多いです。
そのため、同じ金額でも他のお花で作るよりも、ガーベラで作ったフラワーギフトの方がボリュームを出すことができることが多いです。
お花をたくさん使った、アレンジメントや花束を渡したいという方は、ガーベラをメインにしてもいいかもしれませんね。

<ガーベラの花言葉>


小さな花束

ガーベラ全体の花言葉は「希望・常に前進」などです。
色ごとに異なるガーベラの花言葉もご紹介します。

●赤ガーベラ:「燃える神秘の愛・神秘」など
●ピンクガーベラ:「思いやり・崇高美」など
●ホワイトガーベラ:「希望・純潔」など
●イエローガーベラ:「親しみ・究極の愛」など
●オレンジガーベラ:「我慢強さ・忍耐強さ」など

ガーベラはどの花言葉も、ポジティブなんですね。

◆スイートピー


ピンクスイートピー

繊細な花姿と、甘い香りが印象的なスイートピー。
香りが良いお花として有名で、眠る前に香りを楽しめるように、寝室にスイートピーを飾るという方もいらっしゃるのだそうです。
香りで日頃の疲れを癒してあげたい」と思っている方は、スイートピーをプレゼントの候補にしてみては?
また「お花の香りが好き」という方への贈り物にもぴったりですね。

<スイートピーの名前の由来>


地植えのスイートピー

スイートピーは、なぜ「スイートピー」という名前になったのでしょうか。
名前の由来はスイートピーの特徴が、2つ合わさって決められたと言われています。
その特徴は「スイート(Sweet)」=「香りの良い(甘い香り)」と「ピー(Pea)」=「豆」の2つです。
実は、スイートピーはマメ科の植物で、サヤエンドウのような豆ができるのです。
毒があるため食べることはできませんが、スイートピーを育てているという方は、ぜひお花だけではなく豆の様子も観察してみてくださいね。

<スイートピーの花言葉>


紫色のスイートピー

スイートピー全体の花言葉は「優しい思い出・門出」などがあります。
この「優しい思い出・門出」という花言葉は、ひらひらした花姿が飛び立つ蝶々のように見えることが由来しているそうです。
言われてみれば、確かに蝶が羽ばたいているようにも見えますよね。
スイートピーの色ごとの花言葉はこちらです。

●ピンクスイートピー:「繊細」など
●ホワイトスイートピー:「ほのかな喜び」など
●紫のスイートピー:「永遠の喜び」など

スイートピーの花言葉は、どの色も贈り物にふさわしい優しい言葉ですね。

◆ラナンキュラス


ラナンキュラス

ラナンキュラスは、幾層にも重なった花びらが特徴的なお花です。
すごく華やかですよね。
ふんわりとしたお花はかわいらしく、ラナンキュラスは特に女性から高く支持されています。
花色は黄色や赤など鮮やかな色がある一方、淡いピンクやホワイトまで優しい色合いもあり、同じラナンキュラスでも、色で雰囲気が変わるんですよ。
そのため、ラナンキュラスは情熱的なデザインにも、繊細で柔らかなデザインのフラワーギフトも作ることもできます。
奥様や彼女さんへのイメージに合わせて、花束やアレンジメントを作ってみてくださいね。

<ラナンキュラスとバラの見分け方>


かわいいラナンキュラス

ラナンキュラスをみて花びらの様子から、バラに似ていると思われる方もいらっしゃるかもしれません。
「このお花は、ラナンキュラス?バラ?」と迷ってしまった時は、お花ではなく、葉に注目してみてください。
ラナンキュラスとバラの大きな違いは、葉の形です。
実はラナンキュラスの葉は、カエルの足に似ていると言われています。
この「葉の形がカエルの足に似ている」と言うのは、「ラナンキュラス」という名前の由来にも関係していて、ラナンキュラスの「ラナ」は、ラテン語の「rana (カエル)」からきているのだそう。
お花屋さんでラナンキュラスを見かけると、華やかなお花の方に目が行ってしまいますが、ぜひ葉も観察してみてくださいね。

<鉢植えをプレゼントできる>


オレンジ色のラナンキュラス

春になると多く流通するラナンキュラスは、お花屋さんでは切り花だけでなく、鉢植えでも流通していることがあります。
お花屋さんで販売されているお花は、切り花がメインで、鉢植えのお花が少ないこともありますよね。
そんな中、ラナンキュラスは育てる楽しみを感じることができる、鉢植えを贈ることもできるのです。
花束やアレンジメントではない形で、お花を贈りたいという方は、ラナンキュラスを1度チェックしてみてくださいね。

<ラナンキュラスの花言葉>


カラフルなラナンキュラス

ラナンキュラスの全体の花言葉は「とても魅力的・華やかな魅力」などがあります。
お花の雰囲気にぴったりな花言葉ですよね。
色ごとの花言葉は、このようになっています。

●赤色のラナンキュラス:「魅力に満ちている」など
●黄色のラナンキュラス:「優しい心づかい」など
●ピンク色のラナンキュラス:「飾らない美しさ」など
●紫のラナンキュラス:「幸福」など

素敵な花言葉が多いので、花言葉に気持ちを託して、プレゼントしたくなりますね。

◆お花を贈るチャンスの日~1月・2月・3月~


笑顔の女性

おまけとして、1月~3月にお花を贈るチャンスの日をご紹介します。
きれいなお花を贈って、日頃の感謝の気持ちや愛情を改めて伝えてみては?

<1月31日:愛妻の日>

奥様に気持ちを伝える、愛妻の日
1月31日の「1」=「アルファベットのI(アイ)」に、「31」=「サイ」と読む語呂合わせから、愛妻の日は1月31日に決定しました。
奥様には、いつも一緒にいるからこそ、伝えられていない感謝の気持ちがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
語呂合わせで覚えやすいので、ぜひ今年の愛妻の日は、お花をプレゼントしてみてくださいね。

<2月14日:フラワーバレンタイン>

2月14日のバレンタインデーには、女性からチョコレートを渡すことが有名だと思います。
しかし、世界で見るとバレンタインデーには、男性から女性へお花をプレゼントする日なんですよ。
少し恥ずかしいかもしれませんが、お花を渡すチャンスの日だと思って、花束やアレンジメントを贈ってみてくださいね。

<3月14日:ホワイトデー>

バレンタインデーにプレゼントをもらったという方は、ホワイトデーにお花をお返ししてみては?
「愛しているよ」と気持ちを言葉にするのは、照れてしまうという方は、花言葉や好きなお花に気持ちを託してみてくださいね。
お花はいつもらっても嬉しいもの。
きっとフラワーギフトを受けとった方は、笑顔になってくれると思います。

◆最後に


春の花々

今回は、特に女性に人気のお花の種類と、お花を贈るチャンスの日(記念日)をご紹介しました。
プレゼント選びの参考にしてもらえると嬉しいです。
ちなみに、花キューピットでは今回ご紹介した、お花を使ったアレンジメントや花束をご用意しています。
「お花屋さんに行くタイミングがない」という方は、サイトからも注文できるので1度チェックしてみてくださいね。

 

 

2021-01-08 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

1月31日は愛妻の日~奥様へお花を贈ろう~


見つめ合う夫婦

2020年も、もう終わりです。
早く感じましたか?ゆっくりに感じましたか?
今年は休校や緊急事態宣言など…今までとは異なることが多かったですね。
来年はもう少し落ちついた年になることを願いたいものです。

さて、突然ですが1月31日は、なんの日かご存知ですか?
毎年1月31日は、愛妻の日です。
今回は「愛妻の日について」と、「奥様に喜ばれるお花の種類」をご紹介します。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。

◆愛妻の日とは?


家族

愛妻の日は、毎年1月31日にある記念日です。
日本愛妻家協会によって制定されました。
この記念日は旦那様から奥様へ、改めて変わらぬ愛と感謝の気持ちを伝える日です。
「ありがとう」と想っていても、普段なかなか口に出して、伝えていないということは、ありませんか?
ずっと一緒にいると、改めて感謝の気持ちを伝えるのは「なんだか恥ずかしい」という方や、「やってもらうことが当たり前になっていて、ありがとうは言っていないかも…」という方もいらっしゃると思います。
そんな、伝えそびれている「ありがとう」の気持ちを伝えられるチャンスの日が、愛妻の日なのです。

◆なんで1月31日が愛妻の日?



毎年1月31日が、愛妻の日ということをお伝えしましたが、なぜ1月31日に決まったのでしょうか。
それは、1月の【1】を英語のI(アイ)、31日の【31】を(サイ)と読めることからです。
語呂合わせになっているので、覚えやすいですよね。

◆奥様が喜ぶお花の種類

ここからは、奥様に贈ったら、きっと喜んでくれるお花の種類をご紹介します。
お花は、年代を問わず喜んでもらえるプレゼントの1つ。
記念日を華やかにしてくれること、間違いなしです。
愛妻の日に、お花をプレゼントしようと思った方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

<バラ>


バラ

フラワーギフトの王道ともいえる、バラ。
華やかで、美しいバラは、愛妻の日の贈り物にぴったりです。
「お花の種類は詳しくないけれど、バラは知っている」という方も、いらっしゃるかもしれませんね。
そんな有名なお花の1つであるバラは、赤・ピンク・白・オレンジなど様々な色があります。
「どの色が良いんだろう…。」と、悩んでしまった時は、花言葉を参考に決めてみては?
実は、様々な花色があるバラですが、それぞれの色によって異なる花言葉を持っているのです。
中でも、愛妻の日におすすめな花言葉を持っているのは、ピンク色と赤色です。
ピンク色のバラの花言葉は「感謝」などです。
奥様へありがとうを伝える愛妻の日には、ぴったりな花言葉ですよね。
また赤バラは「愛情・あなたを愛しています」などの花言葉を持っています。
花言葉で、改めて愛情を伝えることができそうです。
「愛しています」と、口に出して伝えるのは少し恥ずかしいかもしれませんが、赤バラの花言葉に託せば、届けやすいですよね。

<チューリップ>



チューリップは、つぼんだ花姿がかわいらしいため、特に女性から人気の高いお花の1つです。
「チューリップがお花の種類の中で1番好き」という方も多いと思います。
しかし、チューリップはもっと暖かくなってから、楽しむイメージが強くありませんか?
「まだ寒い1月にも、チューリップをプレゼントできるの?」と、思われるかもしれませんが、実は1月に入ると、もうお花屋さんではチューリップを販売していることが多いのです。
春に咲いているイメージがあるお花は、1月頃からお花屋さんで販売されていることもあります。
そのため、1月31日の愛妻の日にも、チューリップを贈ることができるのです。
お花屋さんに行く機会がある時は、どんなお花が並んでいるかチェックしてみるのも面白いと思いますよ。
ちなみに、チューリップ全体の花言葉は「思いやり」などがあり、ピンクのチューリップは「誠実な愛」などがあります。
バラよりも親しみのあるお花を贈りたいと、思っている方はチューリップがおすすめです。

<ガーベラ>


ガーベラ

太陽のような丸い花姿のガーベラは、見ているだけで元気になれそうなお花です。
そんなガーベラを飾れば、自宅をパッと明るく彩ってくれると思います。
ガーベラは、赤・ピンク・オレンジ・黄色・グリーン…とカラーバリエーションが豊富で、咲きかたも様々。
色や咲きかたによって雰囲気も変わるので、奥様の好みに合わせて選んでみてくださいね。
ガーベラは、かわいらしいデザインにも、鮮やかで情熱的なデザインにも選ばれる人気なお花です。
ガーベラはフラワーギフトの主役にも、わき役にもなれるお花のため、メインのお花が別にあって「もう少しお花を足したい」という時にもおすすめです。
花言葉は「希望・前進」などを持っています。

◆最後に


色違いのカップ

今回は、愛妻の日についてご紹介しました。
記念日は、普段は伝えられない気持ちを届ける、きっかけになる日でもあります。
いくつになってもお花のプレゼントは嬉しいもの。
記念日にお花を渡すのは、照れくさいという方もいらっしゃるかもしれませんが、想いを伝えられるチャンスだと思って、ぜひプレゼントしてみてくださいね。

ちなみに花キューピットでも、愛妻の日に贈りたいアレンジメント花束をご用意しています。
「お花屋さんにいくのは、ちょっと恥ずかしいな」と、思われる方や「お仕事終わりは、お花屋さんが開いていない」と言う方は、インターネット花キューピットのサイトから注文することもできます。
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

2020-12-30 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

18歳になったら両親に感謝を伝えよう~ありがとうの花~


プレゼントを渡す振袖の女性

成人の日は、1月の第2月曜日です。
2024年は1月8日(月)になります。

成人の日は、大人として踏み出す新たな門出を、お祝いするということで、二十歳の方がプレゼントやお花をもらうことが多いと思います。
「おめでとう」と言ってお花を渡してくれるご両親や「もう成人か~良かったねぇ」と、言ってくれるおじいちゃんやおばあちゃん…成人の日をお祝いしてくれるのは、今まで支えてくれた方々ではないでしょうか。

18年間、成人を迎えるまで支えてもらったお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに「今までありがとう。これからもよろしく。」という気持ちを込めて、お花を贈りませんか?
改めてご両親に「育ててくれてありがとう」と直接言うのは、恥ずかしいかもしれませんが、一生のうちに1度しかない記念日「成人の日」には、ぜひ今までの想いを伝えてみてくださいね。

ここでは、成人の日にお父さん・お母さんや、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちを込めて贈りたいお花をご紹介します。
きっとご両親、おじい様・おばあ様も喜んでくれるはず。

◆バラ


ピンクバラ

数あるお花の種類の中でも、最も多くの方が知っているお花である「バラ」。
バラは、フラワーギフトの王道といってもいいほど、有名なお花ですよね。
そんなバラが、どうして感謝を伝えるためのプレゼントにぴったりかと言うと…華やかさもさることながら、バラの持つ花言葉があげられます。
バラ全体の花言葉は「愛・美」などがありますが、実はバラは色ごとに花言葉が決められています。
例えば、ピンクのバラは「感謝」などの花言葉を持っています。
直接口で「ありがとう」を伝えることが恥ずかしいという方は、花言葉で気持ちを伝えても良いかもしれません。
また、赤バラの花言葉は「愛情・あなたを愛しています」などで、白バラは「深い尊敬」などの花言葉があります。
大好きな家族へ、改めて想いを届けてみてくださいね。

◆トルコキキョウ


トルコキキョウ

バラにも少し似ている、トルコキキョウ。
トルコキキョウがお花屋さんで販売されている時は、カップのような形の一重咲きと、ドレスのようにボリュームのある八重咲きがあります。
特に成人の日にご両親へ贈るという場合は、トルコキキョウの八重咲きがおすすめです。
花びらが重なる様子は、上品で美しく、感謝を伝えるにはぴったりのお花だと思います。
そして、花色もホワイトやピンク、紫、グリーンと様々な色があり、お花を贈る方に合わせてカラーを決めることができます。
トルコキキョウはその華やかさから、フラワーギフトのメインになったり、トルコキキョウだけの花束が作られたりすることも多いです。
その一方で、他のお花を引き立てたり、フラワーギフト全体を華やかにしたりもします。
「お花を贈りたいけど、お花の種類が分からない…」という方は、トルコキキョウを選んでみてくださいね。
ちなみに、トルコキキョウは、お花屋さんによって「ユーストマ」や「リシアンサス」という名前で販売されていることもあります。
名前は異なりますが、どちらもトルコキキョウと同じお花です。
もし、お花屋さんで「トルコキキョウという表示が見当たらない。」という時は「ユーストマ」や「リシアンサス」という名前を探してみてください。

◆ユリ


ユリ

大きなお花が印象的なユリ。
すらっとした茎に、立派なお花が風で揺れる様子は、雰囲気があり、とても魅力的です。
凛とした花姿は美しく、目上の方への贈り物としてもおすすめ
ご両親への感謝を伝える贈り物にも選ばれますが、敬老の日や、送別会で渡すお花、結婚記念日のプレゼントなど、幅広いお祝いの場面で贈られることも多いお花です。
そんなユリは、香りが強いことも特徴の1つ。
「お花の香りをプレゼントしたい!」と思っている方や「お花の香りでリラックスして欲しい」という方にもおすすめです。
お花の中でユリが好きという方の中には「その香りが好きだから」という理由も多いんですよ。

◆感謝のお花にはメッセージを付けよう


メッセージカード

ここでは、おまけとして成人の日にお父さん・お母さんや、おじいちゃん・おばあちゃんへのお花に添える、メッセージの例をご紹介します。
お花を贈るなら、一言だけでもメッセージを付けることがおすすめです。
もし、「メッセージカードを一緒に贈りたいけど、なんて書こう…」と思っているなら、参考にしてみてください。

  • 18年間ありがとう。これからもよろしくね。
  • これからは大人の仲間入り。今までより頼りにしてよね。
  • 言い合いしたこともあったけど、大好きだよ。ありがとう。
  • まだまだ子どもだけど、もう18歳。これからもよろしくね。

ちなみに花キューピットで、お花の注文をされた方には、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けしています。
お花を直接渡しに行けないという時も、メッセージを届けられるのは、便利ですよね。
(ここでご紹介したメッセージは、全て30文字以内になっています)

◆最後に


花束

今回は、成人の日に両親や祖父母に贈りたいお花の種類と、フラワーギフトに一緒に添えたいメッセージ例をご紹介しました。
ぜひ、一生に1度の記念日である成人の日に、感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
考えてみると、なかなか今までの感謝の想いを伝える機会は、少ないものです。
「ちょっと伝えてみようかな」と思った時が、いいタイミングかもしれませんよ。

花キューピットでは、様々なフラワーギフトをご用意しています。
お花屋さんに行く時間がない時は、インターネット花キューピットのサイトから、近くにお花屋さんがある方は、お花屋さんから注文することができます。
どんなフラワーギフトがあるかだけでも見てみてくださいね。

 

 

2020-12-23 | Posted in , 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

12月12日はダズンローズデー~バラの長持ち方法も紹介~


赤バラ

12月12日は何の日か、皆さん知っていますか?
実は、12月12日は「ダズンローズデー」なんです。
そこで今回は、ダズンローズデーに関連して、ダズンローズの歴史や意味をお伝えしようと思います。
さらに、バラを長持ちさせるためのお手入れ方法も掲載しています。
バラをもらったという方や、自宅で飾っているという方は、参考にしてみてください。
そして、バラの花の元気がなくなってしまった時に試したい「水揚げ」の方法も4ステップでご紹介しています。
元気がなくなってしまったバラは、捨ててしまう前に、ぜひ水揚げにチャレンジしてみてくださいね。

◆ダズンローズとは?


バラの花束

ダズンローズデーについて紹介する前に、「ダズンローズ」についてご紹介します。
直訳すると「ダズン」=「12」のバラを意味する、ダズンローズ。
ダズンローズとは、12本バラを束ねた花束のことです。
この12本のバラには、それぞれ意味が込められています
それぞれの12の意味は、以下の通りです。

・感謝 ・希望 ・尊敬
・誠実 ・愛情 ・栄光
・幸福 ・情熱 ・努力
・信頼 ・真実 ・永遠

「ダズンローズ」は、結婚生活に必要な12の言葉、全てをパートナーに誓うというものなのです。
奥さんや恋人へ贈ることを考えるだけで、素敵ですよね。

ちなみに、ダズンローズは結婚式の演出の1つとして、使われることもあるようです。
結婚式では、新郎がご両親や友人から、それぞれの意味のこもったバラを受け取り、12本のバラを束ねて新婦に渡すのだそうです。
そして新婦は、12の言葉の中で、もっとも2人の関係にあっていると思うバラを抜き取り、新郎の胸元に飾るのです。
他にも演出の方法はあるようなので、結婚式でダズンローズを取り入れたいという方は、ぜひ調べてみてくださいね。

◆ダズンローズの歴史


ダズンローズ

ここでダズンローズの歴史についても、少し触れたいと思います。
ダズンローズはヨーロッパ発祥と言われ、ある男性がプロポーズする際に取った行動が、ダズンローズの由来になっているのだそうです。

19世紀前半、一人の男性が結婚を申し込むために、女性の家へと向かっていました。
その男性はプロポーズする際に、女性の家へと向かう道に咲いていたお花を摘み取り、それを花束にして女性に渡したのだそうです。
すると、女性は「お願いします」という言葉の代わりに、受け取った花束の中から、1本お花を抜き取り、男性の胸元に飾ったとされています。

現代に伝わるダズンローズも素敵ですが、もとになったお話もロマンチックですね。

◆ダズンローズデーとは?


プロポーズ

今までは、ダズンローズについてご紹介しましたが、ここでは12月12日のダズンローズデーについてお伝えします。
ダズンローズデーでは、先ほど紹介したダズンローズを恋人や奥様に贈る日とされています。
一緒にいることが当たり前になると、日頃の感謝や想いを伝えそびれてしまうこともあるのではないでしょうか。
ぜひ、12月12日には12本のバラ「ダズンローズ」を贈ってみてくださいね。

ちなみに、すでにお気づきの方もいらっしゃると思いますが、12月12日は「12」が重なるため、ダズンローズデーとなりました。

◆バラのお手入れ方法~普段やりたいこと~


バラの花束

ここからは、もらったダズンローズ、バラのお花のお手入れ方法をご紹介します。
日頃のお手入れで、きれいなお花を長く楽しむことができますよ。

<涼しい所に飾る>

1つ目のポイントは、バラを飾る場所です。
バラを長く楽しみたいなら、なるべく涼しい所に飾るようにしましょう。
この時期は、暖房でお部屋が暖かくなることが多いですよね。
そのため、バラを飾るなら玄関などがおすすめです。

ちなみにリビングに飾る場合は、エアコンの下や窓の近くは、避けるようにすると良いと思います。
なぜなら、暖房や直射日光などで、お花が乾燥してしまうことがあるからです。
バラは、できるだけ乾燥しない所に飾ることで、比較的に長持ちしてくれます。

<水は頻繁に交換する>

花瓶の水を清潔に保つため、水は毎日交換することがおすすめです。
水が汚れてしまうと、バラがうまく水を吸えなくなってしまうので、元気がなくなったり、枯れてしまったりしやすくなります。
冬場は特に寒くて、花瓶の水を取り替えるのは面倒かもしれませんが、きれいなお花が長持ちするために必要なことなので、ぜひ試してみてください。

<茎を少しずつ切る>

バラは茎が長いと、なかなか上まで十分に水を吸い上げることが、できなくなってしまいます。
そのため、少しずつ茎を切ってあげるようにしましょう。
吸い上げる高さが低くなると同時に、茎を切ることで水を吸う部分が新しくなり、水を吸い上げやすくなります
水が十分に吸えないと、バラを含めお花は萎れてしまうので、ひと手間かけてあげることがおすすめですよ。

◆バラお手入れ方法~元気が無くなったら~


バラのお手入れ

「気が付いたら、バラがおじぎをしているようになってしまった…!」そんな時は「水揚げ」をしてみてください。
バラが元気になるかもしれません。
水揚げとは、十分な水をバラのお花の部分まで、届けるために行うものです。
ここからは、水揚げの方法を簡単にご紹介します。

<水揚げの方法1:余計な葉やトゲを切り落とす>

まず初めに、下の方に付いている葉やトゲがある場合は、取り除くようにしましょう。
水揚げは最後に、バラを深めの水に浸けることになるので、水に浸かってしまいそうな葉やトゲを取っておくと良いと思います。
葉は手で取っても、ハサミで取っても大丈夫です。
お花屋さんである程度、トゲは取ってあると思いますが、作業中は手に刺さらないように注意してくださいね。

<水揚げの方法2:新聞紙で巻く>

新聞紙でバラのお花が隠れるように、包んでいきます。
新聞紙で包むことで、バラをまっすぐに支えてあげるイメージです。
そのため、少しきつく、しっかり巻く方が良いと思います。
お花がつぶされない程度に、隙間が無いよう、ぴったり巻いてくださいね。
また、茎の下の部分は水に浸かるので、下まできれいに巻かなくて大丈夫です。

<水揚げの方法3:水の中で茎を斜めに切る>

バケツなどに溜めた水の中で切ることで、茎の中に空気が入ることを防ぐことができます。
難しい場合は、水に入れずに切っても良いですが、できるだけ水の中で切ることがおすすめです。
また茎を斜めに切ることで、茎の断面を広くすることができます
水を吸い上げる面積が多くなることで、吸い上げる水の量も多くできるのです。

<水揚げの方法4:2時間くらい水に浸ける>

水の中で茎を切った後は素早く、深水にバラを付けるようにしましょう。
付けておく時間は2時間~3時間が一般的ですが、バラの様子でもっと長く付けていても良いかもしれません。
水の量は、茎が半分浸かるくらいが良いとされています。
水圧を使って、バラの花まで水を吸わせてあげるのです。
ちなみに、新聞紙が水に浸かってしまうことがありますが、特に問題はないので、そのままで大丈夫です。
また、水を入れるバケツや丈のある花瓶などは、事前に洗ってから使うようにしてくださいね。
きれいな水を吸わせてあげるように、心がけましょう。

◆最後に


バラをもらった女性

今回は、12月12日のダズンローズデーに関連して、「ダズンローズについて」や「バラのお手入れ方法」をご紹介しました。
ぜひ、大切なパートナーにダズンローズを贈ってみてくださいね。

 

 

2020-12-11 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

2024年【クリスマス】にオススメのお花の種類。クリスマスらしい花とは?


オーネットにじゃれるネコ

クリスマスソングが流れ、ツリーを飾っているお店が多くなりました。
最近は、暖房を付けたくなるくらい寒い日が多く、服装もセーターやコートを着る機会が増え、一層冬らしくなってきたのではないでしょうか。
寒さを感じると、今年もクリスマスが近づいて来ているように感じますよね。
さて、今回はクリスマスにぴったりのお花の種類をご紹介します。
クリスマスプレゼントや、自宅で行うクリスマスパーティーの飾りとしてもおすすめですので、ぜひチェックしてみてくださいね。

◆バラ


バラ

1年を通して人気のあるバラですが、クリスマスシーズンになると、さらに人気が高まります。
「あまりイメージできないなぁ」という方は、この時期にお店で飾られているお花を見てみてください。
ホテルやデパートなどに飾られているお花は、クリスマスが近づくとバラが多いような気がしませんか?
バラは昔からその美しい花姿と、うっとりする香りから人々に愛されてきました。
バラが栽培され始めたのは、紀元前12世紀頃だと言われています。
人とバラとの間には、長い歴史があることが分かりますね。
そんな長年多くの方から愛されているバラの花言葉は「愛情・美」などがあり、愛を伝えるために渡すお花としても有名です。
クリスマスプレゼントで、お花を恋人や奥様へ渡そうと考えている方は、バラがおすすめです。
改めて、大切な気持ちを伝えられるかもしれませんよ。
ちなみに、バラは渡す本数によっても、意味を込めることができます。
例えば、3本 のバラを渡せば「愛しています・告白」という意味になり、5本 のバラで「あなたに出会えて心から嬉しい」という意味になります。
贈る本数で込められる意味は、先ほどご紹介した以外にもたくさんあります。
気になった方は、こちらも合わせて読んでみてください。
バラの本数で変わる意味と、色ごとに決められている花言葉をご紹介しています。

>>>6月2日はローズの日~植物の記念日~

◆セイヨウヒイラギ


セイヨウヒイラギ

クリスマスの曲の中でも、歌われているヒイラギ。
セイヨウヒイラギは、別名「クリスマスホーリー」とも呼ばれています。
クリスマスの時期になると、よくお花屋さんなどで、鉢植えや切り花として流通しています。
切り花ではアレンジメント花束だけでなく、リースとしても使われることもあるようです。
また、秋の終わりごろに印象的な赤い実ができるので、お花の種類が少なくなる冬に、フラワーギフト彩りをもっと加えたい時は重宝されています
実はクリスマスツリーに飾る、赤くて丸いオーナメントは、ヒイラギの実をイメージしているとも言われているんですよ。

ちなみに、日本の節分で飾るヒイラギも、ギザギザした葉をしていて、似ていると思いませんか。
しかし、セイヨウヒイラギがモチノキ属なのに対し、節分のヒイラギはモクセイ属のため、植物学的に見ると異なる植物なのです。
機会があれば、ぜひ見比べてみてくださいね。

◆ガーベラ


ガーベラ

カラーバリエーションが豊富なガーベラですが、クリスマスに人気なカラーは特に、赤色と白色のガーベラです。
クリスマスカラーのアレンジメントや花束を作る際に、良く選ばれています。
突然ですが、1年を通して販売されているガーベラの花持ちが、比較的によくなる時期はいつだと思いますか?
答えは、今の時期(クリスマスシーズン)なのです。
なぜかというと、この時期になると気温が低くなるため
お花屋さんによっては、大きな冷蔵庫でお花を管理している所も、ありますよね。
このように、ガーベラをはじめ多くのお花は、涼しい方が長持ちしてくれるのです。
きれいな姿をいつもより、少し長く楽しめるのは嬉しいもの。
ぜひ、この機会にお花をプレゼントしてみてくださいね。

◆ポインセチア


ポインセチア

クリスマスの時期になると、よく見かけるポインセチア。
鮮やかな赤色が、周りを明るく彩ってくれます。
ポインセチアがクリスマスシーズンに選ばれる理由は、なんといってもその色。
ポインセチアは赤・緑・白のクリスマスカラーを網羅しているのです。
赤色は、花びらのように見える苞の色であり、緑色は葉の色。
そして残る白色は、ポインセチアの樹液の色です。
ポインセチアの枝を折ると、白い樹液が出てくるんですよ。
クリスマスカラーの3色が全て入っているなんて、ポインセチアはまさにクリスマスにぴったりですね。
また、ポインセチアは「聖夜」という花言葉も持っています
色味だけでなく、花言葉までクリスマスをイメージさせるお花なのですね。
そんなポインセチアは、長くクリスマスの雰囲気を楽しみたいという方や、植物を育てることが好きという方におすすめです。

◆ヒヤシンス


ヒヤシンス

主に水耕栽培や鉢植えで販売されていることの多い、ヒヤシンス。
上品な香りと、星型のように見えるお花が特徴的です。
日本で、ヒヤシンスからクリスマスが連想されることは、少ないように感じる方もいらっしゃると思います。
実は、ヒヤシンスは北欧のクリスマスマーケットで、定番のお花なんです。
温室でちょうどお花が楽しめるように、生長を調節した状態で販売されていることが多いのだそうですよ。
また、冬の寒さで「お庭でのお手入れは、したくないなぁ」と、思ってしまう日でも、水耕栽培していれば、暖房がかかったお部屋で育てられるということは魅力的ですよね。

◆モミ


モミの木

クリスマスツリーとして親しまれている木は、モミの木が一般的です。
モミは冬の季節でも葉を落とすことなく、緑でいるためヨーロッパでは「永遠の命」を表していると言われているそうです。
大きなモミの木は、日本でも「クリスマス」のイメージが強いですよね。
最近は、ショッピングモールや観光地などで、本物のモミの木を飾っている所もあるようです。
もし、機会があれば見に行ってみてください。
モミの木の近くに行くと、リラックスできそうな香りも楽しめるかもしれませんよ。

◆最後に


クリスマスツリーとネコ

今回はクリスマスにぴったりな、お花(植物)をご紹介しました。
クリスマスプレゼントとしても、お部屋を彩る飾りとしても、季節のお花はおすすめです。
ぜひクリスマスには、この時期ならではの「クリスマスらしさ」があるお花を飾ってみては?
今年のクリスマスは自宅でゆったり過ごすという方は、特に生花で彩りを加えてみてくださいね。
本物の生きているお花でしか、出せない季節感や色味、香りを楽しめるかもしれませんよ。

 

 

 

2020-11-27 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

美しい秋バラの品種一覧~花言葉も掲載~

ピンクのバラ
天気予報で、最低気温が1桁になっている所が、多くなってきていることを知りました。
お出かけされる際は、寒さ対策をしっかりしたいものですね。
コートやマフラー、手袋の他にそろそろカイロを使い始めてもいいのかもしれませんね。

さて、今回はバラの品種についてご紹介したいと思います。
あまり聞きなじみのない名前のバラもあると思うので、ぜひチェックしてみてください。

◆バラの品種数はどれくらい?


白いバラ

お花屋さんや、バラ園などでも見かけることができるバラ。
バラは大人から子どもまで、親しみのあるお花の1つではないでしょうか。
生花に限らずイラスト、デザインなどでも使われることの多いほど愛されているバラと、人との歴史は2,000年以上昔から始まったとされています。
バラは2,000年もの長い間、私たちと関わってきたため、その品種数はトップクラスとなりました。
なんと、登録されているだけでも、4万種類以上もあると言われています。
そのため、同じ「バラ」というお花でもお花の咲き方や花色、花びらの形などが異なります。
ひとくくりにバラと言っても、たくさんの種類があるんですね。

◆秋バラって?品種によって咲く時期が違う?


淡いピンクのバラ

先ほど、バラにはたくさんの品種があり、それぞれ咲き方や色など見た目に差があることをお伝えしました。
実は品種によって、開花時期も異なるのです。
バラがお花を咲かせる時期によって、それぞれ名前が付けられています。
ここでは咲き方によって付けられている名前と、その説明を簡単にしようと思います。
<一季咲き>
春に1度だけ、お花を咲かせるバラのことです。
そのため、一季咲きは年に1回だけお花を楽しむことができます。

<四季咲き>
四季咲きは、春・夏・秋にお花を咲かせます
名前に「四季」とついているのに冬は?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ、冬にバラの花を楽しめないかと言うと、日本の冬が寒すぎるためなのだそうです。
ちなみに、バラ園のパンフレットなどで見かける「秋バラ」とは、この四季咲きのバラが、秋にお花を付けたものが多いです。

<返り咲き>
この返り咲きは、先ほど説明した2つの咲き方とは異なり、春に1度お花を咲かせ、夏から秋にかけてポツポツと、お花を咲かせるバラになります。
春以降は、不規則にお花が咲いているようなイメージになります。

◆バラの品種一覧

名前と写真の他に、少し特徴も掲載しています。

<ディズニーランドローズ>

ディズニーランドローズ華やかなオレンジ色のバラ。
名前を聞くだけでウキウキしてきそうなバラですね。

<るる>

るるコーラルピンクが美しいバラ。
重なり広がる花びらは、ドレスのような印象です。
秋に花を咲かせる時は、春よりも色が濃いそうですよ。

<グレーテル>

グレーテルクリーム色の花びらに、ほんのりとピンク色でグラデーションが楽しめます。
グレーテルという名前の由来は、グリム童話からと言われています。

<薫乃(かおるの)>

薫乃白にベージュ、ピンクを足したような柔らかい花色。
「薫」と名前に付いていることもあり、甘くいい香りを強く感じることができます。
光がすけそうな繊細な花びらと、香りが特徴的です。

<アシュラム>

アシュラム
渋めで、落ち着いたオレンジ色のアシュラム。
ふわーっと広がっていく花びらが、豪華で魅力的なバラです。

<シュペールバルク>

シュペールバルククリーム色のような柔らかい黄色に、ピンク色が加わっています。
ケーキを思わせるようなかわいらしい雰囲気です。

<かざぐるま>

かざぐるま冬の寒さにも強い、一重咲きのバラです。
一般的にイメージされるバラの咲き方と異なるため、バラと言われないと気が付かないかもしれませんね。
鮮やかな赤色が目を引きます。

<ジュビレ デュ プリンセス ドゥ モナコ>

ジュビレ デュ プリンセス ドゥ モナコ白い花びらに、ビビットな赤色のグラデーション。
コントラストがはっきりしていて、きれいですよね。
香りはそこまで強くないですが、丈夫で育てやすいので、初心者の方におすすめなのだそうです。

<フレンチレース>

上品で優雅な印象のバラ。
整ったバランスの良いお花の形が崩れないことが特徴です。
お城に植えてありそうなイメージですよね。

<ストロベリー ダイキリ>

ストロベリー ダイキリ

ストロベリー ダイキリ2花付きが良く、1つの株でたくさんのお花が楽しめます
写真のバラは淡い色をしていますが、育て方や環境によってもっとピンク色が濃くなったりもするそうです。

<ベビーロマンティカ>

ベビーロマンティカ丸い花姿がかわいらしいバラ。
オレンジやピンク、黄色が混じった色合いに目を奪われます。
このバラはアレンジメントや、花束などで使われる切り花としても人気の高い品種です。
花付きが良くたくさんのお花を楽しめると同時に、花持ちが良いことも特徴です。

<ミミ エデン>

ミミ エデン1

ミミ エデン2白色に中心がピンク色のバラです。
このピンク色は、花が咲いた時から見ることができるので、つぼみの時は見えていません
お花が咲いてから、新しい色が見えるのは、ちょっと嬉しい気持ちになりますよね。

<熱情>

熱情1

熱情2ザ・バラと言うような花姿
はっきりとして鮮やかな赤色と、バランスの取れた花姿が特徴です。
丈夫なバラなので、初めてバラを育てるという方に人気があります。

<桜貝>

桜貝「桜貝」という名前の通り、淡いピンク色がかわいらしいバラです。
花付きが良く、たくさんのお花を咲かせてくれます。
加えて棘が少なく、寒さにも強いという特徴もあります。

<ゴールデン フラッシュ>

ゴールデン フラッシュ「ゴールデン フラッシュ」=「金色の輝き」という名前がしっくりくるバラです。
その印象的な鮮やかな黄色は、色が悪くなりにくいのだそうです。
黄色い色は、褪色(色があせてしまう)ものが多いため、特に珍しいのだそう。
お庭を明るい印象にしてくれそうですね。

◆最後に


バラと噴水

今回ご紹介したバラは2020年11月8日に撮影したものです。
今年の秋バラが美しいピークは地域によって過ぎてしまいましたが、興味が出たという方は来年、バラ園に足を運んでみてくださいね。
バラ園に行った際は、写真では伝わらない香りも楽しめると思います。

 

 

2020-11-18 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

11月11日は【恋人たちの日】いったいどんな日?


寄り添う二人

寒くなってきましたね。
気温はもう冬のようです。
何気なく吐いた息が、白いことに気が付いて、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お出かけの際は、防寒をしっかりしておきたいですね。

さて、皆さんは「恋人たちの日」という記念日を知っていますか?
記念日の名前を聞くだけで、彼氏・彼女と一緒に過ごしたくなるような気持ちになりますよね。
今回はこの「恋人たちの日は、そもそもどんな日なの?」や「由来や歴史は?」、「記念日におすすめの贈り物はなに?」など…恋人たちの日について気になることをご紹介します。

◆恋人たちの日とは?由来は?


並んで立つ二人

恋人たちの日は、静岡県伊豆市が11月11日に制定した記念日です。
なぜ伊豆市が制定したかというと、カップルの人気スポットである「恋人岬(こいびとみさき)」に、ちなんでなのだそう。
日付の由来は11月11日を1111とした時に、脚が4つ並んでいるように見え、恋人同士が並んでいるように見えるからと言われています。
確かに、恋人同士が一緒に立っているように見えますよね。

◆ちなみに恋人岬とは?


愛の鐘

ここでは補足情報として、恋人岬についても少しご紹介しようと思います。
恋人岬は、富士山や駿河湾を眺めることができる景色の良い場所です。
展望デッキには愛の鐘というものがあり、恋人の名前を口にしながらそのベルを3回鳴らすと、愛が実ると言われているのだそう。
そのため、恋愛のパワースポットとも呼ばれているようです。
恋人同士で行くにはぴったりですね。

◆恋人に渡したい贈り物


ハートのプレゼント

記念日の由来が、なんだかかわいらしい「恋人たちの日」。
当日は「1111」のように、恋人同士並んでいたいですね。
そして、せっかくの記念日なら愛する人といつまでも一緒にいられるよう、気持ちを込めたプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
改めて愛情を伝えることも、感謝を伝えることもできると思いますよ。
盛大な贈り物でなくても、きっと気持ちは伝わるはずです。
ここでは恋人(彼氏・彼女)に贈りたいおすすめのプレゼントをご紹介します。

<お花>

お花のプレゼント

プロポーズのシーンでも登場する、お花を「恋人たちの日」に渡してみては?
花束アレンジメントをもらう機会は、思っているより少ないもの。
フラワーギフトは、嬉しさと驚きのプレゼントになると思います。
もちろん、それ以外にもおすすめのポイントは、たくさんあります。
例えば、お花は年代や性別を超えて、喜ばれるギフトということです。
お花をもらっても、嬉しくないという方は少ないはずです。
そして、サイズ感や金額を調節できることも、ポイントの1つです。
お花屋さんと相談することも、通販サイトで金額を設定して検索することもできますよね。
華やかなお花で、恋人たちの日を彩りませんか?

<マグカップ>

マグカップ

寒くなってくる11月11日の「恋人たちの日」には、温かい飲み物を一緒に飲めるように、マグカップはいかがでしょうか。
おそろいのデザインにしても、喜んでもらえるかもしれませんね。

<ハンドクリーム>

ハンドクリーム

冬は、乾燥してしまうことが多い季節ですよね。
肌荒れしないように、ハンドクリームのプレゼントもおすすめです。
種類豊富なハンドクリームは、相手に合わせた香りや効果を考えながら、決めてみてください。

<クリスマスグッズ>



11月に入ると、クリスマスも意識し始めるころではないでしょうか。
「12月25日のクリスマスも一緒に過ごそう」という気持ちを込めて、クリスマスのグッズを贈ることも素敵かもしれませんね。
オーナメントをプレゼントする際に「今度一緒に飾りつけをしよう!」と、言うのもロマンチックだと思います。
「今度一緒に…」というフレーズは、これからも2人で一緒に過ごしていける喜びを、改めて感じることができるのではないでしょうか。

◆彼氏・彼女におすすめのお花

「恋人たちの日に、お花を贈ってみようかな」と思った方へ、彼氏・彼女に贈りたいお花の種類をご紹介します。
「お花をあげたいけれど、あまりお花について詳しくない…」という方もチェックしてみてくださいね。

<バラ>

バラ

フラワーギフトの王道、バラ。
特別な方への贈り物は、華やかなバラがおすすめです。
バラの花言葉は「愛しています・愛情」などがあり、プロポーズの時などでも選ばれることの多いお花です。
ドラマなどでも、告白のシーンやプロポーズのシーンには、バラがよく登場していると思いませんか?
ロマンチックすぎて「赤バラは恥ずかしい」と思われる方には、ピンク・オレンジ・ホワイトのバラがおすすめ。
同じバラでもお花の色が変わるだけで、印象はだいぶ変わります。
白バラは、寒くなってきたこの季節にぴったりですね。
ぜひ見比べてみてくださいね。
ちなみに、女性はピンクバラが好きな方が多いようです。
そして、男性への贈り物はオレンジバラが人気のようですよ。

<コットンフラワー>

コットンフラワー

コットンフラワーを入れれば、冬らしい印象のフラワーギフトをプレゼントすることができます。
ふわふわとした綿の色は、雪を思わせるホワイトと、暖かそうなブラウンの2色が有名です。
花束やアレンジメント全体の色味に合わせて、選んでみてくださいね。
お花屋さんで見かけるコットンフラワーの多くは、乾燥した状態になっているので、水の必要がありません。
そのため、長く飾っていただけますよ。

<ガーベラ>

ガーベラ

丸いお花がかわいらしいガーベラ。
その太陽のような見た目から、オレンジや赤など暖色系が有名ですが、冬は白色も人気です。
なぜなら、パッと開いた白色のガーベラは、雪の結晶のようにも見えるからです。
今の季節らしいギフトにしたいという方は、ホワイトガーベラを入れてみてくださいね。
ちなみに、ガーベラはそのかわいらしい様子から、特に女性に人気の高いお花でもあります。

<マトリカリア>

マトリカリア

小さな白いお花がかわいらしい、マトリカリア。
そんなマトリカリアは、メインのお花というより、全体を引き立たせるお花としてよく活用されます。
花言葉は「集う喜び」などです。
好きな人と一緒にいられることは、当たり前になっているかもしれませんが、それはとっても素敵なことだと、この花言葉が改めて感じさせてくれるかもしれませんね。
ちなみにマトリカリアは、1年を通してお花屋さんで見かけることができますよ。

◆最後に


恋人たち

今回は、恋人たちの日についてご紹介しました。
恋人たちの日は、まだ多くの方が知っている記念日ではないかもしれませんが、これから有名になるかもしれないので、ぜひ注目してみてくださいね。
記念日は、彼氏・彼女に改めて気持ちを伝えるチャンスです。
隣にいることがあたり前になっている方こそ、記念日をきっかけに想いを伝えてみてくださいね
ちなみに、花キューピットでは花束やアレンジメント、鉢植えまでたくさんの種類のフラワーギフトを用意しております。
気になったという方は、お花屋さんや、花キューピットのサイトを見てみてくださいね。

 

 

2020-11-06 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

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