バラ

たまにはポップで!?おもちゃかぼちゃでフラワーアレンジメント!

たまにはポップで!?おもちゃかぼちゃでフラワーアレンジメント!

個性溢れるアレンジメントを作りたい時は、お花以外の材料を使うと◎
たとえば、野菜や観葉植物を組み合わせたアレンジメントなどは、実はとってもおしゃれな仕上がりになるんですよ♪
今回は、パプリカやドラセナを使ったポップなアレンジメントの作り方をご紹介します。
シンプルなカゴをうまく使って、センスよく仕上げましょう♪

アレンジメントに使うお花一覧

アレンジメントに使うお花は「スプレーバラ」・「テマリソウ」・「ケイトウ」・「ガーベラ」・「ドラセナ」・「ポリシャス」・「パプリカ」・「おもちゃかぼちゃ」

【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラ。大きな花の引き立て役にもなる品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在

【テマリソウ】
特徴:コロンとしたシルエットが目を引くナデシコの仲間です。そのかわいらしい形状から、アレンジメントやブーケによく使われます。
花言葉:純粋な愛・才能・思慕

【ケイトウ】
特徴:ニワトリのトサカのような形状が特徴で、鮮やかな色が楽しめるお花です。
花言葉:おしゃれ・風変わり

【ガーベラ】
特徴:カラーバリエーションが豊富なキク科のお花。花持ちが良く、花束やアレンジメントによく使われます。
花言葉:希望・前進

【ドラセナ】
特徴:葉の形が様々でバリエーション豊富な観葉植物。丈夫で初心者にも育てやすく、インテリアにも人気の品種です。
花言葉:幸福・永遠の愛

【ポリシャス】
特徴:ギザギザとした切れ目のある葉が茂る、涼しげな見た目の観葉植物です。
花言葉:大切な思い出

【パプリカ】
特徴:ジューシーな酸味があるピーマンの仲間。「カラーピーマン」とも呼ばれています。
花言葉:同情・哀れみ

【おもちゃかぼちゃ】
特徴:観賞用に栽培されたかぼちゃの仲間。形のバリエーションが豊富なことから、ハロウィンの飾り付けにも使われます。
花言葉:変化・広大

アレンジメントの作り方

STEP1:ドラセナをくるくると巻いてハの字にホッチキスを止めます。

ドラセナをくるくると巻いてハの字にホッチキスを止めます。

STEP2:ドラセナとポリシャスをスポンジに挿します。

ドラセナとポリシャスをスポンジに挿します。

STEP3:つまようじを野菜に刺し、カゴに入れたスポンジに挿していきます。

つまようじを野菜に刺し、カゴに入れたスポンジに挿していきます。

POINT:おもちゃかぼちゃは硬いので、ナイフで穴を開けてから挿しましょう◎

おもちゃかぼちゃは硬いので、ナイフで穴を開けてから挿しましょう◎

STEP4:ケイトウ、ドラセナ、テマリソウ、ガーベラをいれてボリュームを出していきます。

ケイトウ、ドラセナ、テマリソウ、ガーベラをいれてボリュームを出していきます。

STEP5:隙間にガーベラを入れれば完成です!

隙間にガーベラを入れれば完成です!

このアレンジメントは「ホームパーティーへの手土産」におすすめ!

友達の誕生日パーティーやホームパーティーにお呼ばれしたら、センスのよいアイテムを持っていきたいですよね。
そんなシーンでおすすめしたいのがこのアレンジメントです。20代〜30代の女性が集まるオシャレなパーティーにぴったり♡
テーブルの上をポップに彩り、お料理やお酒をいっそう引き立ててくれますよ◎
ハロウィンの時期にもマッチするアレンジメントなので、さっそく挑戦してみて♪

動画監修者

小西 拓
小西 拓

石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。

2018-12-16 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

年末のご挨拶にお花のプレゼントのご提案

2018年も残すところあと半月となりました。
来年は新元号となる予定ですので、平成最後の年末ですね。
今年仕事上でお世話になった方や、ご家族へ一年の感謝の気持ちを込めてお花を贈りませんか?
今回はまだ年末のご挨拶がお済みでない方へ、花キューピットからおすすめのお花をご紹介させて頂きます。

■お花好きの方へ贈る:シクラメンの花鉢

寒さが本格的になり、花が少なくなるこれからの季節を彩るのがシクラメンです。
花鉢にはアレンジメント花束と違い、育てる楽しみがあります。
ですので、お花好きの方へ贈るプレゼントとしては特におすすめです。
数に限りがございますので、ご注文はお早めに!


シクラメン レッドレブル

シクラメン レッドレブル

商品番号:711424
価格:5,000円(税込)


■この時期らしい色合いのお花:クリスマスカラーのお花

12月といえばクリスマスのシーズンでもありますよね。
赤、緑、白といったクリスマスらしい色合いのアレンジメントもこの時期の贈り物としてぴったりです。
赤バラや赤ガーベラを使ったアレンジメントはその場を華やかに彩ってくれます。


クリスマスのツリー風アレンジメント

クリスマスのツリー風アレンジメント

商品番号:512439
価格:4,950円(税込)


■心を込めたご挨拶で年明けも気持ちよく!

今回は年末のご挨拶におすすめの季節の花を使ったアレンジメントとシクラメンをご紹介させて頂きました。
花キューピットでは今回ご紹介させて頂いた商品の他にも季節を彩るお花を数多く取り扱っています。
今年お世話になった方への心を込めたご挨拶で、新しい年も気持ちよくスタートを切りましょう!



2018-12-14 | Posted in アイテム紹介, , 花を贈る時No Comments » 

 

12月の誕生花のご紹介 ~華やかで上品な赤バラ~

今週末より12月に入ります。
12月生まれの方はお誕生月ですね!おめでとうございます!
クリスマスも控える12月の誕生花は華やさと上品さを持った赤バラです。
「情熱」「愛情」「美」など、ロマンチックな花言葉も持つ赤バラはプレゼントに最適です。
今回はそんな赤バラについてご紹介します。

■言わずも知れた花の女王バラの歴史

世界中で愛され、花の女王と呼ばれているバラ。
その美しさ、香り、多彩な色によって、私たちを魅了し続けてきた花です。
バラが花の女王と呼ばれ始めたのは紀元前にまでさかのぼるとされています。

紀元前7世紀にエーゲ海のレスボス島に住んでいた詩人のサッフォーは、バラのことを「花の女王」と呼び、バラを愛でる沢山の詩を書いています。
古代ローマ時代の貴族は、バラに熱狂的とも呼べる関心を持っていました。
この熱が後にバラの高貴なイメージへと繋がっていったと考えられています。
代表的な物語としては、絶世の美女と称された古代エジプトの女王クレオパトラが恋人アントニウスを迎え入れるとき、部屋中に赤いバラの花弁を敷き詰めたというお話があります。
クレオパトラは他にもローマの政治家だったカエサルを迎えた時もバラの花と香水を大量に用いて迎えたとされています。
しかし、こうしたバラ熱もローマ帝国が衰退するとともに冷めてしまい、その後14世紀に始まったルネサンス時代まではバラは静かな時を過ごすこととなりました。

熱が冷めてしまったとはいえ、バラが世界から無くなってしまった訳ではありません。
バラは中近東の国々を中心に栽培が続けられ、品種も増えていったとされています。
中近東ではバラの香りに注目が集まり、香料に使用するときには欠かすことの出来ないものでした。
中でも濃厚な香りを放つダマスクローズは特に人気がありました。
現在でも中近東や地中海沿岸の地域では、香料用のバラが広く栽培されています。

11世紀に聖地エルサレム奪還のためにこの中近東へ派遣された十字軍は、それまでヨーロッパでは忘れかけられていたバラに出会いました。
ダマスクローズ等香りの強い品種は十字軍の騎士らを魅了し、見つけたバラの一部はヨーロッパへと持ち帰られました。
これを機にバラの評判がヨーロッパ中へ広がり、ヨーロッパでの新たなバラブームが再燃したとされています。
古代ローマ時代のバラ熱と再燃したバラブームではバラへの関心に違いがありました。
それは、ローマ時代には種に関係なくバラという大きなくくりで栽培されていたのに対し、ルネサンス以降は花の形や色、香りなどの品種それぞれが持つ特徴が着目されたのです。

その後はデュポンやギョーらを中心に徐々に数を増やしていき、今では2万種以上も存在しているとされています。

■本数で異なるバラの花言葉

バラは色によって花言葉が異なりますが、贈る本数によっても異なる意味を持ちます。
渡すときにさりげなく説明すれば、よりロマンチックな演出になるはずです。
代表的なものは下記の通りです。

1本:「一目ぼれ」「あなたしかいない」
3本:「愛しています」「告白」
5本:「あなたに出会えた喜び」
7本:「ひそやかな愛」
8本:「あなたの思いやりに感謝します」
11本:「最愛」
12本:「私と付き合ってください」
50本:「恒久」
108本:「結婚してください」

赤バラそのものには冒頭でも述べた通り「情熱」「愛情」「美」などのロマンチックな花言葉があります。
本数が持つ意味と合わせることでより情熱的な贈り物になるでしょう。

■最後に

バラの歴史と花言葉についてご紹介させて頂きました。
長きに渡って私たちを楽しませてきた赤いバラは愛の告白はもちろん、大切な方への贈り物にもぴったりなお花です。
花キューピットでは赤バラを中心に仕上げたアレンジメントの他、主な花は赤バラだけという花束もあります。
また12月はクリスマスシーズンでもありますので、クリスマスカラーの赤いバラは季節の贈り物としてもおすすめです。
12月生まれの大切な方への誕生日プレゼントに今年は赤いバラを贈ってみてはいかがでしょうか?



2018-11-30 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

クリスマス読み物 ~クリスマスってどんな日?~

クリスマスまで1か月を切りました。
今週末には12月に入り、街中のクリスマスムードも最高潮に!
家族や恋人と過ごしたり、仲間内でのクリスマスパーティを楽しむ予定がある方も多いでしょう。
ところでクリスマスが本来どんな日なのかご存知でしょうか?
今回はクリスマスがどんな日なのか、またクリスマスに目にすることが多い飾り付けにはどのような意味があるのかをご紹介します。

■クリスマスって何の日?

クリスマスはキリストの誕生日、だということを一度は耳にした方も多いのではないでしょうか?
しかし、聖書などではイエス・キリストの正確な誕生日についての記述は残されておらず、クリスマスについても正しくは「キリストの誕生をお祝いする日」とされているのです。
古代のキリスト教では、キリストの誕生日よりも、十字架にかけられた後に復活した日を重視していました。
日本ではあまり馴染みがありませんが、キリスト教圏の国ではイースターというお祭りが現在でも最も重要なお祭りとされています。
初期のキリスト教から伝えられてきた復活の日とは異なり、さほど重要とされなかったキリストの誕生日は特に何かに記されることもなく、今日に至るまで不明なままとなっています。
ではなぜ12月25日をキリストの誕生をお祝いする日としたのでしょうか?
こちらも正確なことは分かっていませんが、もともとはゲルマン人が冬至に行っていたお祭りがキリスト教に取り込まれ、現在の形となったという説があります。

■クリスマスカラーとその意味

クリスマスによく目にする色が「赤・緑・白」ですよね?
これらの色にはそれぞれ次のような意味合いがあるとされています。
・赤は「キリストの流した血の色」
・緑は「永遠の命や愛」
・白は「純潔」

■日本におけるクリスマスの歴史

日本でのクリスマスの起こりは1552年、現在の山口県にて信者を集めてミサが行なわれたことが始まりとされています。
当時はクリスマスではなくナタラと呼ばれていました。
ところがこの後1617年に当時の徳川幕府により、キリスト教禁止令が発令され、以降、明治時代に入るまでの間クリスマスは日本では途絶えることになりました。
明治時代に入り、しばらくは一般的ではなかったクリスマスが注目されたのが、明治屋の銀座進出です。
1900年(明治33年)、進出した明治屋銀座店にて日本でいち早くクリスマスの飾りつけを始めました。
当時はまだ珍しかったクリスマスツリーが店頭に飾られたことが話題になりました。
これをきっかけとしてクリスマス商戦が始まり、以降、日本でもクリスマスが認知されたとされています。
一気に日本でクリスマスが広まったきっかけとなったのが、当時の休日法「休日ニ関スル件」が改正されたこととされています。
これは1926年12月25日に大正天皇が崩御されたことに伴い、翌年3月4日に12月25日が国民の休日に制定されるという内容のものです。
その後第二次世界大戦が起こりクリスマスは自粛され、1948年には国民の祝日に関する法律の施行と同時に12月25日は休日から外れることとなりました。
休日から外れるもデパート等の商業施設ではクリスマスセール等が行われ続け、年中行事の一つとしてクリスマスが定着していきました。

■クリスマスとサンタクロース

サンタクロースのモデルとなったとされているのは、4世紀にギリシャ人司教だった聖ニコラウスだとされています。
名前の由来には諸説あるようですが、聖ニコラウスはオランダ語ではジンタークラースと呼ばれ、これがなまりサンタクロースと呼ばれるようになったとされています。
クリスマスの夜に靴下を枕元に置いたり、吊るしたりしておくと、朝起きた時、靴下にプレゼントが入っているという話を聞いたことがあるかと思います。
実は、この風習にも聖ニコラウスが関係しています。
聖ニコラウスが住んでいた近所に、お嫁に行きたいけど貧しい家庭のため嫁ぎに行けない娘がいることを聞きつけ、その家の煙突から金貨を投げ入れてあげました。
貧しい家庭の娘は、聖ニコラウスの金貨のおかげで無事に結婚することができたとされています。
投げ入れたこの金貨が煙突の中を通り、偶然にも暖炉の近くに吊るしてあった靴下の中に入っていたことから、現代でも靴下にクリスマスプレゼントが入っているという風習に繋がっています。
サンタクロースが広まった背景にはあのコカ・コーラ社が関係しているとされています。
1930年代にアメリカの飲料メーカーであるコカ・コーラ社が、自社の広告として赤い服を着た長い白ひげを生やしたサンタクロースを使用したことで、サンタクロースのイメージが世界中へ一気に広がりました。

■クリスマスツリーについて

クリスマス飾りの象徴的なものといえば、なんといってもクリスマスツリーですよね。
イルミネーションや様々な形の飾りつけによってカラフルに彩られたツリーはクリスマスムードを高めてくれます。
一般的にクリスマスツリーには主にモミの木が使われますが、この起源は中世のヨーロッパという説があります。
ツリーの週間は、中世ドイツの劇でアダムとイヴの物語が演じられた際に使用された樹木に由来しているとされています。
この物語の一節に、最初の人類とされているアダムとイヴが「食べてはならない」とされている知恵の実を食べた後に、楽園を追い出されるというシーンがあります。
劇では小道具として、知恵の実としてリンゴが用いられましたが、リンゴは落葉樹のため、冬になると葉を落としてしまいます。
そこで、冬になっても葉を落とさないモミの木にリンゴの実を吊るすことで、知恵の木に見立てました。
この知恵の木がやがて単体で飾られるようになり、クリスマスツリーになったとされています。
現代のクリスマスツリーの飾りにも赤や金、銀のボールを飾りますが、これはリンゴの実が転じたものということですね。

■クリスマスリース

壁や玄関にかけておくものがなじみ深いですが、近年ではテーブルの上に飾るタイプも人気です。
クリスマスリースには主にふたつの意味があるとされています。
1つ目に、冬にも葉を落とさない強い生命力の象徴であるモミの木のリースを玄関につるしておくことで、来年の豊作を招くとするものです。
2つ目は魔除けのためです。リースに用いられるモミの木やヒイラギですが、特にヒイラギについては葉の縁がとがっている形状でこれに魔除けの意味があるとされています。
3つ目の意味は、リースの形は終わりも始まりもない円形であることから「永遠の命」「永遠に続く神の愛」を示しているとするもの。
日本ではクリスマスが終わるとすぐに片づけてしまうリースですが、海外では新年用の飾りとしても使われるため、年を越しても飾ってある家庭が多いです。感覚としては、日本のしめ縄が近いかもしれませんね。

■クリスマスに合うお花

1.ポインセチア

クリスマスが近付いてくると花店などの店頭に並ぶ植物の一つです。
クリスマスフラワーとも呼ばれることもあります。
花のように見える部分は実は葉っぱで、花びらではありません。

2.シクラメン

冬の花として馴染みがあるお花としてシクラメンも外せませんよね。
赤や白のクリスマスカラーの他、ピンク等もあり花色が豊富です。
その上、花びらの形や大きさも品種によって様々です。
中には香りを楽しめる品種があります。

3.バラ(赤)

お花をプレゼントするといえば、バラを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
花の女王と呼ばれ、豪華で彩り豊かな花色が特徴です。
中でもクリスマスカラーでもある赤いバラの花言葉は「愛情」、白だと「心からの尊敬」、緑は「穏やか」と、どれもすてきな花言葉を持っています。

4.クリスマスローズ

クリスマスの時期になると、バラのような白い花を咲かせることから名付けられた花です。
キリスト教の逸話では、クリスマスに星に導かれてキリストと対面した羊番の少女が、天使に手渡された花だとされています。

2018-11-28 | Posted in , 花と文化No Comments » 

 

【画像説明付き】ボリュームが出る花束の束ね方!正しく綺麗に束ねよう!

【画像説明付き】ボリュームが出る花束の束ね方!正しく綺麗に束ねよう!

フラワーギフトの定番といえば、やっぱりバラの花束。お花屋さんで買うことはあっても、中々手作りする機会は少ないですよね。
そこで今回は、バラやガーベラなどを使ったオリジナル花束の作り方をご紹介します。
花材を螺旋状に組んでいくだけで、ぎっしりお花を詰めなくても自然なボリューム感に◎
グリーンでほどよい抜け感を添えて、ナチュラルな仕上がりを目指しましょう♪

この花束に使うお花一覧

この花束に使うお花は「バラ」・「ガーベラ」・「トルコキキョウ」・「グリーン」

【バラ】
特徴:華やかな花姿で存在感があります。愛を象徴する花として古くから親しまれています。
香り:上品で甘い香り
花言葉:愛・美

【ガーベラ】
特徴:小さくて細長い花びらを水平に咲かせるキク科の花。カラーバリエーションが豊富で、ビビッドな色合いが楽しめます。
花言葉:前進・希望

【トルコキキョウ】
特徴:フリルのような花びらをつけるゴージャスな花。もともとは一重咲きでしたが、品種改良によって八重咲きや大輪などの種類が増えています。花持ちがよく、切り花にも人気です。
花言葉:優美・すがすがしい美しさ

花束の作り方

STEP1:余分な茎と葉っぱを取ります。

:余分な茎と葉っぱを取ります。

STEP2:花材を組み上げていきます。

花材を組み上げていきます。

POINT:真ん中に置いたクッションフラワーを中心に、螺旋状に組んでいきましょう◎

STEP3:花材の向きを整えます。

花材の向きを整えます。

STEP4:根元をカットして、枝が折れないように麻紐で結べば完成♪

根元をカットして、枝が折れないように麻紐で結べば完成♪

この花束は「さまざまなお祝い事のプレゼント」におすすめ!

フラワーギフトの定番だけあって、バラの花束は年齢や性別に関係なく喜ばれるアイテムのひとつ。
誕生日やお祝い事など、大切な人へのプレゼントに迷ったら、心を込めてオリジナルの花束を作ってみましょう♡
バラやガーベラを使えば、オーソドックスながらも上品で華やかな仕上がりに◎
ボリュームたっぷりの花束が、どんなシーンも美しく彩ってくれます。
いつも花束をお花屋さんで買っている方は、機会があったら挑戦してみてくださいね♪

2018-11-06 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

【画像解説】プロが教えるワンサイドブーケ(花束)の作り方!

【画像解説】プロが教えるワンサイドブーケ(花束)の作り方!

華やかな雰囲気のアレンジメントを作りたいなら、白とグリーンが爽やかなワンサイドアレンジメントがおすすめ◎
片側からお花を挿すだけなのに、ボリューム感を簡単に演出できますよ♪
今回は、基本的なワンサイドアレンジメントの作り方と、綺麗に仕上げるためのコツをご紹介します。
大切な人への贈り物に、ぜひあなたも挑戦してみて♡

アレンジメントに使うお花一覧

アレンジメントに使うお花は「ガーベラ」・「トルコキキョウ」・「スプレーバラ」・「ピットスポラム」・「マトリカリア」・「ゼラニウム」

【ガーベラ】
特徴:花持ちのよさが特徴的なキク科の花。アレンジメントでも度々使われます。
花言葉:前進・希望

【トルコキキョウ】
特徴:花の形や色のバリエーションが豊富で、フリルのような花びらが美しい花です。
花言葉:すがすがしい美しさ・優美

【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラ。小さめのブーケに適した品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在

【ピットスポラム】
特徴:ひらひらとした小さな葉っぱをつける常緑樹です。アレンジメントやブーケによく使われます。
花言葉:飛躍・慈しみ

【マトリカリア】
特徴:小さな菊のようなお花です。白や黄色の花びらをつけ、一重咲きや八重咲きのものが販売されています。
花言葉:鎮静・集う喜び

【ゼラニウム】
特徴:赤・ピンク・白などの華やかでかわいらしい花をつけます。葉はハーブとしても使われます。
香り:フローラルでやさしい香り
花言葉:尊敬・真の友情

アレンジメントの作り方

STEP1:基準になるトルコキキョウを1本ほど端に入れます。

基準になるトルコキキョウを1本ほど端に入れます。

STEP2:縦に刺した花と違う場所に3方向トルコキキョウを挿します。

縦に刺した花と違う場所に3方向トルコキキョウを挿します。

STEP3:最初に刺した花に向かってにバランスよく挿していきましょう。

最初に刺した花に向かってにバランスよく挿していきましょう。

STEP4:ガーベラを見せるように入れます。

ガーベラを見せるように入れます。

STEP5:ゼラニウムとピットスポラムを隙間にいれてボリュームを出します。

ゼラニウムとピットスポラムを隙間にいれてボリュームを出します。

STEP5:スプレーバラを入れてラインを綺麗に見せましょう。

スプレーバラを入れてラインを綺麗に見せましょう。

STEP6:隙間にマトリカリアを入れれば完成♪

隙間にマトリカリアを入れれば完成♪

POINT:後ろ向きの花を作らず、最初の4本の間を埋めていくと綺麗にできます◎3

このアレンジメントは「華やかな女性へのプレゼント」におすすめ!

清楚で上品な印象のフラワーアレンジメントは、30代〜40代の女性に喜んでもらえそう。
とってもボリューム感があるので、メインの誕生日プレゼントとしても見栄えするはず♪
今回は白やピンクのお花で作りましたが、相手の印象に合わせて変えるのも◎好き嫌いが分かれにくい色をチョイスしてみて♪
プレゼントした後は、そのままテーブルに飾ってもらうといいかも!中央に置くだけで、場の雰囲気がグッと華やぎますよ♪

動画監修者

小西 拓
小西 拓

石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。

2018-11-02 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

360度どこから見てもばっちり!オールラウンドアレンジメントをきれいに作るコツ

360度どこから見てもばっちり!オールラウンドアレンジメントをきれいに作るコツ

「手作りの誕生日アレンジメントを作りたい!」と思った時は、どの角度からも美しい姿が楽しめるオールラウンドアレンジメントがおすすめ◎
テーブルフラワーとして飾れば、パーティー会場をパッと明るくしてくれますよ♪
贈る相手の印象に合わせて、お花をチョイスしてみましょう。

オールラウンドアレンジメントに使うお花一覧

オールラウンドアレンジメントに使うお花は「ガーベラ」・「トルコキキョウ」・「スプレーバラ」・「ピットスポラム」・「マトリカリア」・「ゼラニウム」

【ガーベラ】
特徴:カラーバリエーションが豊富なキク科のお花です。花持ちに優れていることから、フラワーアレンジメントでもよく使われます。
花言葉:希望・前進

【トルコキキョウ】
特徴:フリルのような花びらが美しく、花の形や色のバリエーションが豊富なお花です。
花言葉:すがすがしい美しさ・優美

【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラの仲間。小さめのブーケにおすすめの品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在

【ピットスポラム】
特徴:ひらひらとした小さな葉っぱをつける常緑樹です。アレンジメントやブーケによく使われます。
花言葉:飛躍・慈しみ

【マトリカリア】
特徴:小さいマーガレットのような品種で、白や黄色の花をつけます。虫除け効果のあるハーブとしても有名です。
香り:菊のような香り
花言葉:忍耐・集う喜び

【ゼラニウム】
特徴:赤・ピンク・白などの華やかでかわいい花をつけます。ゼラニウムの葉はハーブとしても使われます。
香り:フローラルでやさしい香り
花言葉:育ちの良さ・尊敬

アレンジメントの作り方

STEP1:お椀にスポンジを乗せ、ゼラニウムを四方に入れていきます。

お椀にスポンジを乗せ、ゼラニウムを四方に入れていきます。

STEP2:トルコキキョウを真ん中に入れます。

トルコキキョウを真ん中に入れます。

STEP3:三角形にガーベラを入れます。

三角形にガーベラを入れます。

STEP4:丸を意識しながらトルコキキョウを入れていきます。

丸を意識しながらトルコキキョウを入れていきます。

STEP5:隙間にバランスよくスプレーバラを入れます。

隙間にバランスよくスプレーバラを入れます。

STEP6:ゼラニウムとピットスポラムで埋めていきます。

ゼラニウムとピットスポラムで埋めていきます。

STEP7:アクセントにマトリカリアを入れれば完成です♪

アクセントにマトリカリアを入れれば完成です♪

POINT:全体的に丸いドーム型をイメージしてバランスよく挿しましょう◎

このアレンジメントは「30代〜40代の女性への誕生日プレゼント」におすすめ!

「大切なあの人に、今年はいつもと違う誕生日プレゼントを贈りたい!」。そんな時に作りたい上品なフラワーアレンジメントです。
セレクトするお花によって印象が変わりますが、今回のようなアレンジメントなら30代〜40代の女性に贈ると喜ばれるはず♪
お誕生日に手渡しするのはもちろん、パーティーの飾り付けにしても◎
全体のバランスを見ながら作業すれば、誰でも簡単に作れちゃいますよ♪

動画監修者

小西 拓
小西 拓

石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。

2018-10-30 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

フラワーアレンジメントの作り方!30代・40代女性へプレゼントがおすすめ!

フラワーアレンジメントの作り方!30代・40代女性へプレゼントがおすすめ!

誕生日パーティーに欠かせないものといえば、やっぱりケーキ。でも、いつもと同じようなケーキばかりでは、少し味気ないですよね。
そんな時に作りたいのが、まるでケーキのような見ためのフラワーアレンジメント
小さなお皿に詰まった赤やピンクのお花が、テーブルを上品に彩ります♡
本物のケーキが登場する前に飾って、誕生日パーティーをもっと盛り上げましょう♪

アレンジメントに使うお花一覧

アレンジメントに使うお花は「バラ」・「スプレーバラ」・「ガーベラ」・「ヒペリカム」・「ピットスポラム」

【バラ】
特徴:華やかで存在感のある美しい花。アレンジメントやブーケの定番品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:愛・美

【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラです。大きな花の引き立て役にも◎
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在

【ガーベラ】
特徴:色の種類が豊富なキク科のお花です。花持ちがよく、花束やアレンジメントに多用されます。
花言葉:希望・前進

【ヒペリカム】
特徴:庭木や公園樹として栽培される花木です。夏に黄色い花をつけ、秋には赤やオレンジの実が楽しめます。
花言葉:きらめき・悲しみは続かない

【ピットスポラム】
特徴:ひらひらとした小さな葉っぱをつける常緑樹。ブーケやアレンジメントに多用される品種です。
花言葉:飛躍・慈しみ

アレンジメントの作り方

STEP1:お皿にスポンジを乗せ、ピットスポラムを小さく切って1つ入れます。

お皿にスポンジを乗せ、ピットスポラムを小さく切って1つ入れます。

STEP2:余分な葉っぱを整えて、バラ・ガーベラを入れていきます。

余分な葉っぱを整えて、バラ・ガーベラを入れていきます

STEP3:隙間にスプレーバラ、ヒペリカムを入れます。

隙間にスプレーバラ、ヒペリカムを入れます。

POINT:ケーキ風なので、横ではなく縦から挿しましょう◎

ケーキ風なので、横ではなく縦から挿しましょう◎

STEP4:隙間をピットスポラムで隠せば完成♪

隙間をピットスポラムで隠せば完成♪

このアレンジメントは「大人の女性への誕生日プレゼント」におすすめ!

「上品×可愛い」がギュッと詰まったこのアレンジメントは、30代〜40代の女性が集まる誕生日パーティーに飾りましょう♪
手土産として持っていくなら、カゴに入れると持ち運びも楽々♪飾り付ける器に合うカゴをチョイスしてみて。
このままでも十分可愛らしいですが、ケーキのトッピングに見えるようなアイテムを飾るのも◎
オリジナルのアレンジメントを加えながら作ってみましょう♡

■フラワーアレンジメントの関連記事はこちら!
>>【誕生日プレゼントに】ドライフラワー・スワッグにすると可愛い花束の選び方♪ドライフラワー・スワッグの作り方も紹介!

動画監修者

小西 拓
小西 拓

石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。

2018-10-26 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

目からもvitamincharge!レモン&ライムのアレンジメント方法

目からもvitamincharge!レモン&ライムのアレンジメント方法

「仕事が忙しくてリフレッシュできない……」。
そんな時は、レモンやライムを使った元気いっぱいのアレンジメントを作ってみませんか?
お花がたくさんの可愛らしいアレンジメントもいいけれど、「いつもと違う雰囲気に仕上げたい」という方はぜひチャレンジしてみて♪
フルーツを取り入れればフレッシュな見た目になりますし、柑橘系のさわやかな香りがお部屋いっぱいに広がるのも◎
アレンジメントからビタミンを分けてもらって、今日という日を元気に過ごしましょう♪

アレンジメントに使うお花と材料一覧

今回使う花は、レモン・ライム・バラ・ガーベラ

【レモン】
特徴:酸味が特徴の柑橘類です。ミカン科の果実となります。
香り:さわやかなシトラス系の香り
花言葉:情熱・誠実な愛

【ライム】
特徴:レモンと同じくミカン科の柑橘類。レモンより少し小ぶりで緑色の皮が特徴です。
香り:フルーティーで甘いシトラス系の香り
花言葉:刺激・あなたを見守る

【バラ】
特徴:大きくて存在感のある美しい花。フラワーギフトの定番品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:愛・美

【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラです。小さめのブーケとマッチしますが、大きな花の引き立て役にもなります。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在

【ガーベラ】
特徴:カラーバリエーションが豊富なキク科の花。花持ちに優れ、花束やアレンジメントによく使われます。
花言葉:希望・前進

アレンジメントの作り方

STEP1:お皿にスポンジを乗せ、つまようじを2本ずつ使ってレモン・ライムを挿します。

お皿にスポンジを乗せ、つまようじを2本ずつ使ってレモン・ライムを挿します。
POINT:花材とフルーツの両方がメインとなるように意識して♪フルーツを真ん中に寄せすぎないようにしましょう。

花材とフルーツの両方がメインとなるように意識して♪フルーツを真ん中に寄せすぎないようにしましょう。

STEP2:スポンジが隠れるようにグリーンを入れていきます。

スポンジが隠れるようにグリーンを入れていきます。

STEP3:バラ・ガーベラを挿していきます。

バラ・ガーベラを挿していきます。

STEP4:隙間にスプレーバラを挿します。

隙間にスプレーバラを挿します。

STEP5:グリーンで残りの隙間を隠してあげれば完成です◎

グリーンで残りの隙間を隠してあげれば完成です◎

このアレンジメントは「スポーツを頑張る人」におすすめ!

見ているだけで元気が出てくるアレンジメントなので、10代~30代のスポーツを頑張っている人にプレゼントすると◎
大会を盛り上げる装飾にもなりそうですね。
このアレンジメントを手渡しするときは、カゴに入れてプレゼントするといいかも。
持ち運びも楽々ですよ♪大事な試合の前に、「応援してるよ!」の意味を込めて贈ってみましょう♡

動画監修者

小西 拓
小西 拓

石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。

2018-10-19 | Posted in , 花飾りアドバイスNo Comments » 

 

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