バラ
2人の想いを伝える【いい夫婦の日】
最近はマフラーやコートが欲しくなるような、肌寒さを感じる日も多くなってきました。
風邪などを引かないように、体をしっかり温めてくださいね。
今回は、寒さをより一層感じる11月の後半にある記念日「いい夫婦の日」についてご紹介します。
◆いい夫婦の日ってどんな記念日?
いい夫婦の日とは、毎年11月22日に制定された記念日です。
この記念日は、21年の歴史を持っています。
どんな記念日かというと「普段伝えられない想いを伝え、気持ちを形にする日」なのだそう。
この記念日は、
・政府が1985年に11月を「ゆとり創造月間」として制定されたこと
そこから夫婦で余暇を楽しむような、ゆとりあるライフスタイルの提案されました。
そして
・11が「いい」、22が「ふうふ」
と読めることから、11月22日に公益財団法人日本生産性本部によって提唱されました。
ちなみに、「幸せになれそう」というイメージから入籍の日としても人気があるそうですよ。
◆いい夫婦の日にしたいこと
せっかく素敵な記念日があるからには、普段は言えない感謝の気持ちを伝えるきっかけにしたいですよね。
そこで、いい夫婦の日におすすめの過ごし方をご紹介します。
<食事に行く>
今年、2019年のいい夫婦の日は金曜日です。
次の日は土曜日。
お休みの方も多いのでは?
自宅とは雰囲気を変えて、少しゆったりとした気分でどこかへ食事に行くのもよさそうですね。
美味しい食事で会話も弾みそう。
<写真を撮る>
付き合っている時と比べて、ご夫婦で写真を撮る機会は、少ないのではないでしょうか。
いい夫婦の日という特別な記念日が一緒に写真を撮るきっかけになるかもしれません。
そしてその写真を見返せば、二人で過ごしてきた楽しい時間を感じることができそうですね。
お子さんに夫婦2人の写真を撮ってもらうのも、いい思い出になるとおもいますよ。
<手紙を渡す>
直接では、恥ずかしくて言えない気持ちを手紙にして渡すのもおすすめです。
手紙を書くことが少なくなった今だからこそ、より一層気持ちが伝わるかもしれませんね。
手紙を書くと、普段の感謝や相手への想いをゆっくり考えることができることもおすすめするポイントの1つです。
<お花をプレゼントする>
お花は、年齢に関係なく嬉しいプレゼント。
花束やアレンジメントをもらって嫌な気分になる方はほとんどいらっしゃらないので、どんなものをプレゼントしようか迷ってしまう方にもおすすめのプレゼントです。
記念日のフラワーギフトは、
・もらった方を特別な気持ちにしてくれる
・お部屋に飾れば素敵な空間にしてくれる
・写真映えする など
記念日には欠かせない贈り物の1つです。
プレゼントしたお花を持って、写真を撮るのもいい記念になりそうですね。
◆いい夫婦の日にプレゼントしたいお花
いい夫婦の日にフラワーギフトをプレゼントしようと決めても、お花は種類が多くて迷ってしまうこともあると思います。
お花屋さんにお任せするのも1つの案ですが、ここではいい夫婦の日に贈りたいお花の種類をご紹介します。
プレゼントの参考にしてみてくださいね。
<ピンクバラ>
ピンクバラは、女性がもらって喜ぶお花の1つとして知られています。
そして贈る側からも、贈られる側からも人気があるためフラワーギフトに選ばれることの多いお花です。
「お花の王様」と言われるバラの中でも、ピンク色のバラは美しさと可愛らしさを持っています。
そのため、「可愛らしさ」をイメージしたデザインにも「美しさ」をイメージしたデザインにも合わせることができます。
花言葉は、「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」など贈り物にぴったりなものばかり。
特に奥様へのフラワーギフトとしておすすめなお花の1つです。
<赤バラ>
ドラマや映画などで登場することも多い赤バラ。
赤バラだけでまとめられた花束は、ロマンチックなイメージがありますよね。
また、赤バラは大人っぽく落ち着いたイメージもあるため、女性だけではなく男性への贈り物としてもおすすめ。
お花と聞いて連想すると赤バラをイメージされる方が多いほど、有名なお花の種類です。
そして誰もが一度は「もらってみたい」と、憧れを抱くお花の1つでもありますよね。
花言葉は「あなたを愛しています」「愛情」「美」「情熱」「熱烈な恋」「美貌」などがあり、情熱的なものが多いです。
<トルコキキョウ>
フリルのような花びらが重なりドレスを着て踊っているような豪華で上品なトルコキキョウ。
結婚式のフラワーギフトとして選ばれることも多いお花の種類です。
花びらの様子や色合いなどのお花の見た目から使われることは、もちろん。
花もちが良く、長く楽しんでもらえることも花束・アレンジメントに取り入れられやすいお花です。
カラーバリエーションは、ピンク・赤・白・紫…と豊富。
たくさんの色の中から選べることも嬉しいですよね。
柔らかく優しい印象を持つトルコキキョウの花言葉は、「優美」「すがすがしい美しさ」などがあります。
<ガーベラ>
丸いお花の見た目が、かわいいガーベラ。
ガーベラは、オレンジやピンクなどの暖色系をはじめとした様々な色があります。
ナチュラル・ポップ・ガーリーなど様々なデザインのフラワーギフトとして活躍している人気者。
幅広い年代の方から好きな花として選ばれるお花の1つです。
ガーベラの花言葉は「希望」「常に前進」などがあります。
陽気で明るいイメージがあるガーベラに、ぴったりな花言葉ですよね。
◆バラを贈る本数で変わる意味
先ほどもおすすめしたバラには花言葉と同じように、贈る本数によって意味があることをご存じですか?
ここでは、いい夫婦の日にぴったりな贈る本数の意味をお伝えします。
<5本のバラ>
「あなたに出会えたことの心からの喜び」
<6本のバラ>
「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
<7本のバラ>
「ひそかな愛」
<8本のバラ>
「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
<9本のバラ>
「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
<10本のバラ>
「あなたは全てが完璧」
などなど…
バラを贈る時は、本数も考えてみるのも楽しそうですね。
花言葉よりも有名ではないので、もし本数の意味を込めて贈る場合は渡す時に伝えるといいかもしれません。
本数にも意味を込めて贈ったことが分かるように、フラワーギフトに手紙をそえることもおすすめです。
贈られるバラの本数の意味は他にもたくさんあります。
他の本数を知りたい方はこちらをご覧ください。
10月の誕生花はバラ。特におすすめな秋らしい色合いのオレンジバラを紹介 記事の後半にバラを贈る時の本数によって変わる意味について掲載しています。 |
また、いい夫婦の日に贈りたいバラを使ったフラワーギフトは、こちらから見ることができます。
アレンジメントや花束を用意していますので、参考にしてくださいね。
◆最後に
今回は、いい夫婦の日についてご紹介しました。
夫婦になってから、日々の忙しさにより2人でゆっくり過ごせなかったり、
パートナーからの優しさをだんだん当たり前に思うようになってしまったり…
なかなか、いつもそばにいて一緒に過ごしているのに感謝の気持ちは伝えられないもの。
年に1回の「いい夫婦の日」をきっかけにいつも思っているパートナーへの気持ちを改めて伝えてみませんか?
いい夫婦の日は、11(いい)月22(ふうふ)日と語呂合わせて覚えやすいので、ぜひフラワーギフトなどのプレゼントを用意してみてくださいね。
また、うっかり当日まで忘れていた場合も花キューピットなら当日のお昼12時までのご注文で、その日のうちにフラワーギフトをお届けすることができます。
お花屋さんが、ご自宅やレストランに手渡ししに行きますので、お仕事が終わったらすぐに帰って夫婦での素敵な時間をお過ごしください。
素敵な思い出になりますように。
花キューピットは花贈りをお手伝いたします。
2024年の孫の日はいつ?おすすめのプレゼントと話題になる秋の花の特徴
涼しい風が心地よくなってきましたね。
歩いていると、チェックの服装やブラウンコーデの方とすれ違うことが多くなってきたように思います。
衣替えが落ち着いて、秋物・冬物のお洋服の季節になってきたことを感じますね。
さて、今回は孫の日についてご紹介します。
まだ聞きなれない方も多いと思うので、
・そもそも孫の日とは何をする日?
・いつあるの?
・どれくらいの歴史があるの?
・おすすめのプレゼントとは? など
をご紹介します。
そもそも孫の日とは?
あまり聞きなれない記念日、孫の日とはどんなことをする日なのでしょうか。
孫の日は、おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんのコミュニケーションを深めることを目的に制定された記念日。
記念日として制定されたのは1999年。
思っていたよりも、歴史のある記念日なのですね。
孫の日は毎年10月第3日曜日と定められています。
今年、2024年の孫の日は10月20日となります。
敬老の日の約1ヶ月後が孫の日に当たるため、敬老の日のお礼をお孫さんにプレゼントするおじいちゃん・おばあちゃんも多いようです。
まだ、バレンタインデーとホワイトデーのように「贈り物をしあう日の代表」とはなっていませんが、今後はそうなっていくかもしれませんね。
ちなみに孫の日は日本百貨店協会が初めに提唱していて、日本記念日協会の認定を受けている記念日の1つです。
おすすめのプレゼントとは?
おじいちゃん・おばあちゃんとお孫さんのコミュニケーションを深めることを目的とした記念日である、孫の日。
どんなプレゼントをすればいいのでしょうか。
3つほどお孫さんと楽しい時間が過ごせそうなプレゼントをご紹介します。
動物園などにお出かけ
孫の日は日曜日なので、一緒にどこかへ遊びに行けるいい機会になりそう。
動物園や水族館にお孫さんと一緒に行けば、今まで気づかなかったことを発見できるかもしれませんね。
例えば、お孫さんが今どんなものに興味があるのかや、歩くスピードが速くなったことなど。
改めてお孫さんの成長を感じることもあるかもしれません。
かわいいお孫さんとは、一緒に過ごせる時間を大切にしたいですね。
ボードゲーム
一緒に遊ぶことは、お孫さんにとってもおじいちゃん・おばあちゃんにとっても楽しいもの。
家族で盛り上がる時間は、きっと大切な思い出になると思いますよ。
次、遊びに来た時も一緒に遊ぶことができるのは、ボードゲームの良い所。
「また、おじいちゃんとゲームしたい!」と、言ってもらえるかもしれませんね。
お花
お孫さんにとってお花は、習い事の発表会など以外ではあまりもらえないもの。
なかなかもらえないプレゼントだからこそ、記憶に残る嬉しいプレゼントになりそうです。
花キューピットでは、マスコット付きのアレンジメントなどをご用意しています。
特にうさぎや三毛猫、パンダなどのマスコットはおじいちゃん・おばあちゃんからもらった記念に残しておけるのでおすすめです。
自宅に飾っているお花と違い、自分がもらったお花は特別に感じて
「このお花の名前は何?」とお花に興味を持ってくれるかもしれません。
そんな時、おじいちゃん・おばあちゃんが「これはね…」と、お孫さんにお花について教えてあげれば会話のきっかけになるかもしれませんね。
また、花キューピットで注文して頂くと遠方にお住いのお孫さんにも、お孫さんのご自宅に近いお花屋さんから直接手渡しでお花をお届けします。
手渡しだと、優しい気持ちがお花と一緒に届くような気がしますよね。
◆お孫さんとの話題になるかも?秋のお花
お孫さんとお出かけした際にお花を見つけた時や、お花をプレゼントした時など、
お孫さんから「このお花の名前は何?」と聞かれることがあるかもしれません。
名前を一緒に調べるのも楽しいかもしれませんが、お花の名前や特徴など、お花のことが分かれば会話のきっかけになりますよね。
ここでは、秋のお花の名前と、そのお花の簡単な特徴をご紹介します。
お孫さんとの話題や、お花選びの参考にしてくださいね。
ガーベラ
ピンクや赤色、オレンジなどの色がありカラーバリエーションが豊富。
すらりと伸びた茎に1つお花をつけています。
明るい雰囲気で、特に暖色系の色が人気です。
コスモス
ピンクや白色などが有名なお花。
花壇や公園などでも見かけることがあるくらい親しみのあるコスモス。
風に揺れている様子は秋を連想させます。
キク
白色やグリーン、ピンク、イエローなどカラフルな色を持つキク。
国内の切り花としての生産がもっとも多いとされていて、その量は世界でも1位になるほどと言われています。
別名マムとも呼ばれていて秋を象徴する花として親しまれています。
キクはお供えのイメージがあるかもしれませんがキクは格式高く、長寿や無病息災などを願う「縁起の良い花」とされています。
9月9日に行われる重陽の節句は、菊の節句とも呼ばれています。
キクの節句では、菊酒というキクの花びらを入れたお酒を飲むことによって健康と長寿を祈るお祝いをします。
キクのお花は、福を呼ぶお花の1つなのです。
バラ
赤色やオレンジ、ピンクに黄色など多くの色があります。
バラは、地上でもっとも美しいとされるお花の王様と呼ばれています。
人とバラの関係は2000年以上とされていて、品種の数がとても多いお花の1つです。
ケイトウ
赤色やオレンジ、ピンクなどのカラーバリエーションがあります。
名前の由来は、花の形が鶏のとさかに似ているからで、毛糸からきているわけではないようです。
花壇で咲いているイメージが強いですが、アレンジメントや花束でも使われることもあるお花。
ススキ
秋の七草のひとつに数えられているススキ。
ススキは、色合いやなどのイメージからも秋を感じさせてくれます。
葉はギザギザしているので、指を切らないように注意してください。
パンパスグラス
比較的に大きくて見ごたえのあるパンパスグラス。
もふもふとした触り心地が気持ちのいい植物なので、ぜひ触ってみてください。
ただ、ススキと同じように緑の葉がギザギザしているので指などを切らないように注意が必要です。
最後に
いかがだったでしょうか。
今回は孫の日についてご紹介しました。
今年、2024年の孫の日は10月20日(日)です。
お孫さんと楽しい時間が過ごせると良いですね。
花キューピットのサイトでは、秋の花贈りページ下部に孫の日におすすめなお花も掲載していますので、プレゼントに迷っている方は一度チェックしてみてください。
素敵な時間が過ごせますように。
日本・西洋の【花言葉】を込めた花贈り
有名なお花から、道端に生えているようなお花までつけられている花言葉。
赤いバラの花言葉「情熱」や「愛情」などは、広く知られていますよね。
では西洋の花言葉はご存じですか?
実は、国によって同じ花でも花言葉が異なっていることもあるんです。
今回は花言葉の歴史と、3種類のお花を通して日本と西洋の花言葉をご紹介したいと思います。
◆花言葉の歴史
花言葉にはいろいろな説がありますが、17世紀頃のトルコが起源だといわれています。
17世紀のオスマントルコ時代では、「セラム」という習慣がありました。
その習慣は、
お花に思いを託し恋人へ送り、
お花を受け取った相手は、同じようにお花を送って思いを返す
というものでした。
その「セラム」がヨーロッパへ伝わり、フランスで大人気となったことをきっかけに、各国へ広がっていきました。
日本へ渡来したのは、明治初期といわれています。
当時の日本では、伝わってきた意味のままで花言葉を使っていましたが、少しずつ日本の歴史や習慣などに合わせて、日本独自の花言葉に変わっていったそうです。
他の国々でも同じように、それぞれの国の歴史や風習、神話や伝説などから花言葉が付けられていきました。
そのため、国によって同じお花でも花言葉が異なるようになっていたのです。
ちなみに、新しい品種のお花が開発された時などは、
開発者が花言葉をつけたり、花言葉を募集したりすることで、その花の花言葉が付けられているそうです。
◆日本と西洋の花言葉
◎ピンクバラ
日本の花言葉:「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」など
西洋の花言葉:「grace(しとやか、上品)」「gratitude(感謝)」「happiness(幸福)」など
1度は憧れを抱いたことのある、お花がバラではないでしょうか。
プロポーズなどロマンチックなイメージがありますよね。
バラの中で特に柔らかい印象があるピンク色は、結婚式やお誕生日などに人気のあるお花です。
花言葉を日本と西洋で比べてみると、西洋よりも日本の方がピンクバラに対して可愛らしいイメージがあるのかもしれませんね。
◎カスミソウ
日本の花言葉:「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」「永遠の愛」「純潔」「感謝」など
西洋の花言葉:「everlasting love(永遠の愛)」「purity of heart(清らかな心)」「innocence(純潔)」など
カスミソウは細かいお花がたくさん咲いて、優しい雰囲気。
その雰囲気から、他の花と調和がとれるお花です。
例えば、色の濃いお花と合わせた時も、カスミソウがベールのように広がって、ふんわりとした印象にしてくれます。
カスミソウは、日本の花言葉には「無邪気」「幸福」などがあり、
西洋の花言葉には「everlasting love(永遠の愛)」などがあることから
女性への贈り物にぴったりのお花ですね。
◎トルコキキョウ
日本の花言葉:「優美」「すがすがしい美しさ」など
西洋の花言葉:「appreciation(感謝)」「calming(穏やか)」など
トルコキキョウの旬は夏なので暑さに強く、この時期でも花もちの良いお花です。
フリルのような上品な見た目で、結婚式や贈り物などのお祝いで使われています。
一方、お祝いだけではなく、お供えのお花としても使用されることも多いです。
どんなシーンでも活躍するトルコキキョウに、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
日本・西洋の花言葉はどちらも、トルコキキョウのイメージにぴったりな気がしますね。
◆最後に
いかがだったでしょうか。
今回は花言葉についでご紹介しました。
お花を贈る時に、メッセージカードで花言葉を伝えるのもいいかもしれませんね。
花キューピットでは30文字程度で無料のメッセージカードが付けられます。
ぜひ活用してみてください。
お花に思いや気持ちを込めて、花贈りをしてみては?
5月の誕生花をご紹介~柔らかな色合いのピンクバラ~
平成最後の4月ももうすぐ終わり、いよいよ令和時代へと元号が変わる5月に入ります。
5月生まれの方はお誕生月ですね。おめでとうございます!
5月の誕生花は柔らかな色合いから多くの人に愛される花、ピンクバラです。
5月はバラが美しい季節でもあり、まさにプレゼントにぴったりなお花です。
今回はピンクバラを贈るときや育てる際に知っておきたいことについてご紹介します。
■ピンクバラってどんなお花?
バラは「花の女王」と呼ばれ、凛とした美しさを持っているフラワーギフトにも大変人気のあるお花です。
誕生日や記念日のプレゼントによく選ばれている他、その香り高さから香水にも使われることがあります。
また香りには、アンチエイジング効果や安眠効果などがあるともいわれています。
そして、バラの中でもピンクバラは、キュートな見た目で特に女性から人気が高い花です。
■育てる時に気を付けたいこと
ピンクバラを育てるときは、水やりのタイミングに気を付けましょう。
乾燥と湿気に注意し、土の表面が乾いたタイミングで水やりを行うことで、きれいな花をキープすることができます。
またバラは肥料食いと呼ばれるほど、他の草花よりも多くの肥料を必要とします。
ホームセンターなどでも手軽に入手できますが、慣れないうちはバラ用の肥料というものもあるので、こちらを使うと安心です。
そして、ピンクバラを丈夫に育てるには、定期的な剪定が必要です。
剪定を行うタイミングは、夏と冬に1回ずつを目安にしましょう。
夏には枯れ葉や弱っている枝を取り除き、冬は花をこれから咲かせたいと思う枝を残して他を切り落とします。
また病気にかかった枝も早めに取り除くことも忘れずに!
きちんと剪定を行うことで、見た目のバランスが整う他、新しい花がつきやすくなります。
■贈るときに知っておきたいこと
ピンクバラ全般の花言葉は「幸福」「温かい心」「上品」「気品」などです。
色の濃淡によっても花言葉が変わり、例えば淡いピンクであれば「誇り」、濃いピンクだと「感謝」という花言葉を持ちます。
他にもいくつかの花言葉を持っているピンクバラですが、いずれもポジティブな意味の花言葉です。
プレゼントとして贈るときは、ピンクバラ単体を花束にするのもよいですが、より華やかさとボリューム感をアップさせたいのであればカスミソウと組み合わせるのがおすすめです。
こうすることで、ピンクバラの美しさ・上品さと、カスミソウの可憐さがさらに引き立ちます。
■最後に
お花を贈る際に、花言葉や育て方のポイントなどを伝えることで、より心のこもったプレゼントになります。
前向きな花言葉が多いピンクバラは、大切な方へ贈るお花としてぴったりです。
特に女性からの人気が高く、お花好きな女性の誕生日に贈れば、喜ばれること間違いなしですよ。
令和最初の5月に誕生日を迎えるあの人に、ピンクバラを贈ってみてはいかがでしょうか。
母の日に贈りたいお花 ~お洒落なバラ~
★今年、2024年の母の日は5月12日(日)です★
母の日と言えばカーネーションを思い浮かべる方が殆どで、最近ではあじさいの人気も高まってきています。
ですが、愛情や美という花言葉を持ったバラも実は人気があるのをご存知ですか?
今回は母の日に贈るお花として選ばれることもあるバラの花言葉などをご紹介します。
■母の日にバラもおすすめな理由
母の日といえばカーネーションを思い浮かべる方が多いかと思います。
バラと言えば女性に大変人気のあるお花です。
花キューピットでも一年を通して多くのバラを使ったアレンジメントや花束を扱っています。
種類や色が豊富で、香りがよいことがバラの特徴です。
そして、バラの最盛期が5月の中旬から6月中旬とされていて、まさにぴったりな時期なのです。
女性に人気のあるお花で、母の日に丁度最盛期を迎えるバラは、カーネーション以外の母の日に贈るお花では1、2を争う人気です。
■色によって異なるバラの花言葉
・赤いバラ:愛情、情熱、美など
・ピンクのバラ:上品、かわいい人
・オレンジのバラ:無邪気、信頼、絆
・白いバラ:純潔、深い尊敬
・黄色いバラ:平和、愛の告白
■本数によって異なる花言葉
・1本:「一目ぼれ」「あなたしかいない」
・3本:「愛しています」「告白」
・5本:「あなたに出会えた喜び」
・7本:「ひそやかな愛」
・8本:「あなたの思いやりに感謝します」
・11本:「最愛」
・12本:「私と付き合ってください」
・50本:「恒久」
・108本:「結婚してください」
■最後に
バラは、花色・咲き方共に多様で、その美しさはもちろん、女性らしい香りも人気の理由のひとつです。
バラの花言葉には、愛を伝えるお花として相応しいものが多いです。
もしカーネーションはもう飽きてしまったというお母さんへお花を贈る際は、バラを贈ってみてはいかがでしょうか。
【5月 誕生花】ピンクバラの飾り方や注意点・おすすめアレジメントをご紹介
5月生まれの誕生花は、ピンクバラ。新緑が美しいこの時期は、バラが最も美しく咲きほこる季節でもあります。
5月生まれの女性のお友達やお知り合い・家族がいる方は、誕生日プレゼントに誕生花のピンクバラを贈ってはいかがでしょうか?
プレゼントするときにおすすめの飾り方や花言葉を一緒に伝えると、きっと喜んでもらえるはずです♪
そこで今回は、ピンクバラの特徴や花言葉、おすすめの飾り方やアレンジメントについてご紹介します。
ぜひ、誕生日プレゼントの参考にしてくださいね♪
誕生日プレゼントにおすすめ◎5月の誕生花「ピンクバラ」ってどんな花?
キュートな見た目で大人気!女性のプレゼントにぴったりのピンクバラ
優雅な見た目とその香りの高さからバラは世界中で愛され、「花の女王」とも称されています。
香水やアロマにもよく用いられるバラの香りには安眠効果やアンチエイジング効果もあるといわれ、女性に大人気。
なかでもピンクバラは見た目がとってもかわいらしく、5月生まれの女性にぴったりのフラワーギフトといえるでしょう。
バラといえば赤色をイメージする人も多いですが、柔らかい色合いがかわいいとピンクバラの人気も高いのです。
ポジティブな意味合いばかり!5月の誕生花・ピンクバラの花ことば
ピンクバラの花言葉は、「感謝」「上品」「温かい心」などです。
色の濃淡でも意味は異なり、濃いピンクであれば「感謝」、淡いピンクであれば「誇り」という意味になります。
いずれもポジティブな意味合いばかりのため、誕生日プレゼントにぴったり。
普段は照れくさくてなかなか伝えられない感謝の気持ちも、花言葉にすることでストレートに伝えられるでしょう♪
ピンクバラを引き立たせるには?5月の誕生花・ピンクバラのおすすめアレンジメント
カスミソウと合わせてかわいらしいアレンジに
ピンクバラにかわいらしさをプラスしたいなら、カスミソウとのアレンジメントがおすすめ。
華奢なカスミソウと合わせることで、ピンクバラの美しさや鮮やかさが際立つだけでなく、カスミソウの可憐さも感じられます。
主役級のユリと合わせて上品なアレンジに
ピンクバラの存在感を際立たせるには控えめな花と合わせるのが一般的ですが、あえてユリなど存在感のある花と組み合わせるのも◎
華麗なユリと組み合わせることで、ゴージャスでありながら上品な印象に仕上がります。
グリーンと合わせてやさしい印象のアレンジに
やさしい印象に仕上げるなら、グリーンと合わせたアレンジメントもおすすめです。
ピンクバラにグリーンを加えることで、ピンクとのコントラストが映えてきれいに見えます。
薄いピンクに濃いグリーンを合わせるとやさしいながらもメリハリのある印象に、濃いピンクに薄いグリーンを合わせると大人っぽい仕上がりになります。
贈る女性に教えてあげよう!ピンクバラの飾り方や注意点
ピンクバラをきれいに飾るコツは、色の濃いピンクバラを1か所にまとめないのがポイント。
贈る際に「もしも花瓶に飾るなら、薄い色を中心に、濃い色を外側にもってくると立体的に飾れるよ」と教えてあげましょう。
洋風なイメージがあるバラですが、飾り板や水差しなど和風な花瓶に飾るのも◎
和風花瓶を使うなら、一輪挿しや二輪挿しにするのがおすすめです。
華やかなバラと落ち着きのある和風花瓶とのコントラストが美しく、上品に仕上がります。
~お花を贈る時~ 【結婚記念日】にお花を贈る
大切なパートナーとの結婚記念日。
毎年結婚記念日に何かされている方もいれば、特に何もしないという方もいらっしゃるかと思います。
せっかくの2人だけの記念日です。
夫婦で日頃は照れくさくて伝えることが出来ない想いを伝え合ってみませんか?
ここでは年数ごとの記念日の呼び方の違いやプレゼントにおすすめのお花を花言葉とともにご紹介します。
■結婚記念日はいつになるのか?
結婚記念日はいつになるのかという明確な決まりはありませんが、
あるアンケート調査では7割の夫婦が婚姻届を出した日を結婚記念日としているという結果が出たそうです。
多くの夫婦は婚姻届けを提出した日を結婚記念日として設定しているのですね。
戸籍上で夫婦になった記念の日として、大切にしていることが理由だそうです。
他にも結婚式を挙げた日や付き合い始めた日を記念日としている夫婦もいらっしゃるそうです。
■たくさんある結婚記念日一覧
ところでご結婚されている方は、今年が結婚してから何年になるか覚えていますか。
よく呼ばれるイギリス式の結婚記念日の呼び方では、15年目までは1年単位、以後は5年単位で結婚記念日が決められています。
記念日の呼び方は経過した年数ごとにそれぞれ次のように呼ばれています。
1年目:紙婚式
2年目:藁婚式、綿婚式
3年目:革婚式、糖果婚式
4年目:花婚式
5年目:木婚式
6年目:鉄婚式
7年目:銅婚式
8年目:ゴム婚式
9年目:陶器婚式
10年目:錫婚式、アルミ婚式
11年目:鋼鉄婚式
12年目:絹婚式
13年目:レース婚式
14年目:象牙婚式
15年目:水晶婚式
20年目:磁器婚式、陶器婚式
25年目:銀婚式
30年目:真珠婚式
35年目:珊瑚婚式
40年目:ルビー婚式
45年目:サファイア婚式
50年目:金婚式
55年目:エメラルド婚
60年目:ダイヤモンド婚
65年目:ブルースターサファイア婚式
70年目:プラチナ婚式
■花言葉で選ぶ結婚記念日のお花
結婚記念日には、上で紹介したプレゼントにお花を併せてプレゼントしましょう!
奥様の好きなお花や色があればそれに合わせたお花を贈ったり、毎年違ったお花を贈るのも良いでしょう。
お花ごとに違う花言葉で選ぶというのも良いですね。
以下によく選ばれるお花とその花言葉をご紹介します。
1.バラ
花言葉は、「愛情、あなたを愛しています」などです。
特に赤いバラは告白のシーンなどで気持ちを伝える際に贈られるイメージがありますよね。
日頃はなかなか伝えられない愛情をストレートに伝えることが出来るため人気です。
本数によっても意味が変わってきますので、贈る際には気を付けてくださいね。
2.ガーベラ
花言葉は「希望、常に前進」などです。
バラと並び人気のあるお花がガーベラです。
前向きな花言葉がこれからも一緒に生活していこうという意思を伝えてくれます。
また花の色や形が豊富にありますので、パートナーの好みに合うお花がきっと見つかります。
3.トルコキキョウ
花言葉は「優美、すがすがしい美しさ」などです。
フリルのような花びらをたっぷりと付け、とっても華やかなトルコキキョウ。
名前を聞いたことが無くても、アレンジメントや花束によく使われる花なのできっと見たことがあるでしょう。
上品な色合いで年代を問わず人気の花です。
■結婚記念日にはお花を贈ろう
今回は結婚記念日の呼び方やおすすめのお花についてご紹介しました。
結婚記念日は夫婦にとって大切な記念日ですから、普段は言葉に出して言えない感謝の気持ちや愛情をメッセージカードに綴って贈るのも素敵ですよね。
夫婦だけの特別な日には、是非素敵なプレゼントを贈って心に残る記念日を過ごして下さいね。
3月生まれの人に贈るならピンクガーベラ!おすすめの飾り方もご紹介!
3月生まれの誕生花は、ピンクガーベラ。
家族や恋人・お友達に3月生まれの方がいるなら、誕生日プレゼントに誕生花のピンクガーベラを贈ってみてはいかがでしょうか?
フラワーギフトは、年齢や性別を問わず喜ばれます。
そこで今回は、ピンクガーベラの特徴や花言葉、おすすめのアレンジ方法についてご紹介します。
あわせて、おすすめの飾り方もご提案しますので、誕生日プレゼントでピンクガーベラを贈った際にぜひ教えてあげてくださいね♪
3月の誕生花「ピンクガーベラ」ってどんな花?
かわいらしくもエレガントなルックス♡様々な国で愛されるピンクガーベラ
パッと大きく広がった花が鮮やかなピンクガーベラ。
南アフリカ原産のキク科の植物で、かわいらしい花の形とはっきりした花の色が特徴です。花色は、ピンクのほかにも赤や黄色などさまざま。
ガーベラの起源は南アフリカで、その後イギリスやフランス、オランダなどの国々で広まり、様々な品種が誕生したといわれています。
日本には明治時代の終わり頃から大正時代の初め頃に渡来し、「ハイカラ好みの都会的な花」として人気が高まり、現在に至るまで長く愛されています。
愛にあふれた花、ピンクガーベラの花言葉
3月の誕生花・ピンクガーベラの花言葉は、「崇高美」「熱愛」「童心に返る」など。
崇高美とは、高嶺の花と同義。気になる存在であるけれど、あまりにも美しく、雲の上のような存在で手が届かない……そんな片思い中の相手にプレゼントすると、遠回しに想いを伝えられるかもしれません♡
かわいらしくも大人っぽくも茎の長さがポイント!ピンクガーベラのおすすめの飾り方
丸く大きな花が特徴のピンクガーベラ。
かわいらしく仕上げるときは、茎を短くして、花瓶の縁に花を並べるようにドーム型に飾りましょう。360度どこから見ても華やかな仕上がりになります。
大人っぽく仕上げたいときは、茎を長く使うとGOOD。
ピンクガーベラの茎は、まっすぐではなく少しうねりや曲がりがあるので、長さを出すとニュアンス感のある美しいアレンジになります。
また、花をいけるのは花瓶じゃなくてもOK。
水が漏れなければよいので、ガラスコップや空き瓶など、花を飾る場所に合うお気に入りの器を選びましょう。
ピンクガーベラは花そのものがかわいいので、器はなるべくシンプルなものやモダンなものを選ぶと、おしゃれに仕上がります♪
ほかの花とのアレンジメントもおすすめ♡ピンクガーベラに合わせる花は?
誕生日プレゼントとして3月生まれの方に誕生花のピンクガーベラを贈るなら、シンプルにピンクガーベラだけで花束をつくるほか、別の花とのアレンジメントをチョイスするのもステキです♪
ピンクガーベラの花は丸い形で、切り花の場合は葉がついていないものがほとんど。
そのためアレンジメントをするとどうしても、花同士の間や足元に隙間ができてしまいます。
そこで、ほかの花と合わせる際は、隙間を埋めてくれるような小ぶりな品種がおすすめ。
また、ピンクガーベラは色の主張が強いので、合わせる花も同色系のものをチョイスすると全体がまとまりやすくなります。
このほか、花ではなくグリーンでシンプルにアレンジするのも◎
例えばこんな花・グリーンがぴったり
・バラ
プレゼントとして大人気のバラ。バラの品種は非常に多く、4万種以上存在するといわれています。
赤やピンク、白の花色のものも多いので、ピンクガーベラとの相性は抜群!
ただし、バラが主役になってしまわないよう、小ぶりのものを選びましょう。
・ビバーナム
派手すぎないかわいらしさのあるビバーナム。アジサイのようにまるく集まって咲きます。
白の花色が定番でしたが、近年ピンクのものも出回り始めました。
ふわっと綿菓子のようなピンクの発色は、ガーベラの鮮やかなピンクを引き立てます。
かわいいものが好きな女性へのプレゼントとしてぴったりです◎
・レモンリーフなどのグリーン
ピンクガーベラには、レモンリーフなどのグリーンを合わせるのもおすすめです◎
グリーンなら基本的にどんなものOK。主役のピンクガーベラをより美しく見せてくれます。
また、グリーンが加わることで、ピンクガーベラのかわいらしさが抑えられるので、ボーイッシュな女性や年配の女性へのプレゼントにもおすすめです。
海外でバレンタインは花を贈る?日本以外の国~アメリカ・イギリス・イタリア・中国~
来週の2月14日はバレンタインデー。
日本では女性から男性へチョコレートを贈る日と広く知られていますが、
実は世界にはバレンタインに大切な方へお花を贈るという習慣があります。
今回は日本以外の国のバレンタインの過ごし方や、バレンタインに花を贈る「フラワーバレンタイン」についてご紹介します!
日本では何でバレンタインにチョコレート?
日本ではすっかりお馴染みになったバレンタインデーにチョコレートをプレゼントする習慣。
なぜチョコレートを贈る習慣が広まったのでしょうか?
日本で、バレンタインデーとチョコレートを結びつけたのは神戸の洋菓子店モロゾフが掲載した新聞広告と言われています。
2月14日に大切な人にプレゼントをするという欧米の習慣をアメリカの友人を通じて知ったモロゾフの創業者は、このような素敵な文化を日本を広めようと考えました。
モロゾフは1935年に外国人向けの英字新聞である、The Japan Advertiserにチョコレートを贈ろうとPRした広告を載せました。
しかし、この広告ではバレンタインデーのチョコレートを印象づけるほどの成果は得られませんでした。
1958年、メリーチョコレートカムパニーが新宿伊勢丹本店でバレンタインセールというキャンペーンを行ないました。
これが、日本で初めて百貨店にて行われたバレンタインデーのキャンペーンと言われています。
しかし、ここで売れたのは板チョコ5枚とカード5枚のみでとても成功と言える結果ではありませんでした。
その後、60年代に入ると、百貨店の他、お菓子メーカー各社がバレンタインデーを積極的に打ち出すようになりました。
森永製菓が新聞広告でバレンタインの企画を行ったり、ソニープラザがチョコを贈ることを流行させようとバレンタインフェアを開催したりと様々な試みが行なわれました。
しかしこの時点においても、バレンタインデーに贈るものがチョコレートとはなっておらず、新聞広告にもチョコレートの文字は見当たりませんでした。
70年代に入ると、ようやくこれまでのお菓子メーカーの努力の成果が出てきます。
若い世代でバレンタインデーにチョコレートを渡すという動きが広まり、好きな人にチョコレートを渡して告白という流れが定着しました。
このとき、30年以上お菓子メーカー各社による努力の結果、チョコレートが、バレンタインデーの主役の座を得ました。
日本以外の国のバレンタイン事情
日本ではチョコレートを贈ることで知られているバレンタインですが、世界を見ると様々な過ごし方があります。
多くは日本とは違い、男性から女性へプレゼントをするというのが一般的のようです。
各国のバレンタインの過ごし方いくつかをご紹介します。
アメリカ
アメリカでは、バレンタインは「愛を伝える日」と言われています。
友達同士や片思いの相手にプレゼントというよりは、恋人同士や夫婦の間で愛を祝う日として認識されています。
また、女性が男性にチョコレートをあげるのではなく、男女関係なくプレゼントやサービスなど何らかの方法で愛を表現する日です。
女性よりも比較的に男性がリードをするケースが多いようです。
アメリカのバレンタインには次のようなことを行なうことが一般的です。
- メッセージカードを送る
- 花を贈る(アメリカではバレンタインデーの最も重要なアイテムが「花」だとか)
- ギフトを贈る(チョコレート、お菓子、ぬいぐるみ、風船、シャンパン、ジュエリーなどが定番)
- 特別なディナーを一緒に過ごす
2.イギリス
イギリスでは、カップル同士でメッセージカードやプレゼントを贈り合うことが一般的とされています。
イギリスでは、男性からも女性からもプレゼントを贈り合っています。
特別なデートをするべくディナーのレストランは大変混み合うそうです。
素敵なレストランを予約して、花束を男性が持って行き手渡しすることもあります。
バレンタインにお花を贈ることはイギリスが発祥と言われています。
ちなみにイギリスはバレンタインにチョコレートを贈る文化の発祥の地ともされています。
それはイギリスのキャドバリー社が始まりとされています。
1868年、キャドバリー社が美しい絵のついたプレゼント用のチョコレートボックスを販売しました。
バレンタイン用として売られていたわけではなかったそうですが、イギリスらしい美しいボックスに入ったチョコレートは、バレンタインの贈り物として大変な人気だったそうです。
これがきっかけとなり、バレンタインにチョコレートを贈る風習が広まったとも言われています。
3.イタリア
イタリアのバレンタインでは男性から女性へプレゼントを贈ることが一般的です。
特に人気のプレゼントは赤いバラとされています。
他には、アクセサリーや下着なども人気があるそうです。
男性からだけでなく、女性から男性へプレゼントすることもあります。
また、バレンタイン当日はイタリアでも最もレストランの予約が取りにくい日とも言われています。
レストランもこの日にはバレンタイン特別ディナーを提供するなどして盛り上がります。
ちなみにイタリアのバレンタインディナーとしては、日本のお寿司も人気なのだそうです。
4.中国
中国語でバレンタインデーは情人节(チンレンジェ)と言います。
情人(チンレン)は恋人、节(ジェ)は節句・記念日の意味です。
直訳すると「恋人の日」ということになりますね。
中国のバレンタインは主に恋人のいる男性がお相手の女性へ贈り物をするというのが一般的です。
恋人の日なので、結婚している男女間や片思い中の場合には特に何もしないということもあるそうです。
もっと気になる方は、こちらも合わせてご覧ください。
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バレンタインの海外の習慣・文化~世界では何をしている?~ 韓国やベトナムなどの他の国の様子も紹介。 |
フラワーバレンタインについて
バレンタインに大切な方(特に男性から女性)へお花を贈ることを花の国日本協議会では、
「フラワーバレンタイン」
と呼んでいます。
日本におけるバレンタインデーは、ご存知の通り女性から男性へチョコレートで愛を伝える日と認知されています。
ですが、上で紹介した国々のように、世界におけるバレンタインデーは男女がお互いに愛や感謝の気持ちを伝えあう日なのです。
欧米では、メッセージカードやプレゼントの交換をしますが、あわせて、男性から女性に花(主に赤いバラ)を贈ることが最もポピュラーです。
2月14日は、世界中で花を贈る日なのです。
最後に
今回は日本と外国のバレンタインの過ごし方について簡単にご紹介させて頂きました。
大切な方への愛や感謝を伝える方法は様々ですが、メッセージカードやアクセサリーに並んでお花を贈る文化が欧米ではポピュラーのようですね!
日本では男性から女性へ渡すものといえば、逆チョコで渡すチョコレートですね。
お花を贈る男性はまだ少ないです。
大切な方からのプレゼントは
今年は大切な方へ男性から気持ちを込めてお花のプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
きっと心に残る贈り物になりますよ!
バレンタインの花贈りを応援する花キューピットでは、今年もバレンタインにおすすめのフラワーギフトをご用意しております。
ぜひこちらも一度ご覧になってみてくださいね。