トルコキキョウ
暑中見舞いにお花を!~いつ贈るの?~
もうじき夏休みですね。
お出かけされる方は、マスクの着用や消毒に注意しつつ楽しんでくださいね。
さて、今回はそろそろ準備したい、暑中見舞いについてお伝えします。
「いつ贈ればいいの?」や「暑中見舞いにおすすめなお花は?」なども掲載中です。
夏という季節を感じられるお花を贈りませんか?
◆暑中見舞いとは?
暑中見舞いとは、夏の季節の挨拶のことです。
暑中見舞いは1年で最も暑い時期に、親しい友人やお世話になっている方を気遣うために、贈り物をしたり、手紙を出したりします。
なかなか直接会うことができない方にも、贈り物やお手紙で、近況報告や「元気でいてください」というメールを伝えられるいい機会ですね。
ちなみに、この暑中見舞いは江戸時代からあったと言われています。
暑中見舞いには、長い歴史があるのですね。
◆暑中見舞いはいつ贈るの?
暑中見舞いの「暑中」とは、いったいいつに当たるのでしょうか?
ここでは、暑中見舞いを贈る時期をお伝えします。
暑中見舞いは、二十四節気を基準に決められていて、小暑(7月7日頃)~立秋(8月7日頃)までと言われています。
ただ、暑中見舞いは夏の暑さが厳しい時の季節のあいさつなので、日にちにとらわれず、相手が住む地域の梅雨明け以降に贈ることが多いとされています。
梅雨明けは、地域によって差が出るので、相手の地域の情報をチェックしてから送りたいですね。
ちなみに二十四節気とは、春夏秋冬の4つの季節をそれぞれ6つに分けたもの。
1年の季節を24等分して、季節を表しているのですね。
二十四節気の1つである、立春・夏至などは聞いたことがある方も多いかもしれません。
◆暑中見舞いに何を贈る?
1年の内で、暑さがもっとも厳しいと言われる時期に贈る、暑中見舞い。
どんなものを贈ったら喜んでもらえるのでしょうか。
暑中見舞いに贈るおすすめを5つご紹介します。
季節のあいさつである、暑中見舞いには、季節を感じることのできる「お花」を贈るのはいかがでしょうか。
ひまわりを見れば夏を感じるように、植物は私たちに季節を感じさせてくれます。
フラワーギフトの色によって、涼しさを感じるデザインにすることや、見ているだけで元気を分けてくれそうなデザインにすることもできます。
そして、花言葉で気持ちを伝えることもできます。
言葉で直接伝えるのとは、違った良さがありますよね。
また、暑さに負けることなく、きれいなお花を咲かせる植物に、力強さを感じたり、癒しを感じたりすることもできそうです。
お花は、もらって嫌な気持ちになることがないギフト。
「どんなものが好きなのか分からない…」そんな時にもおすすめですよ。
<洋菓子・和菓子>
ゼリーなど、暑い時期にも食べやすいものは、喜ばれるかもしれませんね。
贈る相手の好みを考えて選ぶのも、楽しいですよね。
<グルメ>
そうめんなどスイーツと同じく、この時期に食べやすいものだと良いかもしれませんね。
また、ハムやソーセージなどお肉系も贈る方も多いようです。
ブドウやメロンなど、季節のフルーツを贈るのはいかがでしょうか。
家族みんなで食べることができるフルーツを、お中元で頂いたことがある方も多いのでは?
<ドリンク>
定番のビールはもちろん、フルーツジュースやコーヒーなどを贈る方もいらっしゃるそうです。
ジュースは、お子さんも楽しめそうですね。
◆暑中見舞いにおすすめなお花は?
「夏」を連想させる季節のお花や、花もちが良く暑中見舞いにおすすめなお花をご紹介します。
ここでは3種類のお花を紹介するので、フラワーギフトを贈る際は参考にしてみてくださいね。
華やかで豪華な印象のデンファレは、南国を思わせるトロピカルな雰囲気のお花。
南の国のリゾート地に来たような気分にさせてくれるデンファレは、この季節にぴったりですよね。
デンファレはランの仲間の1つで、花もちは他のお花に比べて良いんです。
長く飾っておけるのは、嬉しいですよね。
花色はピンク・紫・ホワイト・明るいグリーンなどがありますよ。
デンファレをさらに長持ちさせるポイントは、咲ききったお花は取ってしまうことです。
1つの茎にたくさんのお花を付けているデンファレは、下に付いているお花から咲いていきます。
そのため、1番上のお花がきれいに咲いている時に、下に付いているお花は咲ききってしまっていることがあります。
お花が萎れてしまったものは早めにとってあげることで、長持ちしてくれますよ。
1本飾るだけでも、お部屋を明るく彩ってくれそうなひまわり。
あの印象的な黄色い花色をみると、「夏がやってきたなぁ~」と思う方も多いと思います。
キラキラと輝く太陽のようなひまわりは、幅広い年代の方から人気が高く、お子様からおじいちゃん・おばあちゃんまで喜んでもらえるお花の1つです。
夏という季節を贈ることができそうですね。
ひまわりを長持ちさせたい時は、花瓶の水を少なく入れることです。
なぜかというと、ひまわりは水に浸かっている部分が痛んでしまうことが多いためです。
葉が付いていることは少ないですが、花瓶の水に葉が浸かってしまいそうな時は、先に取ってしまうことがおすすめです。
こまめに水を取り替えたり、花瓶の水を少なくしたりすることで、ひまわりを長く楽しむことができるので試してみてくださいね。
最近はリシアンサスや、ユーストマという名前でも流通している、トルコキキョウ。
八重咲きのトルコキキョウは、花びらが多く豪華にみえることから「バラに似ているお花」として紹介されることも多いように思います。
そんなトルコキキョウは、夏の暑い時期にも負けずに咲いてくれる、頼もしいお花です。
花もちは、他のお花よりも良いため、長く楽しむことができます。
花色はピンク・紫・白・グリーンなど様々あり、お花の咲き方もカップのような形の一重咲きから、ゴージャスな見た目で、フリフリとした花びらがたくさんのフリル咲きなどもあります。
同じトルコキキョウでも、多くの種類があるので、お花屋さんでどんな種類があるか見てみるのも楽しいかもしれません。
◆最後に
今回は、暑中見舞いについてご紹介しました。
「今年はどんなものを贈ろうか…」と悩んでいる方は、ぜひ季節のお花を贈ってみてくださいね。
もちろん、花キューピットでも暑中見舞いにぴったりなフラワーギフトをご用意しています。
花キューピットでは、なかなか会いに行けない方にも、お花屋さんが直接手渡しで、きれいなお花をお届けすることができます。
誕生日におすすめなお花~誕生花をプレゼントしよう~
1年に1度の大切な日、お誕生日。
大切な方が生まれた特別な日には、華やかなお花をプレゼントしてお祝いしませんか?
今回は、お誕生日ギフトにぴったりな誕生花をご紹介します。
月ごとの誕生花では、花言葉と特徴を掲載中です。
そして、7月の日付ごとの誕生花も紹介。
家族や友人の誕生花は、何なのか調べて見てくださいね。
またアレンジメント・花束のそれぞれの良さも掲載しているので、フラワーギフトのスタイルに悩んでしまった時は参考にしてくださいね。
◆誕生花の由来・意味とは?
誕生日プレゼントに誕生花を入れたフラワーギフトは、人気がありますよね。
まずは誕生花の由来や意味をご紹介します。
実は、誕生花の由来は国や地域によってさまざまな説がありますが、その中で今回はギリシア・ローマの人々の思想がきっかけになっているという説をお伝えしたいと思います。
ギリシア・ローマの人々は「自然界にはそれぞれを司る神がいる」と信じていました。
その考えは、次第に「時間や月日といった『時』にも同じように神が存在する」という考えを持つようになっていきました。
そして、ギリシア・ローマの人々は「花や木々は神秘的な力を秘めており、神からのメッセージをその身に宿す」とも信じられていたため、このような考えが合わさり「各月に咲く花には、その月の神からのメッセージが込められているのではないか」という発想を持つようになったのだそうです。
誕生花については様々な説がありますが、このギリシア・ローマの人々の発想こそが、誕生花の由来の1つだと言われています。
自分の生まれた月の神様からのメッセージが込められているお花を加えたフラワーギフトをプレゼントすれば、特別な贈り物になりそうですね。
次は、各月の誕生花をご紹介します。
◆月ごとの誕生花
ここからは各月の誕生花をお伝えします。
誕生日プレゼントの参考にしてみてくださいね。
1月…スイートピー
花言葉:門出
甘い香りが特徴的なスイートピーは、チョウチョが羽ばたいているような花姿。
お誕生日のプレゼントにぴったりなお花です。
2月…チューリップ
花言葉:優しい瞳
子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広い年代の方が知っているチューリップ。
春のお花の代表と言っても過言ではない、人気なお花です。
3月…ピンクガーベラ
花言葉:熱愛
細い花びらがかわいらしいピンクガーベラは、特に女性へのプレゼントに人気。
ピンク色がかわいらしい贈り物になりそうです。
4月…アルストロメリア
花言葉:未来へのあこがれ
花もちが良く、長く楽しむことができるアルストロメリアは、プレゼントに人気なお花の1つ。
豊富なカラーバリエーションと、他のお花にはない花姿が魅力的です。
5月…ピンクバラ
花言葉:感謝
かわいらしさと、美しさを合わせ持ったピンクバラ。
キュートなデザイン・上品なイメージまで、幅広いデザインのフラワーギフトにも合わせることができます。
6月…ユリ
花言葉:無垢
大きなお花が、豪華な印象のユリ。
上品なユリは目上の方へのお誕生日プレゼントにもぴったりです。
7月…ひまわり
花言葉:あなただけを見つめる
周りを明るく照らす夏の太陽のような、ひまわり。
見ているだけで元気になれそうなお花です。
8月…トルコキキョウ
花言葉:よき語らい
夏の暑さにも負けないお花で、花もちが良いトルコキキョウ。
最近は、リシアンサスやユーストマという名前でも流通しています。
9月…デンファレ
花言葉:魅惑
トロピカルな花姿が特徴的なデンファレ。
長くきれいな姿を保ってくれるお花で、レイなどにも使われています。
10月…オレンジバラ
花言葉:絆
男性・女性共に人気が高く、性別を問わずに喜んでもらえるお花です。
華やかでゴージャスなオレンジバラを使ったフラワーギフトは、お誕生日プレゼントにぴったり。
11月…ガーベラ
花言葉:希望
丸い形がかわいらしいガーベラは、カラーバリエーションが豊富。
たくさんの花びらが重なるガーベラは、ポップなデザインのフラワーギフトに合わせることもできます。
12月…赤バラ
花言葉:愛情
ロマンチックな赤バラは、特別なプレゼントに最適。
赤バラは、カジュアルな場に限らず、フォーマルな場での贈りものにも人気です。
各月の誕生花をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。
誕生花を使ったフラワーギフトを注文することもできますよ。
「まだ、お誕生日プレゼントが決まっていない!」や「お誕生日にお花を贈りたい!」という方はぜひチェックしてみてください。
>>>誕生日フラワーギフトはこちら
◆もっと詳しく!365日の誕生花
先ほどは月ごとの誕生花をご紹介しましたが、実は1日ごとに誕生花が決まっています。
今回は7月の誕生花を日別でお伝えします!
7月の誕生花
1日:フェイジョア
2日:イングリッシュラベンダー
3日:アグロステンマ
4日:ハマナス
5日:ペンステモン
6日:ひまわり
7日:ギボウシ
8日:ホリホック
9日:ヘメロカリス
10日:ベルガモット
11日:ミント
12日;ニコチアナ
13日:ホタルブクロ
14日:アリウム
15日:イソトマ
16日:ニチニチソウ
17日:ルリタマアザミ
18日:サルスベリ
19日:コレオプシス
20日:テッポウユリ
21日:トケイソウ
22日:バーバスカム
23日:フランネルソウ
24日:アサガオ
25日:ハイビスカス
26日:グラジオラス
27日:スカシユリ
28日:ビスカリア
29日:ナスタチウム
30日:スカビオサ
31日:フクシア
他の月の誕生花を知りたい方や、もっと詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。
365日の誕生花を見ることができます。
>>>365日の誕生花はこちら
お花の写真や花言葉、特徴なども掲載していますよ。
◆どっちを贈る?花束とアレンジメント
フラワーギフトをプレゼントしたい時に、悩んでしまうのがスタイル。
ここでは、花束とアレンジメントの良さをそれぞれご紹介します。
花束とアレンジメントどちらを贈ればいいのか、悩んでしまった時は参考にしてみてくださいね。
切り花を束ね、ラッピングしたフラワーギフトのスタイルである花束。
先に作ってある花束をお花屋で販売していることも多いので、お花を購入する時は、花束を購入する方が多いかもしれません。
花束の良い所は、手渡しがしやすいことです。
切り花が1か所で束ねられているため、アレンジメントに比べて持ちやすく、持ち運びも便利。
そのため、電車や徒歩で持ち運ぶ時に花束をプレゼントすることがおすすめです。
また、お花を飾る時に花瓶に合わせて花の丈を変更したり、分量を調節したりすることができます。
1つの花束をばらして少量ずつ飾れば、お部屋のいろいろなところでお花を楽しむことができますね。
そして、切り花の他にスポンジや花器を使うことがないため、同じ金額でギフトを作るなら、アレンジメントよりも花束の方がお花の量を多くすることができます。
>>>ひまわりの鮮やかアレンジメント
水を含ませた吸水性のスポンジを、バスケットなどの花器にいれ、お花を飾るアレンジメント。
アレンジメントの良い所は、花瓶がいらないということです。
花瓶を持っていない方へプレゼントする時はもちろん、花瓶を洗うなどのお花を飾ってからのお手入れにかかる時間を花束に比べて、短縮することができます。
そして、プレゼントしたデザインのまま飾ることができるのも、嬉しいポイントの1つです。
花束は花瓶に活け直す際に、デザインが変わってしまうことがあります。
しかし、アレンジメントは置くだけで飾ることができるので、お花屋さんのデザインを自宅でも楽しむことができます。
もらってすぐに飾ることができるのも便利ですね。
◆最後に
今回は、誕生日プレゼントにぴったりな誕生花についてご紹介しました。
大切な友人や家族、恋人には、誕生花を入れたフラワーギフトでお祝いしてあげてくださいね。
ちなみに、花キューピットでは誕生花を使った花束やアレンジメントをご用意しています。
なかなか直接会いに行けない時にも、新鮮なお花をお届けするので、安心して注文してみてくださいね。
花キューピットが気になった方は、お花屋さんやサイトをのぞいてみてください。
素敵な誕生日ギフトが見つかると思いますよ。
そろそろ準備!お盆の花の色・種類の解説と日程を紹介
7月に入り、今年も下半期に突入しました。
早いものですね。
さて、今回はそろそろ準備をしておきたい「お盆」についてご紹介します。
遠方でなかなか帰省することができない方や、仕事の関係で実家に帰ることが難しいという方は、お盆にお供えのお花を贈るのはいかがでしょうか。
ここでは、お盆でお供えするお花の紹介もしています。
「お供えのお花を検討している」という方は、参考にしてみてくださいね。
◆お盆・新盆とは?
まずは、お盆や新盆について改めてご紹介します。
お盆とは、「1年に1度ご先祖様を自宅に迎えて供養する」という仏教の行事です。
そして新盆は故人が亡くなられて、四十九日以降に初めて迎えるお盆のことを言います。
新盆は、亡くなられてから初めて故人の魂が自宅に戻ってくる日なんですね。
◆今年、2024年のお盆はいつ?
お盆は、地域によって時期が異なります。
大きく分けて、お盆の時期は以下の2つに分けられます。
・主に東京や横浜市:7月13日~16日
・他の地域:8月13日~16日
お供えのお花をお盆の時期に贈る時は、お届け先のお盆の時期に合わせられると良いですね。
お花をお届けするタイミングは、12日までに届くようにするのがベストとされています。
13日がお盆入りに当たるので、その間に贈ることができると良いですね。
◆お盆に贈るお花の色は?
いざ「お盆にお供えのお花を贈ろう」と思った時に、お花の色合いで悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、お盆でお花を贈る時の色合いについてご紹介します。
お盆にお供えするお花は、大きく分けて3種類の色合いが主流と言われています。
1つ目は、淡いピンク色や落ち着いたブルーのお花を使った、優しい雰囲気の色合いです。
親戚などが集まってお盆を盛大に行う家庭では、お供えのお花でも白だけではなく、優しい色合いが入った華やかなお花が喜ばれるようですよ。
そして2つ目は、白色のお花でまとめたものです。
先ほどお伝えした、故人の四十九日以降に初めて迎えるお盆である「新盆」には、白色でまとめたお花が適しています。
お亡くなりになってから日が浅い時は、白でまとめたアレンジメント・花束を贈るようにしましょう。
この白色だけでまとめたお花は「白上がり」と呼ばれています。
お花屋さんで新盆に贈るお花を作ってもらう時は、「白上がりでお願いします」と伝えると良いかもしれませんね。
3つ目は、白・黄・紫・ピンク・赤の5色のお花を使ったものです。
この5色を使った供花は、故人が亡くなってから四十九日以降に、仏壇へ供えると良いと言われています。
仏壇や、お墓にお供えする時にお花を選ぶ時は、参考にしてみてください。
お盆の時期になると、お花屋さんで供花が店頭で販売されている所を、目にする機会が増えると思います。
その中に、この5色を使った花束も販売されていることがあるので、注目してみてくださいね。
◆お供えに適したお花の種類とは?
お盆も含め、お供えするお花でおすすめしたいのは、長持ちする種類です。
お供えして、すぐに萎れてしまうのは寂しいですよね。
花もちが良く、長持ちしてくれるお花を紹介します。
<キク(マム)>
「お供えのお花」と聞いて、多くの方が初めに想像するのは、キクのお花ではないでしょうか。
キクは、長くきれいな姿を見せてくれるお花です。
また種類が多く花色はもちろん、お花の大きさや咲き方など、キクとひとくくりに言っても、様々な種類があります。
キクを使えば、故人の好きな色を入れることもできそうですね。
トルコキキョウには、フリルのような八重咲きと、軽やかな印象の一重咲きがあります。
八重咲きは結婚式などでも人気がありますが、どちらもお供えの花束やアレンジメントとしても使われています。
トルコキキョウは夏の暑さに強く、花もちが良いことで有名。
暑い日が続いてしまうこともあるお盆の期間に、トルコキキョウはぴったりですよね。
最近はトルコキキョウのことを、リシアンサスやユーストマという名前で呼んでいるお花屋さんもあるので、店舗でトルコキキョウを見つけられない時は、店員さんに聞いてみるのも良いかもしれません。
存在感のある大きなお花が美しいユリは、供花としてよく使われています。
ユリの凛としたその花姿は、哀惜の気持ちを表現しているようですよね。
より一層ユリを長持ちさせたい時は、お花が咲いたらすぐに、花粉を取ってしまうことがおすすめです。
早めに花粉を取ることでお花が長持ちする他に、お花を飾っている周りを花粉で汚してしまうことも防ぐことができます。
ユリの花粉は、洋服についてしまうとなかなか取れないので、注意してくださいね。
<胡蝶蘭>
お祝いのイメージが強い方もいらっしゃるかもしれませんが、お盆の法事・法要には、格式高い胡蝶蘭を贈ることも多いです。
特別な贈り物である胡蝶蘭が、故人とご家族への想いを届けることができそうです。
胡蝶蘭のサイズは大きいものから、コンパクトなものまであるので、お届け先に合わせてサイズを選ぶと良いかもしれません。
胡蝶蘭は、他のお花に比べて水やりの回数が少なく、お手入れに手間がほとんどかかりません。
そして花もちも良いので、お花のお世話に時間をかけづらい方にもおすすめです。
◆最後に
今回は、そろそろ準備したいお盆についてご紹介しました。
花キューピットでは、今回ご紹介したお供えに適したお花を使ったアレンジメントや、花束をご用意しております。
またお花のお届けは、お届け先の近くにあるお花屋さんが担当するので、送料はかかりません。
どこでお花を買ったらいいか分からない時や、新鮮なお花を離れたところに住む方へ贈りたい時は、花キューピットのサイトやお花屋さんを1度チェックしてみてくださいね。
夏に贈りたい!季節のお花4選
日差しの強い日が、多くなりましたね。
日傘や帽子をかぶっている方も、以前より多く見かけるようになりました。
夏の始まりを意味する夏至は、6月21日。
暦上でも、夏はもうすぐそこまで迫っています。
ということで、今回は今の時期に贈りたいお花の種類をご紹介します。
お誕生日や記念日には、夏にぴったりなお花を贈りませんか?
もちろん自宅用のお花も、季節を取り入れましょう。
■ひまわり
<どんなお花?>
夏のお花と言って忘れてはいけないのが、ひまわりですよね。
ひまわりは子どもからお年寄りまで、幅広い年代の方から親しまれているお花です。
花言葉は、「あなただけを見つめる・あこがれ」などがあります。
「あなただけを見つめる」という花言葉は、太陽の方向にお花を向ける様子から付けられたものなのだそうです。
そして「あこがれ」は、同じく太陽を追いかけるようにお花を向けることと、お花が太陽のような形をしているからと言われています。
<長持ちさせるには?>
ひまわりを長持ちさせるには、花瓶の水を少なくし、できるだけ毎日水を交換することです。
ひまわりの茎には、細かい毛が生えています。
この毛が水に浸かっていると、雑菌を繁殖させてしまい痛んでしまったり、花瓶の水を汚してしまう原因になってしまったりするのです。
そのため、ひまわりの茎が水に浸かっている部分をなるべく少なくしましょう。
そして、花瓶の中を清潔に保つためにも、花瓶の水は毎日取り換えてください。
■デンファレ
<どんなお花?>
デンファレは、トロピカルな雰囲気。
夏のプレゼントにぴったりですね。
さらにお花は、胡蝶蘭と似た形をしていて上品な印象のため、フォーマルな場でのプレゼントにもおすすめです。
特にデンファレは、目上の方への贈り物や、男性への贈り物としても人気があります。
花色は、紫が有名ですが白やピンクもあるんですよ。
また、花言葉は「お似合いの2人・魅力・有能」などがあります。
結婚記念日の贈り物に「お似合いな2人」という花言葉を込めることや、会社関係の方へのプレゼントに「有能」という花言葉を込めて贈ることもできますね。
<食べることもできる?>
デンファレは、観賞用とは別に食用花(エディブル・フラワー)としても人気があります。
パンケーキの上にデンファレが添えられている所や、サラダと一緒に盛り付けられている所などを見たことがある方もいらっしゃると思います。
デンファレを含め、お料理にお花が添えられている時は、食べない方が多いかもしれません。
しかし、食用のデンファレは栄養満点なんです。
ビタミンが豊富であり、高い抗酸化作用もあるのだそうです。
シャキシャキとした食感も楽しむことができます。
野菜など他の物では出すことのできない鮮やかな色を、デンファレがお皿を彩ってくれるため人気があるようですよ。
■トルコキキョウ
<どんなお花?>
フリルのような形がかわいらしく、上品なお花であるトルコキキョウ。
フラワーギフト以外では、結婚式の飾りやブーケとして使われることも多いお花です。
トルコキキョウは、バラやひまわりよりも有名ではないかもしれませんが、とても人気が高いんですよ。
花色も白やピンク、紫など濃淡やグラデーションを含めてたくさんの種類があります。
贈る相手の好きな色を選ぶことができますね。
花言葉は、「優美・よき語らい・希望」などです。
また、トルコキキョウは、夏の暑さに強いお花の1つで、この時期に飾りやすいお花なんです。
暑さに強く、長くきれいな姿を楽しませてくれるのは嬉しいですよね。
自宅で飾るお花の種類で悩んだら、この時期はトルコキキョウがおすすめ。
お花屋さんではトルコキキョウのことを「リシアンサス」や「ユーストマ」と呼んでいる(表記している)所もあるので、見つけられない時はお花屋さんに聞いてみてくださいね。
<名前の由来は?>
トルコキキョウは、名前に「トルコ」と「キキョウ」と入っているため、「トルコ原産のキキョウ科のお花」と勘違いしてしまう方もいらっしゃると思います。
実は、トルコキキョウはトルコ原産でも、キキョウ科のお花でもないんです。
名前に「トルコ」が付いた理由は、様々な説があります。
・トルコ人が付けていたターバンにつぼみの形が似ていたから
・トルコキキョウのブルーに近い紫色の花色が地中海の色に見えたから
・トルコ石の色にトルコキキョウの花色が似ていたから
…などなどありますが、はっきりとはわかっていないようです。
また、「キキョウ」と付けられた理由は、「キキョウのお花に似ていたから」と言われています。
たくさんの花びらを持った八重咲きのトルコキキョウは、あまりキキョウに似ていないですが、一重咲きのトルコキキョウはキキョウに少し似ているので、お花屋さんで見かけた際はチェックしてみてください。
■アンスリウム
<どんなお花?>
鮮やかな赤い色が印象的なお花であるアンスリウム。
アンスリウムと聞くと、はっきりした赤色が連想されますが、お花の色は赤色以外にもあります。
ピンクや緑、白など…アレンジメントや花束のイメージによって、使い分けることができるんです。
お花の形はハート形でチャーミング。
そして、造花なのではないかと思ってしまうような光沢があります。
一般的な花びらの触り心地と異なるので、自宅で飾る際は1度触ってみてくださいね。
花言葉は、「情熱・印象深い」などを持っています。
ちなみにハワイでアンスリウムは、バレンタインに贈るお花として親しまれているそうです。
日本ではバレンタインデーに「女性から男性へチョコレートをプレゼントする日」として知られていますが、海外では「男性から女性へお花をプレゼントする日」なのだそうです。
最近は2月が近づくとお花屋さんで、フラワーバレンタインというポスターを貼っているのを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
バレンタインまでにはまだ時間がありますが、今年はバレンタインデーにお花を渡してみてくださいね。
<育て方は?>
アンスリウムは、アレンジメント・花束で使われる切り花でもあります。
しかし、「アンスリウムは、鉢植えに親しみがある」という方も多いのではないでしょうか。
ここでは、アンスリウムの育て方のポイントを簡単にご紹介します。
・置く場所
強い日差しが苦手で、葉が焼けてしまうこともあるので、室内で育てることがおすすめです。
1日のうち半分くらいが日陰になる半日かげや、窓の近くで薄いレースのカーテン越しに置いてあげても良いと思います。
部屋の中にある電気などでも育ちますが、やはり太陽の光を当てて育ててあげた方が元気に育ってくれますよ。
・夏場の水やり
南国育ちのアンスリウムは、高温多湿を好む植物です。
そのため、土が乾いた時には十分に水やりをして、乾燥する日には葉に霧吹きで水をかけてあげてください。
土が湿っているか確かめる時は、土の中に軽く指を入れて確認することがおすすめです。
土の表面だけを見て判断すると、実は乾いているのは表面だけだった…ということもよくあるので注意が必要です。
■(おまけ)ワンサイド・オールラウンドって?
「夏にお花を贈りたい!」と思った方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、いざサイトやお花屋さんに行くと「ワンサイドと、オールラウンドどちらになさいますか?」と聞かれることがあります。
はじめてお花を贈る方は、このワンサイド・オールラウンドのそれぞれの良さや、形の違いが分からないという方も多いと思います。
ここでは、おまけとしてワンサイド・オールラウンドについてまとめておきます。
フラワーギフト選びの参考にしてくださいね。
<ワンサイド>
ワンサイドは、お花がきれいに見える方向が決まっているデザインです。
お花の向いている方向が、1方向にそろえられています。
そのためアレンジメントなら、壁沿いなどに置く時はワンサイドがおすすめです。
お花を片面に向けて作るため、同じお花の量を使うならワンサイドの方がオールラウンドよりも大きく作ることができます。
<オールラウンド>
360度どこから見ても、お花がきれいに見えるようなデザインです。
そのためテーブルの上など、色々な方向からお花を見ることがある場所に置く時におすすめです。
結婚式のブーケは、オールラウンドのことが多いと思います。
ちなみにオールラウンドのことは、四方見とも呼ばれています。
このワンサイド・オールラウンドは、アレンジメントでも花束でも使われるデザインです。
どんな場所に飾りたいか、フラワーギフトの大きさなどを考えて決めてくださいね。
「どっちが良いか分からない!」という方は、お花屋さんに聞いてみるのも良いかもしれません。
きっとお花屋さんが、一緒に考えてくれると思いますよ。
■最後に
今回は夏に贈りたいお花についてご紹介しました。
暑くて何となくやる気が出ない日も、植物があれば元気を分けてもらうことができるかもしれませんね。
そして、頑張って咲いているお花に感動することや、暑い中文句も言わずに咲いているお花を見て自分も頑張ろうと思うことができるかも…。
ちなみに花キューピットでは、夏の花贈り特集をご用意しています。
この時期にお誕生日を迎える方や結婚記念日、お中元・暑中見舞いなどでご活用ください。
もちろん、何かのお祝いでなくても、日頃のお礼としてお花を渡す時もご利用いただけます。
気になった方は、サイトかお花屋さんに立ち寄ってみてください。
結婚記念日~おすすめのお花とスタイル~
関東甲信地方では、6月11日に梅雨入りが発表されました。
今年も梅雨の時期がやって来ました。
気づけば6月も、もうじき折り返し。
2020年もあと半分ですね。
早く感じましたか?ゆっくりに感じましたか?
さて、今回は結婚記念日におすすめな贈り物についてご紹介します。
6月はジューンブライド。
結婚式を挙げる方が多いと言われる6月、結婚記念日を迎える方も多いのではないでしょうか?
夫婦にとって特別な記念日である結婚記念日は、お花をプレゼントして愛や感謝を伝えてくださいね。
まだプレゼントが決まっていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆結婚記念日にはどのスタイルを選ぶ?
結婚記念日に奥様や旦那様、両親へお花をプレゼントしようと思う方は多いと思います。
しかし、いざお花をプレゼントしようと思うと、花束・アレンジメント・鉢植えなど…。
「どんなものを贈ろうか」と、お花のスタイルで悩んでしまうこともありますよね。
ここでは、それぞれのお花のスタイルのポイントをご紹介します。
<花束・ブーケ>
花束は、お花を束ねてラッピングされているので、持ち運びが便利です。
そのため外出先で渡す時や、プレゼントしてからお花を持ち歩く予定がある時は、花束を選ぶことがおすすめです。
そして他のスタイルに比べて持ちやすいので、お花と一緒に写真も撮りやすいスタイルでもあります。
せっかくプレゼントでお花を渡すなら、一緒にお花を抱えて記念写真を撮りたいですよね。
また、プレゼントしたお花を自宅で飾る時は分量を調節したり、長さを変えたりすることができます。
お花を普段から飾る方や、いろいろな場所にお花を飾りたいという方には、花束が嬉しいかもしれませんね。
ちなみに、吸水性スポンジや容器を必要としないため、花束はアレンジメントよりもお得に作ることができます。
そのため「アレンジメント・花束のどちらのスタイルでプレゼントしようか…。」と、悩んでいる方の中で「お花の量をなるべく多くしたい!」と思う方は、花束がおすすめです。
同じ金額・同じお花の種類を使って花束を作るなら、アレンジメントよりも豪華に仕上げることができますよ。
<アレンジメント>
アレンジメントは、容器に吸水性スポンジを入れお花を活けたものです。
吸水性スポンジに水を含ませて、お花に水を吸わせるため、花瓶の必要がありません。
そのため、お花をあまり飾らない方や、花瓶を持っていないという方への贈り物におすすめ。
そしてアレンジメントは、プレゼントしてすぐに飾ることができるという点も、アレンジメントの大きなポイントになっています。
自宅でアレンジメントをプレゼントすれば、何も準備することなく、すぐにお花を楽しむことができますね。
また、花束と違って、花瓶の水を交換するなど必要なお手入れがすくないので、お花に時間をあまりかけられない方へはアレンジメントがおすすめです。
ちなみに、結婚記念日に奥様がもらいたいと思っているフラワーギフトは、花束よりもアレンジメントの方が多いみたいですよ。
<鉢植え>
鉢植えは季節のお花が楽しめるものや、フルーツが実るものなどがあります。
プレゼントに鉢植えが選ばれる理由の1つとしては、長く楽しむことができるという点があります。
鉢植えは、切り花を使った花束やアレンジメントよりも、長く植物を楽しむことができます。
つぼみの状態からお花が咲くまで、お世話をしながら植物の生長を見ることができるため、お花のお世話をすることが好きな方や、ガーデニングが趣味という方におすすめのプレゼントです。
プレゼントでもらった鉢植えのお花が毎年咲くことや、植え替えが必要になるほど大きく生長してくれることも。
育てた植物が成長してくれたら、嬉しい気持ちになりますよね。
毎年同じ時期に咲くお花を見ると「今年もこの時期になったのか」と、現代ではあまり感じることが少なくなった「季節の流れ」を改めて意識することができるかもしれませんね。
◆結婚記念日に贈りたいお花
結婚記念日の贈り物と言えば、お花ですよね。
花束やアレンジメントなど、様々なフラワーギフトが人気です。
ここでは、結婚記念日に贈りたいオススメのお花をご紹介します。
<バラ>
「結婚記念日でもらいたい!」と、多くの支持を集めるバラ。
アンケートによると、結婚記念日に奥様は、特にピンクバラや赤バラをもらうと嬉しいと思っているようです。
赤バラの花言葉は「愛情、情熱、あなたを愛しています」などがあります。
そしてピンクバラは「感謝、幸福、温かい心」などの花言葉を持っています。
パートナーへの贈り物に最適な花言葉ですよね。
ちなみに、より華やかさとボリューム感をアップさせたいのであれば、カスミソウと組み合わせるのがおすすめです。
<カスミソウ>
先ほど、バラと合わせることをおすすめしたカスミソウ。
小さく可憐なお花が、他のお花を目立たせてくれることはもちろん、カスミソウだけで作ったフラワーギフトも人気です。
カスミソウはお花の香りが強いので、香りを楽しみたい方にぴったりなお花なんです。
花言葉は「幸福、無邪気、親切」などがあります。
カスミソウは、ドライフラワーにしやすいお花の1つ。
プレゼントしてもらったカスミソウを、ドライフラワーにするのも良いかもしれませんね。
<オンシジュウム>
チョウチョのような花姿をしているオンシジュウム。
お祝いのフラワーギフトによく使われているお花の1つ。
人気の理由の1つには、明るい黄色が目を引く、華やかな花姿があげられます。
オンシジュウムが1輪入るだけで、フラワーギフト全体が豪華な雰囲気になることが多いんですよ。
花言葉は「可憐、一緒に踊って」など。
オンシジュウムを入れたゴージャスなギフトをプレゼントしてみては?
<カーネーション>
フリルのような花びらが、幾層にも重なり合うカーネーション。
丸いフォルムは、とてもかわいらしいですよね。
花もちが良く、長くその可愛らしい姿を楽しむことができます。
そのため、カーネーションは母の日が有名ですが、母の日以外にも結婚記念日や誕生日ギフトなどにも人気があるんです。
また、有名な赤色やピンク色の他にも、白や黄色、ブルー、オレンジなど様々なカラーで私たちを楽しませてくれます。
豊富なカラーバリエーションの中でも、特に結婚記念日に贈りたい花言葉は、オレンジ色の「純粋な愛、あなたを愛します」や、青色の「永遠の幸福」、などがあります。
青色のカーネーションは、「ムーンダスト」という品種で、サントリーフラワーズが初めて開発に成功したお花なんですよ。
<ひまわり>
夏が始まるこの時期にぴったりなお花、ひまわり。
見ているだけで元気になれそうなひまわりは、男女問わず多くのファンがあるお花です。
花言葉は「あなただけを見つめる、憧れ」などがあります。
旦那様や、奥様への尊敬の気持ちを託すことができそうですね。
ちょうどこの時期は、お花屋さんでひまわりが良く並び始める時期。
季節のお花であるひまわりを、結婚記念日のプレゼントに入れてみてはいかがでしょうか。
この時期だからこそ贈ることができる、特別な贈り物になりそうですよ。
<トルコキキョウ>
ドレスのようにひらひらとした花びらが、上品で華やかなイメージのトルコキキョウ。
そんなトルコキキョウは、夏の暑さに強いお花で、花もちも良いのです。
その魅力的な見た目と花もちの良さから結婚式の装飾や、ブーケなどでも使われています。
フラワーギフトのメインになれるお花であり、他のお花を引き立たせることもできるお花のため、もちろん結婚式以外のフラワーギフトでも人気の高いお花です。
トルコキキョウの花言葉は「よき語らい、優美」などがあります。
プレゼントしたフラワーギフトをきっかけに、夫婦で会話を楽しむことができるかもしれませんね。
◆最後に
今回は、結婚記念日に贈りたいフラワーギフトのスタイルと、お花の種類をご紹介しました。
ぜひ、夫婦の記念日にはお花をプレゼントして、素敵な思い出を作ってくださいね。
ちなみに、花キューピットでは結婚記念日に贈りたいお花をご用意しております。
どんなフラワーギフトにしようか悩んでいる方は、ぜひ1度、お花屋さんやサイトを見に来てくださいね。
2024年お盆の日程~必要な物・準備すること・お供えの花の種類~
夏の暑さを感じる日が、続いているように思います。
今年はマスクをしていることも多いので、例年以上に熱中症に警戒が必要です。
暑さを避けたり、こまめに水分補給をしたり…熱中症対策を徹底させていきたいですね。
さて今回は、少し早いですが2024年のお盆についてご紹介しようと思います。
お盆の日程や、準備に必要な物をはじめ、お供えにおすすめなお花の種類も紹介しています。
また、気になる今年のお盆休みについても掲載中です。
◆お盆とは?
まずは、そもそもお盆とは何なのかをお伝えします。
お盆を詳しく知らない方でも、お墓参りは毎年行っているという方も多いと思います。
お盆とは、ご先祖様を供養する行事です。
お盆の期間は、ご先祖様の霊が浄土から地上に帰ってくるとされています。
ご先祖様を1年に1度、自宅にお迎えし、ご先祖様と一緒に過ごすことで、ご冥福をお祈りし供養することを目的にしています。
◆2024年のお盆はいつ?
7月にお盆を迎える地域と、8月にお盆を迎えるという地域があると思います。
主に東京都では、7月であるところが多いとされています。
このようにお盆の期間に違いがあるのは、「新のお盆」と「旧のお盆」と2つの時期があるためです。
それぞれ2024年のお盆の期間は以下の通りです。
<2024年新盆>
新のお盆:7月13日(土)~7月16日(火)
・迎え火(盆入り)…7月13日(土)
・中日………………7月15日(月)
・送り火(盆明け)…7月16日(火)
<202年遅れ盆>
旧のお盆:8月13日(火)~8月16日(金)
・迎え火(盆入り) … 8月13日(火)
・中日………………8月15日(木)
・送り火(盆明け)…8月16日(金)
◆今年のお盆休みは?8月の祝日
「お盆」と聞くと、「お盆休み」を連想される方も多いのでは?
ここでは、8月の祝日を紹介します。
お墓参りの日程などに役立ててくださいね。
8月10日(土)~8月11日(日)→休み
8月12日(月)→山の日(祝日)の振替休日
8月13日(火)~8月16日(金)→お盆休み
8月17日(土)~8月18日(日)→休み
合計9連休!
お盆の期間(13日~16日)がお休みになる方は、土日祝日を含めて9連休になりそうです。
家族で予定を合わせやすいかもしれませんね。
◆お盆の準備・必要な物とは?
お盆で必要な物の準備をご紹介します。
準備する時の参考にしてくださいね。
□寺院へ法事・法要の依頼
お盆の時期は込み合ってしまうことが多いので、法要の予約は早めにしたいですね。
□お墓・お仏壇のお掃除
いつものお掃除よりもきれいにしましょう。
お墓を掃除するためにスポンジやほうきなど、掃除道具を持っていくことがおすすめです。
□お飾りの準備
準備するものは、ご先祖様の霊をお迎えするための盆棚・精霊馬(しょうりょううま)と精霊牛(しょうりょううし)・盆提灯・お花・ホオズキ・お線香・ロウソク・マッチ(ライター)などが一般的です。
ただ、宗派や地域で違いがあるので、確認してくださいね。
ちなみに精霊馬と精霊牛は、ご先祖様をお迎えするためのキュウリで作った馬と、お送りするためのナスで作った牛のことです。
なぜ送り迎えで動物が違うかというと「ご先祖様が来る時は馬に乗って急いできて欲しい、帰る時は牛に乗ってゆっくり帰って欲しい」という願いが込められています。
また、お花は仏教において線香や提灯と共に、ご先祖様の霊を供養するために大切なお供え物とされています。
そして、お花は仏の尊さを伝えるものとされ、美しく咲く姿から命の大切さや儚さを示していると考えられています。
□迎え火・送り火の準備
おがらやマッチ・ライターなどを準備しましょう。
おがらは、普段あまり見かけないかもしれませんが、お盆の期間になればお花屋さんや、スーパーなどで販売しています。
迎え火・送り火は、やり方が地域や宗派によって異なるため確認してくださいね。
◆お盆スケジュール
お盆の簡単な流れをお伝えします。
12日:お迎えはじめ(お盆初日)
準備したものを飾り付けして、ご先祖様をお迎えできるように準備をしましょう。
13日:迎え盆
お墓参りや迎え火をします。
迎え火は地域や住んでいる環境によって、地面に直接火を焚くことができないこともあります。
事前に確認してくださいね。
14日~15日:(お盆中日)
お墓参りや読経をします。
16日:送り盆
送り火をして、ご先祖様をお見送りします。
◆お供えに最適なお花の種類
お墓やお仏壇にお供えするお花。
先ほどもお伝えしましたが、お供えのお花は欠かすことができない大切なもの。
ここでは、花もちが良く、夏の暑さにも比較的強いお花をご紹介します。
供花を選ぶ際に参考にしてくださいね。
<カーネーション>
白いカーネーションは、無垢で深い愛という花言葉を持っています。
母の日でも亡くなったお母さんには、白いカーネーションをお供えすることが定番になっていますよね。
ちなみに最近は、お盆の供花としては白だけではなく、ピンクなど色のついたカーネーションを入れることも多いようです。
いかがですか?
お盆の時期にお供えしようと思うお花は、ありましたか?
「お花の種類が決まらない…」という方は、お盆でお供えしたいことをお花屋さんに伝えて、お任せしてしまうのも良いと思います。
お花屋さんはお花のプロなので、きっと最適な供花を作ってくれますよ。
◆最後に
今回はお盆についてご紹介しました。
早めに準備をして、家族の予定を合わせたいですね。
また「会社がお休みできないから、お供えのお花だけでも…」と、考えている方は、花キューピットを活用してみてくださいね。
花キューピットは、お届け先の近くにあるお花屋さんがお花をおつくりし、お届けします。
そのため、花キューピットオリジナルのお供えアレンジメント・花束を贈る以外に、お花屋さんに地域の風習などを踏まえて作ってもらう「お花屋さんオリジナルフラワー」も注文することができます。
「どんなお花を選んだらいいか分からない」という方は、ぜひご利用ください。
お花屋さん、花キューピットのサイトから簡単に注文することができます。
恋人の日~6月12日は縁や愛情を深める日~
半袖で過ごせる気温の日も、最近多くなりましたね。
お花屋さんでは明るい黄色が目を引くお花「ひまわり」が並び始めました。
そして、5月は早苗月ともいうように、そろそろ田植えが始まる頃ですね。
春から夏へ季節が、本格的に移ってきたように思います。
さて今回は、6月12日にある「恋人の日」についてご紹介しようと思います。
また、恋人の日に渡したいお花の種類もご紹介しますよ。
夏の先取りができるようなお花や、涼し気な気分にさせてくれるお花をお伝えしますので、プレゼントの参考にしてくださいね。
◆恋人の日とは?
恋人の日とは、毎年6月12日にある記念日です。
まだ日本では、親しみがない方も多いと思いますが、ブラジルではとても有名な記念日として知られています。
恋人の日は、ブラジルを中心に縁や愛情を深めるため、贈り物をしあう日なんです。
贈り物をする相手は恋人が多いですが、家族や友人であることもあるそう。
恋人の日と言う名前ですが、恋人に限定した記念日ではないようですね。
贈り物で改めて愛情を感じることや、普段の生活の中では当たり前になっている相手の優しさに感謝することもできそうな素敵な記念日ですね。
◆恋人の日が6月12日の理由とは?
<なぜ6月12日?>
恋人の日は6月12日。
では、なぜ6月12日が「恋人の日」と定められたのでしょうか。
それは6月13日が縁結びの神と崇められるサン=アントニオが亡くなった日であり、その前日を恋人の日として定めたのだそうです。
<サン=アントニオってどんな人?>
「縁結びの神と崇められる」サン=アントニオは、どんな人だったのでしょうか。
ここでは、サン=アントニオについて少し触れたいと思います。
彼は高い身分の生まれでしたが、その身分を継ぐことなく、修道会へ入りキリスト教を学び聖職者になりました。
そして、彼はとても雄弁で「魚までもが聞き入るほど話が上手かった」という逸話が残るほどでした。
民衆には愛について熱心に説くことから、高い人気があったようです。
そんな多くの人から人気のあったサン=アントニオですが、惜しまれつつも30代という若さで病死してしまいます。
亡くなった後も彼の人気は絶えず、愛を説き続けたことから縁結びの神や女性の守護神として、死後も尊敬されることになったのだそうです。
◆どんな贈り物をするの?
<フォトフレーム>
ブラジルでは「恋人の日」が制定されてすぐに、フォトフレームをプレゼントし合うキャンペーンが開催されていました。
それをきっかけに、恋人の日にはフォトフレームを贈り合うことが習慣になっているのだそうです。
フォトフレームには、写真を入れて贈ることも多いのだとか。
今まで撮った2人の写真を入れてプレゼントするのも、フォトフレームに入れる写真を撮りに行くのも良いですよね。
スマートフォンなどで簡単に写真は撮れるようになりましたが、現像する機会は減っているように思います。
フォトフレームに写真を入れるために、今まで撮ってきた写真の中からベストショットを探してみるのも面白いかもしれませんね。
<お花>
記念日の贈り物と言えば、フラワーギフト。
お花はほとんどの人に喜んでもらえるプレゼントです。
プレゼントしたお花を持って写真を撮るのもおすすめです。
お花はドライフラワーなどにしない限り、お部屋に飾っていられる時間が限られています。
ご存知の通り、植物は生きているので、花束やアレンジメント自体は長く残るものではありません。
しかし残らないものだからこそ、特別感があり嬉しく感じるプレゼントではないでしょうか。
<お手紙>
心を込めて書いた、お手紙のプレゼントはいかがでしょうか。
最近はメモすらも、スマートフォンやパソコンで取ることが多いのではないでしょうか。
ペンを使って文字を書くことが少なくなってきている今だからこそ、あえて手書きのお手紙をすることはおすすめです。
手書きの文字を見ると、ほっとした気持ちになりますよね。
フォトフレームの中にこっそり入れたり、お花と一緒に渡したりするのも良いかもしれませんよ。
◆この時期に贈りたいお花の種類
ここでは、夏が近づくこの時期におすすめしたいお花の種類をご紹介します。
「お花をプレゼントしたいけれど、どんなお花が良いか分からない…」という方は参考にしてみてください。
今回は 4つのお花を紹介します。
<ひまわり>
ひまわりは、夏の代表と言っても良いくらいのお花です。
青空・入道雲がこんなにも似合うお花は、他にないですよね。
男性への贈り物としても、女性への贈り物としても喜んでもらえるので、恋人の日にひまわりをお互いにプレセントするのも良いかもしれません。
ちなみに、周りをパッと明るくしてくれるような黄色と、太陽のような丸い花姿から、ひまわりは父の日の贈り物としても人気が高いんですよ。
<ハイビスカス>
赤やオレンジなどの花色が鮮やかなハイビスカスは、南国なイメージのあるお花ですよね。
ハイビスカス(hibiscus)という名前の由来は、エジプトの美の女神であるハイビス(hibis)と、ギリシャ語で「似る」を意味しているイスコ(isko)と合わさったことからなのだそう。
ハイビスカスは、「美の女神と似ている」という意味があったのですね。
華やかなハイビスカスに、昔からたくさんのファンがいることも納得です。
切り花としてはあまり流通していないので、プレゼントする時は鉢植えになると思います。
鉢植えは、育てる楽しさを感じられるので、花束やアレンジメントとは違った楽しさがありますよね。
<アジサイ>
ピンクや、ブルーの花色が有名なアジサイ。
アジサイは梅雨の時期に咲いているイメージがあり、6月のカレンダーの写真によく使われていますよね。
子どもから、おじいちゃん・おばあちゃんまで親しまれ、幅広い年代から愛されているお花です。
小さなお花が集まったようなアジサイは、とてもキュート。
アジサイは、ドライフラワー・押し花にしやすいので、アジサイがフラワーギフトに入っていた時は、挑戦してみても良いかもしれませんよ。
切り花、鉢植えのどちらも、お花屋さんで購入することができます。
ちなみに最近は、花言葉が「家族団らん」ということもあり、母の日のプレゼントに選ばれることもあるんですよ。
<トルコキキョウ>
夏の暑さに負けない、花もちの良いお花です。
フリフリのドレスのようなお花は、ゴージャスな雰囲気があります。
結婚式やお誕生日のギフトとしても人気のある、トルコキキョウ。
1つの茎から、いくつかのお花が付いているため、1本トルコキキョウを入れるだけで、ボリュームのあるフラワーギフトにすることもできますよ。
◆最後に
今回は6月12日にある「恋人の日」についてや、おすすめなプレゼントをご紹介しました。
そして、プレゼントでは、この時期に贈りたいお花の種類をお伝えしました。
ちょっとしたプレゼントでも、相手がたくさん考えて選んでくれたと思えば嬉しいもの。
また、大切な人に贈るプレゼントを「どんなものが嬉しいだろうか…」と考えながら選ぶのは、楽しいですよね。
ぜひ恋人の日には、恋人や家族、友人にプレゼントを用意してみてくださいね。
この花の意味は?プレゼントする時に最適の花言葉を持つ花まとめ
花は愛を伝える花言葉や、感謝、希望などを現すものなどさまざまな花言葉を持っています。誰かを応援する時や卒業式、もしくは告白の時に「伝えたい花言葉を持った花」をプレゼントすることで、自分の気持ちを遠回しにアピールできるかもしれません。
そこで今回は、卒業式や告白など、花を贈る際に花言葉を活かせるシチュエーションについてご紹介します。あわせて、誰かにプレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花を、名前の由来などとご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
花言葉をプレゼントに添えるシチュエーション
花言葉をプレゼントに添えるのにオススメのシチュエーションは主に3つあります。ここでは、どのようなシチュエーションに花を贈ればいいのかご紹介します。
卒業式
卒業式に花を贈る際、特に意識したいことは縁起の良い言い伝えや花言葉を持った花を選ぶことが大切です。例えば、希望、前進、など、門出にぴったりな花を選ぶことをオススメします。
卒業祝いに贈る花といえば花束のイメージが強いですが、最近では花束以外にもさまざまな種類があります。アレンジメントやミニブーケ、少し高めですがブリザードフラワーなどがあるので、贈る相手の好みに合わせて選んでみるのもオススメです。
告白する時
片思いの好きな人に気持ちを伝える時、現在付き合っている恋人に気持ちを改めて伝える時など、なかなか恥ずかしくて愛の言葉を口にできないこともあるでしょう。そのような時に、「好き」の花言葉を持つ花をプレゼントすることで、愛や気持ちを伝えることができます。
花には、「あなたを愛しています」「愛」「恋」などストレートな花言葉を持つ花も多いため、自分の想いをもっとも表現してくれる花を選んでみてはいかがでしょうか。
応援する時
友人やお世話になった方が新しい環境に旅立つ時、そっと背中を押してあげられるようなプレゼントを贈りたいものですよね。そのような時に、「希望」「輝き」など、前向きでポジティブになれる花言葉を持った花束を贈るのをオススメします。明るい色の花も応援したい時のプレゼントとしてオススメです。
誰かにプレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花12選
ここでは、誰かにプレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花12選をご紹介します。
赤ガーベラ
ガーベラの花の名前は、ドイツの植物学者ゲルバー(Gerber)が発見したことに由来しています。日本には大正時代の初期に伝わったとされ、「花車」や「大千本槍(おおせんぼんやり)」などの別名で親しまれていました。
真っ赤に燃える情熱的な赤いガーベラは見た目の通り「情熱」という花言葉を持っています。そのほかにも、「神秘の愛」「前向き」などの花言葉を持っているため、心に秘めた想いを伝える時や、応援する時などさまざまな場面にオススメです。
花の種類 | キク科ガーベラ属 |
---|---|
花の名前 | ガーベラ(赤) |
花言葉 | 前向き |
オレンジガーベラ
オレンジガーベラの持つ花言葉は「冒険心」「我慢強さ」などです。何かに挑戦しようとしている方への応援や子どもの入学、進学などのお祝いにオレンジのガーベラをプレゼントするのもいいとされています。これから新しい環境で活躍していく方を勇気づける際に、贈ってみてはいかがでしょうか。
花の種類 | キク科ガーベラ属 |
---|---|
花の名前 | ガーベラ(黄) |
花言葉 | 冒険心 |
ピンクバラ
ピンクバラは、これから愛を告白する相手に贈るのにオススメの花です。ピンクバラは「しとやか」「上品」などの花言葉を持っています。主張し過ぎない柔らかな色合いが魅力のピンクバラは、どんなシーンでも無難に活躍します。
卒業式で尊敬している女の先輩に贈るのも良いでしょう。全体的に丸くて可愛らしい花束です。
■ピンクバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
花の種類 | バラ科バラ属 |
---|---|
花の名前 | バラ(ピンク) |
花言葉 | しとやか |
オレンジバラ
オレンジバラの花言葉には明るい意味合いのものが多く、人に贈るのに適していると言われています。オレンジバラは「熱望」「絆」といった花言葉を持っており、恋よりも友情や親愛などに向けた花言葉が多く、友人との別れなどに渡すのも良いでしょう。バラは10月の誕生花でもあるので誕生日プレゼントにもオススメです。
花の種類 | バラ科バラ属 |
---|---|
花の名前 | オレンジバラ |
花言葉 | 熱望 |
トルコキキョウ
名前に「トルコ」とつきますが、原産はアメリカのリンドウ科の花です。名前の由来は諸説ありますが、花の形がターバンに似ているためという説や、トルコキキョウの花色である青紫色がトルコ石や地中海の海の色を連想させるため、という説があります。
トルコキキョウの中でも、ピンクのトルコキキョウには「優美」という花言葉があります。これは花を下に向けると、女性のドレスのように広がる様子にちなんでつけられました。卒業式など門出を祝う時にもぴったりの花です。
■トルコキキョウの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花束の定番!「トルコキキョウ」
花の種類 | リンドウ科ユーストマ属 |
---|---|
花の名前 | ユーストマ(別名:トルコキキョウ |
花言葉 | 優美 |
ユリ
ユリは、茎が細く花が大きいため、風が吹くと揺れる様子から「揺すり」と呼ばれるようになり、それが変化して「ユリ」と呼ばれるようになりました。
ユリは「純潔」という花言葉を持っています。これは、ギリシア神話の「神ゼウスの妻で女神であるヘラからこぼれた乳が、地上でユリになった」というエピソードが由来となっています。このことから、ユリはヘラの花とされ、純潔や清純、母性の象徴となったのです。気になる相手に、あなたの純粋な想いと共にに渡してみてはいかがでしょうか。
花の種類 | ユリ目ユリ科 |
---|---|
花の名前 | ユリ |
花言葉 | 清純 |
ピンクユリ
ピンクユリには「優しさ」「あたたかさ」という花言葉もあります。花びらが大きいだけでなく色鮮やかなピンクユリからは、その言葉の通り優しさやあたたかみを感じるでしょう。誰かを応援したい時や落ち込んでいる時に、ピンクユリのように堂々と頑張って欲しいという想いを伝えてくれるはずです。
花の種類 | ユリ目ユリ科 |
---|---|
花の名前 | ユリ(ピンク) |
花言葉 | 優しさ |
コチョウラン
コチョウラン(胡蝶蘭)の正式学名である「ファレノシス アフロディーテ」は、ギリシャ語で「蛾のような」を意味します。しかし、日本では「蛾」よりも「蝶」の方がイメージが良いこと、そして「蝶が舞っている」ように見えたことから「胡蝶蘭」という名前がつきました。
コチョウランの中でもピンクのコチョウランは「あなたを愛します」という花言葉を持っています。ストレートですが自分の想いを伝えることができる花としてオススメです。
花の種類 | ラン科 コチョウラン属 |
---|---|
花の名前 | ファレノシス アフロディーテ(胡蝶蘭) |
花言葉 | あなたを愛します |
デンファレ
デンファレは、デンドロビウムの一種です。名前の由来は、デンドロビウムの「デン」とギリシャ語で蛾を意味する「phalaina(ファライナ)」と似るを意味する「opsis(オプシス)」が合わさった単語が語源となっています。
これはコチョウランを意味する「ファノレプシス」が由来で、花の姿がコチョウランに似ていることから、「デンドロビウム・ファノレプシス」を略して「デンファレ」と呼ばれるようになりました。
デンファレは「有能」という花言葉を持っています。相手を勇気づけながら応援するのにオススメの花です。
■デンファレの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!完璧な美しさ!「デンファレ」
花の種類 | ラン科デンドロビウム属 |
---|---|
花の名前 | デンファレ |
花言葉 | 有能 |
スイートピー
スイートピーの名前は、花の香りがほのかに甘いことから「スイート(sweet)」、マメ科の植物であることから「ピー(pea)」という単語からとられました。
スイートピーは「門出」という花言葉を持っています。これは花びらが飛び立つ蝶のように見えることからつけられました。ちょうどスイートピーが出回る3月~4月は卒業や入学、入社のシーズンです。卒業する時、これからを応援する時にぴったりの花です。
アネモネ
アネモネの名前の由来は、ギリシャ語で風を意味する「emone」が語源となっています。そのため、英語圏では「Wind flower」とも呼ばれています。これはアネモネの種が風に吹かれて飛び立っていく様が由来となっています。
赤色のアネモネは、色のイメージ同様に「あなたを愛します」というストレートな花言葉を持っています。告白の際や、カップル間でのプレゼントとして最適です。
デイジー
デイジーの名前は、「day’s eye」つまり日光の目が語源となっています。太陽の光がさすと花を開いて金色の花芯を見せ、夜や曇りの日は花をすぼめる性質にちなんでデイジーという名前がつきました。
デイジーの中でも、シャスタ・デイジーの花言葉は「忍耐」という意味があります。これはデイジーが常緑で耐寒性もあり、とても丈夫であることに由来しています。今後の活躍を願いながら、応援する気持ちを伝えたい時にオススメの花です。
■スターチスの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!ドライフラワーにも最適「スターチス」
■ヒマワリの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
■赤いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
■白いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
■かすみ草の花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!霞のような白が特徴「かすみ草」
■アイビーの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
■アジサイの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!初夏の花「アジサイ」
まとめ
今回は花言葉のメッセージ性を活かしたオススメのシチュエーションや、プレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花をご紹介しました。
誰かを応援する時、好きな人に告白する時、先輩の卒業式など、それぞれのシチュエーションに適した花言葉を持つ花を探してみてはいかがでしょうか。
花キューピットではさまざまなシチュエーションに適した花を豊富に取り揃えています。「卒業式に」「大切な記念日に」などと、伝えたい気持ちからぴったりな花を選んでみてください。
彼氏に花を贈るならどんな花がいい?喜ばれる花ギフトをご紹介
花を「男性から女性に贈る」というイメージはあっても、「女性から男性へ贈る」というシチュエーションはあまり思い浮かばないのではないでしょうか。そもそも「男性に花を贈っても喜ばない」というイメージを持っている方も多いかもしれません。実際のところ、男性は花を貰った際にどう感じているのでしょうか。
そこで今回は、花を貰うことに対してどう思っているのか、男性の本音をご紹介します。男性へ花を贈る際の花選びのポイントと、おすすめの花ギフトもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
彼氏に花のプレゼントってあり?
記念日や誕生日の贈り物として、花をプレゼントしようかと悩んでいる女性の方も多いのではないでしょうか。ここでは、多くの男性が本当のところ「花を貰ってどう思うのか」についてご紹介します。
貰う機会が滅多にないので嬉しい
男性は女性よりも花を貰う機会が少ないため、新鮮で嬉しい方が多いようです。花を貰うだけでなく自分で買うこともあまりないため、貰うと幸せな気持ちになるという方もいます。
知らない花を知るきっかけになる
植物が好きな男性の場合、花をプレゼントされると嬉しい方が多いです。今まで見たことのない花を知るきっかけにもなるかもしれません。
自分のために選んでくれたことが嬉しい
「彼女が自分のために好きな花を考えて用意してくれて嬉しい」という彼氏も多いようです。相手のことを考えて好きな花を選ぶと、より気持ちが伝わるのでしょう。
彼氏への花のプレゼントで気をつけたいポイント
彼氏へのプレゼントに花を贈る際は、いくつか気をつけたいポイントがあります。ここでは、花を贈る際に気をつけるべきポイントについて詳しくご紹介します。
持ち帰るのが大変だった
花を出先でプレゼントする際は、持ち帰ることも考えるのがポイントです。特に男性の方は、花束を普段持ち慣れていないこともあって、持って帰るのに大変と感じる方も多いです。そのため、花をプレゼントする際は、相手の気持ちと共に相手がどのように持ち帰るのかまで考えることが大切です。
例えば、外で渡す場合や持ち歩く時間が長い場合は、持ち帰りやすいように小さめのサイズを選ぶようにしましょう。相手の自宅まで届けてくれる配達サービスを利用するのもおすすめです。
世話について分からない
花を貰ったあと「世話の仕方が分からない」「どのように育てればいいのか分からない」など、花の世話について分からなくて困ってしまう男性が多いようです。
そのため、花を彼氏に贈る際は、手入れがあまり必要ない花をプレゼントしたり、贈る際に手入れの仕方について説明をしたりするようにしましょう。
花瓶を持っていない
男性は花を貰ったり、買ったりする機会が少ないため、花瓶を持っていない可能性が高いです。花瓶を持っていなくても、小さい花束ならカップや空き瓶などで対応できますが、大きな花束になると花瓶が必要になります。そのため、「貰ったはいいいけど花瓶がない」といったことで困る男性も多いようです。花をプレゼントする際は、花瓶も一緒にプレゼントするか、小さめの花束を渡すようにしましょう。
贈る際は花言葉で選ぼう
彼氏に花を贈る際は、花言葉で花を選ぶのもおすすめです。ここでは、プレゼントにおすすめな花言葉を持った花をご紹介します。
ガーベラ
オレンジバラと赤ガーベラのナチュラルブーケ ¥3,300(税込)/ 花キューピット
ガーベラは花持ちが良いため、フラワーアレンジメントとしてよく使われます。ガーベラ全体では「希望」「前進」といった前向きな花言葉を持っていますが、花の色によってはほかにもさまざまな意味があります。中でも、情熱的な真っ赤なガーベラは「神秘の愛」という花言葉を持っており、恋人へのプレゼントにぴったりの花です。
赤色のガーベラには「限りない挑戦」という花言葉もあるため、新しいことに挑戦している彼氏を応援するときのプレゼントにもおすすめです。
バラ
オレンジバラ6本の花束 ¥3,300(税込)/ 花キューピット
愛の象徴ともされるバラは「愛」「恋」「美」など恋愛に関する花言葉を数多く持っています。特に、オレンジバラには古いバラの歴史の中でも、比較的新しい色です。オレンジ色は、赤色の「情熱」と黄色にある果物の「ビタミンカラー」が合わさって、暖かくてエネルギーに満ちた、喜びを連想させる色です。心理学的には、逆境に立ち向かう強さを備えており大きな悲しみを乗り越える色ともいわれています。
そんなオレンジバラの花言葉は「絆」「信頼」「誇り」「爽やか」「無邪気」などのたくさんの言葉を持っています。元気の出るオレンジバラは、女性だけでなく男性へのプレゼントにもおすすめです。
トルコキキョウ
トルコキキョウの鮮やかアレンジメント ¥4,400(税込)/ 花キューピット
華やかで上品なトルコキキョウは、結婚式のブーケにとても人気の高い花です。色も白や紫、ピンク、緑などさまざまあります。また、花びらの形も一重咲きやバラのような八重咲き、カーネーションのようにフリルが多く華やかなフリンジ咲きなどがあり、色・形ともに種類が豊富です。
そんなトルコキキョウは、「清々しい美しさ」「優美」「希望」などたくさんの花言葉を持っています。まっすぐに伸びた茎や花の姿が変わることのない美しさを持ち合わせていることから、「永遠の愛」という花言葉を持っています。恋人へのプレゼントにぴったりの花です。
ここまでご紹介した以外にも、プレゼントにぴったりな花言葉を持つ花がいくつかあります。以下の記事で詳しくご紹介していますので、プレゼントする花に悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
■スターチスの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!ドライフラワーにも最適「スターチス」
■ヒマワリの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
■ピンクのバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
■赤いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
■白いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
■トルコキキョウの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花束の定番!「トルコキキョウ」
■かすみ草の花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!霞のような白が特徴「かすみ草」
■デンファレの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!完璧な美しさ!「デンファレ」
■アイビーの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
■アジサイの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!初夏の花「アジサイ」
彼氏に贈るおすすめ花ギフト
彼氏に花を贈る際は、花束はもちろん、ほかにもおすすめの花ギフトがいくつかあります。最後に、彼氏に贈るおすすめの花ギフトについてご紹介します。
和風の花束
ピンクユリのナチュラルブーケ ¥4,400(税込)/ 花キューピット
彼氏に花束を贈る際は、花束のデザインや色合いも気をつけるようにしましょう。女性に贈るときと同じ感覚で可愛い雰囲気の花束にしてしまうと、受け取るとき少し貰いにくく感じるかもしれません。
花束を選ぶ際は、可愛くなりすぎないように白やオレンジなどの花を取り入れて、ラッピングもシックなものにして贈ることをおすすめします。
■手作りの花束についての記事はこちら!
>>束ね方でボリュームが変わる!ボリューム満点な花束の作り方
フラワーボックス
アルストロメリアのボックスフラワー ¥4,400(税込)/ 花キューピット
部屋に花を飾る男性は多くないため、花瓶などが家にない可能性が高いです。そんな花に飾り慣れていない彼氏におすすめなのが、フラワーボックスです。フラワーボックスは開けたらそのまま部屋に飾ることができるため、わざわざ花瓶などを用意する必要がありません。
彼氏への誕生日プレゼントに、箱いっぱいに詰まったフラワーボックスでお祝いしてみてはいかがでしょうか。
■手作りフラワーボックスについての記事はこちら!
>>箱いっぱいの花でお祝い♪手作りフラワーボックスでサプライズ
まとめ
今回は花を貰った際の男性の本音と、彼氏に花を贈るときに気をつけたいポイント、プレゼントにぴったりな花言葉を持つ花などについてご紹介しました。
男性も女性と同じように、花を貰ったら嬉しく思う方が多いです。そのため、「花は男性が贈るもの」という考えはもったいないかもしれません。ただし、花を贈る際は落ち着いたデザインにし、持ち帰りしやすいサイズにするようにしましょう。
花キューピットではそのまま飾れるフラワーアレンジメントや、小さめの花束など男性への贈り物にぴったりの花が取り揃えられています。誕生日プレゼントや記念日の贈り物として、彼氏に花をプレゼントしてみてはいかがでしょうか。