スイートピー
誕生日におすすめなお花~誕生花をプレゼントしよう~
1年に1度の大切な日、お誕生日。
大切な方が生まれた特別な日には、華やかなお花をプレゼントしてお祝いしませんか?
今回は、お誕生日ギフトにぴったりな誕生花をご紹介します。
月ごとの誕生花では、花言葉と特徴を掲載中です。
そして、7月の日付ごとの誕生花も紹介。
家族や友人の誕生花は、何なのか調べて見てくださいね。
またアレンジメント・花束のそれぞれの良さも掲載しているので、フラワーギフトのスタイルに悩んでしまった時は参考にしてくださいね。
◆誕生花の由来・意味とは?
誕生日プレゼントに誕生花を入れたフラワーギフトは、人気がありますよね。
まずは誕生花の由来や意味をご紹介します。
実は、誕生花の由来は国や地域によってさまざまな説がありますが、その中で今回はギリシア・ローマの人々の思想がきっかけになっているという説をお伝えしたいと思います。
ギリシア・ローマの人々は「自然界にはそれぞれを司る神がいる」と信じていました。
その考えは、次第に「時間や月日といった『時』にも同じように神が存在する」という考えを持つようになっていきました。
そして、ギリシア・ローマの人々は「花や木々は神秘的な力を秘めており、神からのメッセージをその身に宿す」とも信じられていたため、このような考えが合わさり「各月に咲く花には、その月の神からのメッセージが込められているのではないか」という発想を持つようになったのだそうです。
誕生花については様々な説がありますが、このギリシア・ローマの人々の発想こそが、誕生花の由来の1つだと言われています。
自分の生まれた月の神様からのメッセージが込められているお花を加えたフラワーギフトをプレゼントすれば、特別な贈り物になりそうですね。
次は、各月の誕生花をご紹介します。
◆月ごとの誕生花
ここからは各月の誕生花をお伝えします。
誕生日プレゼントの参考にしてみてくださいね。
1月…スイートピー
花言葉:門出
甘い香りが特徴的なスイートピーは、チョウチョが羽ばたいているような花姿。
お誕生日のプレゼントにぴったりなお花です。
2月…チューリップ
花言葉:優しい瞳
子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで、幅広い年代の方が知っているチューリップ。
春のお花の代表と言っても過言ではない、人気なお花です。
3月…ピンクガーベラ
花言葉:熱愛
細い花びらがかわいらしいピンクガーベラは、特に女性へのプレゼントに人気。
ピンク色がかわいらしい贈り物になりそうです。
4月…アルストロメリア
花言葉:未来へのあこがれ
花もちが良く、長く楽しむことができるアルストロメリアは、プレゼントに人気なお花の1つ。
豊富なカラーバリエーションと、他のお花にはない花姿が魅力的です。
5月…ピンクバラ
花言葉:感謝
かわいらしさと、美しさを合わせ持ったピンクバラ。
キュートなデザイン・上品なイメージまで、幅広いデザインのフラワーギフトにも合わせることができます。
6月…ユリ
花言葉:無垢
大きなお花が、豪華な印象のユリ。
上品なユリは目上の方へのお誕生日プレゼントにもぴったりです。
7月…ひまわり
花言葉:あなただけを見つめる
周りを明るく照らす夏の太陽のような、ひまわり。
見ているだけで元気になれそうなお花です。
8月…トルコキキョウ
花言葉:よき語らい
夏の暑さにも負けないお花で、花もちが良いトルコキキョウ。
最近は、リシアンサスやユーストマという名前でも流通しています。
9月…デンファレ
花言葉:魅惑
トロピカルな花姿が特徴的なデンファレ。
長くきれいな姿を保ってくれるお花で、レイなどにも使われています。
10月…オレンジバラ
花言葉:絆
男性・女性共に人気が高く、性別を問わずに喜んでもらえるお花です。
華やかでゴージャスなオレンジバラを使ったフラワーギフトは、お誕生日プレゼントにぴったり。
11月…ガーベラ
花言葉:希望
丸い形がかわいらしいガーベラは、カラーバリエーションが豊富。
たくさんの花びらが重なるガーベラは、ポップなデザインのフラワーギフトに合わせることもできます。
12月…赤バラ
花言葉:愛情
ロマンチックな赤バラは、特別なプレゼントに最適。
赤バラは、カジュアルな場に限らず、フォーマルな場での贈りものにも人気です。
各月の誕生花をもっと知りたい方は、こちらをご覧ください。
誕生花を使ったフラワーギフトを注文することもできますよ。
「まだ、お誕生日プレゼントが決まっていない!」や「お誕生日にお花を贈りたい!」という方はぜひチェックしてみてください。
>>>誕生日フラワーギフトはこちら
◆もっと詳しく!365日の誕生花
先ほどは月ごとの誕生花をご紹介しましたが、実は1日ごとに誕生花が決まっています。
今回は7月の誕生花を日別でお伝えします!
7月の誕生花
1日:フェイジョア
2日:イングリッシュラベンダー
3日:アグロステンマ
4日:ハマナス
5日:ペンステモン
6日:ひまわり
7日:ギボウシ
8日:ホリホック
9日:ヘメロカリス
10日:ベルガモット
11日:ミント
12日;ニコチアナ
13日:ホタルブクロ
14日:アリウム
15日:イソトマ
16日:ニチニチソウ
17日:ルリタマアザミ
18日:サルスベリ
19日:コレオプシス
20日:テッポウユリ
21日:トケイソウ
22日:バーバスカム
23日:フランネルソウ
24日:アサガオ
25日:ハイビスカス
26日:グラジオラス
27日:スカシユリ
28日:ビスカリア
29日:ナスタチウム
30日:スカビオサ
31日:フクシア
他の月の誕生花を知りたい方や、もっと詳しく知りたい方は、こちらをチェックしてみてください。
365日の誕生花を見ることができます。
>>>365日の誕生花はこちら
お花の写真や花言葉、特徴なども掲載していますよ。
◆どっちを贈る?花束とアレンジメント
フラワーギフトをプレゼントしたい時に、悩んでしまうのがスタイル。
ここでは、花束とアレンジメントの良さをそれぞれご紹介します。
花束とアレンジメントどちらを贈ればいいのか、悩んでしまった時は参考にしてみてくださいね。
切り花を束ね、ラッピングしたフラワーギフトのスタイルである花束。
先に作ってある花束をお花屋で販売していることも多いので、お花を購入する時は、花束を購入する方が多いかもしれません。
花束の良い所は、手渡しがしやすいことです。
切り花が1か所で束ねられているため、アレンジメントに比べて持ちやすく、持ち運びも便利。
そのため、電車や徒歩で持ち運ぶ時に花束をプレゼントすることがおすすめです。
また、お花を飾る時に花瓶に合わせて花の丈を変更したり、分量を調節したりすることができます。
1つの花束をばらして少量ずつ飾れば、お部屋のいろいろなところでお花を楽しむことができますね。
そして、切り花の他にスポンジや花器を使うことがないため、同じ金額でギフトを作るなら、アレンジメントよりも花束の方がお花の量を多くすることができます。
>>>ひまわりの鮮やかアレンジメント
水を含ませた吸水性のスポンジを、バスケットなどの花器にいれ、お花を飾るアレンジメント。
アレンジメントの良い所は、花瓶がいらないということです。
花瓶を持っていない方へプレゼントする時はもちろん、花瓶を洗うなどのお花を飾ってからのお手入れにかかる時間を花束に比べて、短縮することができます。
そして、プレゼントしたデザインのまま飾ることができるのも、嬉しいポイントの1つです。
花束は花瓶に活け直す際に、デザインが変わってしまうことがあります。
しかし、アレンジメントは置くだけで飾ることができるので、お花屋さんのデザインを自宅でも楽しむことができます。
もらってすぐに飾ることができるのも便利ですね。
◆最後に
今回は、誕生日プレゼントにぴったりな誕生花についてご紹介しました。
大切な友人や家族、恋人には、誕生花を入れたフラワーギフトでお祝いしてあげてくださいね。
ちなみに、花キューピットでは誕生花を使った花束やアレンジメントをご用意しています。
なかなか直接会いに行けない時にも、新鮮なお花をお届けするので、安心して注文してみてくださいね。
花キューピットが気になった方は、お花屋さんやサイトをのぞいてみてください。
素敵な誕生日ギフトが見つかると思いますよ。
春を感じる~季節のお花5種~
桜が見ごろを迎え、辺りは一層「春らしさ」を感じるようになってきましたね。
コートを持ち歩かなくていいくらい、暖かな日も多くなってきました。
さて、今回はそんな春の季節に飾りたい「春の花」を5種類ご紹介します。
今回紹介するお花があるか、お花屋さんをのぞいてみてくださいね。
自宅で季節のお花を飾って、日本の四季を感じてみませんか?
◆ポピー
大きく華やかなお花を咲かせる、ポピー。
花色はオレンジやピンク、黄色など明るく鮮やかなものがあります。
ポピーのつぼみは、細かい毛で覆われふさふさです。
そして、茎もつぼみと同じように、細かい毛で覆われています。
お花屋さんでポピーの切り花を買う時は、色がミックスなことが多く、つぼみの時は何色の花が咲くかは分からないことが多いです。
まだ咲いていないポピーを自宅に飾れば、何色のお花が咲くか、わくわくしそうですね。
お花が咲く時は、つぼみの皮が取れて中から大きな花びらを開かせます。
「あのつぼみの中に、こんな大きな花びらが⁉」と思うほど、ギュッとつぼまっていた花びらが開くときは、感動してしまうかもしれません。
ちなみに、あの大きく広がったしゅわしゅわな花びらは、触ってみると意外としっかりしているんですよ。
ポピーを自宅に飾った際は、花びらを触ってみてくださいね。
花言葉は「思いやり・いたわり」などがあります。
優しい気持ちをプレゼントするにはぴったりですよね。
◆ストック
淡いピンクや白から、濃い紫やピンクなど幅広い花色を持っているストック。
花壇などでも見かけることのあるストックは、切り花でも良く流通しています。
お花屋さんでは鉢植えや、切り花でストックを見かけることができますよ。
そしてストックは、とても日持ちするお花の1つです。
甘い香りでゴージャスなお花を咲かせるストックは、一重咲きと八重咲きがあります。
それぞれ印象が異なるので他に合わせるお花や、プレゼントする相手のイメージに合わせて選んでみてくださいね。
八重咲きの方が花びらの枚数が多いので、より豪華に見えることが多いと思います。
ちなみにフラワーギフトにストックを使う時は花束も素敵ですが、茎が他のお花に比べて硬いため、アレンジメントに使われることが多いです。
アレンジメントをプレゼントしたいと考えている方は、季節の花「ストック」を入れてみてくださいね。
また、ここではストックのお手入れで、取り入れてもらいたいポイントをお伝えします。
それは、先に咲ききったお花を取り除くことです。
1つの茎からたくさんの花が咲くストックは、下にあるお花から咲いていきます。
そのため、茎のてっぺんにあるお花はまだつぼみでも、下の方で咲いていたお花が咲き終わってしまうことがあるんです。
そんな時は、咲ききったお花を取り除いてしまいましょう。
見た目が良くなることはもちろんですが、咲ききってしまったお花に使っている養分を、まだ咲いていないお花に回すこともできるからです。
ぜひ、ストックを自宅で飾っている時はこれから咲くお花や、まだつぼみのお花のために、咲き終わったお花は取り除いてあげてくださいね。
◆菜の花
ひな祭りの時期に、桃と一緒に飾られることも多い菜の花。
菜の花と聞くと、花畑のイメージを持っている方も多いのでは。
黄色く鮮やかなお花である菜の花は、花畑以外でも道端で見かけることや、お花屋さんで見かけることもあり、親しみを持っている方も多いと思います。
童謡に登場する花でもあり、お子様からおじいちゃん・おばあちゃんまで知っている方の多いお花でもあります。
そんな菜の花は、花瓶で飾っている時も生長することを知っていますか?
花瓶に活けてから、茎が伸びるので自然の動きを楽しめるお花の1つでもあるのです。
切り花になってから動きを楽しめるお花は少ないので、ぜひ自宅に飾った時は生長する菜の花の姿をチェックしてみてくださいね。
また、菜の花はたくさん水を吸う植物でもあるので、花瓶に水を切らさないように、水の量も同時に見てあげられると良いと思います。
ちなみに菜の花の花言葉は「明るさ・小さな幸せ」などがあります。
元気で可愛らしい菜の花に、ぴったりな花言葉ですよね。
いつも明るくて、笑顔が似合う方への贈り物には最適な花言葉。
お手頃な価格なことも多いので、他のプレゼントにプラスして、菜の花のフラワーギフトを贈ることもおすすめです。
◆ラナンキュラス
花びらをたくさん重ね、ドレスのようにふんわりとした豪華なお花、ラナンキュラス。
丸いつぼみから、徐々に開いていく花びらは柔らかく、その美しさから多くのファンがいます。
そんな人気の高いラナンキュラスですが、その名前の由来は花姿ではないことをご存知ですか?
実は、葉の形がカエルに似ていることからきているのだそうです。
カエルはラテン語でrana。
その美しさからお花に注目してしまいがちですが、葉がどんな形をしているかも見てみてくださいね。
ラナンキュラスは赤やオレンジなど情熱的な色もありますが、薄いピンクや白など淡い色合いの物もあります。
同じラナンキュラスでも花色によって印象がかなり異なるので、お花屋さんで選ぶ時はいろいろな色を見てから購入を決めてくださいね。
ちなみに、ラナンキュラス全体の花言葉は「とても魅力的・華やかな魅力」などがあります。
赤色は「あなたは魅力に満ちている」ピンクは「飾らない美しさ」などがあり、色ごとに花言葉が異なるので、調べて見るのも楽しいかもしれませんね。
また、ここでラナンキュラスを花瓶に飾る時のポイントも紹介します。
ラナンキュラスは、大きく豪華なお花に比べて茎が細い植物なのです。
そのため、お花の重みに耐えられずに、茎が折れてしまうことがあります。
茎が折れてしまうことを防止するためには、丈と花瓶の大きさを合わせ、花瓶のふちにお花を添わせるようにして、重さを減らしてあげましょう。
花瓶に添わせる以外には、ラナンキュラスの茎の中心は空洞になっている所に注目します。
その空洞になっている部分に細いワイヤーを通し、茎を強くしてあげるのもいいかもしれません。
ワイヤーは、お花までしっかり通してあげるのがコツです。
少し手間はかかりますが、長持ちさせることができるので試してみてくださいね。
◆スイートピー
卒業のお花として根強い人気のあるスイートピー。
花色はパステルカラーが多く、ピンクや紫などがあります。
「スイート」と名前についているように、お部屋に飾っていると甘い香りを楽しませてくれます。
スイートピーの花言葉は、「門出・優しい思い出」などがあります。
この花言葉は、スイートピーの花姿が、チョウチョがはばたいているように見えることから付けられたとされています。
ちなみに、花言葉は国ごとに異なっていることが多いです。
しかし、スイートピーは西洋で「departure(門出)・delicate pleasure(ほのかな喜び)」などの花言葉が付けられています。
日本で付けられた花言葉と、西洋の花言葉は似ていますよね。
その花言葉から、日本以外でも卒業・退職祝いのお花として選ばれています。
◆最後に
今回は、春のお花をご紹介しました。
お部屋にお花を飾れば、春の季節を自宅でも楽しめそうですね。
お花を購入する時はプレゼントであることが多いと思いますが、自宅用に飾る「自分用」としてお花を購入してみるのもおすすめです。
食卓や玄関に飾れば、他の物にはない植物の力が周りを明るくしてくれますよ。
今回紹介したお花以外にも、今の時期に旬を迎えるお花はたくさんあります。
お花を購入しようと思った時は、お花屋さんにおすすめのお花の種類を聞いてみるのも良いかもしれません。
きっと旬のお花を教えてくれますよ。
もちろん花キューピットでも春のお花をご用意していますので、興味のある方は1度サイトを見に来てくださいね。
この花の意味は?プレゼントする時に最適の花言葉を持つ花まとめ
花は愛を伝える花言葉や、感謝、希望などを現すものなどさまざまな花言葉を持っています。誰かを応援する時や卒業式、もしくは告白の時に「伝えたい花言葉を持った花」をプレゼントすることで、自分の気持ちを遠回しにアピールできるかもしれません。
そこで今回は、卒業式や告白など、花を贈る際に花言葉を活かせるシチュエーションについてご紹介します。あわせて、誰かにプレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花を、名前の由来などとご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
花言葉をプレゼントに添えるシチュエーション
花言葉をプレゼントに添えるのにオススメのシチュエーションは主に3つあります。ここでは、どのようなシチュエーションに花を贈ればいいのかご紹介します。
卒業式
卒業式に花を贈る際、特に意識したいことは縁起の良い言い伝えや花言葉を持った花を選ぶことが大切です。例えば、希望、前進、など、門出にぴったりな花を選ぶことをオススメします。
卒業祝いに贈る花といえば花束のイメージが強いですが、最近では花束以外にもさまざまな種類があります。アレンジメントやミニブーケ、少し高めですがブリザードフラワーなどがあるので、贈る相手の好みに合わせて選んでみるのもオススメです。
告白する時
片思いの好きな人に気持ちを伝える時、現在付き合っている恋人に気持ちを改めて伝える時など、なかなか恥ずかしくて愛の言葉を口にできないこともあるでしょう。そのような時に、「好き」の花言葉を持つ花をプレゼントすることで、愛や気持ちを伝えることができます。
花には、「あなたを愛しています」「愛」「恋」などストレートな花言葉を持つ花も多いため、自分の想いをもっとも表現してくれる花を選んでみてはいかがでしょうか。
応援する時
友人やお世話になった方が新しい環境に旅立つ時、そっと背中を押してあげられるようなプレゼントを贈りたいものですよね。そのような時に、「希望」「輝き」など、前向きでポジティブになれる花言葉を持った花束を贈るのをオススメします。明るい色の花も応援したい時のプレゼントとしてオススメです。
誰かにプレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花12選
ここでは、誰かにプレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花12選をご紹介します。
赤ガーベラ
ガーベラの花の名前は、ドイツの植物学者ゲルバー(Gerber)が発見したことに由来しています。日本には大正時代の初期に伝わったとされ、「花車」や「大千本槍(おおせんぼんやり)」などの別名で親しまれていました。
真っ赤に燃える情熱的な赤いガーベラは見た目の通り「情熱」という花言葉を持っています。そのほかにも、「神秘の愛」「前向き」などの花言葉を持っているため、心に秘めた想いを伝える時や、応援する時などさまざまな場面にオススメです。
花の種類 | キク科ガーベラ属 |
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花の名前 | ガーベラ(赤) |
花言葉 | 前向き |
オレンジガーベラ
オレンジガーベラの持つ花言葉は「冒険心」「我慢強さ」などです。何かに挑戦しようとしている方への応援や子どもの入学、進学などのお祝いにオレンジのガーベラをプレゼントするのもいいとされています。これから新しい環境で活躍していく方を勇気づける際に、贈ってみてはいかがでしょうか。
花の種類 | キク科ガーベラ属 |
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花の名前 | ガーベラ(黄) |
花言葉 | 冒険心 |
ピンクバラ
ピンクバラは、これから愛を告白する相手に贈るのにオススメの花です。ピンクバラは「しとやか」「上品」などの花言葉を持っています。主張し過ぎない柔らかな色合いが魅力のピンクバラは、どんなシーンでも無難に活躍します。
卒業式で尊敬している女の先輩に贈るのも良いでしょう。全体的に丸くて可愛らしい花束です。
■ピンクバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
花の種類 | バラ科バラ属 |
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花の名前 | バラ(ピンク) |
花言葉 | しとやか |
オレンジバラ
オレンジバラの花言葉には明るい意味合いのものが多く、人に贈るのに適していると言われています。オレンジバラは「熱望」「絆」といった花言葉を持っており、恋よりも友情や親愛などに向けた花言葉が多く、友人との別れなどに渡すのも良いでしょう。バラは10月の誕生花でもあるので誕生日プレゼントにもオススメです。
花の種類 | バラ科バラ属 |
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花の名前 | オレンジバラ |
花言葉 | 熱望 |
トルコキキョウ
名前に「トルコ」とつきますが、原産はアメリカのリンドウ科の花です。名前の由来は諸説ありますが、花の形がターバンに似ているためという説や、トルコキキョウの花色である青紫色がトルコ石や地中海の海の色を連想させるため、という説があります。
トルコキキョウの中でも、ピンクのトルコキキョウには「優美」という花言葉があります。これは花を下に向けると、女性のドレスのように広がる様子にちなんでつけられました。卒業式など門出を祝う時にもぴったりの花です。
■トルコキキョウの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花束の定番!「トルコキキョウ」
花の種類 | リンドウ科ユーストマ属 |
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花の名前 | ユーストマ(別名:トルコキキョウ |
花言葉 | 優美 |
ユリ
ユリは、茎が細く花が大きいため、風が吹くと揺れる様子から「揺すり」と呼ばれるようになり、それが変化して「ユリ」と呼ばれるようになりました。
ユリは「純潔」という花言葉を持っています。これは、ギリシア神話の「神ゼウスの妻で女神であるヘラからこぼれた乳が、地上でユリになった」というエピソードが由来となっています。このことから、ユリはヘラの花とされ、純潔や清純、母性の象徴となったのです。気になる相手に、あなたの純粋な想いと共にに渡してみてはいかがでしょうか。
花の種類 | ユリ目ユリ科 |
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花の名前 | ユリ |
花言葉 | 清純 |
ピンクユリ
ピンクユリには「優しさ」「あたたかさ」という花言葉もあります。花びらが大きいだけでなく色鮮やかなピンクユリからは、その言葉の通り優しさやあたたかみを感じるでしょう。誰かを応援したい時や落ち込んでいる時に、ピンクユリのように堂々と頑張って欲しいという想いを伝えてくれるはずです。
花の種類 | ユリ目ユリ科 |
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花の名前 | ユリ(ピンク) |
花言葉 | 優しさ |
コチョウラン
コチョウラン(胡蝶蘭)の正式学名である「ファレノシス アフロディーテ」は、ギリシャ語で「蛾のような」を意味します。しかし、日本では「蛾」よりも「蝶」の方がイメージが良いこと、そして「蝶が舞っている」ように見えたことから「胡蝶蘭」という名前がつきました。
コチョウランの中でもピンクのコチョウランは「あなたを愛します」という花言葉を持っています。ストレートですが自分の想いを伝えることができる花としてオススメです。
花の種類 | ラン科 コチョウラン属 |
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花の名前 | ファレノシス アフロディーテ(胡蝶蘭) |
花言葉 | あなたを愛します |
デンファレ
デンファレは、デンドロビウムの一種です。名前の由来は、デンドロビウムの「デン」とギリシャ語で蛾を意味する「phalaina(ファライナ)」と似るを意味する「opsis(オプシス)」が合わさった単語が語源となっています。
これはコチョウランを意味する「ファノレプシス」が由来で、花の姿がコチョウランに似ていることから、「デンドロビウム・ファノレプシス」を略して「デンファレ」と呼ばれるようになりました。
デンファレは「有能」という花言葉を持っています。相手を勇気づけながら応援するのにオススメの花です。
■デンファレの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!完璧な美しさ!「デンファレ」
花の種類 | ラン科デンドロビウム属 |
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花の名前 | デンファレ |
花言葉 | 有能 |
スイートピー
スイートピーの名前は、花の香りがほのかに甘いことから「スイート(sweet)」、マメ科の植物であることから「ピー(pea)」という単語からとられました。
スイートピーは「門出」という花言葉を持っています。これは花びらが飛び立つ蝶のように見えることからつけられました。ちょうどスイートピーが出回る3月~4月は卒業や入学、入社のシーズンです。卒業する時、これからを応援する時にぴったりの花です。
アネモネ
アネモネの名前の由来は、ギリシャ語で風を意味する「emone」が語源となっています。そのため、英語圏では「Wind flower」とも呼ばれています。これはアネモネの種が風に吹かれて飛び立っていく様が由来となっています。
赤色のアネモネは、色のイメージ同様に「あなたを愛します」というストレートな花言葉を持っています。告白の際や、カップル間でのプレゼントとして最適です。
デイジー
デイジーの名前は、「day’s eye」つまり日光の目が語源となっています。太陽の光がさすと花を開いて金色の花芯を見せ、夜や曇りの日は花をすぼめる性質にちなんでデイジーという名前がつきました。
デイジーの中でも、シャスタ・デイジーの花言葉は「忍耐」という意味があります。これはデイジーが常緑で耐寒性もあり、とても丈夫であることに由来しています。今後の活躍を願いながら、応援する気持ちを伝えたい時にオススメの花です。
■スターチスの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!ドライフラワーにも最適「スターチス」
■ヒマワリの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
■赤いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
■白いバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
■かすみ草の花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!霞のような白が特徴「かすみ草」
■アイビーの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
■アジサイの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!初夏の花「アジサイ」
まとめ
今回は花言葉のメッセージ性を活かしたオススメのシチュエーションや、プレゼントするのにオススメの花言葉を持つ花をご紹介しました。
誰かを応援する時、好きな人に告白する時、先輩の卒業式など、それぞれのシチュエーションに適した花言葉を持つ花を探してみてはいかがでしょうか。
花キューピットではさまざまなシチュエーションに適した花を豊富に取り揃えています。「卒業式に」「大切な記念日に」などと、伝えたい気持ちからぴったりな花を選んでみてください。
卒業・入学おすすめプレゼント~お祝いにおすすめなお花~
世界中で新型コロナウイルスが、流行しています。
会社ではテレワークや、時間差ビズを取り入れられるところが、多くなってきているようです。
また学校では春休みの前倒し、卒業式・入学式の延期や中止のニュースが多く取り上げられています。
式典が中止になったとしても、卒業・入学は人生にとって大切な節目。
お祝いの席に直接行けなかったとしても、お祝いの気持ちをプレゼントしたいものですよね。
今回は、卒業・入学のお祝いに渡したいプレゼントについてご紹介します。
そして、卒業・入学におすすめなお花の種類も掲載中です。
また、もっと詳しく新型コロナウイルスについて知りたい方は、こちらの厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症について」をご参照ください。
>>厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」
◆卒業・入学のお祝いに贈りたいプレゼント
卒業や入学で贈るお祝いは「どんなものが喜んでもらえるか」と、悩んでしまいますよね。
ここではお世話になった先輩、お子さんやお孫さん、大切な友人へ贈りたい、卒業・入学におすすめな贈り物を紹介します。
<ボールペン>
どんな世代の方でも使う機会の多いボールペンは、卒業・入学のお祝いにおすすめです。
ボールペンは学生・社会人でも使うものであり、いつでも持ち運びができるので、新しい環境で不安な気持ちになった時は、ポケットに入れたボールペンが心の支えになりそうですよね。
名前を入れて、特別な贈り物にするのも良いかもしれませんよ。
遠方で直接渡すことができない時は、郵送で贈ることもできそうですね。
<定期入れ>
通勤や通学で使う定期入れも、贈り物として人気なようです。
はじめての電車・バス通学になる方や、新社会人になる方にもおすすめのプレゼントです。
新しい定期入れで、心機一転。
心も弾みそうですね。
色やブランドを選ぶ時は贈る相手のお財布など、持っているものに合わせると良いかもしれませんね。
<お花>
お祝いの贈り物といえば、お花。
性別を問わず、お花をもらって嫌な気持ちになる方はいないですよね。
特に女性は、「いつかフラワーギフトをもらってみたい」という憧れを抱いている方も多いのでは。
お花が好きな方への贈り物は、もちろんおすすめですが贈る相手の好きな物や好みが分からない時も、フラワーギフトはおすすめです。
花束やアレンジメントは大切な日を、さらに特別で思い出に残る日にしてくれますよ。
お花を贈りたいけれど、感染を考えて外出をなるべく控えたい方や、遠方に住んでいて直接渡すことができない時は、花キューピットが花贈りのお手伝いをいたします。
▼花キューピットの卒業・入学のお花はこちら▼
◆卒業・入学のお祝いにおすすめのお花
これから新しい道へ進んでいく方に、華やかなフラワーギフトを贈りませんか?
春に入り、だんだんと暖かくなってくるこの時期は、たくさんのお花が流通しています。
お祝いと応援の気持ちを伝えられる、明るいお花をご紹介します。
<さくら>
日本で古くから愛され「春のお花」といえば、最もイメージされる方が多いお花の1つである、さくら。
お花見など、さくらを楽しむことは文化になっていますよね。
ピンクの優しい色がかわいい、さくらの花言葉は「精神美・優美な女性・純潔」などがあります。
さくらが咲くのは卒業や入学の時期でもあり、プレゼントにはぴったりです。
<スイートピー>
甘く優しい香りが人気のスイートピー。
花姿はチョウがひらひらと、飛び立って行くように見えることから「門出」という花言葉を持っています。
スイートピーはピンクや紫、ホワイトなどカラーバリエーションが豊富です。
好きな色を選んでプレゼントすることができますよね。
<ガーベラ>
丸い花姿が可愛らしく、オレンジやピンクなど暖かい色を中心に、たくさんの色を楽しむことができるガーベラ。
見ているだけで元気をくれそうなガーベラは、年代を問わず多くの方から好まれています。
そして花言葉は「希望・常に前進」などがあり、新しい環境へ進む方を応援することができそうです。
また、他のお花に比べて手頃な価格であることが多いため、同じ金額でも他のお花でギフトを贈るよりも豪華なプレゼントにできるかもしれませんよ。
<フリージア>
香水のような香りが楽しめるフリージア。
フリージアの可愛らしすぎない花姿は、男女問わず喜ばれるお花として知られています。
色は、黄色が有名ですが紫や白などの色も流通しているので、お花屋さんでチェックしてみてくださいね。
西洋での花言葉は「friendship(友情)・trust(信頼)」などがあり、友人同士でお花を贈り合う時も最適です。
<カーネーション>
カーネーションのフリルのような花びらが、特別なお祝いの日を華やかにしてくれます。
カラーバリエーションが豊富で、1つの色でも濃い色から薄い色まであり、贈る相手のイメージに色を合わせてプレゼントすることができます。
カーネーションには、珍しい青い色をした、「永遠の幸福」などの花言葉を持ったムーンダストという種類もあるんですよ。
カーネーション全体の花言葉は「尊敬」などがあり恩師や先輩はもちろん、無事に卒業まで学校に通うことができた、お子様やお孫さんへ贈ることもおすすめです。
ちなみに花もちが良く、長くお花を楽しむことができる種類の1つでもあります。
<バラ>
様々な種類のお花の中で最も有名な、バラ。
バラはプレゼントとしてもらった後に、ドライフラワーにしやすいお花です。
プレゼントしてもらったお花を残すことができるのは、嬉しいですよね。
バラと他のお花を合わせた花束やアレンジメントも人気ですが、バラだけで作られたフラワーギフトも豪華な印象で、素敵になりますよ。
花言葉は「愛情・愛」などがあり、恋人からの贈り物や親御さんから大切なお子様へのお祝いにも、人気なお花です。
<カスミソウ>
白く小さなお花が、散りばめられたような可愛らしいカスミソウ。
様々なお花と相性が良いお花です。
フラワーギフトで使われる時はメインのお花を引き立てることはもちろん、カスミソウだけを束ねた花束なども人気。
カスミソウはドライフラワーに向いているため、プレゼントでもらった後にドライフラワーにして、残しておけることも喜ばれる理由の1つのようです。
花言葉は「感謝」などがあり、特に先輩や友人への贈り物など、感謝を伝えたい時におすすめです。
<チューリップ>
この時期に、可愛らしいふっくらとした花姿を見せてくれるチューリップ。
チューリップは、男女問わず幅広い年代の方から人気があるお花です。
明るい印象で、親しみのあるチューリップはカラーバリエーションが豊富なので、贈る相手に合わせてギフトを選ぶことができますよ。
花言葉は「思いやり」などがあり、新しい環境での生活が始まる方の不安と期待に、そっと寄り添うことができそうですよね。
◆スタンダード咲き、スプレー咲きの差は?
卒業や入学のお祝いにお花を贈ろうとお花屋さんへ行ってみると、同じお花の種類でもSPと書いてあるお花があることに気が付くと思います。
SPバラや、SPカーネーションなど書いてあるところを、見たことがありませんか?
ここでは、ぴったりなお祝いのお花を選んでもらえるように、このSPとはどういう意味なのかをご紹介します。
<SPとは>
SPはspray(スプレー)の略であり、「先が分かれて花や葉のついた小枝」という意味があります。
お花屋さんでは1つの茎から、2つ以上のお花が付いているものを指しているのです。
一方、SPとついていないお花は、1つの茎から1つのお花が咲くもので、スタンダード咲きといわれています。
では具体的に、2つの違いを見ていきましょう。
<スタンダード咲き>
一般的にスプレー咲きよりも、お花が大きいです。
1輪のお花をプレゼントする時は、このスタンダード咲きがおすすめです。
ちなみに、お花屋さんではスタンダード咲きとスプレー咲きを区別するために、スプレー咲きにはSPと付けています。
しかし、あえてスタンダード咲きのお花に、スタンダードと付けることは少ないようです。
<スプレー咲き>
スプレー咲きは複数のお花が付いているため、アレンジメントや花束でボリュームを出したい時によく使われます。
お花屋さんでは「SPカーネーション」や「スプレーカーネーション」などと表記することが多いようです。
ちなみに、トルコキキョウやアルストロメリアは、スタンダード咲きがほとんどないため、あえてスプレーと付けることはしないようです。
◆最後に
今回は卒業・入学のお祝いにおすすめなもの、お花を選ぶ時に役立てて欲しい花の咲き方についてご紹介しました。
プレゼント選びの参考になったらうれしいです。
新型コロナウイルス、インフルエンザが流行していますので、手洗いうがいを徹底していきたいですね。
イベントや式典の中止が多く、悲しい気持ちになってしまうことも多いと思いますが、お部屋に飾ったお花で、少しでも気持ちの負担が軽減されますように。
成人の日~門出を祝うお花~
皆さま、元旦の次にある祝日をご存知ですか?
正解は「成人の日」です。
今回は、一生に一度の記念日である成人の日についてご紹介します。
また、大人への第一歩となる成人の日に贈りたいお花も掲載していますので、プレゼントの参考にしてくださいね。
◆成人の日はいつ?
冒頭でもお伝えしましたが、今年2024年の成人の日は、1月8日(月)です。
カレンダーを見ると1月1日の次にある国民の祝日が、成人の日となります。
成人の日は、もともと1月15日でしたが、2000年からハッピーマンデー制度により、1月の第2月曜日に定められました。
そのため、毎年成人の日は日付が変わることになります。
ちなみに来年、2025年の成人の日は、1月13日(月)です。
日程が固定されていないため、年によって日にちが異なるので、注意してください。
◆成人の日の意味とは?
成人式が行われることの多い成人の日は、いったいどんな祝日なのでしょうか。
祝日法によると成人の日は、「大人になったことを自覚し自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます日」と定められています。
成人の日は新成人が大人になったことへの自覚と、お祝いをする日なのですね。
テレビのインタビューなどでも目にしますが、新成人の方はこれからの人生設計を考える方も多いと思います。
成人の日は「大人になったら、どんなことをしていきたいか」などの目標を考えるきっかけになる日とも言えますね。
◆成人式のルーツ
各自治体などによって、全国で行われている成人式。
街を歩いていると成人の日には毎年、華やかな振袖やスーツを着ている方を見かけますよね。
ここでは現代の成人式のルーツについてご紹介します。
現在の成人式は二十歳になる男女が参加していますよね。
しかし、成人式のルーツに当たる成人の儀式は男女別々で、年齢も現代とは異なっていたそうです。
それでは、成人式のもととなった儀式について男女別にみていこうと思います。
<男子の成人の儀式>
男子の成人の儀式は「元服(げんぷく)」とよばれていました。
時代によって異なることがあるようですが、儀式に参加する年齢は10歳から20歳を超えてからなど幅広かったそうです。
なかには5歳など、10歳にも満たないうちに成人の儀式として元服を行っていたそうですよ。
ちなみに元服では、加冠といわれる帽子をかぶったり髪形を整えたりしていたようです。
また大人になったことを表すために、「幼名」と言われる子供時の呼び名から、「諱(いみな)」と言われる新しい名前をもらっていたのだそう。
<女子の成人の儀式>
こちらも時代により行っていたことや年齢は異なるようですが、女子の成人の儀は「裳着(もぎ)」とよばれていました。
裳着を行う年齢は8歳から16歳とされていていたそうです。
特に配偶者が決まった時などに行われていたそう。
裳着も元服と同じで年齢はしっかり決まっていなかったようですね。
ちなみに裳着は、服装を整えたり髪を結ったりしていたそうです。
元服や裳着は、もともと朝廷に仕える貴族社会の通過儀礼でしたが、だんだんと多くの人に伝わっていったとされています。
◆大人への門出を祝うお花
成人の日は、大人への新たな門出の日。
誕生日は、年に1回ありますが、成人式は一生に1回です。
人生のとても特別な日とも言えますよね。
そんな特別な日をお祝いするために贈りたいものは、やっぱりお花!
お祝いには華やかなお花が欠かせませんよね。
ここでは、成人の日に贈りたいお花をご紹介します。
<スイートピー>
カラーバリエーションが豊富で、可愛らしい雰囲気・大人っぽい落ち着いた雰囲気など様々なフラワーギフトにも合わせやすいスイートピー。
スイートピーは、甘い香りと優しいパステルカラーが人気のお花です。
そんなスイートピーは成人の日にぴったりな「ほのかな喜び・優しい思い出・門出」などの花言葉を持っています。
これは、スイートピーの花がひらひらと舞うチョウチョのように見えることから付けられました。
スイートピーのフラワーギフトと一緒に、素敵な門出をお祝いしたいですね。
<チューリップ>
春の訪れを感じるチューリップは、明るく可愛らしい印象を持っています。
他のお花にはない、ふっくらとしたお花の形は人気の理由の1つです。
花言葉は「思いやり」などがあり、贈り物にも喜ばれること間違いなし。
チューリップは、私たちが快適に過ごせる温度だと香りが強まるものが多いそうなので、飾られるお部屋で香りが楽しめそうですね。
童謡でも有名なチューリップは、知らない人はいないほど有名なお花。
そんなチューリップは、もらった方に笑顔を咲かせてくれます。
<フリージア>
フリージアは鮮やかな色が多く、元気を分けてくれそう。
フリージアの黄色を含むビビッドな色の小さく可憐なお花は春にふさわしく、多くのファンがいます。
また香りが良いことも有名です。
その香りはフルーツのような甘酸っぱい香りで、香水などにも活用されています。
花言葉は「あどけなさ・純潔・無邪気・感謝・友情」など。
成人の日に子どもへ渡すことはもちろん、新成人が「感謝」という花言葉を込めて両親へプレゼントすることや、一緒に成人式へ向かう友人へ「友情」という花言葉を込めてプレゼントするにもおすすめのお花です。
◆渡しやすいお花の形状
お花には大きく分けて、花束とアレンジメントの2種類の形状(スタイル)があります。
成人の日に渡すお花は、どちらの形状がいいのでしょうか。
フラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方は、チェックしてみてくださいね。
まずは花束とアレンジメントについてまとめました。
<花束>
・持ち運びに便利→成人式など出先で渡す場合におすすめ
・手に持ちやすくお花と一緒に写真を写しやすい→お花を持って写真を撮りたい方におすすめ
<アレンジメント>
・プレゼントしたデザインのまま飾ることができる→すぐに飾ることができて便利
・水を取り換える必要がない→花瓶の必要もなし
花束かアレンジメントそれぞれいい所がありますよね。
どちらの形状で渡すかを決めたら、次にワンサイドで贈るか、オールラウンドで贈るかを選びましょう。
ワンサイドとオールラウンドの違いをまとめました。
<ワンサイド>
片方の面にお花がきれいに見えるようデザインされています。
そのため、壁沿いなどにお花を飾りたい時などにおすすめです。
360度お花が見えるようにアレンジするよりも、お花がきれいに見える方向が片面のため、同じ量のお花を使う時は大きく豪華な印象に仕上げることもできます。
<オールラウンド>
360度お花を楽しむことができるようにデザインされています。
そのため、色々な方向からお花を見ることがあるテーブルの上などに飾りたい時におすすめです。
フラワーデザイン用語では、オールラウンドのことを四方見とも呼ばれていて、パーティーやホテルのホールの中心に飾られていることが多いです。
◆最後に
今回は成人の日についてご紹介しました。
成人の日は1月の第2月曜日です。
振袖やスーツに身を包んだ新成人の笑顔に、お花が少しでも役に立てますように。
暖かく過ごしやすい1日になると良いですね。
お花選びに悩んだら、1度サイトを見に来てくださいね。
1月の誕生花~甘い香りのスイートピー~
早いもので2019年も、あと少しで終わりですね。
残り数日で1月。新しい年「令和2年」の幕開けです。
1月にお誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます。
もう少しでお誕生月ですね。
今回は、1月の誕生花である「チョウチョが舞うような美しさ」が魅力の「スイートピー」についてご紹介します。
◆スイートピーってどんな花?
まずは、スイートピーが、どんなお花なのかをご紹介します。
<ぐにゃぐにゃの茎のスイートピー?>
スイートピーは原産がシチリア島であり、マメ科のつる性植物です。
つるを支柱やゴーヤを育てるときのようなネット、他の植物などにからませて、にょきにょきと成長させていきます。
色々なものに巻き付いて成長するスイートピーのつるは、好きな方へ伸びていき、そのままにしておくと、ぐにゃぐにゃと曲がった茎のスイートピーになってしまいます。
しかし、お花屋さんで見かけるスイートピーは、きれいに真っ直ぐ成長し、お花を咲かせていますよね。
どうしてお花屋さんで見かけるスイートピーは、まっすぐ伸びた茎をしているのでしょうか。
それは、真っすぐきれいな茎のスイートピーにするため、農家さん(生産者さん)でスイートピーのつるを真っすぐに巻き直したり、固定させたりしてお世話をしているからです。
農家さん(生産者さん)のスイートピーへの愛情がなければ、私たちが真っすぐに伸びたきれいな茎のスイートピーを楽しむことができないのです。
お花屋さんでスイートピーを見かけた時は、茎の様子も観察してみてくださいね。
<スイートピーにお豆?>
なかなか切り花になっているスイートピーでは見ることができないですが、スイートピーはマメ科のためお花が咲いた後、さやに入ったお豆が実ります。
地植えされているスイートピーを見る機会は少ないかと思いますが、もし目にすることがあれば、お豆ができているか確認してみてください。
さやえんどうに似た見た目をしていますよ。
<ひらひらのお花>
スイートピーのお花の特徴はチョウチョのような形と、甘い良い香りです。
1つの茎からお花を1~4つほど咲かせます。
スイートピーの原産種は薄い紫色ですが、現在は紫・白・ピンク…と濃淡含めてカラーバリエーションが豊富です。
ちなみに、たまにお花屋さんで見かける青色のスイートピーは、水に青色の染料を混ぜて吸わせることで、花びらに色を付けています。
他のお花に比べて、花びらに色が染まりやすいので、スイートピーは青色や虹色など好きな色を楽しむことができます。
◆スイートピーの名前の由来
スイートピーは、フリルのような見た目もさることながら「スイートピー」という名前も可愛らしいですよね。
ここでは、なぜスイートピーという名前になったのかをご紹介します。
スイートピーは、
・スイート(Sweet):香りの良い(甘い香り)
・ピー(Pea):豆
という意味がそれぞれくっついて「スイートピー」という名前になったそうです。
あの、うっとりするような甘い香りが、名前の由来だったのですね。
もしかすると、昔の人たちもスイートピーの良い香りを楽しんでいたのかもしれません。
◆スイートピーの花言葉
スイートピー全体では「門出」という花言葉を持っています。
この花言葉は、花びらが飛び立つ蝶のように見えることから付けられたと言われています。
また、「門出」という花言葉から派生して
・「優しい思い出」
・「永遠の喜び」
・「チョウの様に飛躍する」 などの花言葉を持っています。
このようにスイートピーの花言葉は大切な方の門出にふさわしいため、卒業・入学のお祝いとして3月から4月も人気の高いお花でもあります。
ちなみに、西洋(英語)の花言葉は
・departure(意味:門出)
・delicate pleasure(意味:ほのかな喜び)
・tender memory(意味:優しい思い出)
・blissful pleasure(意味:至福の喜び) などがあります。
カラーバリエーションが豊富なスイートピーは、色によって花言葉が変わります。
代表的な色の花言葉は、こちらになります。
・紫:「永遠の喜び」 など
・白:「ほのかな喜び」 など
・ピンク:「繊細」「優美」 など
どの色のスイートピーも、プレゼントにぴったりな花言葉を持っていますよね。
ぜひ花言葉に思いを託して、1月にお誕生日を迎える大切な方に、スイートピーを使ったフラワーギフトをプレゼントしてみてください。
◆スイートピーを飾るおすすめの場所
プレゼントでもらったり自宅用に購入したり…スイートピーを自宅に飾る際におすすめな場所を紹介します。
香りの良いスイートピー。
ぜひ飾る場所の参考にして頂きたいのは、寝室です。
ヨーロッパではスイートピーの甘い香りにリラックス効果があるとされていて「寝室に飾るお花」とされているそうです。
眠る前に、ふんわりと甘い香りを感じながら眠れば日頃の疲れも取れそうですね。
お花を飾る場所として一般的なのは、リビングや玄関と言われていますがスイートピーを飾る際は寝室も1度試してみてくださいね。
◆最後に
今回は1月の誕生花「スイートピー」についてご紹介しました。
スイートピーだけでまとめた花束・アレンジメントはもちろん、他のお花と一緒に合わせることも人気のスイートピーは、春が近づくといろいろなフラワーギフトに登場するほどの人気ものです。
花キューピットでは、そんな人気のスイートピーを使った1月にお誕生日を迎える方に贈りたい、フラワーギフトをご用意しています。
きれいなお花で1年に1度の大切な日をお祝いしましょう!
少しでもお花に興味のある方は、サイトを見に来てくださいね。
また、花キューピットの花だよりでは、スイートピーについて他の記事も掲載しています。
こちらも合わせてご覧ください
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1月の誕生花のご紹介 可愛らしい花が魅力のスイートピー もっとスイートピーについて知りたい方におすすめ |
1月の誕生花のご紹介 可愛らしい花が魅力のスイートピー
今年も残すところ後僅かとなりました。
来週は1月に入ります。
1月生まれの方はお誕生月ですね!おめでとうございます!
新年の始まりでもある1月の誕生花はフリルが可愛らしいスイートピーです。
今回はスイートピーについてご紹介します。
■スイートピーとは?
スイートピーは17世紀末頃にイタリア・シチリア島で発見されたお花です。
ガーデニングはもちろん切り花やブーケなどにも利用される認知度の高いお花です。
発見されて以降現在に至るまで、ヨーロッパ各地で改良が進み、様々な園芸品種が生まれています。
日本においては、ジャコウレンリソウという和名がありますが、この名前で呼ばれることはあまりなく、スイートピーと呼ばれることがほとんどです。
スイートピーの「スイート(Sweet)」は甘くとても良い香りのことで、「ピー(Pea)」は豆のことを指しています。
大きくなるものは2m近くの長さに成長し、長い花柄の先にひらひらとしたチョウのような花を1から4つつけます。
■スイートピーには毒がある?
見た目が可愛らしいスイートピーですが、有毒な植物の一つでもあります。
毒を持っている部位は全てとされています。
特に花の後にできるエンドウ豆にも似た豆には特に毒が多いとされています。
火を通してもその毒は消えず残るため、くれぐれもご注意を!
この毒の成分は毒性アミノ酸 アミノプロピオニトリルで、神経毒の一つだそうです。
ごく少量であれば大きな異常を引き起こすことは少ないそうですが、多量に食べると下半身マヒ等の症状が出るとされています。
中毒症状の出現には個人差がありますので、食べることは避けて下さいね。
■花言葉
スイートピーの花言葉は、「門出」「別離」「ほのかな喜び」「優しい思い出」です。
花の見た目がチョウが飛び立つ様子に見えたことが由来とされています。
これからの新しい年を迎え、卒業等で新しい一歩を踏み出す方への贈り物としてぴったりな花言葉ですね。
■最後に
今回は1月の誕生花スイートピーについてご紹介しました。
チョウのような可愛らしい見た目の反面、豆を大量に食べると下半身マヒが起こるという側面も持ったお花です。
楽しむのは見た目だけで、食べないようにご注意下さいね。
1月の誕生花「スイートピー」の特徴や花言葉は?おすすめのアレンジメントも紹介
1月生まれの誕生花は、スイートピー。
家族や恋人・お友達に1月生まれの方がいるなら、誕生日プレゼントに誕生花のスイートピーを贈ってみてはいかがでしょうか?
フラワーギフトは、年齢や性別を問わず喜ばれます。
そこで今回は、スイートピーの特徴や花言葉、おすすめのアレンジ方法についてご紹介します。
あわせて、おすすめの飾り方もご提案しますので、誕生日プレゼントでスイートピーを贈った際にぜひ教えてあげてくださいね♪
1月の誕生花「スイートピー」ってどんな花?
可憐なフォルムが魅力的♡王妃にも愛されたスイートピー
フリルのようなフォルムがとってもキュートなスイートピー。
イタリア原産のマメ科の植物で、可憐なフォルムとほのかに漂う甘い香りが特徴です。
ピンクや白、紫や黄色など花の色はさまざま。その可憐な姿から、ブーケや切り花によく用いられます。
また、イギリスのアレクサンドラ王妃が愛した花でもあり、その寵愛ぶりから「エドワード朝を象徴する花」といわれるほど。
それがきっかけでスイートピーの人気が各国に広まったと言い伝えられています。
始まりの月にふさわしい、スイートピーの花言葉
1月の誕生花・スイートピーの花言葉は、「門出」「ほのかな喜び」「優しい思い出」「別離」など。
これらの意味合いは、スイートピーの花びらが羽ばたこうとする蝶のように見えることから名付けられたのだとか。
1年の始まりにふさわしい花であるのはもちろん、卒業や就職など新生活をスタートさせる方へのプレゼントにぴったりの花といえるでしょう◎
花びらを強調して可憐さを演出!?1月の誕生花スイートピーのおすすめの飾り方
フリルのような花びらが特徴のスイートピーは、その花びらを強調するような飾り方がおすすめです◎
それには、まっすぐな茎をあえて見せるのがポイント♪透明のガラス瓶にスイートピーを挿し、足元をあえて見せることで、花びらの可憐さを強調することができます。
フラワーギフトは受け取ってうれしいプレゼントですが、飾り方に悩むところ。プレゼントする際に、どのように飾ればスイートピーが美しく見えるか提案してあげると親切です♪
ほかの花とのアレンジメントもおすすめ♡1月の誕生花スイートピーに合わせる花は?
誕生日プレゼントとして1月生まれの方に誕生花のスイートピーを贈るなら、シンプルにスイートピーだけを贈るほか、別の花とのアレンジメントをチョイスするのもグッド♪
アレンジに使う花は、スイートピーが主役になるよう小さめの花をチョイスしましょう。
小さめで繊細なイメージの花を選ぶことで、スイートピーの美しさを活かせます◎ なかでもおすすめの花は、以下。
マトリカリア
ハーブのカモミールに見た目が似ているマトリカリア。
キク科の植物で、小さくて白い花をたくさん付けるのが特長です。
花色が白なので、ピンクや紫、黄色などカラーのあるスイートピーとの相性は抜群!
さりげなく主役の花を引き立てます。
ミモザ
鮮やかな黄色が目を引くミモザは、ふわふわした丸い花冠をつけるのが特長です。
ポンポンのような丸い姿はとっても可愛らしく、可憐なスイートピーと合わせることで美しくもキュートな印象を与えます♪
花束にボリュームを出すこともできます。
ピットスポラムなどのグリーン
スイートピーには、ピットスポラムなどのグリーンを合わせるのもおすすめです◎
可憐な印象のスイートピーは女性的なイメージがありますが、グリーンを加えることでよりカジュアルな印象に。
また、鮮やかな花色とのコントラストを楽しむことができます。
女性はもちろん、男性への誕生日プレゼントにもぴったりです♪
バレンタインデーには春の花を贈りましょう
2月の一大イベント「バレンタインデー」がやってきますね。
バレンタインデーといえば、やっぱり女性から男性へ贈るチョコレートでしょうか。
ところが世界では、男性から女性へ贈るフラワーギフトが主流なんです。
今回の花だよりでは、バレンタインデーに贈りたい春の花をご紹介します。
■世界の情熱的なバレンタインデー
バレンタインデーは、世界的に「愛を誓う日」とされています。
女性からチョコレートを贈るイメージが強いですが、これは日本発の習慣。
世界の国々では、さらに情熱的なイベントになっているようです。
【フランス】
フランスでは、男性が恋人や奥様に花を贈ります。
普段からフラワーギフトの習慣が根付いているフランスですが、特別な日であるバレンタインデーには、花屋さんに行列ができることも。
【アメリカ】
男性から女性へ、花とメッセージカードを贈るのが一般的。
ただし「愛を確かめる」よりも「感謝を伝える」目的が強いようです。
そのため、基本的に義理で贈ることはありません。
【台湾】
2月14日のほか、7月7日にもバレンタインデーが行われています。
台湾の男性たちが贈るのは、本数にメッセージを込めたバラの花束。
1本は「あなただけ」、99本は「ずっと一緒にいよう」、108本は「結婚してください」という意味になります。
■バラだけじゃない! おすすめの春の花
世界では、バレンタインデーに贈る花としてバラが人気です。
とはいえ、少しハードルが高いのも事実ですよね。
バラは照れくさい… という方のために、おすすめな春の花をご紹介します。
【ラナンキュラス】
花言葉:「とても魅力的」「光輝を放つ」
丸みのあるフォルムと繊細な花びらが、やわらかな印象の花です。
華やかさもあるので、結婚式のブーケとしても人気があります。
【チューリップ】
花言葉:「思いやり」
誰もが知っている春の花で、ふんわりとやさしい雰囲気です。
赤色には「愛の告白」、ピンク色には「誠実な愛」という花言葉もあります。
【スイートピー】
花言葉:「永遠の喜び」「やさしい思い出」
フリルのような見た目と、ほんのりと甘い香りが魅力的な花です。
やさしいパステルカラーで、女性からの支持を集めています。