ガーベラ
11月の誕生花はプレゼントで人気のガーベラ!特徴や花言葉を紹介!
11月の誕生花はガーベラ。
11月生まれの方への誕生日プレゼントなら、ガーベラの花を贈ってみてはいかがでしょうか。
今回は、ガーベラの特長や花言葉、おすすめのアレンジメントについてご紹介します。
11月生まれの恋人やご家族・お友達がいる方は、ぜひ誕生日プレゼント選びの参考にしてくださいね。
11月の誕生花・ガーベラってどんな花?
ガーベラにはさまざまな種類がありますので、プレゼントを贈る相手に合わせることもできます。特徴や花の色によって違う意味を見てみましょう。
ガーベラの特徴
ガーベラは、キク科ガーベラ属の植物です。
赤やピンク・黄色・白・オレンジなどカラーバリエーションが豊富で、ビビッドな色合いとポップな花姿が印象的。
また、丈夫な性質で花持ちの良さも魅力です。
花束やアレンジメント用のお花としてとても人気があります。
花の色によってちがう!ガーベラの花言葉
ガーベラの花言葉は、「希望」や「前進」。
見る人を明るい気持ちにさせてくれるガーベラの花にぴったりの言葉ですね。
また、ガーベラには花の色ごとにも花言葉があります。
赤いガーベラ
赤いガーベラの花言葉は、「燃える神秘の愛」「限りない挑戦」。
これから新しいことに挑戦する人、例えば進学を目前にしている人や新社会人になる人への誕生日プレゼントにはぴったり。
ピンクのガーベラ
ピンクのガーベラの花言葉は、「感謝」「崇高な愛」「童心に帰る」など。
やさしいピンク色とあいまって、ロマンチックな贈り物になりますよ♪
11月のラッキーカラー・オレンジのガーベラ
オレンジのガーベラの花言葉は、「冒険心」「我慢強さ」「忍耐」など。
そして、11月のラッキーカラーであるオレンジを選べば送る相手にも喜ばれること間違いなしです♪
お仕事や学校などをがんばっている人に、エールの気持ちをこめてプレゼントしてみてはいかがでしょうか。
黄色のガーベラ
黄色いガーベラの花言葉は、「究極の愛と美」「親しみやすさ」「優しさ」。
実は、黄色い花はネガティブ意味の花言葉を持つものが多いといわれています。
でも、ガーベラは、そのなかでも数少ない前向きな花言葉を持つ花。
11月生まれのお友達へのプレゼントにぴったりです。
11月の誕生花・ガーベラはプレゼント使いで人気
11月の誕生花でもあるガーベラはプレゼントに人気です。その理由は大きく2つありますので紹介していきます。
人気の理由①カラーや形が豊富で花束でもアレンジでも映える
ガーベラは赤、ピンク、オレンジ、黄色などカラーバリエーションに富んでいます。送贈る方に合わせられるのは強みではないでしょうか?例えば、赤色が好きな方なら赤のガーベラ、愛感謝を伝えたい方なら熱愛感謝の花言葉があるピンクのガーベラと選べます。
また、一つのカラーだけではなく複数のカラーを取り入れて花束のアレンジにすることもできます。華やかな色合いのガーベラを誕生日にもらったら嬉しくない人なんていません。
特におすすめの組み合わせが2つあります。イエロー&オレンジガーベラとピンクガーベラのアレンジメントです。
イエロー&オレンジガーベラは黄色とオレンジの色合いによって太陽のような元気さと華やかさが印象的です。この組み合わせをもらったら笑顔になれること間違いなしです。気になった方はこちらをチェックしてみてください。
値段 | ¥ 5,500 |
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商品名 | イエロー&オレンジガーベラの花束 |
ピンクガーベラのアレンジメントは花束一杯の濃淡のピンクが特徴的です。可愛らしく華やかさも感じる色合いは多くの方の目に留まるでしょう。ピンクガーベラの花言葉は感謝ですので、感謝を伝えたい方に贈ると喜ばれます。気になった方はこちらからチェックしてください。
値段 | ¥ 3,300 |
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商品名 | ピンクガーベラのアレンジメント |
人気の理由②花持ちが良い
ガーベラは他の花と比べると花持ちが良いことが特徴です。きちんとお手入れをしていれば1か月以上持ってくれることも多いです。花をもらって嬉しいのは最初だけで、すぐに枯れてしまうものよりは丈夫なガーベラを選んだほうが良いと考えている方もいます。
管理・お手入れの注意点
ガーベラを長持ちさせるポイントは「茎を短めにカットすること」「茎先の2cmほどの水にいれる」「2日に1回の水換え」「5度以上20度以下の直射日光が当たらない場所」の4点です。
ガーベラは茎の長い花ですが長すぎると次第にうなだれるようになります。長い状態でもしばらく楽しみたいのであれば2,3日は長いままで楽しんでも大丈夫です。茎の長さですが約10cmだとインテリアとしても可愛らしいですし長持ちさせやすいです。
また、花瓶に茎先2cmほどの水の量がベストです。ガーベラの茎は水に浸かると腐りやすく、必要最低限の水で問題ありません。そして、綺麗な水を与える意味でも2日に1回の水換えをしてください(夏なら毎日が理想です)。
最後に飾る場所ですが、直射日光は避けてください。切り花の場合、直射日光に当てますと高温すぎてしまい枯れてしまうのが早くなります。また温度は5度以上、20度以下がベストです。
11月の誕生花ガーベラとほかの花を組み合わせたアレンジメントも素敵!どんな花がおすすめ?
ガーベラをメインに花束やフラワーアレンジメントをつくるなら、秋が旬のお花を組見合わせるのが◎
おすすめのお花はこちらです♪
スターチス
茎の先に小さな花を房状に咲かせるスターチス。
紫やピンク・白・オレンジ・黄色など、さまざまな色があります。
ガーベラの花のサイズ感とのコントラストが、アレンジメントに表情を与えてくれます。
白いバラ
鮮やかなガーベラの花と白いバラは相性抜群!
アレンジメントに白いバラが入っていると、ガーベラのポップさを少し抑えて、落ち着いたシックな印象になります。
また、花束やアレンジメントがグッと締まるので、フォーマルな場でのプレゼントにもおすすめです。
カーネーション
真っ赤な花びらやピンクの華麗な色が特徴的なカーネーション。
同系の色のアレンジも良し、違う色でアレンジを出すのも良し!
また、カーネーションは花びらや咲き方にも種類がありバリエーション豊かになりやすいです。
たとえば、母親が11月に誕生日ならガーベラとカーネーションのアレンジメントを送ると喜ばれるでしょう♪
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10月の誕生花「バラ」を誕生日プレゼントに!中でもオレンジバラがおすすめ。花言葉もご紹介!
10月の誕生花は、バラ。
バラはさまざま色がありますが、10月生まれの方の誕生日にお花を贈るなら、秋らしいオレンジ色のバラを選んでみてはいかがでしょうか?
今回は、オレンジバラの特徴や花言葉、オレンジバラの贈り方やおすすめアレンジメントなどをご紹介します。10月生まれの恋人やお友達・ご家族がいらっしゃる方は、ぜひ参考にしてくださいね。
10月の誕生花はバラ・中でもオレンジのバラってどんな花?
バラ界ではニューフェイス!モダンで洗練されたオレンジバラ
赤色と黄色のバラを交配させてつくれられたオレンジ色のバラ。太陽のようなビタミンカラーがとても可愛らしいですね。
そんなオレンジ色のバラ、実はバラのなかではニューフェイスなんです。バラの歴史はとても古く、3500万年前から続くといわれていますが、オレンジ色のバラが登場したのは約100年前。当時、オレンジ色のバラは従来のバラと比べてモダンで洗練されていると評判で、またたく間に人気が出たそう。大切な人への贈り物にも好まれていたようです。
オレンジ色のバラの花言葉
オレンジバラの花言葉は、「情熱」「熱望」「絆」「誇り」「信頼」「愛嬌」「幸多かれ」など。10月生まれの恋人へのプレゼントにはもちろん、お友達にも家族へのプレゼントにもぴったり。
10月の誕生花はバラ・中でもオレンジのバラをプレゼントに贈るには花束とアレンジメントどっちがいい!? それぞれの魅力と注意点
【花束】お花をシンプルに楽しめる&自由度が高い!でもすぐに飾れないなら不向きかも
花束はお花が好きな人や、ふだんからお花を飾る習慣がある人の誕生日プレゼントにおすすめ。お花の種類や本数・組み合わせ・ラッピングペーパーやリボンのデザイン次第で、カジュアルにもゴージャスにも仕上がります。そんな自由度の高さも、花束のいいところです。
ただし、花束はできるだけ早めに花瓶に移してあげる必要があります。ですから、すぐに持ち帰ることができない場面や花瓶の用意が難しい人に贈るプレゼントには不向きかもしれません。こういった方にはアレンジメントがおすすめです。
【アレンジメント】デザイン性が高くおしゃれ!もらった側の扱いも楽♪
さまざまなお花がデザインされているアレンジメントは、見た目が華やかでおしゃれです。
生け替える必要がなく、そのまま飾っておけるので、もらった側が楽なのも、アレンジメントの魅力だといえるでしょう。
このように、花束とアレンジメントには違いがあります。相手に喜んでもらえるほうを選んでくださいね。
10月の誕生花はバラ・中でもオレンジバラとのアレンジメントでおすすめの花は?
華やかで明るい印象のオレンジ色のバラは、花束でもアレンジメントでも、美しく映えます。
オレンジバラだけでアレンジメントをつくるのもいいですが、ほかのお花と組み合わせると魅力がより一層引き立ちます。
10月生まれの方への誕生日プレゼントなら、秋のお花と組み合わせるのがおすすめです。オレンジバラと相性のいい秋のお花はこちら♪
■フラワーアレンジメントについての記事はこちら
>>フラワーアレンジメントって何?普通の花束との違いや人気の理由
【恋人や異性に】ガーベラ
赤やピンク・白・オレンジ・黄色など、カラフルな色合いが特徴のガーベラ。アレンジメントに加えると、一気に色味が華やかになり、可愛らしい印象になります。花言葉は、「希望」や「愛」「親しみ」「優しさ」など。恋人や親しい異性へのプレゼントにぴったり。
【大切なお友達に】カエデ
秋を代表する樹木、カエデ。紅葉したものは紅葉の名でも親しまれています。アレンジメントに加えると、季節感がグッと増します。花言葉は、「調和」「大切な思い出」「美しい変化」など。お友達へのプレゼントにおすすめです。
【家族に】サルビア
長い穂のようなフォルムが特長的なサルビア。真紅や紫・白・ピンクなどさまざまな色があり、花束やアレンジメントに取り入れやすいお花です。花言葉は、「尊敬」「賢さ」「知恵」「家族愛」など。お世話になっている方やご家族への花束やアレンジメントにプラスすると喜ばれそうですね。
ちなみに、ガーベラもカエデもサルビアも、10月の誕生花。
オレンジ色のバラとともに誕生花で揃えた花束やアレンジメントは、特別感があってとってもステキ。ぜひ10月生まれの方の誕生日にプレゼントしてくださいね♪
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麻ひもだけでOK!簡単でオシャレなミニブーケをプラスワンの贈り物に
「贈り物にもう一品プラスしたい……。」
そんな時は、リーズナブルかつ簡単に自作できる麻ひもを使ったミニブーケをプレゼントしてみませんか?
今回ご紹介するのは、デスクやキッチンのスペースを華やかに彩ってくれるオシャレなブーケです。
用意するものは、マーガレットなどのお花と麻ひも、グラスのみ。ちょっとした一手間で作ることができるので、ぜひ挑戦してみてください!
フラワーブーケに使うお花一覧
【白いマーガレット】
特徴:白く美しい花と、ギザギザとした深い切れ込みがある葉をもちます。
花言葉:秘めた愛・誠実
【ピンクのガーベラ】
特徴:小さくも花弁の数が多くゴージャスな印象。花持ちがよい、フラワーアレンジメントの定番品種です。
香り:明るく華やかな香り
花言葉:熱愛・崇高美・童心にかえる
【黄色のガーベラ】
特徴:明るい印象を与えてくれる花。花持ちのよさからフラワーアレンジメントで好まれる花です。
香り:明るく華やかな香り
花言葉:究極美・究極愛・親しみやすい
フラワーブーケの作り方
STEP1:マーガレットの枝と、余分な葉っぱを取っていきます。
POINT:結び目より下には葉っぱを残さないようにします。
STEP2:マーガレットとガーベラを合わせ、麻ひもを結んでいきます。
POINT:ガーベラは茎が弱いので、優しく結ぶことを心がけましょう。
STEP3:グラスの高さにカットし、グラスに入れます。
STEP4:完成です。
このブーケは「メインプレゼントに華を添えたい人」におすすめ!
カジュアルなスタイルで気軽に作れる麻ひものミニブーケ。決して大げさな印象にならず、贈った相手に気を使わせることもないので、10~20代の親しい友人にプレゼントすると喜ばれます。単体で贈るのももちろん良いのですが、メインプレゼントに添えて贈ると、より華やかな印象を与えることができるはず。材料さえあれば簡単に作れるので、誕生日や記念日など、相手にとって特別な日のプレゼントに贈ってみてはいかがでしょうか?
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
ホワイトデーの由来とおすすめの花
来週・3月14日(水)は「ホワイトデー」ですね。
バレンタインにプレゼントをもらった方は、お返しを決める頃でしょうか。
今回の花だよりでは、ホワイトデーの由来や、おすすめの花をご紹介します。
■お返しする習慣は日本発祥
大元のバレンタインデーは、「聖バレンタイン司祭」という聖人に由来しています。
当時のローマでは、兵士の結婚が禁じられていました。
聖バレンタイン司祭は、兵士たちに手を貸して、ひっそりと結婚式を執り行っていました。
彼が処刑された2月14日が「バレンタインデー」となったのです。
それから1ヶ月後の3月14日に、聖バレンタイン司祭が結び付けた夫婦たちが、改めて永遠の愛を誓い合ったとされています。
このエピソードが世界中に広まり、「フラワーデー」「クッキーデー」「マシュマロデー」といった名前で呼ばれていました。
そのため、海外の3月14日は「バレンタインデーのお返しをする日」ではありません。
お返しする習慣は日本で生まれて、東アジアの一部にも広がっています。
この習慣について、はっきりした起源は分かっていませんが、菓子業界のキャンペーンが始まりと言われています。
初めて「バレンタインデーのお返し」と銘打って販売されたお菓子は、マシュマロ・キャンディ・ビスケットなど諸説あるようです。
また、ホワイトデーの「ホワイト」の由来についても、マシュマロの色とする説や、ティーンの爽やかな恋愛の象徴といった説があります。
■特別なお返しには花をそえて
パートナーからもらった“本命”のプレゼントには、特別感が際立つフラワーギフトをお返ししませんか。
お菓子や雑貨に花をそえて、花言葉にメッセージを込めるのもロマンチックです。
ホワイトデーのお返しにおすすめな、女性に人気の花をご紹介します。
ぜひ花言葉と一緒にチェックしてくださいね。
【バラ】
花言葉:愛、美
白いバラ:私はあなたにふさわしい
ピンクのバラ:感謝、あたたかい心
オレンジのバラ:絆、信頼
【ガーベラ】
花言葉:希望、常に前進
【ラナンキュラス】
花言葉:とても魅力的、華やかな魅力
ピンクのラナンキュラス:飾らない美しさ
黄色のラナンキュラス:やさしい心遣い
【マーガレット】
花言葉:真実の愛、信頼
3月の誕生花・可憐な「ピンクガーベラ」
3月生まれの皆様は、もうすぐお誕生月ですね。おめでとうございます!
3月の誕生花は、可憐な見た目の【ピンクガーベラ】です。
今回の花だよりでは、3月の誕生花「ピンクガーベラ」についてご紹介します。
■ピンクのガーベラは気高く尊い
ガーベラは、19世紀末の南アフリカで見つかった花です。
発見した博物学者・ゲルベル氏(Gerber)にちなんで名付けられました。
日本に伝わった当初は「花車」「花千本槍」と呼ばれて、人気を博したといいます。
原種は赤色ですが、品種改良によって様々な色が生まれました。
ピンク・オレンジなどの明るい色が多くあるので、「希望」「前向き」といったポジティブな花言葉がついています。
ピンクガーベラの花言葉は「崇高美」「熱愛」。
気高く尊い、凛とした美しさを表しています。
花嫁に似合う花として、ウェディングにもよく使われています。
パートナーはもちろん、上司や先輩にもおすすめな色です。
また、西洋では「appreciation(感謝)」「compassion(思いやり)」という花言葉もあります。
いつもお世話になっている方に贈りたいですね。
■ガーベラの茎はまっすぐ切る
ガーベラは比較的花持ちがいいですが、お手入れを少し変えると、もっと長く楽しめますよ。
【水切り】
水の中で茎をカットする「水切り」。
切り口の面積が広くなるよう、基本的には斜めに切ります。ところが、ガーベラの茎は空洞なので、斜めに切ると腐りやすくなります。
ガーベラの水切りは、まっすぐ水平に切りましょう。
切り口が茶色く変色したり、ぬめっていたら傷んでいるサイン。
その際には、すっきりした断面になるまで切っていきます。
【水替え】
ガーベラの茎はやわらかく、水に浸かっている箇所が傷みやすいです。
茎の途中から腐ってしまうと、水が花まで届かなくなります。
花瓶の底から3~5cmほどを目安に、浅く水を張るようにしましょう。
1月31日は愛情を伝える「愛妻の日」
毎年1月31日は「愛妻の日」です。
日頃なかなか伝えられない愛情と感謝を、お花に込めて奥様へ贈りませんか。
今回の花だよりでは「愛妻の日」におすすめの花をご紹介します。
フラワーギフトが真心を届けます
愛妻の日は「日本愛妻家協会」が2006年に制定した記念日です。
「1月」をアルファベットの「I(アイ)」、「31日」を「サイ」と語呂合わせしています。
日本愛妻家協会は「夫婦がよい関係を築けば、世界も平和になるかもしれない」というコンセプトを掲げて、様々な企画を行っています。
奥さまに贈るプレゼントに、感謝を込めたフラワーギフトはいかがでしょうか。
花を買うのは恥ずかしい… と思っている男性は多いですが、だからこそ「勇気を出して買ってくれたんだ!」と喜んでもらえるはずです。
花言葉にメッセージを込めれば、さりげなく気持ちを伝えられますよ。
「愛情」や「感謝」にまつわる花言葉
【バラ】
◆ 花言葉 ◆
バラ全体:「愛」「美」
赤いバラ:「愛情」「あなたを愛しています」
ピンクのバラ:「感謝」「恋の誓い」
オレンジのバラ:「絆」「信頼」パートナーに愛情を伝える花といえば、やっぱり「バラ」が人気です。
赤はハードルが高い…! という方には、ピンクやオレンジがおすすめ。
ピンクには「感謝」という花言葉があるので、まっすぐに「ありがとう」を伝えられます。
オレンジの花言葉「絆」「信頼」は、長く一緒にいる夫婦にぴったりです。
【チューリップ】
◆ 花言葉 ◆
チューリップ全体:「思いやり」
赤いチューリップ:「愛の告白」
ピンクのチューリップ:「愛の芽生え」「誠実な愛」春の花ですが、お花屋さんでは今の時期から取り扱っています。
ふんわりとした花姿とあざやかな色が、女性に人気の愛らしい花です。
「思いやり」という花言葉に、「いつも気遣ってくれてありがとう」の気持ちを込めてくださいね。
【ガーベラ】
◆ 花言葉 ◆
ガーベラ全体:「希望」「常に前進」
ピンクのガーベラ:「感謝」「思いやり」
黄色のガーベラ:「究極愛」派手なお花が苦手な奥さまには、親しみやすいガーベラがおすすめ。
「希望」「常に前進」という花言葉は、「これからも一緒に歩んでいこう」というメッセージになります。
花持ちがとてもいいので、長いあいだ飾っておけるのも嬉しいですね。
「いい夫婦の日」には特別なフラワーギフトを
毎年11月22日の【いい夫婦の日】は、ふたりの時間を大切にする日です。
日頃はなかなか言えない感謝の言葉を、この機会に伝えてみませんか。
今回の花だよりでは【いい夫婦の日】におすすめの花と、12本のバラを贈る【ダズンローズ】についてご紹介します。
■感謝と愛情を伝えるおすすめの花
忙しい生活の中で、パートナーの存在が「当たり前のもの」になっていませんか。
一年に一度の「いい夫婦の日」には、これまでの日々を振り返り、感謝を伝え合いましょう。
心を込めたフラワーギフトなら、何気ない日常に特別な色を添えてくれるはずです。
【バラ】
花言葉:「愛」「美」
パートナーに贈るフラワーギフトといえば、愛の象徴であるバラが人気です。
華やかな見た目と上品な香りが、ロマンチックな時間を演出してくれます。
定番のシンプルな花束はもちろん、可愛らしくまとめたアレンジメントも喜ばれます。色ごとの花言葉 ▼
赤いバラ:「情熱」「あなたを愛します」
ピンクのバラ:「しとやか」「幸福」「感謝」
オレンジのバラ:「信頼」「絆」
【ガーベラ】
花言葉:「希望」「常に前進」
親しみやすいガーベラは、変わらない愛情をさりげなく伝えてくれます。
男性にも好まれるので、奥様から旦那様へのプレゼントにもおすすめです。
これまでの感謝と共に、これからの毎日への「希望」を込めて贈りませんか。色ごとの花言葉 ▼
赤いガーベラ:「前向き」「燃える神秘の愛」
ピンクのガーベラ:「熱愛」「童心にかえる」
黄色のガーベラ:「究極愛」「親しみやすい」
【トルコキキョウ】
花言葉:「よい語らい」「永遠の愛」
フリルを思わせる花びらが美しい、ブライダルフラワーとしても人気の花です。
バラのような華やかさを持ちながら、優しく爽やかな雰囲気がただよいます。
「よい語らい」という花言葉に、「これからも二人でたくさん語り合おう」という想いを込めて。
■12本のバラを捧げる「ダズンローズ」
1ダース(12本)のバラを恋人に贈る【ダズンローズ】という欧米の風習をご存知ですか。
12本のバラには、それぞれ別々の意味が込められています。
感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情
情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠
この全てをパートナーに誓う「ダズンローズ」は、ウェディングブーケの起源と言われています。
結婚式の入場時にも行われることがある、ロマンチックな演出方法です。
「12」が並ぶ12月12日には、「ダズンローズデー」という記念日もあります。
いい夫婦の日にも、取り入れてみてはいかがでしょうか。
11月の誕生花・前向きな「イエロー・オレンジガーベラ」
11月生まれの皆様は、もうすぐお誕生月ですね。おめでとうございます!
11月の誕生花は、親しみやすい「イエロー・オレンジガーベラ」です。
年代・性別を問わず喜ばれる、元気をくれる愛らしい花です。
今回の花だよりでは、11月の誕生花「イエロー・オレンジガーベラ」についてご紹介します。
■贈り物に人気のポジティブな花言葉
切り花として人気の高いガーベラ。流通している品種は、なんと2,000種類を超えると言われています。
花の色や形が豊富なため、花言葉も色ごとに様々です。
贈り物にぴったりな、ポジティブで魅力的な言葉がそろっています。
改行
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【ガーベラ全体の花言葉】
「希望」「常に前進」
まるで太陽のようなガーベラを見ていると、明るく晴れやかな気持ちになります。
これからの日々が「希望」にあふれることを願って、特別な記念日に贈りたいですね。
【黄色のガーベラの花言葉】
「究極美」「究極愛」「親しみやすい」
「究極愛」というロマンチックな花言葉をそえて、夫婦や恋人の間で贈ってみましょう。
親しみやすい黄色のガーベラは、男性へのプレゼントとしても人気があります。
【オレンジ色のガーベラの花言葉】
「冒険心」「我慢強さ」
これから新しいことにチャレンジする方や、節目の年を迎える方に贈りたい花言葉です。
自然と明るい気持ちになるオレンジ色は、誕生日はもちろんのこと、お見舞いや退職祝いにもおすすめです。
■個性が光る 咲き方いろいろ
品種改良が盛んに行われているガーベラは、咲き方も様々です。
馴染み深い一重咲きのほかにも、個性的な形の品種が次々と生まれています。
改行
【半八重咲き】
花の中心部分だけを、細かい花びらが囲っている咲き方です。
ガーベラらしさを残しながら華やかに見えるため、人気が高まっています。
改行
【八重咲き】
花の中心から外側にかけて、細かい花びらがつまっている咲き方です。
直径3~5cm程度の「小輪」に分類される品種が多くなっています。
改行
【カール咲き】
花びらに独特なねじれがある咲き方です。大輪系ガーベラの「パスタシリーズ」などがあります。
「パスタ」という品種名は、フェットチーネのような見た目にちなんでいます。
改行
【スパイダー咲き】
とがった花びらが力強く広がる、ひときわ個性的な咲き方です。
まるで糸のように細い花びらの様子から【スパイダー咲き】と呼ばれています。
ハロウィンの歴史&おすすめの飾りつけ
10月31日が近づくと、街に【ハロウィン】の雰囲気がただよいますね。
だんだんと日本でも広まっており、注目を集めているハロウィン。
仮装やコスプレのイメージが強いですが、元々は西洋の伝統的な儀式なんです。
今回の花だよりでは、ハロウィンの歴史や、飾りつけにおすすめな植物についてご紹介します。
■ハロウィンの起源は「お盆」に似ている
ハロウィンの起源となったお祭りは、日本の「お盆」に似た意味合いを持っています。
かつて10月31日に、古代ケルト人が秋の収穫祭を行っており、お祭りの晩には死者の魂がこの世へ戻ってくると言われていました。
ただし、一緒に悪霊や魔物もやってくると考えられていたのです。
そこで、当時の人々は仮面をかぶって悪霊から身を守っていました。
この風習が元となり、ハロウィンに仮装する習慣が根付いたと言われています。
やがて、ヨーロッパからアメリカへ伝わると、徐々に宗教的な意味合いが薄れていきました。
日本での始まりは、1983年に原宿で行われたハロウィン・パレードです。
1997年以降、人気テーマパークが実施したイベントをきっかけに、世間の認知度が上がっていきました。
また、2000年頃には食品会社にも広まり、ハロウィンにちなんだお菓子が販売され始めました。
facebookやinstagramなどのSNSが普及したことで、近頃はより規模を広げています。
■ハロウィンの飾りつけにおすすめな花・植物
【おもちゃかぼちゃ】
主にハロウィンの飾りつけに使われる、鑑賞用のカボチャです。
大きさは直径5~15cmほどで、様々な色や形の実がなります。
皮が硬くて切りにくく、実もあまり美味しくないため、食用には向いていません。
【観賞用トウガラシ】
オレンジ、紫、赤、黄色、白などのカラフルな実がなり、ハロウィンに重宝されます。
食用トウガラシに似た細長く尖った形や、丸くふくらんだ形などがあります。
鑑賞用の品種は食べられませんが、実りの秋を感じられる植物です。
【赤・オレンジのガーベラ】
シンプルな一重咲きのガーベラは、ポップで可愛らしい雰囲気を持っています。
花が大きく存在感があるため、一輪挿しなどで気軽にハロウィンを楽しめます。
ハロウィンらしいオレンジ色はもちろん、秋に似合う赤色もおすすめです。