カスミソウ
七夕におすすめのお花~星に見えるお花~
もうじき七夕ですね。
七夕には、ササに願い事を書いた短冊を飾ったり、天の川を見たり…
素敵な思い出がある方も多いのではないでしょうか。
今回は、夏の伝統的なイベントの1つである「七夕におすすめのお花」をご紹介します。
七夕は織姫様と彦星様が、1年に1度だけ会える日。
そんなロマンチックな日、七夕には大切な人にお花を贈ってみては?
もちろん、自宅にお花を飾ることもおすすめです。
◆カスミソウ
カスミソウの小さく、可愛らしいたくさんのお花は、まるで天の川のように見えますよね。
そのことが由来となって、7月7日は「カスミソウの日」でもあります。
七夕にぴったりなお花ですよね。
カスミソウは、誕生日や結婚記念日など様々な用途のフラワーギフトで使われている人気の高いお花。
カスミソウをフラワーギフトに入れると、アレンジメントや花束のボリューム感を増すことや、メインのお花を引き立てることもできるんですよ。
また、他のお花よりも香りが強く、お花の香りを楽しみたい方にもぴったりです。
そしてカスミソウは、ドライフラワーや押し花に向いているお花でもあります。
ぜひ、カスミソウを購入した際や、プレゼントでもらった際は試してみてくださいね。
ちなみにカスミソウは、英語で「baby’s-breath(ベイビーズブレス)」と呼ばれていています。
babyは「赤ちゃん」という意味の他に「恋人」という意味もあるそうですよ。
◆ブルースター
名前の通り星のような形をしたお花、ブルースター。
こちらのお花も、結婚式のブーケやお誕生日のプレゼントとしてよく選ばれています。
爽やかな水色が、この時期にぴったりですよね。
ブルースターは、そのかわいらしい見た目にさることながら、葉の触り心地も特徴的。
その触り心地は、細かな毛が生えているためモフモフなんです。
ぜひブルースターを手にした時は、お花だけではなく葉も注目してみてくださいね。
また、花言葉は「信じあう心・幸福の愛」。
七夕の日に奥様や恋人へ、サプライズプレゼントをするのも良いかもしれませんね。
きっと喜んでくれると思います。
2人で織姫様と彦星様のように、素敵な思い出を作ってくださいね。
ちなみに、英語では「Tweedia (トゥイーディア)」と呼ばれていて、男の子が生まれると、ブルースターを贈るという習慣もあるそうです。
七夕に限らず、出産祝いにも良いかもしれませんね。
◆キキョウ
古くから日本で親しまれている「キキョウ」。
実は、キキョウは源氏物語の中にも登場しています。
またキキョウは、6月ごろから秋まできれいな姿を見せてくれるお花で、秋の七草の1つでもあります。
花色はブルーやパープル、ホワイトと涼し気。
この季節から、秋にかけて飾るのにぴったりなカラーですよね。
お花が咲いた形は星型で、つぼみの間は丸く膨らむことから「紙風船」と例えられています。
お花が咲いた時も、つぼみの間もキュートなお花なんですね。
キキョウ全体の花言葉は「永遠の愛・気品」などがあります。
そして、紫色のキキョウは「気品」、白色は「清潔」などの花言葉を持っています。
「どの色が良いか悩んでしまう」という方は、花言葉で選んでみても良いかもしれませんね。
大人な雰囲気のある星型のお花「キキョウ」を自宅に飾って、七夕を楽しんでみては?
◆あじさい
たくさんのお花が、ぎゅっと集まったようなあじさいは、まさに天の川の星々のよう。
梅雨の時期に美しく咲き誇る「あじさい」。
花壇などに植えられていることが多く、子どもから大人まで知っているお花です。
青色からピンク色まで、様々な花色があるあじさいはとても魅力的ですよね。
お花屋さんでは、鉢植えや切り花として流通しています。
突然ですが、そんな幅広い年代から親しまれているあじさいのお花は、どこだと思いますか?
実は、多くの方がお花だと思っている部分は、ガクという部分なんです。
お花は、ガクの真ん中にある小さな部分になります。
あじさいを近くで見る機会があった時は、ガクの中心にある花の部分も注目してみてくださいね。
花言葉は「家族団らん」など。
七夕に家族へプレゼントすることや、自宅に飾ることもおすすめです。
◆ペンタス
ペンタスは夏の暑さに強く、春から秋ごろまでお花を咲かせてくれます。
花色は鮮やかな色が多く、赤色やピンク色、ホワイトなどがあります。
お花の形は、七夕にふさわしい星型。
小さな星が集まっているように見えますよね。
ペンタスは、アレンジメントや花束で使う「切り花」での流通よりも、「鉢植え」での流通が多く、寄せ鉢や花壇などで見ることができます。
鉢植えは、植物を育てる楽しさを感じられたり、切り花よりも長くお花を楽しむことができたりします。
お花をプレゼントしようとした時や、自宅にお花を買おうと思った時は切り花だけではなく、鉢植えも候補に入れてみてくださいね。
ちなみにペンタスはあじさいのようにも見えますよね。
しかしこのお花はアカネ科で、あじさいはアジサイ科のお花のため、別の種類のお花になります。
ペンタスの葉の形は、少し先がとがった形をしているので、あじさいの葉の形と比べてみるのも良いかもしれません。
◆最後に
今回は、七夕にぴったりなお花をご紹介しました。
涼し気な色合いや、子どもからおじいちゃん・おばあちゃんまで幅広い方に喜んでもらえそうな、星の形に見えるお花を飾って七夕を楽しんでくださいね。
季節のお花を取り入れれば、少しお部屋の雰囲気も変わるかもしれませんよ。
七夕をきっかけに、お花を飾ってみてくださいね。
結婚記念日~おすすめのお花とスタイル~
関東甲信地方では、6月11日に梅雨入りが発表されました。
今年も梅雨の時期がやって来ました。
気づけば6月も、もうじき折り返し。
2020年もあと半分ですね。
早く感じましたか?ゆっくりに感じましたか?
さて、今回は結婚記念日におすすめな贈り物についてご紹介します。
6月はジューンブライド。
結婚式を挙げる方が多いと言われる6月、結婚記念日を迎える方も多いのではないでしょうか?
夫婦にとって特別な記念日である結婚記念日は、お花をプレゼントして愛や感謝を伝えてくださいね。
まだプレゼントが決まっていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。
◆結婚記念日にはどのスタイルを選ぶ?
結婚記念日に奥様や旦那様、両親へお花をプレゼントしようと思う方は多いと思います。
しかし、いざお花をプレゼントしようと思うと、花束・アレンジメント・鉢植えなど…。
「どんなものを贈ろうか」と、お花のスタイルで悩んでしまうこともありますよね。
ここでは、それぞれのお花のスタイルのポイントをご紹介します。
<花束・ブーケ>
花束は、お花を束ねてラッピングされているので、持ち運びが便利です。
そのため外出先で渡す時や、プレゼントしてからお花を持ち歩く予定がある時は、花束を選ぶことがおすすめです。
そして他のスタイルに比べて持ちやすいので、お花と一緒に写真も撮りやすいスタイルでもあります。
せっかくプレゼントでお花を渡すなら、一緒にお花を抱えて記念写真を撮りたいですよね。
また、プレゼントしたお花を自宅で飾る時は分量を調節したり、長さを変えたりすることができます。
お花を普段から飾る方や、いろいろな場所にお花を飾りたいという方には、花束が嬉しいかもしれませんね。
ちなみに、吸水性スポンジや容器を必要としないため、花束はアレンジメントよりもお得に作ることができます。
そのため「アレンジメント・花束のどちらのスタイルでプレゼントしようか…。」と、悩んでいる方の中で「お花の量をなるべく多くしたい!」と思う方は、花束がおすすめです。
同じ金額・同じお花の種類を使って花束を作るなら、アレンジメントよりも豪華に仕上げることができますよ。
<アレンジメント>
アレンジメントは、容器に吸水性スポンジを入れお花を活けたものです。
吸水性スポンジに水を含ませて、お花に水を吸わせるため、花瓶の必要がありません。
そのため、お花をあまり飾らない方や、花瓶を持っていないという方への贈り物におすすめ。
そしてアレンジメントは、プレゼントしてすぐに飾ることができるという点も、アレンジメントの大きなポイントになっています。
自宅でアレンジメントをプレゼントすれば、何も準備することなく、すぐにお花を楽しむことができますね。
また、花束と違って、花瓶の水を交換するなど必要なお手入れがすくないので、お花に時間をあまりかけられない方へはアレンジメントがおすすめです。
ちなみに、結婚記念日に奥様がもらいたいと思っているフラワーギフトは、花束よりもアレンジメントの方が多いみたいですよ。
<鉢植え>
鉢植えは季節のお花が楽しめるものや、フルーツが実るものなどがあります。
プレゼントに鉢植えが選ばれる理由の1つとしては、長く楽しむことができるという点があります。
鉢植えは、切り花を使った花束やアレンジメントよりも、長く植物を楽しむことができます。
つぼみの状態からお花が咲くまで、お世話をしながら植物の生長を見ることができるため、お花のお世話をすることが好きな方や、ガーデニングが趣味という方におすすめのプレゼントです。
プレゼントでもらった鉢植えのお花が毎年咲くことや、植え替えが必要になるほど大きく生長してくれることも。
育てた植物が成長してくれたら、嬉しい気持ちになりますよね。
毎年同じ時期に咲くお花を見ると「今年もこの時期になったのか」と、現代ではあまり感じることが少なくなった「季節の流れ」を改めて意識することができるかもしれませんね。
◆結婚記念日に贈りたいお花
結婚記念日の贈り物と言えば、お花ですよね。
花束やアレンジメントなど、様々なフラワーギフトが人気です。
ここでは、結婚記念日に贈りたいオススメのお花をご紹介します。
<バラ>
「結婚記念日でもらいたい!」と、多くの支持を集めるバラ。
アンケートによると、結婚記念日に奥様は、特にピンクバラや赤バラをもらうと嬉しいと思っているようです。
赤バラの花言葉は「愛情、情熱、あなたを愛しています」などがあります。
そしてピンクバラは「感謝、幸福、温かい心」などの花言葉を持っています。
パートナーへの贈り物に最適な花言葉ですよね。
ちなみに、より華やかさとボリューム感をアップさせたいのであれば、カスミソウと組み合わせるのがおすすめです。
<カスミソウ>
先ほど、バラと合わせることをおすすめしたカスミソウ。
小さく可憐なお花が、他のお花を目立たせてくれることはもちろん、カスミソウだけで作ったフラワーギフトも人気です。
カスミソウはお花の香りが強いので、香りを楽しみたい方にぴったりなお花なんです。
花言葉は「幸福、無邪気、親切」などがあります。
カスミソウは、ドライフラワーにしやすいお花の1つ。
プレゼントしてもらったカスミソウを、ドライフラワーにするのも良いかもしれませんね。
<オンシジュウム>
チョウチョのような花姿をしているオンシジュウム。
お祝いのフラワーギフトによく使われているお花の1つ。
人気の理由の1つには、明るい黄色が目を引く、華やかな花姿があげられます。
オンシジュウムが1輪入るだけで、フラワーギフト全体が豪華な雰囲気になることが多いんですよ。
花言葉は「可憐、一緒に踊って」など。
オンシジュウムを入れたゴージャスなギフトをプレゼントしてみては?
<カーネーション>
フリルのような花びらが、幾層にも重なり合うカーネーション。
丸いフォルムは、とてもかわいらしいですよね。
花もちが良く、長くその可愛らしい姿を楽しむことができます。
そのため、カーネーションは母の日が有名ですが、母の日以外にも結婚記念日や誕生日ギフトなどにも人気があるんです。
また、有名な赤色やピンク色の他にも、白や黄色、ブルー、オレンジなど様々なカラーで私たちを楽しませてくれます。
豊富なカラーバリエーションの中でも、特に結婚記念日に贈りたい花言葉は、オレンジ色の「純粋な愛、あなたを愛します」や、青色の「永遠の幸福」、などがあります。
青色のカーネーションは、「ムーンダスト」という品種で、サントリーフラワーズが初めて開発に成功したお花なんですよ。
<ひまわり>
夏が始まるこの時期にぴったりなお花、ひまわり。
見ているだけで元気になれそうなひまわりは、男女問わず多くのファンがあるお花です。
花言葉は「あなただけを見つめる、憧れ」などがあります。
旦那様や、奥様への尊敬の気持ちを託すことができそうですね。
ちょうどこの時期は、お花屋さんでひまわりが良く並び始める時期。
季節のお花であるひまわりを、結婚記念日のプレゼントに入れてみてはいかがでしょうか。
この時期だからこそ贈ることができる、特別な贈り物になりそうですよ。
<トルコキキョウ>
ドレスのようにひらひらとした花びらが、上品で華やかなイメージのトルコキキョウ。
そんなトルコキキョウは、夏の暑さに強いお花で、花もちも良いのです。
その魅力的な見た目と花もちの良さから結婚式の装飾や、ブーケなどでも使われています。
フラワーギフトのメインになれるお花であり、他のお花を引き立たせることもできるお花のため、もちろん結婚式以外のフラワーギフトでも人気の高いお花です。
トルコキキョウの花言葉は「よき語らい、優美」などがあります。
プレゼントしたフラワーギフトをきっかけに、夫婦で会話を楽しむことができるかもしれませんね。
◆最後に
今回は、結婚記念日に贈りたいフラワーギフトのスタイルと、お花の種類をご紹介しました。
ぜひ、夫婦の記念日にはお花をプレゼントして、素敵な思い出を作ってくださいね。
ちなみに、花キューピットでは結婚記念日に贈りたいお花をご用意しております。
どんなフラワーギフトにしようか悩んでいる方は、ぜひ1度、お花屋さんやサイトを見に来てくださいね。
卒業・入学おすすめプレゼント~お祝いにおすすめなお花~
世界中で新型コロナウイルスが、流行しています。
会社ではテレワークや、時間差ビズを取り入れられるところが、多くなってきているようです。
また学校では春休みの前倒し、卒業式・入学式の延期や中止のニュースが多く取り上げられています。
式典が中止になったとしても、卒業・入学は人生にとって大切な節目。
お祝いの席に直接行けなかったとしても、お祝いの気持ちをプレゼントしたいものですよね。
今回は、卒業・入学のお祝いに渡したいプレゼントについてご紹介します。
そして、卒業・入学におすすめなお花の種類も掲載中です。
また、もっと詳しく新型コロナウイルスについて知りたい方は、こちらの厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症について」をご参照ください。
>>厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」
◆卒業・入学のお祝いに贈りたいプレゼント
卒業や入学で贈るお祝いは「どんなものが喜んでもらえるか」と、悩んでしまいますよね。
ここではお世話になった先輩、お子さんやお孫さん、大切な友人へ贈りたい、卒業・入学におすすめな贈り物を紹介します。
<ボールペン>
どんな世代の方でも使う機会の多いボールペンは、卒業・入学のお祝いにおすすめです。
ボールペンは学生・社会人でも使うものであり、いつでも持ち運びができるので、新しい環境で不安な気持ちになった時は、ポケットに入れたボールペンが心の支えになりそうですよね。
名前を入れて、特別な贈り物にするのも良いかもしれませんよ。
遠方で直接渡すことができない時は、郵送で贈ることもできそうですね。
<定期入れ>
通勤や通学で使う定期入れも、贈り物として人気なようです。
はじめての電車・バス通学になる方や、新社会人になる方にもおすすめのプレゼントです。
新しい定期入れで、心機一転。
心も弾みそうですね。
色やブランドを選ぶ時は贈る相手のお財布など、持っているものに合わせると良いかもしれませんね。
<お花>
お祝いの贈り物といえば、お花。
性別を問わず、お花をもらって嫌な気持ちになる方はいないですよね。
特に女性は、「いつかフラワーギフトをもらってみたい」という憧れを抱いている方も多いのでは。
お花が好きな方への贈り物は、もちろんおすすめですが贈る相手の好きな物や好みが分からない時も、フラワーギフトはおすすめです。
花束やアレンジメントは大切な日を、さらに特別で思い出に残る日にしてくれますよ。
お花を贈りたいけれど、感染を考えて外出をなるべく控えたい方や、遠方に住んでいて直接渡すことができない時は、花キューピットが花贈りのお手伝いをいたします。
▼花キューピットの卒業・入学のお花はこちら▼
◆卒業・入学のお祝いにおすすめのお花
これから新しい道へ進んでいく方に、華やかなフラワーギフトを贈りませんか?
春に入り、だんだんと暖かくなってくるこの時期は、たくさんのお花が流通しています。
お祝いと応援の気持ちを伝えられる、明るいお花をご紹介します。
<さくら>
日本で古くから愛され「春のお花」といえば、最もイメージされる方が多いお花の1つである、さくら。
お花見など、さくらを楽しむことは文化になっていますよね。
ピンクの優しい色がかわいい、さくらの花言葉は「精神美・優美な女性・純潔」などがあります。
さくらが咲くのは卒業や入学の時期でもあり、プレゼントにはぴったりです。
<スイートピー>
甘く優しい香りが人気のスイートピー。
花姿はチョウがひらひらと、飛び立って行くように見えることから「門出」という花言葉を持っています。
スイートピーはピンクや紫、ホワイトなどカラーバリエーションが豊富です。
好きな色を選んでプレゼントすることができますよね。
<ガーベラ>
丸い花姿が可愛らしく、オレンジやピンクなど暖かい色を中心に、たくさんの色を楽しむことができるガーベラ。
見ているだけで元気をくれそうなガーベラは、年代を問わず多くの方から好まれています。
そして花言葉は「希望・常に前進」などがあり、新しい環境へ進む方を応援することができそうです。
また、他のお花に比べて手頃な価格であることが多いため、同じ金額でも他のお花でギフトを贈るよりも豪華なプレゼントにできるかもしれませんよ。
<フリージア>
香水のような香りが楽しめるフリージア。
フリージアの可愛らしすぎない花姿は、男女問わず喜ばれるお花として知られています。
色は、黄色が有名ですが紫や白などの色も流通しているので、お花屋さんでチェックしてみてくださいね。
西洋での花言葉は「friendship(友情)・trust(信頼)」などがあり、友人同士でお花を贈り合う時も最適です。
<カーネーション>
カーネーションのフリルのような花びらが、特別なお祝いの日を華やかにしてくれます。
カラーバリエーションが豊富で、1つの色でも濃い色から薄い色まであり、贈る相手のイメージに色を合わせてプレゼントすることができます。
カーネーションには、珍しい青い色をした、「永遠の幸福」などの花言葉を持ったムーンダストという種類もあるんですよ。
カーネーション全体の花言葉は「尊敬」などがあり恩師や先輩はもちろん、無事に卒業まで学校に通うことができた、お子様やお孫さんへ贈ることもおすすめです。
ちなみに花もちが良く、長くお花を楽しむことができる種類の1つでもあります。
<バラ>
様々な種類のお花の中で最も有名な、バラ。
バラはプレゼントとしてもらった後に、ドライフラワーにしやすいお花です。
プレゼントしてもらったお花を残すことができるのは、嬉しいですよね。
バラと他のお花を合わせた花束やアレンジメントも人気ですが、バラだけで作られたフラワーギフトも豪華な印象で、素敵になりますよ。
花言葉は「愛情・愛」などがあり、恋人からの贈り物や親御さんから大切なお子様へのお祝いにも、人気なお花です。
<カスミソウ>
白く小さなお花が、散りばめられたような可愛らしいカスミソウ。
様々なお花と相性が良いお花です。
フラワーギフトで使われる時はメインのお花を引き立てることはもちろん、カスミソウだけを束ねた花束なども人気。
カスミソウはドライフラワーに向いているため、プレゼントでもらった後にドライフラワーにして、残しておけることも喜ばれる理由の1つのようです。
花言葉は「感謝」などがあり、特に先輩や友人への贈り物など、感謝を伝えたい時におすすめです。
<チューリップ>
この時期に、可愛らしいふっくらとした花姿を見せてくれるチューリップ。
チューリップは、男女問わず幅広い年代の方から人気があるお花です。
明るい印象で、親しみのあるチューリップはカラーバリエーションが豊富なので、贈る相手に合わせてギフトを選ぶことができますよ。
花言葉は「思いやり」などがあり、新しい環境での生活が始まる方の不安と期待に、そっと寄り添うことができそうですよね。
◆スタンダード咲き、スプレー咲きの差は?
卒業や入学のお祝いにお花を贈ろうとお花屋さんへ行ってみると、同じお花の種類でもSPと書いてあるお花があることに気が付くと思います。
SPバラや、SPカーネーションなど書いてあるところを、見たことがありませんか?
ここでは、ぴったりなお祝いのお花を選んでもらえるように、このSPとはどういう意味なのかをご紹介します。
<SPとは>
SPはspray(スプレー)の略であり、「先が分かれて花や葉のついた小枝」という意味があります。
お花屋さんでは1つの茎から、2つ以上のお花が付いているものを指しているのです。
一方、SPとついていないお花は、1つの茎から1つのお花が咲くもので、スタンダード咲きといわれています。
では具体的に、2つの違いを見ていきましょう。
<スタンダード咲き>
一般的にスプレー咲きよりも、お花が大きいです。
1輪のお花をプレゼントする時は、このスタンダード咲きがおすすめです。
ちなみに、お花屋さんではスタンダード咲きとスプレー咲きを区別するために、スプレー咲きにはSPと付けています。
しかし、あえてスタンダード咲きのお花に、スタンダードと付けることは少ないようです。
<スプレー咲き>
スプレー咲きは複数のお花が付いているため、アレンジメントや花束でボリュームを出したい時によく使われます。
お花屋さんでは「SPカーネーション」や「スプレーカーネーション」などと表記することが多いようです。
ちなみに、トルコキキョウやアルストロメリアは、スタンダード咲きがほとんどないため、あえてスプレーと付けることはしないようです。
◆最後に
今回は卒業・入学のお祝いにおすすめなもの、お花を選ぶ時に役立てて欲しい花の咲き方についてご紹介しました。
プレゼント選びの参考になったらうれしいです。
新型コロナウイルス、インフルエンザが流行していますので、手洗いうがいを徹底していきたいですね。
イベントや式典の中止が多く、悲しい気持ちになってしまうことも多いと思いますが、お部屋に飾ったお花で、少しでも気持ちの負担が軽減されますように。
どうしても好きなあの人に!「片思いの気持ちを伝える花言葉」を持つ花を贈ろう!
片思いをしている人に自分の気持ちを伝えたいけれど、直接言葉にできずに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。そのようなとき、片思いの気持ち花言葉で伝えてみてはいかがでしょうか。
今回は、「片思い」の花言葉を持つ花や「片思いの気持ちを伝えられる」花を12ご紹介します。花言葉には愛や恋、幸せなどポジティブなものも多いですが、花によっては複数の花言葉を持つ花や、色によって花言葉が異なる花もあるので注意が必要です。また、花の名前の由来や花言葉の意味もあわせてご紹介します。
花言葉の注意点
花には複数の花言葉を持つ花も多いです。花言葉が1つだけというケースの方が少ないため、花を選ぶ際は注意する必要があります。そのため、片思いの相手に花を贈るときは、相手の誤解を招かないように花の持つ花言葉を事前に確認するようにしましょう。
「片思いの気持ちを伝える花言葉」を持つ花12選
「片思い」のシチュエーションにぴったりな花は主に12個あります。ここでは、それぞれの花が持つ花言葉について詳しくご紹介します。
カスミソウ
カスミソウは英語名で「baby’s breath」といい、直訳すると「赤ちゃんの吐息」という意味です。これは白い小さな花を赤ちゃんの可愛らしい吐息や寝息に見立てたと伝えられています。この英語名の「baby’s breath」に由来して、カスミソウには「純潔」「清らかな心」「無邪気」という花言葉がつけられました。また、赤ちゃんがよく寝ているところから、「夢見心地」という意味も持っています。
カスミソウには「会いたい」という花言葉があります。それほどまで大きくなった想いを伝えたい際にぴったりです。
カスミソウは赤いバラとの相性が抜群です!
■花束のメイン、バラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
コチョウラン
コチョウラン(胡蝶蘭)の胡蝶とは昆虫のチョウのことで、蘭は花の種類のことであり、「花の形が白いチョウが舞っているかのように見える蘭」ということで「胡蝶蘭」と名づけられたといわれています。
コチョウランは「幸福が飛んでくる」という花言葉も持っており、チョウから連想されたものといわれています。さらに、ピンクのコチョウランには「あなたを愛しています」という花言葉があり、愛する人への想いを伝えるのにおすすめの花です。また、「純粋な愛」という花言葉も持っています。お祝い事に贈るイメージのある花ですが、秘めた想いを伝えるのにもぴったりです。
トルコキキョウ
トルコキキョウといいますが、原産はトルコではなく北アメリカのリンドウ科の植物です。名前の由来は諸説あり、「蕾の形が、トルコ人が頭に巻いているターバンのような形をしているから」という説、「花びらがトルコ石のような色をしているから」という説があります。
トルコキキョウは「希望」という花言葉を持っています。トルコキキョウは日本で多くの品種改良が行われ、数々の美しい花種が生み出されてきました。そして、日本から発信する代表的な花となり世界に普及し、その華々しい業績を称えて”未来への希望を花に託す”という想いを込めて「希望」という花言葉がつけられたそうです。
トルコキキョウは「すがすがしい美しさ」、「優美」などの花言葉も持っています。まっすぐな心で片思いをしているあなたの美しさに気づいてくれるはずです。
白バラ
白バラは白のイメージにぴったりな「純潔」、「深い尊敬」などの花言葉を持っています。ほかにも「相思相愛」という花言葉を持っており、「これから相思相愛になりたい」という気持ちを込めて、片思いの相手に贈るのにおすすめです。片思いの気持ちを「尊敬」という想いに乗せて伝えてみてはいかがでしょうか。
■白バラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
バラ
バラという名前は、トゲのある低木の総称である「いばら(茨)」に由来してつけられました。
バラの花言葉は「愛」です。ストレートすぎるかもしれませんが、自分の想いに気づいてもらいたいときに良いでしょう。ほかにも、色ごとにバラにはさまざまな花言葉があります。
自分の伝えたい気持ちに合わせてバラの色を選んでみてはいかがでしょうか。
アルストロメリア
アルストロメリアとは、スウェーデンの植物学者のカール・フォン・リンネが南米旅行中に発見したことから、彼の親友のヨーナス・アルストロメールという名前にちなんで名づけられました。
アルストロメリアには「未来への憧れ」、「幸福な日々」などの花言葉があります。また、赤色のアルストロメリアは「幸い」という花言葉を持っており、幸せを意味する花言葉として多くの人に親しまれている花です。片思いしているだけでも十分幸せだという切ない想い伝えてくれます。
ユリ
ユリの名前の由来は、細い茎に大きな花をつけ風が吹くと自然に揺れる様子から「揺すり」と呼ばれるようになり、それが変化して「ユリ」になったといわれています。
ユリの中でも白色のユリには「純潔」、「無垢」などの花言葉があります。白色のユリをプレゼントすれば、あなたのピュアな恋心を真っ白なユリの花が代わりに伝えてくれるでしょう。
カーネーション
カーネーションの名前の由来には諸説あり、ラテン語で「カルニス(肉色)」をした花という言葉があるからという説と、イギリスで冠を飾る花として利用されていたことから「戴冠式」を意味する「コロケーション」から転じたという説があります。
母の日のプレゼントとして親しまれている、赤色のカーネーションは「母への愛」「母の愛」「愛を信じる」といった花言葉を持っています。母の日に贈られる定番色で、母親や女性の愛情を表す花言葉をいくつも持っていることが特徴です。
オレンジのカーネーションは「熱烈な心」という花言葉を持っています。情熱的なオレンジのカーネーションをプレゼントすれば、可愛らしいブーケからは想像もつかない程の熱い想いに彼もきっと心を動かされるでしょう。
ガーベラ
「ガーベラ」は、ドイツ人の医師と植物学者であるガーバーが19世紀末にアフリカで発見したことにちなんでつけられた名前です。
ピンク色のガーベラは、「崇高美」「熱愛」といった花言葉を持っています。「崇高」とは、気高くそして偉大であるという意味合いです。つまり、崇高美とは理想的な美しさといい換えることができ、片思い中の気になる人に贈ってみると遠回しに想いをアピールできるかもしれません。今まで内緒にしてきた熱い想いを花とともに伝えてみてはいかがでしょうか。
シクラメン
シクラメンは茎の部分が螺旋状にクルクルと回った形をしています。このことから円盤・円形という意味を持つギリシャ語「キクロス(kiklos)」が語源となり、変化してシクラメンという名前がつきました。
ピンクのシクラメンには「憧れ」「はにかみ」という花言葉があります。ピンク色が持つ清純可憐なイメージと、下を向いて咲く花の姿に奥ゆかしさを感じることから、これらの意味が生まれたようです。ピンク色のシクラメンをプレゼントすれば、片思いの気持ちを柔らかく伝えることできるでしょう。
ベゴニア
ベゴニアの名前の由来は、植物学者のシャルル・プリュミエがアンティル諸島に来て採取したある美しい花を、当時のフランス領アンティル諸島総督ミシェル・べゴンの名前にちなんでつけたことだといわれています。
ベゴニアには「片思い」「愛の告白」という花言葉があります。ベゴニアの葉が左右非対称の少しゆがんだハート型をしていることから「片思い」「愛の告白」という意味が生まれたそうです。ちなみに、白色のベゴニアは「親切」という花言葉を持っています。
片思い中の人は今の気持ちをストレートに伝えたいときに渡してみてはいかがでしょうか。
リナリア
リナリアという名前は、ギリシャ語で亜麻を意味する「Lion」が語源で、葉っぱが亜麻の細い葉の形に似ていることが由来しています。
リナリアは、乙女のような可愛らしく繊細な花姿から少女の恋心を表しているとされ、「この恋に気づいて」という花言葉がつけられました。なかなか気づいてもらえない想いに気づいてもらえるきっかけになるはずです。
■ヒマワリの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
■ピンクのバラの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
■赤いバラの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
■白いバラの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
■アイビーの花言葉の記事はこちら!
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
まとめ
今回は片思いにぴったりな花をご紹介しました。見た目の美しさを楽しむことの多い花ですが、それぞれの花には花言葉があり、さまざまな由来や意味が込められています。片思いの気持ちを相手に伝えたいとき、自分の想いに気づいて欲しいとき、「片思い」というシチュエーションに合った花を気になる人に贈れば、あなたの想いが伝わるきっと伝わるはずです。
花キューピットではこだわりの包装で、花そのものの美しさを引き立ててくれます。大事な想いを伝える際の花選びにおすすめです。
結婚式の花選び!ブーケや装花でおすすめの花と花言葉
結婚式に欠かせないブーケや装花には、季節や雰囲気にぴったりな花がを選びたいですよね。しかし、たくさんの花の種類があって、「どれを選べばいいのか分からない..」という方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、結婚式でおすすめの花10選をご紹介します。装花についてもあわせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
結婚式の「ブーケ」「装花」とは?
ブーケとは、挙式のときに花嫁が持つウエディングブーケのことを指します。ちなみに、ブーケは、フランス語で「花束」という意味です。
一方、装花とは挙式や披露宴会場のゲストテーブルや、ウェルカムボードなどを装飾するものを指し、「会場装花」と呼ばれることもあります。装花として選んだ花の色や、その花が持つイメージによって会場の雰囲気を自由にアレンジすることもできます。
結婚式でおすすめの花10選
ここでは、ブーケや装花など結婚式を彩るのにおすすめの花10選をご紹介します。赤バラ
ブーケによく使われる花として「バラ」は人気が高いです。バラは種類が豊富で、さまざまな色や形、大きさのものがあります。特に、プロポーズをする男性が女性に贈る花として有名な赤いバラは「愛」に関する花言葉をたくさん持っているため、結婚式にぴったりです。
本来は春が旬ですが、1年中手に入る上に、花もちがいいのでおすすめの花のひとつです。
■赤バラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(赤)」
オレンジバラ
明るく元気が出るような色が特徴のオレンジバラは「無邪気」「絆」「信頼」といった花言葉を持っています。結婚式や出産祝いとしても使える「幸多かれ」といった花言葉もあります。
オレンジバラはブーケや会場装花として使っても素敵ですが、人とのつながりを持つ花言葉が多いため、結婚式の準備でサポートしてくれる友人に贈るのもいいでしょう。
白バラ
ウエディングといえば「白」というイメージが強いですよね。白バラは、他のバラの花より少し控えめに見えますが、華やかな姿と気品が漂う雰囲気に清潔なイメージがありますので、ブーケにおすすめの花です。ブーケや装花を白いバラでまとめると、会場の清純さが引き立ちます。
さらに、白バラには「尊敬」という花言葉を持っているため、結婚式に尊敬する恩師を招待しているなら、お礼の気持ちとしてプレゼントするのもおすすめです。
■白バラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(白)」
ユリ
花びらが大きく華やかなユリは、存在感も抜群です。キリスト教では、白いユリが聖母マリアに捧げられたことから、純潔のシンボルとされています。そんなユリの花言葉には「純潔」や「無垢」などがあり、結婚式のブーケにぴったりです。ユリの花をブーケに用いるだけで、上品で高貴なイメージを与えることができます。ただし、色によって花言葉が少し異なるので、選ぶ際はしっかりと花言葉を調べるようにしましょう。
カスミソウ
カスミソウは単体だと花びらが小さいので目立ちませんが、たくさん集めるとふわふわした可愛い見た目となるのが特徴です。従来カスミソウは、主役の花を引き立てる脇役のイメージの花でした。しかし、最近では白く咲き誇る可憐な姿と縁起のいい花言葉で、結婚式にぴったりと言われており人気が高まっています。
カスミソウの小さな花で作るブーケは、繊細で軽やかな雰囲気で、花嫁さんを柔らかく彩ってくれます。
カスミソウの単体のブーケの他にも、ピンクのバラと合わせたり、小花と組み合わせたりなどさまざまな組み合わせで使われています。
■カスミソウの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!霞のような白が特徴「かすみ草」
カーネーション
母の日に贈る花として有名なカーネーションは、その可愛らしい姿から結婚式の装花として人気があります。カーネーションには「愛」に関する花言葉が多いため、ウエディングの花にぴったりです。ブーケにも赤色やピンク色のカーネーションを使えば、可愛らしいデザインに仕上がります。
ピンク色のカーネーションには「感謝」の花言葉が込められているので、結婚式では両親への花束贈呈にも多く選ばれています。
赤ガーベラ
丸いフォルムで愛らしい見た目のガーベラは、どんな世代にも人気の花です。カラーバリエーションが豊富なので、好みに合わせて花の色を選べば可愛くも大人っぽくもアレンジできます。花言葉には「希望」「前進」といった意味があり、これから新しい一歩を踏み出そうとする新郎新婦にぴったりです。花の持ちもいいため、ブーケにおすすめの花です。
ピンクガーベラ
たくさんのカラーバリエーションがあるガーベラは、結婚式のブーケや花束、会場装花などに多く用いられています。中でも恋愛を連想させるピンクは、結婚式などでも人気が高いです。
色味や咲き方の種類が豊富なガーベラは、同じピンクでも選ぶ種類によって印象が大きく変わります。例えば、全体的に淡いピンクのガーベラでそろえれば、柔らかい雰囲気に仕上がります。一方、濃いピンク色のガーベラなら、ウエディングドレスにも映える明るく元気な印象のブーケになります。春と秋が開花時期ですが、通年取り扱いがあるのも嬉しいポイントです。
トルコキキョウ
トルコキキョウは、すらっと伸びた茎の先に色とりどりの豪華な花を咲かせるのが特徴です。花びらが重なり合っていることから、バラに似ているとも言われています。トルコキキョウは咲き方によって見た目が異なり、結婚式で人気なのはフリルのような薄く波打った花びらが特徴の「八重咲き」のものです。春から秋までいつでも手に入り、比較的手ごろな価格なのも人気の理由です。
さらに、トルコキキョウの花言葉には恋愛関係の言葉が多く、ブーケや花束などに使えるため、これから結婚式を挙げる新郎新婦にぴったりな花です。
■トルコキキョウの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花束の定番!「トルコキキョウ」
デンファレ
ハワイの首飾りの「レイ」の素材としても有名なデンファレは、5月ごろから咲き始め、花持ちが良いため結婚式にも重宝されています。蘭の一種であるデンファレは、トロピカルな雰囲気の中に上品な大人っぽさを感じさせてくれる花です。樹木に寄り添うように咲くことから「お似合いのふたり」という花言葉を持っており、結婚式のブーケや髪飾り、装花にもおすすめです。また、リゾートウエディングでもよく使われています。
■デンファレの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!完璧な美しさ!「デンファレ」
■スターチスの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!ドライフラワーにも最適「スターチス」
■ヒマワリの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!夏の代名詞「ヒマワリ」
■ピンクのバラの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!花の女王「バラ(ピンク)」
■アイビーの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!観葉植物「アイビー」
■アジサイの花言葉についての記事はこちら!
>>花言葉クイズ!初夏の花「アジサイ」
まとめ
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今回は結婚式におすすめのブーケを花言葉と共にご紹介しました。
ブーケに多く使われる花は、素敵な花言葉をたくさん持っています。今回ご紹介した以外にも、ブーケにはさまざまな花が使われています。ブーケを選ぶときは見た目や季節感、ドレスとの相性はもちろん花言葉を基準に選んでみるのもおすすめです。花キューピットではブーケも種類豊富に取り扱っています。結婚式のブーケや装花などの花選びに悩んだら、一度相談してみてはいかがでしょうか。
愛妻の日~愛・感謝の意味を持つ花言葉~
1月も後半になり、お花屋さんではチューリップを見かけることが多くなってきました。
まだ寒さは厳しいですが、少しずつ春が近づいているようにも思えますね。
さて、突然ですが奥様へ普段から「大切な気持ち」を伝えていますか。
「ありがとう」や「愛している」と思っていても、なかなか言葉に出して言えない方もいらっしゃいますよね。
奥様に感謝の気持ちを伝えることが照れくさい方も、普段から気持ちをストレートに伝えている方にとっても、きっと特別な夫婦の日になる「愛妻の日」についてご紹介します。
◆愛妻の日とは?
愛妻の日は、毎年1月31日に
日本愛妻家協会が制定した記念日です。
この記念日の目的は、【妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると、世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない】という理想のもと、愛妻家というライフスタイルを世界に広めていくこととされています。
◆なぜ1月31日?
2週間後の記念日、愛妻の日はどうして1月31日に決まったのでしょうか。
実は、1月の「1」をアルファベットの「I(アイ)。
」そして、31日の「31」を語呂合わせで「サイ」と読めることから決められたそうです。
語呂合わせになっているので、愛妻の日は覚えやすいですね。
◆愛妻の日におすすめプレゼント
愛妻の日には、奥様に感謝の気持ちを込めてプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
そこで、ここでは愛妻の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。
<お花>
もらって嬉しくない人はいない、お花のプレゼントはいかがですか?
プレゼントの王道であり、何をプレゼントすればいいか悩んでしまった時もおすすめです。
女性はいくつになっても、お花のプレゼントは嬉しいものです♪
プレゼントすれば、きっとお花が奥様を笑顔にしてくれますよ。
仕事帰りにお花屋さんに立ち寄れば、すぐに準備できることも嬉しいですよね。
また、
・単身赴任で直接渡しに行くことができない
・帰宅時間が遅く、お花屋さんが閉まっている時間になってしまう などなど
花を贈りたいと思っているけれど、「難しいかも?」と考えている方には花キューピットがプレゼントのお手伝いをします。
花キューピットでお花を注文すれば、自宅までお花屋さんがフラワーギフトを届けてくれます。
ちなみに、当日お昼12時まで注文を受け付けているので、うっかり忘れそうになってしまった方もプレゼントを用意できますよ。
<ケーキ>
特に女性はケーキなどのスイーツ系が好きな方が多いですよね。
ケーキやクッキーなどスイーツ系の種類は豊富なので、奥様の好みかを考えながら選ぶのも楽しいかもしれません。
夫婦で一緒にスイーツを食べれば、会話も弾みそうですね。
愛妻の日で選ぶスイーツは、メッセージが書いてある物や、ハートの形になっている物など「愛」が伝わりそうな物もいいかもしれませんよ。
<お酒>
愛妻の日に、奥様の好きなお酒で晩酌も素敵ですよね。
好きなお酒の種類がある方に、特におすすめな贈り物です。
2人でお酒を飲みながら、ゆったりした時間が過ごせそう。
お酒だけでは足りないと感じる方は、一緒にお酒用のコップをプレゼントするのもいいかもしれませんね。
<アクセサリー>
ネックレスなどのアクセサリーもおすすめです。
奥様の中には、アクセサリーのプレゼントは結婚指輪や婚約指輪をもらった時のような、トキメキを感じる方も多いと思います。
美しい輝きを持ったアクセサリーが、奥様をさらに輝かせてくれること間違いなしです。
きっと奥様は、どんなデザインがいいか考えてくれた旦那様の時間も、うれしく思ってくれるはずです。
◆愛に関する花言葉を持ったお花
おすすめのプレゼントでもご紹介した「お花」。
愛妻の日にお花をプレゼントするなら、花言葉で「愛」を伝えるのはいかがでしょうか。
ここでは、愛や感謝に関係する花言葉をもった、お花をご紹介します。
<バラ>
花の女王といわれるバラ。
その美しさは、多くの人を虜にしています。
1度はもらってみたいお花の1つとも言えますね。
全体の花言葉:「愛」「美」
赤バラ:「愛情」「愛しています」
ピンクバラ:「感謝」
<チューリップ>
春を代表するお花であるチューリップ。
ふっくらとした花姿は可愛らしく、暖かな色を中心にカラーバリエーションが豊富なことも人気な理由です。
全体の花言葉:「思いやり」
赤いチューリップ:「愛の告白」
紫のチューリップ:「不滅の愛」
ピンクのチューリップ:「誠実な愛」「愛の芽生え」
<ガーベラ>
丸く太陽のようなガーベラは、見ているだけで元気になれそう。
比較的にお手頃なことが多い点も、ファンが多いポイントの1つになっているお花です。
全体の花言葉:「元気」「希望」
ピンクガーベラ:「感謝」
黄色のガーベラ:「究極の愛」「親しみやすい」
<カーネーション>
母の日に赤いカーネーションを贈ることで、よく知られているカーネーション。
ふんわりとした見た目で可愛らしく、母の日以外にも1年間を通して人気の高いお花です。
全体の花言葉:「深い愛」
赤いカーネーションの花言葉:「愛」「母への愛」
白いカーネーションの花言葉:「純粋な愛」
<ブルースター>
ブルースターは、名前の通り星のような形をした青いお花です。
西洋を中心に結婚式のブーケで使われることが多い人気のあるお花です。
ブルーのお花が少ないこともあって、小さくても存在感があります。
花言葉:「幸福な愛」「信じあう心」
<アイビー>
花壇で見かけることや、花束・アレンジメントでも使われることも多いアイビー。
可愛らしい葉の形と、ツル性植物のためにょきにょきと動きのあるデザインにできるところが人気です。
花言葉:「永遠の愛」
<かすみ草>
アレンジメントや花束などで、他のお花と合わせて使うことの多いかすみ草。
最近は、かすみ草だけの花束も人気がありますよね。
ドライフラワーにすることに、適しているお花でもあります。
小さなお花をたくさん咲かせる、可愛らしいお花です。
花言葉:「感謝」
◆最後に
今回は、「愛妻の日」についてご紹介しました。
夫婦でのコミュニケーションのきっかけや、奥様への愛や感謝を改めて伝えることができる愛妻の日。
ぜひ、今年の1月31日(金)は奥様に気持ちを伝えてくださいね。
直接伝えることが恥ずかしいという方は、お花と一緒にメッセーカードをプレゼントしてみてはいかがですか。
花キューピットでは30文字程度で無料でメッセージカードをお付けすることができます。
1月31日が、素敵な夫婦の記念日になりますように。
日本・西洋の【花言葉】を込めた花贈り
有名なお花から、道端に生えているようなお花までつけられている花言葉。
赤いバラの花言葉「情熱」や「愛情」などは、広く知られていますよね。
では西洋の花言葉はご存じですか?
実は、国によって同じ花でも花言葉が異なっていることもあるんです。
今回は花言葉の歴史と、3種類のお花を通して日本と西洋の花言葉をご紹介したいと思います。
◆花言葉の歴史
花言葉にはいろいろな説がありますが、17世紀頃のトルコが起源だといわれています。
17世紀のオスマントルコ時代では、「セラム」という習慣がありました。
その習慣は、
お花に思いを託し恋人へ送り、
お花を受け取った相手は、同じようにお花を送って思いを返す
というものでした。
その「セラム」がヨーロッパへ伝わり、フランスで大人気となったことをきっかけに、各国へ広がっていきました。
日本へ渡来したのは、明治初期といわれています。
当時の日本では、伝わってきた意味のままで花言葉を使っていましたが、少しずつ日本の歴史や習慣などに合わせて、日本独自の花言葉に変わっていったそうです。
他の国々でも同じように、それぞれの国の歴史や風習、神話や伝説などから花言葉が付けられていきました。
そのため、国によって同じお花でも花言葉が異なるようになっていたのです。
ちなみに、新しい品種のお花が開発された時などは、
開発者が花言葉をつけたり、花言葉を募集したりすることで、その花の花言葉が付けられているそうです。
◆日本と西洋の花言葉
◎ピンクバラ
日本の花言葉:「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」など
西洋の花言葉:「grace(しとやか、上品)」「gratitude(感謝)」「happiness(幸福)」など
1度は憧れを抱いたことのある、お花がバラではないでしょうか。
プロポーズなどロマンチックなイメージがありますよね。
バラの中で特に柔らかい印象があるピンク色は、結婚式やお誕生日などに人気のあるお花です。
花言葉を日本と西洋で比べてみると、西洋よりも日本の方がピンクバラに対して可愛らしいイメージがあるのかもしれませんね。
◎カスミソウ
日本の花言葉:「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」「永遠の愛」「純潔」「感謝」など
西洋の花言葉:「everlasting love(永遠の愛)」「purity of heart(清らかな心)」「innocence(純潔)」など
カスミソウは細かいお花がたくさん咲いて、優しい雰囲気。
その雰囲気から、他の花と調和がとれるお花です。
例えば、色の濃いお花と合わせた時も、カスミソウがベールのように広がって、ふんわりとした印象にしてくれます。
カスミソウは、日本の花言葉には「無邪気」「幸福」などがあり、
西洋の花言葉には「everlasting love(永遠の愛)」などがあることから
女性への贈り物にぴったりのお花ですね。
◎トルコキキョウ
日本の花言葉:「優美」「すがすがしい美しさ」など
西洋の花言葉:「appreciation(感謝)」「calming(穏やか)」など
トルコキキョウの旬は夏なので暑さに強く、この時期でも花もちの良いお花です。
フリルのような上品な見た目で、結婚式や贈り物などのお祝いで使われています。
一方、お祝いだけではなく、お供えのお花としても使用されることも多いです。
どんなシーンでも活躍するトルコキキョウに、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
日本・西洋の花言葉はどちらも、トルコキキョウのイメージにぴったりな気がしますね。
◆最後に
いかがだったでしょうか。
今回は花言葉についでご紹介しました。
お花を贈る時に、メッセージカードで花言葉を伝えるのもいいかもしれませんね。
花キューピットでは30文字程度で無料のメッセージカードが付けられます。
ぜひ活用してみてください。
お花に思いや気持ちを込めて、花贈りをしてみては?
【花言葉クイズ】かすみ草の花言葉は?おすすめのプレゼント方法も紹介!
小さな白い花をたくさん咲かせるかすみ草は、私たち日本人にとって身近なお花のひとつ◎
ブーケやフラワーアレンジメントの脇役としてよく用いられます。
今回は、そんなかすみ草の特徴と花言葉についてご紹介します♪
■かすみ草ってどんなお花?
小さくて可愛らしいイメージのあるかすみ草は、背丈1m以上にも成長するお花です。
生命力がとても強く、肥料を与えなくても大きく育ちます◎
花びらの色は白が多く、種類によっては淡いピンクもあります♪
近年は品種改良が進み、さらにカラーバリエーションが増えているのだとか。
かすみ草は初夏を代表するお花であり、見頃は春から夏にかけて。
フラワーアレンジメントやブーケの花材としてよく使われる他にも、ドライフラワーにするとその可憐な美しさが長期間に渡って楽しめます♡
■あなたは知っている? かすみ草の花言葉クイズ!
かすみ草の代表的な花言葉は、以下のaとbのうちどちらでしょうか?
a.「妄想」
b.「清らかな心」
■かすみ草は「かわいい後輩へのプレゼント」にオススメ♪
かすみ草はその可憐な姿から、「かわいい後輩へのプレゼント」にぴったりです♪単体でブーケにするのはもちろん、他のお花と組み合わせてみるのもグッド◎相手のイメージに合わせてフラワーアレンジを楽しんでみてくださいね♡
【花言葉クイズの答え】
正解は、bの「清らかな心」です◎aの「妄想」は、カンナの花言葉でした♪
かすみ草にはこの他にも、「夢心地」や「無邪気」といった花言葉があります。
また、色で花言葉が変わるのも特徴で、ピンクのカスミソウには「感激」や「切なる願い」という意味もあります。
いずれもポジティブな意味合いの花言葉が多く、フラワーギフトの定番花材になるのも納得です♪
●かすみ草の花言葉の由来は?
かすみ草は純白で奥ゆかしく、可憐な見た目から「清らかな心」という花言葉が付けられたといわれています。
その花言葉にちなんで、ここ数年では結婚式のテーブル装花やチャペル装花に使われる機会も増えているのだそう♡
【誰でも簡単】ピンクのバラとかすみ草でフラワーブーケの作り方
おしゃれで可愛い「バラ」のブーケは、誕生日や記念日などの贈り物にぴったりです◎
中でも人気なのは、ピンクのバラ。
他のお花とのアレンジで、印象が大きく変わります◎
今回は、ピンクのバラと相性がよく、より上品な印象を与えてくれる「カスミソウ」と組み合わせたブーケの作り方をご紹介します♪
ブーケに使うお花一覧
【ピンクのバラ】
特徴:大きくてゴージャスな花冠を持ちます。とても存在感があるため、ブーケの主役にぴったり!ピンクのバラは優しく、女性的な印象を与えてくれます◎
香り:濃厚な甘みの中に、上品さのある香りです。
花言葉:上品・かわいい人・美しい少女・愛の誓い
【カスミソウ】
特徴:たくさんの小さな花を付ける品種です。白系をはじめ、淡い色のお花が中心となります。あまりフラワーブーケの主役には選ばれませんが、名脇役としてブーケ全体を彩ります♪
香り:それほど強くない独特な香りがします。
花言葉:清らかな心・無邪気・夢心地・切なる願い
フラワーブーケの作り方
STEP1:バラの葉っぱとトゲを取り除きます。
POINT:持ち手の邪魔にならない程度に葉っぱを残しましょう◎
STEP2:バラを丁度よい長さにカットします。
STEP3:バラの長さに合わせてカスミソウをカットし、整えます。
STEP4:花材をまとめて麻ひもを結び、余分な根元をカットすれば完成です♪
「30代〜40女性へのプレゼント」におすすめ♡
ピンクのバラとカスミソウを組み合わせると、可愛らしさがありながら上品なフラワーブーケに仕上がります◎
派手さがないので、落ち着いた色合いを好む30代〜40代の女性にとってもおすすめ♪
メインの贈り物に添えても、ブーケ単体で贈ってもきっと喜んでもらえるでしょう。
また、カスミソウを他のお花に替えてみるのもおすすめです。
そうすることで、全く違う雰囲気のフラワーブーケに仕上がります♪
ピンクのバラを主役に、さまざまなお花とのアレンジを楽しんでみませんか?
動画監修者
小西 拓 |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |