アレンジメント
11月の誕生花~元気をくれる「ガーベラ」~
10月のイベントであるハロウィンが終わると、来週には11月ですね。
11月にお誕生月を迎える方は、おめでとうございます。
今回は、11月の誕生花についてご紹介します。
11月の誕生花は、太陽のような色と形が元気をくれる「ガーベラ」です。
◆ガーベラってどんな花?
スラリと伸びた茎の先端に、元気な一輪のお花を付けるガーベラ。
花びらが多く重なった八重咲きのものや、花びらの先端がとがったものなど、様々な花びらの形があるお花です。また、お花全体の大きさも花びらと同じように様々あり、大ぶりなお花から小ぶりなお花までそろっています。
そのため、アレンジメントや花束のデザインによって多くの品種から、最適なものを選ぶことができます。
ガーベラのことを知っている方でも、そのバリエーションの多さからガーベラだと分からないような品種も。
お花の色は花びらと同じように豊富で、他のお花に比べてビビットな色合いが多いです。
鮮やかな赤色やオレンジ色などは、ポップなデザインのフラワーギフトに、そして落ち着いた赤色などは、大人っぽいイメージのフラワーギフトに使われることも。
いろいろなイメージやデザインにガーベラは使われることが多いので、幅広い年代から人気のあるお花の1つとなっています。
ちなみにガーベラのなかでは暖色系の人気が高く、お花の中心が黒いかそうでないかも、そのガーベラの印象を変える要因の1つになっています。
ガーベラは「ハナグルマ」や「ハナセンボンヤリ」など、ガーベラの丸い見た目からイメージできる和名が付けられています。
ハナセンボンヤリは、ガーベラの特徴である細長い花びらがたくさんついている所を連想させますよね。
◆飾る時の注意ポイント
お誕生日にもらった花束などのフラワーギフトは、どんな種類のお花でもできるだけ長く楽しみたいもの。
特に、可愛らしいガーベラはきれいに咲いていてほしいですよね。
実は、ガーベラを花瓶で飾る時に少し工夫すると、何もしない時よりも長く楽しむことができます。
今回は2つの方法をお伝えします。
まず1つ目に、花瓶の水はこまめに取り換えることです。
ガーベラの茎には、細かい毛のようなものが生えているのをご存じでしょうか。
茎の側面をそっと触ると、ふさふさ・ふわふわしているような触感を感じることができると思います。
この細かな毛が花瓶の水の中でバクテリアを繁殖させ、ガーベラを痛ませてしまうことがあるのです。
そのため、ガーベラを花瓶に活ける際は、定期的に水を取り換えてあげると長く楽しむことができます。
また、2つ目に花瓶の水を少なめにすることです。
ガーベラの茎は空洞になっていて柔らかいことから、菌が増殖しやすい植物の1つ。
菌が増殖すれば、ガーベラは痛んでしまいます。
その対策として、花瓶で飾る際は水を少なめにしてあげることがあります。
花瓶の底から3~4センチ程度の水の量にして、なるべく茎を水に浸からせないように工夫してあげてください。
水に浸かる部分が少ないほど、菌の繁殖を防ぐことができますが、少なすぎると水を吸うことができずに枯れてしまうので、注意が必要です。
◆ガーベラのフラワーギフト
「お誕生日にガーベラをあげたい!」と、思った時に少し悩んでしまうのがフラワーギフトの種類。
ワンサイド・オールラウンドの違いや、花束・アレンジメントの違いなど…お花をプレゼントしようと決めてもなかなか決められないこともあるのではないでしょうか。
ここでは、簡単にフラワーギフトの形についてご紹介します。
・ワンサイド
・きれいに見える(お花が向いている)方向が決まっています。
・一面は、お花がきれいに見えるようになっていますが、その裏側は葉物系のみになっていることが多いので、壁にそって飾りやすいです。
・同じ金額でもオールラウンドより大きく豪華に見えます。
・片面見と言われるときもあります。
・オールラウンド
・どこから見てもきれいにお花が見えるようにしてあります。
・食卓の中心などに置く場合などにおすすめです。
・四方見と言われるときもあります。
・アレンジメント
![]() |
オレンジバラとガーベラのナチュラルアレンジメント |
・もらってすぐに、そのまま飾れるタイプ。
・お花が容器に入った状態でプレゼントできます。
・お花への水あげは容器の中に吸水性スポンジが入っているので、そこにお水を入れます。
・花束、ブーケ
![]() |
イエロー&オレンジガーベラの花束 |
・手渡し、持ち運びがしやすいタイプ。
・もらった後に長さを変えたり、量を変えたりとプレゼントされた後に調節することができます。
・切れ花が束ねられているので、ラッピングを取って花瓶に飾ります。
◆最後に
今回は、11月の誕生花「ガーベラ」についてご紹介しました。
花キューピットでは11月に誕生日を迎える大切な方に贈りたい、ガーベラを使ったフラワーギフトをご用意しています。
お花が好きな方や特別な誕生日を華やかにしたい方は、ぜひ1度チェックしてみてくださいね。
合わせ読みたい
合わせてご覧ください。
![]() |
11月の誕生花のご紹介 ~陽気で明るい雰囲気の花ガーベラ~ 「希望」「常に前向き」など明るく前向きな… |
上記のブログには、
・色ごとの花言葉
・ガーベラを長持ちさせるお手入れ方法 などを掲載しています。
日本・西洋の【花言葉】を込めた花贈り
有名なお花から、道端に生えているようなお花までつけられている花言葉。
赤いバラの花言葉「情熱」や「愛情」などは、広く知られていますよね。
では西洋の花言葉はご存じですか?
実は、国によって同じ花でも花言葉が異なっていることもあるんです。
今回は花言葉の歴史と、3種類のお花を通して日本と西洋の花言葉をご紹介したいと思います。
◆花言葉の歴史
花言葉にはいろいろな説がありますが、17世紀頃のトルコが起源だといわれています。
17世紀のオスマントルコ時代では、「セラム」という習慣がありました。
その習慣は、
お花に思いを託し恋人へ送り、
お花を受け取った相手は、同じようにお花を送って思いを返す
というものでした。
その「セラム」がヨーロッパへ伝わり、フランスで大人気となったことをきっかけに、各国へ広がっていきました。
日本へ渡来したのは、明治初期といわれています。
当時の日本では、伝わってきた意味のままで花言葉を使っていましたが、少しずつ日本の歴史や習慣などに合わせて、日本独自の花言葉に変わっていったそうです。
他の国々でも同じように、それぞれの国の歴史や風習、神話や伝説などから花言葉が付けられていきました。
そのため、国によって同じお花でも花言葉が異なるようになっていたのです。
ちなみに、新しい品種のお花が開発された時などは、
開発者が花言葉をつけたり、花言葉を募集したりすることで、その花の花言葉が付けられているそうです。
◆日本と西洋の花言葉
◎ピンクバラ
日本の花言葉:「しとやか」「上品」「可愛い人」「美しい少女」「愛の誓い」など
西洋の花言葉:「grace(しとやか、上品)」「gratitude(感謝)」「happiness(幸福)」など
1度は憧れを抱いたことのある、お花がバラではないでしょうか。
プロポーズなどロマンチックなイメージがありますよね。
バラの中で特に柔らかい印象があるピンク色は、結婚式やお誕生日などに人気のあるお花です。
花言葉を日本と西洋で比べてみると、西洋よりも日本の方がピンクバラに対して可愛らしいイメージがあるのかもしれませんね。
◎カスミソウ
日本の花言葉:「清らかな心」「無邪気」「親切」「幸福」「永遠の愛」「純潔」「感謝」など
西洋の花言葉:「everlasting love(永遠の愛)」「purity of heart(清らかな心)」「innocence(純潔)」など
カスミソウは細かいお花がたくさん咲いて、優しい雰囲気。
その雰囲気から、他の花と調和がとれるお花です。
例えば、色の濃いお花と合わせた時も、カスミソウがベールのように広がって、ふんわりとした印象にしてくれます。
カスミソウは、日本の花言葉には「無邪気」「幸福」などがあり、
西洋の花言葉には「everlasting love(永遠の愛)」などがあることから
女性への贈り物にぴったりのお花ですね。
◎トルコキキョウ
日本の花言葉:「優美」「すがすがしい美しさ」など
西洋の花言葉:「appreciation(感謝)」「calming(穏やか)」など
トルコキキョウの旬は夏なので暑さに強く、この時期でも花もちの良いお花です。
フリルのような上品な見た目で、結婚式や贈り物などのお祝いで使われています。
一方、お祝いだけではなく、お供えのお花としても使用されることも多いです。
どんなシーンでも活躍するトルコキキョウに、馴染みのある方も多いのではないでしょうか。
日本・西洋の花言葉はどちらも、トルコキキョウのイメージにぴったりな気がしますね。
◆最後に
いかがだったでしょうか。
今回は花言葉についでご紹介しました。
お花を贈る時に、メッセージカードで花言葉を伝えるのもいいかもしれませんね。
花キューピットでは30文字程度で無料のメッセージカードが付けられます。
ぜひ活用してみてください。
お花に思いや気持ちを込めて、花贈りをしてみては?
お花を贈るときに迷ったら…アレンジメントと花束
お花を選ぶときに花キューピットではさまざまなスタイルの中からお選び頂けます。
しかし、スタイルが違うとどれを選べば良いのか迷ってしまうこともありますよね。
そこで今回はよく目にする花束とアレンジメントにフォーカスして、それぞれの利点や違いをご紹介します。
お祝い事や母の日とお花を選ぶ機会が多くなるこれからの季節は、初めてお花を選んでみようと考えている方もいらっしゃるかと思います。
今回の記事を読んで頂きフラワーギフトを選ぶときのお役に立てれば幸いです。
■花束とアレンジメントの違い
1.飾る手間の違い
花束は、切花を束ねたもので、用途にあったラッピングなどで仕上げることが一般的です。
頂いた花束を飾るときは、花瓶やその代用となるようなものに挿して飾ります。
この時、水は花瓶に直接注ぎ、水の中に切花を入れます。
水に直接挿した切花は水に浸っている部分が腐ったり、水中に雑菌が繁殖することを防ぐためにこまめに水を交換する必要があります。
放っておくとお花が水を吸い上げにくくなり、早くお花がダメになってしまいます。
一方アレンジメントは、吸水スポンジにお花が挿してあるため、お水をあげるときにはその吸水スポンジに水を染み込ませるように与えます。
こちらは吸水スポンジが乾燥しないように水を与える必要がありますが、花瓶の水のように一度全ての水を捨てて交換するといった手間はありません。
花束はお花が枯れてしまい処分するとなったとき、多くの場合はお花のみを捨てて生けていた花瓶などの容器は洗った上で再利用が可能です。
ですので花束をもらってから処分する間に発生するごみは、花束のラッピングとお花のみの場合が多いのでごみの量が少ないことも利点です。
一方でアレンジメントは吸水スポンジとお花、場合によってはラッピングもついていますので処分する際にはごみが多くなりやすいです。
お花が好きな方なら花束で貰うと自分の好きなように飾ることができますが、お花を貰いなれていない方へ花束を贈ると飾り方に困ってしまうこともあります。
2.値段の違い
花束は、お花を束ねて適宜ラッピングをしたものを贈ります。
アレンジメントは、容器に入った吸水スポンジにお花を挿して贈ります。
手間や材料を考えた時に、同じ金額なら花束の方がボリュームを出せることが多いです。
控えめの予算でボリュームのあるお花を贈りたい時には、花束がおすすめです。
3.渡す時や持ち運ぶときの違い
花束は基本的にはお花が大部分ですので、比較的軽く仕上げることが可能です。
お祝いの席などで手渡しをされる際にはお相手がそれを持ち帰るということを考えると花束を選ぶとお相手の負担を減らすことが出来ます。
一方アレンジメントはお花の他に、吸水スポンジやそれを入れる器が付属しているため、花束に比べやや重さが増します。
そのため、アレンジメントはご自宅に直接届けるなど、それを飾る場所に直接届ける場合におすすめです。
■花束を贈りたいシーン
お祝いの席や送別会などでお花を贈る時には花束が多いです。
お祝い行事では花束贈呈というシーンがあることが多いですが、ここでお渡しする時にはアレンジメントよりも映えます。
またお花を気軽に贈りたいシーンでも花束が贈られることが多いです。
持ち歩きの際にかさばりにくく、写真映えもするためよく選ばれます。
■アレンジメントを贈りたいシーン
一方でアレンジメントがよく選ばれるシーンは基本的には渡してそのまま飾れることのメリットを活かせる場面が多いです。
例えば病院へのお見舞いや、お供えの花として仏壇に飾る場合に贈られることが多いです。
贈る相手へ手間をかけたくない場合にはアレンジメントがおすすめです。
■最後に
今回は初めてお花を選ぶ方や、あまりスタイルで選んだことが無いという方へ向けてアレンジメントと花束の違いやそれぞれの特徴をご紹介しました。
それぞれの特徴が分かった上でのお花選びはきっと今まで以上に楽しい時間になりますよ!
この記事が、お祝いの贈り物を選ぶときの参考になれば幸いです。
花キューピットでは取り扱い商品一つひとつにアレンジメントなのか花束なのかを明記するようにしています。
スタイルでお花をお選びの際の参考にしてみて下さいね。
形で選ぶフラワーギフト ~アレンジメント~
花束やアレンジメント、お花を育てることが好きな方へは鉢物のお花など、お花を贈る時には様々な贈り方があります。
同時に様々な形の中から贈る相手を思い浮かべながらプレゼントを選ぶこととなります。
今回はその中からアレンジメントについてご紹介させていただきます。
お花をプレゼントする際に参考にしてみてくださいね。
■フラワーアレンジメントとは
フラワーアレンジメントはバスケットなどの容器に、吸水スポンジを入れ、そのスポンジに切り花を挿したものを言います。
様々な花器やバスケットを使って、様々な形を作り出すことができるため、商品のバリエーションも様々です。
花キューピットでも、アレンジメントは一番人気となっています。
■アレンジメントで使用する吸水スポンジとは?
ここで使う吸水スポンジのことを、一般的には「オアシス」と呼びます。
実は、このオアシスというのは商品名で、正しくは「フローラルフォーム」と呼びます。
お花のお水は、専用のスポンジが吸っているので、定期的にそのスポンジにお水を含ませるだけでOK。
■アレンジメントのデザインについて
フラワーアレンジメントの挿し方には、これでなければいけないといった決まりはありません。
しかし、バランス良く見せることが出来るとされているデザインの法則はいくつかあります。
デザインの決め方は、大きく「ジオメトリックフォームデザイン」と「フリーフォームデザイン」の2つの方法があります。
1.ジオメトリックフォームデザイン
円、球、三角、四角、直線、曲線など、幾何学的なパターンにそって植物をまとめて挿したデザインをこのように呼びます。
決まった形状に合わせてお花を挿していくため、輪郭や見せたい点、どこからお花が伸びているように見せるかなど、アレンジメント制作の基本を確認しやすいですデザインの考え方です。
ジオメトリックフォームの形は次のように分類することができます。
①360度展開(オールラウンド)
どの方向からもお花を見ることができるように配置する方法です。
全体的にお花が見えるのでデスクの上などどの方向からもアレンジメントが見える場合におすすめの形状です。
②180度展開(ワンサイド)
お花が見える面と茎や葉などのお花でない部分しか見えない部分の2面をもたせた配置方法。
仏壇や壁際など、正面からしか見ることがない場合におすすめです。
また、金額が同じであれば使うお花の量も変わらないことが多いため、ワンサイドでも問題がない場合にはこちらの方がお花の密度が高く見えます。
2.フリーフォームデザイン
ジオメトリックフォームデザインと違い、自由にお花を挿していくデザインの考え方です。
そのため、はっきりとした目的意識と創造性が必要とされます
パターンに沿ったデザインではないので、まとめ方は難しいですが、自然な表現をしたい場合や独創性を持たせたい場合によく使われます。
■アレンジメントを選ぶことのメリット
花束で贈る場合と大きく異なる点が、贈り先に花瓶があるか、ないか、などの心配が不要なことです。
お届け先がお花好きの方で花瓶やそれに代わるものがすぐに用意できる場合は別ですが、無いことも多いかと思われます。
そのようなことを気にせずに贈ることが可能なことが利点です。
また、花瓶に生ける花束とは違い、水を捨てたり茎を切ったりしないため、忙しい方にもケアしやすいスタイルです。
注意したいことが、オアシスは一度乾燥してしまうと水を溜めておけなくなること。
お手入れの際は、オアシスの乾燥に注意しながら、お花が挿してある給水スポンジにゆっくり水を注いでください。
■アレンジメントを選ぶことのデメリット
花にも様々なものがあるので、比較的長持ちする花とそうでない花があり、それらが一緒にいけてあリます。
枯れてしまった花を摘んで行くとスカスカなアレンジメントになってしまいます。
さらに残った花をコンパクトに飾るために小さい花瓶に移し替えようと考えた時には、茎の部分が短く切り取られてしまっているため、難しくなってしまいます。
■まとめ
今回はフラワーギフトを選ぶ上でよく見かけるアレンジメントについてご紹介しました。
ひと口にアレンジメントと言っても様々な形のものがあります。
花キューピットではアレンジメントの商品についてはほとんどの商品にオールラウンドかワンサイドかの記載をしています。
初めてお花を贈る時や、選び方に困ったときには参考にしてみて下さいね。
たまにはポップで!?おもちゃかぼちゃでフラワーアレンジメント!
個性溢れるアレンジメントを作りたい時は、お花以外の材料を使うと◎
たとえば、野菜や観葉植物を組み合わせたアレンジメントなどは、実はとってもおしゃれな仕上がりになるんですよ♪
今回は、パプリカやドラセナを使ったポップなアレンジメントの作り方をご紹介します。
シンプルなカゴをうまく使って、センスよく仕上げましょう♪
アレンジメントに使うお花一覧
【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラ。大きな花の引き立て役にもなる品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在
【テマリソウ】
特徴:コロンとしたシルエットが目を引くナデシコの仲間です。そのかわいらしい形状から、アレンジメントやブーケによく使われます。
花言葉:純粋な愛・才能・思慕
【ケイトウ】
特徴:ニワトリのトサカのような形状が特徴で、鮮やかな色が楽しめるお花です。
花言葉:おしゃれ・風変わり
【ガーベラ】
特徴:カラーバリエーションが豊富なキク科のお花。花持ちが良く、花束やアレンジメントによく使われます。
花言葉:希望・前進
【ドラセナ】
特徴:葉の形が様々でバリエーション豊富な観葉植物。丈夫で初心者にも育てやすく、インテリアにも人気の品種です。
花言葉:幸福・永遠の愛
【ポリシャス】
特徴:ギザギザとした切れ目のある葉が茂る、涼しげな見た目の観葉植物です。
花言葉:大切な思い出
【パプリカ】
特徴:ジューシーな酸味があるピーマンの仲間。「カラーピーマン」とも呼ばれています。
花言葉:同情・哀れみ
【おもちゃかぼちゃ】
特徴:観賞用に栽培されたかぼちゃの仲間。形のバリエーションが豊富なことから、ハロウィンの飾り付けにも使われます。
花言葉:変化・広大
アレンジメントの作り方
STEP1:ドラセナをくるくると巻いてハの字にホッチキスを止めます。
STEP2:ドラセナとポリシャスをスポンジに挿します。
STEP3:つまようじを野菜に刺し、カゴに入れたスポンジに挿していきます。
POINT:おもちゃかぼちゃは硬いので、ナイフで穴を開けてから挿しましょう◎
STEP4:ケイトウ、ドラセナ、テマリソウ、ガーベラをいれてボリュームを出していきます。
STEP5:隙間にガーベラを入れれば完成です!
このアレンジメントは「ホームパーティーへの手土産」におすすめ!
友達の誕生日パーティーやホームパーティーにお呼ばれしたら、センスのよいアイテムを持っていきたいですよね。
そんなシーンでおすすめしたいのがこのアレンジメントです。20代〜30代の女性が集まるオシャレなパーティーにぴったり♡
テーブルの上をポップに彩り、お料理やお酒をいっそう引き立ててくれますよ◎
ハロウィンの時期にもマッチするアレンジメントなので、さっそく挑戦してみて♪
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
机に飾るだけで癒しに!爽やかさを演出するアレンジメント
家族や友人に贈る誕生日プレゼントは、ちょっとしたサプライズを演出したいもの。
シンプルに渡すのもよいですが、せっかくなら「わぁっ!」と驚いてもらいましょう♪
今回ご紹介するのは、白とグリーンを基調にした爽やかなアレンジメントの作り方。
お皿からはみ出すように姫りんごやスモークグラスを挿せば、ナチュラルで元気な印象になりますよ。
このアレンジメントを誕生日の朝に置いて、朝一番でお祝いしてあげましょう♡
このアレンジメントに使うお花一覧
【サンキライ】
特徴:秋になると真っ赤な実をつける、つる性の植物です。
花言葉:元気・屈強
【姫りんご】
特徴:小さいりんごのような実をつける木です。
花言葉:選ばれた恋・永久の幸せ
【キイチゴ】
特徴:葉にトゲがあるバラ科の草です。
花言葉:尊重される・幸福な家庭
【ゼラニウム】
特徴:赤・ピンク・白などの華やかで可愛い花をつけます。葉はハーブとしても使われます。
香り:フローラルでやさしい香り
花言葉:育ちの良さ・尊敬
【スモークグラス】
特徴:高さ1メートルほどの稲のような形で、ホウキ状に広がる花をつけます。
花言葉:率直
【トルコキキョウ】
特徴:フリルのような花びらをつけるゴージャスなお花。花持ちがよく切り花に人気です。
花言葉:優美・すがすがしい美しさ
【テマリソウ】
特徴:マリモのようにフサフサと花が丸くなる、緑色が美しいナデシコ科のお花です。
花言葉:純粋な愛・才能
【マム】
特徴:細長い花びらをたくさんつける菊の花です。
香り:すっきりとした甘い香り
花言葉:高貴・高潔
【リキュウソウ】
特徴:細長く伸びるつる性の多年草です。明るいグリーンで、ブーケやアレンジメントに人気です。
花言葉:奥ゆかしさ
【ナズナ】
特徴:長い茎の先に小さな十字の花をたくさんつけます。春の七草としても親しまれている品種です。
花言葉:あなたに私のすべてを捧げます
アレンジメントの作り方
STEP1:キイチゴでスポンジの周りを埋め、ゼラニウムを挿していきます。
POINT:グリーンを多めに挿してナチュラル感を出しましょう。
STEP2:トルコキキョウをバランスよく入れていきます。
STEP3:テマリソウを少し入れます。
STEP4:りんごを拭いてツヤ感を出し、つまようじを挿します。
POINT:痛まないように優しく拭くと◎
STEP5:顔となる側に3つ、後ろに2つほどりんごを入れます。
POINT:一輪の花を描くように、3つのりんごを並べましょう♪
STEP6:マム、リキュウソウを隙間にいれていきます。
STEP7:ナズナ、スモークグラスを伸ばすように入れていきます。
STEP8:サンキライをアクセントで入れれば完成です◎
このアレンジメントは「朝一番に食卓を飾る」のがおすすめ!
爽やかで元気が出そうなこのアレンジメント。白とグリーンが中心の色使いから、男女問わずプレゼントできますよ♪
どちらかというと落ちついた雰囲気なので、30代〜40代の方にプレゼントするといいかも?
誕生日の朝に食卓に置いておけば、相手も喜んでくれるでしょう♪
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
「節目」の誕生日祝いにぴったり!竹を使った和風アレンジメント
いつもお世話になっている目上の方やご年配の方には、失礼のない誕生日プレゼントを贈りたいもの。
特に60代以降の男性になると、プレゼント選びで悩んでしまいますよね。
そんな時は、想いを込めた手作りのフラワーアレンジメントを贈ってみませんか?
今回ご紹介するのは、テマリソウや竹を使った和風アレンジメントの作り方。
盆栽のように落ち着いたアレンジメントで、お世話になっている男性を心からお祝いしましょう♡
このアレンジメントに使うお花一覧
【サンキライ】
特徴:つる性の植物です。秋になると真っ赤に熟した実をつけます。
花言葉:元気・屈強
【テマリソウ】
特徴:マリモのようにフサフサと花が丸くなるナデシコ科の花です。美しい緑色から生け花によく使われます。
花言葉:純粋な愛・才能
【ダリア】
特徴:強い存在感を放つ大輪の花です。赤・白・オレンジなど、一重や八重の豪華な花が咲きます。
花言葉:華麗・感謝
【マム】
特徴:細長い花びらをたくさんつける菊の花です。
香り:すっきりとした甘い香り
花言葉:高貴・高潔
竹を使った和風アレンジメントの作り方
STEP1:竹にスポンジを乗せ、ダリアをカットして入れます。
STEP2:マムとテマリソウを飾ります。
STEP3:サンキライで隙間を埋めていけば完成です◎
POINT:短時間でインパクトのあるアレンジメントに♪
このアレンジメントは「60代の男性への誕生日プレゼント」におすすめ!
和風で上品なこのアレンジメントは、ご年配の男性へ贈る誕生日プレゼントとしておすすめ♪
竹の「節目」を意識したアレンジメントで、誕生日をお祝いしてあげましょう◎
一目見るとボリューム感たっぷりのアレンジメントですが、使用花材の本数や種類はそう多くありません。
もし天然の竹を用意できない時は、人工竹で代用するのも◎
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
器の中まで美しい、ビー玉入りのアレンジメント
花材以外のさまざまなアイテムを組み合わせるのも、フラワーアレンジメントの醍醐味♪
たとえば、ガラス容器とビー玉を使って涼しげに仕上げるアレンジメントなんていかがでしょうか?
使用する花材は、ゴージャスな白いトルコキキョウとサンキライ・マトリカリアなど。それぞれのお花が彩り合って、ほどよいバランスにまとまりますよ◎
今回は、水耕栽培のような軽やかさとカジュアルな雰囲気が楽しめる、ビー玉入りアレンジメントの作り方をご紹介しましょう♪
このアレンジメントに使うお花一覧
【トルコキキョウ】
特徴:フリルのような花びらをつけるゴージャスなお花。花持ちがよいため切り花にも人気です。
花言葉:優美・すがすがしい美しさ
【サンキライ】
特徴:茎にトゲがある、つる性の植物です。秋になると真っ赤に熟した実をつけます。
花言葉:元気・屈強
【マトリカリア】
特徴:白や黄色の花をつけるマーガレットのような花です。虫除け効果のあるハーブとしても使われます。
香り:菊のような香り
花言葉:忍耐・集う喜び
【リキュウソウ】
特徴:細長く伸びるツル性の多年草。明るいグリーンの色合いから、ブーケやアレンジメントにも人気です。
花言葉:奥ゆかしさ
アレンジメントの作り方
STEP1:ガラス容器にビー玉と水を入れます。
POINT:ここで注ぐ水の量は半分くらいにしておきましょう◎
STEP2:葉っぱをカットしてトルコキキョウを入れます。
STEP3:隙間にリキュウソウとマトリカリアをバランスよく入れます。
STEP4:サンキライを入れて整えます。
STEP5:最後に水を注げば完成です♪
このアレンジメントは「20代~30代の女性への誕生日プレゼント」におすすめ!
軽やかでゴージャスすぎないこのアレンジメントは、20代〜30代の女性への誕生日プレゼントにぴったり♪
手渡しでプレゼントするのはもちろん、パーティーの会場にテーブルにそっと飾っても◎
お花の色とビー玉の色を揃えると、統一感のある仕上がりになりますよ。
ガラス容器がなければ、アクリル素材の器でもOKです♪
涼しげな印象のアレンジメントなので、6月〜8月に誕生日を迎える女友達に贈ると喜ばれるかも◎
ぜひ作ってみてくださいね♪
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |
【画像解説】プロが教えるワンサイドブーケ(花束)の作り方!
華やかな雰囲気のアレンジメントを作りたいなら、白とグリーンが爽やかなワンサイドアレンジメントがおすすめ◎
片側からお花を挿すだけなのに、ボリューム感を簡単に演出できますよ♪
今回は、基本的なワンサイドアレンジメントの作り方と、綺麗に仕上げるためのコツをご紹介します。
大切な人への贈り物に、ぜひあなたも挑戦してみて♡
アレンジメントに使うお花一覧
【ガーベラ】
特徴:花持ちのよさが特徴的なキク科の花。アレンジメントでも度々使われます。
花言葉:前進・希望
【トルコキキョウ】
特徴:花の形や色のバリエーションが豊富で、フリルのような花びらが美しい花です。
花言葉:すがすがしい美しさ・優美
【スプレーバラ】
特徴:1本の茎から複数の小さな花が咲くバラ。小さめのブーケに適した品種です。
香り:あまく上品な香り
花言葉:包容力・小さくてもそっと寄り添ってくれる存在
【ピットスポラム】
特徴:ひらひらとした小さな葉っぱをつける常緑樹です。アレンジメントやブーケによく使われます。
花言葉:飛躍・慈しみ
【マトリカリア】
特徴:小さな菊のようなお花です。白や黄色の花びらをつけ、一重咲きや八重咲きのものが販売されています。
花言葉:鎮静・集う喜び
【ゼラニウム】
特徴:赤・ピンク・白などの華やかでかわいらしい花をつけます。葉はハーブとしても使われます。
香り:フローラルでやさしい香り
花言葉:尊敬・真の友情
アレンジメントの作り方
STEP1:基準になるトルコキキョウを1本ほど端に入れます。
STEP2:縦に刺した花と違う場所に3方向トルコキキョウを挿します。
STEP3:最初に刺した花に向かってにバランスよく挿していきましょう。
STEP4:ガーベラを見せるように入れます。
STEP5:ゼラニウムとピットスポラムを隙間にいれてボリュームを出します。
STEP5:スプレーバラを入れてラインを綺麗に見せましょう。
STEP6:隙間にマトリカリアを入れれば完成♪
POINT:後ろ向きの花を作らず、最初の4本の間を埋めていくと綺麗にできます◎3
このアレンジメントは「華やかな女性へのプレゼント」におすすめ!
清楚で上品な印象のフラワーアレンジメントは、30代〜40代の女性に喜んでもらえそう。
とってもボリューム感があるので、メインの誕生日プレゼントとしても見栄えするはず♪
今回は白やピンクのお花で作りましたが、相手の印象に合わせて変えるのも◎好き嫌いが分かれにくい色をチョイスしてみて♪
プレゼントした後は、そのままテーブルに飾ってもらうといいかも!中央に置くだけで、場の雰囲気がグッと華やぎますよ♪
動画監修者
小西 拓![]() |
石川県在住、フラワーデザイン競技会グランドチャンピオン選手権・2018年度優勝者。実家が花キューピット加盟店で、ご両親の世代から花屋を生業としている。 大学卒業後はJFTDの専門学校に入学し、花屋を開業するために経営や技術・ノウハウを習得する。季節の花を用いることを大切にし、茎も葉もすべてが花の一部であり命あるものとして捉え、花の可能性を探っている。 |