花言葉

勤労感謝の日~感謝とお疲れ様を伝えるプレゼント~


ありがとうのメッセージカード

11月に入り、肌寒い日がつづいていますね。
突然ですが、皆さまは普段から口に出して感謝を伝えていますか?
思い返してみると、意外と伝えていないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は「勤労感謝の日」についてご紹介します。
今年はありがとうの気持ちを込めて、プレゼントを贈ってみてはいかがですか。

勤労感謝の日って?


家族

<いつ?>

勤労感謝の日は、11月23日です。
11月に入り2回目の祝日が「勤労感謝の日」になります。
カレンダーを見ていただくと、祝日のマークが付いていると思います。
ちなみに、11月1回目の祝日は11月3日で、文化の日です。

<どんな日?誰に感謝するの?>

勤労感謝の日は、お父さんやお母さんなど、お仕事や家事を頑張ってくれている方へ感謝を伝える日のイメージが、強いのではないでしょうか。
国民の祝日に関する法律でも「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められています。
制定されたのは1948年のことです。
働くことを尊重し、その働きで生み出されたものをお祝いして、お互いに感謝をしあう。
例えば「食事をすること」を改めて考えてみると、食材を育ててくださる方、料理をしてくださる方、調理器具を作ってくださった方、ガス・電気を供給してくださっている方…と、たくさんの方々に支えられて、できていると感じるのではないでしょうか。
今生活できているのは、たくさんの方のおかげですね。
勤労感謝の日には、支えてくれるたくさんの方に、感謝の気持ちを持てると良いですね。
特にご両親やパートナーなど、身近でお仕事や家事をしてくれる方には、「ありがとう」と伝えたいものです。
普段は、改めて伝えることのない感謝の気持ちを、勤労感謝の日に贈り物で伝えてみるのも良いかもしれませんね。

勤労感謝の日に贈るメッセージ


thank you

普段は伝えそびれてしまっている「ありがとうの気持ち」を、勤労感謝の日に伝えませんか?
プレゼントと一緒に、メッセージカードやお手紙を渡すことは、おすすめ。
なぜなら、改めて「ありがとう」や「いつも感謝しているよ」と言うのは、少し恥ずかしいものではありませんか?
口では恥ずかしくて伝えられないことも、お手紙にすれば伝えられるかもしれません。
ここでは、感謝を伝えるメッセージの例をご紹介します。

  • ありがとう。いつも支えてくれるから頑張れるよ。
  • いつもお疲れ様。私たちのためにありがとう。
  • あなたのまじめな所、ずっと尊敬しています。
  • 普段口にはしないけど、感謝の気持ちでいっぱいです。
  • いつもありがとうございます。

ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には無料で、30文字程度のメッセージカードを付けることができます。
ここで紹介した例文は、30文字以内になっています。
カードを付ける際の参考にしてみてください。

もっとメッセージ例が知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。


秋の仲良し家族

勤労感謝の日に贈るメッセージ・テンプレート|英語や短い例文も紹介

メッセージが知りたい方はこちらをチェック

勤労感謝の日に贈りたいギフト

1年に1回、「ありがとう」を伝えるチャンスの日である勤労感謝の日には、プレゼントを贈りませんか?
ここでは、勤労感謝の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。
「何を渡したら喜んでもらえるのかなぁ…」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。

フラワーギフト


ハートのお花

年代や性別を問わず、喜ばれるプレゼントの1つであるお花。
花束アレンジメントのデザインは、お花の種類や生け方によって変えることができます。
例えばかわいらしくもなりますし、上品にも、そして華やかにもなります。
プレゼントする時のシチュエーションや、贈る相手のイメージなどでフラワーギフトのデザインや、雰囲気を変えることができるのです。
また、お花の種類やサイズを調節することで、予算内に収めやすいギフトでもあります。
プレゼントにかける金額が、だいたい決まっている方にも安心して選んでいただけると思います。
ちなみに、趣味や好みがいまいちわからないという方への贈り物にも、花束やアレンジメントはおすすめです。
お花を渡せば、誰でも笑顔になってくれるもの。
フラワーギフトのプレゼントで嫌な気分になる方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。
そのため「お父さんって、何が好きなんだろう…」と、思っている方にもおすすめです。

<乾燥ケアグッズ>


加湿器

冬が近づくと、乾燥している日が多くなりますよね。
加湿器やハンドクリームなど、乾燥をケアできるグッズもいいかもしれません。
最近の加湿器は、持ち運びしやすいサイズのものや、アロマと一緒に使えるものなど種類も豊富。
プレゼントする相手がどこで使うのかを想像しながら、決めると良いですね。

<防寒具>


耳あてと手袋

寒くなってくるので、手袋やマフラー、耳あてなどの防寒具もよさそうです。
購入する時はプレゼントする相手の好きな色などを考えつつ、触り心地などもチェックしたいですね。
ぴったりなデザインだけど、「使ってみるとチクチクする」なんてことがあったら、困ってしまいますよね。
長く使ってもらえるように、素材までこだわれると良いかもしれませんよ。

<パスケース>



通勤や外出の際に、使ってもらえるパスケースはいかがでしょうか。
電車やバスに乗るたび、プレゼントしてくれたことを思い出して、ちょっと幸せな気持ちになってもらえるかもしれません。
プレゼントしたパスケースが、満員電車に乗っている時や、くたくたに疲れて帰りのバスに乗っている時の支えになるかも。
勤労感謝の日には、普段持ち歩けるものをプレゼントに選ぶ方も、いらっしゃるそうです。

おすすめのお花の種類

「勤労感謝の日」に渡したいお花の種類をご紹介します。
感謝の花言葉を持っているお花にも注目です。

<ピンクバラ>


ピンクバラ

ピンクバラの花言葉は「感謝」です。
ピンクバラは、女性から特に人気があり、上品さと、かわいらしさを兼ね備えていると思います。
また、バラはドライフラワーにしやすいお花です。
少し飾った後に、ドライフラワーに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。

<オレンジバラ>




暖かな色合いは、見ているだけで元気な気持ちにさせてくれそうです。
お仕事などで、普段疲れている方への贈り物にも良いかもしれません。
オレンジ色は女性だけではなく、男性にも好まれる色なので、お父さんや旦那さんへの贈り物にもおすすめです。
花言葉は「絆」などを持っています。

<カスミソウ>


ピンクバラ

カスミソウは、感謝という花言葉を持っているため、先ほどご紹介したピンクバラと合わせて、「感謝」のフラワーギフトをつくるのも、良いと思います。
カスミソウの小さなお花が、アレンジメントや花束全体に広がることで、ボリュームをアップさせることもできるんですよ。
主役のお花の魅力を一層引き出してくれるカスミソウ。
もちろん、ピンクバラ以外のお花とも相性バッチリです。

<ユリ>


ユリ

ユリは、男女問わず人気の高いお花です。
そのため、お祝いのフラワーギフトにも、よく用いられています。
そんなユリは、大きなお花が印象的で高級感があるだけでなく、香りも人気の理由の1つです。
他のお花よりも香りが強いことが多く、「ユリの香りが好き」という方もいらっしゃるんですよ。
品種によって香りがないものもあるので、「ユリの香りもプレゼントしたい」という方は注文する際、お花屋さんに香りの強さについて聞いてみるのも良いかもしれません。

<フリージア>


フリージア

甘い香りが人気のフリージア。
お花の香りを楽しみたい方へ贈るフラワーギフトに、おすすめです。
数本フリージアをアレンジメントや花束に加えるだけで、お部屋でいい香りを感じることができると思います。
近年は、紫色やピンク色なども、お花屋さんで見かけることがありますが、鮮やかなイエローやホワイトの花色が有名です。
花言葉は友情の他に感謝もあり、勤労感謝の日にもぴったりな贈り物になると思いますよ。

最後に


家族

今回は、勤労感謝の日に贈りたい、プレゼントをご紹介しました。
お仕事をされている方だけではなく、家事など日々の生活を支えてくれている方にもプレゼントしてみてくださいね。
また、おじいちゃん・おばあちゃんの笑顔を見るだけで、心がほっとできる時もありますよね。
勤労感謝の日は、物理的に支えてくれる方もいれば、心理的に支えてくれる方もいるということを改めて感じ、感謝するきっかけになるかもしれませんね。

 

 

勤労感謝の日に関するよくある質問

ここでは、勤労感謝の日に関する疑問をまとめました。
もっと詳しく知りたい時は、リンクから詳細が書かれている箇所を見ることができます。

勤労感謝の日はいつですか

毎年11月23日です

勤労感謝の日に最適なメッセージが知りたいです

30文字以内のメッセージを紹介しています。また英語のメッセージを掲載している記事を掲載しています詳しくはこちら

勤労感謝の日って何の日ですか

勤労感謝の日は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められています。簡単にいうと仕事をしている方だけではなく、いつも支えてくれる方々に感謝する日です。詳しくはこちら

プレゼントをするなら何が良いですか?

プレゼントの王道でもある花ギフトや、これから寒くなってくるのに備えられるような防寒グッズや乾燥ケアアイテムもよさそうです。詳しくはこちら

2020-11-04 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

11月の誕生花~前向きな花言葉を持つガーベラ~


ガーベラの花束

だんだん葉が赤やオレンジ、黄色に色づき始めましたね。
通勤・通学の際に「街路樹の色合いが変わってきたなぁ」と、思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もうじき、きれいな紅葉が楽しめそうですね。
最近は特に「秋」を感じるようになってきたように思います。
気が付けば、11月になりますね。
11月に誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます!
今回は11月の誕生花である、ガーベラについてご紹介したいと思います。

◆ガーベラの基本情報


ガーベラ

<ガーベラってどんなお花?>
ガーベラはすらりと伸びた茎の先に、パッと開いたような丸い1輪のお花を咲かせます。
「お花屋さんで見たことがある」という方も多い、有名で人気なお花の1つです。
実は、ガーベラには多くの品種があるため、一重咲き、八重咲き、スパイダー咲きなど咲き方の種類が豊富です。
そして、品種によって咲き方と同じように、花色や花びらの形まで様々
花色はビビッドなものから淡いものまである他、グラデーションのようになっているものもあります。
そのためキュートなデザインにも、大人っぽい落ち着いたデザインにも用いられることが多いのです。
ガーベラは、いろいろなデザインのフラワーギフトで選ばれる人気者なのですね。
その品種の多さから花色・咲き方・花びらの形などが様々あり、ガーベラと言われないと、気が付かない品種もあるかもしれません。
ぜひ、お花屋さんに立ち寄った際は、どんなガーベラがあるか見てみてくださいね。

<お花以外の特徴は?>

ガーベラ

ガーベラの茎の部分は、細かい毛で覆われていて、触り心地はソフトなイメージです。
そっと触ってみると、短い毛がありふさふさした感覚になります。
ぜひガーベラを手に取る機会がある方は、触ってみてくださいね。

またガーベラの葉は、植わっている土の近くに集まって生えていることも特徴の1つです。
鉢植えや地植えで育てている時は、茎だけが長く伸びて咲くため、お花の周りはすっきり見えます。
ガーベラの切り花をお花屋さんや花束で見る時、茎に葉が付いていないと、思ったことはありませんか?
葉が付いていないのは、ガーベラの葉が生える位置が関係していたのですね。

<金額は?>
ガーベラは、他のお花よりも、リーズナブルなことが多いです。
お得に購入しやすいガーベラですが、女性を中心に人気の高いお花なので、「お花をたくさんプレゼントしたいけれど、予算は抑えたい」という方には、ガーベラがおすすめです。

◆ガーベラの花言葉


鮮やかなガーベラ

お花をプレゼントする時に、気になるのが花言葉ですよね。
ガーベラの花言葉は「希望・常に前進・前向き」など。
ポジティブな花言葉が多いですよね。
そのためガーベラは、誕生日プレゼントとしてはもちろん、応援の気持ちを伝えたい時にも贈られることもあるんですよ。
ちなみに、たくさんの花色があるガーベラは、花色により花言葉が異なります。

・赤色:「燃える神秘の愛・神秘」など
・ピンク:「思いやり・崇高美」など
・ホワイト:「希望・純潔」など
・イエロー:「親しみ・究極の愛」など
・オレンジガーベラ:「我慢強さ・忍耐強さ」など

ガーベラの花色で悩んでしまった時は、花言葉で決めてみてもよさそうですね。

このようにガーベラは、色によっても花言葉が異なります。
花言葉で気持ちを伝えたいという方は、メッセージカードなどに花言葉を書いておくこともおすすめです。
伝えたい花言葉がしっかり伝わるようにしたいですね。

◆ガーベラの育て方


地植えのガーベラ

ここからはガーベラの育て方を、簡単にご紹介したいと思います。
ガーベラを切り花ではなく、鉢植えで楽しみたいという方は参考にしてみてください。
<飾る場所・置き場>
ガーベラは太陽が大好きな植物です。
日当たりが悪いと、葉だけが育ってお花が咲かないこともあるので注意が必要です。
日光が良く当たるところに、飾ってあげてくださいね。
また、風通しが良い所に置いてあげる方が、病気や虫の被害を抑えることができますよ。

<水やり>
ガーベラは、常に湿度の高い所が苦手です。
そのため、土が乾いた時にたっぷりと水をあげて、湿っていたらあげないなど、メリハリをつけることが大切です。
ずっと湿っていると、根腐れしてしまうこともあります。
水やりの頻度が、多すぎてしまわないようにしましょう。

◆ガーベラの品種・出荷数


暖かい色のガーベラ

初めにお伝えしたように、ガーベラにはたくさんの品種があります。
日本にガーベラが伝わったのは明治といわれていますが、ヨーロッパから伝わったガーベラは、そこから日本でも多く品種が育てられるようになりました。
驚くことに、今でも毎年新しいガーベラの品種が登場しているそうです。
新しい品種は毎年、100種類ほど誕生していると言われています。
毎年多くの品種が誕生しているので、まだ見たことがないガーベラもたくさんありそうですね。

ちなみに日本で栽培されているのは、500種類以上と言われています。
そして日本で栽培されているガーベラは、農林水産省が行っている令和元年産全国農業地域別・都道府県別の作付(収穫)面積及び出荷量によると、全国で1億3,660万本なのだそうです。
ものすごくたくさんのガーベラが栽培されているのは、ガーベラを飾りたいと思う方や、プレゼントしたいと思う方が多いからかもしれませんね。

もっと詳しくガーベラの品種を知りたい方は、こちらをご覧ください。
品種の名前や写真を掲載しています。

>>>かわいいガーベラの品種一覧~花言葉も掲載~

◆最後に


かわいらしいガーベラ

今回は11月の誕生花「ガーベラ」についてご紹介しました。
大切な方が11月に誕生日を迎えるという方は、ぜひ誕生花でお祝いしてあげてくださいね。
どんなフラワーギフトが良いか分からないという方は、花キューピットのサイトやお花屋さんを見てみてください。
花束やアレンジメントなど、種類豊富にフラワーギフトをご用意しています。

 

 

 

2020-11-02 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

七五三~おめでたい意味を持った・縁起の良いお花~


七五三

気温もだんだん下がってきて、コートやセーターを着ている方も多くなったように思います。
もう11月ですね。
今年ももうじき終わり。
早いものです。
さて、今回は、11月の大切な行事である七五三に贈りたい、おめでたい意味を持ったお花をご紹介します。

◆七五三っていつ?どんな日?

七五三とは、古くから行われている「子供の成長を祝う行事」の1つです。
七五三は毎年11月15日とされています。
子供の頃に着物を着たり、ちとせあめを食べたりしたという思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。

◆何歳をお祝いするの?


七五三

子供の成長を祝う行事である七五三。
頻繁にある行事ではないため、何歳の時にお祝いをすればいいのか分からなくなってしまうこともあると思います。
ここでは、何歳の時にお祝いするのかをまとめました。
七五三を祝う年齢は、男の子と女の子で変わります。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いすることが一般的です。
七五三はそれぞれ、3歳・5歳・7歳でお祝いするルーツとなったものがあるようです。

・3歳:髪置の儀(かみおきのぎ)
これは、男の子も女の子もそれまで剃っていた髪の毛を伸ばし始めるというものなのだそう。
男の子は髪の毛を結うために伸ばし、女の子は髪の毛をこれから伸ばしていくために行っていたと言われています。

・5歳:袴着の儀(はかまぎのぎ)
これは江戸時代くらいまで行われていた儀式のことで、男の子は5歳になると、初めて袴を身に着けるという儀式です。
この儀式には男性の仲間入りをするという意味も込められているのだそうですよ。

・7歳:帯解の儀(おびときのぎ)
着物を着る際にそれまで使っていた紐ではなく、帯を結ぶ着物を着るようになることをお祝いするのだそうです。
この髪置の儀からは、ひとりで帯を結べるようにならなければいけないとされていたのだそう。
帯は大人になっても難しいですが、昔は7歳で結べるようにするものだったのですね。

◆七五三では何をする?


かわいい七五三

七五三である11月15日は、いったい何をすればいいのかをご紹介します。
11月15日には、神社またはお寺へ参拝をしに行きます。
今まで健康に成長できたことを感謝し、この先も健康でいられるようにとお祈りをします。
さきほど、11月15日と限定してしまいましたが、お仕事の関係などで日にちをずらす方もいらっしゃいます。
最近では、家族写真を撮りに行くという方や、パーティーを開くという方もいらっしゃるそうですよ。
スマートフォンで手軽に写真を撮ることもできますが、節目となる七五三では写真館などで写真を撮るのも良いですよね。
写真を撮りに行きたいという方は、早めの予約が必要になるそうなので、注意してください。

◆おめでたい意味を持った、縁起の良いお花

ここからは、そんな七五三に贈りたい、おめでたい意味を持ったお花や縁起の良い植物をご紹介します。

胡蝶蘭


胡蝶蘭

花言葉:幸運が舞い込んでくる
胡蝶蘭は、蝶々が舞っているような花姿をしています。
花言葉もこの花姿に由来しているのだそう。
会社関係でもお祝いのお花としてよく活用されています。
鉢植えのイメージが強いですが、切り花でも流通していて、胡蝶蘭を使ったアレンジメント花束もあるんですよ。

<ピンクバラ>


ピンクバラ

花言葉:幸福・感謝
ピンク色のバラは上品さがありながら、かわいらしいお花です。
そのため、フラワーギフトでピンクバラを使うと、キュートなデザインにも高級感のあるデザインにもすることができます。

<かすみ草>



花言葉:幸福
小さなお花が、可憐なかすみ草。
フラワーギフトの引き立て役としても、人気のあるかすみ草。
そんなかすみ草は、押し花にもドライフラワーにも向いているお花の1つです。
花束などでもらった時は、押し花やドライフラワーに挑戦してみても良いかもしれません。
押し花はクラフトを作る時にも活用できます。
お子さんとオリジナルのメッセージカードや、しおりを作ってみても楽しそうです。

<カランコエ>


カランコエ

花言葉:幸福を告げる・たくさんの小さな思い出
カランコエは多肉植物の一種です。
小さくて鮮やかなお花をたくさん咲かせてくれます。
花色は、印象の強い赤の他に、ピンク、イエロー、オレンジ色などがあります。
アレンジメントや花束というよりは、鉢植えで流通しています。

<スイセン>


スイセン

花言葉:神秘
厳しい冬の寒さに負けずに、見事なお花を咲かせるスイセンは、縁起の良いお花とされています。
もともとスイセンは中国の古典の一説「在天曰天仙 在地曰地仙 在水曰水仙」に由来しています。
これは「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という意味があり「スイレンの美しさと爽やかな香りがまるで、仙人のようだ」ということから名付けられたのだそうです。
早いものだと、七五三に咲いている種類もありますよ。

<センリョウ>


センリョウ

花言葉:利益・裕福
センリョウ=千両と、おめでたい名前のため縁起が良いとされています。
その縁起の良さから、お正月に飾られることも多いです。

<マム(菊)>


キク

花言葉:高貴・生命力
菊を使ったことわざは「菊を活けると良い子に育つ」「 菊を飾れば 福が到来」などがあり、ここからも縁起がいいことが分かると思います。
また、昔から菊は邪気を払う力があるとされているのです。
お供えのイメージが強いという方もいらっしゃるかもしれませんが、今は鮮やかな色の物や、ダリアに似たような華やかさがある種類もあります。
ぜひ、1度お花屋さんを覗いてみてくださいね。

◆最後に


七五三

今回は、七五三のお祝いに贈りたい縁起の良い、おめでたいお花をご紹介しました。
ぜひ、一生のうちに何度もある行事ではないので、お祝いの気持ちを込めてお花を贈ってみてくださいね。

 

 

2020-10-28 | Posted in 花と文化, 花を贈る時No Comments » 

 

ガーベラのかわいい品種一覧・ピンクやオレンジなど色別の花言葉


ガーベラ

たくさんの細い花びらを、水平に付けた花姿が特徴のガーベラ。
そのかわいらしい見た目から「お花の中でガーベラが好き」という方も多いのではないでしょうか。
ガーベラには、たくさんの品種があるんですよ。
いまいちイメージができないという方は、お花屋さんに立ち寄った際にガーベラを見てみてください。
ガーベラを観察してみると品種によって、花びらの形や花色が異なっていることに、気が付くと思います。
今回は、そんなガーベラの品種と、花言葉についてご紹介したいと思います。

◆ガーベラの品種はどれくらい?


ガーベラ

前述した通り、多くの方から好かれているガーベラ。
そんな人気者なガーベラは、どれくらいの品種があるのでしょうか。
なんと現在、楽しまれているガーベラの品種は500種類以上あると言われています。
ガーベラの色はピンク・赤・オレンジ・グリーン・イエロー…と様々な花色があります。
また花色は単色ではなく、濃淡やグラデーションがあるガーベラもあるんですよ。

そして、ガーベラは色だけではなく咲き方も豊富です。
一般的にイメージするガーベラの咲き方である一重咲き以外にも、八重咲きや半八重咲き、スパイダー咲きなど、多くの咲き方で私たちを楽しませてくれます。

◆ガーベラの花言葉


ガーベラのギフト

ガーベラの花言葉は、「希望」「常に前進」「前向き」などです。
ポジティブなものが多く、お誕生日結婚記念日などの贈り物としてももちろん、お見舞いなど相手を応援したいときなどに贈るフラワーギフトとしてもぴったりです。
色ごとに花言葉を見ていくと、以下のようになります。

  • 赤色:「限りなき挑戦」「神秘」「燃える神秘の愛」など
  • ピンク色:「感謝」「思いやり」「神秘」「燃える神秘の愛」など
  • 白色:「希望」「純潔」など
  • 黄色:「親しみ」「究極の愛」など
  • オレンジ色:「冒険心」「我慢強さ」「忍耐強さ」など

赤いガーベラ

花言葉は「限りなき挑戦」「神秘」「燃える神秘の愛」など。
部活や仕事などで難しいことにも、チャレンジしている人に贈りたい花言葉ですね。
「限りない挑戦」という花言葉が、勇気をあたえてくれそうです。

また、赤いガーベラはクリスマスシーズンに、よく選ばれる花でもあります。
1年を通して販売されていますが、お花屋さんでもクリスマスが近づくとお店に並ぶ量が多くなることも。
クリスマスカラーで、オーナメントのように丸く明るい雰囲気の赤いガーベラはクリスマスにぴったりです。
クリスマスのプレゼントとして、彼女・彼氏・パートナーに花束をプレゼントするなら、赤いガーベラの「燃える神秘の愛」という花言葉に気持ちを託すのもおすすめです。

ピンクのガーベラ

花言葉は「感謝」「思いやり」「神秘」「燃える神秘の愛」など。
優しい雰囲気のピンク色に、ぴったりな花言葉。
パッと咲いたその花姿と、ピンクの組み合わせは、キュートで特に女性から人気があります。
日頃の感謝を込めて、ピンクのガーベラの花言葉に気持ちを託してお母さんへプレゼントしてみては。

ホワイトガーベラ

ホワイトガーベラの花言葉は「希望」「純潔」など
「希望」という花言葉は誕生日や、門出を祝う退職祝いなどでもおすすめです。
白いガーベラはどんな色の花とも相性が良いため、さまざまなデザインを楽しむことができます。
グリーン(葉もの)×ホワイトガーベラで、ナチュラルなイメージや、水色のデルフィニウム×ホワイトガーベラで純粋で清らかなイメージ、赤×イエロー×白のガーベラでポップなイメージなど、組み合わせはたくさんあります。

また白いガーベラは、結婚式で使うウェディングブーケで使われることもあります。
結婚記念日に結婚式を思い出せるような、花ギフトをプレゼントするのも喜ばれそうです。

イエローガーベラ

イエローガーベラの花言葉は「親しみ」「究極の愛」など。
黄色のガーベラは周りを明るくさせ、どこか陽気な雰囲気があります。
合わせる花の種類にもよりますが、堅苦しい感じやりロマンチックな雰囲気というよりも、気軽な雰囲気でがあるように思います。

そんなイエローガーベラは仲の良い友達に、「親しみ」の花言葉を込めてプレゼントしてみては。
誕生日などのお祝いの時はもちろんですが、カジュアルなデザインにすることもでき、日頃のお礼としてもおすすめです。

特別な日以外にも花束やフラワーアレンジメントで、ガーベラの親しみを持てるキュートな花姿をプレゼントするのもよさそうです。

オレンジのガーベラ

オレンジのガーベラの花言葉は「冒険心」「我慢強さ」「忍耐強さ」など。
オレンジガーベラは、一生懸命に何かに取り組んでいる人に贈りたい花言葉を持っています。
受験や資格の勉強をしている家族や友達に、応援の気持ちを込めてオレンジのガーベラをプレゼントするのもよさそう。

オレンジ色は温かみのある色で、男性・女性からも性別を問わず好まれる色です。
他に合わせる花によってかわいいデザインにも、落ち着いたデザインにもなるので、男性への贈り物にもおすすめです。

「プレゼントでガーベラを贈りたいけれど、色が決められない」という方は、花言葉で選んでみてもいいかもしれませんね。

◆ガーベラの花言葉の由来は?

ガーベラのポジティブな花言葉である「希望・常に前進」などは、すっと伸びる茎に、上を見ているような花を咲かせる姿が由来といわれています。
またこのガーベラの花言葉は、人を元気にさせるような明るい花色も影響しているのはないかと、いわれています。

◆ガーベラの品種一覧

今回はカラフルな花色を持つガーベラの中でも、人気の高いピンク色のガーベラを集めてみました。
「ピンクのガーベラ」とひとくくりにしても、たくさんの種類があります。

<スパイダウェネチア>


スパイダウェネチア


スパイダウェネチア
スパイダウェネチアは、グロリオサに似た雰囲気で日持ちが良いガーベラです。
ピンク×グリーンの細い花びらが、一般的なガーベラとは違った雰囲気がありますよね。
個性的なフラワーギフトを作ることもできそうですね。

<キャンディーキッス>


キャンディーキッス


キャンディーキッス
花持ちが安定していて、品質が良いことから人気の高いキャンディーキッス。
花びらの先端に、付いているピンク色が大人かわいいですね。

<トレーシー>


トレーシー


トレーシー
ダリアを思わせるような八重咲きのガーベラ、トレーシー。
ガーベラと言われないと分からないような気もしますよね。
華やかな花姿と、薄いピンク色が優しい印象が人気の理由です。

<プチドルチェ>


プチドルチェ


プチドルチェ
プチドルチェは、落ち着きのある赤色が魅力的なガーベラです。
かわいらしすぎないので男性への贈り物や、改まった場所でのプレゼントにもおすすめです。

<マルディーニ>


マルディーニ


マルディーニ
ピンク色の花色が女性に人気のマルディーニ。
白やピンクのガーベラは結婚式などでも高い支持を集めているようです。

<ミコット>


ミコット
ミコットは、中心に向かって色が濃くなっていくことが特徴的。
ミニサイズのガーベラの1つです。

もちろん今回掲載した以外にも、ガーベラの品種はまだまだあります。
ガーベラを見る機会がある方は、ぜひどんな花色をしていて、どんな咲き方なのかにも注目してみてくださいね。
お花屋さんに行った際は、品種名を聞いてみるのも、良いかもしれません。
きっと、店員さんが教えてくれると思いますよ。

◆ガーベラはどんな時に喜ばれる?

ここからは、ガーベラを贈るのにぴったりなお祝いをご紹介します。

誕生日

ガーベラは11月の誕生花であり、ピンクのガーベラは3月の誕生花でもあります。
年齢を問わず、子供から大人まで幅広い方から愛されている花は、1年に1度の誕生日プレゼントにぴったり。

退職祝い・転職

ガーベラ全体の花言葉は「常に前進」などポジティブなものばかり。
人生のポイント・新しい環境への旅立ちとなる、退職祝いや転職祝いにはガーベラの前向きな花言葉を贈りましょう。
ガーベラで門出をお祝いしましょう。

入学祝い

イラストで描いた花のような見た目と、カラーバリエーションが多いことから、小さな子供からも人気のあるガーベラ。
そんなガーベラは、小学校や中学校の入学祝いに贈るのもおすすめです。

開店祝い

パッと周りを明るくしてくれるガーベラは、開店祝いでも周りを華やかにしてくれるでしょう。
かわいらしく元気な雰囲気のガーベラが、オープン日を華やかにします。
ガーベラは、他の花に比べてお手頃な価格で販売されていることが多いため、たくさんの花をプレゼントしたいと思ってる方には、ガーベラが特におすすめです。

◆ガーベラを贈るときに添えたい!花言葉を入れたメッセージ例

素敵な花言葉を持つガーベラ。
そんなガーベラを贈るときは、花言葉を伝えたいですよね。
直接言葉で伝えるのもいいですが、メッセージカードに花言葉を書いておくものおすすめ。
ここでは花言葉を入れたメッセージカードの例文を紹介します。
もちろんメッセージ例は、コピペOKです。
メッセージカードの内容で悩んだときは、ぜひ参考にしてください。

いつもポジティブな先輩にピッタリな、ガーベラを贈ります。花言葉は「常に前進」です。
いままでありがとうございました。新しい職場でも輝けるように「希望」や「常に前進」の花言葉を持ったガーベラを贈ります。○○部署一同
いつもありがとう。プレゼントしたピンクのガーベラの花言葉は「感謝」です。
入学おめでとう。新しい環境でも楽しめるように「前向き」という花言葉をもったガーベラに気持ちを込めました。きっと楽しいことがたくさん待っているよ!
受験勉強ファイト!「限りなき挑戦」の花言葉を持つ赤いガーベラを贈ります。
お誕生日おめでとう!この1年が素敵なものになるように「希望」の花言葉を持つガーベラをプレゼントに決めました!
今年のプレゼントは、いつも優しい○○ちゃんをイメージして「思いやり」という花言葉を持つピンクのガーベラをメインにしました。
言葉にして伝えるのは恥ずかしいから、花言葉で気持ちが届けばいいな。ピンクガーベラの花言葉:感謝
発表会最高でした!今日の結果はつらい練習があってこそ。本当にお疲れさま!努力を続ける○○には「我慢強さ」が花言葉のオレンジのガーベラを贈ります。

ちなみに、ピンクガーベラは3月の誕生花・ガーベラは11月の誕生花です。
3月生まれ・11月生まれの方に誕生日プレゼントを贈る際にメッセージを添えたい方は、さらにメッセージを掲載しています。
併せてご覧ください。
▼3月の誕生花


3月の誕生花ピンクガーベラの花言葉を使ったメッセージ例

3月の誕生花ピンクガーベラの花言葉を使ったメッセージ例


ピンクガーベラの花言葉を添えたおすすめメッセージ例をご紹介します。

▼11月の誕生花ガーベラ


11月の誕生花ガーベラの花言葉を使ったメッセージ例

11月の誕生花ガーベラの花言葉を使ったメッセージ例


ガーベラの花言葉を添えたおすすめメッセージ例をご紹介します。

また、花キューピットで花束やアレンジメントを注文すると、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けできます。
誕生日や開店祝い、結婚記念日など花ギフトを渡す際は、ぜひご利用ください。

◆最後に


暖かい色のガーベラ

今回は、かわいらしいガーベラの品種とまた、ガーベラの花言葉やメッセージカードの例文もをご紹介しました。
お気に入りの品種は見つかりましたか?
品種によって同じガーベラでも、印象が異なっていたと思います。
今後は、ぜひ品種にも注目してみてくださいね。

この記事で少し興味を持ったという方は、プレゼントや自宅用にお花を選ぶ時に、ガーベラも候補に入れてみては?
他のお花をメインにガーベラを加えて花束やアレンジメントを作るのも可愛らしくなると思いますよ。
また一方で、たくさんの品種のガーベラを合わせて、花束やアレンジメントのフラワーギフトを作ってみるのも面白いかもしれませんね。

 

 

2020-10-19 | Posted in 今月の誕生花, No Comments » 

 

結婚記念日どう過ごす?秋らしさのあるプレゼントを!


乾杯する夫婦

キンモクセイのいい香りを、感じるようになりましたね。
ふんわり風に乗ってやってくる、あの甘い香りを感じると、「秋だなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は結婚記念日の過ごし方をご提案したいと思います。
秋らしさのあるプレゼントについても掲載していますので、秋に結婚記念日があるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

結婚記念日の過ごし方

夫婦にとって特別な記念日である「結婚記念日」。
そんな2人にとって大切な記念日は、毎年どのようにお過ごしですか?
奥様・旦那様の2人でゆったりした時間を過ごす方も、お子様を含めご家族でお祝いをする方もいらっしゃると思います。
今回は、秋に結婚記念日を迎える方におすすめな過ごし方をご紹介します。
「今年はどう過ごそうか」と悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
また「結婚記念日は毎年何もしていない」という方はぜひ参考にして、今年は日頃の感謝の気持ちや、愛情を改めて伝えてみてはいかがでしょうか。

<季節のお花をプレゼントする>


秋のお花

「いつも、ありがとう」や「これからもよろしく」という気持ちを伝えるなら、お花のプレゼントがおすすめです。
特にこの時期にぴったりな、秋のお花が人気です。
お花はいつになっても嬉しい贈り物の1つであり、もらって嫌な気持ちになることの少ないプレゼントでもあります。
旦那様から奥様へプレゼントすることはもちろん、お子様からご両親へプレゼントしても喜ばれると思いますよ。

<紅葉を見に行く>


紅葉

秋のお出かけスポットと言えば、紅葉ですよね。
赤やオレンジ、黄色に色付いた世界は素敵です。
今の季節しか楽しめない景色を、夫婦で楽しんでみてはいかがでしょうか。
過ごしやすくなってきたので、お出かけもしやすいかもしれませんね。
お出かけの際は、マスクを付けるなど感染予防をお忘れなく。

<旬の食材を味わう>


おいしそうなサンマ

秋はキノコやマツタケ、サンマ、フルーツなど…たくさんの食材が旬を迎える季節です。
ご家族や夫婦で、秋の味覚をレストランで味わってみては?
この時期になると、秋の味覚フェアやコースを用意しているレストランは、多いですよね。
もちろん、レストランに限らず、自宅で特製のお料理を作ってもいい思い出になりそう。

<二人で芸術に触れる>


ろくろを回す手

「芸術の秋」ということで、陶芸やガラス細工をするなど夫婦で何かを作ってみるのも記念になりそうですよね。
お互いのお茶碗を作ったり、普段使う花瓶を作ってみたり…普段使いできるものを手作りすれば、使うたびにちょっと幸せな気持ちになるかもしれませんよ。

<ショッピングに行く>


ショッピングに行く夫婦

秋は可愛らしい雑貨や、お洋服がたくさん販売されていますよね。
結婚記念日当日に見つけたお気に入りのグッズを、プレゼントにすることもできますね。
またお買い物をしているなかで、お互いの趣味や今はまっている物を改めて知ることができるかも。

◆秋らしいイメージのお花の種類

「結婚記念日にお花を贈ろうと思ったけれど、どんなお花を贈ろうか迷ってしまう…」という方は、参考にしてみて下さい。

<秋色のガーベラ>

オレンジ色のガーベラ

たくさんの花びらと、丸い花姿がかわいらしいガーベラ。
この時期は特に、オレンジ・黄色・赤など秋らしい色のガーベラがおすすめです。
特に女性からの人気が高いお花なので、奥様へのプレゼントにぴったり。
他のお花に比べて、花持ちがそこまで良くないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近流通しているガーベラは、他のお花と同じくらいきれいな姿を楽しめるようになっています。
ぜひ、ガーベラをプレゼントしてみてくださいね。

<バラ>

オレンジバラ

バラは1年を通して流通していますが、バラの開花時期は主に春と秋の2回です。
品種などにより異なりますが、秋は春よりも花色が濃く、香りが良いと言われているんですよ。
男女ともに人気なお花であり、華やかな花姿をしているので結婚記念日の贈り物に最適です。
バラと他のお花を合わせたフラワーギフトにするのも良いですが、結婚記念日には、12本のバラを束ねたダズンローズが特におすすめ
ダズンローズの花束に使われている12本のバラには、それぞれ「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められていて、この全てをパートナーに誓うという意味が込められているのです。
ロマンチックですよね。

<マム(菊)>

小菊

マムは1年を通して流通していますが、一般的に旬は10月下旬から11月上旬です。
「菊=お供え」のイメージが先行してしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、今はかわいらしい品種もたくさん流通しています。
お花の色は白・赤・ピンク・黄色・グリーン・紫…たくさんの色があり、濃淡やグラデーションも。
そして花持がよく、長くきれいな姿を楽しむことができるんですよ
また、花言は以下の通り。
結婚記念日のギフトに向いていますよね。

・マム全体の花言葉:「高貴や高潔」など
・スプレーマムの花言葉:「あなたを愛します・清らかな愛」など
・赤いマム:「愛情」 など
・白いマム:「真実」 など

ここで紹介した以外にも、きれいなお花はたくさんあるので、お花の種類を決めずにお花屋さんや通販サイトを見て決めるというのも良いと思いますよ。

◆結婚記念日のギフトに添えるメッセージ


メッセージカード

結婚記念日に、お花を含めプレゼントを贈ろうと思っている方は、ぜひメッセージカードやお手紙を一緒にプレゼントしてみてください。
「ありがとう」の一言でも、カードやお手紙を添えられていると嬉しいもの
ここでは、結婚記念日の贈り物に添えたいメッセージ例をお伝えします。

・祝結婚○○周年
・いつもありがとう
・これからもよろしくお願いします
・いつも頑張れるのは、あなたがいてくれるおかげです
・あなたと結婚できて良かった。これからも一緒に過ごさせてね
・いつまでも元気で一緒に過ごそう

ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることができます。
花キューピットのサイトやお花屋さんから、お花を注文する時はメッセージカードをぜひご利用してくださいね。
(ここでご紹介したメッセージは、全て30文字以内になっています。)

◆最後に


買い物のをする夫婦

今回は、結婚記念日の過ごし方と、結婚記念日に贈りたいお花についてご紹介しました。
もともと他人だった2人が、家族になった記念日でもある結婚記念日は、ぜひ普段とは違う特別な日にしてくださいね。

 

 

 

2020-10-09 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

秋の結婚式に人気なお花とは⁉~季節のお花~


新郎新婦

10月に入り、長袖を着ている方が多くなってきましたね。
少し涼しく感じる日も、多くなってきたように思います。
気温は、すっかり秋ですね。

さて、今回はそんな秋の季節に人気が高い結婚式についてご紹介します。
「なぜ結婚式は秋にあげる方が多いのか」や「結婚式を彩る季節のお花の種類」も掲載しています。

◆なぜ秋には結婚式が多い?

9月~11月は結婚式が、特に多い季節と言われています。
「お呼ばれした結婚式が10月だった」という方や、「自分があげた結婚式も秋だった」という方もいらっしゃるのでは?
しかし「結婚式」と聞くと、ジューンブライド=6月のイメージが強いですよね。
では、なぜ結婚式は秋シーズンが人気なのでしょうか。
ここでは、結婚式に秋が人気の理由をご紹介します。

<秋は、天候が安定しやすい>


秋晴れ

9月~11月は、天候が安定しやすいといわれています。
晴れていれば、屋外で理想の演出をすることもできますよね。
秋は「ガーデンやテラスを使った結婚式をあげたい!」と思っている方におすすめの季節なのです。
また天気がいいことで、遠方にお住いの方も招待しやすくなるかもしれませんね。
ジューンブライドと言われる6月は、日本の場合「梅雨」のシーズンと被ってしまうこともあり室内での演出が多いようですが、雨の心配が少ない秋に結婚式を行えば、屋外での演出も実現できそうですね。

<秋ならではの旬の食材がたくさん>


秋のフルーツ

秋は「食欲の秋」と言われるほど、美味しい食材が旬を迎える季節の1つです。
イモ・クリ・カボチャはもちろん、キノコや野菜、フルーツなど…秋は美味しいものがたくさんありますよね。
そのため、結婚式で用意する食事のメニューを豊富にそろえることができます。

◆結婚式に人気な花

さて、ここからは秋の結婚式で使いたい、お花の種類をご紹介します。
結婚式を予定されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

<ダリア>


ダリア

華やかで存在感のあるダリア。
秋に行う結婚式の飾りやブーケとして、特に人気の高いお花です。
花色はホワイト・ピンク・オレンジなど濃淡を含めて、たくさんの種類があります。
お花のサイズや咲き方も様々な種類があり、ブーケや会場の装飾を思い通りのデザインにすることができそうです。
花言葉は、華やかで美しいことを表す「華麗」などがあります。
まさに人生の大切な節目である結婚式に、ダリアはぴったりですよね。
お花屋さんでは9月~10月によく販売されているので、お花屋さんに立ち寄った際はチェックしてみてください。

<バラ>


秋バラ

プロポーズでも使われることが多いバラ。
花びらが重なり、上品で美しいバラはウエディングブーケの王道です。
バラは1年を通して結婚式で使われますが、バラの開花時期は主に春と秋の2回です。
品種などによりますが、特に秋は春よりも花色が濃く、香りが良いと言われているんですよ。
花色は結婚式の定番であるホワイトはもちろん、秋に流通することの多いくすんだ大人かわいいカラーもおすすめです。

<コスモス>


コスモスの花束

秋の風に揺られている姿がかわいらしい、コスモス。
コスモスの別名は「秋桜(あきざくら)」です。
この名前の由来は、秋に桜に似たピンク色のお花を咲かせることからと言われています。
そんなコスモスは、桜に似たピンクやホワイトなど淡く繊細な色だけではなく、鮮やかな濃いピンクや紫色まで流通しています。
結婚式ではドレスの色や好きな色に合わせて、取り入れることができそうですね。
花言葉は「乙女の真心・愛情」などがあります。
コスモスは花言葉も、花嫁さんにぴったりですよね。
ウエディングブーケにコスモスを加えれば、日の光を通すほど薄い、透け感のある花びらが可憐な印象を与えてくれますよ。

<ヒペリカム>


ヒペリカム

赤やグリーン、ホワイトなどの実を楽しむヒペリカム。
実りの季節である秋に行う結婚式では、小さな実がかわいらしいヒペリカムはいかがでしょうか。
御着物の雰囲気にも、ドレスの雰囲気にも合わせやすいと思いますよ。
ヒペリカムの実や枝は、季節ならではの演出ができそうですよね。

<姫リンゴ>


姫リンゴ

小さくて可愛らしい姫リンゴは、結婚式の装飾やブーケで使われることもあります。
ヒペリカムと同じように、実が入ると秋らしさがぐっとアップしますよね。
お花では出すことができないツルっとした質感も、ブーケや装飾のポイントになりそうです。
バラなど他のお花と合わせれば、かわいらしい雰囲気にすることもできるかもしれませんよ。
結婚式に限らず、お花屋さんで販売されているブーケにもよく使われているので、気になった方はお花屋さんを覗いてみてくださいね。

<ケイトウ>


ケイトウ

他のお花とは、一味違うケイトウ。
そっと触れると、ふんわりとしていて触り心地の良いお花です。
そんなケイトウは、秋のお花を代表する1つ
花色は、赤やオレンジ、グリーンなどが有名です。
ウエディングブーケにケイトウを加えれば、秋らしいデザイン個性的なデザインにすることもできそうです。
装飾やブーケのワンポイントとして、ケイトウを入れてみては?

◆最後に


結婚式

今回は、秋の結婚式で多く使われるお花の種類をご紹介しました。
この時期、秋だからこそ使うことのできるお花や、季節感を演出してくれるお花をぜひ取り入れてみてくださいね。
季節のお花に囲まれて、素敵な結婚式があげられますように。

 

 

 

2020-10-02 | Posted in No Comments » 

 

10月の誕生花は薔薇~特に秋らしい色が魅力のオレンジバラがおすすめ~


10月の誕生花

9月は今日で終わり、明日からは10月に入ります。
10月にお誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます。
今回は、10月の誕生花である「バラ」特におすすめな「オレンジバラ」についてご紹介します。
簡単にまとめた歴史や花言葉、ドライフラワーの作り方・コツについて掲載していますので、ぜひチェックしてくださいね。

◆バラってどんな花?バラの歴史


オレンジバラ

多くの方が知っているお花の1つである、「バラ」。
バラは、お花屋さんや植物園などで見かけることはもちろんのこと、雑貨のデザインやモチーフになっていたりもしますよね。
花びらが重なった様子は、上品でありロマンチック。
「バラの花束」に憧れを持っている方も、多いのではないでしょうか。
ここでは、そんなバラの歴史をご紹介します。

<バラの栽培の歴史>
バラが栽培され始めたのは、ずっと昔。
紀元前12世紀頃と言われています。
もともとバラは観賞用ではなく、薬としてや香料として栽培されていたようです。
現在でもバラは香料などとしても使われていますが、切り花やバラ園でみる観賞用のバラの印象が強いですよね。

<日本とバラの歴史>
日本へバラが渡って来たのは、江戸時代といわれています。
中国で栽培されていたバラが、日本に渡って来たといわれています。
バラが伝わった当時の日本は、職業に関係なく園芸が流行していたようで、多くの人がバラを栽培していたようですよ。
そして明治時代に入ると、西洋のバラが輸入されるようになっていきます。
このころは、相撲番付と同じようにバラ番付表が作られていたのだそう。
またバラに関する書物も、いくつか出版されたのだとか。
バラへの関心が、強いことが伝わってきますよね。

◆オレンジバラの魅力!オレンジ色の印象とは?


地植えのオレンジバラ

10月の誕生花のバラはさまざまなカラーバリエーションがありますが、その中でも秋色でおすすめなオレンジバラの魅力をお伝えします。
オレンジバラの魅力は、なんといってもその秋にぴったりな花色です。
<男性にも女性にも好まれるオレンジ色>
オレンジ色は、性別を問わず好まれる色の1つ。
そのため、オレンジバラは男性にも、女性にも喜ばれるお花なのです。
かわいらしいデザインにも、上品なデザインにもオレンジバラは取り入れることができますよ。

<オレンジ色は元気になれるカラー>
オレンジ色は「太陽の色」や「ビタミンカラー」と言われている色の1つです。
オレンジバラと、黄色のカーネーションやガーベラなどを一緒にフラワーギフトにすれば、元気な印象のプレゼントになりそうですね。

<秋にぴったりな花色>
紅葉を楽しむ秋は、オレンジ色や赤色がぴったり。
あたたかなオレンジバラの花色は、季節を感じることができるので10月の誕生日のプレゼントにおすすめ。
ヒペリカムなど、実を楽しむ植物と合わせることも人気です。

◆オレンジバラの花言葉


オレンジ色のバラ

オレンジバラの持つ花言葉はプレゼントに、「ぜひ贈りたい」と思うものばかりです。
お誕生日プレゼントとしてオレンジバラを贈る際は、花言葉も伝えてみてはいかがでしょうか。
ギフトへ添えるメッセージカードに、書いてみるのも良いと思いますよ。

・絆
・すこやか
・愛嬌
・信頼 
など

なかでも「絆」は友人にも、家族にも贈りたい花言葉ですよね。
また「信頼」は、恋人や奥様、パートナーにぴったり

◆オレンジバラを残しておきたい時には、ドライフラワーがおすすめ


オレンジバラの花束

オレンジバラをプレゼントでもらった時に「できるだけ残しておきたいなぁ」と思う方もいらっしゃると思います。
オレンジバラに限らず、お花は生きているため、どんなにお手入れしても最後には枯れてしまいますよね。
「それが寂しい…」という方には、ドライフラワーにすることがおすすめです。

<ドライフラワーにするタイミング>
「ドライフラワーにしたい!」と思っている方は、もらってすぐにドライフラワーにすることがおすすめ。
「ある程度、生花としてかざってからドライフラワーにしよう」と思う方も多いかと思います。
しかし、ドライフラワーは、お花が新鮮なうちに準備した方が、色鮮やかに作ることができます
作っている最中、新鮮なお花の方が花びらも散りにくいので、オレンジバラをドライフラワーにする時は、なるべく早い時が良いと思いますよ。

<オレンジバラをドライフラワーにする方法>

ドライフラワーを作るにはいくつか方法がありますが、1番簡単なのはハンギング法です。
ハンギング法はお花を下にした状態で、吊るしておくだけ。
天候や湿度、気温などによりますが、だいたい1~2週間ほどでドライフラワーになりますよ。

バラの中の水分が、早く無くなれば無くなるほど、ドライフラワーにしてもきれいな色が残りやすいので、濡れている茎や余分な葉は吊るす前に、取り除いておくことがおすすめです。
そして、何本かをまとめてドライフラワーにする時は、なるべくお花が重ならないように、間隔をあけて吊るすと良いと思いますよ。

ちなみに、バラのたくさん花びらが重なっている中心部分は、外側の花びらに比べて乾きにくいのです。
そのため、しっかり水分が抜けたドライフラワーになったのかを確認したい時は、オレンジバラの中心(花びらが重なっている部分)まで乾燥したかを確認するといいかもしれません。
また、このハンギング法を行う時は、風通しの良い日陰に吊るすと、オレンジバラのきれいな色が残りやすいので、吊るしておく場所を少し工夫してみてくださいね。

<ドライフラワーが完成したら?>
ドライフラワーが完成したら、水を入れずに花瓶にかざってみたり、ビンの中に入れてみたりしても、可愛らしいインテリアになりますよ。

◆最後に


お皿に乗っているオレンジバラ

今回は10月の誕生花「バラ」の歴史や花言葉、ドライフラワーの作り方についてご紹介しました。
ぜひ、10月にお誕生日を迎える大切な方には、オレンジバラをプレゼントしてみてくださいね。

ちなみに、花キューピットでは遠方にお住いで、直接お花を渡しに行けない方への花贈りをお手伝いしています。
お花屋さんや、サイトからお花を注文して頂くと、お届け先様の近くにあるお花屋さんがフラワーギフトを作り、お届けいたします。
日本全国、新鮮なお花をお届けできるので、ぜひ1度花キューピットでお花を贈ってみてくださいね。

きっと喜んでもらえると思いますよ。

 

 

 

2020-09-30 | Posted in 今月の誕生花, 花と文化No Comments » 

 

展示会・発表会でおすすめなお花の種類~スタイルも掲載~


ハリネズミと秋

暑さも落ち着き、すっかり秋めいてきましたね。
「秋」といえば「芸術の秋」。
「なぜ芸術の秋と呼ばれるようになったか」には諸説ありますが、その1つには秋の気温が関係しているとされています。
秋になると過ごしやすい気候になるため、環境からのストレスが少なくなることで、心への負担が少なくなり、心に芸術を楽しむゆとりができると言われています。
たしかに、暑さが厳しい夏や、震えてしまう寒さの冬に比べれば、秋は過ごしやすく心にも余裕が持てそうですよね。

さて、今回はそんな「芸術の秋」に多い、個展や発表会で贈りたいお花をご紹介します。
今年は例年と異なり、発表会やセレモニーなどが中継や、リモートで行われることも多いですね。
直接お祝いできない今だからこそ、画面越しでも会場が華やかに映るようなフラワーギフトを贈る方も増えてきているようです。
「ちょうど発表会に贈るお花を決める所だった!」という方は、ぜひ華やかなおすすめのお花やスタイル、注文する前に注意したいことはチェックしてみてくださいね。

◆展示会や発表会で喜ばれるお花のスタイル

花束アレンジメントなら、どっちを贈った方が喜ばれるの?」と迷ってしまう方や「そもそもお花のスタイルって何?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
ここでは個展や発表会、セレモニーなどに最適なフラワーギフトのスタイルをご紹介しようと思います。

アレンジメント


アレンジメント

吸水性のスポンジをバスケットや器に入れて、切り花を活けたアレンジメント
アレンジメントの良さは、花瓶を用意することなく、受け取ってすぐに飾ることができること。
そのため、受け取った方の負担を軽減することができます。
また、万が一アレンジメントが倒れてしまっても、スポンジに水をしみこませているので、会場が水浸しになることも少ないでしょう。
会場にお花を飾って、周りを華やかにしてもらいたいという方には、アレンジメントがおすすめです。

<花束>


花束

花束は、切り花を束ねてラッピングをしたものです。
フラワーギフトと聞いて、イメージされることが多いスタイルが、花束ではないでしょうか。
街のお花屋さんでも、小さくまとめた花束が販売されていたりもしますよね。

そんな花束は、アレンジメントよりも持ちやすく、授賞式やセレモニーなどで、直接お花を手渡しする時におすすめです。
賞状やトロフィーと一緒にお花を渡せば、より一層華やかになることはもちろん、記念写真を撮る際にお花も一緒に持てばより華やかな写真になり、良い思い出の1枚になりますよね。
また、習い事の発表会で「お疲れ様」の意味を込めてお花を贈る時も、花束が選ばれることが多いです。

<鉢植え>


胡蝶蘭

お祝いの花の最高峰である胡蝶蘭の鉢植えは、特別な発表会・セレモニーにふさわしいプレゼントです。
大きな花が美しく並ぶ様子は見ごたえがあり、存在感も抜群
また鉢植えのお花は、切り花を使ったアレンジメントや花束よりも、長持ちしてくれるので、セレモニー後もお花を楽しむことができるかもしれませんね。

<スタンド花>


スタンド花

スタンド花は、台が付いた大型のアレンジメントと思って頂けると、想像しやすいかもしれません。
コンサート会場や新しくお店が開店した時に、飾ってあることが多いです。
「スタンド花を見たことがある!」という方も多いと思います。
スタンド花は、先ほどお伝えしたように、お店のオープニングセレモニーへ贈ることがおすすめ。
華やかでインパクトがあるため、多くの人の目を集めることができます
また、スタンド花には多くの場合「お名札」という、お花を贈った方のお花前とお祝いの言葉が書かれたプレートが付きます。
そのため、来場された方やリモートで式典に参加されている方に、贈り先様との関係性をアピールすることもできます

◆華やかなお花の種類

ここからは、会場を華やかにしてくれるお花の種類をご紹介します。
フラワーギフトを贈る際に、「どのお花を入れようか…」と、迷ってしまった時は参考にしてみてくださいね。

<バラ>



特別なお祝いごとにふさわしいお花は、やっぱりバラ。
バラはたくさんの花色と咲き方、お花のサイズなどがあり、上品なイメージからかわいらしいイメージまで様々なフラワーギフトで使われます。
そのためフォーマルな場でもカジュアルな場でも、おすすめできるお花の1つなのです。

<ユリ>


ユリ

大きくて華やかなユリ。
1輪ユリを入れるだけで、フラワーギフトのボリューム感を増してくれます
ユリは、お祝いにふさわしいお花なのです。
凛とした様子は美しく、アレンジメントや花束、スタンド花まで多くのフラワーギフトのスタイルで人気があります。

<トルコキキョウ>


トルコキキョウ

八重咲きのトルコキキョウは、ドレスのようにひらひらとした多くの花びらを持っていて、豪華な見た目をしています。
花色は淡いものから、鮮やかなものまであり、フラワーギフトのイメージカラーに合わせてトルコキキョウを入れることができます。
花持ちも良いので、長くきれいなお花を楽しむこともできますよ。
ちなみに、トルコキキョウは最近、「ユーストマ」や「リシアンサス」という名前で販売されていることも多いんですよ。
気になった方は、お花屋さんをチェックしてみてくださいね。

胡蝶蘭


胡蝶蘭の鉢植え

鉢植えのイメージが強い胡蝶蘭ですが、アレンジメントやスタンド花でも活用されることがあります。
胡蝶蘭の花言葉は「幸運が舞い込んでくる」であり、縁起の良い花として知られています。
また胡蝶蘭は花持ちが良く、香り・花粉も少ないことが特徴で、多くのお祝いの場面で選ばれているお花の1つなのです。
香りや花粉の汚れを気にしなくていいことは、受け取った方に親切ですよね。

<オンシジューム>


オンシジューム

小さな蝶々が飛んでいるような、オンシジューム。
お花がふんわりと広がっているため、オンシジュームをフラワーギフトにいれると、とても華やかになります。
胡蝶蘭と似たお花の形をしているので、高級感も感じることもできそうです。

◆お花を準備する時にチェックすること


バラを選ぶ女性

お花を贈ろうと思った時、注意しておきたいポイントを簡単にまとめました。
お花屋さんでフラワーギフトを注文する時も、サイトで注文する時も気を付けなければいけないことは、だいたい一緒です。
ぜひ、購入前に確認してくださいね。

<いつお届けする?>

まずは、お花をいつお届けするかです。
お花を直接渡す場合は、個展や発表会に行った際に渡すことになるでしょう。
しかし通販サイトやお花屋さんでお花を注文し、会場まで届けてもらう場合は当日ではない可能性があります。
当日は忙しいため、受取ができないこともあるので、お花を直接渡さない場合はいつお花をお届けしたらいいかを尋ねることもおすすめです。

<お花をお届けするのに何日かかる?>


お花屋さん

特にスタンド花などは、作るのに時間がかかってしまう時があります。
注文からお届けまでに、何日くらいかかるのかを確かめておくと安心できると思いますよ。
「せっかくお花を頼んだのに、間に合わなかった…。」なんてことが、ないようにしましょう。

ちなみに花キューピットでは、当日の12時までのご注文でその日のうちにお花をお届けすることができます。
お届け日の指定・お届け時間の指定ができるのは、前日17時までです。

予めご了承ください。
お花の当日配達はこちらから注文できます。

>>>当日配達特急便

作成からお届けまでに長く時間がかかってしまうお店もあるので、お祝いのお花は時間に余裕をもって購入・注文できると良いですね。

<スタンド台は回収してくれる?>

スタンド花を撤去する時に、困ってしまうのが、スタンド台です。
大きなスタンド台は、移動させるのも一苦労です。
そのため、贈り先様に負担をかけないためにも、スタンド台を回収してくれるお店でお花を注文することがおすすめです。
もちろん花キューピットでスタンド花を注文された場合は、撤収時にスタンド台を回収いたしますので、ご安心ください。
花キューピットのスタンド花は、こちらから注文できます。


>>>スタンド花商品ページ

◆最後に


花束を持つ人

今回は、発表会や展覧会が開かれる「芸術の秋」に贈りたい、明るく華やかなお花をご紹介しました。
個展や発表会、セレモニーなどで贈るお花のスタイルは、フラワーギフトを選ぶ時に参考にしてみてくださいね。

 

 

 

2020-09-25 | Posted in 花を贈る時No Comments » 

 

10月30日は香りの日~いい香りのお花~


香りの良さそうなお花

みなさん、10月30日は何の記念日かご存知ですか?
来月の10月30日は、「香りの日」なのだそうです。
そこで、今回は良い香りのお花の種類をご紹介したいと思います。
お花の香りを楽しみたい方へフラワーギフトをプレゼントする時は、参考にしてみてくださいね。
また、香りからお花に興味を持ってもらえたら嬉しいです。

◆香りの日とは?


たくさんのお花

10月30日は「香りの日」です。
この記念日は、石川県七尾市によって制定されました。
制定されたきっかけは、1992年10月30日に七尾市で第7回国民文化祭「世界の香りフェアIN能登」が開催されたからなのだそう。

せっかく「香りの日」という記念日があるなら、香りの良いお花を飾って、一日中すてきな香りに包まれてみませんか。
この次からは、良い香りのお花をご紹介します。

◆三大香木とは?

三大香木とは、香りが良く、その香りが強いお花を持つ3種類の樹木のことです。
この3つの種類は、春・夏・秋の季節に咲くお花が選ばれています。
それぞれどんなお花なのでしょうか。
見ていきましょう。

<春代表:ジンチョウゲ>


ジンチョウゲ

花言葉:「栄光・勝利」など
ジンチョウゲは小さないくつものお花を、1つのボールのようにまとまって咲かせる樹木です。
香りは甘く、香水にも使われています

お花の色はホワイトやピンクが有名で、ピンク色はお花の外側に色が付いていることが特徴です。
写真の花びらに見える部分は、ガクという部分であり、注目して見ているとキラキラ輝いて見えるんですよ。
公園などに植わっていることもあるので、見かけた際は香りと一緒にガクもチェックしてみてくださいね。

<夏代表:クチナシ>


クチナシ

花言葉:「とても幸せです・優雅」など
つやつやした葉と白いお花、そしてスイートな香りが特徴的なクチナシ。
そんなクチナシは、花言葉とバラのように豪華な花姿から、結婚式の飾りとしても使われることもあるのだそうです。

クチナシのお花は植えてから、少なくても3年経たないと、咲いてくれないと言われています。
さらにクチナシの実は、熟してもなかなか口を開けてくれないのだそう。
この植物が「クチナシ」と呼ばれるようになったのは、先ほどお伝えした、熟しても口を開かない様子からと言われています。
ちなみにその実は橙色で、栗きんとんの色付けにも使われています。
栗きんとんを購入する際は、原材料名にも注目してみてください。

<秋代表:キンモクセイ>


キンモクセイ

花言葉:「初恋・謙虚」など
花言葉の由来は香りが強いこととは反対に、雨が降るとお花が簡単に散ってしまう様子からなのだそうです。
雨上がりにキンモクセイの樹の下に行くと、小さなオレンジ色のお花がたくさん落ちていたという経験がある方もいらっしゃると思います。

キンモクセイは遠くまで香りを届けることから、昔は「千里香(センリコウ)」とも呼ばれていたそうです。
キンモクセイが少し離れたところに植わっていても、風に乗ってふんわり甘い香りを感じたことがある方も多いのではないでしょうか。
離れていてもわかるその香りと、太陽の光を浴びて輝くキンモクセイは、秋の風物詩になっていますよね。

最近流行している曲やハンドクリーム、香水などになっているため、三大香木の中では1番馴染みがある樹木かもしれません。
公園や生垣はもちろん、記念樹としても選ばれることが多いので、思っている以上に身近にキンモクセイは植わっているかも…。
ぜひ、探してみてくださいね。

◆香りの良いお花~切り花~

ここからは、アレンジメント花束などのフラワーギフトで用いる「切り花」の状態でよく流通する、香りの良いお花をご紹介します。
切り花としてお花屋さんで販売していることが多いので、「お花の香り」をプレゼントしたい時や「自宅でフローラルな香りを感じたい」方におすすめです。

<スイートピー>


スイートピー

花言葉:「ほのかな喜び・優しい思い出・門出」など
この花言葉はひらひらとした花びらの形が、飛び立つ蝶々に見えることから付けられたと言われています。
だいたい1月~5月ごろまで、お花屋さんで見ることができます。
「スイートピー」の由来は、甘い香りのエンドウ(スイートピーはマメ科の植物)からと言われていて、まさに「香り」を楽しむには、ぴったりなお花ですよね。

<フリージア>


フリージア

花言葉:「無邪気・あどけなさ」など
花言葉は、甘酸っぱい爽やかな香りと、ほのぼのするような花姿から付けられたと言われています。
フリージアの花色は、イエローやホワイト、ピンク、紫色など様々なカラーがあります。
そんなフリージアは、お花の色によって香りが変わるのだそうです。
お花屋さんで色とりどりのフリージアを見かけた際は、色ごとに香りを感じてみたいですね。

<ユリ>


ユリ

花言葉:「純粋・無垢・威厳」など
結婚記念日のフラワーギフトや、結婚式で使われるブーケなどで用いられることの多いユリ。
多くのフラワーギフトで選ばれるユリですが、その理由は「香り」だけではありません。
ユリは大きく立派なお花であり、花束やアレンジメント1輪加えるだけで1ランク華やかさ・豪華さがアップすることが多いのです。
目上の方への贈り物や、特別な日のプレゼントにユリはおすすめです。

<バラ>


バラ

花言葉:「愛・美」など
花の王様とも言われるバラは、上品な花姿と香りが魅力。
香水やボディーミストなど以外に、ドリンクやスイーツなどの食品にもローズの香りは使われていることがありますよね。
バラは赤色やピンク、ホワイトやオレンジ…と、カラーバリエーションが豊富であり、お花の大きさも様々あります。
そのためアレンジメントや花束で用いる時は、デザインを合わせたり、サイズを合わせたりすることもできますよ。

<ストック>


ストック

花言葉は「愛の絆・豊かな愛
淡い色から濃い色まで、多くの花色を持っているストック。
香りは甘さとスパイシーさが混じったような香りです。
品種によっては、山椒に似ているようなものもあるんですよ。
12月~4月ごろまで流通していて、お花屋さんに多く並ぶのは2、3月頃です。
そのためストックは「春の香りを届けるお花」とも言われているのだそう。

◆最後に




今回は香りの日に関連して、良い香りのお花をご紹介しました。
見て楽しむことが多いお花ですが、ぜひ香りも楽しんでみてくださいね。
植物は、「美しい花姿を見て楽しむ」視覚・「いい香りを楽しむ」嗅覚・「触り心地を楽しむ」触覚・「風にそよぐ音を感じる」聴覚・「ハーブなどを食べて楽しむ」味覚と、五感全てで楽しむことができます。
お花が身近にある方は、触ったり嗅いだりしてみても楽しいかもしれませんよ。

 

 

2020-09-19 | Posted in , 花を贈る時No Comments » 

 

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