花言葉
12月の誕生花~性別を問わず好まれる赤バラ~
12月に入りましたね。
2020年も、残り1か月を切りました。
今年目標にしていたものは、達成できたでしょうか。
「まだ!」という方は、残り1ヵ月で目標に近づけられると良いですね。
さて、今回は12月の誕生花をご紹介します。
12月の誕生花は男性から女性まで、性別を問わず好まれる赤バラです。
12月にお誕生日を迎える大切な方への誕生日ギフトは、赤バラを入れたフラワーギフトにしてみては?
きっと、喜んでもらえると思いますよ。
◆赤バラの花言葉
アレンジメントや花束などで、お花をプレゼントする時に「花言葉」を意識するという方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは、フラワーギフトを渡す時に、伝えたい赤バラの花言葉をご紹介します。
<情熱>
「情熱」という花言葉は、赤バラの花言葉で有名な物の1つではないでしょうか。
歌にも「赤バラ」と「情熱」という組み合わせは登場しますよね。
この花言葉は情熱的な気持ちを伝えたい時も、何かを一生懸命に頑張って取り組んでいる方へ贈る時も
ぴったりですよね。
<愛情>
赤バラには「愛情」という花言葉もあります。
12月にお誕生日を迎える彼女・彼氏、そして奥様・旦那様など大切なパートナーへ贈るプレゼントにしてみてはいかがでしょうか。
口では恥ずかしくて伝えられない気持ちを、赤バラの花言葉が相手に伝えてくれるかもしれませんよ。
<美>
「美」という花言葉は、まさに多くの人から愛されている赤バラに最適な花言葉ですよね。
花言葉の1つにもなっている、赤バラの美しさは、絵画や伝統的な工芸品でモチーフになるだけでなく、近代のアニメや雑貨にも用いられていることがありますよね。
昔から現在に至るまで赤バラの美しさが、人々を魅了していることが伝わってくるようです。
バラは多くの人が、その美しさを認めているお花の1つ。
そのため、お花は詳しくないという方への贈り物にもおすすめです。
「他のお花の名前は分からないけれど、バラだけは知っている」という方もいらっしゃるのでは?
<あなたを愛しています>
赤バラには、大好きな人へ伝えたいストレートな想い「あなたを愛しています」という花言葉もあります。
何歳になっても「愛しています」と言われるのは、恥ずかしくも嬉しいものですよね。
少しロマンチックな誕生日にしたい方は、ぜひお誕生日のギフトに赤バラを渡してみてください。
おしゃれなレストランを予約している方や、イルミネーションが輝く中プレゼントを渡そうと考えている方は、1度検討してみてくださいね。
◆花言葉を込めてプレゼントするなら
赤バラの花言葉を先ほどご紹介しました。
「花言葉に気持ちを込めて、プレゼントしようかな」と思った方もいらっしゃったのではないでしょうか。
もし、花言葉を伝えたくて赤バラを贈るとしたら、おすすめしたいことがあります。
それは…どの花言葉を伝えたいかを明確にするために、メッセージカードを添えることです。
なぜなら、ここでご紹介しただけでも4種類の花言葉があったように、赤バラには花言葉が複数あるため。
「情熱」という花言葉を伝えたいのに、贈った相手は「あなたを愛しています」という赤バラの花言葉しか知らなかった場合、込めたかった意味が違ってきてしまいますよね。
そのため、花言葉を伝えたい時は「赤バラの花言葉は○○」だけでもメッセージカードに書いておくといいと思います。
恥ずかしい方は「花言葉の○○という意味を込めて贈ります」とは書かずに、「花言葉は○○なんだって」という風な書き方にするのも良いかもしれません。
「お誕生日おめでとう」というメッセージとともに、ぜひ花言葉も書き添えてみてくださいね。
ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には、無料でメッセージカードが付けられますので、サイトで注文する際にはメッセージも入力してくださいね。
◆赤バラと合わせたいお花
赤バラだけでまとめた花束も素敵ですが、他のお花と合わせても素敵です。
ここでは、赤バラと一緒に合わせたいお花の種類をご紹介します。
アレンジメントでも、花束でも選ばれる人気な組み合わせなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
<八重咲のトルコキキョウ(ホワイト)>
八重咲のトルコキキョウは、ふんわりとボリュームのあるお花です。
幾層にも重なった花びらが、まるでドレスのよう。
バラ×トルコキキョウは、上品なフラワーギフトになりそうですね。
また、赤バラと白色のトルコキキョウで合わせれば、赤×白のコントラストが美しいフラワーギフトになること間違いなしです。
ちなみに、トルコキキョウは、リシアンサスやユーストマとも呼ばれています。
お花屋さんで「トルコキキョウ」という表記がない時は、他の名前で販売されているかもしれません。
トルコキキョウをお花屋さんで探す時は、トルコキキョウ・リシアンサス・ユーストマの3種類の名前でチェックしましょう。
<カーネーション(ピンク)>
ピンク色のカーネーションを赤バラと合わせることで、かわいらしい雰囲気に仕上げることができます。
上品・きれい系のフラワーギフトよりも、少しキュートなデザインにしたいという方におすすめです。
お子さんへの誕生日プレゼントや、ふんわり優しいイメージが好きという方へプレゼントをする時は、ピンク色のカーネーションを合わせてみてくださいね。
「赤バラがロマンチックすぎる…」という方にも、喜ばれるかもしれません。
<カスミソウ>
赤バラとカスミソウは、特によく選ばれる組み合わせです。
赤バラだけでまとめた時よりも、カスミソウが入ることで、ボリューム感をアップさせてくれます。
また、カスミソウが赤バラの魅力を、より一層引き出してくれます。
この時期に赤バラとカスミソウを合わせれば、バラの赤色と小さなお花が繊細なカスミソウの白色が、クリスマスに降る雪を連想させてくれるかもしれません。
12月にぴったりな贈り物になりますね。
◆最後に
今回は、12月の誕生花である「赤バラ」についてご紹介しました。
誕生日プレゼントで赤バラを贈る時は、花言葉や一緒に贈りたいお花を参考にしてみてくださいね。
1輪だけだったとしても、お花があるとないのでは雰囲気が変わってきます。
「もう、お花以外のプレゼントを用意してしまった」という方は、そのプレゼントと一緒にお花を渡してみるのもおすすめです。
お花はサイズや予算を調節しやすいので、どのくらいのギフトにするかは、お花屋さんで相談してみてくださいね。
今年のお誕生日も、素敵な時間を過ごせますように。
ちなみに、花キューピットでも赤バラを使ったアレンジメントや花束をご用意しています。
12月のお誕生日にぜひ贈ってもらいたい、12月限定のバースデーアレンジメントも注文できますので、1度サイトやお花屋さんを見てみてくださいね。
クリスマスにぴったりな鉢植え~冬を彩るお花~
コートが必要なほど、寒い日が多くなってきましたね。
特に夜は、一層冷たい風が吹いているように思います。
「寒くなって来たなぁ」と、感じると楽しみなのは、クリスマスではないでしょうか。
クリスマスは、子どもから大人まで楽しむことのできるイベントの1つですよね。
今回は、クリスマスにぴったりな鉢植えのお花をご紹介します。
冬のお庭や玄関を彩るお花を飾って、クリスマス当日だけでなく、クリスマスまでの期間も楽しみませんか?
◆冬は鉢植えのお花が少ない⁈
皆さん、突然ですが、お花が咲いている季節をイメージしてみてください。
だいたいの方が「春」をイメージされたのではないでしょうか。
暖かくなった春には、一斉にお花が咲き始めるというイメージがありますよね。
桜やチューリップなど、春に咲くお花はたくさん想像できると思います。
では、暖かな春とは対照的に、寒さが厳しい冬に咲くお花は思いつきますか?
あまり多くは思いつかない方が、多いのではないでしょうか。
冬に咲くお花が少ない理由はいくつかありますが、大きな理由としては寒さや、日光の量が光合成に十分ではないなどがあります。
そう、冬は咲いているお花が少ないのです。
お庭でガーデニングをされている方は「冬になるとお花が少なくなって寂しい雰囲気になってしまう…」と、思われる方もいらっしゃると思います。
そこでここからは、冬に楽しめるお花をご紹介します。
品種も掲載しているので、見てみてくださいね。
◆シクラメン
シクラメンの品種をご紹介します。
同じシクラメンでも、品種が異なれば色や花びらの形が異なります。
ぜひ気に入った品種を見つけて、プレゼントにしたり、ご自宅に飾ってみたりしてくださいね。
ちなみに、シクラメン全体の花言葉は「はにかみ・内気な恋」などがあります。
<セレナーディア アロマブルー>
「セレナーディア アロマブルー」は、珍しいブルー系のシクラメンです。
ブルー系のシクラメンを贈れば、いつもとは一味違ったクリスマスプレゼントになりそうですね。
上品な見た目のため、目上の方への贈り物としても人気があります。
また、その名の通りアロマのような香りを楽しめるお花です。
鼻を近づけると、ふんわりと香ってくるくらいの強さなので、お部屋に飾ることもおすすめです。
ちなみに、この「セレナーディア アロマブルー」は、恋人のために窓下などで演奏される楽曲を意味する【セレナーデ】のように、大切な人への想いを込めて、お花が咲くと言われています。
<レッドレブル>
まるい花びらが優しく、かわいらしいシクラメン、「レッドレブル」。
寒い冬の時期に、ほっと安らぐような華やかな赤色は、プレゼントとして人気が高いです。
濃い赤色と葉の緑色のコントラストが美しいですよね。
赤×グリーンで、クリスマスらしさを演出してくれる品種でもあります。
多くの方がイメージされる、シクラメンの色の1つかもしれません。
<シューベルト>
柔らかなピンク色の花びらが大きく、美しいシクラメン「シューベルト」。
うっとりしてしまうような花姿が人気で、特にお花が好きという方にファンの多い品種です。
クリスマスの贈り物にもぴったりですが、お歳暮などの冬のご挨拶にも選ばれることがあります。
花色はグラデーションではなく、均一なピンク色。
そのため、パンジーなど他のお花と寄せ植えする時も、おすすめです。
<ラパン ピンク>
花びらは、ピンク色で縁取られているような「ラパン ピンク」。
花びらの縁だけに色が付いていていることで、明るく華やかな印象を与えます。
丸い花びらに優しい色合い、誰からも愛される花姿をしていますよね。
<ビクトリア>
プレゼントに根強い人気がある「ビクトリア」は、花びらのふちがフリフリとしています。
その花びらのトップ部分だけにフリルが入った花姿は、王冠のように見え、高貴な印象です。
ちなみに、この「ビクトリア」という名前も、その王冠に見える花姿からイギリスの女王の名がつけられたと言われています。
◆プリンセチア
濃い赤い色が特徴的なポインセチアを、改良することで誕生したプリンセチアは、ポインセチアよりも丈夫でピンク色など明るい色が豊富です。
ここでは、プリンセチアの品種をご紹介します。
<ローザ>
何枚もが重なる苞(花びらのように見える部分)と、華やかな明るいピンク色がまるでバラの花のよう。
とっても華やかで、豪華ですよね。
「ローザ」は、大人かわいいプリンセチアなのです。
そのため彼女への贈り物としても、小さなお子さんがいらっしゃるお家で飾って頂くにもおすすめです。
「ポインセチアは可愛いいけれど、色が少し強いかなぁ」と思われる方にも人気です。
<オペラ>
ローズレッドが人気な「オペラ」。
まるで、豪華な八重咲きのお花の花びらのような姿が特徴的です。
鉢植えですが、花束のようにも見えますよね。
ちなみに「オペラ」は、花もちが良く長く楽しむことができます。
今の時期から、クリスマスのわくわくした感じを楽しみたいという方におすすめです。
◆最後に
季節のお花を飾れば、一気にクリスマスらしさが演出できますよね。
花壇や鉢植えで、シクラメンやプリンセチアを見ると「今年も、もうすぐクリスマスだ!」という気持ちになりませんか?
毎年同じ時期にきれいな姿を見せてくれる植物があるからこそ、季節や時間の流れを改めて感じることができるのかもしれませんね。
「まだクリスマスプレゼントは、何にしようか迷っている」という方や「クリスマスらしさを感じたい」という方、「家の周りを華やかにしたい」という方は、ぜひこの時期の鉢植えをチェックしてみてくださいね。
11月11日は【恋人たちの日】いったいどんな日?
寒くなってきましたね。
気温はもう冬のようです。
何気なく吐いた息が、白いことに気が付いて、驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
お出かけの際は、防寒をしっかりしておきたいですね。
さて、皆さんは「恋人たちの日」という記念日を知っていますか?
記念日の名前を聞くだけで、彼氏・彼女と一緒に過ごしたくなるような気持ちになりますよね。
今回はこの「恋人たちの日は、そもそもどんな日なの?」や「由来や歴史は?」、「記念日におすすめの贈り物はなに?」など…恋人たちの日について気になることをご紹介します。
◆恋人たちの日とは?由来は?
恋人たちの日は、静岡県伊豆市が11月11日に制定した記念日です。
なぜ伊豆市が制定したかというと、カップルの人気スポットである「恋人岬(こいびとみさき)」に、ちなんでなのだそう。
日付の由来は11月11日を1111とした時に、脚が4つ並んでいるように見え、恋人同士が並んでいるように見えるからと言われています。
確かに、恋人同士が一緒に立っているように見えますよね。
◆ちなみに恋人岬とは?
ここでは補足情報として、恋人岬についても少しご紹介しようと思います。
恋人岬は、富士山や駿河湾を眺めることができる景色の良い場所です。
展望デッキには愛の鐘というものがあり、恋人の名前を口にしながらそのベルを3回鳴らすと、愛が実ると言われているのだそう。
そのため、恋愛のパワースポットとも呼ばれているようです。
恋人同士で行くにはぴったりですね。
◆恋人に渡したい贈り物
記念日の由来が、なんだかかわいらしい「恋人たちの日」。
当日は「1111」のように、恋人同士並んでいたいですね。
そして、せっかくの記念日なら愛する人といつまでも一緒にいられるよう、気持ちを込めたプレゼントをしてみてはいかがでしょうか?
改めて愛情を伝えることも、感謝を伝えることもできると思いますよ。
盛大な贈り物でなくても、きっと気持ちは伝わるはずです。
ここでは恋人(彼氏・彼女)に贈りたいおすすめのプレゼントをご紹介します。
<お花>
プロポーズのシーンでも登場する、お花を「恋人たちの日」に渡してみては?
花束やアレンジメントをもらう機会は、思っているより少ないもの。
フラワーギフトは、嬉しさと驚きのプレゼントになると思います。
もちろん、それ以外にもおすすめのポイントは、たくさんあります。
例えば、お花は年代や性別を超えて、喜ばれるギフトということです。
お花をもらっても、嬉しくないという方は少ないはずです。
そして、サイズ感や金額を調節できることも、ポイントの1つです。
お花屋さんと相談することも、通販サイトで金額を設定して検索することもできますよね。
華やかなお花で、恋人たちの日を彩りませんか?
<マグカップ>
寒くなってくる11月11日の「恋人たちの日」には、温かい飲み物を一緒に飲めるように、マグカップはいかがでしょうか。
おそろいのデザインにしても、喜んでもらえるかもしれませんね。
<ハンドクリーム>
冬は、乾燥してしまうことが多い季節ですよね。
肌荒れしないように、ハンドクリームのプレゼントもおすすめです。
種類豊富なハンドクリームは、相手に合わせた香りや効果を考えながら、決めてみてください。
<クリスマスグッズ>
11月に入ると、クリスマスも意識し始めるころではないでしょうか。
「12月25日のクリスマスも一緒に過ごそう」という気持ちを込めて、クリスマスのグッズを贈ることも素敵かもしれませんね。
オーナメントをプレゼントする際に「今度一緒に飾りつけをしよう!」と、言うのもロマンチックだと思います。
「今度一緒に…」というフレーズは、これからも2人で一緒に過ごしていける喜びを、改めて感じることができるのではないでしょうか。
◆彼氏・彼女におすすめのお花
「恋人たちの日に、お花を贈ってみようかな」と思った方へ、彼氏・彼女に贈りたいお花の種類をご紹介します。
「お花をあげたいけれど、あまりお花について詳しくない…」という方もチェックしてみてくださいね。
<バラ>
フラワーギフトの王道、バラ。
特別な方への贈り物は、華やかなバラがおすすめです。
バラの花言葉は「愛しています・愛情」などがあり、プロポーズの時などでも選ばれることの多いお花です。
ドラマなどでも、告白のシーンやプロポーズのシーンには、バラがよく登場していると思いませんか?
ロマンチックすぎて「赤バラは恥ずかしい」と思われる方には、ピンク・オレンジ・ホワイトのバラがおすすめ。
同じバラでもお花の色が変わるだけで、印象はだいぶ変わります。
白バラは、寒くなってきたこの季節にぴったりですね。
ぜひ見比べてみてくださいね。
ちなみに、女性はピンクバラが好きな方が多いようです。
そして、男性への贈り物はオレンジバラが人気のようですよ。
<コットンフラワー>
コットンフラワーを入れれば、冬らしい印象のフラワーギフトをプレゼントすることができます。
ふわふわとした綿の色は、雪を思わせるホワイトと、暖かそうなブラウンの2色が有名です。
花束やアレンジメント全体の色味に合わせて、選んでみてくださいね。
お花屋さんで見かけるコットンフラワーの多くは、乾燥した状態になっているので、水の必要がありません。
そのため、長く飾っていただけますよ。
<ガーベラ>
丸いお花がかわいらしいガーベラ。
その太陽のような見た目から、オレンジや赤など暖色系が有名ですが、冬は白色も人気です。
なぜなら、パッと開いた白色のガーベラは、雪の結晶のようにも見えるからです。
今の季節らしいギフトにしたいという方は、ホワイトガーベラを入れてみてくださいね。
ちなみに、ガーベラはそのかわいらしい様子から、特に女性に人気の高いお花でもあります。
<マトリカリア>
小さな白いお花がかわいらしい、マトリカリア。
そんなマトリカリアは、メインのお花というより、全体を引き立たせるお花としてよく活用されます。
花言葉は「集う喜び」などです。
好きな人と一緒にいられることは、当たり前になっているかもしれませんが、それはとっても素敵なことだと、この花言葉が改めて感じさせてくれるかもしれませんね。
ちなみにマトリカリアは、1年を通してお花屋さんで見かけることができますよ。
◆最後に
今回は、恋人たちの日についてご紹介しました。
恋人たちの日は、まだ多くの方が知っている記念日ではないかもしれませんが、これから有名になるかもしれないので、ぜひ注目してみてくださいね。
記念日は、彼氏・彼女に改めて気持ちを伝えるチャンスです。
隣にいることがあたり前になっている方こそ、記念日をきっかけに想いを伝えてみてくださいね。
ちなみに、花キューピットでは花束やアレンジメント、鉢植えまでたくさんの種類のフラワーギフトを用意しております。
気になったという方は、お花屋さんや、花キューピットのサイトを見てみてくださいね。
勤労感謝の日~感謝とお疲れ様を伝えるプレゼント~
11月に入り、肌寒い日がつづいていますね。
突然ですが、皆さまは普段から口に出して感謝を伝えていますか?
思い返してみると、意外と伝えていないと思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は「勤労感謝の日」についてご紹介します。
今年はありがとうの気持ちを込めて、プレゼントを贈ってみてはいかがですか。
勤労感謝の日って?
<いつ?>
勤労感謝の日は、11月23日です。
11月に入り2回目の祝日が「勤労感謝の日」になります。
カレンダーを見ていただくと、祝日のマークが付いていると思います。
ちなみに、11月1回目の祝日は11月3日で、文化の日です。
<どんな日?誰に感謝するの?>
勤労感謝の日は、お父さんやお母さんなど、お仕事や家事を頑張ってくれている方へ感謝を伝える日のイメージが、強いのではないでしょうか。
国民の祝日に関する法律でも「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められています。
制定されたのは1948年のことです。
働くことを尊重し、その働きで生み出されたものをお祝いして、お互いに感謝をしあう。
例えば「食事をすること」を改めて考えてみると、食材を育ててくださる方、料理をしてくださる方、調理器具を作ってくださった方、ガス・電気を供給してくださっている方…と、たくさんの方々に支えられて、できていると感じるのではないでしょうか。
今生活できているのは、たくさんの方のおかげですね。
勤労感謝の日には、支えてくれるたくさんの方に、感謝の気持ちを持てると良いですね。
特にご両親やパートナーなど、身近でお仕事や家事をしてくれる方には、「ありがとう」と伝えたいものです。
普段は、改めて伝えることのない感謝の気持ちを、勤労感謝の日に贈り物で伝えてみるのも良いかもしれませんね。
勤労感謝の日に贈るメッセージ
普段は伝えそびれてしまっている「ありがとうの気持ち」を、勤労感謝の日に伝えませんか?
プレゼントと一緒に、メッセージカードやお手紙を渡すことは、おすすめ。
なぜなら、改めて「ありがとう」や「いつも感謝しているよ」と言うのは、少し恥ずかしいものではありませんか?
口では恥ずかしくて伝えられないことも、お手紙にすれば伝えられるかもしれません。
ここでは、感謝を伝えるメッセージの例をご紹介します。
- ありがとう。いつも支えてくれるから頑張れるよ。
- いつもお疲れ様。私たちのためにありがとう。
- あなたのまじめな所、ずっと尊敬しています。
- 普段口にはしないけど、感謝の気持ちでいっぱいです。
- いつもありがとうございます。
ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には無料で、30文字程度のメッセージカードを付けることができます。
ここで紹介した例文は、30文字以内になっています。
カードを付ける際の参考にしてみてください。
もっとメッセージ例が知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
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勤労感謝の日に贈るメッセージ・テンプレート|英語や短い例文も紹介 メッセージが知りたい方はこちらをチェック |
勤労感謝の日に贈りたいギフト
1年に1回、「ありがとう」を伝えるチャンスの日である勤労感謝の日には、プレゼントを贈りませんか?
ここでは、勤労感謝の日に贈りたいプレゼントをご紹介します。
「何を渡したら喜んでもらえるのかなぁ…」と悩んでいる方は、参考にしてみてください。
<フラワーギフト>
年代や性別を問わず、喜ばれるプレゼントの1つであるお花。
花束やアレンジメントのデザインは、お花の種類や生け方によって変えることができます。
例えばかわいらしくもなりますし、上品にも、そして華やかにもなります。
プレゼントする時のシチュエーションや、贈る相手のイメージなどでフラワーギフトのデザインや、雰囲気を変えることができるのです。
また、お花の種類やサイズを調節することで、予算内に収めやすいギフトでもあります。
プレゼントにかける金額が、だいたい決まっている方にも安心して選んでいただけると思います。
ちなみに、趣味や好みがいまいちわからないという方への贈り物にも、花束やアレンジメントはおすすめです。
お花を渡せば、誰でも笑顔になってくれるもの。
フラワーギフトのプレゼントで嫌な気分になる方は、ほとんどいらっしゃらないと思います。
そのため「お父さんって、何が好きなんだろう…」と、思っている方にもおすすめです。
<乾燥ケアグッズ>
冬が近づくと、乾燥している日が多くなりますよね。
加湿器やハンドクリームなど、乾燥をケアできるグッズもいいかもしれません。
最近の加湿器は、持ち運びしやすいサイズのものや、アロマと一緒に使えるものなど種類も豊富。
プレゼントする相手がどこで使うのかを想像しながら、決めると良いですね。
<防寒具>
寒くなってくるので、手袋やマフラー、耳あてなどの防寒具もよさそうです。
購入する時はプレゼントする相手の好きな色などを考えつつ、触り心地などもチェックしたいですね。
ぴったりなデザインだけど、「使ってみるとチクチクする」なんてことがあったら、困ってしまいますよね。
長く使ってもらえるように、素材までこだわれると良いかもしれませんよ。
<パスケース>
通勤や外出の際に、使ってもらえるパスケースはいかがでしょうか。
電車やバスに乗るたび、プレゼントしてくれたことを思い出して、ちょっと幸せな気持ちになってもらえるかもしれません。
プレゼントしたパスケースが、満員電車に乗っている時や、くたくたに疲れて帰りのバスに乗っている時の支えになるかも。
勤労感謝の日には、普段持ち歩けるものをプレゼントに選ぶ方も、いらっしゃるそうです。
おすすめのお花の種類
「勤労感謝の日」に渡したいお花の種類をご紹介します。
感謝の花言葉を持っているお花にも注目です。
<ピンクバラ>
ピンクバラの花言葉は「感謝」です。
ピンクバラは、女性から特に人気があり、上品さと、かわいらしさを兼ね備えていると思います。
また、バラはドライフラワーにしやすいお花です。
少し飾った後に、ドライフラワーに挑戦してみるのも良いかもしれませんね。
<オレンジバラ>
暖かな色合いは、見ているだけで元気な気持ちにさせてくれそうです。
お仕事などで、普段疲れている方への贈り物にも良いかもしれません。
オレンジ色は女性だけではなく、男性にも好まれる色なので、お父さんや旦那さんへの贈り物にもおすすめです。
花言葉は「絆」などを持っています。
<カスミソウ>
カスミソウは、感謝という花言葉を持っているため、先ほどご紹介したピンクバラと合わせて、「感謝」のフラワーギフトをつくるのも、良いと思います。
カスミソウの小さなお花が、アレンジメントや花束全体に広がることで、ボリュームをアップさせることもできるんですよ。
主役のお花の魅力を一層引き出してくれるカスミソウ。
もちろん、ピンクバラ以外のお花とも相性バッチリです。
<ユリ>
ユリは、男女問わず人気の高いお花です。
そのため、お祝いのフラワーギフトにも、よく用いられています。
そんなユリは、大きなお花が印象的で高級感があるだけでなく、香りも人気の理由の1つです。
他のお花よりも香りが強いことが多く、「ユリの香りが好き」という方もいらっしゃるんですよ。
品種によって香りがないものもあるので、「ユリの香りもプレゼントしたい」という方は注文する際、お花屋さんに香りの強さについて聞いてみるのも良いかもしれません。
<フリージア>
甘い香りが人気のフリージア。
お花の香りを楽しみたい方へ贈るフラワーギフトに、おすすめです。
数本フリージアをアレンジメントや花束に加えるだけで、お部屋でいい香りを感じることができると思います。
近年は、紫色やピンク色なども、お花屋さんで見かけることがありますが、鮮やかなイエローやホワイトの花色が有名です。
花言葉は友情の他に感謝もあり、勤労感謝の日にもぴったりな贈り物になると思いますよ。
最後に
今回は、勤労感謝の日に贈りたい、プレゼントをご紹介しました。
お仕事をされている方だけではなく、家事など日々の生活を支えてくれている方にもプレゼントしてみてくださいね。
また、おじいちゃん・おばあちゃんの笑顔を見るだけで、心がほっとできる時もありますよね。
勤労感謝の日は、物理的に支えてくれる方もいれば、心理的に支えてくれる方もいるということを改めて感じ、感謝するきっかけになるかもしれませんね。
勤労感謝の日に関するよくある質問
ここでは、勤労感謝の日に関する疑問をまとめました。
もっと詳しく知りたい時は、リンクから詳細が書かれている箇所を見ることができます。
勤労感謝の日はいつですか
毎年11月23日です
勤労感謝の日に最適なメッセージが知りたいです
30文字以内のメッセージを紹介しています。また英語のメッセージを掲載している記事を掲載しています詳しくはこちら
勤労感謝の日って何の日ですか
勤労感謝の日は「勤労をたっとび、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」として定められています。簡単にいうと仕事をしている方だけではなく、いつも支えてくれる方々に感謝する日です。詳しくはこちら
プレゼントをするなら何が良いですか?
プレゼントの王道でもある花ギフトや、これから寒くなってくるのに備えられるような防寒グッズや乾燥ケアアイテムもよさそうです。詳しくはこちら
11月の誕生花~前向きな花言葉を持つガーベラ~
だんだん葉が赤やオレンジ、黄色に色づき始めましたね。
通勤・通学の際に「街路樹の色合いが変わってきたなぁ」と、思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか。
もうじき、きれいな紅葉が楽しめそうですね。
最近は特に「秋」を感じるようになってきたように思います。
気が付けば、11月になりますね。
11月に誕生日を迎える皆さま、お誕生日おめでとうございます!
今回は11月の誕生花である、ガーベラについてご紹介したいと思います。
◆ガーベラの基本情報
<ガーベラってどんなお花?>
ガーベラはすらりと伸びた茎の先に、パッと開いたような丸い1輪のお花を咲かせます。
「お花屋さんで見たことがある」という方も多い、有名で人気なお花の1つです。
実は、ガーベラには多くの品種があるため、一重咲き、八重咲き、スパイダー咲きなど咲き方の種類が豊富です。
そして、品種によって咲き方と同じように、花色や花びらの形まで様々。
花色はビビッドなものから淡いものまである他、グラデーションのようになっているものもあります。
そのためキュートなデザインにも、大人っぽい落ち着いたデザインにも用いられることが多いのです。
ガーベラは、いろいろなデザインのフラワーギフトで選ばれる人気者なのですね。
その品種の多さから花色・咲き方・花びらの形などが様々あり、ガーベラと言われないと、気が付かない品種もあるかもしれません。
ぜひ、お花屋さんに立ち寄った際は、どんなガーベラがあるか見てみてくださいね。
<お花以外の特徴は?>
ガーベラの茎の部分は、細かい毛で覆われていて、触り心地はソフトなイメージです。
そっと触ってみると、短い毛がありふさふさした感覚になります。
ぜひガーベラを手に取る機会がある方は、触ってみてくださいね。
またガーベラの葉は、植わっている土の近くに集まって生えていることも特徴の1つです。
鉢植えや地植えで育てている時は、茎だけが長く伸びて咲くため、お花の周りはすっきり見えます。
ガーベラの切り花をお花屋さんや花束で見る時、茎に葉が付いていないと、思ったことはありませんか?
葉が付いていないのは、ガーベラの葉が生える位置が関係していたのですね。
<金額は?>
ガーベラは、他のお花よりも、リーズナブルなことが多いです。
お得に購入しやすいガーベラですが、女性を中心に人気の高いお花なので、「お花をたくさんプレゼントしたいけれど、予算は抑えたい」という方には、ガーベラがおすすめです。
◆ガーベラの花言葉
お花をプレゼントする時に、気になるのが花言葉ですよね。
ガーベラの花言葉は「希望・常に前進・前向き」など。
ポジティブな花言葉が多いですよね。
そのためガーベラは、誕生日プレゼントとしてはもちろん、応援の気持ちを伝えたい時にも贈られることもあるんですよ。
ちなみに、たくさんの花色があるガーベラは、花色により花言葉が異なります。
・赤色:「燃える神秘の愛・神秘」など
・ピンク:「思いやり・崇高美」など
・ホワイト:「希望・純潔」など
・イエロー:「親しみ・究極の愛」など
・オレンジガーベラ:「我慢強さ・忍耐強さ」など
ガーベラの花色で悩んでしまった時は、花言葉で決めてみてもよさそうですね。
このようにガーベラは、色によっても花言葉が異なります。
花言葉で気持ちを伝えたいという方は、メッセージカードなどに花言葉を書いておくこともおすすめです。
伝えたい花言葉がしっかり伝わるようにしたいですね。
◆ガーベラの育て方
ここからはガーベラの育て方を、簡単にご紹介したいと思います。
ガーベラを切り花ではなく、鉢植えで楽しみたいという方は参考にしてみてください。
<飾る場所・置き場>
ガーベラは太陽が大好きな植物です。
日当たりが悪いと、葉だけが育ってお花が咲かないこともあるので注意が必要です。
日光が良く当たるところに、飾ってあげてくださいね。
また、風通しが良い所に置いてあげる方が、病気や虫の被害を抑えることができますよ。
<水やり>
ガーベラは、常に湿度の高い所が苦手です。
そのため、土が乾いた時にたっぷりと水をあげて、湿っていたらあげないなど、メリハリをつけることが大切です。
ずっと湿っていると、根腐れしてしまうこともあります。
水やりの頻度が、多すぎてしまわないようにしましょう。
◆ガーベラの品種・出荷数
初めにお伝えしたように、ガーベラにはたくさんの品種があります。
日本にガーベラが伝わったのは明治といわれていますが、ヨーロッパから伝わったガーベラは、そこから日本でも多く品種が育てられるようになりました。
驚くことに、今でも毎年新しいガーベラの品種が登場しているそうです。
新しい品種は毎年、100種類ほど誕生していると言われています。
毎年多くの品種が誕生しているので、まだ見たことがないガーベラもたくさんありそうですね。
ちなみに日本で栽培されているのは、500種類以上と言われています。
そして日本で栽培されているガーベラは、農林水産省が行っている令和元年産全国農業地域別・都道府県別の作付(収穫)面積及び出荷量によると、全国で1億3,660万本なのだそうです。
ものすごくたくさんのガーベラが栽培されているのは、ガーベラを飾りたいと思う方や、プレゼントしたいと思う方が多いからかもしれませんね。
もっと詳しくガーベラの品種を知りたい方は、こちらをご覧ください。
品種の名前や写真を掲載しています。
>>>かわいいガーベラの品種一覧~花言葉も掲載~
◆最後に
今回は11月の誕生花「ガーベラ」についてご紹介しました。
大切な方が11月に誕生日を迎えるという方は、ぜひ誕生花でお祝いしてあげてくださいね。
どんなフラワーギフトが良いか分からないという方は、花キューピットのサイトやお花屋さんを見てみてください。
花束やアレンジメントなど、種類豊富にフラワーギフトをご用意しています。
七五三~おめでたい意味を持った・縁起の良いお花~
気温もだんだん下がってきて、コートやセーターを着ている方も多くなったように思います。
もう11月ですね。
今年ももうじき終わり。
早いものです。
さて、今回は、11月の大切な行事である七五三に贈りたい、おめでたい意味を持ったお花をご紹介します。
◆七五三っていつ?どんな日?
七五三とは、古くから行われている「子供の成長を祝う行事」の1つです。
七五三は毎年11月15日とされています。
子供の頃に着物を着たり、ちとせあめを食べたりしたという思い出がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
◆何歳をお祝いするの?
子供の成長を祝う行事である七五三。
頻繁にある行事ではないため、何歳の時にお祝いをすればいいのか分からなくなってしまうこともあると思います。
ここでは、何歳の時にお祝いするのかをまとめました。
七五三を祝う年齢は、男の子と女の子で変わります。
男の子は3歳と5歳、女の子は3歳と7歳でお祝いすることが一般的です。
七五三はそれぞれ、3歳・5歳・7歳でお祝いするルーツとなったものがあるようです。
・3歳:髪置の儀(かみおきのぎ)
これは、男の子も女の子もそれまで剃っていた髪の毛を伸ばし始めるというものなのだそう。
男の子は髪の毛を結うために伸ばし、女の子は髪の毛をこれから伸ばしていくために行っていたと言われています。・5歳:袴着の儀(はかまぎのぎ)
これは江戸時代くらいまで行われていた儀式のことで、男の子は5歳になると、初めて袴を身に着けるという儀式です。
この儀式には男性の仲間入りをするという意味も込められているのだそうですよ。・7歳:帯解の儀(おびときのぎ)
着物を着る際にそれまで使っていた紐ではなく、帯を結ぶ着物を着るようになることをお祝いするのだそうです。
この髪置の儀からは、ひとりで帯を結べるようにならなければいけないとされていたのだそう。
帯は大人になっても難しいですが、昔は7歳で結べるようにするものだったのですね。
◆七五三では何をする?
七五三である11月15日は、いったい何をすればいいのかをご紹介します。
11月15日には、神社またはお寺へ参拝をしに行きます。
今まで健康に成長できたことを感謝し、この先も健康でいられるようにとお祈りをします。
さきほど、11月15日と限定してしまいましたが、お仕事の関係などで日にちをずらす方もいらっしゃいます。
最近では、家族写真を撮りに行くという方や、パーティーを開くという方もいらっしゃるそうですよ。
スマートフォンで手軽に写真を撮ることもできますが、節目となる七五三では写真館などで写真を撮るのも良いですよね。
写真を撮りに行きたいという方は、早めの予約が必要になるそうなので、注意してください。
◆おめでたい意味を持った、縁起の良いお花
ここからは、そんな七五三に贈りたい、おめでたい意味を持ったお花や縁起の良い植物をご紹介します。
<胡蝶蘭>
花言葉:幸運が舞い込んでくる
胡蝶蘭は、蝶々が舞っているような花姿をしています。
花言葉もこの花姿に由来しているのだそう。
会社関係でもお祝いのお花としてよく活用されています。
鉢植えのイメージが強いですが、切り花でも流通していて、胡蝶蘭を使ったアレンジメントや花束もあるんですよ。
<ピンクバラ>
花言葉:幸福・感謝
ピンク色のバラは上品さがありながら、かわいらしいお花です。
そのため、フラワーギフトでピンクバラを使うと、キュートなデザインにも高級感のあるデザインにもすることができます。
<かすみ草>
花言葉:幸福
小さなお花が、可憐なかすみ草。
フラワーギフトの引き立て役としても、人気のあるかすみ草。
そんなかすみ草は、押し花にもドライフラワーにも向いているお花の1つです。
花束などでもらった時は、押し花やドライフラワーに挑戦してみても良いかもしれません。
押し花はクラフトを作る時にも活用できます。
お子さんとオリジナルのメッセージカードや、しおりを作ってみても楽しそうです。
<カランコエ>
花言葉:幸福を告げる・たくさんの小さな思い出
カランコエは多肉植物の一種です。
小さくて鮮やかなお花をたくさん咲かせてくれます。
花色は、印象の強い赤の他に、ピンク、イエロー、オレンジ色などがあります。
アレンジメントや花束というよりは、鉢植えで流通しています。
<スイセン>
花言葉:神秘
厳しい冬の寒さに負けずに、見事なお花を咲かせるスイセンは、縁起の良いお花とされています。
もともとスイセンは中国の古典の一説「在天曰天仙 在地曰地仙 在水曰水仙」に由来しています。
これは「仙人は、天にあるを天仙、地にあるを地仙、水にあるを水仙」という意味があり「スイレンの美しさと爽やかな香りがまるで、仙人のようだ」ということから名付けられたのだそうです。
早いものだと、七五三に咲いている種類もありますよ。
<センリョウ>
花言葉:利益・裕福
センリョウ=千両と、おめでたい名前のため縁起が良いとされています。
その縁起の良さから、お正月に飾られることも多いです。
<マム(菊)>
花言葉:高貴・生命力
菊を使ったことわざは「菊を活けると良い子に育つ」「 菊を飾れば 福が到来」などがあり、ここからも縁起がいいことが分かると思います。
また、昔から菊は邪気を払う力があるとされているのです。
お供えのイメージが強いという方もいらっしゃるかもしれませんが、今は鮮やかな色の物や、ダリアに似たような華やかさがある種類もあります。
ぜひ、1度お花屋さんを覗いてみてくださいね。
◆最後に
今回は、七五三のお祝いに贈りたい縁起の良い、おめでたいお花をご紹介しました。
ぜひ、一生のうちに何度もある行事ではないので、お祝いの気持ちを込めてお花を贈ってみてくださいね。
ガーベラのかわいい品種一覧・ピンクやオレンジなど色別の花言葉
たくさんの細い花びらを、水平に付けた花姿が特徴のガーベラ。
そのかわいらしい見た目から「お花の中でガーベラが好き」という方も多いのではないでしょうか。
ガーベラには、たくさんの品種があるんですよ。
いまいちイメージができないという方は、お花屋さんに立ち寄った際にガーベラを見てみてください。
ガーベラを観察してみると品種によって、花びらの形や花色が異なっていることに、気が付くと思います。
今回は、そんなガーベラの品種と、花言葉についてご紹介したいと思います。
◆ガーベラの品種はどれくらい?
前述した通り、多くの方から好かれているガーベラ。
そんな人気者なガーベラは、どれくらいの品種があるのでしょうか。
なんと現在、楽しまれているガーベラの品種は500種類以上あると言われています。
ガーベラの色はピンク・赤・オレンジ・グリーン・イエロー…と様々な花色があります。
また花色は単色ではなく、濃淡やグラデーションがあるガーベラもあるんですよ。
そして、ガーベラは色だけではなく咲き方も豊富です。
一般的にイメージするガーベラの咲き方である一重咲き以外にも、八重咲きや半八重咲き、スパイダー咲きなど、多くの咲き方で私たちを楽しませてくれます。
◆ガーベラの花言葉
ガーベラの花言葉は、「希望」「常に前進」「前向き」などです。
ポジティブなものが多く、お誕生日や結婚記念日などの贈り物としてももちろん、お見舞いなど相手を応援したいときなどに贈るフラワーギフトとしてもぴったりです。
色ごとに花言葉を見ていくと、以下のようになります。
- 赤色:「限りなき挑戦」「神秘」「燃える神秘の愛」など
- ピンク色:「感謝」「思いやり」「神秘」「燃える神秘の愛」など
- 白色:「希望」「純潔」など
- 黄色:「親しみ」「究極の愛」など
- オレンジ色:「冒険心」「我慢強さ」「忍耐強さ」など
赤いガーベラ
花言葉は「限りなき挑戦」「神秘」「燃える神秘の愛」など。
部活や仕事などで難しいことにも、チャレンジしている人に贈りたい花言葉ですね。
「限りない挑戦」という花言葉が、勇気をあたえてくれそうです。
また、赤いガーベラはクリスマスシーズンに、よく選ばれる花でもあります。
1年を通して販売されていますが、お花屋さんでもクリスマスが近づくとお店に並ぶ量が多くなることも。
クリスマスカラーで、オーナメントのように丸く明るい雰囲気の赤いガーベラはクリスマスにぴったりです。
クリスマスのプレゼントとして、彼女・彼氏・パートナーに花束をプレゼントするなら、赤いガーベラの「燃える神秘の愛」という花言葉に気持ちを託すのもおすすめです。
ピンクのガーベラ
花言葉は「感謝」「思いやり」「神秘」「燃える神秘の愛」など。
優しい雰囲気のピンク色に、ぴったりな花言葉。
パッと咲いたその花姿と、ピンクの組み合わせは、キュートで特に女性から人気があります。
日頃の感謝を込めて、ピンクのガーベラの花言葉に気持ちを託してお母さんへプレゼントしてみては。
ホワイトガーベラ
ホワイトガーベラの花言葉は「希望」「純潔」など
「希望」という花言葉は誕生日や、門出を祝う退職祝いなどでもおすすめです。
白いガーベラはどんな色の花とも相性が良いため、さまざまなデザインを楽しむことができます。
グリーン(葉もの)×ホワイトガーベラで、ナチュラルなイメージや、水色のデルフィニウム×ホワイトガーベラで純粋で清らかなイメージ、赤×イエロー×白のガーベラでポップなイメージなど、組み合わせはたくさんあります。
また白いガーベラは、結婚式で使うウェディングブーケで使われることもあります。
結婚記念日に結婚式を思い出せるような、花ギフトをプレゼントするのも喜ばれそうです。
イエローガーベラ
イエローガーベラの花言葉は「親しみ」「究極の愛」など。
黄色のガーベラは周りを明るくさせ、どこか陽気な雰囲気があります。
合わせる花の種類にもよりますが、堅苦しい感じやりロマンチックな雰囲気というよりも、気軽な雰囲気でがあるように思います。
そんなイエローガーベラは仲の良い友達に、「親しみ」の花言葉を込めてプレゼントしてみては。
誕生日などのお祝いの時はもちろんですが、カジュアルなデザインにすることもでき、日頃のお礼としてもおすすめです。
特別な日以外にも花束やフラワーアレンジメントで、ガーベラの親しみを持てるキュートな花姿をプレゼントするのもよさそうです。
オレンジのガーベラ
オレンジのガーベラの花言葉は「冒険心」「我慢強さ」「忍耐強さ」など。
オレンジガーベラは、一生懸命に何かに取り組んでいる人に贈りたい花言葉を持っています。
受験や資格の勉強をしている家族や友達に、応援の気持ちを込めてオレンジのガーベラをプレゼントするのもよさそう。
オレンジ色は温かみのある色で、男性・女性からも性別を問わず好まれる色です。
他に合わせる花によってかわいいデザインにも、落ち着いたデザインにもなるので、男性への贈り物にもおすすめです。
「プレゼントでガーベラを贈りたいけれど、色が決められない」という方は、花言葉で選んでみてもいいかもしれませんね。
◆ガーベラの花言葉の由来は?
ガーベラのポジティブな花言葉である「希望・常に前進」などは、すっと伸びる茎に、上を見ているような花を咲かせる姿が由来といわれています。
またこのガーベラの花言葉は、人を元気にさせるような明るい花色も影響しているのはないかと、いわれています。
◆ガーベラの品種一覧
今回はカラフルな花色を持つガーベラの中でも、人気の高いピンク色のガーベラを集めてみました。
「ピンクのガーベラ」とひとくくりにしても、たくさんの種類があります。
<スパイダウェネチア>
<キャンディーキッス>
<トレーシー>
<プチドルチェ>
<マルディーニ>
<ミコット>
もちろん今回掲載した以外にも、ガーベラの品種はまだまだあります。
ガーベラを見る機会がある方は、ぜひどんな花色をしていて、どんな咲き方なのかにも注目してみてくださいね。
お花屋さんに行った際は、品種名を聞いてみるのも、良いかもしれません。
きっと、店員さんが教えてくれると思いますよ。
◆ガーベラはどんな時に喜ばれる?
ここからは、ガーベラを贈るのにぴったりなお祝いをご紹介します。
誕生日
ガーベラは11月の誕生花であり、ピンクのガーベラは3月の誕生花でもあります。
年齢を問わず、子供から大人まで幅広い方から愛されている花は、1年に1度の誕生日プレゼントにぴったり。
退職祝い・転職
ガーベラ全体の花言葉は「常に前進」などポジティブなものばかり。
人生のポイント・新しい環境への旅立ちとなる、退職祝いや転職祝いにはガーベラの前向きな花言葉を贈りましょう。
ガーベラで門出をお祝いしましょう。
入学祝い
イラストで描いた花のような見た目と、カラーバリエーションが多いことから、小さな子供からも人気のあるガーベラ。
そんなガーベラは、小学校や中学校の入学祝いに贈るのもおすすめです。
開店祝い
パッと周りを明るくしてくれるガーベラは、開店祝いでも周りを華やかにしてくれるでしょう。
かわいらしく元気な雰囲気のガーベラが、オープン日を華やかにします。
ガーベラは、他の花に比べてお手頃な価格で販売されていることが多いため、たくさんの花をプレゼントしたいと思ってる方には、ガーベラが特におすすめです。
◆ガーベラを贈るときに添えたい!花言葉を入れたメッセージ例
素敵な花言葉を持つガーベラ。
そんなガーベラを贈るときは、花言葉を伝えたいですよね。
直接言葉で伝えるのもいいですが、メッセージカードに花言葉を書いておくものおすすめ。
ここでは花言葉を入れたメッセージカードの例文を紹介します。
もちろんメッセージ例は、コピペOKです。
メッセージカードの内容で悩んだときは、ぜひ参考にしてください。
ちなみに、ピンクガーベラは3月の誕生花・ガーベラは11月の誕生花です。
3月生まれ・11月生まれの方に誕生日プレゼントを贈る際にメッセージを添えたい方は、さらにメッセージを掲載しています。
併せてご覧ください。
▼3月の誕生花
3月の誕生花ピンクガーベラの花言葉を使ったメッセージ例 ピンクガーベラの花言葉を添えたおすすめメッセージ例をご紹介します。 |
▼11月の誕生花ガーベラ
11月の誕生花ガーベラの花言葉を使ったメッセージ例 ガーベラの花言葉を添えたおすすめメッセージ例をご紹介します。 |
また、花キューピットで花束やアレンジメントを注文すると、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けできます。
誕生日や開店祝い、結婚記念日など花ギフトを渡す際は、ぜひご利用ください。
◆最後に
今回は、かわいらしいガーベラの品種とまた、ガーベラの花言葉やメッセージカードの例文もをご紹介しました。
お気に入りの品種は見つかりましたか?
品種によって同じガーベラでも、印象が異なっていたと思います。
今後は、ぜひ品種にも注目してみてくださいね。
この記事で少し興味を持ったという方は、プレゼントや自宅用にお花を選ぶ時に、ガーベラも候補に入れてみては?
他のお花をメインにガーベラを加えて花束やアレンジメントを作るのも可愛らしくなると思いますよ。
また一方で、たくさんの品種のガーベラを合わせて、花束やアレンジメントのフラワーギフトを作ってみるのも面白いかもしれませんね。
結婚記念日どう過ごす?秋らしさのあるプレゼントを!
キンモクセイのいい香りを、感じるようになりましたね。
ふんわり風に乗ってやってくる、あの甘い香りを感じると、「秋だなぁ」と思う方も多いのではないでしょうか。
さて、今回は結婚記念日の過ごし方をご提案したいと思います。
秋らしさのあるプレゼントについても掲載していますので、秋に結婚記念日があるという方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
◆結婚記念日の過ごし方
夫婦にとって特別な記念日である「結婚記念日」。
そんな2人にとって大切な記念日は、毎年どのようにお過ごしですか?
奥様・旦那様の2人でゆったりした時間を過ごす方も、お子様を含めご家族でお祝いをする方もいらっしゃると思います。
今回は、秋に結婚記念日を迎える方におすすめな過ごし方をご紹介します。
「今年はどう過ごそうか」と悩んでいる方はぜひチェックしてみてください。
また「結婚記念日は毎年何もしていない」という方はぜひ参考にして、今年は日頃の感謝の気持ちや、愛情を改めて伝えてみてはいかがでしょうか。
<季節のお花をプレゼントする>
「いつも、ありがとう」や「これからもよろしく」という気持ちを伝えるなら、お花のプレゼントがおすすめです。
特にこの時期にぴったりな、秋のお花が人気です。
お花はいつになっても嬉しい贈り物の1つであり、もらって嫌な気持ちになることの少ないプレゼントでもあります。
旦那様から奥様へプレゼントすることはもちろん、お子様からご両親へプレゼントしても喜ばれると思いますよ。
<紅葉を見に行く>
秋のお出かけスポットと言えば、紅葉ですよね。
赤やオレンジ、黄色に色付いた世界は素敵です。
今の季節しか楽しめない景色を、夫婦で楽しんでみてはいかがでしょうか。
過ごしやすくなってきたので、お出かけもしやすいかもしれませんね。
お出かけの際は、マスクを付けるなど感染予防をお忘れなく。
<旬の食材を味わう>
秋はキノコやマツタケ、サンマ、フルーツなど…たくさんの食材が旬を迎える季節です。
ご家族や夫婦で、秋の味覚をレストランで味わってみては?
この時期になると、秋の味覚フェアやコースを用意しているレストランは、多いですよね。
もちろん、レストランに限らず、自宅で特製のお料理を作ってもいい思い出になりそう。
<二人で芸術に触れる>
「芸術の秋」ということで、陶芸やガラス細工をするなど夫婦で何かを作ってみるのも記念になりそうですよね。
お互いのお茶碗を作ったり、普段使う花瓶を作ってみたり…普段使いできるものを手作りすれば、使うたびにちょっと幸せな気持ちになるかもしれませんよ。
<ショッピングに行く>
秋は可愛らしい雑貨や、お洋服がたくさん販売されていますよね。
結婚記念日当日に見つけたお気に入りのグッズを、プレゼントにすることもできますね。
またお買い物をしているなかで、お互いの趣味や今はまっている物を改めて知ることができるかも。
◆秋らしいイメージのお花の種類
「結婚記念日にお花を贈ろうと思ったけれど、どんなお花を贈ろうか迷ってしまう…」という方は、参考にしてみて下さい。
たくさんの花びらと、丸い花姿がかわいらしいガーベラ。
この時期は特に、オレンジ・黄色・赤など秋らしい色のガーベラがおすすめです。
特に女性からの人気が高いお花なので、奥様へのプレゼントにぴったり。
他のお花に比べて、花持ちがそこまで良くないイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、最近流通しているガーベラは、他のお花と同じくらいきれいな姿を楽しめるようになっています。
ぜひ、ガーベラをプレゼントしてみてくださいね。
バラは1年を通して流通していますが、バラの開花時期は主に春と秋の2回です。
品種などにより異なりますが、秋は春よりも花色が濃く、香りが良いと言われているんですよ。
男女ともに人気なお花であり、華やかな花姿をしているので結婚記念日の贈り物に最適です。
バラと他のお花を合わせたフラワーギフトにするのも良いですが、結婚記念日には、12本のバラを束ねたダズンローズが特におすすめ。
ダズンローズの花束に使われている12本のバラには、それぞれ「感謝、誠実、幸福、信頼、希望、愛情、情熱、真実、尊敬、栄光、努力、永遠」の意味が込められていて、この全てをパートナーに誓うという意味が込められているのです。
ロマンチックですよね。
マムは1年を通して流通していますが、一般的に旬は10月下旬から11月上旬です。
「菊=お供え」のイメージが先行してしまう方もいらっしゃると思います。
しかし、今はかわいらしい品種もたくさん流通しています。
お花の色は白・赤・ピンク・黄色・グリーン・紫…たくさんの色があり、濃淡やグラデーションも。
そして花持がよく、長くきれいな姿を楽しむことができるんですよ。
また、花言は以下の通り。
結婚記念日のギフトに向いていますよね。
・マム全体の花言葉:「高貴や高潔」など
・スプレーマムの花言葉:「あなたを愛します・清らかな愛」など
・赤いマム:「愛情」 など
・白いマム:「真実」 など
ここで紹介した以外にも、きれいなお花はたくさんあるので、お花の種類を決めずにお花屋さんや通販サイトを見て決めるというのも良いと思いますよ。
◆結婚記念日のギフトに添えるメッセージ
結婚記念日に、お花を含めプレゼントを贈ろうと思っている方は、ぜひメッセージカードやお手紙を一緒にプレゼントしてみてください。
「ありがとう」の一言でも、カードやお手紙を添えられていると嬉しいもの。
ここでは、結婚記念日の贈り物に添えたいメッセージ例をお伝えします。
・祝結婚○○周年
・いつもありがとう
・これからもよろしくお願いします
・いつも頑張れるのは、あなたがいてくれるおかげです
・あなたと結婚できて良かった。これからも一緒に過ごさせてね
・いつまでも元気で一緒に過ごそう
ちなみに、花キューピットでお花を注文された方には、無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることができます。
花キューピットのサイトやお花屋さんから、お花を注文する時はメッセージカードをぜひご利用してくださいね。
(ここでご紹介したメッセージは、全て30文字以内になっています。)
◆最後に
今回は、結婚記念日の過ごし方と、結婚記念日に贈りたいお花についてご紹介しました。
もともと他人だった2人が、家族になった記念日でもある結婚記念日は、ぜひ普段とは違う特別な日にしてくださいね。
秋の結婚式に人気なお花とは⁉~季節のお花~
10月に入り、長袖を着ている方が多くなってきましたね。
少し涼しく感じる日も、多くなってきたように思います。
気温は、すっかり秋ですね。
さて、今回はそんな秋の季節に人気が高い結婚式についてご紹介します。
「なぜ結婚式は秋にあげる方が多いのか」や「結婚式を彩る季節のお花の種類」も掲載しています。
◆なぜ秋には結婚式が多い?
9月~11月は結婚式が、特に多い季節と言われています。
「お呼ばれした結婚式が10月だった」という方や、「自分があげた結婚式も秋だった」という方もいらっしゃるのでは?
しかし「結婚式」と聞くと、ジューンブライド=6月のイメージが強いですよね。
では、なぜ結婚式は秋シーズンが人気なのでしょうか。
ここでは、結婚式に秋が人気の理由をご紹介します。
<秋は、天候が安定しやすい>
9月~11月は、天候が安定しやすいといわれています。
晴れていれば、屋外で理想の演出をすることもできますよね。
秋は「ガーデンやテラスを使った結婚式をあげたい!」と思っている方におすすめの季節なのです。
また天気がいいことで、遠方にお住いの方も招待しやすくなるかもしれませんね。
ジューンブライドと言われる6月は、日本の場合「梅雨」のシーズンと被ってしまうこともあり室内での演出が多いようですが、雨の心配が少ない秋に結婚式を行えば、屋外での演出も実現できそうですね。
<秋ならではの旬の食材がたくさん>
秋は「食欲の秋」と言われるほど、美味しい食材が旬を迎える季節の1つです。
イモ・クリ・カボチャはもちろん、キノコや野菜、フルーツなど…秋は美味しいものがたくさんありますよね。
そのため、結婚式で用意する食事のメニューを豊富にそろえることができます。
◆結婚式に人気な花
さて、ここからは秋の結婚式で使いたい、お花の種類をご紹介します。
結婚式を予定されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
<ダリア>
華やかで存在感のあるダリア。
秋に行う結婚式の飾りやブーケとして、特に人気の高いお花です。
花色はホワイト・ピンク・オレンジなど濃淡を含めて、たくさんの種類があります。
お花のサイズや咲き方も様々な種類があり、ブーケや会場の装飾を思い通りのデザインにすることができそうです。
花言葉は、華やかで美しいことを表す「華麗」などがあります。
まさに人生の大切な節目である結婚式に、ダリアはぴったりですよね。
お花屋さんでは9月~10月によく販売されているので、お花屋さんに立ち寄った際はチェックしてみてください。
<バラ>
プロポーズでも使われることが多いバラ。
花びらが重なり、上品で美しいバラはウエディングブーケの王道です。
バラは1年を通して結婚式で使われますが、バラの開花時期は主に春と秋の2回です。
品種などによりますが、特に秋は春よりも花色が濃く、香りが良いと言われているんですよ。
花色は結婚式の定番であるホワイトはもちろん、秋に流通することの多いくすんだ大人かわいいカラーもおすすめです。
<コスモス>
秋の風に揺られている姿がかわいらしい、コスモス。
コスモスの別名は「秋桜(あきざくら)」です。
この名前の由来は、秋に桜に似たピンク色のお花を咲かせることからと言われています。
そんなコスモスは、桜に似たピンクやホワイトなど淡く繊細な色だけではなく、鮮やかな濃いピンクや紫色まで流通しています。
結婚式ではドレスの色や好きな色に合わせて、取り入れることができそうですね。
花言葉は「乙女の真心・愛情」などがあります。
コスモスは花言葉も、花嫁さんにぴったりですよね。
ウエディングブーケにコスモスを加えれば、日の光を通すほど薄い、透け感のある花びらが可憐な印象を与えてくれますよ。
<ヒペリカム>
赤やグリーン、ホワイトなどの実を楽しむヒペリカム。
実りの季節である秋に行う結婚式では、小さな実がかわいらしいヒペリカムはいかがでしょうか。
御着物の雰囲気にも、ドレスの雰囲気にも合わせやすいと思いますよ。
ヒペリカムの実や枝は、季節ならではの演出ができそうですよね。
<姫リンゴ>
小さくて可愛らしい姫リンゴは、結婚式の装飾やブーケで使われることもあります。
ヒペリカムと同じように、実が入ると秋らしさがぐっとアップしますよね。
お花では出すことができないツルっとした質感も、ブーケや装飾のポイントになりそうです。
バラなど他のお花と合わせれば、かわいらしい雰囲気にすることもできるかもしれませんよ。
結婚式に限らず、お花屋さんで販売されているブーケにもよく使われているので、気になった方はお花屋さんを覗いてみてくださいね。
<ケイトウ>
他のお花とは、一味違うケイトウ。
そっと触れると、ふんわりとしていて触り心地の良いお花です。
そんなケイトウは、秋のお花を代表する1つ。
花色は、赤やオレンジ、グリーンなどが有名です。
ウエディングブーケにケイトウを加えれば、秋らしいデザインや個性的なデザインにすることもできそうです。
装飾やブーケのワンポイントとして、ケイトウを入れてみては?
◆最後に
今回は、秋の結婚式で多く使われるお花の種類をご紹介しました。
この時期、秋だからこそ使うことのできるお花や、季節感を演出してくれるお花をぜひ取り入れてみてくださいね。
季節のお花に囲まれて、素敵な結婚式があげられますように。