母の日

花贈りカレンダー 4月・5月・6月

多くの会社や学校で新しい年度がはじまり、気分も新たに過ごす時期である4月から6月。各地で桜が咲きほこる春の本番から若葉がまぶしい初夏、雨がつづく梅雨へと季節がうつりかわり、やがて本格的な夏へとつながります。

4月から6月にかけても多くの記念日があります。数多くの花が楽しめるこの季節、お花と一緒に記念日をお祝いしましょう。

>1月~3月の花贈りカレンダーを見る
>7月~9月の花贈りカレンダーを見る
>10月~12月の花贈りカレンダーを見る

■4月

sakura


  • ・入学・就職のお祝い
    (上旬ごろ)

     

    入園や入学・就職は、新しい人生の節目となるお祝いごとです。数えきれないほどの「おめでとう」の気持ちをお花に乗せて、大切な人に贈りましょう。受け取った方にとって、忘れられない思い出になりますよ。


  • ・パートナーデー
    (14日)

     

    ホワイトデーの1か月後であるこの日は、家族や友人、職場の同僚など、大切に思っている人に日頃の感謝の気持ちを伝える日とされています。感謝の気持ちを込められたお花を贈りませんか。


  • ・サン・ジョルディの日
    (23日)

     

    スペインのカタルーニャ州発祥の記念日で、男性は女性に花を、女性は男性に本を贈る日とされています。日本では馴染みが薄い記念日ですが、これを機に愛する方へお花を贈ってみては?

■5月

pinkrose


  • ・スズランの日
    (1日)

     

    フランス発祥の記念日で、愛する人やお世話になっている方、親しい人の幸運を願ってスズランを贈る日です。スズランを探しに、お花屋さんに行ってみてくださいね。


  • ・こどもの日
    (5日)

     

    男の子の健やかな成長を願う記念日です。こいのぼりや五月人形とともに、ハナショウブや凛々しいイメージのアレンジメントなどを飾り、お祝いをしましょう。


  • ・恋文の日
    (23日)

     

    5/23は5(こい)23(ふみ)の語呂合わせから、恋文の日となっています。想いを伝えたいあの人に、メッセージと共にお花を贈ってみませんか?

■6月

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  • ・恋人の日
    (12日)

     

    ブラジル発祥の記念日で、縁結び・女性の守護者である聖アントニウスを記念して恋人とプレゼント交換を行います。想いをお花にのせて、大切な人に贈りましょう。


  • ・暑中見舞いの日
    (15日)

     

    6/15は暑中見舞いのはがきが初めて発売された日を記念して、暑中見舞いの日となっています。季節のご挨拶に、お花の暑中見舞いを贈りませんか。


  • 父の日
    (第3日曜日)

     

    母の日と同じく、忘れられないのが父の日です。父の日には幸運を呼ぶ黄色のお花で、普段は照れくさくて言えない感謝の言葉をお父さんに伝えましょうね。

7月・8月・9月の花贈り・花飾りカレンダーについては、6月下旬ころにお伝えします。

 

母の日ミニコラム ~お花に添えるメッセージ~

message
母の日のプレゼントとして、お花と一緒に届けたいのがメッセージ。日ごろ、素直に言えない感謝の気持ちを伝えたいと思っている方も多いですよね。
今回の母の日ミニコラムでは、メッセージの例文をご紹介いたします。

>母の日メッセージ例文集 Part2はこちらから

■ストレートに気持ちを伝えるときに

・お母さんいつもありがとう!これからも元気でいてね
・あんまり親孝行できないけれど、いつもお母さんのことを想っています。ありがとう。
・世界一素敵なお母さんに、世界一の感謝の気持ちを込めて!

■大人になって初めての母の日のプレゼントに

・お母さんがいつも見守ってくれたおかげで、無事に成人をむかえることができました。今度一緒に旅行に行こうね。
・お母さんのおかげで、私も社会人になれました。立派に育て上げてくれて本当にありがとう!いつまでも元気でいてね。
・今まで育ててくれて、甘えさせてくれてありがとう。まだまだ迷惑かけちゃうけど、元気で楽しく毎日を過ごそう!

■義理のお母さんへ贈るときに

・いつも見守ってくれてありがとうございます。いつまでもお元気で、お父さんと仲良く楽しくお過ごしください。
・母の日に感謝をこめて、心ばかりのお花を贈ります。体に気を付けて、いつまでもお元気でいてくださいね。
・お母様への感謝の気持ちは言葉では伝えきれません。いつでも遊びにいらしてくださいね。

なかなかメッセージが思い浮かばない方は、例文からメッセージを書いてみるのもいいでしょう。もちろん、オリジナルのメッセージを添えてお花を贈っても素敵ですね。

一番大切なのは、お母さんへの感謝の気持ちです。溢れんばかりの「ありがとう」の想いがお母さんに届くように、心をこめてメッセージをつくってくださいね。

2015-03-14 | Posted in 母の日特集, , 花を贈る時No Comments » 

 

母の日ミニコラム ~花鉢のお手入れ~

carnation8きちんとお世話をすれば長くお花を楽しめることから、お花を育てるのが好きなお母さんに人気の花鉢。母の日には、やはりカーネーションの花鉢が人気を集めます。

花鉢を育てる上でもっとも気をつけたいのが水やりです。枯らさないように、と思うとついつい頻繁に水をあげてしまいがちですが、土が乾いてからでも大丈夫。つぼみや花は濡れるとカビが生えてしまうこともあるので、カーネーションの苗に直接当たらないように気をつけながら、一度にたっぷりと水を与えましょう。

咲き終わった花をそのままにしておくと病気のもととなるため、適宜摘み取ります。また、翌年も元気に花を咲かせたい、と思ったときは、花が満開になる前に切ると株に栄養を溜めておくことができます。切り落とした花は、切り花として飾るといいですね。

日当たりが良い場所を好むので、室内でも室外でもよく日に当てましょう。ただし、カーネーションは暑さにあまり強くないので、母の日が過ぎてからは管理がやや難しくなります。

夏の日差しは強すぎるので、夏の間は半日陰の場所に置いておくのもいいでしょう。風通しがよく、できるだけ涼しいところに置いてあげると無事に夏を越すことができると思います。真夏は成長が止まり、花も咲かなくなるため、肥料を与える必要もありません。

2015-03-10 | Posted in お手入れの基本, 母の日特集, No Comments » 

 

母の日ミニコラム ~花束のお手入れ~

carnation6手渡しで贈るときに人気なのが花束母の日のプレゼントでも、直接お母さんに手渡しをしたいから花束を買う、という方も多いのではないでしょうか。

花束は綺麗なラッピングに包まれていますが、花束を渡したら、もしくは花束を受け取ったら、まずはラッピングや保水材をはずします。もったいない気もしますが、お花を少しでも長く楽しむには大切なことです。

続いて、花瓶に入れたときに水に浸かりそうな葉は全て取り除き、よく切れるハサミで茎を斜めにカットしましょう。最後に、冷たく清潔な水を注いだ器にお花を生けます。

母の日のころなら水を毎日変える必要はありませんが、暖かい日が続きそうであれば毎日変えた方がいいでしょう。水替えがあまりできないようであれば、お花屋さんで売っている栄養剤や、漂白剤を数滴入れるとバクテリアの発生を抑え、花が長持ちします。

お母さんへの感謝の気持ちを表す花束。きちんとお手入れを行って、お花を長く楽しみましょうね。

2015-02-27 | Posted in お手入れの基本, 母の日特集, No Comments » 

 

母の日ミニコラム ~アレンジメントのお手入れ~

カラフルなアレンジメント母の日の贈り物の定番ともいえるのがフラワーアレンジメントです。
花キューピットでも花束を抜いて、アレンジメントが一番人気となっています。

◆アレンジメントとは?

カップに入ったアレンジメント
アレンジメントは吸水性スポンジという水を溜めておくスポンジに、切り花を活けたものとなっています。
同じ切り花を使った花束とは違い、花がバスケットなどの器(花器)に活けられているため、自宅で花を飾るときに花瓶を用意する必要がありません。
プレゼントされてすぐに飾ることができるアレンジメントは、花瓶を持っていない方や水の取り換えが面倒という方におすすめです。

◆自宅に帰ったら初めにやりたいこと

コンパクトなアレンジメント
アレンジメントを自宅で飾る際は、まずラッピングを取って水を足すことがおすすめです。
お花屋さんは花を運搬することを考えて、アレンジメントの水を少なめにしている場合があります。
花は当たり前ですが、水がないと枯れてしまいます。
水切れを起こして、しなびてしまう前に十分な水をあげてくださいね。

◆水やりの方法

フラワーアレンジメント
花束の場合、花瓶の水を交換していきますが、アレンジメントはどのようにしたらいいのでしょうか。
吸水性スポンジは、先にご紹介したように、水をたっぷり保っておくことができます。
そのためアレンジメントは、吸水性スポンジに水を含ませるように水やりをします。

ただし吸水性スポンジは、一度乾燥してしまうと水を溜めておけなくなってしまうのです。
乾燥してしまった吸水性スポンジに水をかけても、水を含むことができないため、乾燥させないようにすることがポイントです。
水やりは、水位を確認しながら静かに水をそそぎます
母の日の時期であれば、乾燥度合いを見ながら、2日に1回程度、水を与えた方がいいでしょう。
1度にたくさんの水をあげてしまうと、バスケットなどの花器から水があふれてきてしまうことがあります。
吸水性スポンジと花器の隙間を見ながら、水の量を調節できるといいかもしれません。

◆注意するべき、飾る場所

黄色いアレンジ
5月中旬、母の日前後の時期は気温の高低差が地域によって大きくなります。
地域によっては、冷暖房をつけたくなるかもしれません。
その場合は、アレンジメントが冷暖房の風が直接当たらないようにしましょう。
花びらが乾燥してしまい、しおれてしまうことがあります。
また、吸水性スポンジも乾燥しやすくなるので、やはり冷暖房の風が当たる所に飾る(置く)のはおすすめしません。
加えて、直射日光が当たる所も、アレンジメントは置かない方が良いでしょう。
植物は太陽の光が好きなイメージがありますが、アレンジメントに使われている切り花はエアコンの風と同様に、花や葉を乾燥させてしまうので、注意が必要です。
なるべく涼しいところで、なおかつ日光・冷暖房が直接当たらないようなところに置くのがベストです。
お花屋さんに行くと、大きな冷蔵庫の中に花が入っているところを見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
このように、花は涼しいところで管理してあげた方が長く、きれいな状態を保つことができるのです。
自宅の中なら、比較的に涼しい玄関などにアレンジメントを飾ることがおすすめです。

◆咲き終わった花があったら

お花がいっぱい
咲き終わった花を見つけたときは、なるべく早く吸水性スポンジから抜きとるようにしましょう。
萎れた花をそのままにしているとそこから菌が繁殖し、まだきれいに咲いている他のお花に影響してしまうこともあります。
また見栄えも悪くなってしまうので、見つけたときに抜き取るように心がけるといいかもしれません。

咲ききったお花を抜き取った際、アレンジメントの一部が空いてしまうことがあります。
大きな花だった時や、メインで活けられていた時は花がないことが目立ってしまうかもしれません。
その際には、他のお花を挿し直して、きれいな見た目にすることがおすすめ。
スポンジから花は簡単に抜くことができるので、もし差し替えてイメージと違えば、やり直すことができます。
お早なさんが活けた花を変えるのは、少し勇気がいるかもしれませんが、思っているよりも数本なら簡単に移動させることができるので試してみてくださいね。

◆アレンジメントの処分方法

きれいなアレンジメント
どれだけお手入れしても、花はいつかは枯れてしまいます。
悲しいことですが、花も生きているので仕方のないことです。
そうなると困ってしまうのが、処分の方法。
特に吸水性スポンジは、馴染みのない方もいらっしゃると思います。
吸水性スポンジを捨てる際は、水を乾燥させて、小さな塊にカットするよようにするといいと思います。
カットする際は、手でちぎるようにしてもいいですが、糸や下敷きなどを使っても簡単にカットすることができます。
糸できる際は、吸水性スポンジの下に糸を通し吸水性スポンジの側面を1周するようにします。
しそて、吸水性スポンジの中心で糸のはじとはじをクロスさせ、ゆっくりとそのまま左右に引っ張っていくと少ない力で着ることができますよ。

水を含んだままゴミに出してしまうと、袋も重たくなってしまうので、乾燥させて軽くするとゴミ捨てをするのが楽になると思います。
また、「乾燥するまで待てない」という場合はぎゅっと吸水性スポンジを潰すようにして水を絞ってしまうのもいいかもしれません。
吸水性スポンジは、潰すと思っているよりもコンパクトなサイズにすることができますよ。

2015-02-24 | Posted in お手入れの基本, 母の日特集, No Comments » 

 

母の日ミニコラム ~贈る花の選び方~

carnation3母の日に花を贈りたいけれど、どんな花を贈っていいか分からない…と思う方も少なくないのではないでしょうか。母の日にはたくさんのお花があるため、迷ってしまってなかなか決められないことも。

母の日に贈るお花の形にはアレンジメント花束・鉢物がありますが、選び方のポイントについてお伝えします。

アレンジメント

花瓶などがなくても、届いたそのままに飾れるところが魅力です。お母さんが遠く離れた場所に住んでいる場合や、母の日に初めてお花のプレゼントを贈る場合はアレンジメントがいいでしょう。

花束

お母さんに手渡しで贈るのなら、渡しやすい花束が最適です。また、普段からお花を飾る習慣のあるお母さんにも、花束はとても喜ばれることでしょう。

花鉢

日ごろから花を育てているような、ガーデニングが好きなお母さんに贈るのであれば花鉢がおすすめです。世話をする必要がありますが、長い間お花を楽しむことができます。

一番大切なのは、お母さんを想う気持ち。贈る方の好みに合わせて、お花の形を選んでくださいね。

2015-02-16 | Posted in 母の日特集, No Comments » 

 

母の日ミニコラム ~カーネーションの花言葉~

carnation2母の日に贈る花といえば、やっぱり赤いカーネーション。近年では他の花の人気も高くなってきているとはいえ、まだまだ母の日にもらいたい花・贈りたい花のどちらも赤いカーネーションが根強い人気を誇っています。

カーネーションは色が豊富なため、花言葉は色によって変わります。赤もいいけれど、違う色も贈りたい、というときは、花言葉を参考にしてカーネーションの色を選んでみてもいいかもしれませんね。

カーネーション共通の花言葉・・・「女性の愛」「純粋な愛情」

赤いカーネーションの花言葉・・・「母への愛」「愛を信じる」

ピンクのカーネーションの花言葉・・・「感謝の心」「あたたかい心」

オレンジ色のカーネーションの花言葉・・・「純粋な愛」「感動」

白いカーネーションの花言葉・・・「あなたへの愛は生きている」「尊敬」

ただし、基本的に白いカーネーションは天国のお母さんに贈る花です。白いカーネーションが好き、白に対する思い入れが強い、などの場合を除いて、ご存命中のお母さんに贈るのは避けましょう。

2015-02-15 | Posted in 母の日特集, No Comments » 

 

母の日ミニコラム ~母の日の起源~

carnation15月の第2日曜日は母の日です。
日ごろから家族のためにがんばるお母さんに、なかなか言えないありがとうの気持ちを伝える日ですね。

母の日は今から100年ほど前、アメリカで発祥したといわれています。
ウェストヴァージニア州に住む「アンナ・ジャービス」という女性が、亡くなった母を偲び、5月10日にフィラデルフィアの教会で白いカーネーションを配りました。

この5月10日は5月の第2日曜日であったことから、1910年にはウェストバージニア州で、ついで1914年にはアメリカ全土で5月の第2日曜日を「母の日」とする宣言が出されました。これが現在の母の日の起源とされています。

カーネーションはアンナの母が好きだった花であり、母の日の象徴として使われるようになりました。花言葉も「母の愛」や「感謝」「純粋な愛情」など、母親へ贈る花としてぴったりだという事情もあるようです。

インターネット花キューピットでも、母の日ギフトで一番人気な花はカーネーション。フラワーギフトの定番であるアレンジメント花束、ガーデニング好きなお母さんに贈りたい鉢物など、様々なカーネーションを取りそろえておりますので、ぜひともご覧になってくださいね。

 

5月の第2日曜日は「母の日」。感謝を込めて「赤いカーネーション」を!

お母さんに、日頃の感謝の気持ちを伝える日として5月の第二日曜日は「母の日とされています。

母の日に贈る花


母の日と言えば、一般的にはカーネーションを贈るのが一般的ですね。
カーネーションは、菊やバラと並び、年間通じて、沢山生産されている品目。
母の日が近くなると、街中に赤いカーネーションが飾られますが、赤以外にもピンク、白、オレンジ、紫、グリーンなどたくさんの品種が生み出されています。

母の日にはカーネーションをママに贈ろう!
幼いころから当たり前にそう知っていたけれど、なぜ、「カーネーション」なのかな?と思ったことありませんか?
諸説ありますが、20世紀の初めにアメリカで発生したものと言われています。

■「母の日」の由来

1908年アメリカのウエストバージニア州で、アンナ・ジャービスという女性が亡くなったお母さんの追悼式でお母さんが好きだった白いカーネーションを配ったことが、母の日のはじまりとされる説が有力。

その後、深い愛情と感謝をこめて、お母さんがご健在であれば「赤いカーネーション」、亡くなった方には「白いカーネーション」を贈ることが広まっていきました。

この風習がアメリカのほとんどの州に広まり、1914年、当時のアメリカ大統領 ウィルソンが、制度として制定することを提案、満場一致で可決され、5月の第二日曜日を「母の日」と制定しました。
つまり、2014年でなんと100周年!

今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。
いつもは素直に言えないありがとうを、本当は大好きなお母さんに伝えましょう♪♪

 

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