ユリ
2024年(令和6年)今年の敬老の日はいつ?|過ごし方・すること・ギフトにおすすめの和風な花の種類も掲載
9月は祝日が2回!
今回はその祝日の1回である、敬老の日についてご紹介します。
敬老の日の日程や過ごし方について知って、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝えてくださいね。
2024年(令和6年)今年の敬老の日はいつ?
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。
敬老の日があることで、今年は9月14日(土)~9月16日(月)までが3連休になります。
敬老の日を合わせて3連休になるため、実家に帰省するという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
感染症の影響で、近年はなかなか祖父母に会えていなかったという方もいらっしゃるはず。
手指消毒などの基本的な感染対策のもと、今年はおじいちゃん・おばあちゃんに会いに行ってもいいかもしれませんね。
敬老の日は、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝をする日。
直接会って「いつもありがとう」を伝えるのも、素敵な過ごし方になりそうです。
今年の9月の祝日(3連休)シルバーウィークは?
今年、2024年の9月の祝日は9月16日(月)に敬老の日、9月22日(日)に秋分の日となるため、3連休が2回あるということになりそうです。
そのため、シルバーウィーク(5連休)というわけではないようです。
敬老の日から秋分の日の間となる、17日(火)から20日(金)までを有給にすれば9連休にすることも可能です。
ただ4日間連続で休みを取るというのは、難しい方が多いのではないでしょうか。
そのため、多くの方は3連休を楽しむということになりそうです。
敬老の日と秋分の日はどんな日?
ちなみに皆さまは、9月の祝日である敬老の日と秋分の日がどんな日であるかご存知でしょうか。
敬老の日と秋分の日は、国民の祝日に関する法律で以下のように定められています。
敬老の日
多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
すなわち、おじいちゃん・おばあちゃんに日頃の感謝を伝えるとともに長生きしてくれたことをお祝いする日と、考えれば良いかもしれませんね。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつもありがとう」の気持ちを込めて、プレゼントを贈ったり会いに行ったりすると、良いのではないでしょうか。
秋分の日
祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
秋分の日は昼の長さと夜の長さが同じ日とされていて、季節上の区切りの1つという意味で祝日に採用されたのだそうです。
3月にある春分の日も昼と夜の長さが同じで、同様の意味があります。
ちなみに他の祝日とは違い、春分の日と秋分の日は法律で具体的な日程が決まっていません。
日にちを決めているのは、国立天文台になります。
敬老の日は毎年変わる?
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日に決められています。
そのため毎年、敬老の日の日程が違います。
もともと敬老の日は2002年(平成14年)まで9月15日とされていました。
しかしハッピーマンデー制度によって、2003年(平成15年)から9月の第3月曜日に変更されました。
ハッピーマンデー制度とは、国民の祝日の一部をもともと決まっていた日付から特定の月曜日に移動させることで、3連休以上の期間を増やすことを目的として作られた制度です。
2003年からは敬老の日が9月の第3月曜日になったことによって、敬老の日を含む土日は必ず3連休以上になるということになりました。
2030年までの敬老の日の日程一覧
ここでは、2020年~2030年までの敬老の日の日程をご紹介します。
西暦 | 和暦 | 日付 |
---|---|---|
2020年 | 令和2年 | 9月21日(月) |
2021年 | 令和3年 | 9月20日(月) |
2022年 | 令和4年 | 9月19日(月) |
2023年 | 令和5年 | 9月18日(月) |
2024年 | 令和6年 | 9月16日(月) |
2025年 | 令和7年 | 9月15日(月) |
2026年 | 令和8年 | 9月21日(月) |
2027年 | 令和9年 | 9月20日(月) |
2028年 | 令和10年 | 9月18日(月) |
2029年 | 令和11年 | 9月17日(月) |
2030年 | 令和12年 | 9月16日(月) |
毎年、日程が変わってしまう敬老の日。
うっかり忘れてしまうことがないように、チェックしておくことが大切です。
敬老の日の過ごし方・やること
さて、ここからは敬老の日の過ごし方についてご紹介したいと思います。
敬老の日にどんなことをしたらいいか迷っているという方は、ぜひ参考にしてみてください。
直接、祖父母に会いに行く
敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんに直接会いに行くのはいかがでしょうか。
ここ数年は、なかなか祖父母と会えていなかったという方も多いはず。
顔を見て大切な人と話したり、手を取り合ったりできることの素晴らしさを改めて知ることができそうですね。
敬老の日に帰省を考えている方は、おじいちゃん・おばあちゃんの肩を揉んであげたり、背中をさすったりと、対面しないとできないことをしながら過ごすのはいかがでしょうか。
おじいちゃん・おばあちゃんに料理を作ってあげたり反対に手料理をご馳走になったり、特別な家族の時間を過ごすことができそうです。
電話をする
「仕事の都合で会いに行けない……」そんなときも、敬老の日には、自分の声で「いつも、ありがとう」という気持ちを伝えたいですよね。
そんな時は、おじいちゃん・おばあちゃんに電話をするのはいかがでしょうか。
自分の子供や孫の声を聞くことができれば、おじいちゃんとおばあちゃんも喜んでくれるはずです。
また電話することによってメールとは違い、家族でしか通じないものの言い方や、方言なども伝わり優しい気持ちになれるかもしれませんよ。
おじいちゃん・おばあちゃんに電話をする時は、なるべく大きな声でゆっくりと話すことを意識すると良いでしょう。
年を重ねると、耳が聞こえにくくなることも。
はっきりと大きな声でゆっくり伝えることによって、相手は随分と聞き取りやすくなるはずです。
顔を見たりジェスチャーを見たりすることができない電話で気持ちを伝える時は、声の大きさやスピードに注意すると良いと思います。
プレゼントを贈る
おじいちゃん・おばあちゃんにありがとうの気持ちを伝えるため、プレゼントを贈る方は多いようです。
プレゼントをもらうタイミングは大人になると、なかなか少ないものではないでしょうか。
1年でプレゼントをもらうのは誕生日くらいかもしれません。
人によってはクリスマスなどもあるかもしれませんが、人からプレゼントをもらうという機会は、発表会やご褒美などのタイミングが子供の頃に比べて少なくなるかと思います。
敬老の日にもらうことが少なくなったプレゼントを贈れば、きっと喜んでもらえるはず。
自分のことを考えてくれていると、嬉しくなる方もいらっしゃると思います。
また、「おじいちゃんのプレゼントは、どうしようかな」と迷ったり「おばあちゃんは、これが好きって言ってたな」と思い出したり、プレゼントを買うまでの間も楽しめますよね。
大好きなおじいちゃん・おばあちゃんが喜んでくれるプレゼントを探せるといいですね。
敬老の日のプレゼントに人気な、和風で美しい花の種類についてはこちらでご紹介しています。
気になった方は和風で美しい花をチェック
手紙を送る
電話やメールなどで簡単にやり取りが出来る時代だからこそ、手紙を送るのも喜ばれるかもしれません。
敬老の日に、手紙を書くこともおすすめです。
普段思ってはいるけれど、なかなか恥ずかしくて伝えられない日頃の感謝や、想いをずっと伝えられていなかった特別な気持ちを手紙にしてみるのはいかがでしょうか。
孫(子供)がまだ小さい場合は、似顔絵を描くのもおすすめです。
ちなみに2021年10月以降、郵便局ではサービス内容が変更になりました。
そのため手紙などの郵便物は、土曜日・日曜日・休日は配達を中止しています。
お届け予定日は宛先によって異なりますが、差出日の翌々日以降となっているようです。
そのため速達などで送らない限り、敬老の日当日に手紙を届けることは難しそうです。
手紙を届けるなら、敬老の日の前の週の木曜日や金曜日に届けられるように余裕を持って手紙を出す方がよさそうですね。
手紙の例文が見たい方はこちら。
敬老の日に手紙を書きたいをご覧ください。
写真・アルバムを贈る
孫の成長がわかる写真や、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に孫が遊んでいる時の写真など、敬老の日に写真を贈るのも良いかと思います。
今までの写真をアルバムにして、プレゼントする方もいらっしゃるそうです。
写真を見ながら「この時は楽しかったなー」と思ったり「またここに行きたいな」と、思い出を巡ることができそうですね。
食事に行く
敬老の日に、おじいちゃん・おばあちゃんと一緒に食事をするという方もいらっしゃいます。
日頃の感謝を込めて、ちょっと特別な高級料理を食べに行くのも良いかもしれません。
店を決める際は料理はもちろんですが、駅からの距離などアクセスもチェックできると良いと思います。
おじいちゃん・おばあちゃんの中には、足腰が悪く長時間は歩くことが難しいという方もいらっしゃるはず。
できることなら店の中にエレベーターがあるかや、階段が急すぎないかなども調べられると良いですね。
和風で美しい花
ここからは敬老の日のプレゼントにぴったりな、和風で美しい花の種類についてご紹介したいと思います。
敬老の日に、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたいと思っている方は、ぜひ参考にしてください。
ユリ
- 科・属:ユリ科・ユリ属
- 学名:Lilium
- 花言葉:「純粋・無垢」など
- 花色:白・ピンク・オレンジ・緑・黄色
可憐で大きく、堂々とした姿が美しいユリ。
ユリは、敬老の日のプレゼントによく選ばれています。
洋風な花束やフラワーアレンジメントに使われることもありますが、ユリは和風なフラワーギフトにもよくあしらわれています。
品種によって異なりますが、ユリは香りが強いものが多く、「ユリの香りが好き」という方も多くいらっしゃいます。
見た目が美しく存在感があるだけではなく、香りも楽しませてくれることがユリの大きなポイントです。
また花に注目してしまいがちですが、ユリの葉には動きを作り出すことができます。
花と葉を一緒に使うことによって、花束やフラワーアレンジメント全体が動きのあるデザインにすることができるのです。
りんどう
- 科・属:リンドウ科・リンドウ属
- 学名: Gentiana scabra
- 花言葉:「勝利・正義」など
- 花色:青・紫・ピンク・水色
古くから日本で愛されており、秋を代表する花の1つであるりんどう。
敬老の日が近づくと、お花屋さんでりんどうがたくさん飾られます。
りんどうは、敬老の日の王道のプレゼントと、言ってもいいほど人気があるのです。
りんどうが敬老の日に選ばれる理由は、昔からりんどうの根が漢方として使われていたことが関係しています。
そこから健康面に良いという理由で、いつまでも元気でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんに贈られるようになりました。
加えてりんどうの花色は、徳高く高貴と言われる紫色。
おじいちゃんとおばあちゃんに、尊敬の気持ちを花の色で伝えることができるとも言われています。
りんどうについて、もっと知りたい方はこちらもあわせてご覧ください。
▼りんどうの名前の由来や花言葉について掲載中
りんどうの花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる? りんどうの基本情報を紹介中 |
ワレモコウ
- 科・属:バラ科・ワレモコウ属
- 学名: Sanguisorba officinalis
- 花言葉:「感謝・変化」など
- 花色:赤・茶色
風に揺れる様子は、どこか儚げで風情を感じることができる、ワレモコウ。
日本の秋を代表するような花として花束やフラワーアレンジメントだけではなく、生け花などでも人気が高い花です。
他の花とは違った花姿をしているため、ワレモコウが入るとフラワーギフトの良いアクセントの1つになります。
いくつも枝分かれして茎の頂点に穂状の花をつけているため、フラワーギフト全体にボリュームを持たせたり、空間や広がりを持たせることができます。
ちなみに、ワレモコウという名前の由来はさまざまな説があります。
「我もこうありたい」という願いをつけて名付けられたという説や、木瓜文 を割ったように見えることからという説などがあります。
キキョウ
- 科・属:キキョウ科・キキョウ属
- 学名:Platycodon grandiflorus
- 花言葉:「永遠の愛・気品・誠実」など
- 花色:紫・白
家紋などでも使われる、キキョウ。
日本に古くから馴染みのある花で、秋の七草の1つとしても親しまれています。
室町時代頃から観賞用として愛されているほど歴史のある花であり、フラワーギフトの他に生け花の花材としても選ばれることがあります。
星型に咲く花は和の雰囲気にぴったりで、和風な花束やフラワーアレンジメントを贈りたいという方や、和室に花を飾りたいという方にも人気があります。
キキョウで特徴的なのは開花した時だけではなく、蕾の形も個性的です。
キキョウの蕾は、風船が膨らんでいるような形をしています。
そのため英語でキキョウは「Balloon flower」と呼ばれています。
敬老の日にキキョウを贈ろうと思っている方は、開花したものだけではなく、蕾も入れてみるとかわいらしいプレゼントになるかもしれませんよ。
敬老の日に手紙を書きたい
敬老の日に手紙を書く方や、ちょっとしたメッセージカードをプレゼントに添える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ここでは敬老の日の手紙を書くときに役立つ例文を掲載した記事を紹介します。
▼孫が書く時や義母・義父に贈る時など相手別・関係別の例文を掲載しています。
敬老の日に贈るメッセージ例文~感謝・お祝いの言葉~ メッセージの例文を掲載中 |
▼英語でおしゃれに手紙を書きたいときはこちら
敬老の日に最適!英語のメッセージ例・手紙の書き方ポイント 英語でメッセージを書きたい時の参考に。 |
今回は敬老の日の日程やどう過ごすか、また敬老の日にぴったりな和風で美しい花の種類についてご紹介しました。
おじいちゃん・おばあちゃんに感謝の気持ちが伝えられる敬老の日になることを願っております。
ちなみに花キューピットでも、ご紹介したユリやりんどうなどを使った花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
敬老の日に花のプレゼントを贈りたいと考えている方は、ぜひサイトをのぞいてみてください。
おじいちゃん・おばあちゃんを笑顔にする、花の贈り物をお届けいたします。
敬老の日は海外にもある?イギリスやアメリカの敬老の日の祝い方を紹介
おじいちゃん・おばあちゃんに感謝を伝えたり、「ずっと元気でいてね」という気持ちを伝えたりする敬老の日。
日本では、9月の記念日の1つとして定着しています。
そんな敬老の日は、海外にもあるのでしょうか 。
今回は海外での祖父母や年上の人、目上の人を敬うための日をまとめました。
また、日本でよく贈られる敬老の日のプレゼントについても紹介しています。
日本の敬老の日
いつ?:9月の第3月曜日/今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)
日本の敬老の日は、9月の第3月曜日です。
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)になります。
日本では敬老の日が祝日となり、土曜日・日曜日・月曜日で3連休になるため、おじいちゃん・おばあちゃんに会いに行くという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
敬老の日は家族で集まって食事をしたり、おじいちゃんおばあちゃんへ感謝の気持ちを込めて、花などのプレゼントを贈ったりすることが一般的かと思います。
日本でよく贈られるプレゼントが見たい方は、こちらをご覧ください。
>>>日本の敬老の日によく贈られるプレゼント
▼おすすめのプレゼントはこちら
敬老の日はどう過ごす?~おすすめのプレゼントも紹介~ 敬老の日のプレゼント選びの参考に! |
アメリカの敬老の日
いつ?:9月第2日曜日
アメリカには「National Grandparents’ Day(祖父母の日)」と呼ばれる、記念日があります。
National Grandparents’ Day(祖父母の日)由来
National Grandparents’ Day(祖父母の日)は、1969年に9歳の少年が大統領に「祖父母へ感謝を伝える日を作ってほしい」という手紙を送ったことがきっかけと言われています。
大統領に手紙を送った当時はすぐに承認されなかったそうですが、その後10年ほどの時を経て、祝日として制定されました。
どんなことをするの?
アメリカの敬老の日であるNational Grandparents’ Day(祖父母の日)は、日本と同じように、おじいちゃんやおばあちゃんにプレゼントを贈ったり食事をしたりするそうです。
プレゼントは、花束やフラワーアレンジメントまたグリーティングカードなどを贈る習慣があると言われています。
贈られる花は、勿忘草 が一般的です。
地域によっては、小学校などでイベントが行われたりもするのだそう。
街全体でおじいちゃん・おばあちゃんを敬う、お祝いする文化があるのかもしれませんね。
こちらも合わせてご覧ください
敬老の日に最適!英語のメッセージ例・手紙の書き方ポイント おじいちゃん・おばあちゃんに送りたい英語のメッセージ例を紹介しています。 |
なぜ勿忘草を贈る?
勿忘草は名前(英名)からアメリカの敬老の日に当たる記念日に贈られるようになりました。
勿忘草の英名は「Forget-me-not」です。
その名前から「おじいちゃん・おばあちゃんへの敬意や感謝の気持ちを忘れない」という意味を込めて勿忘草を贈るのだそうです。
イギリスの敬老の日
イギリスには敬老の日という記念日は、存在しないのだそうです。
しかしその代わりに100歳と105歳、また105歳以降の誕生日には女王陛下から、祝電が届くそうです。
申請が必要なようですが、女王陛下からコメントがいただけるのは嬉しいですよね。
祝電が届くということからもわかるように、イギリスでは100歳を祝うということが習慣になっているのだそうです。
そのため100歳をお祝いするバースデーカードや、パーティーの飾りなども多く販売されています。
イギリスには敬老の日という記念日はありませんが、おじいちゃん・おばあちゃんを敬うという風習はあるようですね。
イタリアの敬老の日
いつ?:7月26日・10月2日
イタリアには敬老の日に当たる記念日が、年に2回あります。
法律によって定められているイタリアの敬老の日は、10月2日です。
10月2日は、「Festa dei Nonni(祖父母の日)」と呼ばれています。
昔からあったというわけではなく2005年にイタリアの法律により、設定されたのだそうです。
一方で7月26日は「Festa di Sant’Anna e Gioacchino」であり、聖母マリア様の父であるヨアキム様と母であるアンナ様に捧げられた日として、祖父母をお祝いする風習があるのだそうです。
10月2日のNational Grandparents’ Day(祖父母の日)はどんなことをするの?
イタリアの敬老の日であるNational Grandparents’ Day(祖父母の日)は、おじいちゃん・おばあちゃんに花束や似顔絵を渡すことが多いのだそうです。
たくさんの種類がある花ですが、イタリアの敬老の日でも勿忘草を贈ることが多いと言われています。
これはアメリカで勿忘草を贈ることが多いということが影響していると、言われています。
勿忘草はイタリアで 「Myosotis」と呼ばれているため、花の意味にちなんで贈るというわけではないようです。
またイタリアでは幼稚園やショッピングモールなどの施設で、おじいちゃん・おばあちゃんの似顔絵を描いたり手紙を書いたりするイベントが行われることが多いのだそう。
孫が書いてくれた手紙や似顔絵をもらったらおじいちゃん・おばあちゃんも喜んでくれそうですね。
7月26日のFesta di Sant’Anna e Gioacchino(マリア様の両親に捧げられた日)はどんなことをするの?
この日は、カトリックの習わしの1つ。
そのため、おじいちゃん・おばあちゃんなど年上の人を敬うというよりも、2人の聖人に祈りを捧げるということが多いようです。
中国の敬老の日
いつ?:旧暦の9月9日
旧暦の9月9日は、五節句のうちの1つで「重陽節」として親しまれている一方で、「敬老節」としても親しまれています。
「重陽節」である旧暦の9月9日を中国では、1989年から「敬老節」と定めました。
どんなことをする?
もともと「重陽節」は、厄払いや邪気を払う日とされていましたが、おじいちゃん・おばあちゃんをはじめ、お年寄りを敬う日としても広まっていると言われています。
「重陽節」は「菊の節句」とも言われており、菊花酒を飲んだり、菊の花を飾ったりして過ごします。
家族で食事をしたり地域のお年寄りを見舞う行事なども行われているのだそうです。
また重陽餅を日頃からお世話になっている人、また家族や親戚に配ると言われています。
そのため、重陽餅を販売している店はとても賑わいをみせるのだとか。
国際高齢者デー
いつ?:10月1日
アメリカやイギリス、イタリア、中国の敬老の日についてご紹介してきましたが、実は国連が制定した敬老の日「国際高齢者デー(International Day of Older Persons) 」というものもあります。
国際高齢者デーは、1991年に制定されました。
高齢者の貢献に対する認識の拡大や高齢者の権利、高齢者差別の撤廃など高齢者問題について理解を深めることが目的になっています。
国連の敬老の日とも言える国際高齢者デーでは、高齢者問題の理解を深めるための活動などが行われています 。
国際高齢者デーには事務総長からのメッセージ が公開されます。
気になった方は10月2日にチェックしてみてください。
おじいちゃんやおばあちゃんをはじめ、高齢者により優しい社会を築いていくきっかけになるかもしれませんね。
日本の敬老の日によく贈られるプレゼント
さて、ここからは日本の敬老の日によく贈られるプレゼントについて、簡単にご紹介したいと思います。
国によって、敬老の日に贈られる代表的なプレゼントがありました。
日本では「絶対にこれ!」という贈り物はありませんが、以下のプレゼントが選ばれることが多いのではないでしょうか。
プレゼント選びに悩んでいる方は、参考にしてみてください。
花束・フラワーアレンジメント・鉢植え
敬老の日のプレゼントといえば、やはり花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどの花ギフトではないでしょうか。
おじいちゃん・おばあちゃんは「花が好き」という方も多いかと思います。
周りをパッと明るくしてくれるフラワーギフトは、敬老の日にぴったり。
花束やフラワーアレンジメントは、使う花の種類によってデザインを大きく変えることができます。
おじいちゃんおばあちゃんの好みに合わせることができるのです。
例えば凛とした姿が美しいユリを入れることで上品な印象のプレゼントにすることができます。
さらに、りんどうなどの花を使えば季節感を表現することができるのです。
美しい見た目と心地よい香り、生きているからこそ感じることができる質感など五感で楽しむことができるフラワーギフトは敬老の日におすすめです。
スイーツ・グルメ
敬老の日という特別な日を演出することができる、スイーツやグルメをプレゼントするのも喜ばれそうです。
敬老の日に家族みんなで集まって団らんを楽しむという方は、子供から大人まで美味しく食べることができるスイーツがあると会話もより弾みそうです。
例えば、旬の栗を使ったスイーツ、生地の層が長寿を連想させるバウムクーヘンなどはいかがでしょうか。
個包装になっていたり、一口サイズにカットされていたりするものを選ぶとすぐに食べることができるため、おじいちゃんやおばあちゃんの負担も少ないかもしれません。
おかずになるものなどグルメ系を選ぶ際は、賞味期限が長いなどある程度保存がきく食品の方が良いかもしれません。
一度にたくさんの量を食べることが難しいおじいちゃん・おばあちゃんもいらっしゃるかと思います。
「プレゼントでもらったものを急いで食べないと……!」と、焦らせないように保存期間が長いものや小分けになっているものをプレゼントするのがおすすめです。
ドリンク
緑茶やお酒など、決まった飲み物を普段飲んでいるというおじいちゃんとおばあちゃんには、ドリンク系のプレゼントもおすすめです。
「お風呂上がりにちょっと一杯」と、晩酌が楽しみになっているおじいちゃんもいらっしゃるのでは。
日本酒やビールなど、おじいちゃんが好きそうなお酒を選ぶのも良さそうですね。
また普段から急須でお茶を入れているおばあちゃんには、高級茶葉をプレゼントするのも喜ばれそうです。
普段飲んでいる茶葉と、プレゼントした茶葉の飲み比べをするのも面白いかもしれませんよ。
ファッションアイテム
夏が終わり少し涼しくなってくる敬老の日には、ファッションアイテムもプレゼントとしてよく選ばれています。
簡単に羽織ることができるカーディガンや、足先から寒さを守る靴下など防寒アイテムも喜ばれそうです。
おじいちゃんやおばあちゃんが、普段どんな洋服を着ているのかをイメージしながらデザインを選んでみてくださいね。
最後に
今回は海外の敬老の日の過ごし方や、選ばれるプレゼントについてご紹介しました。
それぞれの国によって贈るものや過ごし方は少し違いがあるようでしたが、おじいちゃん・おばあちゃんに対する感謝の気持ちはしっかり伝わりそうですね。
また、敬老の日に贈られることの多いプレゼントについても掲載しました。
プレゼントに迷ったときは、ぜひ参考にしてみてください。
もちろんアメリカやイタリアでよく贈られている、勿忘草をプレゼントしてみるのもいいかもしれませんよ。
母の日の花といえば?定番のふさわしい花~お母さん・義母が喜ぶ王道な花~
母の日のプレゼントは、もう決まりましたか。
毎年5月の第2日曜日は、母の日です。
母の日は1年に1回、お母さんに改めて「ありがとう」という気持ちを伝えられるチャンスの日。
普段の生活の中では心の中で思っていたとしても、「口に出して感謝を伝えることがあまりない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
少し恥ずかしいけれど、改めてお母さんへ「ありがとう」の気持ちを今年の母の日に伝えてみてくださいね。
今回は感謝が伝わりそうな母の日のプレゼントで、定番な花の種類をご紹介します。
またいつもとは違う雰囲気の花をプレゼントしたいという方に、ぴったりな花の種類もご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
母の日ギフトで定番な花の種類は?
まずは、母の日の王道のプレゼントになっている花の種類についてご紹介します。
初めて母の日を贈るという方や、 母の日らしさを演出したいという方は、オーソドックスな定番の花をプレゼントするのがおすすめ。
母の日らしい定番の花は花束やフラワーアレンジメントにしてプレゼントするのはもちろん、鉢植えも喜ばれると思います。
それでは「母の日といえばこの花」という、花の種類をご紹介します。
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら
カーネーション
母の日の花といえば、やはりカーネーションではないでしょうか。
お花屋さんで見かけること以外に、カーネーションは雑貨などの母の日のプレゼントでも、モチーフとして使われることもありますよね。
母の日期間限定でラッピングがカーネーションの柄になっていたり、デパートなどの母の日のポスターでカーネーションが描かれていたりもしますよね。
母の日の代表的なプレゼントであるカーネーションは、キクやバラと同じように生産量が多く、品種が豊富な花でもあります。
花の色はもちろん、形や咲き方、花の大きさまで様々な種類があるため、母の日にはお母さんに似合うカーネーションを選ぶことができますよ。
カーネーションは様々な色がありますが、母の日のプレゼントでよく選ばれるのは、赤いカーネーション。
先ほどお伝えしたようにカーネーションは、品種が豊富で同じ赤いカーネーションでも、品種によって雰囲気は随分と異なります。
母の日にカーネーションをプレゼントしたいと思った方は、微妙な色の違いや、花びらの様子などまで観察して気に入った品種を見つけてみてください。
ぜひ、お花屋さんでどんな品種があるのかをチェックしてくださいね。
ちなみにカーネーションが母の日の定番ギフトになった理由は、母の日が誕生するきっかけとも関わっています。
母の日にカーネーションの花を贈る習慣・文化は、アメリカで亡くなったお母さんの好きだった白いカーネーションをミサで献花したことがきっかけと言われています。
その亡き母のために行ったミサが、お母さんに感謝を伝える「母の日」のルーツといわれています。
もともと母の日は、亡くなったお母さんへの想いがきっかけだったのですね。
バラ
母の日に限らずプレゼントの王道として有名なのが、バラ。
花びらが重なった様子は美しく、バラは小物・洋服のデザインになっていることや、物語の中に登場することもあるかと思います。
バラはもっとも有名な花といっても良いくらい、多くの人が知っている花の種類でもあります。
小さな子供からお年寄りまで、幅広い年代の方から愛されている花なのです。
そんな多くの人が知っているバラは、観賞するだけではなく香りが良いことも特徴の1つです。
そのためバラは、ハンドクリームや香水などでも使われることが多いです。
「ローズの香り」という表記を見ることが多いかもしれませんね。
また高級感もあるため、バラは義母への母の日のプレゼントとしても選ばれることがあります。
ちなみにバラは花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花だけでなく、鉢植えとしてもお花屋さんで販売されています。
鉢植えのバラを母の日にプレゼントすれば、育てる環境やお手入れの方法にもよりますが、次の年もバラの花を楽しむことができます。
花を長く楽しんでもらいたいという方は、花束やフラワーアレンジメントだけでなくバラの鉢植えもおすすめです。
誰もが知る有名な花であり、良い香りと品のある花姿が魅力のバラ。
「何の花が好き?」と聞かれて「バラ」と、答える方も多いのではないでしょうか。
美しい見た目と、心地よい香りを楽しませてくれるバラは切り花を使った花束・フラワーギフトだけでなく鉢植えも母の日にぴったり。
ユリ
大きな花が凛として、美しいユリ。
ユリも母の日のプレゼントとして、よく選ばれる花の1つです。
豪華な見た目が華やかで、大きな花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたいという時に選ばれることも多いようです。
先にご紹介したカーネーションとユリを合わせたり、バラとユリを合わせたり…。
存在感のある花ですが、実はユリは様々な花と相性が良いのです。
お母さんの好きな花とユリを合わせるのも喜ばれそうですね。
加えてユリは洋風のデザインから、和風なデザインまで楽しむことができるため、お母さんの部屋や好みによってデザインを合わせることができます。
目上の方に贈ることも多い花の1つなので、バラと同じく義母のプレゼントとしても選ばれているようです。
ちなみにユリは部屋に飾っていると、ふんわりとフレグランスを感じることができるほど、品種によって香りが強い花です。
「ユリの香りが好き」という方も、多くいらっしゃいます。
バラは花を近づけると香りを感じることが多いですが、百合は飾っている部屋全体を香りで包んでくれる品種も多いです。
母の日に花の香りを楽しんでもらいたいという方は、ユリをプレゼント
するのもおすすめです。
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら
いつもと違う花をプレゼントしたい時は?
ここからはいつもと違った花をプレゼントしたいという方に、おすすめな花の種類をご紹介します。
毎年花を贈っているため今年の母の日は違う花をプレゼントしたいという方や、他の人のプレゼントと被らないものを用意したいという方におすすめです。
先に紹介した、王道の花と合わせることも良いかと思います。
スターチス
花持ちが最高にいいスターチス。
スターチスは花束やフラワーアレンジメントとして生けられている時から花びらは乾燥気味で、植物全体の水分量が少ないのが特徴です。
そのため水が足りないことによって、花がしんなりと下を向いてしまうということは、ほとんどありません。
触ってみるとわかるのですが、スターチスの花は比較的硬い触り心地をしています。
スターチスの触り心地は、ドライフラワーを触っているような雰囲気です。
水分をそこまで必要としないスターチスはお手入れが簡単で長持ちしてくれます。
はじめに「花持ちが最高」とご紹介しましたが、水を毎日取り替えないと弱ってしまう花もある中、スターチスは丈夫でお手入れをそこまでしなくてもきれいな状態を保ってくれます。
ちなみに水分量が少ないため、プレゼントした後にドライフラワーにすることも簡単です。
「花」と言うと、淡い色を思い浮かべる方も多いかと思いますが、スターチスはビビットな紫色や鮮やかな赤色なども流通しています。
ポップなデザインや鮮やかな色合いを楽しみたいというお母さんには、ピッタリな花なのです。
もちろん白や淡いピンクなど優しい色合いのスターチスも、お花屋さんで購入することができますよ。
他に合わせる花の色や、花束・フラワーアレンジメントのデザインによってスターチスの色を選んでみてください
ムーンダスト(青いカーネーション)
青色が印象的なムーンダスト。
ムーンダストは世界で唯一の青いカーネーションです。
実はムーンダストは、先にご紹介したカーネーションの種類のひとつです。
ムーンダストは高級な花の1つのため、特別な母の日にしたいという方におすすめです。
ムーンダストは花言葉は「永遠の幸福」を持っています。
いつまでも幸せでいてほしいお母さんへ、贈りたい花言葉ですよね。
ちなみにムーンダストという名前は「月のように柔らかな包容力のある花に」という思いを込めて付けられたと言われています。
ここまで読んでいて、「青いカーネーション?見たことないな……」と思っている方もいらっしゃるかもしれません。
ムーンダストはお花屋さんでバラやガーベラのように、1年を通して販売されていることはありません。
ただ母の日が近づく4月下旬から5月上旬は、お花屋さんでムーンダストがよく販売されています。
他のカーネーションよりも比較的花持ちも良くきれいで特別感のあるムーンダストは、珍しい母の日のプレゼントになると思いますよ。
あじさい
あじさいも、母の日のプレゼントにおすすめです。
あじさいは比較的定番化してきたため、母の日のプレゼントになっていることを、知っているという方もいらっしゃるかもしれません。
実は徐々に、母の日のプレゼントとして人気になってきた花の1つです。
あじさいの花言葉は「家族団欒」や「元気な女性」などがあります。
花言葉も母の日にプレゼントするのに、ぴったりですよね。
あじさいは海外からの輸入も多く品種も様々なため、花色や咲き方などで多彩な姿を楽しませてくれます。
鉢植えで流通していることが多いです。
あじさいは育てやすく、丈夫な花のため普段あまり花を育てないお母さんにも、おすすめです。
一方で、あじさいは花束やフラワーアレンジメントとして使われる切花としても販売されています。
ボリューム満点のあじさいを花束やフラワーアレンジメントに使えば、花をたっぷり楽しむことができるプレゼントになりそうです。
胡蝶蘭
高級感があり上品な胡蝶蘭。
胡蝶蘭は開店祝いや昇進祝いなどで贈られるイメージが強いですが、母の日のプレゼントとして選ばれることもあります。
その高級感から義母へのプレゼントとして選ばれることはもちろん、特別な母の日のプレゼントとして選ばれているようです。
胡蝶蘭という名前に「蝶」という字が入っているだけあり、花の姿は蝶々が舞っているように美しく優雅なもの。
胡蝶蘭は、この蝶々が舞っているような美しい花姿からつけられた花言葉があります。
胡蝶蘭の花言葉は「幸運が舞い込んでくる・華やかさ」など。
1年に1回、改めてお母さんに感謝を伝える日でもある母の日に贈りたい花言葉ですね。
胡蝶蘭の鉢植えは花持ちが良く長く花を観賞することができるのも嬉しいポイントです。
加えて、育てる環境にもよりますが胡蝶蘭は生命力が強いため花が全部落ち、葉だけになったとしても、来年もまた花を楽しむことができます。
ちなみに胡蝶蘭は大きいため、「自宅におけるか心配……」という方もいらっしゃるかと思います。
先にお伝えしたように開店祝いなどで胡蝶蘭は贈られることが多いため、大きな鉢を想像される方も多いはず。
しかし胡蝶蘭は花のサイズが小さいものも流通しているので、お母さんの部屋に飾れるサイズ感などに合わせても選ぶことができます。
特に母の日の期間は、コンパクトなサイズの胡蝶蘭もお花屋さんに置いてあることが多いためチェックしてみてくださいね。
自宅に気軽に飾ることができる、花の大きさが3~5㎝ほどのミディ胡蝶蘭がおすすめです。
今年の母の日お役立ち情報
今年の母の日のお役立ち情報として、母の日のプレゼントを決める時にチェックしたい記事をピックアップしました。
母の日のプレゼントで何にしようか迷っているという方は、ぜひ合わせてチェックしてみてください。
また義母に贈る母の日ギフトを失敗したくないという方の参考になる記事も掲載しています。
▼喜ばれるプレゼントの参考に
母の日に喜ばれる鉢植え~今年推しの品種も紹介~
▼60代のお母さんへ実用的なプレゼントをお探しの方
60代の母の日プレゼント選び方!実用的なアイテムも掲載
▼義母のプレゼントにおすすめな花
母の日に義母へ贈るプレゼント~高級感のある花~
今年も花で素敵な母の日に
今回は母の日に贈りたいオーソドックスで定番な花の種類と、いつもとは一味違う花の種類についてご紹介しました。
母の日に花束やフラワーアレンジメント、鉢植えを贈ってお母さんに日頃は言えない感謝の気持ちを伝えてみてくださいね。
口で伝えるのは恥ずかしいという方には、花と一緒にメッセージカードを付けたり、花言葉で気持ちを伝えたりするのもおすすめです。
花にはそれぞれ花言葉が付いているので、伝えたい気持ちとリンクする花言葉の花を選んでみるのもよさそうです。
花ギフトと一緒に渡すメッセージカードに、花言葉を記載しておくだけでもお母さんに気持ちが伝わると思いますよ。
花の種類によっては花言葉を複数持っている花もあるので、贈りたい花言葉があるという場合は、特にメッセージカードを付けることがおすすめです。
今年も花ギフトを贈って素敵な母の日にしてくださいね。
2024年父の日おすすめプレゼント~花言葉も掲載~お父さん・義父が喜ぶ贈り物
今回は、父の日のプレゼントについてご紹介します。
父の日のプレゼントは、毎年悩んでいる方も多いはず。
この記事が父の日のプレゼント選びのヒントになったら幸いです。
素敵なプレゼントを渡して、お父さんへ感謝が伝えられますように。
2024年父の日はいつ?
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
2024年の母の日は5月12日(日)で、その約1ヶ月後は父の日。
ちなみに母の日は毎年5月の第2日曜日ですが、父の日は毎年6月の第3日曜日です。
先にある母の日と同じように、父の日も第2日曜日と間違えてしまうことも多いので、気を付けてくださいね。
毎年第○日曜日と、母の日も父の日も日付が変わってしまうので、事前に毎年日付をチェックするようにすると良いかもしれませんね。
父の日に喜ばれるプレゼントとは?
ここからは、父の日にお父さんが喜ぶプレゼントについてご紹介します。
お父さんとはコミュニケーションが少ない方や、もともと男性向けのプレゼントが少ないことなど、父の日ギフトは母の日に比べて選びにくいと思うこともありますよね。
特に、娘から父親へ贈る場合は何が欲しい物なのかも想像できないことも…。
「お父さんに喜んでもらいたい!けど何が良いか分からない。」そんな時の参考にしてみてください。
お酒
父の日の定番プレゼントでもあるお酒。
父の日が近付くと、父の日限定のラベルのビールやウィスキーなどが販売されていることもありますよね。
「お酒が好き」というお父さんも多いはず。
いつもお父さんが飲んでいる銘柄をプレゼントすれば「自分の好みを知っている」と、嬉しく思ってくれるはず。
一方、普段は飲んでいないようなお酒をプレゼントすれば、新しい好みを発見することもできるかもしれません。
お酒は、お父さんがどんなお酒を飲んでいるか知っている時も、お父さんの飲んでいるお酒の種類が分からない時も喜ばれるプレゼントだと思います。
スイーツ・グルメ
実は、甘いスイーツ系が好きなお父さんも多いのでは。
「甘いものは好きだけど、普段食べる機会がない」というお父さんには、ケーキやどら焼きなどのスイーツはいかがでしょうか。
スイーツとひとくくりに言っても、あんこや抹茶などの和風スイーツもあれば、生クリームやチョコレートを使った洋風スイーツもあります。
たくさんの種類の中から、お父さんの好みを探してみてくださいね。
お父さんの好みが分からない、またはお父さんがどんなスイーツが好きか自信がないという時は、飲み物で決めるのもおすすめ。
お父さんが普段、どんなものを飲んでいるか思い出してみましょう。
緑茶をよく飲んでいるなら和風、コーヒーや紅茶を飲んでいるなら洋風のスイーツを選ぶのも良いと思います。
また、父の日に食べるグルメもプレゼントに人気があります。
普段は食べない少し豪華な食事でお父さんに感謝を伝えましょう。
うなぎやすき焼き、寿司なども良さそうです。
花束
「ありがとう」の気持ちを伝えたいなら、お父さんに花束やフラワーアレンジメントを贈るのはいかがでしょうか。
男性(お父さん)に花を贈るのは、イメージがないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、花は誰がもらっても嬉しいプレゼントの1つ。
意外と植物が好きというお父さんも多いため、きっと喜んでくれるはずです。
また花は、それぞれ種類によって花言葉が決まっています。
花は口で言うのは少し恥ずかしい、正直な気持ちを花言葉に託して贈ることもできるのです。
大切な気持ちを伝えたい時は花言葉を意識して、花の種類を選ぶのもいいかもしれませんね。
後から、父の日にプレゼントしたい花言葉を持った花の種類を紹介します。
ぜひ、最後までチェックしてみてください。
花束やフラワーアレンジメントは、飛んで喜ぶプレゼントではないかもしれませんが、先に紹介したように逆に「嫌」という方もいないプレゼント。
お父さんに何をプレゼントしたら良いか分からないという方や、無難なものを贈りたいという方には花ギフトがおすすめです。
ちなみに花は義理のお父さん、お義父さんのプレゼントにもよく選ばれています。
お父さんや義父に花を贈りたいけど、どれが似合うか分からないという方はこちらをチェックしてみてください。
▼あなたのお父さんにぴったりなプレゼントが分かる!▼
健康グッズ・美容アイテム
お父さんにずっと元気でいてもらいたいと、思うなら健康グッズを贈るのも良いでしょう。
ストレッチなどに使えるアイテムや、ダイエットが期待できそうな運動をサポートするグッズもよさそうです。
父の日のプレゼントが、なかなか自分からは運動しないお父さんの運動をするきっかけになるかもしれませんね。
そして、疲れたお父さんの目を休めてくれるアイピローや、睡眠の質を向上させそうな眠る前に使うミストも喜んでもらえそうです。
身体の健康と一緒に心の健康にも役立てるプレゼントを選ぶのも良いですね。
また、近年では男性の美容アイテムがメジャーになってきました。
お父さんが美容液や乳液を使い、すでに肌の調子を整えているという場合はもちろん、全く何もしていないお父さんにもおすすめです。
自分に合った美容アイテムがあり、すでに使っているものがある場合はそれをプレゼントしても良いかと思います。
また全く美容アイテムを持っていないお父さんに贈れば、今まで知らなかったスッキリ感やサッパリ感を体験することができるかもしれません。
父の日のプレゼントでもらった美容アイテムを、使い続けてくれることもありそうです。
ドラックストアや薬局以外に、化粧品店でも男性用の美容アイテムを置いているところもあるのでチェックしてみてください。
ビジネスグッズ
お父さんがバリバリ仕事をしてるなら、ビジネスで使えるアイテムもプレゼントにおすすめ。
どんな仕事でも使うことの多い、ボールペンなどの筆記用具はもちろん、パソコンを使うならマウスやキーボードも喜んでくれると思います。
また、テレワークをしているお父さんには、ペン立てやクリップケースが一緒になった文具スタンドもよさそうです。
整理整頓されていれば、仕事もはかどりそうですよね。
また作業着を着て仕事をするお父さんには、暑いときに使えるハンディーファンやタオルなども良いかと思います。
父の日は6月の第3日曜日。
ちょうど夏らしく、暑くなってくる時です。
暑さ対策のアイテムはプレゼントにぴったりですね。
父の日に最適な花言葉を持つ花の種類
ここからは、父の日に贈りたい花言葉を持った花の種類をご紹介します。
父の日に花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ひまわり
夏を代表する花の1つである、ひまわり。
ひまわりは、黄色の花びらが夏の日差しに輝いて、見ているだけで元気になれそうな花です。
お花屋さんで見るだけではなく、ひまわり畑になっていたり絵画で描かれていたり、地域の花として選ばれていたりすることもあります。
ひまわりは様々な場所で見ることができ、子供の頃から親しみがあるため、年齢を問わず愛されている花でもあります。
そんな大人から子供まで好まれる、ひまわりの花言葉は「憧れ・あなただけを見つめる・情熱」などがあります。
父の日にひまわりをプレゼントすれば、お父さんへの憧れの気持ちをひまわりが伝えてくれそうですね。
ちなみに花といえば女性というイメージが強い方は、お父さんに贈るなら特にひまわりはおすすめです。
かわいらしくなりすぎないため、お父さんにもひまわりはぴったりなのです。
さらにひまわりは、父の日の花ギフトを代表する種類でもあるため、父の日らしい贈り物をしたいという方にもおすすめ。
オレンジバラ
バラらしい品があり、オレンジ色が男性にも人気なオレンジバラ。
オレンジバラは、誰もが憧れるバラの上品さと、オレンジ色の親しみやすさを合わせ持つ花です。
おしゃれなお父さんに父の日のプレゼントを贈る時や、レストランやホテルなどフォーマルな場に合わせたプレゼントを贈りたいと考えている方におすすめです。
オレンジバラの花言葉は「絆・信頼・幸多かれ」など。
「絆」という花言葉に気持ちを込めたなら、家族の絆を改めて感じられる父の日になりそうですね。
そして「幸多かれ」という花言葉なら、お父さんにこれからも素敵なことが起きるような気がしませんか。
花の種類によって、花言葉を複数持っている場合もあります。
お父さんに伝えたい特定の花言葉がある場合は、プレゼントする時に伝えるか、メッセージカードに書いておくことがおすすめです。
ユリ
凛とした花姿が、男性・女性に関わらず人気のユリ。
美しいその花は、洋風なデザインでも、和風なデザインも楽しむことができます。
そのためお父さんの部屋が和室でも洋室でも、飾ることができそうです。
部屋のデザインに合わせて花のデザインを合わせることができるのは、嬉しいポイントの1つ。
お父さん自身や、お父さんの部屋のイメージに合ったデザインの花束・フラワーアレンジメントをプレゼントしてくださいね。
ユリの花言葉は「威厳」など。
ユリの「威厳」という花言葉は、堂々とした花姿にぴったりな花言葉ですよね。
ユリはこの花言葉と花姿から、義父への父の日のプレゼントにもよく選ばれています。
ちなみに、ユリは大きな花も魅力的ですが、葉もよく花束やフラワーアレンジメントのデザインで使われています。
しなやかなユリの葉は、花ギフト全体に動きを出すこともできます。
さらに、1つの茎から花や葉がたくさん付いていることが多いユリは、1本を花ギフトに入れただけでボリューム満点にすることができます。
ボリューム感のある立派な花束やフラワーアレンジメントにしたい場合は、ユリがおすすめです。
ヒペリカム
ヒペリカムが花束やフラワーアレンジメントとして楽しまれるのは実の部分で、花ではないですがご紹介します。
赤や緑、白のツルっとした実を楽しませてくれるヒペリカム。
花と質感の異なる実ものが入ることで、花束やフラワーアレンジメントのワンポイントになるでしょう。
ヒペリカムの花言葉は「きらめき」など。
ヒペリカムはいつもかっこいいお父さんへのプレゼントや、これから輝かしい未来が待っていますようにと、願いも込められそうです。
ヒペリカムは花ギフトのメインになることは少ないですが、父の日に花を贈りたいと思っている方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
父の日にプレゼントを贈るなら
今回は2024年の父の日におすすめなプレゼントと、父の日に最適な花言葉を持った花を紹介しました。
父の日のプレゼントは悩んでしまうことが多いかと思いますが、早めに考えてお父さんへ素敵なプレゼントを探してくださいね。
迷った時は花キューピットのサイトをのぞいてみてください。
ランキングや父の日プレゼント診断もご用意しています。
▼あなたのお父さんにぴったりなプレゼントが分かる!▼
母の日に義母へ贈るプレゼント~高級感のある花~
お母さんに、ありがとうの気持ちを伝える母の日。
今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。
母の日には感謝の気持ちを伝えるために、プレゼントを用意する方も多いのでは。
母の日ギフトで悩んでしまうのが、義母に贈るアイテム。
特に結婚して初めて母の日に義母へプレゼントを贈るという方や、あまり義母と会う機会がないという方は好みが分からないことも……。
実のお母さんならどんなものが好きかも分かると思いますが、義母への母の日ギフトを選ぶ時は、失礼なことがないようにと、迷ってしまうことも多いですよね。
今回は義母にぴったりな高級感がある花と、花以外の定番ギフトをご紹介します。
義母にどんなプレゼントを贈るべき?
先にご紹介したとおり義母への母の日のプレゼントは、悩んでしまいますよね。
義理の母に贈る母の日のプレゼントは、どのように選んでいいかも分からないという方もいらっしゃるかもしれません。
失礼かな……?好みなんだろう………?と、色々考えてしまうと思うので、選び方のポイントを3つご紹介します。
(1)花や食品などの消えものを選ぶ
(2) 義母の好みは夫から聞いておく
(3)他の人とプレゼントがかぶらないようにするために、事前に何をプレゼントするかを聞いておく
まずポイント1つ目の「消えものを選ぶ」ということですが、バウムクーヘンなどのスイーツや花束などは、しまっておく場所が必要なく、もらった人が困ることが少ないプレゼントと言われています。
花束やフラワーアレンジメントは、どんなにお手入れをしてもいい意味で、必ず咲き終わってしまいます。
母の日を含め一時の間、部屋を明るくし美しく彩ってくれる花ギフトは、とてもおすすめです。
スイーツやグルメなどの食品系も、その場でおいしく食べれば無くなってしまうので人気があるようです。
2つ目にご紹介した「夫から義母の好みを聞いておく」というのは、義母の好みは実の子である夫に聞くのが一番という意味もありますが、母の日のプレゼントに夫が関わっているということを伝えるためでもあります。
夫から好みを聞いておけば、プレゼントを渡す時に「○○さん(旦那の名前)からお義母さんが好きだと聞いたので……」や、「夫と二人で考えたプレゼントです」と言えるのです。
息子が自分のために母の日のプレゼントを考えてくれたと思えば、きっと義母もより一層嬉しくなるはずです。
最後に「他の人とプレゼントがかぶらないようにする」とお伝えしました。
こちらは夫に兄弟がいた場合など、義母が他の人からもプレゼントをもらう際に、他の親族とかぶらないようにする方が良いという意味です。
花束やフラワーアレンジメントは、自宅にいくつあっても困ることが、あまりありません。
しかし同じタイミングにバウムクーヘンがいくつも届いてしまったり、3人兄弟のプレゼントがそれぞれマグカップだったということは避けたいですよね。
そのため、母の日より前にお互いにどのようなものをプレゼントするか予定を共有し合っておくことがおすすめです。
3人兄弟の場合は1人がワイン、もう1人が花束、最後の1人がワインに合ったスイーツなど、それぞれのプレゼントが分かれば素敵な母の日を全員で演出することもできますよね。
ユリ
ここからは、義母におすすめの高級感がある花の種類についてご紹介します。
まず初めに母の日にプレゼントしたい上品な花といえば、ユリです。
ユリは母の日の王道のギフトであるカーネーションと合わせることもおすすめ。
香りがよい品種が多く、ユリの魅力は花の美しさだけに留まりません。
ユリは大きく美しい花と高貴な香りが印象的で、幅広い年代の方から愛されている花です。
ユリは、その凛として堂々とした花姿にちなんで「威厳」という花言葉を持っています。
かわいらしいというよりも、高級感があり上品で美しい花のため、義母へのプレゼントにもおすすめなのです。
着物が似合いそうな和風なデザインも人気ですが、ユリは結婚式のブーケでも使われるほど洋風なデザインにも最適。
義母の部屋や、義母の使っているアイテム、服装から花束やフラワーアレンジメントのギフトデザインを考えてみてくださいね。
バラ
誕生日や結婚記念日など、母の日以外のお祝いのフラワーギフトとしても選ばれているバラ。
ユリと同じく高級感があり、品種によっては香水などに使われるほど香りの良いバラ。
香りに加えて、花びらが重なるバラの美しい姿は多くの人を魅了しています。
世界中で愛されているバラは「花の女王」とも呼ばれているため、義母に失礼のないプレゼントを贈りたいと思っている方におすすめです。
バラは赤・ピンク・オレンジなどカラーバリエーションが豊富で、かわいらしいデザインから品のあるデザインまで幅広く活用することができます。
母の日のプレゼントとして、最も人気のあるカーネーションも花の色が豊富なため、義母のイメージに合わせてバラとカーネーションを合わせることもできます。
ちなみに花束やフラワーアレンジメントでメインになることの多いバラですが、母の日のデザインではカーネーションをメインにバラを脇役にすることも多いようです。
カーネーションも入れた上品なデザインにしたいという方は、バラを検討してみてはいかがでしょうか。
またバラは花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花としてお花屋さんで見ることができますが、実は鉢植えとしても流通しています。
切り花よりも鉢植えの方が花もちが良いことが多く、義母がガーデニングが趣味である時や、つぼみから花が咲くまでを楽しむなど長く植物と関わりたいと思っているという場合は鉢植えがおすすめです。
胡蝶蘭
特別な母の日を演出してくれる花ギフトをお探しなら、胡蝶蘭がおすすめです。
いくつも蝶々のような形の花を咲かせる胡蝶蘭は豪華な雰囲気。
行儀良く並んでいる花の姿は落ち着いた雰囲気がありながら、上品さも感じさせてくれます。
胡蝶蘭は新しくお店が開店した時や、昇進祝いなどでも贈られる花の1つです。
胡蝶蘭をプレゼントすれば母の日を、さらに特別な1日にしてくれると思います。
胡蝶蘭は花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花としても流通していますが、多くは鉢植えとして流通しています。
胡蝶蘭は鉢植えの中でも特に花持ちが良く、その美しい花の姿を長く楽しむことができますよ。
華やかでたくさんの花を付けたお祝いの雰囲気がある大きなサイズの胡蝶蘭から、コンパクトでどこにでも飾りやすく自宅でも育てやすいサイズの胡蝶蘭も、母の日では人気です。
義母に母の日のプレゼントとして胡蝶蘭を渡した際、どこで育てるのかを考えながらサイズ感を選ぶといいかもしれません。
小さなサイズの胡蝶蘭だったとしても、華やかさは十分あるので育てやすさを考えながらサイズを決めると良いと思います。
母の日に義母へ贈る定番プレゼント
ここからは、母の日に義母に贈りたい定番のプレゼントについてご紹介します。
花以外のプレゼントもご紹介しているので、花束と一緒にプラスで何かプレゼントしたいと考えている方もぜひチェックしてみてください。
花束・フラワーアレンジメント・鉢植え
花束やフラワーアレンジメント、鉢植えなどの花ギフトは母の日に人気です。
先に紹介した高級感のある花をプレゼントすることも、母の日の王道のプレゼントであるカーネーションを贈ることも多いです。
ちなみにカーネーションは切り花だけでなく、鉢植えでも購入することができるので、植物を育てる楽しさもプレゼントしたいと考えている方は、カーネーションの鉢植えもチェックしてみてください。
花は、初めにご紹介した通り消えものです。
長く使えるアイテムをプレゼントした時に、「母の日にもらったけどデザインが気に入らないからずっと、たんすに入っている」ということも花の場合はありません。
良くも悪くも美しく花を楽しめる時間は決まっていることと、「母の日のギフトといえば花」と言われるほど一般化したプレゼントでもあります。
義母への贈り物で失敗したくないという方は、やはり花がおすすめです。
スイーツ
どら焼きやバウムクーヘンなど、母の日にスイーツを贈る方も多いようです。
スイーツも花と同じで消えもの。
プレゼントした後に負担をかけることがなく、おいしいスイーツで母の日に特別なひとときを贈ることができますよね。
スイーツは、何歳になっても好きという方が多いはず。
しっとりしたものやふわふわなもの、サクッとしたものなどスイーツには様々な食感がありますが、義母がご高齢の場合は体に負担をかけないように、食べやすい柔らかさのスイーツを選ぶのもいいかもしれませんよ。
和風・洋風と様々な味のあるスイーツの中で、義母が好きな味を探してみてください。
もし全く見当がつかないという場合は、子供も食べやすいスイーツを選んで義母と一緒に食べるのもいいかもしれませんね。
母の日に、孫と素敵な思い出もプレゼントすることができます。
緑茶
食品ではなく飲み物も、母の日のプレゼントに選ばれているようです。
特別な母の日に楽しんでもらえるような、高級な緑茶などはいかがでしょうか。
緑茶は普段から飲むことが多く、来客用としても使えるため無駄になることが少ないと思います。
旦那に兄弟がいる場合は緑茶と一緒に楽しめるような、和菓子も一緒にプレゼントするといいかもしれませんね。
また緑茶だけでは寂しいと言う場合は、花束やフラワーアレンジメントを一緒に渡すというのもおすすめです。
ハンカチ
何枚あっても困らないハンカチ。
しまうスペースも少なく、出かける際に必ず持ち歩くハンカチは母の日のプレゼントにおすすめです。
母の日をイメージしてカーネーションなどの花がらを選ぶ方も多いと思います。
ハンカチのデザインを選ぶときは、義母の好みのデザインが分かるとより良いと思います。
洋服や小物を見て好みを探ったり、義母に直接聞いてみるのもいいかもしれません。
扇子
これからの夏に向けて、扇子をプレゼントするのもよさそうです。
上品で高級感のある扇子は、義母へのプレゼントにもぴったり。
近年、扇子は和風なデザインだけではなく、洋風なデザインやレースでできているものなど様々な種類があります。
義母が着ている服などから、デザインを合わせてみるのもいいかもしれませんね。
扇子は幅広い年代の方に好まれているアイテムです。
外出した際にすっと扇子を取り出して、日除けにしたり風を仰いだりする様子はおしゃれ。
扇子をプレゼントしたら喜んでもらえそうですね。
迷った時は花ギフトを贈る
今回は、母の日に贈る義母へのプレゼントについてご紹介しました。
義母の好みがわからないという場合は、高級感のある花やスイーツがおすすめです。
夫に義母のことを聞きながら、日頃の感謝が伝わり2人の心の距離が縮まるようなプレゼントを選んでみてくださいね。
ちなみに、花キューピットでは義母に贈ることがおすすめな花束やフラワーアレンジメントもご用意しています。
気になったという方は、参考にチェックしてみてください。
2024年の母の日・父の日はいつ?~喜ぶ花とその花言葉も紹介~
今回は少し早いですが、母の日と父の日に喜ばれる花の種類と日付についてご紹介したいと思います。
いつも支えてくれるお父さん・お母さん。
母の日・父の日をきっかけに、感謝の気持ちを込めて普段思っていても言えない素直な気持ちを伝えてみませんか?
2024年の母の日はいつ?
まず気になるのが今年、2024年の母の日はいつなのかですよね。
母の日は毎年5月の第2日曜日。
2024年の母の日は5月12日(日)です。
母の日は先にお伝えしたように、クリスマスのように日にちで決まっているわけではありません。
そのため、毎年日付が変わってしまうので、今年はいつなのか早めに気にしてみてくださいね。
ここでは、5年分の母の日一覧を掲載しておきます。
参考にしてみてください。
2024年:5月12日(日)
2025年:5月11日(日)
2026年:5月10日(日)
2027年:5月9日(日)
2028年:5月14日(日)
2024年の父の日はいつ?
母の日の日程がわかったら、セットで知りたいのが父の日の日付。
父の日は毎年6月の第3日曜日です。
2024年の父の日は、6月16日(日)。
母の日に比べると父の日は忘れられてしまうことも多いので、母の日とセットで日付を確認しておくことがおすすめです。
お母さんに比べて、お父さんとあまり関わりがないという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし直接会話をすることが少ないとしても、きっとお父さんも家族のことを考えてくれているはず。
今まで父の日は意識していなかったという方も、今年はぜひお父さんにも「いつも、ありがとう」と伝えてみてくださいね。
父の日も5年分の日程を一覧でご紹介します。
2024年:6月16日(日)
2025年:6月15日(日)
2026年:6月21日(日)
2027年:6月20日(日)
2028年:6月18日(日)
2024年の母の日に贈りたい花の種類は?
母の日のプレゼントの王道といえば、花束やフラワーアレンジメント。
花は、誰もが喜んでくれるプレゼントです。
いい意味でブランドイメージがなく、どんなイメージのデザインもプレゼントすることができます。
部屋を明るく華やかにしてくれるだけではなく、いい香りまで楽しませてくれる花ギフト。
母の日に自然の美しさを楽しめる花のプレゼントを贈って、感謝の気持ちを伝えましょう。
カーネーション
やっぱり母の日は、カーネーション。
カーネーションは母の日の王道の贈り物で、母の日のメッセージカードやポスターなどでも使われていることが多いです。
加えてカーネーションは1年を通して母の日以外のお祝いのギフトとしてもよく使われていますが、母の日が近づくと特に流通が多くなります。
そのため母の日シーズンはお花屋さんでも、お花屋さん以外でもカーネーションを見かけることが多くなります。
カーネーションがどんな花か分からないという方でも、「母の日の時の花」といえば伝わるかもしれません。
そんな母の日に大人気なカーネーションはメインになることはもちろん、脇役としても活用されることが多いです。
カーネーションはバラやユリなど華やかな花とも合わせやすく、ガーベラなどキュートな花とも相性抜群。
加えてご紹介したようにカーネーションは、母の日のプレゼントの定番です。
そのため母の日で花束やフラワーアレンジメントをプレゼントする方の多くは、カーネーションを使ったギフトになるのではないでしょうか。
さらにカーネーションは先に紹介した花束やフラワーアレンジメント以外に、鉢植えとしても流通しています。
カーネーションをプレゼントしたいと思った方は、花のスタイル(花束・フラワーアレンジメント・鉢植え)も注目してみてください。
カーネーションの花言葉は「無垢で深い愛」など。
特に母の日のプレゼントの印象が強い、赤のカーネーションの花言葉は「母への愛」などがあります。
赤のカーネーションは、花言葉も母の日にぴったりな贈り物になりますよね。
母の日らしいプレゼントを贈りたい方や、お母さんへ「大好きだよ」という気持ちを伝えたいという方は、ぜひ赤のカーネーションをプレゼントしてみてください。
実は奥が深い!?カーネーションの色別の花言葉 カーネーションの色ごとに花言葉を詳しく紹介しています。 |
スターチス
花束やフラワーアレンジメントとして使われる生花の状態でも、カサカサとした触り心地で乾燥気味の花であるスターチス。
そんなスターチスは、夏の暑さにも強く丈夫で長持ちする花の1つです。
長く花を楽しめるため、これから暖かくなってくる母の日に、スターチスをプレゼントするのはぴったり。
スターチスはメインにするというよりは、ボリュームがあるため、花ギフトの全体のボリュームアップをしたり、花と花の間を埋めたりする脇役としてよく活用されています。
先に紹介したカーネーションのフラワーギフトに、スターチスを加えてみるのもおすすめです。
スターチスの花言葉は「変わらぬ心・永遠に変わらない」など。
この「変わらぬ心」という花言葉はドライフラワーにした後も色が変わらないということや、長く花を飾っていても様子が変わらないことから付けられたと言われています。
母の日には、スターチスの花言葉に「変わらない愛情」や「変わらない家族の絆」という意味を込めて、お母さんにプレゼントするのも良いかもしれませんね。
かすみ草
白くかわいらしい花を、たくさん楽しませてくれるかすみ草。
かすみ草は小さな花がたくさん広がり、ふわふわとした見た目がキュートですよね。
かわいいデザインから美しいデザインまで対応できるかすみ草は、メインになることは少ないですが脇役として様々な花束やフラワーアレンジメントに活用されています。
花ギフトに活用されることが多いため、実は「花の女王」とも呼ばれているバラと同じくらい有名かもしれません。
かすみ草の花言葉は「感謝・幸福・無垢な愛」などがあり、お母さんにありがとうの気持ちを伝える母の日に最適な花なのです。
先にご紹介した通りどんな花とも相性の良いかすみ草は、母の日の花ギフトでもよく重宝されています。
「感謝」という花言葉を持った花を使いたいと思っている方は、かすみ草がおすすめです。
またメインの花を選んだあと、全体的なボリューム感が足りないと感じた方もかすみ草を加えるとよさそう。
いくつも枝分かれして、たくさんの小さな花を付けるかすみ草はボリューム満点のため、1本かすみ草を加えるだけでフラワーギフト全体のボリューム感が増すこともあるようです。
ちなみに同じように見えるかすみ草ですが、お花屋さんで流通しているかすみ草の品種は複数あります。
品種名は「アルタイル」や「べールスター」など星にちなんだものもあれば、「スノークイーン」などもあります。
これはかすみ草の様子が、小さな星々に見えたり雪のように見えたりすることが理由なのかもしれませんね。
お花屋さんでかすみ草を使った母の日のフラワーギフトを作ろうと思っている方は、ぜひかすみ草の品種にも注目してみてください。
一見すると同じようにも見えますが、同じかすみ草でも品種によって花のサイズ感や花数、茎の色などに違いがあります。
今までかすみ草にも品種があり、それぞれに違いがあることを知らなかったという方は、この機会にチェックしてみてください。
胡蝶蘭
花ギフト・フラワーギフトと聞くと、切り花を使った花束やフラワーアレンジメントを連想する方が多いのではないでしょうか。
実は母の日に贈る花ギフトは、花束・フラワーアレンジメントだけでなく鉢植えも人気があります。
鉢植えは、花束やフラワーアレンジメントにはない、花を育てる楽しさも一緒にプレゼントすることができます。
もらった時はつぼみだった花がお世話をするうちに徐々に成長し、パッと花を咲かせた喜びは花を育てた人でないと感じることはできません。
植物の成長を感じられると、飛び上がるほど嬉しいという方は少ないかもしれませんが、日常にちょっとした幸せを感じる方は多いと思います。
母の日に贈る鉢植えの花の中で、特におすすめなのが胡蝶蘭です。
名前に「蝶」という漢字が入ることからも分かるように、美しく優雅な胡蝶蘭。
花言葉は「幸福が舞い込んでくる・華やかさ」などがあります。
母の日のプレゼントとしても最適で、見た目にぴったりな花言葉ですよね。
胡蝶蘭は同じランの仲間の中でも、特に高貴な雰囲気があります。
加えて花持ちも良く、長く美しい花の様子を楽しむことができます。
そんな胡蝶蘭の花色は、白が有名かもしれませんがピンク・黄色・オレンジ・グリーンなど……思っている以上に様々な種類があります。
そして、近年では花が小ぶりなタイプが増えてきており、机の上に飾れるほどの大きさの胡蝶蘭も流通しています。
高級感がありながら、どこにでも飾りやすいというのは、母の日のプレゼントとして嬉しいポイントですよね。
また胡蝶蘭の魅力は先にご紹介した通り見た目の上品さや高級感もありますが、お手入れに手間がかからないということもあります。
毎日忙しいお母さんは、植物の手入れにそこまで時間が割けないという方も多いと思います。
しかし鉢植えの花を育てる時は、ある程度植物のお世話に時間がかかってしまいます。
毎日水をやったり枯れてしまった花を定期的に取ったりするお世話は、なかなか難しいことも……。
しかし胡蝶蘭は他の花に比べて、お手入れに時間が取られません。
水をあげる回数も、しおれた花を取るという回数も他の花に比べて少なく済むのです。
胡蝶蘭は専門的な知識がなく育てても、長く花を観賞することができます。
水やりは母の日の時期である春から夏にかけてなら、1週間に1回程度で問題ありません。
冬は2週間~1ヶ月に1回でもいいといわれています。
また花粉がほとんどなく、周りを汚してしまうことや、服に花粉を付けてしまうこともないため、掃除も他の花に比べてする必要がないのです。
そのため、花を育てるのが初心者のお母さんでも胡蝶蘭はおすすめなのです。
このように胡蝶蘭は見た目が上品であり飾りやすく、お手入れに手間がかからないため、母の日の義母へのプレゼントにもよく選ばれています。
胡蝶蘭などの鉢植えをプレゼントしたい方はこちらから。
▼母の日 産直花鉢植えのギフト・プレゼント特集2024
2024年の父の日に贈りたい花の種類は?
ここからは、父の日に贈りたい花の種類についてご紹介したいと思います。
「お父さんに花をプレゼントするの?」と、驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、実は男性にも花束やフラワーアレンジメントは人気があります。
花の美しさは性別を超えて男性からも愛されており、実は花が好きというお父さんも多いのです。
またお父さんをはじめ男性の中にも、花には今まで興味がなかったけど、プレゼントでもらったら意外と気に入ったという方もいらっしゃいます。
盆栽が趣味という方もいらっしゃるように、思っている以上にお父さんへ植物や花をプレゼントすると喜ばれたという方も多いようですよ。
ひまわり
父の日を代表する花といえば、ひまわりです。
ひまわりが父の日で選ばれる理由は様々ありますが、特にひまわりが父の日のイメージカラーと同じ黄色ということがポイントになっているようです。
父の日のイメージカラーが黄色というのは、「父の日黄色いリボンキャンペーン」が行われたためといわれています。
ではなぜ、そもそもこのキャンペーンで黄色が選ばれたのでしょうか。
様々な色がある中で黄色が選ばれた理由は、黄色はアメリカで「愛する人の無事を願う色」と言われていたり、イギリスでは「身を守る色」と言われていたりするため。
加えて黄色には「嬉しさ・楽しさ・幸せ」などの意味があると言われているからなのだそうです。
父の日黄色いリボンキャンペーンを主催した日本ファーザーズデイ委員会は、日頃からお父さんに感謝を込めて「父の日に黄色いリボンをつけたプレゼントを贈ろう」というコンセプトで、キャンペーンを実施しました。
そのキャンペーンがきっかけで、日本の父の日には黄色い花・黄色いリボンのプレゼントをしようと言うようになり、「父の日のプレゼント=黄色」というイメージが定着していったと言われています。
「黄色い花」と言って最もはじめにイメージされるのは、ひまわりではないでしょうか。
明るく元気なイメージのひまわりは、家族を支えるお父さんにぴったりです。
夏の日差しを受けて輝くひまわりは生命力があり、活発さを感じさせてくれます。
加えて、ひまわりはかわいらしくなり過ぎない花であるため、お父さんにも贈りやすい花であります。
ひまわりを使った花束やフラワーアレンジメントは、キュートなデザインだけではなく、爽やかさや元気さを活かしたデザインにすることもできますよ。
そんな父の日にぴったりで、素敵なひまわりの花言葉は「尊敬・憧れ」などがあります。
普段は恥ずかしくて言えないお父さんへの尊敬の気持ちや、憧れの気持ちをひまわりの花言葉に託して伝えてみてはいかがでしょうか。
アレンジいろいろ!父の日に人気の花・ひまわりの飾り方 ひまわりの飾り方や長持ち方法を紹介。一緒に住んでいるお父さんには、プレゼントしたひまわりを飾ってあげるのもおすすめ。 |
ユリ
大きく凛とした花が、特徴的なユリの花言葉は「厳格」など。
花言葉は、堂々としたユリの雰囲気にピッタリですね。
堂々として立派なユリの花は和風のデザインにも、洋風のデザインにも使われることがあります。
床の間に飾るのが似合うような和風で立派なデザインから、テーブルの上にコンパクトに飾れるような洋風でカジュアルなデザインにもユリは選ばれています。
お父さんのイメージに合わせて、フラワーギフトのデザインを決めてみてくださいね。
ユリは表現できる幅が広く、かわいらしいというよりも、美しいイメージが強い花の1つ。
そのため、父の日に贈るお父さんへの花ギフトに活用されることが多いのです。
存在感のあるユリは、花束やフラワーアレンジメントに一輪加えるだけで、全体を華やかにしてくれます。
そんな優美で大きな花に目がいきがちですが、花束やフラワーアレンジメントにする際は、ユリの葉がデザインに使われることもあります。
ユリの葉は大きいため動きを作りやすく、花束やフラワーアレンジメント全体に流れを演出させたり、立体的なデザインを表現することもできるのです。
また他の花と合わせることも人気がありますが、ユリだけでまとめた花束も立派な雰囲気になります。
ちなみにユリは他の花よりも、香りが強い品種が多いです。
花の香りも楽しみたいというお父さんには、ユリの花を父の日に贈ってみてくださいね。
オレンジのバラ
バラは、男性からも女性からも好まれる花の1つ。
さらに性別だけではなく、バラは世界中で国籍や年齢を問わず愛されています。
バラの人気は、お花屋さんで見かけるだけではなく、物語の中に登場したりイラストとして描かれたり、映画に登場したりと様々な場面で見かけるほど。
たくさんの種類がある花の中で、最も有名な花と言っても過言ではありません。
花について全く詳しくないという方でも、バラの花だけは知っているという方も多いと思います。
花びらが重なって咲く様子は上品で美しく高級感もあるため、バラは父の日をはじめ様々なお祝いのギフトとして選ばれています。
そんな花束やフラワーアレンジメントでよく活用されるバラはカラーバリエーションも豊富で、最も有名な赤以外にピンク、白、黄色、グリーン、オレンジなど様々な色を楽しむこともできます。
たくさんの花色がある中で、父の日に贈られることの多いバラの色はオレンジ色です。
暖かな色合いのオレンジのバラは、父の日のギフトとして人気があります。
赤バラほどロマンチックではなく、ピンクバラほどかわいらしすぎることもなく、上品さがあるオレンジのバラは、お父さんに最適な花なのです。
父の日にオレンジ色のバラが選ばれる理由は、ご紹介した色や高級感だけではなく、花言葉もポイントの1つとなっています。
オレンジのバラの花言葉は「絆」など。
この「絆」という花言葉に「家族の強い絆」という意味を込めて、プレゼントする方が多いようです。
お父さんが仕事が忙しかったり口下手だったりして、なかなかお父さんと関わる機会がないという方も、いらしゃると思います。
行動として目に見えなかったとしても、家族のことを考えてくれるお父さんへ「絆」という花言葉を持ったオレンジバラをプレゼントして、今年の父の日は「いつもありがとう」の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
家族であってもきっかけがないと気持ちを伝えたり、改めて感謝を伝えることはなかなかないもの。
父の日はお父さん・家族のコミュニケーションや想いを伝えるきっかけの日にするのもおすすめです。
今年の母の日・父の日は花キューピットで
母の日・父の日に花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしようと思っている方は、せひ花キューピットで注文してみてください。
▼花キューピットの母の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら
母の日と父の日についてよくある質問
母の日や父の日のプレゼントを、選ぶときに気になることをまとめました。
母の日と父の日の日程を一覧で知りたいです
今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。2024年の父の日は6月16日(日)です。5年間分の日程を一覧で見たい方はこちら
母の日に一緒にお父さんにもプレゼントを渡すのはありですか?
母の日と父の日のプレゼントを一緒に渡すのもいいと思います。お母さんとお父さんの2人に感謝を込めてプレゼントを贈るだけではなく、食事を豪華にしたり家族で外出をしたりするのもおすすめです。
紹介された花を使った花ギフトを母の日に贈りたいです。
ご紹介したカーネーションやスターチス、かすみ草を使った花ギフトを紹介します。胡蝶蘭の鉢植えもご用意しております。母の日の花ギフトをみたいこちら
紹介された花を使った花ギフトを父の日に贈りたいです。
紹介したひまわり、ゆり、オレンジバラを使った花ギフトをご用意しております。父の日ギフトをみたい方はこちら
敬老の日に贈る定番の花「敬老の日といえば」この花!という人気な種類を紹介
9月といえば、敬老の日。
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ花束やアレンジメントのプレゼントを贈る、という方は多いのではないでしょうか。
花のプレゼントは、性別・年齢を問わず喜んでもらえる贈り物の1つ。
今回は、敬老の日に「いつもありがとう」の感謝の気持ちや、「ずっと元気でいてね」という長寿の願いを込めて、花束やアレンジメントを贈る時に選ばれる定番の花の種類をご紹介します。
ここでは、敬老の日ギフトに選ばれる定番の花の種類を一覧でご紹介した後、定番の花の特徴や花言葉も掲載しています。
花の名前だけではなく、もっと詳しく知りたいという方は、一覧の後もチェックしてみてください。
敬老の日ギフトに贈る定番の花(一覧)
「敬老の日といえば、この花!」というような、敬老の日ギフトの定番になっている花の種類を一覧で紹介します。
敬老の日に定番の花をもっと詳しく
ここからは、先ほど一覧で紹介した、敬老の日ギフトに贈る定番の花について、もっと詳しく見ていこうと思います。
それぞれの花の特徴や、花言葉などが知りたい場合はこちらもチェックしてみてください。
りんどう
りんどうは、秋の山野草の代表的な花の1つ。
花色は青色・紫などが有名で、りんどうの紫色は高貴な色とされていて、おじいちゃん・おばあちゃんへの尊敬の気持ちを表してくれるため、敬老の日のプレゼントに人気があります。
ただりんどうの色は紫色だけではなく、白やピンクなどの色も流通しているので花束・アレンジメントのデザインに合わせて、紫色以外のりんどうの色を合わせて使ってみてもいいかもしれません。
また、りんどうの根が古くから漢方の生薬として活用されています。
漢方として活躍していることから、りんどうを敬老の日ギフトに使うことで「いつまでも元気でね」という願いを込めることもできるのです。
りんどうを敬老の日に贈る魅力は、花の色だけではなかったのですね。
ちなみにりんどうの花言葉は、「勝利・正義感・あなたの悲しみに寄り添う・寂しい愛情」など。
花言葉の「勝利」は、先にご紹介した漢方として重宝されていることから「病気に打ち勝つ」すなわち「勝利」として付けられました。
花束やアレンジメントを贈る際に、りんどうをプレゼントする時に「勝利」という花言葉の由来も伝えれば、おじいちゃん・おばあちゃんへ長寿を願うプレゼントになりそうですね。
メッセージカードに、りんどうの花言葉や、その由来を記載することもおすすめです。
▼鉢植えのリンドウの育て方が知りたい方はこちら
りんどうの鉢植えの育て方|害虫対策・肥料・水やりの頻度は? リンドウの育て方のポイントをご紹介します。 |
▼リンドウについてもっと知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください
りんどうの花の季節や花言葉、名前の由来など|敬老の日になぜ贈られる? リンドウについて詳しく解説。切り花のリンドウの長持ち方法なども掲載中。 |
ユリ
堂々とした花姿が、多くの人を魅了しているユリ。
ユリは、その堂々とした花姿にちなんで「威厳」という花言葉を持っています。
「威厳」という花言葉を込めて、敬老の日にユリを贈れば、人生の先輩であるおじいちゃん・おばあちゃんへ尊敬の気持ちを伝えられそうですね。
ユリは大きく美しい花が上品で存在感があり、1輪加わるだけでフラワーギフトに高級感を持たせてくれます。
さらに、動きのあるユリの葉が花束・アレンジメントにボリューム感をもたせたり、立体感のあるデザインを表現したり、花だけでなく葉も活用されることが多い花です。
そのため、義理の父母に敬老の日のプレゼントを贈る時や、動きのある立体的なデザインをプレゼントしたい時に選ぶ方もいらっしゃるようです。
そんなユリは洋風・和風 どちらのお部屋にも馴染むため、おじいちゃん・おばあちゃんが住むお部屋に関わることなく、お好きな場所に飾っていただけます。
洋室・和室どちらにも、違和感なく飾ることができるのは嬉しいですね。
バラ
バラは敬老の日に限らず、誕生日や結婚記念日でもギフトとして人気の花の1つです。
高級感があり、華やかな見た目のバラを使ったギフトを敬老の日に贈れば、特別なプレゼントになること間違いなし。
世界中にたくさんの種類がある花の中で、最も有名と言っていいほど多くの方から愛されているバラ。
そんなバラは、花の種類に詳しくないというおじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントにもおすすめです。
「花の女王」とも呼ばれるバラを贈れば、花について詳しくないおじいちゃん・おばあちゃんでもきっと喜んでもらえます。
バラ全体の花言葉は「愛・美」などがあります。
一方で、バラは色ごとに花言葉がそれぞれ決まっており、特に敬老の日におすすめな花言葉を持った色はピンクです。
ピンクのバラの花言葉は「感謝・しとやか」などがあります。
おじいちゃん・おばあちゃんに「いつもありがとう」の気持ちを、ピンクのバラの花言葉で伝えてみませんか。
菊(マム)
和風なデザインはもちろんのこと、洋風なデザインでも用いられることのある菊。
菊の花言葉は「高貴・高潔」などがあり、尊敬するおじいちゃん・おばあちゃんへ敬老の日で贈るのに最適です。
そんな菊は、日本の切り花として生産量が最も多く、日本人にとって馴染みの深い花の1つです。
菊の別名はマムといい、マムは秋を象徴する存在としても知られています。
そのため、敬老の日がある秋をイメージしたデザインの花束やアレンジメントを贈りたいという時は、菊を取り入れることが人気。
そして菊は他の花よりも花もちがよく、長くきれいな状態を保つことができることも嬉しいポイントです。
ただ菊と聞くとお供えのイメージが強いという方も、いらっしゃるかもしれません。
しかし、ひとくくりに菊といっても様々な種類があり、特に洋菊は和菊とは全く違ったイメージの花が多いです。
スプレーマムやピンポンマムなど、かわいらしい雰囲気の菊もあるので、敬老の日に菊をプレゼントしたいという時は、品種などもチェックしながら選ぶといいかもしれません。
ちなみに中国では菊は「四君子」の1つで、不老長寿の薬効があるという言い伝えがあります。
菊は仙人の住む所に咲く花とされていて、中国では長寿の効果があるとも言われているのだそうです。
中国でも言われるように、長寿の願いを込めて敬老の日に花を贈りたいという方は、菊がおすすめです。
ワレモコウ
茎の先端に赤や茶色の花を付ける姿が秋らしい、ワレモコウ。
日本の秋を代表するような存在として知られており、花束やアレンジメントだけでなく、生け花でも人気の花です。
ワレモコウが風で揺れる様子は、可憐で風情を感じるという方もいらっしゃると思います。
先にご紹介したリンドウや菊などを使った和風なデザインの花束やアレンジメントにワレモコウを加えることはもちろん、近年では洋風のデザインに入れ、ワレモコウの落ち着いたカラーでフラワーギフト全体のアクセントにすることもあるのだそう。
明るい色合いで作った花束やアレンジメントに、締まった花色のワレモコウが入ることで、花ギフト全体がまとまることもあるのだそうです。
ワレモコウの花言葉は 「変化・愛慕」が有名ですが「感謝」という花言葉も持っています。
ちなみに「変化」という花言葉は、ワレモコウが上から下に向かって順に花を咲かせることが由来とされています。
トルコキキョウ
豪華なドレスのようにも見える、優雅な花姿のトルコキキョウ。
開花したトルコキキョウはふんわりとした印象で、先にご紹介した通りドレスのように見えます。
一方で、ねじられたような姿のつぼみはかわいらしく、開花した様子とは異なり、花束やアレンジメントのアクセントにもなるようです。
トルコキキョウは他の花に比べて花持ちが良く、長くきれいな花を楽しむことができます。
敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんへ花をプレゼントしたなら、なるべく長くきれいな花を見てもらいたいもの。
長く花を観賞してもらいたいと思っている方は、トルコキキョウを選ぶといいかもしれません。
そんなトルコキキョウの花言葉は「優美・清々しい美しさ・希望・良き語らい」などがあります。
いつも優しいおじいちゃん・おばあちゃんへ「優美」という花言葉を込めて、敬老の日にトルコキキョウをプレゼントするのはぴったりですね。
また「良き語らい」という花言葉に想いを込めて、仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんへ敬老の日にプレゼントするのもおすすめです。
におい桜
におい桜は、今まで紹介していた花とは違い、花束やアレンジメントで使われる切り花ではなく、鉢植えとして流通していることが多い花です。
敬老の日に鉢植えをプレゼントしたいと思っている方は、におい桜がおすすめ。
鉢植えは切り花を使った花束やアレンジメントよりも、一般的に花を長く楽しめることが多いです。
さらに鉢植えは、花を育てる楽しさもプレゼントすることができ、育てていた蕾が開花するなど小さな感動を贈ることもできます。
ガーデニングや植物を育てることが好きという、おじいちゃん・おばあちゃんへのプレゼントには特におすすめです。
におい桜の花言葉は「しとやか・優美な人」などで、名前の通り桜のようなかわいらしいピンク色と、ほのかに感じる香りが特徴です。
パッと咲いた花の様子はかわいらしく、小さな鞠のようにも見えるつぼみの姿も愛らしい。
におい桜は見ているだけで、ほっこりとした優しい気持ちになりそうです。
▼におい桜の育て方が知りたい方はこちら
甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~ 敬老の日ににおい桜をもらった方は、育て方をチェックしてみてください。 |
敬老の日の日程
敬老の日に贈る定番の花を紹介しましたが、ここで最後に敬老の日の日程を改めて紹介したいと思います。
敬老の日の日程は、毎年変わります。
「おじいちゃん・おばあちゃんへプレゼントする花を用意したけれど、敬老の日を過ぎていた!」ということがないように、日付はチェックしてみてくださいね。
敬老の日は、毎年9月の第3月曜日です。
今まで敬老の日は9月15日でしたが、2003年からハッピーマンデー制度により9月の第3月曜日に移動しました。
9月の第3月曜日に敬老の日が移動したことによって、土日と合わせて3連休になるため、おじいちゃん・おばあちゃんに会いに帰省したり、旅行など少し遠出をしたりしやすくなったのかもしれませんね。
ちなみに今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。
来年、2025年の敬老の日は9月15日(月)となります。
▼敬老の日の日程が気になる方は、こちらも合わせてご覧ください。
2024年(令和6年)今年の敬老の日はいつ?|過ごし方・すること・ギフトにおすすめの和風な花の種類も掲載 敬老の日の日程をもっと詳しく知りたい方はこちらもチェック。 |
長寿祝い・賀寿と合わせてお祝いしたい
60歳を祝う還暦で、赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするのは有名ですよね。
長寿を祝うお祝いは還暦以外に、古希や傘寿、米寿などさまざまなものがあります。
敬老の日にプレゼントを渡すなら、長寿のお祝いで祝われる色を使うのもおすすめです。
還暦(60歳) | 赤色 |
---|---|
古稀・古希(70歳) | 紫色 |
喜寿(77歳) | 紫色・紺 |
傘寿(80歳) | 黄色・金茶 |
長寿のお祝いの色に合わせて花束を作ったり、花と一緒に渡すプレゼントの色を決めるのにも役立ちそうです。
他にも長寿のお祝いの色を知りたい方や、それぞれのお祝いにぴったりな花を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
>>>還暦・古希など長寿のお祝い一覧
敬老の日にぴったりな縁起物・縁起の良い動物
花束で使うピックのデザインや、メッセージカードに添えるイラストなどに縁起物の動物を使えば、よりおじいちゃん・おばあちゃんに喜んでもらえそうです。
ここからは、縁起の良い動物をご紹介します。
フクロウ
フクロウはその名前から「福来郎=福が来る」や「不苦労=苦労しない」など、縁起が良いとされています。
「おじいちゃん・おばあちゃんに、良いことがたくさんありますように」と、願いを込めることができそうです。
また、フクロウはローマ神話では「知性の象徴」とされているため、「森の哲学者」などとも呼ばれています。
経験豊富で、物知りなおじいちゃん・おばあちゃんにはぴったりです。
カエル
カエルはその名前から語呂合わせで「無事帰る」・「福帰る」・「お金が帰る」や「福を迎える」・「若返る」などさまざまな縁起の良い言葉になります。
さらに、カエルは前にしか飛ばないことから「成長」や「飛躍をのもたらす」と考えらています。
さまざまなな縁起の良い意味を込めて、敬老の日にはカエルモチーフのアイテムをプレゼントするしてもよさそうです。
鶴
古くから「鶴は千年」といわれており、「長寿を象徴する鳥」として浸透しています。
千歳あめの袋などにも鶴がデザインされていることが多く、鶴は縁起が良いと知っている方も多いのではないでしょうか。
また鶴は夫婦仲が良く一生連れ添うことから、夫婦が円満の象徴として夫婦鶴(めおとづる)という言葉もあります。
仲の良いおじいちゃん・おばあちゃんには「長寿の意味と、いつまでも仲良しでいてもらいたい」という気持ちを込めて、鶴をデザインした贈り物を用意してみては。
亀
先に紹介した鶴と同じく、亀も長寿の象徴とされています。
「鶴は千年、亀は万年」というフレーズを聞いたことがある方も、多いのではないでしょうか。
そして、亀は金運をアップしてくれると考えられています。
理由は甲羅が昔のお金に似ていることや、お金を貯金する時は昔甕(かめ)に入れていたこと、小判などが亀の形に似ているからなどといわれています。
敬老の日には、鶴と亀をセットにしたデザインをプレゼントしてもよさそうです。
おじいちゃんには亀を、おばあちゃんには鶴をプレゼントするなど、ふたりでデザインを変えるのも良いでしょう。
招き猫
飲食店などでも飾られていることもある、招き猫。
招き猫は、ねこの種類によって意味が変わるといわれいます。
白猫 | 福を呼ぶ |
---|---|
黒猫 | 魔除け・厄除け |
三毛猫 | 運を呼ぶ |
また上げている手によっても意味が異なり、左を上げている招き猫は「人を招く」ため商売繁盛や良縁などに恵まれるとされています。
一方、右手を上げている猫は「福を招く」とし、お金や幸運を引き寄せてくれるといわれているのだそう。
おじいちゃん・おばあちゃんに招き猫や、招き猫のデザインをプレゼントする時は、ネコの種類やどちらの手をあげているかまでこだわってプレゼントしたいですね。
サル
サルは、猿が「えん」と読めることから「縁」を連想させるといわれています。
さらに「魔が去る(サル)」と同音なことから、縁起が良い動物とされています。
古くからサルは、魔・災い・厄を取り払ってくれるとして、大切にされてきました。
敬老の日にはおじいちゃん・おばあちゃんに「悪いことが起きませんように」という気持ちを込めてプレゼントしてもよさそうです。
ハリネズミ
主にヨーロッパでハリネズミは、幸福をもたらす動物として知られています。
鶴や亀は和風なイメージが強いですが、ハリネズミは洋風なイメージがありますよね。
一緒にプレゼントする花のデザインや、おじいちゃん・おばあちゃんの好みに合わせて動物を選べるとよさそうです。
敬老の日には花ギフトを贈ろう
今回は、敬老の日におじいちゃん・おばあちゃんにプレゼントする定番の花の種類をご紹介しました。
「敬老の日といえば、この花」という有名な花ばかりなので、敬老の日に花をプレゼントしたいけれど、種類がわからないという方は、掲載している花を選んでみてください。
また、敬老の日に初めてプレゼントを贈るという方も、ぜひ参考にしてみてください。
王道の花なので、プレゼントしてがっかりされることが、ほとんどないはずです。
ちなみに花キューピットでは、敬老の日に贈る人気の花束・アレンジメントを種類豊富にご用意しています。
花束・アレンジメントは、花の種類から選ぶ(絞り込む)こともできるので 、気になった方はぜひチェックしてみてください。
もっと知りたい敬老の日
ここでは敬老の日について、もっと知りたいことをまとめました。
敬老の日で定番の花を何ですか
りんどう・ユリ・バラ・菊(マム)・ワレモコウ・トルコキキョウ・におい桜などが人気です。花言葉や定番になった理由ははこちら
リンドウはどうして敬老の日に人気なんですか
花言葉や花色が敬老の日にぴったりだからです。詳しくはこちら
お花とスイーツのセットをプレゼンできますか
花とスイーツのセットもご用意しています。敬老の日のプレゼントにはお花もスイーツも人気があります。カステラやまんじゅうなどの和菓子、ゼリーやバウムクーヘンなどの洋菓子もお選びいただけます。詳しくはこちら
敬老の日の由来は何ですか
敬老の日は「としよりの日」が由来になっています。詳しく由来を知りたい方はこちら
敬老の日にぴったりの鉢植えの種類は何ですか?
バラやミディ胡蝶蘭、ガジュマルなどが人気です。おすすめの理由や水やりの方法、飾る場所についても「敬老の日におすすめな鉢植えのプレゼント◆リンドウ以外の花の種類も掲載」のコラムで掲載しています。鉢植えの種類はこちら
2024年の秋のお彼岸~お供えの花の種類・日程~
歩くだけで汗をかいてしまうほど、暑かった夏が落ち着き、次第に秋の気候になってきましたね。
以前に比べて、最近は過ごしやすい日が増えてきたのではないでしょうか。
外出する際はカーディガンなど、羽織る物を持って行くことが多くなったように思います。
「暑さ寒さも彼岸まで」=「厳しい暑さは、秋のお彼岸ごろになると次第にしのぎやすくなり、冬の寒さも春の彼岸ころにはやわらいでくる」という、ことわざ通りのようにも思いますね。
今回は、9月の彼岸「秋のお彼岸」の日程と、お供えする花の種類についてご紹介します。
お墓参りで供える花の種類や、仏壇に供える花を知りたいという方は、チェックしてみてください。
◆2024年の秋のお彼岸はいつ?
今年の秋のお彼岸は、2024年9月19日~9月25日までの7日間です。
秋のお彼岸は「秋分の日」を中日として、前後3日間の期間になります。
9月19日: 彼岸入り
9月22日:中日(秋分の日)
9月25日: 彼岸明け
実家に帰ることができないため、お供えの花だけ贈るということもあるようです。
ちなみに、2024年の9月16日は敬老の日です。
そのため、9月16日(月)も祝日になります。
◆2024年のお彼岸はいつ?
せっかくなので来年、2024年お彼岸の日程も一緒に掲載したいと思います。
お彼岸は、1年のうちに春と秋の2回です。
秋のお彼岸は、先程ご紹介したように秋分の日を中日として前後3日間合わせて7日間の期間がお彼岸になり、春のお彼岸は春分の日を中日として前後3日間合わせて7日間がお彼岸の期間になります。
<2024年春のお彼岸>
2024年の春のお彼岸は2024年3月17日~3月23日までの7日間です。
3月17日:彼岸入り
3月20日:中日(春分の日)
3月23日:彼岸明け
<2024年秋のお彼岸>
2024年の秋のお彼岸は、2024年9月19日~9月25日までの7日間です。
9月19日:彼岸入り
9月22日:中日(秋分の日)
9月25日:彼岸明け
2024年は感染症の影響も弱まって家族みんなでお墓参りができるといいですね。
◆秋のお彼岸に供える花の種類
ここからは秋のお彼岸に供えたい、花の種類についてご紹介します。
頻繁にお供えの花を用意することが少ないため、「どんな花を供えたらいいのか分からない」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
どんな花をお供えしたらいいか分からないという方や、花の種類に詳しくないという方はぜひ参考にしてみてください。
<ユリ>
大きく凛とした花が特徴的なユリ。
美しく、目上の方にも贈りやすい花のため、結婚した相手の家族の仏壇へ供える花としても選ばれているのだそう。
ユリは花束やアレンジメントに、一輪入れるだけでボリュームがアップするため、お祝いだけでなくお供えでも活用されることが多いです。
●ユリの色は?
お供えで使われることの多いユリの花色は、白やピンク。
お供えの花のデザインや、故人が好きだった色などでユリの花色を選んでもいいかもしれませんね。
ちなみに、故人が亡くなって日が浅くなければ、お供えの花は白以外を選んでも問題ありません。
●ユリを長持ちさせるには?
ユリは1つの茎から、複数の花を付ける植物です。
いくつか蕾がある場合は、下から順番に花が咲いていきます。
そのため、お供えしたユリを長持ちさせるには、(初めに咲いた)下の方に付いている花が枯れてしまった時は、早めに取り除くことがおすすめです。
上の方に付いている花がまだ咲いていない時に、一番下に付いている花が咲ききって(しおれて)しまうということがあります。
咲ききってしまった花を取ることによって、まだ咲いていない花へエネルギーを送ることができるのです。
また、咲ききった花が供えてあるより、取り除いた方が見た目も良くなりますよね。
仏壇などにユリを飾る際は、咲ききってしまった花がないかを確認してみてください。
ユリは、花を順番に楽しむことができるという点では、花持ちがよいのです。
お手入れをして、さらに長く花を楽しめるようにできるといいですね。
<リンドウ>
秋の訪れを感じさせてくれるリンドウ。
秋の花として、古くから親しまれているため、秋のお彼岸によく供えられています。
青色の花が有名ですが、ピンクや紫色などのリンドウもお供えに使われることがあります。
デザインや全体の色合いに合わせて、色を選ぶことができるのは嬉しいですよね。
●リンドウが季節感を演出
リンドウがお供えの花に加わることで、季節感が演出できる他に、爽やかさをプラスすることができます。
落ち着いた色でありながら、他の花にはないブルー系のリンドウの花が、この時期に最適なデザインにしてくれるのです。
●リンドウの花言葉
ちなみに、リンドウの花言葉の中には「あなたの悲しみに寄り添う」というものがあります。
花言葉もお供えとして、ぴったりですよね。
<デンファレ>
花姿が、高級感を演出させるデンファレ。
お供えでは紫色やピンク、白のデンファレがよく使われています。
デンファレは、お供えの花のメインになるというより、お供えのアレンジメントや花束の差し色として使われることも多いようです。
●デンファレは花持ちが良い
デンファレは花持ちが良く、長くきれいな状態を保つことができるので、秋のお彼岸でも選ばれることが多いです。
花びらも肉厚で、水が下がって花びらがしわっとなってしまうことが少ない花でもあります。
デンファレを自宅でお供えする時は優しく、花びらに触れてみても良いかもしれません。
<胡蝶蘭>
鉢植えだけでなく、花束やアレンジメントとしても活用される胡蝶蘭。
胡蝶蘭は、開店祝いなどお祝いで贈られることがイメージがある方もいらっしゃるかもしれませんが、法事・法要・仏壇の前に供える花として、胡蝶蘭はよく活用されています。
●お手入れが簡単
胡蝶蘭は他の花に比べて比較的お手入れが簡単で、水やりの頻度も少なく、花持ちも良いです。
そのため、お彼岸の時期は忙しいという方や、花の手入れに時間をかけられないという方に贈る花としてもおすすめです。
●お供えで使う色
胡蝶蘭は、ピンクや黄色などの花色をお花屋さんで見かけることもありますが、お供えでよく活用される花色は白です。
白い胡蝶蘭が、気品に満ちていて風格のある雰囲気を演出してくれます。
<菊>
お供えの花として、最もイメージされやすい菊。
お花屋さんで1年を通して菊を見ることができますが、菊の旬は秋です。
特に秋の菊は、他の季節に比べて種類が豊富で、色も鮮やかと言われています。
そのため、菊はお供えで1年を通して活躍しますが、特に秋のお彼岸はおすすめなのです。
ちなみに、9月9日は菊の節句・重陽の節句にあたります。
菊は季節の花なのですね。
●長く楽しめる
菊は他の花に比べて、とても日持ちのする花です。
花持ちが良いことも、秋のお彼岸で活用される理由の1つ。
専門的なお手入れがなくても、仏壇やお墓で長持ちしてくれるのは、嬉しいですよね。
●種類が豊富
葬儀などで見かけることの多い輪菊という種類の他に、ボールのような形をしたピンポンマムや、カラフルでかわいらしい雰囲気のスプレーマムなども、お花屋さんで見かけることができます。
お供えの花を買いにお花屋さんへ行く際は、どんな菊の種類があるのかもチェックしてみると面白いかもしれません。
◆最後に
今回は、秋のお彼岸の日程と、お供えしたい花の種類についてご紹介しました。
お供えの花について紹介しましたが、どの花を選んでいいのか分からないという方は、お花屋さんに質問してみるのも良いかもしれません。
お花屋さんに行く時間がない方や、外出自粛を徹底しているという方は、花キューピットのサイトをのぞいてみてください。
秋のお彼岸に適した花束や、アレンジメントをご紹介しています。
敬老の日に贈る「健康・長寿・感謝」の花言葉を持った花の種類
今年、2024年の敬老の日は、9月16日(月)です。
気が付けばそろそろ8月も終わり。
あっという間に、時間は過ぎてしまうもの。
「気が付いた時には敬老の日、当日だった……」なんてことがおきないように、早めにプレゼントの準備をしませんか?
今回は、おじいちゃん・おばあちゃんに贈りたい「長寿・健康」や「感謝・ありがとう」、「大好き」という気もちが伝わる花言葉を持った花をご紹介します。
敬老の日に花を贈りたいけれど、花の種類に詳しくないという方は、花言葉から花を選んでみてもいいかもしれませんよ。
おじいちゃん・おばあちゃんに伝えたい想いを、それぞれの花が持つ花言葉が伝えてくれるはず。
健康・長寿を願う花言葉
りんどう
美しい青色が、目を引くりんどう。
りんどうは、昔から秋の花の1つとして親しまれてきました。
そんなりんどうは、敬老の日に人気。
その理由は花言葉にあります。
りんどうの花言葉は、「勝利・寂しい愛情・正義」などがありますが、敬老の日で注目されている花言葉は、「勝利」です。
りんどうの「勝利」という花言葉は、根が漢方に使われていることから「病気に打ち勝つ」=「勝利」が由来しています。
おじいちゃん・おばあちゃんに「病気にならないで、いつまでも元気でいてね」という願いを込めたプレゼントを贈ることができそうですね。
りんどうはかわいらし過ぎないため、おばあちゃんだけでなく、おじいちゃんにも贈りやすい花だと思います。
敬老の日に最適な、大人で美しいデザインの花束やアレンジメントを渡したい時に、りんどうは特におすすめです。
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ガジュマル
育てやすく人気のある観葉植物、ガジュマル。
ガジュマルは、先にご紹介した通り観葉植物ですが、花言葉があります。
ガジュマルの花言葉は「健康」です。
由来は、ガジュマルの生命力。
ガジュマルは他の植物よりも生命力が強く、根がコンクリートを突き破ることもあるのだそう。
力強いガジュマルは、育てやすく枯れにくい観葉植物なのです。
ちなみにガジュマルの別名は「多幸の木」です。
いつも笑顔でいてほしいおじいちゃん・おばあちゃんにもぴったりの贈り物ですよね。
オンシジウム
鮮やかな黄色い花が周りを華やかにしてくれる、オンシジウム。
小さくヒラヒラと舞う蝶々にも、ドレスを着た妖精にも見えるオンシジウムの姿は、お祝いの花束やアレンジメントでよく使われています。
そんなオンシジウムの花言葉は「一緒に踊って」などです。
オンシジウムを贈れば「一緒にダンスができるくらい、いつまでも元気でいられますように」という気持ちが込められそうですね。
花束・アレンジメントにオンシジウムが加わるだけで、雰囲気が一気に明るくなるため、特別な想いを伝える敬老の日におすすめです。
感謝・ありがとうを伝える花言葉
かすみ草
たくさんの繊細な花が楽しめるかすみ草。
どんな花とも相性が良く、花束・アレンジメントでよく活用されています。
かすみ草は、「小さな花が好き」というおじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめ。
かすみ草を加えれば花束・アレンジメントのボリュームアップや、フラワーギフト全体を柔らかい印象にしてくれます。
かすみ草の花言葉は「感謝・幸福」などです。
ピンクのカーネーション
ピンク色のカーネーションの花言葉は「美しいしぐさ・感謝」などです。
母の日のイメージが強いかもしれませんが、カーネーションは敬老の日を含めて、さまざまなプレゼントとして贈られています。
カーネーションのフリルのような花びらがぎゅっと集まり、花束・アレンジメントを丸みのある優しい雰囲気にしてくれます。
ピンクのバラ
ピンクのバラも「感謝」という花言葉を持っています。
バラは「花の女王」と呼ばれているほど、国を超えて愛されている花の1つです。
上品さとかわいらしさを併せ持つピンクのバラを贈れば、おじいちゃん・おばあちゃんに感謝が伝わるプレゼントになること間違いなし。
特にピンクのバラは、女性からの人気が高いためおばあちゃんへの贈り物におすすめです。
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「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ 花言葉に「感謝」や「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。 |
大好き・愛を伝える花言葉
カランコエ
カランコエの花言葉は「長く続く愛・幸福を告げる・あなたを守る」など。
カランコエの花言葉で、変わらない愛情を伝えることができそうですね。
はっきりとした色合いが魅力のカランコエ。
敬老の日に鮮やかな花鉢植えをプレゼントしたいと考えている方は、カランコエがおすすめです。
カランコエは、多肉植物で頻繁な水やりが必要なく、お手入れに時間がかけられないおじいちゃん・おばあちゃんでも育てやすい植物です。
赤バラ
赤バラの花言葉は「愛情・情熱」などがあります。
花束・アレンジメントのメインを赤バラにすれば、高級感のあるプレゼントにすることができそう。
赤バラは花の中でも有名なため、花に詳しくないというおじいちゃん・おばあちゃんへの贈り物にも喜ばれています。
高級感のある赤バラで、おじいちゃん・おばあちゃんへ大好きな気持ちを伝えませんか?
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「愛・大好き・恋」の花言葉の花の種類◆恋人のプレゼントにおすすめ 恋人や妻・夫に贈りたい、愛情が伝わる花言葉をご紹介します。 |
仲良しなおじいちゃん・おばあちゃんに贈る花言葉
デンファレ
デンファレの花言葉は「お似合いの2人・有能」など。
デンファレは、ランの仲間のため胡蝶蘭に似た上品さがあります。
加えて、花持ちが良いこともデンファレの特徴の1つ。
長くきれいな姿を楽しめる花を贈りたいと思っている方は、デンファレがおすすめです。
仲良しなおじいちゃんとおばあちゃんへ「お似合いの2人」という花言葉を込めて、デンファレを贈ってみてくださいね。
オレンジ色のバラ
オレンジ色のバラの花言葉は「絆」などです。
オレンジ色は、性別問わず贈りやすい色のため、おじいちゃんにも贈りやすい花の1つかもしれません。
花束・アレンジメントにオレンジ色のバラを加えたら、秋の雰囲気を演出しつつ、夫婦の強い絆を表現することもできそうですね。
敬老の日は9月の第3月曜日です。
そのため敬老の日ギフトでは、秋を感じられる色合いの花も人気があります。
ずっと続く幸せを願う花言葉
胡蝶蘭
おじいちゃん・おばあちゃんの幸せを願う、おすすめの花は高級感のある胡蝶蘭です。
胡蝶蘭は鉢植えのイメージがありますが、花束・アレンジメントとして使われることもあります。
そんな胡蝶蘭の花言葉は「幸運が飛んでくる」など。
この花言葉は、胡蝶蘭の花が蝶々が飛んでいる形に見えることに由来しているのだそうです。
「幸運が飛んでくる」という花言葉で、おじいちゃん・おばあちゃんの変わらぬ幸せを願うことができそうですね。
ちなみに、胡蝶蘭の鉢植えは他の花に比べてお手入れが簡単。
水やりを頻繁にするのは面倒という、おじいちゃん・おばあちゃんにもおすすめです。
渋いおじいちゃんに贈りたい花言葉
ユリ
おじいちゃんへの贈り物に、ユリはいかがでしょうか。
ユリの花言葉は尊敬の気持ちを表せそうな「威厳」など。
かわいらしいというよりも、美しい印象の花で、堂々と花を咲かせるユリは男性への贈り物にも人気の花の1つです。
また、ユリは香りが良いことで有名な花なので、花の香りを楽しんでもらいたいと思っている方にもユリはおすすめです。
マム(菊)
和風なデザインでよく用いられるマム(菊)も、人気があります。
花言葉は「高貴」などがあり、目上の方への敬いの気持ちを伝えることができそうです。
マム(菊)は品種が多いため、カラーバリエーション・咲き方が豊富で、表現できるデザインの幅が広いことも特徴。
黄色のピンポンマムは満月のようにも見えることから、十五夜をイメージした花束・アレンジメントを敬老の日に贈るという方もいらっしゃいます。
十五夜のデザインは、秋らしさを演出することができるため、季節感のあるプレゼントにしたい時は特におすすめです。
優しいおばあちゃんに贈りたい花言葉
トルコキキョウ
ドレスのようにも、幾層のレースが重なっているようにも見える、豪華で華やかなトルコキキョウ。
花束・アレンジメントの主役にも、わき役にもなる花で、敬老の日を含めさまざまなプレゼントとして選ばれることが多い花です。
そんなトルコキキョウの花言葉は「優美」など。
「優美」という花言葉は、いつも優しさで包んでくれるおばあちゃんに贈りたいですね。
におい桜
サクラのようなかわいらしいピンク色と、優しく香る甘い香りが魅力のにおい桜。
パッと小さな花が咲いている様子もキュートですが、丸い蕾もコロンとしていてかわらしいいので、敬老の日でプレゼントした際は、ぜひ蕾のも観察してみてください。
花言葉は「しとやか」です。
静かで上品な様子を表す「しとやか」は、優しく見守ってくれるおばあちゃんにぴったり。
ちなみに、におい桜は花束やアレンジメントで使われる切り花ではなく、花鉢植えで流通しています。
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甘く優しい芳香が楽しめる ~におい桜の育て方~ 敬老の日ににおい桜をもらった方は、育て方をチェックしてみてください。 |
最後に
今回は、敬老の日に贈りたい花言葉を持った花を紹介しました。
ぜひ今年の敬老の日には、素敵な花言葉を持った花をおじいちゃん・おばあちゃんへ贈ってみてくださいね。
花束やアレンジメントなどきれいな花を使ったプレゼントは、何歳になっても嬉しいもの。
敬老の日に花ギフトをおじいちゃん・おばあちゃんへ贈れば、きっと喜んでくれるはずです。