ユリ
米寿は何色でお祝い?花束などの88歳におすすめプレゼント・黄色の花の種類
還暦や古稀、喜寿など長寿祝いの1つである、米寿。
今回は、米寿についてご紹介します。
米寿とは
米寿(べいじゅ)は、88歳を迎える方のお祝いです。
数え年で88歳を祝うのが習わしでしたが、現在は満88歳をお祝いすることが多くなっているようです。
「人生100年時代」ともいわれているため、60歳の方はまだまだ元気。
60歳になっても、バリバリ働いている方も多いのではないでしょうか。
そのため還暦は、長寿のお祝いというイメージがなく、お祝いしない方もいらっしゃるかもしれません。
しかし平均年齢が80歳を超えた現代でも、88歳のお祝いである米寿は、家族みんなでお祝いされる方も多いはず。
両親や祖父母、兄弟など周りに88歳の方がいるときは、米寿をぜひお祝いをしてください。
米寿の名前の由来
米寿という名前は、「米」を分解すると八十八となることに由来しています。
日本では昔から「8」は漢数字で書くと「八」で末広がりのため、縁起の良い数字とされていました。
その縁起の良い「八」が2つも付く米寿(88歳のお祝い)は、長寿というだけではなく、縁起のいい歳とされています。
米寿は何色でお祝いする?
米寿は黄色、金色、金茶色などでお祝いすることが一般的です。
米寿という名前の通り、お米(稲穂)から連想される色がお祝いで使われています。
田んぼが身近にない方はお米から、お米から金色が連想されるのは不思議に思う方がいらっしゃるかもしれません。
9月~10月頃、秋になると稲穂が光り輝く様子を見ることができます。
私達が普段食べているお米は、籾(もみ)を籾すりをし玄米になり、玄米を精米し白米にしたものです。
収穫する時期の稲穂・籾は、まだ白いわけではなく、金色・黄色に近い色の殻を被っている状態になります。
数え年と満年齢の違い
数え年と満年齢の違いは「年齢をいつから数え始めるか」です。
数え年の方が、満年齢よりも1~2歳多くなります。
数え年と満年齢の違いを簡単にご紹介します。
- 数え年:生まれた年を1歳と数えて、お正月が来るたびに年齢が増える
- 満年齢:生まれた年は0歳で、誕生日が来るたびに年齢が増える
病院で問診票を書くときや、プロフィールに記入するときなど、日常的に使う年齢は満年齢で書くことが多いかと思います。
満○○歳と記入することもあるかと思います。
先にご紹介したように、近年では満年齢で長寿のお祝い(賀寿)をすることが多いようです。
満年齢で米寿をお祝いするときは、満88歳でお祝いをします。
一方、米寿を数え年でお祝いする場合は、満年齢で87歳となります。
ちなみに60歳をお祝いする還暦は、数え年で61歳・満年齢で60歳となります。
米寿のおすすめプレゼント
ここからは、米寿のお祝いにおすすめのプレゼントをご紹介します。
88歳の方に喜んでいただける、プレゼントをピックアップしました。
花束
米寿のお祝いには、長寿に対する尊敬の気持ちや喜び、これからもずっと元気でいてほしいという気持ちを込めて、花束を贈るのはいかがでしょうか。
お祝いに花束は定番。
花があるだけで、おめでたい雰囲気を演出することができます。
米寿を迎えたおじいちゃん・おばあちゃん、お父さん・お母さんも花束を受け取れば、自分がお祝いされていると伝わりやすいのではないでしょうか。
また88歳の方には、物欲がない方もいらっしゃるかと思います。
プレゼントのリクエストをきいても「欲しいものは特にない」といわれた時は、その場をきれいに彩り、時が来れば咲き切る(枯れる)花は、ぴったりなプレゼントといえます。
ちゃんちゃんこ
長寿のお祝いには、ちゃんちゃんこを着ることが有名です。
米寿のお祝いには、黄色や金色のちゃんちゃんこをプレゼントするのはいかがでしょうか。
ちなみに、ちゃんちゃんことは袖がない綿入りの羽織のことを指します。
主に子供が着るものとされていますが、襟や袖がないため手軽に着ることができるアイテムです。
その便利さと手軽さから、大人用も販売されています。
長寿のお祝い(賀寿)で、ちゃんちゃんこを着ることが多いため、米寿を含め傘寿、還暦などの長寿祝いの色に合わせてちゃんちゃんこを販売している店もあります。
ストールやカーディガン(ちゃんちゃんこの代わりに)
「ちゃんちゃんこは普段着ない」という方や「もっとおしゃれなデザインがいい」という方は、ちゃんちゃんこの代わりに黄色や金色のストールやカーディガンをプレゼントするのもいいでしょう。
ストールのように外出先や自宅で肌寒さを感じた時に、羽織ることができるアイテムをプレゼントするのもよさそう。
おしゃれなデザインも多く、肩や首周りを温める以外に座っているときに、膝にかけておくのもいいでしょう。
またカーディガンは普段使いしやすく、日常的なコーディネートにも取り入れやすいかと思います。
薄手のカーディガンにすれば夏場で、クーラーが効きすぎた場所へ行った際なども温度調節しやすそうです。
座布団・クッション
長寿のお祝いには、ちゃんちゃんこの他に座布団を贈る風習もあります。
黄色や金色など、米寿をお祝いするカラーのクッションや、座布団をプレゼントするのもおすすめです。
椅子や畳に座る時はもちろん、膝の上にクッションや座布団を置くのもいいでしょう。
膝の上にクッションなどがあることで、落ち着くという方も多いようです。
プリザーブドフラワー
「花は好きだけど、88歳になると水やりや世話をするのが大変」という方もいらっしゃるはず。
そんな時は、水やりや花がら摘みなどのお世話の必要がない、プリザーブドフラワーを贈るのがおすすめです。
プリザーブドフラワーは、生花を加工し、長く美しい姿を楽しめるようにした花ギフト。
先に紹介した通り、花束などで使われている生花を加工しているため、生花と変わらない美しさを楽しむことができます。
じっくり観察しないと、見分けがつかないこともありそうです。
またプリザーブドフラワーは、加工する過程で花の色を抜き再度着色をしています。
お花屋さんで見るような自然の色味を再現するだけでなく、パキッとした色鮮やかで濃い色合いの花も流通しています。
プリザーブドフラワーなら、米寿のお祝いの色に合わせて、黄色やラメつきの金色の花をプレゼントすることもできるでしょう。
米寿はあえて祝わないこともある!
88歳のお祝いである米寿を、あえてお祝いしないようにする方もいらっしゃるのだそう。
その理由をご紹介します。
体調を考えて
米寿を盛大にお祝いすることで、お祝いされる本人が疲れてしまうこともあります。
喜んでもらおうと思ったのに、疲れて体調を崩してしまうということは、あってはいけません。
米寿を迎える方の体調を考えて、お祝いしないこともあるようです。
感染症を考えて
米寿は家族で集まり、たくさんの人数でお祝いすることが多いです。
多くの人が集まるとインフルエンザやマイコプラズマ肺炎など、感染症が心配されることも。
88歳になると元気な方でも、若い時に比べて体力や免疫力が低下している可能性もあります。
「米寿を家族でお祝いした後に体調を崩した……」ということがないように、お祝いをしないという選択をする方も少なくないようです。
気が抜けてしまうことを考えて
科学的な根拠はないですが、米寿をお祝いすることで十分長生きしたと感じ「一生懸命まだまだ生きよう」という気持ちが、落ち着いてしまう・気が抜けてしまう、という考えもあるのだそう。
長生きをお祝いされることで、自分が生きた長さに満足してしまうという考えもあるようです。
ただ、平均寿命が80歳を超えた現代でも、米寿のお祝いをできることは、とても多いわけではありません。
人生の大きな節目であり、家族でお祝いすることで「もっと長生きするぞ!」「夜叉孫(やしゃまご)の顔を見るぞ!」と、長生きのモチベーションになることもあります。
米寿を迎える方が周りにいる際は、体調や感染症のことを考慮しながら、お祝いをしたいものです。
※夜叉孫(やしゃまご)は孫の孫であり、ひ孫の子供です。
米寿のお祝いは、いつ・どこでする?
おじいちゃん・おばあちゃんやお父さん・お母さんが米寿を迎えるという方は、いつどこでお祝いするのか悩んでしまうこともあるかと思います。
ここからは、米寿をお祝いする時のタイミングや場所についてご紹介します。
お祝いの時期・いつお祝いする?
誕生日や敬老の日、誕生日から近い土曜日・日曜日で米寿をお祝いすることが多いようです。
ただ米寿のお祝いは、誕生日にすると決まっているわけではありません。
誕生日以外には誕生月の土曜日または日曜日、お正月やゴールデンウィーク期間のうちどこか、お盆休み期間で帰省する時、敬老の日、母の日など家族が揃いやすい日でお祝いすることがおすすめです。
ちなみに、お祝いする時期がある程度決まっている地域もあります。
その時期は地域により異なります。
お祝いをする場所・どこでお祝いする?
88歳になると、急に体調を崩すこともあるかと思います。
また、遠出することが負担になることも。
そのため、自宅で米寿を祝う方が多いようです。
米寿のお祝いで、外出する際はレストランを選ぶ方が多そうです。
レストランや旅館などに食事へ行く場合は、家族で団らんの時間を楽しめるように、個室が用意できたり宴会場が予約できる場所にしたりするのもおすすめです。
米寿をお祝いする機会は、そう多くありません。
せっかくお祝いをするなら、家族全員が集まれる場所を用意するのがいいでしょう。
お祝いの席で意識するもの
ここからは米寿のおじいちゃん・おばあちゃん、お母さん・お父さんをお祝いする場で意識することをご紹介します。
話すときは声は大きめに
88歳になると、今までよりも声が聞き取りにくくなることもあります。
会話をする時は、声は気持ち大きめにすることがおすすめです。
はっきりとゆっくりしゃべると、より伝わりやすくなることもあるでしょう。
体調を気に掛ける
長時間会話をしたり、どこかに外出をしたりすると、体の負担になることもあります。
お祝いをしている最中に「疲れすぎていないかな?」と、体調や疲れを気にかけるようにすると良さそうです。
楽しい話題にする
米寿のお祝いの場では、気持ちが明るくなるような楽しい話題で会話をするようにしましょう。
88年の思い出の中には、辛かったことや大変だったこと、悲しかったこともあるかと思います。
昔のネガティブな気持ちを思い出して、気が沈んでしまわないように、楽しかった思い出や嬉しかった時のことを話すようにするのがおすすめです。
お祝いの場の空気が、明るくなるように意識しましょう。
わかりやすい言葉を使う
言いたいことや、気持ちが相手にしっかり伝えられるように、分かりやすい言葉を使うようにしましょう。
省略された言葉や米寿の方が普段使わないような言葉は、言い換えられるとより伝わりやすそうです。
バリアフリーを意識する
88歳になると、今までよりも足が上がりにくくなり、小さな段差でもつまずきやすくなったという方もいらっしゃるはず。
どこかへ食事に行く時は、バリアフリーになっているかを確認するのが良いでしょう。
また自宅でお祝いをする時は、床にものを置かないようにして歩きやすくするように心がけるのが良さそうです。
食事は硬すぎないようにする
米寿のお祝いで食事をするなら、硬すぎない料理を選ぶようにしましょう。
歯ごたえが良いものは、年齢を重ねると食べにくくなることもあります。
みんなで美味しく料理が楽しめるように、食感にも気を付けるようにすると親切です。
米寿にぴったり!黄色の花の種類
米寿のお祝いに花束をプレゼントしたいと思っている方も、多いのではないでしょうか。
米寿をお祝いする時は、黄色いアイテムが良いとされています。
そこで、ここからは黄色い花の種類をご紹介します。
米寿のお祝いには、周りが明るくなるようなイエローの花でまとめた花束や、フラワーアレンジメントをプレゼントしましょう。
黄色いバラ
上品な雰囲気の黄色いバラは、米寿のお祝いにぴったり。
バラは、香りが良い品種も多いです。
美しい見た目と、良い香りで米寿をお祝いしましょう。
ただ黄色いバラには「思いやり」・「幸福」・「友情」などのポジティブな花言葉がある一方で、「嫉妬」や「妬み」などのネガティブな花言葉も持っています。
プレゼントする時に、ネガティブな花言葉が気になるという方は「米寿のお祝いにぴったりな黄色だったから、黄色いバラを選んだよ!」と、選んだ理由を伝えるようにしましょう。
オンシジューム(オンシジュウム)
ひらひらと蝶が舞っているような、オンシジューム。
洋ランの仲間の1つで、花束やフラワーアレンジメントに使うと、一つ一つの花は小さいものの、全体を豪華な雰囲気にするような存在感があります。
華やかでありながら、かわいらしくなりすぎないオンシジュームは、男性へのプレゼントにもおすすめです。
明るい黄色が、米寿のお祝いを彩ってくれます。
ちなみに、オンシジュームの花言葉には「可憐」・「一緒に踊って」・「気立ての良さ」などがあります。
ひまわり
夏を代表するような花の一つである、ひまわり。
花言葉には「憧れ」や「光輝」などがあります。
太陽のような、丸く大きな花は元気いっぱいで、米寿のお祝いにぴったり。
明るく前向きな雰囲気のひまわりをプレゼントすれば、これからも元気でいてほしいという気持ちを伝えられるように思います。
ひまわりは、夏に米寿をお祝いするという方には、ぜひ入れてもらいたい花の1つです。
菜の花
春の花の一つである、菜の花。
ひまわりと同じく、季節感の強い花の一つです。
花束に菜の花を入れるだけで、ぐっと春らしさや温かさを表現することができそうです。
お花屋さんでは1月~3月頃まで、切り花の菜の花を購入することができます。
早春に米寿をお祝いするという方は、菜の花を花束やフラワーアレンジメントに加えてみてください。
ちなみに菜の花の花言葉は「小さな幸せ」・「元気いっぱい」・「明るさ」・「快活」など。
菜の花には、ポジティブな花言葉がたくさんあります。
イエローガーベラ
黄色いガーベラも、米寿のお祝いにおすすめです。
大人から子供まで人気の高いガーベラ。
花びらをたくさん並べた丸い花姿は親しみやすく、米寿のお祝いを明るく彩ってくれるはず。
ガーベラ全体の花言葉は「希望」・「常に前進」などがあり、イエローガーベラの花言葉は「優しさ」・「親しみやすい」などがあります。
イエローガーベラは、花束やフラワーアレンジメントのメインになることはもちろん、他の花と合わせて脇役としても活躍しています。
イエローカーネーション
フリルのように、ひらひらとした花びらが重なり合った、カーネーション。
チアガールが持っている、ポンポンのようにも見えるかわいらしい花です。
かわいらしくおしとやかな雰囲気で、母の日のギフトとして選ばれることが多いですが、米寿など他のお祝いにもよく選ばれています。
そしてカーネーションは、カラーバリエーションが多い花としても知られています。
「黄色のカーネーション」と一言で言っても、明度・彩度の違う黄色をたくさん楽しむことができます。
カーネーションの中には、花びらの中でグラデーションになっているものや、花びらのふちだけ色が異なるものなどたくさんの品種があります。
そのため、プレゼントする人のイメージに合わせたり、他に組み合わせる花の色と合わせて花色を調整することもできるのです。
米寿にぴったり!高級感がある花の種類
続いて、黄色ではないですが米寿のお祝いにぜひ贈ってもらいたい、高級感のある花の種類についてご紹介します。
胡蝶蘭
高級感があり、上品な胡蝶蘭は米寿のお祝いにおすすめです。
ラン特有の美しい花姿は、多くの人を魅了しています。
開店祝いなどでも贈られることのある胡蝶蘭は、人生の節目になる米寿のお祝いにもぴったり。
胡蝶蘭の花言葉は「幸運が飛んでくる」や「幸せが舞い込む」など素敵なものばかり。
米寿を迎える方に「これからも楽しいことがたくさんありますように」という願いが込められそうです。
ちなみに胡蝶蘭は鉢植えでも販売されていますが、花束やフラワーアレンジメントなどで使う切り花としても流通しています。
ユリ
凛とした美しい姿が、魅力的なユリ。
花束やフラワーアレンジメントにユリが一輪入るだけで、上品で高級感のある雰囲気にすることができます。
ユリはかわいらしくなりすぎないため、男性への贈り物にもよく選ばれています。
「ユリが好き」という男性も多いのだそう。
お父さんやおじいちゃんが米寿を迎えるという方は、ユリを入れた花ギフトをプレゼントするのがおすすめです。
ユリは香りのいい品種も多く、美しい見た目だけではなく、花の香りを楽しんでもらいたいという方にも喜ばれています。
ちなみにユリの花言葉は「威厳」・「無垢」・「純粋」などがあります。
カラー
スラッと伸びた、縦のラインが美しいカラー。
シンプルな花でありながら、高級感のあるカラーは幅広い年代の方から支持されています。
カラーといえば白が有名ですが、チョコレートに似た黒に近いホットチョコレートという品種や、優雅で上品な赤に近いマジェスティックレッドという品種も流通しています。
高級感があり、おしゃれな色合いを楽しめるのです。
おしゃれな色で、しなやかに伸びるカラーを花束やフラワーアレンジメントに加えれば、全体に動きを付けてくれるはず。
カラーの花言葉は「華麗なる美」・「乙女のしとやかさ」などがあります。
トルコキキョウ(ユーストマ・リシアンサス)
ふんわりと広がる、花びらを幾層にも重ねた、トルコキキョウ。
優雅な花姿が、多くの人を魅了しています。
ふんわりと咲いた花も米寿のお祝いにぴったりですが、ぎゅっとねじったような特徴的なつぼみも花ギフトのアクセントになりそう。
そんなトルコキキョウの花言葉は「優美」・「永遠の愛」・「よき語らい」などがあります。
「永遠の愛」は恋人に贈りそうな花言葉ですが、家族で贈り合うのもおすすめです。
「大好き!いつもありがとう」という気持ちを、花言葉で伝えましょう。
トルコキキョウは、1年を通してお花屋さんで購入することができますが、夏の暑さにも強いため、夏に米寿をお祝いする方には特におすすめです。
ちなみにトルコキキョウは別名、ユーストマやリシアンサスと呼ばれています。
お花屋さんで見た時に、ユーストマやリシアンサスと書かれていても、トルコキキョウと同じ花のことを指しています。
88歳の米寿にはお祝いをしよう
今回は、88歳のお祝い「米寿」についてご紹介しました。
掲載している米寿のお祝いに贈るおすすめのプレゼントや、米寿に贈ると良いとされている、黄色の花の種類についてお役に立てれば幸いです。
ご家族やご友人で米寿を迎えるという方がいらっしゃる時には、ぜひ尊敬やさらなる長寿を願って、お祝いをしてみては。
「これからも元気でいてね」という気持ちを込めて、プレゼントを贈りましょう。
バレンタインデーは男性から女性へプレゼント!喜ばれる定番ギフト・注意することとは?
2月14日は、バレンタインデー。
バレンタインデーが近付くと、ワクワクしてきますよね。
今回は男性から女性にプレゼントをするときに役立つ内容と、女性からプレゼントをもらえるかもしれない方法をご紹介します。
バレンタインデーは男性から女性に贈る日?
バレンタインデーは世界的に見ると男性から女性へプレゼントをすることが多いとされています。
日本でも男性から女性にプレゼント(特にチョコレート)を贈ったりする、逆バレンタインが流行しつつあるのだそう。
日本では女性から男性にプレゼント(特にチョコレート)を贈るのが定番ですが、実は海外では男性から女性に花(特にバラ)を贈ることが多いです。
花を贈ることから、フラワーバレンタインと呼ばれることも。
日本でもフラワーバレンタイン
近年、日本でもフラワーバレンタインの習慣が一般化されてきています。
バレンタインデー当日にお花屋さんに行列ができたり、バレンタインデーに花が届くようにネットで予約注文する方もいたり、「恋人や友人へ花を贈り気持ちを伝えたい」と思う方も多くなってきています。
日本でフラワーバレンタインの普及活動が始まったのは2011年から。
実は10年以上の歴史があります。
まだチョコレートのイメージが強いですが、これからもっと多くの方にバレンタインデーの贈り物に花が選ばれることが多くなりそうです。
彼女・女性への定番プレゼント
ここからは女性が喜ぶ、バレンタインデーの定番プレゼントをご紹介します。
彼女や妻へバレンタインデーにプレゼントを渡したいと思っている方は、参考にしてみてください。
花束・フラワーアレンジメント
花の贈り物は、多くの方から喜ばれています。
年齢に関係なく愛されている花ギフトは、バレンタインの贈り物におすすめです。
先にご紹介したように、世界ではバレンタインデーに花(特にバラ)が贈られています。
今年は「フラワーバレンタイン」として、花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてください。
また、バレンタインデーのある2月は春の花が流通しており、選べる花の種類が多い時期なのです。
花の種類が多いため、バレンタインにぴったりなピンクや赤も濃いものから淡いもの、柄のようになっているものなどたくさんのカラーから好きな花をチョイスできます。
カラーバリエーションが豊富なだけではなく、香りの良い花や豪華な見た目の花、控えめで可憐な見た目の花などプレゼントする相手にぴったりな花を選ぶことができるのです。
バレンタインデーに特におすすめな花の種類は、後ほど紹介しています。
先にチェックしたいという方はこちら。
>>>バレンタインデーにぴったりな花
腕時計
どこでも身につけることができる、腕時計。
プレゼントでもらった腕時計を着けていれば、仕事中や外出中も彼や夫のことを考えることができそう。
腕時計のプレゼントは、「一緒の時間を共有したい」という意味があるとされています。
2人で過ごした楽しい思い出や一緒に乗り越えた大変だったことなど、ふたりの素敵な時間を刻んでいけるといいですね。
チョコレート
逆バレンタインで贈るものとしてよく選ばれている、チョコレート。
バレンタインが近付くと、デパートなどでチョコレート特集やチョコレートフェアが実施されていることも多いですよね。
いつもはなかなか食べられない、高級なチョコレートをプレゼントに選んでもいいでしょう。
フレグランスアイテム
ディフューザーやアロマキャンドルなどのフレグランスアイテムの香りで、癒しやリラックスできる時間をプレゼントしてみては。
香りは気持ちを高めたり、リフレッシュしたり、集中できたり……。
香りの種類によって、それぞれの効果があります。
どんな時に楽しんでもらいたい香りなのかを考えて、プレゼントできるといいですね。
五感の中で、香りは記憶に残りやすいとされています。
プレゼントした香りを感じるだけで、素敵な思い出を振り返ることができそうです。
美容グッズ
頭皮マッサージ器や小顔ローラーなど高価なアイテムもありますが、気軽に使えるネイルオイルやパックなどの消耗品が嬉しいという方も。
2月は特に乾燥が気になる時期でもあり、日々の保湿アイテムもおすすめです。
ただし、ブランドにこだわりがある場合やアレルギーなどもあるので、美容グッズを贈る時は彼女や妻に欲しいものを事前に聞いてしまうのもいいかもしれません。
アクセサリー
ネックレスやブレスレットなどのアクセサリーを、バレンタインデーに贈るのもおすすめです。
バレンタインデー限定のデザインや、ハートのモチーフなども喜ばれそう。
色違いや、同じモチーフなどペアデザインのアクセサリーをプレゼントするのもいいでしょう。
さりげないデザインなら、プライベートだけでなく仕事の時も使うことができます。
デザインに迷った時は、シンプルなものを選ぶようにするとよさそうです。
ヘアアクセサリー(髪留め)
「アクセサリーはハードルが高い……」という方にはヘアアクセサリーがおすすめです。
日常的に使うことができるヘアアクセサリーはプレゼントしやすく、コーディネートのアクセントにすることができそう。
ヘアアクセサリーは、バレッタやクリップ、シュシュなどさまざな種類があります。
彼女や妻の髪の毛の長さによって使いやすい、ヘアアクセサリーを決めてみてください。
バレンタインデーのプレゼントに選ぶなら、ふわふわ素材やチェック柄など冬デザインを選ぶのもよさそうです。
レストランでの食事
バレンタインデーには彼女や妻と一緒に、レストランでディナーに行くのも素敵なプレゼントになりそう。
レストランで食事をすることによって、日常とは違う、特別な雰囲気を楽しめます。
バレンタインデートを予定している方はもちろん、仕事などで長い時間は一緒にいられないという方は食事だけ一緒にするのもいいかもしれません。
バレンタインデーにぴったりな花
ここからは、バレンタインデーのプレゼントにおすすめな花の種類をご紹介します。
バレンタインデーに花ギフトを贈りたいと考えている方は、チェックしてみてください。
海外での定番:バラ
バレンタインデー以外の贈り物でも選ばれることの多い、バラ。
バラは、バレンタインの王道の贈り物の1つです。
どの花にしようか迷ってしまった時は、バラがおすすめ。
赤バラには「愛しています」という花言葉もあります。
大好きな彼女や妻へ愛情を伝えたいなら、赤バラが特におすすめです。
またバラには花言葉だけではなく、贈る時の本数によって意味が決められています。
本数の意味はロマンチックなものが多く、バレンタインにぴったりです。
例えば5本のバラには「あなたに出会えて心から嬉しいです」、8本のバラには「あなたに感謝しています」、11本のバラには「最も愛おしい人」という意味があります。
▼もっとバラの本数の意味が知りたい方はこちら▼
薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは?12本のバラについても紹介 本数によって変わる意味とバラの色ごとの花言葉を紹介しています。 |
またバラは品種によりますが、ふんわりと良い香りを楽しませてくれます。
美しい姿と心地よい香りを、バレンタインに贈りましょう。
キュートで女性から人気:ガーベラ
年齢を問わず愛されている、ガーベラ。
ガーベラはパッと開いた花が印象的なかわいらしい見た目と、カラーバリエーションが多いことから、バレンタインだけでなくさまざまなお祝いのギフトとしても活用されています。
バレンタインでよく選ばれるピンクのガーベラは「感謝」、赤のガーベラには「神秘・チャレンジ」などの花言葉があります。
11月の誕生花はガーベラ。色ごとの花言葉・品種・おしゃれな飾り方など 色ごとに異なるガーベラの花言葉をもっと知りたい方はチェック。 |
ガーベラが花束やフラワーアレンジメントで使われる時は、葉が付いていることがほとんどありません。
そのため花瓶に生けると、丸い花だけでなくスラっとした茎も楽しむことができます。
もしフラワーギフトにした際に「花の数はたくさん使っているのに、少しボリュームが足りない?」と、思うならグリーン(葉もの)と呼ばれる葉を観賞する切り花を使ってみてください。
茎と茎の間に葉が入ったり、葉と花の間に葉が入ることによって、花ギフト全体のボリュームがアップし、緑が入ることで花の色も際立たせることができます。
繊細でかわいい:かすみ草
さまざまな花と相性が良く、いろいろな花束やフラワーアレンジメントで活用されている、かすみ草。
花の中でもっとも有名な種類はバラといわれていますが、名前は知らなくても「かすみ草を見たことがある」という方は多いのではないでしょうか。
わき役としてよくかすみ草も、バラの花束に一緒に使われていることが多いです。
かすみ草はバラのように高級感のある花とも、ガーベラのようにかわいらしい花とも合わせることがあります。
メインの花は決まっているけれど、「感謝」や「幸福」などの花言葉を贈りたいと思った方は、かすみ草を加えるのがおすすめです。
かすみ草は1つひとつの花は小さいですが1つの茎がたくさん枝分かれし、多くの花をつけているため、花ギフトに加えることで全体のボリューム感を増すことができます。
メインの花と花の間に空間ができてしまうと陰になり、全体の色合いが暗く見えてしまう時があります。
しかし、かすみ草を使えば小さく繊細な花が空間を埋め、明るい印象にしてくれます。
香りが良い:スイートピー
他の花にはない独特な咲き方をする、スイートピー。
ひらひらとした花の様子は他にはなく、光が透き通るほど薄い花びらはまるで輝いているように見えます。
その美しく繊細な様子から、スイートピーは女性はもちろんのこと、男性からも好まれています。
スイートピーだけを束ねた花束や、他の花をメインにして脇役としてスイートピーを使ったフラワーアレンジメントなどさまざまな活用方法があります。
スイートピーは1月頃から流通が多くなり、バレンタインがある2月も販売されています。
春の花と呼ばれるスイートピーは、この時期だけ贈ることができるギフトでもあるのです。
淡くて優しい印象のパステルカラーから、全体を引き締めるような濃い色までカラーバリエーションが豊富です。
このように自然の色合いも多いですが、白いスイートピーはお花屋さんで好きな色に染めて使うことも多いです。
お花屋さんによってスイートピーは、色素を吸わせて水色や虹色などの自然にはない色味も楽しむことができます。
ブルー系でまとめたいという方は、スイートピーも検討してみてください。
またスイートピーの魅力は見た目だけでなく、香りもあります。
名前の通りスイートな香りを感じることができるので、「花の香りをバレンタインに贈りたい!」と考えている方は、ぜひスイートピーを贈ってみてください。
花言葉が最高:チューリップ
春の花を代表する、チューリップ。
チューリップのかわいらしい姿は、小さな子供から大人まで幅広い年代の方から人気があります。
「1番好きな花はチューリップ」という方もいらっしゃると思います。
春の温かなイメージが強いチューリップですが、実は1月頃からお花屋さんで販売されています。
そのためバレンタインのある2月には、カラフルなチューリップをお花屋さんで見ることができます。
チューリップは、愛や恋に関する花言葉が多い花でもあります。
そのため、チューリップはバレンタインのプレゼントにぴったり。
色ごとの花言葉はこちらをご覧ください。
- 赤いチューリップの花言葉:愛の告白
- ピンクのチューリップの花言葉:愛の芽生え・誠実な愛
- オレンジのチューリップの花言葉:照れ屋
- 白いチューリップの花言葉:失われた愛・新しい愛
- イエローチューリップの花言葉:望みのない恋
- 紫のチューリップの花言葉:不滅の愛
恋人や夫婦で贈り合いたい花言葉が多いですが、白のチューリップとイエローチューリップの花言葉はネガティブなものもあります。
花言葉を意識してプレゼントしたいという方は、注意してください。
豪華で目立つ:ユリ
1つの茎に大きな花がいくつも咲くユリ。
ボリューム満点で堂々とした花は、優雅で豪華な雰囲気で贈り物にぴったりです。
美しいユリは、年代の高い方からも愛されています。
凛とした姿は洋風なデザインにも、和風なデザインにも適しています。
さらに開花した花だけではなく、大きなつぼみも存在感があり花ギフトにデザインとして使われることもあります。
そして葉もある程度大きさがあるため、動きを付けたり全体のサイズ感やボリューム感を調節することもでき、ユリは表現力が豊かなのも魅力です。
ちなみに、ユリは香りが強い花の1つとしても知られています。
品種によりますが、ユリは鼻を近づけなくても香りを感じることも多いです。
バレンタインはユリの香りに囲まれて、過ごしませんか?
パステルカラーがかわいらしい:ストック
優しい色合いが多いストック。
ストックはパステルカラーで淡い色の花が有名な、春の花です。
「ストック」という名前の由来は、茎が太くスッと伸びた姿から「茎」の意味がある「stock」からといわれています。
ストックは茎の長さが取れる(長い丈で使える)ため、サイズの大きな花束やフラワーアレンジメントの後ろ側に使われることもあります。
かわいらしい花に注目してしまいがちですが、茎の様子やフラワーギフトで使われるサイズにも注目してみてください。
バレンタインにぴったりな、素敵な花言葉を持ったストック。
色ごとにそれぞれ花言葉がありますが、ピンクのストックは「ふくよかな愛」で、紫のストックには「おおらかな愛情」という花言葉があります。
ストック全体の花言葉も、色ごとに変わる花言葉もバレンタインデーにぴったりです。
ストックは、香りも楽しめる花です。
品種にもよりますが、ふんわりと甘い香りやスパイシーな香りを感じることができます。
ちなみに比較的花びらの多い八重咲の方が香りが強いといわれているので、香りもプレゼントしたいと思った方は八重咲のストックを選んでみてください。
この時期限定の華やか:ラナンキュラス
たくさんの薄い花びらが重なり合い、華やかな丸みのある姿が印象的なラナンキュラス。
幾層にも花びらが重なっているため、花の開き方によって姿が異なります。
その見た目はゴージャスで目を引くような華やかさと、かわいらしさを持っています。
花びらの重なり方によって透き通る光が変わり、同じラナンキュラスを見ていても飽きずに楽しむことができます。
パッと目を奪われるような鮮やかな色から、淡くかわいらしい色までカラーバリエーションが豊富で、色によって同じラナンキュラスを使っても雰囲気が全く変わってきます。
どんなカラーでフラワーギフトをまとめるか、考えるのも楽しくなりそうです。
花言葉は、ラナンキュラスの見た目の通り。
魅力的で美しい彼女や妻に、プレゼントするのにぴったりです。
ラナンキュラスは春の花で、4月頃になるとお花屋さんで見かける数が減ります。
1月~3月頃までの季節の花なので、2月にあるバレンタインデーの贈り物に花束やフラワーアレンジメントを贈りたい方には、ぜひ選んでもらいたい花の1つでもあります。
もっとバレンタインにおすすめの花を知りたい方や、先に紹介した花についてもっと詳しく知りたいという方は、こちらも併せてご覧ください。
バレンタインの花といえば?~おすすめのお花の種類~ 2月14日だからこそ渡したいお花の種類をお伝えします。 |
バレンタインデーのプレゼント選びで気を付けたいポイント
彼女や妻を悲しませないために、バレンタインデーにプレゼントを贈ろうと思っている方はぜひチェックしてください。
お互いの関係性を考える
まずは、プレゼントを贈る関係なのかをあらためて考えてみてください。
急にプレゼントを渡して驚かれてしまったり、まだ距離感がつかめていない相手にペアアイテムをプレゼントしてしまったり……。
好きを伝えたい気持ちが強く、渡された相手が「びっくり!」なんてことが起きないようにしましょう。
プレゼントを渡して、好意を示すことができたり話すきっかけを作ったりはできますが、相手との関係性を考えてプレゼントを選びたいですね。
彼女(女性)の好みを考慮する
プレゼントしたアイテムを全然使ってもらえなかったり、ラッピングを取った瞬間に「えー、なんでこれ?」といわれてしまったりするのは悲しいですよね。
プレゼントを購入する時は、相手の好みや趣味を知ってから選ぶようにするとよさそうです。
「いまいち好みが分からない……」というときは、花束やフラワーアレンジメントがおすすめです。
花は、趣味や好みに左右されにくいプレゼントの1つです。
心配な方はお花屋さんに「バレンタインデーで渡す花をお願いします」と依頼すれば、ぴったりなデザインを作ってくれます。
また、店員さんに声をかけにくいという方は、ネット通販で注文するのも良いですね。
ちなみに花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりな花ギフトをご用意しています。
気になった方はサイトをチェックしてみてください。
アレルギーがないか注意
食品はもちろん、素材にアレルギーがないか事前に確認しましょう。
金属アレルギーでプレゼントのアクセサリーがつけられない時や、卵アレルギーで用意したスイーツが食べられない時など、受け取った相手を申し訳ない気持ちにさせてしまうことがあります。
事前の予約や注文をする
2月14日のバレンタインデーにプレゼントを渡したい方は、しっかり事前に予約や注文をしておきましょう。
余裕をもって準備することで「当日準備が間に合わなかった……」ということを避けることができます。
ちなみに花キューピットでは1月頃から2月13日17時までバレンタインデーにお届けできる花ギフトの予約・注文を受け付けています。
締切は変更になる可能性があるため、早めに予約がおすすめです。
他のイベントと比較して、予算を考える
バレンタイン以外にも、たくさんのイベントがありますよね。
例えば誕生日や結婚記念日、付き合った記念日、クリスマス、愛妻の日などなど。
バレンタインデー以外もそうですが、他のイベントのプレゼントの予算感と比較して、プレゼントの予算を決めましょう。
あまり気にならない方もいらっしゃるかもしれませんが、「バレンタインよりも誕生日の方が豪華なプレゼントが良い」という方もいらっしゃるはず。
ふたりにとってバレンタインデーが、どのくらいのイベント・記念日なのかを確認してから予算を決められるといいかもしれません。
プレゼントを渡すタイミングに注意
プレゼントを直接会って渡す場合は【会ってすぐか・帰りか】渡すタイミングを考えてみましょう。
持ち歩いて荷物になりそうなものは後(帰り)に、すぐに使えるアイテムやコンパクトなギフトなら初め(会ってすぐ)になど、1日楽しいバレンタインデーを過ごすために渡すタイミングまで気配りできるとより素敵です。
彼女(女性)のタイプで渡し方を考える
こだわってプレゼントを選んだなら、渡し方にもこだわってみてはいかがでしょうか。
サプライズ好きな彼女なら、レストランで先にプレゼントを預けておき、デザートのタイミングでもって来てもらうのも良いでしょう。
また部屋にプレゼントを隠しておいたり、クラッカーを鳴らしてパーティー風に渡したり、渡す演出を考えるのもいいですね。
一方で、恥ずかしがり屋で「人がたくさんいる場所でプレゼントをもらうのは苦手……」という方もいらっしゃるはず。
喜んでもらえる渡し方を考えておくと、より素敵なバレンタインデーの思い出になりそうです。
やっぱり女性からもらいたい!どうすればいい?
「バレンタインデーは男性からプレゼントするもの」といわれても、まだまだ日本では女性から男性へプレゼントを贈ることが多いですよね。
そうなると「やっぱり、バレンタインデーには女性からプレゼントをもらいたい!」と思う方も多いのでは。
そんな時は、以下を試してみてください。
バレンタインデーに、女性から贈り物をもらえるかもしれません。
バレンタインデーの予定を伝えて、それとなくアピール
バレンタインデーを意識していることを事前にさりげなく伝えることで、プレゼントを用意してもらえるかもしれません。
「バレンタインデーは、18時には仕事が終わりそう」や「2月14日は外出先から直帰するから、一緒に夕ご飯が食べられられそうだよ」など、さりげなくバレンタインデーの予定を伝えてみましょう。
何時ごろから会えるか、などを伝えられるとよさそうです。
またバレンタインなどのイベントに興味があることを、彼女や妻にアピールできるとプレゼントを用意してくれるかもしれません。
ただ、アピールしすぎるとあきれられてしまうことも…。
「さりげなく」を意識して、アピールの度合いは注意してくださいね。
デート・食事に誘う
バレンタインデーの予定を先に立てて、彼女や妻を誘うのも良いでしょう。
デートに誘ってもらったら、プレゼントを用意してくれるのではないでしょうか。
プレゼント交換という予定にしておく
男性側もプレゼントを用意して、1人がもらうのではなくプレゼントを交換するようにするのもよさそう。
自分もプレゼントを用意することになりますが、交換なら確実にプレゼントをもらうことができます。
またプレゼント交換は、イベント感が演出できてより楽しく過ごせるかもしれません。
バレンタインデー前に好きな気持ちを伝える
バレンタインデー前に好意を伝えれば、当日はプレゼントがもらえるのではないでしょうか。
お互いが意識しているタイミングでバレンタインデーを迎えれば、プレゼントがもらえる確率が上がりそうです。
バレンタインは女性からでも男性からでも贈り物を
今回は女性が喜ぶバレンタインデーの定番ギフトと、おすすめの花の種類、プレゼントを準備する際の注意点などをご紹介しました。
バレンタインデーは性別を問わず、好きな相手にプレゼントが用意できると素敵ですね。
あらためて「好き」という気持ちを、花などの贈り物でパートナーに伝えてみてください。
恋人・夫婦同士でバレンタインデーを過ごせますように。
また、バレンタインデーに気持ちを伝えたいという方は、勇気を出して頑張ってみてください!
花キューピットでは、バレンタインデーにぴったりなデザインの花束やフラワーアレンジメントをご用意しております。
皆さまのプレゼント選びの役に立てれば幸いです。
気になった方は、ぜひ花キューピットのサイトをのぞいてみてください。
愛妻の日はどう過ごす?妻に感謝と愛情を!夫婦の特別な日には何をする?
突然ですが、奥さまに「愛している」や「大好きだよ」と伝えていますか?
夫にとって大切な家族の一人であり、パートナーでもある妻に、愛情を伝えられていない方は多いのではないでしょうか。
「あ…確かに最近言えてないかも……」と、思った方は愛妻の日に気持ちを伝えてみてください。
「愛しているよ」や「大好きだよ」と改めて伝えるのが恥ずかしいという方は、愛妻の日などの記念日を利用してみるのもおすすめです。
愛妻の日とは
愛妻の日が、どんな記念日なのかをご紹介したいと思います。
愛妻の日はいつ?
愛妻の日は毎年1月31日です。
どうして1月31日?
愛妻の日は1月31日の語呂合わせで、1がアルファベットの「I(アイ)」で、31を「サイ」と読めるため、決定しました。
語呂合わせで覚えるのはもちろん、1月最終日と覚えるのも忘れにくそうです。
由来・目的
愛妻の日を制定したのは、日本愛妻家協会です。
「妻というもっとも身近な存在を大切にする人が増えると世界はもう少し豊かで平和になるかもしれない」という思いから、愛妻家を増やすことを目的に愛妻の日は制定されました。
1月31日には、普段は妻になかなか気持ちを伝えられていないという方だけでなく、いつも思いを伝えているという方も感謝や愛をあらためて伝えたいですね。
愛妻の日はお祝いする?
誕生日のように「おめでとう!」という記念日ではなく、あらためて妻に感謝や愛情を伝える記念日です。
盛大にお祝いするというよりは、妻に日頃のお礼や変わらぬ愛を伝えましょう。
愛妻の日の過ごし方
愛妻の日は夫婦でどのように過ごせばいいのか、迷ってしまうという方におすすめの過ごし方をご紹介します。
参考にしてみてください。
夫婦で過ごす時間を意識
仕事や家事で忙しく、妻と一緒にいる時間が作れていないという方は、まず愛妻の日に夫婦で過ごせる時間を確保するようにしましょう。
普段一緒にいる時間をなかなか作れないという方は、妻といる時間を作ることによってあらためて妻の思いや最近はまっていること、愛おしいと思えるところなどを知ることができるかと思います。
何かを成し遂げる・夫婦で何か特別なことをするのもいいですが、一緒にテレビを見たり食事をしたり同じ時間を共有するのもいいでしょう。
テレビ番組を見ていて妻が笑うところや、何気なく話している内容などから、普段忙しいために見えていなかった気持ちや思いを感じることができるでしょう。
妻とのコミュニケーションを深める
愛妻の日にはぜひ、夫婦で会話をしてみてください。
会話の内容は最近はまっていることや、どんなことが起きたかなど近況報告からでもOKです。
楽しかったことや今悩んでいることなど、妻とのコミュニケーションを深めることによって妻のことをより知ることができます。
妻は一番身近な存在で、何でも分かっているように思うかもしれませんが、意外と知らないことも多いもの。
「最近、髪の毛を切ったんだよ」や「テレビでやってた、あれが気になっててね…」、「上司からもらったケーキが美味しかったんだよ、今度一緒に食べようね」など日常的な会話から話を深めていきましょう。
「実は、食の好みが変わっていた!」なんてこともあるかもしれません。
妻の好物を買ってきて「あ、それは、昔好きだったんだよね。懐かしいなぁ」といわれないように今の妻の好みも把握できるといいですね。
ゆっくり話していけば、今まで言えていなかった思いや感謝の気持ちも伝えやすくなるかと思います。
一緒にリフレッシュ!散歩やランニング
運動が好きという方や、逆に運動をあまりしていないという方も、妻と一緒に散歩やランニングに行くのはどうでしょうか。
体を動かすと、心もリフレッシュすることができます。
近場だったとしても、外出することで室内とは雰囲気が変わり、気分転換にもなるでしょう。
愛妻の日である1月31日はまだ寒いため、室内にいることが多くなるかと思います。
愛妻の日には、外の空気を吸ってリフレッシュしましょう。
早春にあたる1月~2月は、透き通った空気を感じることができます。
夫婦で外の空気を吸い込んで、軽く体を動かしてみてくださいね。
テレビや雑誌などが近くにない分、散歩などで外出すればコミュニケーションをするチャンスも多くなるはずです。
「まだ息が白いね」や「梅の花が咲きそうだよ」と、景色や感じたことを会話のきっかけにするのもよさそうです。
また「運動するために外に出るのはちょっと……」と、思う方は2人で買い物に行き、近くを歩いたり、一緒にスーパーなどの店内を回ったりするのもいいですね。
「普段、買い物は妻に任せきり」という方は、ぜひ一緒に行ってみてください。
プレゼントを渡す
気持ちを伝えたいと思ったら、奥さまにプレゼントを用意するのがおすすめです。
「ありがとうとは思っていても、伝えるタイミングが難しい」と、考えている方もいらっしゃるのでは。
あらためて「いつもありがとう」と伝えるのは少し照れてしまったり、恥ずかしく思ったりすることもありますよね。
そんな時はプレゼントを渡すタイミングで感謝や、愛を伝えましょう。
「いつもありがとう!」と言いながらプレゼントを渡せば、自然な流れで感謝を伝えることができます。
また「これは日頃の感謝の気持ち」と言って、プレゼントを差し出すのもいいですね。
または「愛妻の日のプレゼント」といって渡せは、妻にも自分を思ってくれていることが伝わるでしょう。
何と言ったって「愛妻」の日のプレゼントですから。
身近な人だからこそ思っていることを改めて伝えるのは、恥ずかしいと思うこともあるかと思います。
しかし、言葉にしなければ伝わらない思いもあるはず。
例えば食事や洗濯などの家事、育児など、お礼を伝えなけれないけないのに、実はしっかり伝えられていないことは多いものです。
奥様も言葉で「いつもありがとう」と言ってもらえれば、とても嬉しい気持ちになるはずです。
プレゼントにメッセージカードを添えて「いつもありがとう」と書いておくのもいいですね。
愛妻の日のおすすめギフト
ここからは、愛妻の日に喜ばれるプレゼントをご紹介します。
妻へのプレゼントで悩んでいるという方は、こちらを参考にしてください。
花束・フラワーアレンジメント
愛妻の日の定番のプレゼントは、花束やフラワーアレンジメントではないでしょうか。
花は、何歳になっても嬉しいプレゼントの1つ。
花を受け取ったら、自然と笑顔になってしまうものです。
年齢に関わらず「花が好き」という女性は多く、雑貨や洋服などでも花柄があしらわれていますよね。
愛と感謝を伝える愛妻の日には、花の女王と呼ばれているバラや、香りのいいスイートピー、かわいらしいガーベラなどを使ったフラワーギフトを贈ってみてください。
パッと鮮やかに周りを明るくしてくれるだけではなく、自然の美しさが言葉では伝えきれない思いを伝えてくれます。
また花が飾られているだけで、部屋の雰囲気はぐっと変わります。
部屋に花が飾られていれば、夫婦の雰囲気をより温かく柔らかいものにしてくれるはずです。
もらった花を食卓に飾りながら食べる晩ご飯は、いつもより美味しく感じるかもしれません。
一方で、花は実用的ではないという方もいらっしゃいます。
しかし花束やフラワーアレンジメントを贈る時は、実用的でないにも関わらず購入すればお金がかかります。
そして時間をかけて、どれがいいか選ぶ必要があります。
そのように選ばれた花を受け取ると「自分にはプレゼントしてもらえるだけの価値があるのだ」と、感じることもできるのではないでしょうか。
「美しく香りの良い花をもらって嬉しい!」と思う気持ちはもちろんですが、なくても生きていけるものにお金をかけてもらえるほど愛されていると、あらためて実感することもできるでしょう。
花は人を特別な気分にさせてくれる、ギフトの1つでもあるのです。
おすすめの花の種類は、こちらでご紹介しています。
>>愛妻の日に喜ばれる花
気になった方は合わせてご覧ください。
ケーキやクッキーなどのスイーツ
ちょっとしたスイーツも、愛妻の日のプレゼントにぴったり。
甘いものが好きな奥様へのプレゼントにはケーキやマフィン、クッキー、チョコレート、どら焼きなどのスイーツを贈ってみるのはいかがでしょうか。
スイーツとひとくくりに言っても、種類はさまざま。
ようかんやどら焼きなどの和風なスイーツもあれば、ケーキやクッキーなどの洋風なスイーツもあります。
さらにスイーツの種類によってふわふわ・サクサク・しっとりなど食感が異なり、 メレンゲのようにパクパクと食べられるような軽めのものから、テリーヌのように食べたら意外とお腹がいっぱいになる重めのものまであります。
「妻のスイーツの好みがいまいちわからない」という時は、話題になっているスイーツやこの時期限定のものなどを選ぶのもいいかもしれません。
話題になっているスイーツを選べば、もし100点満点に好みの味でなくても話題の1つにすることができるでしょう。
また流行っているスイーツなら、興味があるという奥様も多いはず。
加えて、期間限定のスイーツもおすすめです。
この時期だけにしか食べることができないのは、特別感が演出できます。
ネックレスやイヤリングなどのアクセサリー
アクセサリーのプレゼントは、女性が喜ぶ定番のギフトの1つですよね。
キラキラとしたネックレスやイヤリングは、女性の憧れのプレゼントでもあるかと思います。
しかしアクセサリーは花やスイーツとは違い、長く使うことができるアイテムです。
また高価なことも多いため、デザインを選ぶ時は慎重に行うことがおすすめ。
「せっかく買ってきたのに、全く使ってもらえない」ということや「プレゼントを開けたときに残念な顔をされた……」ということがあると、プレゼントした側ももらった側も悲しくなりますよね。
そのため妻の趣味や好みがしっかり分かってから、ネックレスやイヤリング、ピアスのプレゼントするのが良いでしょう。
もし「妻の好みはしっかりわからないけれど、アクセサリーをプレゼントしたい」と思っている方は、シンプルなデザインにすることがおすすめです。
どんなファッションなどでも合わせやすい、シンプルなデザインのアクセサリーは使いやすいものが多いです。
大胆なデザインや個性的なデザインを選ぶと、奥さまの好みと合わなかった場合、あまり使ってもらえないかもしれません。
アクセサリーを選ぶときは、妻と一緒に買いに行くのもいいかもしれません。
ハンドクリームやボディークリームなどの保湿系アイテム
まだまだ乾燥が気になる、1月末。
1月31日にある愛妻の日には、ハンドクリームやボディクリームなどの保湿系のアイテムをプレゼントするのもよさそうです。
ただハンドクリームやボディクリームには、香りがついているものがあります。
好きな香りなら癒しにつながりますが、プレゼントしたアイテムが苦手な香りの場合はなかなか使われないことも。
妻の好きな香りがわからないという場合は、無香料のものを選んでもいいかもしれません。
肩やふくらはぎなどのマッサージ機
大きなマッサージチェアではなく、肩やふくらはぎ、目の周りなどパーツのコリをほぐすことができるマッサージ機が販売されています。
近年は肩やふくらはぎだけではなくアイマッサージやヘッドマッサージ、ハンドマッサージなどさまざまな箇所をマッサージできる機械が登場しています。
家事や育児、仕事などで体にコリを感じているという奥様も多いはず。
そこまで場所を取らないものが多いので、部分的に集中して使えるマッサージ機は愛妻の日のプレゼントにもおすすめです。
愛妻の日には、妻の癒しになるアイテムを贈りましょう。
トースターなどのキッチン用品
料理が好きな奥様には、キッチンアイテムをプレゼントするのも喜ばれそうです。
軽くて使いやすいフライパンや海外製のおしゃれなデザインのトースター、凝った料理にも挑戦できそうなハンドブレンダーなど、さまざまなキッチン用品が販売されています。
毎日、食事を作るという奥様にとって、キッチン用品は便利であればあるほど嬉しいものです。
またおしゃれなデザインのキッチン用品を使えれば、日常生活の気分も上がるのではないでしょうか。
実用的であったら嬉しいキッチン用品ではありますが、捉え方によっては「家事をこれからもしろ!」と、言っているように受け取られることもあります。
また「家族全員で使うキッチンアイテムを、妻のプレゼントとして贈られるのは嫌だ」と思うこともあるでしょう。
また使わないキッチンアイテムをプレゼントすると、収納に困ってしまうということも……。
プレゼントする時は、妻の考え方やどんな調理アイテムが足りていないのかを把握して選ぶようにしましょう。
愛妻の日の前に、料理する時に困っていることなどを聴いて、妻の悩みに合わせたキッチン用品をプレゼントするのもよさそうです。
プレゼントは事前のリサーチが重要になりそう。
家族で使える食器
愛妻の日には、家族で使える食器をプレゼントするのもおすすめです。
食事をする時に必ず使うことになる、食器。
定番の料理だったとしても食器が変わるだけで、食卓の雰囲気が変わるはず。
「妻だけ特別に」という意味を込めて、妻専用の食器を贈るのもいいでしょう。
一方で奥様の分だけ食器をプレゼントすると、家族の食事を並べたときの全体の雰囲気と合わなくなることがあるため、プレゼントするなら家族で使える枚数分を準備するのもよさそう。
食器が変われば、毎日より楽しく料理ができそうですね。
ただ食器もキッチン用品と同じく、捉え方によってはマイナスになることも。
またデザインによっては「どうして、これを選んだの?」と、言われてしまうこともあるかもしれません……。
そのため、食器をプレゼントするのは妻の趣味や考え方をよく理解している方に、特におすすめです。
好きなブランドがあるという奥様へのプレゼントには、選びやすいかもしれません。
カップウォーマー
コーヒーなどの飲み物を温かい状態に保ってくれるカップウォーマーも、愛妻の日の贈り物におすすめです。
朝、温かいコーヒーやお茶を入れても家事をしている間に冷めて、飲む頃には冷えているという奥様もいらっしゃるはず。
そんな時に温度を保ってくれるカップウォーマーがあれば、いつでも適温で飲み物を飲むことができます。
まだ寒い日が続く愛妻の日の頃には、温かい飲み物をいつでも飲むことができるのは嬉しいですよね。
商品にもよりますが陶器やグラス、ステンレスのタンブラーなどもカップウォーマーで利用できるのだそう。
コースターと同じくらいの大きさのものも販売されているので、自宅だけではなく職場で使うのもよさそうですね。
愛妻の日に喜ばれる花
愛妻の日に花を贈りたいと思っている方は、おすすめの花の種類を参考にしてみてください。
スイートピー
早春に旬を迎える、スイートピー。
1月31日にある愛妻の日には、スイートピーがちょうど旬を迎えています。
繊細でかわいらしいスイートピーは、愛妻の日の贈り物にぴったり。
カラーバリエーションが豊富でカラフルなギフトを作りたい時も、テーマカラーがある時も活躍してくれます。
淡い色合いが多いと思われがちですが、実はスイートピーにははっきりとした濃い色も流通しています。
淡いピンクや白などのパステルカラーのスイートピーと、濃い紫や赤いスイートピーを合わせて色のコントラストを楽しめる花束にするのもいいですね。
そんなスイートピーの魅力はそのキュートな見た目だけではなく、甘い香りもあります。
他の花よりも香りが強く、花束を持っているとスイートな良い香りを楽しませてくれます。
全体の花言葉:「門出・優しい思い出」など
ピンクのスイートピー:「繊細・優雅」など
白いスイートピー:「ほのかな喜び」など
紫のスイートピー:「永遠の喜び」など
花言葉も素敵なものが多いです。
トルコキキョウ
高級感のある、トルコキキョウ。
上品な雰囲気の花束やフラワーアレンジメントを、妻へプレゼントしたい方におすすめです。
花びらが重なり合いふんわりとした様子は、メインの花として選ばれることも多いですが、他の花と合わせてわき役としても選ばれることもあります。
トルコキキョウはその美しく優しい雰囲気から、お祝いのギフトに選ばれやすい花なのです。
また花持ちが良く、長くきれいな花を楽しむこともできます。
そして開花した姿もかわいらしいですが、トルコキキョウはつぼみが特徴的な形をしています。
くるっとねじったようなつぼみはかわいらしく、フラワーギフトのアクセントになりそうです。
全体の花言葉:「永遠の愛・希望」など
紫のトルコキキョウ:「希望」など
白いトルコキキョウ:「思いやり」など
ピンクのトルコキキョウ:「優美」など
どの花言葉もポジティブなのも嬉しいポイントです。
ユリ
凛とした姿が美しく、存在感があるユリ。
堂々とした姿は、特別な思いを伝える愛妻の日の贈り物にもぴったり。
大人の落ち着いた雰囲気のデザインにしたい時は、特にユリがおすすめです。
また品種によりますが、ユリは香りが強く少し離れたところに飾っていても香りを感じることができます。
「花の香りが好き」という奥さまには、ぜひユリを贈ってみてください。
ユリは花持ちがよく、長く飾ることができる花でもあります。
ちなみに花粉が詰まっている葯(やく)という部分を取っておくとより長持ちするので、開花した状態でフラワーギフトに使う場合はお花屋さんで事前に取り除いてくれることが多いです。
ユリのつぼみが自宅で開花した際は、葯を自分で取り除くようにしてみてください。
全体の花言葉:「純潔・無垢」など
ユリは和風・洋風問わずさまざまなデザインで活用されています。
愛妻の日に贈ったあと和室に飾る予定の方も、部屋の雰囲気に合ったデザインを作ることができます。
他にも、こちらの花もおすすめです。
- バラ
全体の花言葉:「愛・美」など - チューリップ
全体の花言葉:「思いやり」など - ガーベラ
全体の花言葉:「元気・希望」など - カーネーション
全体の花言葉:「深い愛」など - ブルースター
花言葉:「幸福な愛」など - アイビー
花言葉:「永遠の愛」など - かすみ草
花言葉:「感謝」など
色ごとに異なる花言葉や、おすすめの理由はこちらの記事で掲載しています。
愛妻の日~愛・感謝の意味を持つ花言葉~ 愛妻の日にぴったりな花の種類を紹介しています。 |
花言葉で花の種類を選ぶなら?
花には、それぞれ花言葉が付いています。
花の種類によっては、色ごとに異なる花言葉が付いているものも。
愛妻の日には、花言葉で思いを伝えたいと思っている方もいらっしゃるのでは。
こちらでは、素敵な花言葉を持った花の種類をまとめています。
気になった方は、ぜひ併せてご覧ください。
ピンクのバラなど「感謝」という花言葉を持った花を知りたい方はこちら。
「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ 花言葉に「感謝」・「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。 |
愛を伝える花はバラが有名ですが、バラ以外にもたくさんあります。
「愛・大好き・恋」の花言葉の花の種類◆恋人のプレゼントにおすすめ 「愛している」を花言葉で奥さまに伝えたい方はこちらをチェック |
愛妻の日には感謝を伝えよう
今回は愛妻の日の過ごし方とおすすめのプレゼントをご紹介しました。
ぜひ愛妻の日には、妻に普段は言えていない気持ちを伝えてくださいね。
「いつも妻の話しをあまり聴けていなかった」という方は、ぜひ愛妻の日に夫婦で会話する時間を作ってみてください。
話をしているうちに「ありがとう」や「愛している」という気持ちを自然と言葉にしているかもしれません。
奥さまにぴったりなプレゼントも事前に準備できていると、より素敵な愛妻の日を過ごせそう。
「忘れないうちにプレゼントを準備したい!」という方は、花キューピットのサイトをぜひのぞいてみてください。
奥さまが喜ぶ、花束やフラワーアレンジメントをご用意しています。
1月30日17時までの注文で、愛妻の日当日にお届けすることができます。
クリスマスに人気な花束で使われる花の種類。テーブルコーディネートにもおすすめ
今回はクリスマスにぴったりな、花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花をご紹介します。
クリスマスディナーに飾る、テーブルコーディネートにも花ギフトはおすすめです。
クリスマスにフラワーギフトをプレゼントしようと考えている方だけではなく、クリスマスは自宅で過ごすという方や、おうちデートをするという方もぜひチェックしてください。
クリスマスのテーブルコーディネートにぴったりな花の種類
クリスマスディナーに飾ったり、プレゼントしたりするのにおすすめな花の種類を紹介します。
食卓にクリスマスらしい花が飾られているだけで、おしゃれで楽しい気分になれそうです。
自宅でクリスマスを過ごす方や、クリスマスパーティーをする方は花を飾ってみては。
赤バラ
赤バラの花言葉:愛・情熱・美・あなたを愛しています
赤バラは、クリスマスに大人気。 クリスマスに飾る王道のフラワーギフトをお探しの方は、赤バラがおすすめです。 その理由を3つご紹介します。
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赤はクリスマスカラーであるため。
赤色はクリスマスカラーであり、クリスマスシーズンにはツリーの飾りに赤が使われていたり、サンタさんも赤い服を着ています。
赤はクリスマスらしさがあり、クリスマスの楽しい気持ちを盛り上げてくれるのです。 -
赤バラの花言葉が愛を伝えてくれるため。 赤バラの花言葉には、大好きな気持ちを伝えられる「あなたを愛しています」などがあります。
彼女や彼氏と一緒に、クリスマスを過ごす方にはぴったりな花言葉ですよね。
また妻や夫に変わらぬ愛を伝えるためにも、赤バラの花言葉に想いを込めるのは最適です。
クリスマスには恋人や家族に赤バラをプレゼントし、愛を伝えてみては。 -
赤バラは合わせる花によってデザインが自由自在なため。 品があり美しい赤バラは、特別なクリスマスを鮮やかに彩ります。
大人から子供まで、幅広い年代の方から愛されているバラ。
そんなバラを夫婦で楽しむなら上品に高級感のあるデザインに、子供も一緒に家族で過ごすなら他の花と合わせて、かわいらしさと美しさを表現したデザインにするのもおすすめです。上品で美しいイメージが強い赤バラですが、他に合わせる花によってキュートにもなります。
表現できるデザインの幅が広いため、部屋のインテリアやプレゼントする相手の好みに合わせることができます。
特別感のある赤バラを飾れば、クリスマスにぴったりな素敵な雰囲気を作ることができそうです。
白バラ
白バラの花言葉:深い尊敬・純潔・私にふさわしい
赤バラと同じく、白バラもクリスマスによく選ばれています。
クリスマスに白バラが人気な理由を3つご紹介します。
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白バラは凛とした美しさがあるため。 ウェディングブーケなどのブライダル関連でも使われることの多い、白バラ。
白バラは凛とした美しさがあり、飾ればその場を高級感のある雰囲気にしてくれます。
針葉樹と白バラを合わせ、グリーン×ホワイトの花ギフトにすればナチュラルで大人かわいいデザインを楽しむことができます。
クリスマスは、ゆったりと静かに恋人や夫婦で過ごすという方に特におすすめです。 -
白バラはクリスマスにぴったりな雪を連想させるため。 クリスマスと雪は、素敵な組み合わせですよね。
白い雪が降るクリスマスには、何かいいことが起こりそう。
そんな雪の色である白色をした白バラがフラワーギフトに入れば、クリスマスのワクワク感をより感じることができそう。
また、白はクリスマスカラーの1つです。
クリスマスシーズンに、白色は欠かせない色でもあります。 -
白バラは華やかで周りを明るくするため。 白い花びらが重なり合う様子は美しく、見る人をうっとりとさせます。
白は光を特に反射させるため、飾るだけで周りを明るくすることも。
クリスマスを上品で明るい雰囲気にしたい方は、特に白バラがおすすめです。華やかな白バラは、クリスマスに一輪挿しにして飾るのもおすすめです。 1輪の白バラだけを飾っても、絵になりますよ。
ちなみにバラは花言葉の他に、贈る本数によって意味が異なります。
自宅に大切な人を招いてクリスマスを過ごす場合や、クリスマスプレゼントでバラを贈る際は、本数も意識してみてください。
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薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは? バラは花言葉以外に贈る本数によって意味が異なります。プレゼントする際は、チェック! |
赤いガーベラ
赤いガーベラの花言葉:燃える神秘の愛・限りなき挑戦
赤いガーベラも、クリスマスシーズンになると特に人気が高まる花の1つです。
クリスマスが近づくと、お花屋さんでも見かける機会が増えるかと思います。
赤いガーベラが人気の理由を、3つご紹介します。
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赤はクリスマスカラーなため。 先にご紹介した赤バラや白バラの項目でお伝えしたように、クリスマスカラーの花は特に人気が高まります。
中でもクリスマスカラーの1つである赤は、クリスマスを盛り上げる色であり「クリスマスといえば、赤色」というよりに、代表的な色でもあるのです。 -
赤いガーベラは幅広い年代の方から好まれているため。
ガーベラはそのキュートな見た目から、子供からお年を召し方まで、幅広い年代の方から好まれています。
バラが持つ高級感とは異なり、ガーベラは親しみやすい花姿をしているのも人気がある理由の1つ。
子供と一緒にクリスマスを過ごす方や、友達と一緒にクリスマスパーティーをする予定の方には、特におすすめ。 -
赤いガーベラは存在感がある・オーナメントのように見えるため。
赤いガーベラのパッと開いたような花姿はフラワーギフトに使うと、他の花に比べて比較的平面的な形をしているため存在感があります。
合わせる花の種類によって異なりますが、赤いガーベラが見える範囲が広く目立って見えることも。
また、丸い花姿はツリーに飾るオーナメントのようにも見えます。 花の形も、クリスマスにぴったりですね。
白いガーベラ
白いガーベラの花言葉:希望・純潔・律儀
1年を通して流通していますが、冬になると特に見かけることが多くなる白いガーベラ。
同じガーベラでも、先に紹介した赤いガーベラとは雰囲気が異なります。
白いガーベラがクリスマスに人気な理由を、3つご紹介します。
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白いガーベラの形が雪の結晶のように見えるため。
たくさんの細い花びらが並んでいる白いガーベラは、雪の結晶のように見えます。
冬らしいデザインにすることができそうです。
かわいらしい花姿が子供からも人気なため、特に子供と一緒にクリスマスを楽しみたいファミリーに白いガーベラはおすすめ。
また、かすみ草と白いガーベラを合わせれば、ふわふわと舞う雪と雪の結晶を表現でき、ホワイトクリスマスを表現できるでしょう。 -
白いガーベラの花言葉が前向きなため。 白いガーベラの花言葉には「希望」があります。
ポジティブな花言葉を持った白いガーベラは、日にちが近付くだけでウキウキしてくる、冬の楽しいイベントであるクリスマスにはぴったり。
クリスマスに白いガーベラを飾っていれば、素敵なことが起こりそう。 -
白いガーベラは男性にも喜ばれるため。 かわいさがありつつ、シンプルな見た目をしている白いガーベラ。
他に合わせる花によって男性にも贈りやすい、落ち着いた雰囲気のデザインにすることができます。
特におすすめな組み合わせは、オレンジ色のバラ×白いガーベラ。
冬らしさがありつつも温かみを感じる色合いで、自然な美しさを楽しめます。
オレンジ色のバラが入ることで、ガーベラのかわいらしさを少し抑えて、エレガントな雰囲気にまとめられるでしょう。
ヒペリカム
ヒペリカムの花言葉:きらめき・悲しみは長く続かない
赤や緑、ピンク、白などの実を楽しむことができるヒペリカム。
ヒペリカムは、実ものにおいてポピュラーな種類の1つです。
色味や実の形の種類が豊富で、メインで使う花に合わせて使い分けられています。
そんなヒペリカムが、クリスマスに人気な理由を3つご紹介します。
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赤・緑・白のヒペリカムの実はクリスマスカラーが充実しているため。
クリスマスシーズンには花に限らず、実を観賞する「実もの」もクリスマスカラーが人気です。
ヒペリカムには、赤・緑・白・ピンクの実が多く流通しています。フラワーギフトに使う花の色とヒペリカムの実の色をクリスマスカラーに統一したり、花は自分やプレゼントする相手の好きな色にして、ヒペリカムでさりげなくクリスマスカラーを入れることもあります。
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ヒペリカムのツルっとした質感が良いアクセントになるため。
ツルっとしていてピカピカしているヒペリカムの実は、花束やフラワーアレンジメントに入れると良いアクセントになります。
花の質感とは異なるので、ヒペリカムを入れると雰囲気が変わり、デザインの幅を広げてくれるのです。例えばクリスマスカラーの赤で統一したブーケは、かわいらしいですが同じ色でまとめているため単調になってしまうこともあります。
そんな時に同じ赤でも質感が異なるヒペリカムを加えれば、花束の中でメリハリがついて、より素敵なギフトにすることもできるのです。 -
ヒペリカムは花よりも長持ちしやすいため。 ヒペリカムは、先に紹介してるように花ではなく実を観賞する切り花です。
そのため花よりも長持ちで、長くきれいな姿を楽しむことができます。
クリスマス前から花を飾って、クリスマスになるまでのワクワク・ドキドキ感を楽しみたい方には、特にヒペリカムがおすすめです。
ユリ
ユリの花言葉:純粋・無垢
誕生日や退職祝いなどでも活用されていますが、ユリの花もクリスマスで選ばれることもあります。
-
ユリが豪華で華やかなため。 ユリは、堂々とした大きな花を咲かせます。 豪華で立派なユリの花は、クリスマスパーティーなどにぴったり。 パッと目を引くユリは、大きなアレンジメントなどでは大活躍です。さらにユリだけを食卓に飾り、キャンドルを周りに飾れば、優雅な時間を過ごすことができそう。
豪華で、ぜいたくな時間を過ごしてみては。 -
ユリは香りが良い品種が多いため。 ユリは、他の花に比べて香りのよい品種が多いです。
クリスマスにユリを飾れば、花の良い香りを楽しむことができます。
クリスマスはゆったりと自宅で過ごすという方は、ユリを飾ってみてください。
フローラルな香りに包まれた、特別なクリスマスにすることができそうです。 -
ユリは性別問わず、目上の方にも贈りやすいため。 美しいユリは男性にも贈りやすい花であり、気品があるため目上の方へのクリスマスプレゼントにもぴったり。
繊細でかわいらしいというよりは、堂々としていて凛としています。赤バラと白いユリを合わせれば、高級感があり特別なクリスマスギフトになるでしょう。
また、ユリとカラーなどクールな花を組み合わせることで、スタイリッシュなデザインにすることもできます。
ユリは、組み合わせる花によって「かわいい」以外のデザインを表現することができるのです。
針葉樹(ヒムロスギ・ヒノキ)
クリスマスデザインのフラワーギフトに使われることが多い、針葉樹。
ヒムロスギやヒノキなどは、特にクリスマスの花束やフラワーアレンジメントに活用されています。
あの葉を見ただけで、クリスマスらしさを感じますよね。
「クリスマスでよく見る葉」の1つではないかと思います。 針葉樹はツリー風アレンジメントやリースなどでも使われています。
先にご紹介したヒムロスギ・ヒノキには以下の特長があります。
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ヒムロスギ
針葉樹と聞くと、松のようのように固くて針のような葉をイメージする方もいらっしゃるかと思います。
しかしヒムロスギは、フワフワした触り心地でリースやスワッグなどでもよく使われています。
クリスマスシーズンのグリーン(葉もの)の定番です。 -
ヒノキ
ヒノキは平葉のため、たっぷりボリュームが出るというよりは、クリスマスデザインのフラワーギフトの飾りやスワッグなどで使われることが多いようです。
クリスマスの時期は、丸い茶色の実が付いているのもポイント。
ご紹介したヒムロスギ・ヒノキ以外にも、クリスマスにはさまざまな種類の針葉樹が活躍しています。
お花屋さんに行った際や、クリスマスデザインのフラワーアレンジメントが飾られていた時などは、どんな葉(グリーン)が使われているのか観察してみてください。
姫リンゴ
姫リンゴ(ヒメリンゴ)は、小さなリンゴです。
お花屋さんで一般的に見ることができる品種は、アルプスオトメという種類になります。
コロンとした小さなリンゴは、かわいらしいですよね。
りんごはオーナメントになっていたり、クリスマスリースの飾りになっていたり、クリスマスらしさをぐっと演出してくれるアイテムです。
実の色は赤や緑が一般的ですが、姫リンゴにラメを付けたり色を染めたりしたものも販売されているようです。
ちなみに姫リンゴは、花束やフラワーアレンジメントで使われるときは竹串などをさして、その竹串を茎の代わりにしてアレンジします。
そのため茎がない姫リンゴも、花束やフラワーアレンジメントで使うことができるのです。
お花屋さんで販売されている時は、枝などはついておらず、りんごの実だけで販売されています。
先に紹介したヒペリカムと同じように、花と質感が異なるためフラワーギフトに姫リンゴを入れると、良いアクセントになります。 また見た目も、童話に登場するようなかわいらしいものになりやすいです。 姫リンゴが入ることで、一層クリスマスらしさを表現することができます。
松かさ(松ぼっくり)
松かさ(松ぼっくり)は、冬らしさを演出してくれるアイテムです。 ツリーやリースの飾りにも、なっています。
素朴な見た目をしている松かさは、ナチュラルな雰囲気の花とも相性も良いです。
クリスマスデザインの時は、先にご紹介したバラやガーベラ、針葉樹、姫リンゴなどと組み合わせることも多いです。
また、そのまま松かさを花ギフトに使うこともありますが、白い色を付けて雪を表現したり、赤い色を付けてクリスマスカラーにしたりもします。
松かさに、ラメを付けて雰囲気を変えることも。
フラワーギフトのイメージ合わせて、ぴったりな松かさを選んでみてください。
クリスマスに花を贈る。どんな人に喜ばれる?
クリスマスに贈る花ギフトのプレゼントは、どんな方でも喜ばれます。
ここでは、どんな関係の人に花束やフラワーアレンジメントを贈れば喜んでもらえるかを紹介します。
彼女へのプレゼント
クリスマスを彼女と過ごすなら、花ギフトを贈ることがおすすめです。
きれいな花で喜ばない彼女はいないと、いってもいいくらい花の贈り物は喜ばれるはず。
大好きな彼氏から、クリスマスに季節の花をもらったら、その花を見かけるたびにクリスマスの楽しかった記憶を思い出しそう。
クリスマスはおうちデートをするという方は、部屋に花を飾ってクリスマスの雰囲気を演出するのもおすすめです。
妻へのプレゼント
夫婦で過ごすクリスマスには、花束やフラワーアレンジメントを用意してみては。
普段花を自宅に飾っていないという方は、クリスマスをきっかけに花を飾ってみるのがおすすめです。
部屋に花があると、いつもの部屋が少し違って見えるはず。 赤バラ1輪と針葉樹だけをまとめて飾るだけでも、クリスマスらしさが出ます。
クリスマスは自然の美しさで、部屋を彩ってみてください。 また花は何歳になっても嬉しい贈り物。
クリスマスのプレゼントに花ギフトを贈るのは長年連れ添った夫婦でも、新婚夫婦でもきっと喜ばれるはず。
お母さん・お父さんへのプレゼント
両親にクリスマスのプレゼントをしたいと思っている方は、フラワーギフトがおすすめです。
クリスマスは大人から子供へプレゼントを渡すことが多いですが、今年は子供から感謝の気持ちを込めてお母さんとお父さんにプレゼントを用意してみては。
クリスマスに花を贈ったり飾ったりすることは、ロマンチックなイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。
しかし花を飾ることで、キュートでポップな雰囲気になったり、モダンで落ち着いた空間になったり、さまざまなテイストにすることができます。
両親にぴったりなデザインの花ギフトを、プレゼントしてみてくださいね。
友達へのプレゼント
友達に贈るクリスマスのプレゼントで「コスメは肌に合わないかも……?」や「ハンドクリームは好みの香りが分からない……」と悩んでいる方は、花ギフトを選択肢に入れてみては。
花は最後には枯れてしまうため、良い意味で消え物です。
相手の好みがわからない時やプレゼント選びに少し不安がある時は、クリスマスデザインの花ギフトがおすすめです。
また、クリスマスらしいデザインやその時に旬を迎える花などを入れることで、その時期にしか贈ることのできない特別な贈り物になります。 季節感のある花の贈り物で、友達を喜ばせましょう。
友だちとクリスマスパーティーをする方にも、花ギフトはおすすめです。
パーティーで飾っていた花を最後に友達にプレゼントし、持って帰ってもらうのも良いでしょう。 素敵なお土産になりそうです。
自分へのご褒美プレゼント
クリスマスが終われば、もうすぐに来年。 次の年がやってきます。
1年がんばった自分に、花のご褒美を贈るのはいかがでしょうか。
仕事や家事で疲れたときに、楽しいクリスマスデザインの花が飾ってあれば、心を癒したり、気分転換をしてくれたりするはず。
一人暮らしでツリーを飾れないという方は、クリスマスツリー風アレンジメントを飾るのもよさそう。
クリスマスを、自宅でも楽しみましょう。
クリスマスには花をプレゼントしよう
今回は、クリスマスにぴったりな花の種類をご紹介しました。
今年のクリスマスは、赤バラや白いガーベラなどの花で華やかに彩りましょう。
ちなみに花キューピットでも、クリスマスにぴったりなデザインをご用意しています。
気になった方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。
結婚記念日のプレゼントは何が良い?お祝いの方法は?人気の花の花言葉も紹介
今回は結婚記念日に喜ばれる、おすすめのプレゼントと結婚記念日の過ごし方・お祝いの方法についてご紹介します。
おすすめのプレゼントの1つである花については、それぞれの花の花言葉も掲載しています。
結婚記念日に花束やフラワーアレンジメントを渡すという方は、花言葉を意識してみるのもいいかもしれません。
結婚記念日はお祝いするもの?
「そもそも、結婚記念日はお祝いするべきなの?」と、思う方もいらっしゃるかもしれません。
結婚記念日は、ふたりが夫婦そして家族になった特別な日。
ふたりにとって特別な日である結婚記念日は「ありがとう」という気持ちや「愛しているよ」という気持ちをあらためて伝えるために、ちょっとしたことでもお祝いをするのがおすすめです。
日頃思っていても感謝や愛情を伝えきれていないという方は、結婚記念日をきっかけにすれば、思いを伝えやすいのではないでしょうか。
結婚記念日を素直な気持ちを妻や夫に伝えられるチャンスの日と、とらえてもいいかもしれません。
仕事や家事で忙しく、夫婦で会話がなかなかできないという方も結婚記念日はいつもよりも少し時間を取って、ふたり・家族で過ごしてみるのはいかがでしょうか。
お祝いをすることで、結婚した時の気持ちに再び出会うこともできそう。
また、さらにふたりの愛情を深めることもできそうです。
結婚記念日はどう過ごす?お祝いの方法
結婚記念日はどう過ごそうか、どうお祝いしようかと、考えている方はぜひ参考にしてみてください。
プレゼントを渡す
結婚記念日には、妻・夫へプレゼントを用意してはいかがでしょうか。
相手が気になっているものや、好きなものなど相手のことを考えて贈り物を考えてみてください。
プレゼントを受け取った妻や夫はきっと、プレゼントだけではなく考えてくれた時間や自分のことをよく知っていること(好きなものがわかること)も嬉しく思ってくれるはず。
結婚記念日におすすめのプレゼントは、「結婚記念日におすすめなプレゼント」の項目で紹介しています。
悩んでしまうという方は、ぜひ合わせてチェックしてください。
映画館に行く・映画を見る
夫婦になると、ふたりで映画館に行くことは少なくなるのではないでしょうか。
そこで、結婚記念日はふたりで映画を見に行くのがおすすめです。
デートで、映画を見たことがあるという方もいらっしゃるはず。
デートの時の緊張していた気持ちや、恥ずかしかった気持ちなどを思い出すことができるかもしれません。
また、映画の後にお互いの感想を話し合うのも楽しそう。
仕事や家事で生活のリズムが妻・夫でズレていると同じものを見る・体験するということが少なくなってくることも。
同じ映画を見てどう感じるのか話すことはもちろん、一緒に見た映画はふたりにとって思い出になりそう。
レイトショーなど夜まで上映している映画館や、朝早くから営業している映画館もあります。
ふたりの生活リズムに合わせて、時間を調整できそうです。
また映画館に行くのが難しいときは、自宅で映画を見るのも良いですね。
ポップコーンやジュースを用意して、映画館の雰囲気を作るとより楽しそうです。
食事に行く
結婚記念日には、レストランで食事をするのもおすすめです。
日常とは少し違った雰囲気が、特別感を演出してくれそう。
新しいお店を開拓するのはもちろん、ふたりの思い出のお店や、結婚式場が見えるレストランで食事をして結婚式場を少し眺めてから帰るというのもいいですね。
結婚式のときの写真や動画を見る
久しぶりに結婚式の様子や気持ちを、思い出してみるのもよさそう。
幸せいっぱいの様子を見て、あらためて温かい気持ちになれそうです。
結婚式はふたりにとって特別な思い出の1つ。
結婚記念日に振り返るのに、ぴったりですね。
結婚記念日におすすめなプレゼント
ここからは、結婚記念日にぴったりなプレゼントをご紹介します。
プレゼントは何にしようか迷う……という方はぜひ参考にしてみてください。
花束・フラワーアレンジメント
お祝いの場面で欠かすことのできない花束やフラワーアレンジメントは、結婚記念日のプレゼントにもおすすめです。
花は何歳になっても嬉しい贈り物であり、その場をパッと華やかにしてくれる特別なアイテムです。
「花は実用性がない」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実用性がないからこそ、お手入れをしても最後には枯れてしまうからこそ、花は嬉しいプレゼントなのです。
雑貨のように何年も飾っておけるわけでもないにも関わらず、プレゼントしてくれることで「自分は大切に相手から思われているんだ」と、伝わるのだと思います。
結婚記念日に、わざわざ花を選んでプレゼント。
結婚記念日を彩るためだけに贈られる花は、特別な贈り物です。
今日を彩るために時間とお金をかけてもらえる存在であると、大切にしたい相手であると妻・夫に伝わるはず。
花ギフトは特別な相手に贈りたい、プレゼントなのです。
また、花は美しい見た目だけではなく、香りも楽しませてくれます。
香りは人の記憶に最も残るとされているため、結婚記念日に良い香りの花束やフラワーアレンジメントを贈れば、忘れられない思い出になりそうです。
ケーキ
美味しいケーキをふたりで食べるのも良いですね。
結婚記念日は誕生日のように、ケーキを食べて「おいしいね」とふたりで笑い合うのも素敵。
お祝いのイメージがあるケーキは、結婚記念日にもおめでたい雰囲気を作ってくれるはずです。
お酒(ワイン・梅酒)
結婚記念日には、おしゃれにワインで乾杯。
パーティなどでもそうですが、ワインはお祝いの席で飲まれることが多く、ワインがあるだけでお祝いの雰囲気を演出してくれます。
一緒に海外旅行をした土地など夫婦にとって思い出の土地のワインを選んだり、ふたりにとって思い入れのある銘柄で贈るのも良いですね。
またふたりの大切な年に合わせて、ヴィンテージ(収穫年)のワインをプレゼントするのも喜ばれそう。
付き合った年や出会った年、結婚した年など、ワインに書かれた年のことを思い出しながら、ゆったりとした時間を夫婦で楽しんでください。
ちなみに、赤ワインと白ワインを合わせた紅白のワインのセットは、縁起物とされています。
一方梅酒は苦手な方が少なく、幅広い年代の方から男性・女性を問わず好まれているお酒です。
「結婚記念日に一緒に晩酌をしたいけれど、お酒の種類で悩む」という方は、梅酒がおすすめ。
甘口から辛口まで種類が豊富ですが、女性(妻)への贈り物にするなら果実系の梅酒でフルーティーな味わいのものが飲みやすいかもしれません。
キーケース
ブランドのキーケースや、革製のキーケースは結婚記念日におすすめです。
キーケースは、どこに行くときも持ち運ぶもののため、いつでも妻・夫のことを考えられそう。
キーケースは色違いなど、ペアデザインにするのもよさそうです。
シンプルなデザインのものが多いので、お揃いにしやすいアイテムだと思います。
結婚記念日の名前に合わせたプレゼント
結婚記念日の名前(何年目なのか)に合わせて、プレゼントを考えてもよさそうです。
実は、結婚記念日は年数によって異なる名前が付いています。
もっとも有名なのは、結婚50年の金婚式などがありますが、他にも結婚4年は花婚式で、結婚10年は錫(すず)婚式やアルミ婚式というのだそう。
自分の結婚記念日の名前を調べて、その名前にちなんだアイテムをプレゼントするのも思い出に残りそうです。
▼結婚記念日の名前一覧はこちら
結婚記念日の年数で変わる名前・呼び方早見表 1年目~65年目までご紹介します。 |
結婚記念日におすすめな花は?花言葉も掲載
結婚記念日に花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたいと思っている方は、花言葉を参考に花の種類を選んでみては?
もちろん、花の見た目の豪華さやかわいらしさで種類も選ぶのも喜んでもらえるはず。
妻・夫に合わせて素敵な花を選んでくださいね。
バラ
バラの花言葉:愛・美
特別な記念日には、上品で美しい花がぴったり。
バラは、プロポーズでプレゼントすることや、結婚式で使われるウェディングブーケなどに使われていることも多いです。
ふたりの思い出の花の1つにバラがあれば、結婚記念日の贈り物に特におすすめです。
ちなみにバラは、色ごとに花言葉が異なります。
色ごとの花言葉を見たい方は、こちらをチェック。
色ごとに変わるバラの花言葉 赤やピンク、オレンジ、白などのバラの花言葉を紹介します。 |
ユリ
ユリの花言葉:純粋・無垢
花言葉として「結婚記念日に最適」とは言えないですが、大きく豪華な見た目のユリの花は、特別なお祝いにおすすめです。
1輪の花だけでのインパクトがあり、凛とした美しさを感じることができます。
さらに、ユリは香りのいい品種が多いです。
そしてその香りが、強いことも多いです。
そのため、部屋にユリを飾っていると鼻を近づけなくても、ふんわりとフローラルな香りを楽しむことができます。
かすみ草
かすみ草の花言葉:感謝・幸福・親切
白く小さな花をたくさん楽しませてくれるかすみ草は、素敵な花言葉を持っています。
フワフワとした見た目は愛らしく、かすみ草だけを束ねたブーケや花束もおすすめです。
かすみ草は花束やフラワーアレンジメントのわき役として、活用されることが多いですがメインになることもあるのです。
ちなみに、先にご紹介したように脇役としてさまざまなフラワーギフトで使われているため、かすみ草を見たことがある方も多いのでは。
そのためかすみ草は、親しみを持ちやすい花の1つだと思います。
トルコキキョウ(リシアンサス・ユーストマ)
トルコキキョウの花言葉:優美・感謝・良き語らい・永遠の愛
上品で華やかなトルコキキョウは、1つの茎からフリルを重ねたような花を複数楽しむことができます。
花ごとに切り分けてコンパクトなブーケにしても、そのまま使ってボリューム感のある花束にしても喜ばれる贈り物になりそう。
さまざまなデザインのフラワーギフトを作ることができるのも、トルコキキョウのポイントです。
トルコキキョウの花色は、濃淡合わせてカラーバリエーションが豊富。
妻や夫の好みの色合いにまとめることができます。
またトルコキキョウのねじったようなつぼみも、フラワーギフトの良いアクセントになるでしょう。
サンダーソニア
サンダーソニアの花言葉:福音・愛嬌・望郷・祈り
花の形が、幸せの象徴であるベルのように見えるサンダーソニア。
ナチュラル感があり、かわいらしく、結婚式などでも使われる花の1つです。
このかわいらしい見た目で特に女性から人気があります。
花言葉で「大好き」などの愛情を伝えられる花の種類を、もっと知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。
「愛・大好き・恋」の花言葉の花の種類◆恋人のプレゼントにおすすめ 妻・夫に贈りたい、愛情が伝わる花言葉をご紹介します。 |
また、「ありがとう」など感謝が伝わる花言葉を持つ花の種類を知りたい方はこちらも合わせてご覧ください。
「感謝・ありがとう」の花言葉の花の種類◆記念日のプレゼントにもおすすめ 花言葉に「感謝」や「ありがとう」などの意味を持つ花の種類を紹介します。 |
プレゼントに添えたいメッセージ例
結婚記念日にプレゼントを渡すなら、メッセージカードを添えることがおすすめ。
1行だけだったとしても、あらためて気持ちを伝えてもらえるのは嬉しいものです。
短いメッセージにしたいなら、以下を参考にしてみてください。
- 「ありがとう」+日付
- これまで楽しく過ごせたのは、〇〇のおかげだよ
- 〇〇のことをいつも大事に思っています。
- プレゼントの〇〇の花言葉は〇〇です。いつもありがとう。
- これからもふたりで仲良く、過ごしていこう
妻や夫など相手に合わせたメッセージ例を知りたい方はこちら。
結婚記念日のメッセージや英語の例文|年数の数え方と名前も メッセージ例を相手ごとにご紹介します。 |
結婚記念日は夫婦で素敵なお祝いを
今回は結婚記念日をどう過ごすかや、何をプレゼントするかを紹介しました。
ラブラブなふたりはぜひ、結婚記念日をお祝いしてさらに楽しい思い出を作ってみてください。
また、お互い自分のことを分かってくれる大切な人だと思っているからこそ、夫婦の間では忙しいときなどはつい口調が強くなることもあるかと思います。
また、わかってくれていると思っているからこそ、妻・夫へ口に出して「ありがとう」と感謝を伝えていなかったり、日常の会話が少なくなっていたり……。
「最近、妻・夫とコミュニケーションが取れていないかも」と思った方は、結婚記念日に改めて素直な気持ちを伝えてみては。
父の日はいつ?いつから始まった?父の日ごろに咲くおすすめの季節の花も紹介
「あれ……父の日っていつ?」と思った方は、この記事の父の日のプレゼントを購入するタイミングや、父の日がどうして今の日程になったのかをチェックしてください。
また、父の日がある時期だからこそ、贈れる季節の花も紹介しています。
お父さんへのプレゼント選びにお役立てください。
2024年、今年の父の日はいつ?
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
父の日は6月の第3日曜日。
毎年日付が変わります。
2024年の父の日に去年との違いはある?
2023年は6月18日、2024年の6月16日に父の日があるため、大きく気候などは変わらないかと思います。
ただ、2025年の父の日は6月15日ですが、翌年の2026年は6月21日になるため、6日間ずれることになります。
6月は夏らしく、徐々に暑さを感じ始めるころ。
6日間も日程がずれると、感じる暑さも変わってきそうですね。
父の日はいつから始まった?
父の日の発祥の地は、アメリカです。
そのアメリカで6月の第3日曜日を「父の日」と定められたのは1972年です。
初めて父の日の式典が開催されたのは1910年で、一般的に父の日が認知されるようになったのは1916年頃だったといいます。
初めて父の日の式典が開催されてから、父の日が制定されるまで62年もの月日がかかったようです。
もっと詳しく父の日の歴史や由来について知りたい方は、こちらを合わせてご覧ください。
父の日の由来とは?誰かに伝えたくなる豆知識 父の日の由来について詳しく解説中。代表的なプレゼントに黄色いバラを贈る理由は? |
日本はいつから父の日がある?
日本で一般的に父の日が知られるようになったのは、1981年ごろ。
ちなみに、日本に父の日がアメリカから伝わったのは、1950年頃だったそうです。
父の日が日本で、認知されるようになるまでには約31年もの時間がかかったようです。
1981年に、どうして多くの人に父の日が知られるようになったのでしょうか。
それは、1981年に日本ファーザーズ・デイ委員会が設立されたためといわれています。
日本ファーザーズ・デイ委員会は、著名人の中から素敵なお父さんを選ぶ、ベスト・ファーザーイエローリボン賞を開催し、父の日の注目を集めたことが大きく影響しているといわれています。
父の日のプレゼントはいつ買うのがおすすめ?
父の日ギフトは母の日と同じタイミングで予約するか、6月の1週目に購入するのがおすすめです。
5月の第2日曜日である母の日が終わり、安心していると、うっかり忘れてしまうこともある父の日。
父の日当日に「母の日は覚えていたのに……!」と、悔しい思いをしたことがあるという方もいらっしゃるのでは。
父の日は6月の第3日曜日ですが、早いお店では3月頃から予約の受付を始めています。
そのため母の日のプレゼントを購入する際に、同じお店で父の日ギフトも予約することもできるのです。
早めに予約しておけば忘れることも、慌てて当日にギフトを用意することもはないでしょう。
または、6月の初めに購入するのもおすすめです。
父の日まで1~2週間余裕があるため、数量限定の商品や先着順の商品もまだ購入できるはず。
父の日は「まだ早いかな?」と思っているくらいに、プレゼントを予約しておきましょう。
「今、父の日ギフトを予約しておこう」と思った方は、花キューピットでも父の日のプレゼントの予約を受け付けているので、ぜひチェックしてみてください。
▼父の日 花のギフト・プレゼント特集2024はこちら
「父の日のプレゼントは何を贈るか、考え中」という方は、こちらも合わせてご覧ください。
花以外のギフトも、もちろん掲載しています。
2024年父の日に喜ぶプレゼント11選!意外なおすすめギフトとは 父の日におすすめなプレゼントを紹介。お酒以外や実用的なプレゼントとは? |
プレゼントにおすすめ!父の日の時期に咲いている花の種類
ここからは、父の日の時期に咲いている季節の花の種類についてご紹介します。
父の日にお父さんへ花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
季節の花は、その時期にしか贈れない特別な贈り物になります。
ひまわり
父の日の代表的なプレゼントとしても知られている、ひまわり。
ひまわりは、多くの方が知っているように夏の花の1つです。
夏の日差しを浴びてキラキラと輝くひまわりは、見るだけで元気になれそうなデザインを作れそう。
お父さんにぴったりな、夏らしい明るい花ギフトを贈りたい方は、ぜひひまわりを選んでみてください。
ひまわりと赤い実を付けるヒペリカムやグロリオサなどの赤い花を一緒に合わせれば、パワフルなイメージのデザインにすることもできます。
また、ひまわりにバラを合わせれば明るい印象でありながら、高級感のある花ギフトにすることも。
ひまわりは他に合わせる花によって、思っている以上にさまざまなデザインを表現できる花でもあります。
もちろん、ひまわりだけで花束にするのも人気です。
ひまわりは子供から大人まで知っている親しみある花なので、カジュアルな雰囲気でプレゼントしたい時にもおすすめです。
ひまわりの花言葉には「憧れ」などがあります。
ひまわりは、お父さんへ尊敬の気持ちを伝えるのにもぴったりです。
あじさい
あじさいは鉢植えでも流通していますが、花束やフラワーアレンジメントで使う切り花としても、お花屋さんで購入することができます。
1つの茎から小さな花をたくさん楽しむことができるので、あじさいを花ギフトに加えるとボリューム感を出すことができます。
また、あじさいは青や紫など花には少ないブルー系の色合いを楽しむこともできます。
涼やかな色合いの花ギフトにしたい方や、男性に贈りやすい色のフラワーギフトをプレゼントしたいと思っている方へ、特におすすめです。
あじさいの花言葉には「家族団らん」などがあります。
お父さんへ「いつも、家族のために頑張ってくれてありがとう」という気持ちを、花言葉に託すことができそうです。
ちなみにあじさいは花持ちが良いので、他の花に比べて長くきれいな姿を楽しませてくれます。
飾っている時間が長くなると、花色がアンティーク風に変わることも。
「父の日にプレゼントする花は、長持ちする花が良い」と思っている方は、あじさいも候補に入れてみてくださいね。
ユリ
凛として美しいユリ。
大きな花が印象的です。
ユリはその大きな花を1つの茎に複数付ける品種が多いので、ユリを花ギフトに加えるとボリュームがあり、豪華な雰囲気になります。
ちなみに、ユリの花言葉は「威厳」などがあります。
そんな目を引くユリは、洋風なデザインから、和風なデザインまで活用できます。
そのためお父さんの部屋の様子に合わせて、花束やフラワーアレンジメントのデザインを変えることができます。
お父さんの部屋が和室の時はユリとアヤメなどを合わせて落ち着きのある和風なデザインを、洋室の場合はユリとバラやトルコキキョウを合わせて洋風なデザインを作るのがおすすめです。
また、ユリは花持ちが良いことも父の日におすすめなポイントです。
きれいな姿を比較的長く観賞できるのは、嬉しいですよね。
下から順番に花が咲くので、咲ききった(枯れた)花は早めに取り除き、次に咲く花にエネルギーを残しておくと、より長持ちします。
加えてユリは、良い香りを楽しめる花でもあります。
品種によりますが、ユリは近くに飾ってあるだけでも香りを感じられるほど、香りが強い花です。
鼻を近づけなくても香りを感じられるので、花の香りに包まれたいというお父さんにも、喜ばれそうです。
花の香りを父の日に楽しんでもらいたいと思う方に、ユリは特におすすめです。
1年を通してお花屋さんで販売されているユリですが、旬は初夏から夏にかけて。
6月~8月に、花を咲かせる品種が多いといわれています。
ちょうど旬を迎える、品のあるユリを父の日に贈りましょう。
カラー
「花」と聞くと、かわいらしいイメージがある方もいらっしゃるかと思います。
しかし花はクールで、かわいらしくなりすぎない種類も多いです。
かわいいというよりも、美しく男性にも贈りやすい花の1つにカラーがあります。
花姿は、モダンな印象です。
そんなおしゃれなカラーは、父の日がある6月ごろに旬を迎える花です。
旬の花を贈りたいと思っている方にも、カラーはおすすめです。
カラーはカラーバリエーションが多く、花色によって印象が異なる花でもあります。
白いカラーは落ち着きがあり涼やかなデザインを、赤やオレンジのカラーは夏らしいパッションを感じるデザインを、紫のカラーはシックで大人な印象のデザインを表現することもできます。
このように父の日に渡したいデザインによって、カラーの色を合わせることができるのです。
スラっとした姿は特に洋風な花と相性がいいので、バラなどと一緒に花ギフトにするのもいいでしょう。
カラーの茎の長さを活かした、サイズ感にするのもおすすめ。
カラーだけをまとめた花束も、高級感があります。
このカラーだけを束ねた花束は、結婚式のウェディングブーケに選ばれることもあります。
カラーはお伝えしている通り、特別な日に選ばれる美しい花なのです。
ちなみにカラーの花言葉は「華麗なる美・乙女のしとやかさ・清純」などがあります。
父の日にぴったりというわけではありませんが、ネガティブな印象の花言葉はありません。
父の日は早めに予約がおすすめ
今回は、父の日の日程や歴史・由来、父の日の季節にぴったりな花の種類をご紹介しました。
父の日を早めに確認し、当日はお父さんに感謝を伝えられますように。
ちなみに、花キューピットでも父の日ギフトを販売中です。
父の日当日のお届けも、予約を受け付けています。
気になった方は、ぜひこちらをチェック!
ビールやソルベなどを花ギフトと一緒に贈れるセットもご用意しています。
▼父の日 花とセットギフト・プレゼント特集2023
「花だけでは物足りない」という方は、セット商品もチェックしてみてください。
母の日のおしゃれな花の種類!おしゃれな花ギフトをお母さんに贈ろう
今回は母の日に贈りたい、おしゃれな花の種類についてご紹介します。
お母さんに、おしゃれな花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしたいと思っている方は、参考にしてみてください。
母の日に贈るおしゃれな花の種類
それではさっそく、母の日にプレゼントしたいおしゃれな花の種類をご紹介します。
花言葉と花持ちの良さを一緒に掲載しているので、花を選ぶときにチェックしてみてください。
花持ちは、5段階評価で掲載しています。
★(星)が多いほど、長持ちする花だと思ってください。
バラ
- 花言葉:愛・美
- 花持ち:★★★★
美しく上品な花姿が人気なバラ。
バラはおしゃれで、母の日のプレゼントとしてもよく選ばれています。
バラはラッピングなどがなく、そのまま一輪だけをテーブルに飾っていたとしても絵になるほど、おしゃれな花の1つです。
バラは情熱的な赤色が有名ですが、おしゃれなくすみカラーや淡いピンクやクリーム色などもよく流通しています。
繊細なデザインから、大胆で豪華なデザインも表現できることが特徴です。
母の日におしゃれな花束やフラワーアレンジメントを贈りたいと思っている方は、他に合わせる花と色合いを合わせてバラを使ってみてくださいね。
バラは圧倒的な人気があり、花ギフトの中でメインになるほど存在感があります。
そのため、他の花とどう合わせるのかが重要になります。
ちなみに品種にもよりますが、バラは良い香りを楽しむこともできます。
花びらが重なり合った美しい花を愛でながら、うっとりするような香りもお母さんにプレゼントすることができそうです。
またバラは花持ちも良い花なので、母の日当日だけでなく比較的長い期間観賞することができます。
長く花を楽しんでもらえるのは、嬉しいことですよね。
バラの色ごとの花言葉を知りたい方は、こちらも合わせてご覧ください。
ピンクのバラの花言葉は「感謝」や、オレンジのバラの花言葉は「絆」など、色によって異なる花言葉を紹介しています。
色ごとに変わるバラの花言葉 赤やピンク、白など各色のバラの花言葉を紹介します。 |
ユリ
- 花言葉:純潔・威厳
- 花持ち:★★★★
ユリは1輪だけでも存在感のある花です。
その堂々とした美しい花姿が特徴で、おじいちゃん・おばあちゃんから子供まで幅広い年代の方から愛されています。
洋風のデザインだけでなく、和風のデザインでも使われる凛としたユリ。
ユリの花を使った花束やフラワーアレンジメントは、義母への母の日ギフトとしてもおすすめです。
ユリは夏の花であり、5月~8月にかけて花を咲かせます。
1年を通してユリはお花屋さんで購入することができますが、母の日がある5月はより美しいユリを楽しむことができるのです。
ユリは、茎の下の方まで葉がついていることが多いです。
大きな花に注目がいきがちですが、葉も動きをつけることができるため、おしゃれなデザインを演出できます。
母の日に、比較的フォーマルなおしゃれなデザインの花ギフトをプレゼントしたいという方は、ぜひユリを使ってみてください。
またユリは、香りの良い品種が多い花でもあります。
鼻を近づけなくても香りを楽しめるため、ユリの香りが好きというお母さんも多いはず。
見た目だけではなく、香りの面からもユリがおすすめです。
スターチス
- 花言葉:変わらぬ心・途絶えぬ記憶
- 花持ち:★★★★
スターチスはメインになることは少ないですが、花束やフラワーアレンジメントの脇役としてよく活用される花の種類の1つです。
濃い紫色やはっきりとしたピンクなどビビッドカラーがある一方、 白や淡いピンク色、クリーム色などペールカラーも流通しているため、お母さんに合わせた色を選ぶことができます。
スターチス以外の花は淡い色で合わせ、はっきりとした色のスターチスを加えれば、フラワーギフトのアクセントになること間違いなし。
スターチスは、差し色としてもよく使われています。
母の日のギフトでは王道のプレゼントである赤いカーネーションとピンクのカーネーションをメインにした花束やフラワーアレンジメントに、濃い紫色のスターチスを加えることで、ポップでおしゃれな雰囲気のデザインをつくれます。
また、スターチスはドライフラワーに向いている花でもあります。
「もらった花をドライフラワーにして取っておきたい」というお母さんにプレゼントするなら、スターチスがおすすめです。
生花の状態のスターチスを優しく触ると、花全体の水分量が少ないことが分かります。
他の花に比べて早く水分が抜けきるため、きれいな色を残したままドライフラワーを作れるのです。
そのため「今までドライフラワーを作ったことはないけれど、 挑戦したい!」というお母さんにもおすすめ。
マトリカリア
- 花言葉:集う喜び・楽しむ
- 花持ち:★★★
花姿はマーガレットにも似ていますが、比較すると花のサイズが小さい、マトリカリア。
華奢な印象のマトリカリアは、花束やフラワーアレンジメントの中で、花と花の間をかわいらしく埋めてくれます。
メインの花が大きい時は花と花の間が、ぽっかりと空いてしまうことも。
全体的に使われている花の数が多くても、隙間が目立つと寂しい印象になってしまいます。
そんな時に活躍するのが、マトリカリア。
小さくかわいらしい花が隙間を埋めて、おしゃれな雰囲気を保ちつつ華やかさを加えてくれます。
主張が激しい花ではありませんが、フラワーギフト全体のナチュラルさやおしゃれさをぐっと上げてくれる花です。
さらに、マトリカリアはどんな花とも相性のいい花でもあります。
母の日にプレゼントしたい、メインになる花が決まっているという方は、マトリカリアを合わせるのもおすすめ。
ちなみにお花屋さんでは1年を通して見かけることができますが、5月~7月がマトリカリアの開花時期。
母の日にはちょうど旬を迎えるマトリカリアを、プレゼントすることができそうです。
かすみ草
- 花言葉:感謝・幸福
- 花持ち:★★★
白く小さな花を、たくさん楽しませてくれるかすみ草。
かすみ草も先にご紹介したマトリカリアと同じく、メインの花になることは少ないですが、花と花の間をおしゃれに埋めてくれる花の1つです。
かすみ草は1つの茎からいくつも枝分かれしているため、花束やフラワーアレンジメントに使うことで、花ギフト全体をボリュームアップすることができます。
ただ、かすみ草には独特な香りがあるため、かすみ草の香りが苦手というお母さんには 使う量を少なくするのが良いでしょう。
母の日に限らず、かすみ草は花束やフラワーアレンジメントなどの花ギフトの定番でもあります。
そのため花ギフトで個性を表現したい時は、かすみ草の使い方を工夫すると良さそうです。
近年ではかすみ草にラメをつけたものや、白いかすみ草にインクを吸わせて水色や虹色などの色を付けたものも販売されています。
キラキラとしたかすみ草や、自然界にはないポップな色合いのかすみ草をお母さんにプレゼントしたいと思っている方は、ぜひ選んでみてください。
かすみ草は、繊細さやナチュラル感をおしゃれに演出できる花。
飾らない美しさを母の日に表現したい方は、かすみ草がおすすめです。
スカビオサ
- 花言葉:風情・感じやすい心
- 花持ち:★★
細い茎に小さな花が集まって、丸い大きな花のようにも見える、スカビオサ。
雰囲気はかわいらしく、おしゃれです。
周りのヒラヒラとした花びらの様子は、バレエのチュチュのようにもみえます。
そしてスッと伸びた茎はしなやかで、美しさまで感じます。
そんなスカビオサは、おしゃれで可憐な雰囲気の花であり、 洋風の花とも和風の花とも相性抜群です。
スカビオサは1年中お花屋さんで見かけることはできますが、最も多くなるのは秋から初夏にかけてといわれています。
特に3月~5月は、花屋さんでも多く販売されているようです。
そのため母の日には、旬のおしゃれなスカビオサをプレゼントすることができそう。
赤・ピンク・黄色・白・紫・緑・ブラウンなど、花色が豊富なことも特徴の1つ。
そのカラーバリエーションの多さは、シックなデザインの花ギフトから豪華でカラフルなデザインの花ギフトにまで対応することができます。
ちなみに、スカビオサは「風情・感じやすい心」などの花言葉の他に、「不幸な愛」などネガティブな花言葉も持っています。
そのため、花言葉が気になるという方は、母の日に贈らない方が良いかもしれません。
しかし、かわいらしくおしゃれな花であることには変わりません。
「花言葉が気になるけど、プレゼントしたい」という方は「おしゃれな見た目が気にいって母の日ギフトに選んだの」や「お母さんの雰囲気にぴったりだと思って」と、スカビオサを選んだ理由を伝えるといいでしょう。
胡蝶蘭
- 花言葉:幸福が飛んでくる・純粋な愛
- 花持ち:★★★★★
豪華でおしゃれな花を母の日に贈りたいと思っている方は、胡蝶蘭がおすすめです。
胡蝶蘭は花持ちがよく、他の花に比べて長くきれいな花を楽しむことができます。
花姿も他の花とは一味違う、上品さがあるように思います。
ちなみに胡蝶蘭は、花束やフラワーアレンジメントとして使われる切り花での流通もありますが、鉢植えとしての流通の方が一般的です。
母の日におしゃれな鉢植えのプレゼントをしたいと思っている方も、胡蝶蘭がおすすめ。
胡蝶蘭は母の日だけでなく、開店祝いなどでも贈られる花の1つです。
開店祝いで贈られる胡蝶蘭を見ると、大きな鉢植えが多いように思うのではないでしょうか。
「こんなに大きいのは家に飾れない……」と、思う方もいらっしゃるかもしれませんが、胡蝶蘭はコンパクトで持ち運びできるくらいの大きさの鉢植えも販売されています。
お母さんが飾る場所(ベース)に合わせて、花のサイズを選んでみてください。
白い胡蝶蘭が最も有名かと思いますが、ピンクや黄色などの色も販売されています。
おしゃれで、お母さんのイメージにぴったりな胡蝶蘭を選んでみてくださいね。
ユーカリ
- 花言葉:記憶・思い出
- 花持ち:★★★★★
花ではありませんがおしゃれなので、ここで葉ものであるユーカリも紹介させてください。
ユーカリは、人気の高い葉もの(グリーン)です。
葉の形は丸くかわいらしく、香りも良いのが特徴。
葉の色は「緑(ザ・グリーン)」というよりは、銀色に近いような独特なおしゃれな色合いをしています。
またユーカリは他の花とは違い、枝ものとして販売されているため大きなサイズの花束やフラワーアレンジメントを楽しむこともできます。
葉の先の方はしなやかですが、根元にいくほどしっかりしていて硬いため、花ギフトのデザインや全体の大きさをみて、使う部分を変えると良いでしょう。
さまざまな花と相性が良く、合わせることによってその花の美しさを引き立てたり、 ユーカリの葉が動きを与えたり、フラワーギフトのワンポイントになります。
ユーカリの葉の色がはっきりとした色ではないため、くすみカラーの花と合わせてもおしゃれな雰囲気になります。
近年ではドライフラワーとしても流通しているため、お花屋さん以外でもユーカリを扱っているところが多くなっています。
そのため、ユーカリを雑貨屋さんで見たことがあるという方も、いらっしゃるかもしれません。
カーネーションを使っておしゃれな花ギフトにするには?
母の日には定番のカーネーションを使って、よりおしゃれな花束やフラワーアレンジメントを贈りたいと思っている方は、ぜひ参考にしてみてください。
複色のカーネーションを使う
母の日は赤いカーネーションが有名ですが、花びらの縁だけ色が異なるような品種や、花びらの中でさまざまな色が混ざり合っているような複色のカーネーションも流通しています。
カーネーションは品種が多いため、単色だけではなく複数の色を1つの花から楽しむこともできるのです。
たくさんの品種がありますが、中でもコマチはお花屋さんでよく販売されているのでおすすめです。
くすんだ色のカーネーションを使う
はっきりした赤や濃いピンクではなく、くすみカラーのカーネーションを使うと、同じデザインでも印象が変わります。
パキッとした色合いも素敵ですが、彩度が低くグレーアッシュな色合いでまとめることで、アンティーク調のおしゃれな雰囲気にすることができます。
アンティグアなどの品種がおすすめです。
カーネーションと葉もの(グリーン)だけで合わせる
カーネーション以外に花を使わず、葉もの(グリーン)とカーネーションを合わせることでスタイリッシュで、おしゃれなデザインにすることができます。
グリーンとカーネーションの色合いが鮮やかで、生き生きとしたフラワーギフトになるでしょう。
葉ものは先に紹介したユーカリだけではなく、ドラセナやアイビー、レモンリーフなどさまざまな種類があります。
お花屋さんで購入する時は、カーネーションと組み合わせながら、どの葉ものが良いか選んでみてください。
バラなどの他のおしゃれな花と合わせる
他に合わせる花によって、花束やフラワーアレンジメントの雰囲気は変わります。
カーネーションだけでまとめると、比較的かわいらしいデザインになりがち。
カーネーションが柔らかな印象で丸みがあるので、おしゃれというよりもキュートな雰囲気に仕上がることが多いのです。
しかし、先にご紹介したバラやユリなどをカーネーションと一緒に合わせることで、イメージしているおしゃれなデザインにすることもできます。
カーネーションの色だけではなく、一緒に合わせる花にも注目してみてください。
カーネーションが母の日の王道なのはなぜ?
母の日の花と言えば「カーネーション」というほど、カーネーションのイメージは強いと思います。
しかし、なぜカーネーションが母の日の代表的なプレゼントになったのか、知っていますか。
母の日にカーネーションが贈られるようになった理由は、1人の少女が亡くなったお母さんへカーネーションを献花したためと言われています。
これは母の日が制定されるきっかけであり、母の日にお母さんへカーネーションを贈るきっかけにもなっています。
亡くなったお母さんへ贈ったことが、きっかけと聞くと意外に思われる方も多いかと思います。
母の日はアメリカが発祥で、アメリカでは1914年に制定されました。
日本で5月の第2日曜日として母の日が定着し始めたのは、1949年頃からといわれています。
もっと詳しく知りたい方は、こちらをご覧ください。
母の日にはどうしてカーネーションを贈るの?母の日の由来 アメリカから始まった母の日は何がきっかけだった? |
母の日にはおしゃれな花ギフトを贈ろう
今回は、母の日に贈りたいおしゃれな花の種類についてご紹介しました。
花キューピットでは、母の日にぴったりなおしゃれな花ギフトをご用意しております。
気になった方は、ぜひサイトをのぞいてみてください。
母の日に花を贈る時に気になること
ここでは、母の日ギフトを選ぶ際に気になることをQ&A方式でご紹介しておきます。
花持ちが良くおしゃれな花は何ですか?
胡蝶蘭やユーカリは花持ちが良く、見た目もおしゃれで母の日におすすめです。この記事の中では花持ちの良さを★5段階評価で掲載しています。ぜひご覧ください。胡蝶蘭についてはこちら・ユーカリについてはこちら
カーネーションを使っておしゃれにする方法が知りたいです
複色のカーネーションやくすみカラーのカーネーションを使うなど色味を工夫するとよりおしゃれな花ギフトを作ることができます。また、カーネーションと葉もの(グリーン)だけをまとめるのもおすすめです。詳しくはこちら
カーネーション以外の花を母の日に贈っていいですか?
母の日にカーネーション以外の花を贈るのもOKです。バラやユリ、かすみ草などカーネーション以外の花を花束やフラワーアレンジメントにしてプレゼントしたり、胡蝶蘭やあじさいなどの鉢植えを贈ったりするのも喜ばれるでしょう。母の日の花ギフトをみたいこちら
妻にも母の日は贈った方が良いですか?
母の日に夫からプレゼントがほしいと考える女性は、アンケートによると60%ほどだったそうです。割合を見ると少ないとは言えません。絶対に必要ということはありませんが、プレゼントを用意しておくと良さそうです。また、子供がいる場合は、子供と一緒に母の日のギフトを用意できるといいですね。夫から妻へ母の日を贈る時に気になること
母の日におすすめなカーネーション以外の花の種類を紹介!2024年版
今年、2024年の母の日は5月12日(月)です。
今回は母の日にお母さんへプレゼントしたい、カーネーション以外の花の種類をご紹介します。
「母の日=カーネーション」というイメージが強いですが、カーネーション以外のお花を贈るのもおすすめです。
「毎年カーネーションを贈っていて他の花を贈りたい」と思っている方や「今年は一味違ったプレゼントを!」と、思っている方は参考にしてみてください。
バラ
誕生日や結婚記念日などのお祝いの場面で贈られることの多いバラは、母の日にもおすすめです。
母の日にバラをプレゼントすれば、バラ特有の高級感と美しさで特別な気持ちを伝えることができるでしょう。
加えてバラは花の色や咲き方などにさまざまな種類があり、お母さんにぴったりな花束やフラワーアレンジメントをデザインすることができます。
例えばピンクのバラを使えば美しさの中にかわいらしさを、赤バラを使えば高級感があり義母も喜んでくれそうなデザインを表現することもできます。
バラをプレゼントすれば、母の日の定番であるカーネーションよりも上品さや豪華さを演出することができそうです。
ちなみにバラは、ハンドクリームや香水などで使われるほど香りの良い品種が多い花の1つです。
花束やフラワーアレンジメントを受け取った時に、ふんわりと花の良い香りを感じてもらいたいと思っている方は、バラがおすすめです。
バラの基本情報
- 科・属:バラ科・バラ属
- 学名:Rosa
- バラ全体の花言葉:愛・美
- 赤いバラの花言葉:愛情
- ピンクのバラの花言葉:感謝・幸福
ユリ
凛とした大きな花が特徴的なユリ。
ユリは「かわいらしい」というよりも「美しい」という言葉が似合う花です。
豪華で存在感のある花でありながら、派手すぎない落ち着いた美しさで私たちを楽しませてくれます。
そのため、フォーマルな場で母の日の花ギフトを贈るという方に、ユリはおすすめ。
そしてユリは他の花よりも比較的花持ちがよいため、長く美しい姿を観賞することもできます。
上品で美しい見た目と花持ちの良さで、義母へのプレゼントとしても喜ばれるでしょう。
また、ユリは香りが良い品種が多い花です。
部屋にユリを飾ると、ふんわりとフローラルな香りを感じられることも。
品種にもよりますがカーネーションよりも、ユリの方が花の香りを楽しめることが多いです。
花の香りを楽しんでもらいたいと思っている方は、母の日にユリを使った花束やフラワーアレンジメントをプレゼントしてみてください。
ちなみにユリは、洋室でも和室でも美しく飾ることができます。
ユリはウェディングブーケで使われるように洋風なデザインにも合いますが、着物を着た時に髪飾りにしたり生け花で使われたりと、和風のデザインも似合います。
お母さんが和室に母の日のプレゼントを飾るという方は、ユリも花ギフトの候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
ユリの基本情報
- 科・属:ユリ科・ユリ属
- 学名:Lilium
- ユリの花言葉:純粋・無垢・威厳
マム
マムとは一般的に、洋菊のことを指しています。
お供えで使われることの多い小菊や輪菊を除いた、かわいらしい菊のことだと思えばイメージしやすいかと思います。
マムで有名な品種は、スプレーマムやピンポンマムなどがあります。
菊はお供えのイメージが強いという方も多いかと思いますが、実はお祝いの花束やフラワーアレンジメントでもよく活用されています。
カラーバリエーションも豊富で、淡くかわいらしい色からポップでビビッドな色まで幅広く流通しています。
マムは、ピンクや黄色、オレンジ、グリーンにグラデーションのものなどカラフル。
そんなマムを使えばお母さんにプレゼントしたい、明るいデザインの花束やフラワーアレンジメントにできるでしょう。
菊と聞くと「和風なデザインしか似合わないんでしょ」と、思う方もいらっしゃると思いますが、マムは洋風のデザインに使われることも多いです。
マムはバラやガーベラ、カーネーションなど他の花とも相性が良いです。
そのため、メインの花と一緒に合わせる脇役としてもおすすめ。
加えて、マムは花持ちの良さも魅力的なポイントです。
お手入れにもよりますが、2週間~1ヶ月ほどは美しい花を楽しむことができます。
母の日だけでなく、長い期間花を飾って欲しいと思う方はマムがおすすめです。
母の日よりも早く花束やフラワーアレンジメントをプレゼントして、自宅に飾った状態で母の日を迎えて欲しいと思う方も、マムを使うとよさそう。
ちなみにオーストラリアをはじめとする海外では、マムが母を意味するということで、クリサンセマムなどのマムを使った花束やフラワーアレンジメントを母の日に贈ることが多いのだそう。
今年は母の日に、マムを贈ってみませんか?
マムの基本情報
- 科・属:キク科・キク属
- 学名:Chrysanthemum
- マム全体の花言葉:高貴・高潔
- 赤いマムの花言葉:あなたを愛しています
- ピンクのマムの花言葉:甘い夢
- 白いマムの花言葉:真実
カスミソウ
繊細で小さな花をたくさん楽しませてくれる、カスミソウ。
花束やフラワーアレンジメントでカスミソウを使えば、白く小さな花がふんわりと広がり、優しく柔らかい印象にすることができます。
カスミソウは全体を優しい雰囲気にするだけでなく、1つの茎から複数に枝分かれし、たくさんの花を付けるため花ギフト全体のボリュームをアップできます。
さまざまな花との相性が良く、脇役としてお祝いの花束やフラワーアレンジメントで使われることも多いです。
脇役としてカスミソウを使う時は、先にご紹介した通りボリュームをアップさせるだけではありません。
カスミソウは、花と花との隙間を埋める重要な役割も担っています。
大きな花ばかり使った花ギフトは、花と花の間が空きがち。
花と花の間隔が空いている(隙間ができている)と、少し寂しい印象になったり、隙間が暗く見えて全体も暗い印象になったりすることもあります。
そんな時に、小さな花のカスミソウが役に立ちます。
ふんわりと間を埋めて、より見栄えするフラワーギフトにすることができるのです。
母の日にプレゼントしたいと思っているメインの花が決まっているという方は、脇役にカスミソウを選ぶのもおすすめです。
一方、近年ではカスミソウだけを束ねた花束も人気があります。
ふわふわとしていて、ナチュラルな美しさを楽しめます。
またカスミソウは、ドライフラワーに向いている花の1つです。
もらった花束を花瓶に生けるのではなく、ドライフラワーにして残しておきたいとお母さんが思っていることもあるはず。
そんな時は、カスミソウを使った花ギフトをプレゼントするのも喜ばれるでしょう。
カスミソウの基本情報
- 科・属:ナデシコ科・カスミソウ属
- 学名:Gypsophila
- ユリの花言葉:永遠の愛・幸福・感謝・親切
スターチス
スターチスは、花持ちが良い花として知られています。
実はスターチスの花のように見える紫やピンク色の部分は、花ではなくガクという部分になります。
スターチスの花は、このガクの中にあり花が終わった後も、ガクはきれいに残るので花持ちが良いように見えるのです。
お母さんに長くきれいな花の色を楽しんでもらいたいという方は、スターチスがおすすめ。
花束やフラワーアレンジメントのスターチスに、そっと触るとわかるほどガク(花に見える部分)が乾燥している植物です。
花全体の水分量が少ないため、スターチスはドライフラワーに向いています。
花瓶が水切れしていることに気付いた時には、飾っていた時と同じ状態でドライフラワーになっていることも。
「自宅でドライフラワー作りを試してみたいけれど、自信がない……」というお母さんには、スターチスを使った花束やフラワーアレンジメントがおすすめです。
基本的にスターチスはメインになることは少なく、花束やフラワーアレンジメントの脇役として活躍しています。
そのためスターチスをプレゼントする際は、他の花も花束やフラワーアレンジメントに使われていることがほとんどです。
もしドライフラワーに挑戦したいという時は、プレゼントした全ての花をドライフラワーにするのではなく、初心者でも簡単に作ることができるスターチスだけを選んで作るのがいいでしょう。
ドライフラワーを作っている最中に、水分の多い花にカビが生えてしまったり、傷んでしまったりするとスターチスなど他の花も上手にドライフラワーにならないことがあります。
スターチスの基本情報
- 科・属:イソマツ科・リモニウム属
- 学名:Limonium sinuatum
- スターチス全体の花言葉:変わらぬ心・永遠に変わらない・途絶えぬ記憶
- ピンクのスターチスの花言葉:永久不変
- 紫のスターチスの花言葉:上品・しとやか
- 黄色のスターチスの花言葉:愛の喜び
芍薬(シャクヤク)
華やかで、大きな花が魅力の芍薬(シャクヤク)。
お母さんに「ありがとう」を伝える特別な母の日には、芍薬を使った花束やフラワーアレンジメントもおすすめです。
芍薬の淡いピンクや白の見応えする花は、1輪だけをプレゼントしても喜ばれそう。
芍薬は母の日がある5月頃から初夏にかけて花を咲かせるため、母の日にちょうど美しい花を観賞できます。
加えて芍薬は品種によって、フローラルな良い香りを楽しむことができます。
見ているだけで贅沢な気持ちになれそうなボリューム満点の花と、良い香りでお母さんに感謝が伝えられそうです。
高級感があり、豪華な雰囲気はとても魅力的ですが、芍薬はお手入れが必要な花でもあります。
例えば、芍薬がまだつぼみの場合。
芍薬のつぼみを観察すると、蜜でピカピカと光っていることがあります。
芍薬は自分の蜜で花や、その周りの葉がピカピカ(ベタベタ)していることがあります。
つぼみに蜜がついている時は、花びらが固まり開花ができないことも。
その時はぬるま湯に花を浸して、優しくつぼみの蜜を洗い流してあげることがおすすめです。
蜜が取れたら、ティッシュペーパーなどで優しくつぼみの水を拭き取ります。
他の花よりもお手入れが必要ですが、豪華な花姿は特別な贈り物になりそう。
普段から花を飾っているお母さんや、華やかなプレゼントを母の日にしたいと思っている方に特におすすめです。
芍薬の基本情報
- 科・属:ボタン科・ボタン属
- 学名:Paeonia lactiflora
- 芍薬全体の花言葉:はにかみ・慎ましさ・謙遜
- ピンクの芍薬の花言葉:はにかみ
- 赤の芍薬の花言葉:誠実
胡蝶蘭
花ギフトと聞くと、花束やフラワーアレンジメントを想像される方が多いと思いますが、実は鉢植えも人気があります。
母の日に鉢植えを贈りたいと思っている方は、胡蝶蘭がおすすめです。
胡蝶蘭は、上品で高級感のある花を咲かせます。
そのため、義母に贈る母の日のギフトとして選ばれることも多いのです。
加えて他の花に比べて花持ちが良く、母の日当日だけでなく花を長く楽しむことができます。
そして水やりなどのお手入れも、他の花よりも簡単です。
胡蝶蘭の水やりは、1週間~10日に1回150CC(コップ1杯分)程度あげれば十分。
「毎日水やりをすることはできないけれど、花を育てたい」と、思っているお母さんへのプレゼントにおすすめです。
胡蝶蘭の特徴は、お手入れが簡単で美しいことだけではありません。
実は胡蝶蘭は花粉が少なく、花の香りがほとんどありません。
そのため、花粉で服を汚したり周りを汚したりしてしまうこともありません。
そして花の香りをほとんど感じないため、ルームフレグランスを使っている時に、花の香りが混じることがないのです。
胡蝶蘭はプレゼントした後長持ちしますが、お母さんに手間をかけることはありません。
胡蝶蘭の基本情報
- 科・属:ラン科・コチョウラン属
- 学名:Phalaenopsis
- 胡蝶蘭全体の花言葉:幸福が飛んでくる・純粋な愛
- ピンクの胡蝶蘭の花言葉:あなたを愛しています
- 白の胡蝶蘭の花言葉:純粋
▼胡蝶蘭についてもっと知りたい方はこちら
魅力満点・胡蝶蘭~お祝いにぴったりなお花~ 胡蝶蘭の特徴やお手入れのポイント、人気な理由などを掲載しています。 |
あじさい
近年人気が高まりつつある、あじさい。
母の日に、あじさいの鉢植えを贈る方も増えてきています。
あじさいは、母の日がある5月~7月頃にかけて花を咲かせる品種が多く、きれいに咲いたたくさんの花をプレゼントすることができます。
さらに、あじさいは花持ちが良い花でもあります。
実はあじさいの花びらのように見える部分は、ガクという部分になります。
あじさいの花は、花びらのように見える部分の真ん中についている小さな丸の部分。
ガクを観賞する植物だからこそ、より長く美しい色合いを楽しむことができるのです。
植物を育てるのが好きなお母さんや、ガーデニングが趣味のお母さんに鉢植えのあじさいをプレゼントするのはおすすめです。
小さな花が集まって、モコモコした花の様子がかわいらしいプレゼントになりそう。
またあじさいは、さまざまな色があります。
水色やピンク、青、赤、紫、白など単色のものもあれば、複数の色が混ざり合っているような複色のあじさいもあります。
そのため、珍しい色の花を贈りたいという方も、あじさいがおすすめです。
あじさいの基本情報
- 科・属:アジサイ(ユキノシタ)科・アジサイ属
- 学名:Hydrangea macrophylla
- あじさい全体の花言葉:家族団らん
- ピンク・赤のあじさいの花言葉:元気な女性・強い愛情
- 白のあじさいの花言葉:ひたむきな愛情
▼あじさいの育て方が見たい方はこちら
鉢植えあじさいの育て方~お手入れ方法~ 水やりのタイミングや肥料の量、注意する病気など、あじさいの育て方についてご紹介します。 |
今年の母の日は、カーネーション以外の花をプレゼント
今回は母の日に贈りたい、カーネーション以外の花の種類について特徴や花言葉などをご紹介しました。
母の日の王道のプレゼントはカーネーションですが、もちろん他の花でも感謝が伝わります。
お母さんにぴったりな花の種類を選んで、花束やフラワーアレンジメント、鉢植えをプレゼントしてみてくださいね。
ご紹介したカーネーション以外の花と、カーネーションを合わせて花ギフトを作るのも良いかと思います。
皆さまにとって、今年の母の日が素敵な思い出になりますように。
ぜひ、花ギフトでお母さんに感謝を伝えてください。
▼2024年におすすめな母の日の花ギフトが気になる方はこちら
【2024年】母の日におすすめな花ギフトランキング◆豪華キャンペーンの紹介も 花束やフラワーアレンジメントをそれぞれランキングで1~3位までをご紹介します。 |
正月飾りはいつからいつまで?玄関に飾る時のルールとは|片付けるタイミングも掲載
お花屋さんやスーパー、ホームセンターなどで正月飾りを目にすることが多くなってきました。
素敵な新年を迎えるために、購入した方も多いかと思います。
正月飾りを購入した際に「あれ、正月飾りっていつから飾ればいいのかな?」と、疑問に思った方もいらっしゃるのでは。
今回は「正月飾りをいつから飾り、いつ片付けるのか」、そして「そもそも正月飾りとはどんな意味があるのか」について紹介しています。
正月飾りはいつから飾る?
正月飾りを飾るルールとしては、12月13日以降ならいつからでも正月飾りを飾って良いとされています。
12月13日は「正月事始め」や「松迎え」と言われています。
昔、この日にお正月に必要な門松にする松や、おせちを調理するための薪などの木を山へ取りに行く習慣があったのだそう。
そこから12月13日を「松迎え」と呼ぶようになったと言われています。
「正月事始め」・「松迎え」と言われるこの日から、ススを掃うなどの掃除をして、年神様を迎える準備を始めるとされています。
ただ正月飾りは、大掃除が終わり自宅がきれいになってから12月28日までに飾る方が多いようです。
他にもクリスマスの飾りを片付けた後、お正月の飾りをつけるという方もいらっしゃいます。
その場合は12月25日~12月27日に飾り付けるようです。
近年では、12月13日から正月飾りを飾ったりお正月の準備を始めたりする方は、少ないかもしれません。
玄関のドアに正月飾りを飾るのはいつから?
近年、よく見かけるようになった玄関のドアに飾るタイプの正月飾り。
ドアに正月飾りを飾る場合も、一般的には12月13日以降とされています。
しかし先にご紹介した通り、クリスマスリースなどが玄関のドアに飾られているという場合は、クリスマスの飾りを片付ける際に正月の飾りに換えるのが良さそうです。
玄関のドアに正月飾りを付ける位置・付け方
玄関のドアに正月飾りを飾るという方は、目立つ位置に正月飾りを飾るようにしましょう。
飾る位置は玄関のドアの真ん中であり、目線よりも少し高い位置が良いと言われています。
もともと正月飾りは、年神様への目印として飾るもの。
年神様を招き入れられるように、玄関の目立つところにつけるよう意識してみてください。
正月飾りは飾らない方が良い日がある!
「12月13日以降ならいつでもいいのね!」と、思った方は少し待ってください!
正月飾りには飾ってはいけない、タブーの日があります。
- 12月29日
- 12月31日
上記の日程は、正月飾りを飾ってはいけないと言われています。
12月29日は「二重苦(にじゅうく)」という語呂合わせになるため、縁起が悪いとされています。
そして12月31日は「一夜飾り」になり、正月までに1日しか飾らないため、年神様をお迎えするのに失礼になると考えられています。
時の流れは速く、うっかりすると正月飾りを飾り忘れてしまうということもあるかと思いますが、遅くとも12月28日には飾れるように意識してみてください。
ちなみに12月28日は「八」が「末広がり」の意味をもつとして、28日に正月飾りを飾るという方もいらっしゃるのだそうです。
そもそも正月飾りとは?意味は何?
ここからは、そもそもお正月飾りとはどんなものがあり、意味は何なのかということをご紹介したいと思います。
これから正月飾りを購入しようと思っている方は、ぜひチェックしてみてください。
しめ飾り
意味:しめ飾りを飾ることで結界の役割を果たし、しめ飾りの内側からは清らかな場所にしてくれる
もともと、しめ飾りはしめ縄が由来になっています。
そもそもしめ縄は、神様が降りた神聖な場所を示すものとされています。
しめ縄があるところには、結界ができ魔除けの効果があると考えられています。
そのため、しめ縄があると不浄なものや悪霊が入ることができないとされているのです。
しめ飾り(玉飾り)は、一般的に紙垂(かみしで)やウラジロ、橙(だいだい)など縁起物をしめ縄に飾り付けたもの。
由来となったしめ縄と同じように結界の役割を果たし、その内側を清らかな場所にできると考えられています。
しめ飾りがあることによって、年神様が安心してくることができる場所だということを示していると、いわれています。
他にもしめ飾りには台所などに飾る、玉飾りを簡略した「輪飾り」という種類もあります。
門松
意味:年神様がいらっしゃる目印になることに加え、家族やそこに住む人々の健康・長寿を願う象徴とされている
門松になぜ松が使われているのかというと、生命力の象徴でもある年神様が、冬でも青々とした松に依りつくと考えられているためです。
松は常緑針葉樹のため、1年を通して緑が絶えることがありません。
年神様をお迎えする時に門松(松)は目印となり、門松のある家々を訪れるといわれています。
ちなみに門松に使われている竹の切り口に、種類があることはご存知でしょうか。
竹の切り口が斜めになっているもの(そぎ)は、徳川家康が用いたものという説があります。
一方で、竹の切り口を水平にカットしたもの(寸胴)は「口が開いていない」=「金が逃げない」と、言われ縁起がいいと考えられています。
主に銀行などでは竹の切り口を水平にカットした門松が飾られていることが多いので、ぜひチェックしてみてください。
門松について、こちらでも紹介しています。
ぜひ合わせてご覧ください。
「門松」で幸福に!? 神様を「家」にお招きする日本文化とは【華道家インタビュー】 知恩院の僧侶でありながら、華道家としてもご活躍されている大津憲優さんに、「今こそ門松を飾るべき理由」についてお聞きしました。 |
鏡餅
意味:年神様の依り代であり、お正月の間は年神様の魂が宿る場所になる。豊作を祈願し新しい門出を祝うという意味もある
お迎えした年神様の居場所(依代)となる、鏡餅。
地域によって日程は異なりますが一般的に1月11日に鏡開きをして、正月飾りの鏡餅を食べる行事があります。
年神様が宿っていた鏡餅には、年神様の魂(気力)が宿っていると考えられています。
鏡開きでその鏡餅を食べることによって、年神様の力を授かり家族の無病息災を願うのです。
正月に最適な花を飾るのもおすすめ
ここからは、正月にぴったりな華やかな花の種類についてご紹介したいと思います。
正月飾りと一緒に花を飾るという方や、正月に実家に帰れないため花だけ贈りたいという方は、チェックしてみてください。
松
常緑針葉樹のため、松は雪が降る寒い冬でも緑を絶やすことがありません。
門松の項目でご紹介したように、一年中青々とした松は縁起が良く、正月にぴったりな植物です。
お花屋さんも12月に入る頃には、松を販売していることが多いので、ぜひお店を覗いてみてください。
松にも様々な種類がありますが、お花屋さんで最もよく目にするのはクロマツという種類です。
クロマツは、門松にも使われることがあります。
ユリ
豪華で堂々とした印象のユリは、正月にぴったり。
花束やフラワーアレンジメントでユリが一輪入るだけで、ぐっと高級な雰囲気になります。
新しい年の初めには、ユリはぴったりですね。
普段、花ギフトでメインになることが多いユリですが、お正月のフラワーアレンジメントの時は、松を引き立てる形で使われることも多いです。
メインになってもわき役になっても、ユリはお正月を華やかにしてくれます。
品種によって異なりますが、ユリは香りの良いものが多く、新年を良い花の香りでスタートしたいという方はおすすめです。
千両
花の少ない冬の時期に美しい赤い実をつける千両は、部屋に飾れば彩りをあたえてくれます。
千両はその名の通り、正月の縁起物として知られています。
千両を含めたくさんの実を付ける植物は、繁栄の象徴といわれることも。
他の花と合わせることも多いですが、千両だけを花瓶に生けるだけで正月らしさを演出できます。
赤い実とグリーンの葉が、良いコントラストになりそうです。
また、千両は花束やフラワーアレンジメントのボリュームを増すこともできます。
ちなみに「美しい赤い実をつける」と先にご紹介しましたが、黄色い実の千両も流通しています。
赤い実と黄色い実を、合わせて一緒に飾るのも良さそうですね。
ピンポンマム
花言葉が「高貴・生命力」の菊(マム)。
菊は高貴の象徴とされ、幸福と繁栄を呼ぶ花と考えられています。
「菊を飾ると福が来る」といわれるほど、縁起の良い花なのでお正月に飾るのは最適です。
ちなみに伝統的で和風というイメージがあるマム(菊)ですが、丸い花姿がかわいらしいピンポンマムは、洋風でも和風でも飾ることができます。
他に合わせる花のイメージや、花束やフラワーアレンジメントの雰囲気によって菊の種類や色を変えると、お気に入りのデザインを作ることができそうです。
菊は花持ちが良いので、長く楽しめるのも魅力のひとつです。
オンシジューム(オンシジウム)
高級感があり華やかな花をたくさん楽しむことができる、オンシジューム。
オンシジュームを花束やフラワーアレンジメントに使うことで、全体のボリューム感が出るとともに、明るい雰囲気になるためお正月のデザインによく使われています。
メインで使われることは少ないですが、先にご紹介したユリや松などと一緒に使えば、周りを華やかにしてくれること間違いなし。
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正月の花の種類~正月飾りにも使う縁起の良い花~ 正月に飾りたい縁起の良い花・正月のおめでたい雰囲気に最適な花の種類についてご紹介します。 |
正月飾りはいつ片付ける?ポイントは松の内
ここからは正月飾りを「いつ片付けるか」片付ける時期についてご紹介します。
鏡餅はいつ片付ける?(食べる?)
鏡餅は地域によって差はありますが、一般的に毎年1月11日に鏡開きをします。
鏡開きは1月11日に鏡餅を下ろして、食べる行事のことです。
今まで飾っていた鏡餅を割って、お雑煮などにしていただきます。
鏡開きをする際、鏡餅を包丁などで切ってはいけません。
縁起の良い食べ物の1つとされている鏡餅を、刃物を使って切ることは「良い縁を切る」ということや「切腹」を連想させてしまうため、タブーと言われています。
そのため、木づちでたたき割ったり手で割ったりして、食べやすいサイズにしていきます。
しめ飾りや門松はいつ片付ける?
地域によって、正月飾りを片づけるタイミングが異なりますが、大きく分けると以下の通りです。
- 関東:1月7日
- 関西:1月15日
鏡餅以外の正月飾りを片付ける際に基準となるのが、松の内です。
松の内の期間は、年神様が滞在している期間です。
そのため松の内とは、お正月の始めから終わりまで。
松の内が明けるとお正月が終わり、新年の(通常の)生活に戻るということを意味しています。
松の内の具体的な日程は、毎年1月1日から1月7日まで、または1月15日までです。
そのため、正月飾りは1月7日または1月15日に片付ける地域が多いようです。
または松の内終了後の次の日にあたる1月8日または1月16日、または全く別の日程の地域もあります。
地域によって日程が異なるため自分の住んでいる地域が、正月飾りをいつ片付けることになっているのか、一度確認することをおすすめします。
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最後に
- 正月飾りは12月13日から飾ることができる
- 玄関のドアに正月飾りを飾る時はドアの中央、目線より少し上がおすすめ
- 12月29日・12月31日は正月飾りを飾らない
- 正月飾りにはそれぞれ意味がある
- 鏡開きは1月11日に行う
- 正月飾りは関東では1月7日、関西では1月15日に片付けることが多い
正月飾りを飾って、素敵な新年をお過ごしください。