サービス紹介, 花キューピットのこだわり

年間約100トンのCO2排出を抑制⁈地球にやさしいギフト

最終更新日:

こちらは2020年10月現在の内容です。

地球にやさしいフラワーギフト

近年、テレビの特集になっていることやCM、ラジオ、ポスターなど…「SDGs」という言葉をよく目にしますね。
そこで今回は、花キューピットグループのSDGsへの取り組みをご紹介します。
実は、花キューピットでは1年間で約100トンものCO2排出を、抑制しているのです。
この記事の中では、どのようにCO2排出の抑制をしているかについてもご紹介しています。
「地球にやさしいフラワーギフト」に興味を持ったという方は、ぜひチェックしてみてください。

◆SDGsとは?


SDGs17の目標

2015年に国連が採択した「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称です。
地球上の「誰一人取り残さない」世界を実現するために、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標として、17の目標169のターゲットから構成されています。
発展途上国だけではなく先進国自身が取り組む普遍的なものとして、日本でも様々な企業が取り組んでいます。

17の目標には、「貧困問題をなくそう」や「質の高い教育をみんなに」、「つくる責任、つかう責任」、「平和と公正をすべての人に」など様々な課題が網羅されています。

◆よく聞く「サスティナブル」ってどんな意味?

SDGs=「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の「S」にあたる「Sustainable(サスティナブル)」という言葉を近年よく耳にすると思いませんか?
では、サスティナブルとは、どういう意味なのでしょうか。
英和辞典で調べて見ると「支持できる・持続できる・耐えうる」という意味が表記されています。
近年は、「Sustainable(サスティナブル)な社会」のように表現され、これは「持続可能な社会」という意味になります。
環境や経済、文明に対する持続の可能性の概念として用いられることもあるようですね。

◆そもそも花キューピットって?


花キューピット

「そもそも花キューピットって?」と、思われる方もいらっしゃると思います。
花キューピットは、北海道から沖縄まで日本全国約4,300店からなる花店の配達ネットワークです。
花キューピットの歴史は、今から67年前の昭和28年からスタートしました。
ちなみに昭和28年の創立当時は、現在のような物流ネットワークがない時代でした。
では現在、花キューピットはどのようにお花をお届けしているのでしょうか。
ここからは注文から、お届けまでの流れをお伝えしようと思います。

【インターネット花キューピット】からお花を注文いただくと、カスタマーセンターがお届け先に近いお花屋さんを、担当花店として指定します。
【お花屋さん】から注文した場合は、注文を受けたお店が担当花店(配達店)に連絡してお花の作成・お届けを依頼します。

★お花の注文はお花屋さんまたは、インターネット通販サイトから注文することができるのですね。


その後、担当花店はスピーディに花束アレンジメントをおつくりし、新鮮な状態でお花をご指定の場所までお届けします。
★ポイントは、お花をお届けするのは注文を行った花店からではなく、お届け先の近所になるお店からということです。

ちなみに、お届けは昼12時までのご注文なら、最短で注文当日配達も可能なんですよ。

花キューピットのシールが貼られている花店や、看板に花キューピットと書かれているお店を、見たことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
いつも通っているお花屋さんが、「実は花キューピット加盟館員店だった!」ということも、あるかもしれませんね。

◆年間約100トンのCO2排出を抑制!いったいどうやって?


花キューピット配達システム

 

先ほど、花キューピットの注文からお届けまでの流れをご紹介した際に「気が付いた!」という方もいらっしゃるかもしれませんが、花キューピットは、お花をお届けする際に宅配便などを使用していないのです。
そのため、遠方へのお届けでもトラックや飛行機で運搬することがなく、移動距離に伴って排出量が増えていってしまうCO2を、抑制することができているのです。
もっと詳しく知りたいという方は、こちらのページをご覧ください。


>>>67年前から「地球にやさしいフラワーギフト」を持続 ~花キューピットfor SDGs~ 年間約100トンのCO2排出を抑制しています


>>>地球にやさしいフラワーギフト~SDGsへの取り組み~

◆お花を贈る時に取り組めるSDGs


花束

ここでは、誕生日結婚記念日でお花を贈る時に、SDGsへの取り組みの例をご紹介したいと思います。
無理せずできること・ちょっと意識したら取り組めることから、少しずつ生活に取り入れられるといいですよね。

<花キューピットでお花を贈る>
先ほどお伝えしたように、花キューピットでお花をお届けすれば、遠方にお花を贈っても、飛行機や車での長距離運送をしないため、CO2を抑制することができます
また花キューピットでは、お届け先の近所にあるお花屋さんからお届けするため、段ボールや緩衝材を使うことなく直接お届けすることができるんです。
ギフトで出るゴミを、少なくすることもできているのです

<お花を自宅に届ける時は、ビニール袋を使わない>
2020年7月1日より、レジ袋の有料化が始まりました。
日本全国で始まったレジ袋有料化は、皆さんも記憶に新しいものだと思います。
コンビニやスーパーに行った際に、「有料のビニール袋はご利用ですか?」と、聞かれたことがある方も多いのではないでしょうか。
レジ袋・ビニール袋の有料化は、環境問題や廃棄物・資源削減などの課題に取り組むために行われています。
必要以上のビニール袋を使用しないことで、脱石油・脱プラスチックなどにつながりますよね。
ただ、お買い物の際にビニール袋を使わないということは、地球規模でみると大きな力があるわけではないかもしれません。

しかし、ライフスタイルの見直しや、環境問題への意識を高めることはできそうですよね。
今までは無料でもらえていたビニール袋が有料になったことで、「本当に必要なのかを考えるきっかけになった」という方もいらっしゃるかもしれません。
プラスチックの過剰な使用を抑制しながら、必要な時は賢く利用していくことが大切なのですね。

そこで、お祝いや感謝の気持ちを込めて、お花を相手の自宅に贈る際も、ビニール袋(お花を入れる袋)の利用を控えてみてはいかがでしょうか
お花を出先で渡し持ち歩くという場合は、袋があった方が持ち運びしやすいかもしれませんが、送り先様の自宅に直接お届けする際は、なくても良いかもしれませんよね。
直接会えないけれど、「おめでとう」や「ありがとう」の気持ちを伝えるためにお花を贈りたいという方は、可能なら「お花を入れるビニール袋(持ち運び袋)は不要です」と、注文する際に伝えてみても良いかもしれませんね。

ここに掲載している以外にも、まだまだ取り組めることはあるはずです。
どんなことができるのか、ぜひ考えてみてくださいね。
未来の世代のためにできることを一緒に取り組んでいきましょう。

◆最後に


花キューピットforSDGs

今回は、花キューピットグループのSDGsへの取り組みをご紹介しました。
取り組みについてもっと知りたいという方は、こちらも一緒にご覧ください。

>>>地球にやさしいフラワーギフト~SDGsへの取り組み~

花キューピットでは全国約4,300のお花屋さんを通じて、これからもSDGs開発目標の達成に貢献すべく開発・活動を続けていきます。
新たなサービスも提案・開発していきますので、今後も花キューピットにぜひ注目してみてください。

また、SDGsを支援している花キューピットで「お花を贈ってみたい」という方は、ぜひサイトまたはお花屋さんからフラワーギフトを注文してみてくださいね。

 

 

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