花, 花を贈る時
クリスマスに人気な花束で使われる花の種類。テーブルコーディネートにもおすすめ
今回はクリスマスにぴったりな、花束やフラワーアレンジメントで使われる切り花をご紹介します。
クリスマスディナーに飾る、テーブルコーディネートにも花ギフトはおすすめです。
クリスマスにフラワーギフトをプレゼントしようと考えている方だけではなく、クリスマスは自宅で過ごすという方や、おうちデートをするという方もぜひチェックしてください。
目次
クリスマスのテーブルコーディネートにぴったりな花の種類
クリスマスディナーに飾ったり、プレゼントしたりするのにおすすめな花の種類を紹介します。
食卓にクリスマスらしい花が飾られているだけで、おしゃれで楽しい気分になれそうです。
自宅でクリスマスを過ごす方や、クリスマスパーティーをする方は花を飾ってみては。
赤バラ
赤バラの花言葉:愛・情熱・美・あなたを愛しています
赤バラは、クリスマスに大人気。 クリスマスに飾る王道のフラワーギフトをお探しの方は、赤バラがおすすめです。 その理由を3つご紹介します。
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赤はクリスマスカラーであるため。
赤色はクリスマスカラーであり、クリスマスシーズンにはツリーの飾りに赤が使われていたり、サンタさんも赤い服を着ています。
赤はクリスマスらしさがあり、クリスマスの楽しい気持ちを盛り上げてくれるのです。 -
赤バラの花言葉が愛を伝えてくれるため。 赤バラの花言葉には、大好きな気持ちを伝えられる「あなたを愛しています」などがあります。
彼女や彼氏と一緒に、クリスマスを過ごす方にはぴったりな花言葉ですよね。
また妻や夫に変わらぬ愛を伝えるためにも、赤バラの花言葉に想いを込めるのは最適です。
クリスマスには恋人や家族に赤バラをプレゼントし、愛を伝えてみては。 -
赤バラは合わせる花によってデザインが自由自在なため。 品があり美しい赤バラは、特別なクリスマスを鮮やかに彩ります。
大人から子供まで、幅広い年代の方から愛されているバラ。
そんなバラを夫婦で楽しむなら上品に高級感のあるデザインに、子供も一緒に家族で過ごすなら他の花と合わせて、かわいらしさと美しさを表現したデザインにするのもおすすめです。上品で美しいイメージが強い赤バラですが、他に合わせる花によってキュートにもなります。
表現できるデザインの幅が広いため、部屋のインテリアやプレゼントする相手の好みに合わせることができます。
特別感のある赤バラを飾れば、クリスマスにぴったりな素敵な雰囲気を作ることができそうです。
白バラ
白バラの花言葉:深い尊敬・純潔・私にふさわしい
赤バラと同じく、白バラもクリスマスによく選ばれています。
クリスマスに白バラが人気な理由を3つご紹介します。
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白バラは凛とした美しさがあるため。 ウェディングブーケなどのブライダル関連でも使われることの多い、白バラ。
白バラは凛とした美しさがあり、飾ればその場を高級感のある雰囲気にしてくれます。
針葉樹と白バラを合わせ、グリーン×ホワイトの花ギフトにすればナチュラルで大人かわいいデザインを楽しむことができます。
クリスマスは、ゆったりと静かに恋人や夫婦で過ごすという方に特におすすめです。 -
白バラはクリスマスにぴったりな雪を連想させるため。 クリスマスと雪は、素敵な組み合わせですよね。
白い雪が降るクリスマスには、何かいいことが起こりそう。
そんな雪の色である白色をした白バラがフラワーギフトに入れば、クリスマスのワクワク感をより感じることができそう。
また、白はクリスマスカラーの1つです。
クリスマスシーズンに、白色は欠かせない色でもあります。 -
白バラは華やかで周りを明るくするため。 白い花びらが重なり合う様子は美しく、見る人をうっとりとさせます。
白は光を特に反射させるため、飾るだけで周りを明るくすることも。
クリスマスを上品で明るい雰囲気にしたい方は、特に白バラがおすすめです。華やかな白バラは、クリスマスに一輪挿しにして飾るのもおすすめです。 1輪の白バラだけを飾っても、絵になりますよ。
ちなみにバラは花言葉の他に、贈る本数によって意味が異なります。
自宅に大切な人を招いてクリスマスを過ごす場合や、クリスマスプレゼントでバラを贈る際は、本数も意識してみてください。
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薔薇(バラ)の花言葉と本数の意味とは? バラは花言葉以外に贈る本数によって意味が異なります。プレゼントする際は、チェック! |
赤いガーベラ
赤いガーベラの花言葉:燃える神秘の愛・限りなき挑戦
赤いガーベラも、クリスマスシーズンになると特に人気が高まる花の1つです。
クリスマスが近づくと、お花屋さんでも見かける機会が増えるかと思います。
赤いガーベラが人気の理由を、3つご紹介します。
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赤はクリスマスカラーなため。 先にご紹介した赤バラや白バラの項目でお伝えしたように、クリスマスカラーの花は特に人気が高まります。
中でもクリスマスカラーの1つである赤は、クリスマスを盛り上げる色であり「クリスマスといえば、赤色」というよりに、代表的な色でもあるのです。 -
赤いガーベラは幅広い年代の方から好まれているため。
ガーベラはそのキュートな見た目から、子供からお年を召し方まで、幅広い年代の方から好まれています。
バラが持つ高級感とは異なり、ガーベラは親しみやすい花姿をしているのも人気がある理由の1つ。
子供と一緒にクリスマスを過ごす方や、友達と一緒にクリスマスパーティーをする予定の方には、特におすすめ。 -
赤いガーベラは存在感がある・オーナメントのように見えるため。
赤いガーベラのパッと開いたような花姿はフラワーギフトに使うと、他の花に比べて比較的平面的な形をしているため存在感があります。
合わせる花の種類によって異なりますが、赤いガーベラが見える範囲が広く目立って見えることも。
また、丸い花姿はツリーに飾るオーナメントのようにも見えます。 花の形も、クリスマスにぴったりですね。
白いガーベラ
白いガーベラの花言葉:希望・純潔・律儀
1年を通して流通していますが、冬になると特に見かけることが多くなる白いガーベラ。
同じガーベラでも、先に紹介した赤いガーベラとは雰囲気が異なります。
白いガーベラがクリスマスに人気な理由を、3つご紹介します。
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白いガーベラの形が雪の結晶のように見えるため。
たくさんの細い花びらが並んでいる白いガーベラは、雪の結晶のように見えます。
冬らしいデザインにすることができそうです。
かわいらしい花姿が子供からも人気なため、特に子供と一緒にクリスマスを楽しみたいファミリーに白いガーベラはおすすめ。
また、かすみ草と白いガーベラを合わせれば、ふわふわと舞う雪と雪の結晶を表現でき、ホワイトクリスマスを表現できるでしょう。 -
白いガーベラの花言葉が前向きなため。 白いガーベラの花言葉には「希望」があります。
ポジティブな花言葉を持った白いガーベラは、日にちが近付くだけでウキウキしてくる、冬の楽しいイベントであるクリスマスにはぴったり。
クリスマスに白いガーベラを飾っていれば、素敵なことが起こりそう。 -
白いガーベラは男性にも喜ばれるため。 かわいさがありつつ、シンプルな見た目をしている白いガーベラ。
他に合わせる花によって男性にも贈りやすい、落ち着いた雰囲気のデザインにすることができます。
特におすすめな組み合わせは、オレンジ色のバラ×白いガーベラ。
冬らしさがありつつも温かみを感じる色合いで、自然な美しさを楽しめます。
オレンジ色のバラが入ることで、ガーベラのかわいらしさを少し抑えて、エレガントな雰囲気にまとめられるでしょう。
ヒペリカム
ヒペリカムの花言葉:きらめき・悲しみは長く続かない
赤や緑、ピンク、白などの実を楽しむことができるヒペリカム。
ヒペリカムは、実ものにおいてポピュラーな種類の1つです。
色味や実の形の種類が豊富で、メインで使う花に合わせて使い分けられています。
そんなヒペリカムが、クリスマスに人気な理由を3つご紹介します。
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赤・緑・白のヒペリカムの実はクリスマスカラーが充実しているため。
クリスマスシーズンには花に限らず、実を観賞する「実もの」もクリスマスカラーが人気です。
ヒペリカムには、赤・緑・白・ピンクの実が多く流通しています。フラワーギフトに使う花の色とヒペリカムの実の色をクリスマスカラーに統一したり、花は自分やプレゼントする相手の好きな色にして、ヒペリカムでさりげなくクリスマスカラーを入れることもあります。
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ヒペリカムのツルっとした質感が良いアクセントになるため。
ツルっとしていてピカピカしているヒペリカムの実は、花束やフラワーアレンジメントに入れると良いアクセントになります。
花の質感とは異なるので、ヒペリカムを入れると雰囲気が変わり、デザインの幅を広げてくれるのです。例えばクリスマスカラーの赤で統一したブーケは、かわいらしいですが同じ色でまとめているため単調になってしまうこともあります。
そんな時に同じ赤でも質感が異なるヒペリカムを加えれば、花束の中でメリハリがついて、より素敵なギフトにすることもできるのです。 -
ヒペリカムは花よりも長持ちしやすいため。 ヒペリカムは、先に紹介してるように花ではなく実を観賞する切り花です。
そのため花よりも長持ちで、長くきれいな姿を楽しむことができます。
クリスマス前から花を飾って、クリスマスになるまでのワクワク・ドキドキ感を楽しみたい方には、特にヒペリカムがおすすめです。
ユリ
ユリの花言葉:純粋・無垢
誕生日や退職祝いなどでも活用されていますが、ユリの花もクリスマスで選ばれることもあります。
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ユリが豪華で華やかなため。 ユリは、堂々とした大きな花を咲かせます。 豪華で立派なユリの花は、クリスマスパーティーなどにぴったり。 パッと目を引くユリは、大きなアレンジメントなどでは大活躍です。さらにユリだけを食卓に飾り、キャンドルを周りに飾れば、優雅な時間を過ごすことができそう。
豪華で、ぜいたくな時間を過ごしてみては。 -
ユリは香りが良い品種が多いため。 ユリは、他の花に比べて香りのよい品種が多いです。
クリスマスにユリを飾れば、花の良い香りを楽しむことができます。
クリスマスはゆったりと自宅で過ごすという方は、ユリを飾ってみてください。
フローラルな香りに包まれた、特別なクリスマスにすることができそうです。 -
ユリは性別問わず、目上の方にも贈りやすいため。 美しいユリは男性にも贈りやすい花であり、気品があるため目上の方へのクリスマスプレゼントにもぴったり。
繊細でかわいらしいというよりは、堂々としていて凛としています。赤バラと白いユリを合わせれば、高級感があり特別なクリスマスギフトになるでしょう。
また、ユリとカラーなどクールな花を組み合わせることで、スタイリッシュなデザインにすることもできます。
ユリは、組み合わせる花によって「かわいい」以外のデザインを表現することができるのです。
針葉樹(ヒムロスギ・ヒノキ)
クリスマスデザインのフラワーギフトに使われることが多い、針葉樹。
ヒムロスギやヒノキなどは、特にクリスマスの花束やフラワーアレンジメントに活用されています。
あの葉を見ただけで、クリスマスらしさを感じますよね。
「クリスマスでよく見る葉」の1つではないかと思います。 針葉樹はツリー風アレンジメントやリースなどでも使われています。
先にご紹介したヒムロスギ・ヒノキには以下の特長があります。
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ヒムロスギ
針葉樹と聞くと、松のようのように固くて針のような葉をイメージする方もいらっしゃるかと思います。
しかしヒムロスギは、フワフワした触り心地でリースやスワッグなどでもよく使われています。
クリスマスシーズンのグリーン(葉もの)の定番です。 -
ヒノキ
ヒノキは平葉のため、たっぷりボリュームが出るというよりは、クリスマスデザインのフラワーギフトの飾りやスワッグなどで使われることが多いようです。
クリスマスの時期は、丸い茶色の実が付いているのもポイント。
ご紹介したヒムロスギ・ヒノキ以外にも、クリスマスにはさまざまな種類の針葉樹が活躍しています。
お花屋さんに行った際や、クリスマスデザインのフラワーアレンジメントが飾られていた時などは、どんな葉(グリーン)が使われているのか観察してみてください。
姫リンゴ
姫リンゴ(ヒメリンゴ)は、小さなリンゴです。
お花屋さんで一般的に見ることができる品種は、アルプスオトメという種類になります。
コロンとした小さなリンゴは、かわいらしいですよね。
りんごはオーナメントになっていたり、クリスマスリースの飾りになっていたり、クリスマスらしさをぐっと演出してくれるアイテムです。
実の色は赤や緑が一般的ですが、姫リンゴにラメを付けたり色を染めたりしたものも販売されているようです。
ちなみに姫リンゴは、花束やフラワーアレンジメントで使われるときは竹串などをさして、その竹串を茎の代わりにしてアレンジします。
そのため茎がない姫リンゴも、花束やフラワーアレンジメントで使うことができるのです。
お花屋さんで販売されている時は、枝などはついておらず、りんごの実だけで販売されています。
先に紹介したヒペリカムと同じように、花と質感が異なるためフラワーギフトに姫リンゴを入れると、良いアクセントになります。 また見た目も、童話に登場するようなかわいらしいものになりやすいです。 姫リンゴが入ることで、一層クリスマスらしさを表現することができます。
松かさ(松ぼっくり)
松かさ(松ぼっくり)は、冬らしさを演出してくれるアイテムです。 ツリーやリースの飾りにも、なっています。
素朴な見た目をしている松かさは、ナチュラルな雰囲気の花とも相性も良いです。
クリスマスデザインの時は、先にご紹介したバラやガーベラ、針葉樹、姫リンゴなどと組み合わせることも多いです。
また、そのまま松かさを花ギフトに使うこともありますが、白い色を付けて雪を表現したり、赤い色を付けてクリスマスカラーにしたりもします。
松かさに、ラメを付けて雰囲気を変えることも。
フラワーギフトのイメージ合わせて、ぴったりな松かさを選んでみてください。
クリスマスに花を贈る。どんな人に喜ばれる?
クリスマスに贈る花ギフトのプレゼントは、どんな方でも喜ばれます。
ここでは、どんな関係の人に花束やフラワーアレンジメントを贈れば喜んでもらえるかを紹介します。
彼女へのプレゼント
クリスマスを彼女と過ごすなら、花ギフトを贈ることがおすすめです。
きれいな花で喜ばない彼女はいないと、いってもいいくらい花の贈り物は喜ばれるはず。
大好きな彼氏から、クリスマスに季節の花をもらったら、その花を見かけるたびにクリスマスの楽しかった記憶を思い出しそう。
クリスマスはおうちデートをするという方は、部屋に花を飾ってクリスマスの雰囲気を演出するのもおすすめです。
妻へのプレゼント
夫婦で過ごすクリスマスには、花束やフラワーアレンジメントを用意してみては。
普段花を自宅に飾っていないという方は、クリスマスをきっかけに花を飾ってみるのがおすすめです。
部屋に花があると、いつもの部屋が少し違って見えるはず。 赤バラ1輪と針葉樹だけをまとめて飾るだけでも、クリスマスらしさが出ます。
クリスマスは自然の美しさで、部屋を彩ってみてください。 また花は何歳になっても嬉しい贈り物。
クリスマスのプレゼントに花ギフトを贈るのは長年連れ添った夫婦でも、新婚夫婦でもきっと喜ばれるはず。
お母さん・お父さんへのプレゼント
両親にクリスマスのプレゼントをしたいと思っている方は、フラワーギフトがおすすめです。
クリスマスは大人から子供へプレゼントを渡すことが多いですが、今年は子供から感謝の気持ちを込めてお母さんとお父さんにプレゼントを用意してみては。
クリスマスに花を贈ったり飾ったりすることは、ロマンチックなイメージが強い方もいらっしゃるかもしれません。
しかし花を飾ることで、キュートでポップな雰囲気になったり、モダンで落ち着いた空間になったり、さまざまなテイストにすることができます。
両親にぴったりなデザインの花ギフトを、プレゼントしてみてくださいね。
友達へのプレゼント
友達に贈るクリスマスのプレゼントで「コスメは肌に合わないかも……?」や「ハンドクリームは好みの香りが分からない……」と悩んでいる方は、花ギフトを選択肢に入れてみては。
花は最後には枯れてしまうため、良い意味で消え物です。
相手の好みがわからない時やプレゼント選びに少し不安がある時は、クリスマスデザインの花ギフトがおすすめです。
また、クリスマスらしいデザインやその時に旬を迎える花などを入れることで、その時期にしか贈ることのできない特別な贈り物になります。 季節感のある花の贈り物で、友達を喜ばせましょう。
友だちとクリスマスパーティーをする方にも、花ギフトはおすすめです。
パーティーで飾っていた花を最後に友達にプレゼントし、持って帰ってもらうのも良いでしょう。 素敵なお土産になりそうです。
自分へのご褒美プレゼント
クリスマスが終われば、もうすぐに来年。 次の年がやってきます。
1年がんばった自分に、花のご褒美を贈るのはいかがでしょうか。
仕事や家事で疲れたときに、楽しいクリスマスデザインの花が飾ってあれば、心を癒したり、気分転換をしてくれたりするはず。
一人暮らしでツリーを飾れないという方は、クリスマスツリー風アレンジメントを飾るのもよさそう。
クリスマスを、自宅でも楽しみましょう。
クリスマスには花をプレゼントしよう
今回は、クリスマスにぴったりな花の種類をご紹介しました。
今年のクリスマスは、赤バラや白いガーベラなどの花で華やかに彩りましょう。
ちなみに花キューピットでも、クリスマスにぴったりなデザインをご用意しています。
気になった方は、ぜひサイトをチェックしてみてください。