花を贈る時
敬老の日に最適!英語のメッセージ例・手紙の書き方ポイント
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。
今回は、おじいちゃん・おばあちゃんに送る英語のメッセージをご紹介します。
敬老の日に花束やフラワーアレンジメントなどのプレゼントをしようと思っている方は、かっこよく英語で書いたメッセージカードを合わせて贈ってみては?
いつもとは違った手紙にしたい方にも、英語のメッセージはおすすめです。
目次
敬老の日は英語で何という?
「敬老の日」は英語で「Respect for the Aged Day」と言います。
それぞれの意味は以下の通りです。
Respect:尊敬する
the Aged:お年寄りの人たち
おじいちゃん・おばあちゃんに感謝や尊敬の気持ちを伝える、敬老の日の意味にぴったりですね。
ちなみに、敬老の日は海外にもあります。
アメリカなどでは「National Grandparents’Day」と、呼ばれ親しまれているそうです。
敬老の日にぴったりな英語のメッセージ
ここからは敬老の日に送る英語のメッセージをご紹介します。
訳:長生きしてね
訳:おじいちゃん・おばあちゃん(あなた)の孫になれてよかった
訳:おじいちゃん・おばあちゃん(あなた)の日々が幸せで満たされますように
訳:ずっと元気でいてください。
訳:これからも元気でいてね
訳:また会いにいくね。またね!
訳:今年も会いに行くね
訳:また遊んでね(お茶を飲んだりあったりする意味)
訳:おじいちゃん・おばあちゃん大好きだよ
訳:いつもありがとう
訳:たくさん、色んな事を教えてくれてありがとう
訳:敬老の日のプレゼントを贈るね
訳:体に気をつけて
手紙のすべてを英語にしないで、ワンポイントで英語の文章を使ったり、デザインとして使ったりするのもいいかもしれませんね。
英語の日付の書き方
手紙を送るなら、いつ書いたものなのか日付も残しておきたいですよね。
ここでは、日付の表記方法をご紹介したいと思います。
英語でかっこよくメッセージを書いたなら、日付もイギリス式やアメリカ式で書いてみるのはいかがでしょうか。
イギリス式とアメリカ式で今年2022年の敬老の日である、9月19日を表現したいと思います。
イギリス式
18th September 2023
18/9/2023
イギリス式ではこのように、日/月/年の順番で書きます。
アメリカ式
September 18th,2023
9/18/2023
アメリカ式では上記のように月 日,年の順番で書きます。
日にちの後ろに、カンマ(,)を使うことが多いようです。
宛名「~へ」の書き方
英語で「おじいちゃん・おばあちゃんへ」のように宛名を書く場合は「Dear」を使うことが多いようです。
Dear Grandpa
訳:おじいちゃんへDear Grandma
訳:おばあちゃんへ
ちなみに、「Dear」 のかわりに、「To」を使うこともありますが、その場合はフォーマルな手紙で使うことが多いのだそうです。
感情を抜いたビジネスの手紙などで多く使われるため、おじいちゃん・おばあちゃんへ手紙を送るなら「Dear」の方が適しているように思います。
送り主「~より」の書き方
「○○より」と、 送り主を表す時「from」を使うイメージがありますが 、英語の手紙では「from」を書かないことも多々あるのだそうです。
「from」を書くと、少しくどく重複したようなイメージになってしまうのだそう。
最後は自分の名前だけにしたり、「thank you」だけで終わらせたりすることもあるのだそうです。
手紙・メッセージを書くときの注意事項
次に、おじいちゃん・おばあちゃんへメッセージ・手紙を書くときに注意したいポイントをご紹介します。
文字を大きく書く
まず手紙の文字は、大きく読みやすいサイズで書くことがおすすめです。
せっかくメッセージを書いても、文字が小さすぎると見えないことも……。
年を重ねると昔よりも目が見えにくくなっていることもあるので、読みやすい大きさの文字で書くということは気遣いにもなります。
はっきりした色を使う
文字を大きく書くということに加えて、はっきりとした色で手紙・メッセージを書くというのも親切だと思います。
淡すぎる色や薄い色合いのペンでメッセージを書くと、読みにくいことがあります。
そのため、はっきりとした色合いのペンを使うことがおすすめです。
色は黒に限らず茶色や濃いピンクなど、「読みにくいな」と思わない色なら良いかと思います。
一般的に黄色は、見えにくくなることがあります。
黄色を使いたいという時は、アンダーラインに使ったりはっきりとした色のペンで書いた文字を黄色でなぞったりと、工夫が必要かもしれません。
英語には訳を付けてもいい
先に英語のメッセージ例文をご紹介しましたが、英語で手紙を書くときは和訳をつけてもいいかもしれません。
「せっかくもらった手紙が英語で読むことができない……。何て書いてあるんだろう。」と、おじいちゃんとおばあちゃんを困らせてしまう可能性も。
かっこよくワンポイントで英語のメッセージを入れた時は、和訳をそっと手紙に書いておくのも親切かもしれませんね。
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敬老の日には花束とフラワーアレンジメントどっち?
さて、ここからは敬老の日のプレゼントとして選ばれやすい花ギフトのスタイルについてご紹介したいと思います。
敬老の日にはメッセージカードや手紙と一緒に、花束またはフラワーアレンジメント を贈ろうと考えている方も多いのではないでしょうか。
花ギフトを贈ろうと思っている時に悩んでしまうのが、花のスタイル(形)だと思います。
そこで花束とフラワーアレンジメント、それぞれの良さをお伝えしようと思います。
プレゼントするおじいちゃんとおばあちゃんのことを考えたり、渡すシチュエーションを考えたりしながら、どちらがいいのか検討してみてください。
花束の良さ
花束はこんな人におすすめ
- 花を飾る時に丈を変えたり量を変えたりしたい
- 外出先で花をプレゼントする予定
- なるべくたくさんの花を贈りたい
花束の良さは、切り花を一箇所で束ねていることで持ちやすく手渡ししやすいということです。
お祝いの場などで贈られる花は、ほぼ100%花束です。
式典の際に花を手渡しする場合は、花束が選ばれることが多いのです。
加えて花束は持ち運びがしやすいため、レストランやホテルなど外出先で贈る時におすすめです。
器に生けられているフラワーアレンジメントよりも、幅を取らないため電車で持ち帰るという時も花束の方が便利なことが多いです。
また花束は、自宅で花を飾る際はラッピングを解いて花瓶に生け直します。
その際に花の丈を変えたり、ひとつの花束をいくつかに分けて花瓶に飾ったりすることもできます。
自宅で花を飾る際に、自由度が高いスタイルが花束とも言えるかもしれません。
ちなみに、フラワーアレンジメントよりも器や吸水性スポンジを使わない分、切り花に金額を回すことができます。
そのため、同じ予算で花をたくさん贈りたいという方は、花束がおすすめです。
フラワーアレンジメントの良さ
フラワーアレンジメントはこんな人におすすめ
- お花屋さんが作ったデザインを崩さず飾りたい
- 自宅に花を届ける予定
- 普段あまり花を飾ることがない
フラワーアレンジメントの良さは、初めから花がかごや器に生けられているということです。
フラワーアレンジメントとは、かごやプラスチック製の容器に吸水性スポンジが入れられており、そこに切り花が生けられているスタイルです。
すなわち、自宅で花を飾る際に花瓶を用意する必要がありません。
受け取ってすぐに飾ることができるのは、フラワーアレンジメントの強みです。
花を普段飾ることが少ないという方にも、簡単に生花の美しさを楽しんでもらうことができます。
またフラワーアレンジメントは吸水性スポンジに切り花を生けているため、お花屋さんのデザインを自宅でも楽しむことができます。
花束はラッピングを解いて花瓶に生け直すため、もらった時の花束のデザインを自宅で再現することは難しくなります。
しかしフラワーアレンジメントは、吸水性スポンジに切り花が刺さっているため立体的なデザインや隣り合う花の様子を崩すことなく飾ることができるのです。
ちなみに花キューピットでは、花束よりもフラワーアレンジメントが人気です。
立体的なデザインを保つことができるフラワーアレンジメントは、ボリューム感のあるデザインを楽しむことができるのです。
敬老の日にプレゼントとメッセージを
今回は、敬老の日に贈りたい英語のメッセージについてご紹介しました。
また花束・フラワーアレンジメントそれぞれの良さも掲載しました。
ぜひ敬老の日に気持ちを伝えるのに、役立ててください。
おじいちゃんとおばあちゃんへ敬老の日にプレゼントを渡したいという方は、メッセージカードや手紙を一緒に渡してみるのはいかがでしょうか。
「いつもありがとう」という気持ちや「長生きしてね」という想いを手紙にすることで、よりおじいちゃん・おばあちゃんに伝えることができそうです。
普段から手紙を書いていて、いつもと違いを付けたいという方は、今回ご紹介した英語のメッセージをワンポイントで追加してみてくださいね。
いつもとは少し違った雰囲気の手紙になるかもしれませんよ。