アイテム紹介, 花を贈る時, 花キューピットのこだわり
父の日におすすめな花の種類と花言葉。父の日のプレゼントに悩んだらお花を!
道路沿いの生垣や公園などのツツジが、少しずつ咲いてきましたね。
ピンクの色が色鮮やかで目を引くツツジ。
子どもの頃に蜜をすった思い出のある方も多いのではないでしょうか。
徐々に夏が近づいていますね。
さて、今回は父の日の由来や、お父さんに贈りたいお花をご紹介します。
今年の父の日には、お父さんの疲れを癒せるようなフラワーギフトを贈りませんか?
目次
◆2024年の【父の日】はいつ?
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
父の日は毎年6月の第3日曜日と決められています。
父の日までは、残り1か月程度。
「まだまだ先だなぁ」と考えていると、「気が付いた時には当日だった!」なんてことも…。
そんなことがないように贈り物や当日のプランは、早めに考えておくことをおすすめします。
父の日には、特別なプレゼントを用意して、お父さんに改めて「ありがとう」の気持ちを伝えられるようにしたいですね。
◆父の日の由来とは?
現在では、お父さんに感謝する日として多くの人に知られている「父の日」ですが、父の日の始まりはいったい何だったのでしょうか。
ここでは、父の日の由来をご紹介します。
今から100年ほど前、アメリカに南北戦争から復員した後、男手ひとつで6人の子どもを育てあげた父親がいました。
父親の死後、娘のソノラ・スマート・ドッドは教会で、既に広まりつつあった母の日の説教を聞きました。
その時ソラノは「父親に感謝する日もあるべき。父親に感謝する日も作って欲しい!」と考え、父の日の礼拝を行ったことがきっかけと言われています。
初めて父の日の式典が開催されてから、一般に浸透するまでには約6年間もかかったのだそうです。
父の日は、一人の女性をきっかけに多くの人が知る日になったのですね。
◆父の日に贈りたいお花の種類
「父の日にお花のプレゼントをしたいけれど、どんなお花を贈れば良いか分からない…」そう思っている方におすすめ!
父の日にぴったりなお花の種類を4つお伝えします。
<ひまわり>
毎日頑張っているお父さんに笑顔と元気を届ける、ひまわり。
父の日にひまわりを贈ることは、最近とても人気があります。
その理由は、ひまわりの明るく鮮やかな黄色を見ているだけで元気にしてくれそうということや、夏のスタートである6月にある父の日の季節に最適だからです。
お父さんにひまわりのフラワーギフトを贈れば、ひまわりがお仕事の疲れを癒してくれるかもしれませんよね。また、ひまわりの花言葉は「あこがれ・情熱」などお父さんへのプレゼントにぴったりなんです。
ひまわりに、「いつも頑張っているお父さんは、私のあこがれだよ」という気持ちを託してプレゼントすることもできますよね。
ただ、花言葉で気持ちを伝える時に、注意したいこともあります。
それは、お花の種類によって様々な花言葉を持っている時は、どの花言葉を伝えたかったのか相手が分からないということです。
ひまわりもいくつかの花言葉を持っているので、花言葉で気持ちを伝えたい時は、メッセージカードに伝えたい花言葉を書いて一緒に渡すこともおすすめですよ。ちなみに葉の形は、ハート形でかわいらしいんです。
ぜひ、ひまわりを見かけた際は、葉にも注目してみてくださいね。
<オレンジバラ>
家族の絆と信頼を表すオレンジバラ。
オレンジ色のバラの花言葉は、「絆・信頼」などがあり、家族の絆を表しているとも言われています。
家族のために頑張ってくれているお父さんに、最適なお花ですよね。またオレンジ色は、温かみやエネルギー、陽気など良いイメージが多い色と言われています。
そのためオレンジ色は、性別を問わず好まれやすい色でもあるんです。
お父さんの好きな色がいまいちわからない時や、お父さんに合った色が分からない時などにもオレンジバラはおすすめなんです。またオレンジバラは、父の日に人気のある他のビタミンカラーのお花と合わせやすいことも、選ばれるポイントになっています。
バラには、1つの茎から比較的に大きなお花が1つ咲いているスタンダード咲きと、1つの茎から比較的に小さなお花が複数咲いているスプレー咲きがあります。
お花の咲き方や大きさを選ぶことができるためオレンジバラは、ひまわりや黄色いバラなどのお花と一緒に合わせると、フラワーギフトのデザインによってメインになることも、他のお花を引き立てることもできるのです。
<デルフィニウム>
男性へのプレゼントにぴったりなデルフィニウム。
男性への贈り物に人気のあるブルー系の色をしたお花は、他の色に比べて多くありません。
お父さんの好きな色がブルーの時や、涼やかなイメージのギフトを贈りたい時など、「ブルーや水色を入れたフラワーギフトにしたい!」そんな時に活躍してくれるのが、デルフィニウムというお花です。
デルフィニウムは、繊細でナチュラルなイメージのお花。
花言葉は、そのブルーから想像できそうな「清明」などがあります。また、デルフィニウムの歴史は古く、1500 年頃の古代エジプトの王、イアフメス 1 世の棺からは乾燥したデルフィニウムが見つかったそうです。
そんなにも昔から人との関わりがあったお花が、現代のお花屋さんで手に取ることができると思うと、なんだか不思議な気持ちになりますよね。
<黄色いバラ>
父の日定番の贈り物となっているのが、黄色いバラです。
父の日にバラを贈るようになった由来は、父の日を提唱したソラノが亡くなった父親に白いバラを供えたことからと言われています。
この風習が日本にも伝わり、父の日にはバラを贈ることが多くなりました。
では、バラには様々な色がありますが、中でもなぜ黄色が主流になっているのでしょうか。
それは日本ファーザーズデイ委員会の「父の日黄色いリボンキャンペーン」が大きく関わっているのだそうです。
この黄色いリボンキャンペーンは、黄色が「家族の愛情や尊敬を表す色」と言われていることから、黄色を父の日のイメージカラーとして発信しているのです。
そのため日本では、この黄色のイメージと父の日にバラを贈る習慣が合わさり、父の日に黄色いバラを贈るようになったとされています。
ここでは4つのお花を紹介しましたが、お花の種類を決めずに、お花屋さんで「父の日に渡す花束を作ってください」や「お父さんにプレゼントする黄色いお花を使ったアレンジメントを作ってください」と注文するのも良いかもしれません。
お花のプロであるお花屋さんが、きっと一緒に考えながら素敵なフラワーギフトを作ってくれると思います。
◆父の日にぴったり!2024年の花キューピットのおすすめ商品
ここからは花キューピットがおすすめする、2024年の父の日フラワーギフトをご紹介します。
「贈りたい!」と思ったフラワーギフトは、お花屋さんやサイトから簡単に注文して頂けます。
無料で30文字程度のメッセージカードをお付けすることもできるので、花キューピットをぜひ試してみてくださいね。
<お父さんありがとうアレンジメント>
お父さんに渡したいお花が盛りだくさんなアレンジメントです。
先ほど紹介した、ひまわり・オレンジSPバラなどのお花がぎゅっと詰め込まれています。
お父さんに喜んでもらえること間違いなしのフラワーギフトです。
>>>ご注文はこちらから
アレンジメントは花瓶がいらないフラワーギフトなので、普段お花をあまり飾らない方にもお花を楽しんでもらえます。
届いてそのまま飾ることができることは、アレンジメントのポイントです。
<花キューピットブーケ>
明るい黄色い色が目を引くひまわりに、ブルーのラッピングペーパーを合わせました。
さわやかな色合いは、父の日がある夏にぴったりです。
花ギフトは、かわいらしいイメージが強い方が多いかもしれません。
しかし、男性からも人気が高いひまわりと落ち着いた色合いのラッピングペーパーを合わせることで、かわいらしさを抑えることができます。
またこちらの花キューピットブーケは、片手で持てるくらいの大きさにまとめています。
そのため飾りやすいことはもちろん、外出先で渡した後の帰宅時に邪魔になることも少なくなっています。
「大きな花を持って帰るのは、少し恥ずかしい」というお父さんにもおすすめです。
>>>ご注文はこちらから
花束は持ち運びがしやすいので、レストランなど外出先でフラワーギフトを渡す時におすすめです。
また、自宅で飾る時は分量や長さを変えられることも花束の長所ですよ。
◆最後に
今回は父の日の由来、贈りたいお花についてご紹介しました。
母の日よりも忘れられてしまうことも多い父の日ですが、1年に1回しかない日ですので、忘れずに感謝の気持ちを伝えてくださいね。