花, 花を贈る時
卒業・入学おすすめプレゼント~お祝いにおすすめなお花~
世界中で新型コロナウイルスが、流行しています。
会社ではテレワークや、時間差ビズを取り入れられるところが、多くなってきているようです。
また学校では春休みの前倒し、卒業式・入学式の延期や中止のニュースが多く取り上げられています。
式典が中止になったとしても、卒業・入学は人生にとって大切な節目。
お祝いの席に直接行けなかったとしても、お祝いの気持ちをプレゼントしたいものですよね。
今回は、卒業・入学のお祝いに渡したいプレゼントについてご紹介します。
そして、卒業・入学におすすめなお花の種類も掲載中です。
また、もっと詳しく新型コロナウイルスについて知りたい方は、こちらの厚生労働省の「新型コロナウイルス感染症について」をご参照ください。
>>厚生労働省「新型コロナウイルス感染症について」
◆卒業・入学のお祝いに贈りたいプレゼント
卒業や入学で贈るお祝いは「どんなものが喜んでもらえるか」と、悩んでしまいますよね。
ここではお世話になった先輩、お子さんやお孫さん、大切な友人へ贈りたい、卒業・入学におすすめな贈り物を紹介します。
<ボールペン>
どんな世代の方でも使う機会の多いボールペンは、卒業・入学のお祝いにおすすめです。
ボールペンは学生・社会人でも使うものであり、いつでも持ち運びができるので、新しい環境で不安な気持ちになった時は、ポケットに入れたボールペンが心の支えになりそうですよね。
名前を入れて、特別な贈り物にするのも良いかもしれませんよ。
遠方で直接渡すことができない時は、郵送で贈ることもできそうですね。
<定期入れ>
通勤や通学で使う定期入れも、贈り物として人気なようです。
はじめての電車・バス通学になる方や、新社会人になる方にもおすすめのプレゼントです。
新しい定期入れで、心機一転。
心も弾みそうですね。
色やブランドを選ぶ時は贈る相手のお財布など、持っているものに合わせると良いかもしれませんね。
<お花>
お祝いの贈り物といえば、お花。
性別を問わず、お花をもらって嫌な気持ちになる方はいないですよね。
特に女性は、「いつかフラワーギフトをもらってみたい」という憧れを抱いている方も多いのでは。
お花が好きな方への贈り物は、もちろんおすすめですが贈る相手の好きな物や好みが分からない時も、フラワーギフトはおすすめです。
花束やアレンジメントは大切な日を、さらに特別で思い出に残る日にしてくれますよ。
お花を贈りたいけれど、感染を考えて外出をなるべく控えたい方や、遠方に住んでいて直接渡すことができない時は、花キューピットが花贈りのお手伝いをいたします。
▼花キューピットの卒業・入学のお花はこちら▼
◆卒業・入学のお祝いにおすすめのお花
これから新しい道へ進んでいく方に、華やかなフラワーギフトを贈りませんか?
春に入り、だんだんと暖かくなってくるこの時期は、たくさんのお花が流通しています。
お祝いと応援の気持ちを伝えられる、明るいお花をご紹介します。
<さくら>
日本で古くから愛され「春のお花」といえば、最もイメージされる方が多いお花の1つである、さくら。
お花見など、さくらを楽しむことは文化になっていますよね。
ピンクの優しい色がかわいい、さくらの花言葉は「精神美・優美な女性・純潔」などがあります。
さくらが咲くのは卒業や入学の時期でもあり、プレゼントにはぴったりです。
<スイートピー>
甘く優しい香りが人気のスイートピー。
花姿はチョウがひらひらと、飛び立って行くように見えることから「門出」という花言葉を持っています。
スイートピーはピンクや紫、ホワイトなどカラーバリエーションが豊富です。
好きな色を選んでプレゼントすることができますよね。
<ガーベラ>
丸い花姿が可愛らしく、オレンジやピンクなど暖かい色を中心に、たくさんの色を楽しむことができるガーベラ。
見ているだけで元気をくれそうなガーベラは、年代を問わず多くの方から好まれています。
そして花言葉は「希望・常に前進」などがあり、新しい環境へ進む方を応援することができそうです。
また、他のお花に比べて手頃な価格であることが多いため、同じ金額でも他のお花でギフトを贈るよりも豪華なプレゼントにできるかもしれませんよ。
<フリージア>
香水のような香りが楽しめるフリージア。
フリージアの可愛らしすぎない花姿は、男女問わず喜ばれるお花として知られています。
色は、黄色が有名ですが紫や白などの色も流通しているので、お花屋さんでチェックしてみてくださいね。
西洋での花言葉は「friendship(友情)・trust(信頼)」などがあり、友人同士でお花を贈り合う時も最適です。
<カーネーション>
カーネーションのフリルのような花びらが、特別なお祝いの日を華やかにしてくれます。
カラーバリエーションが豊富で、1つの色でも濃い色から薄い色まであり、贈る相手のイメージに色を合わせてプレゼントすることができます。
カーネーションには、珍しい青い色をした、「永遠の幸福」などの花言葉を持ったムーンダストという種類もあるんですよ。
カーネーション全体の花言葉は「尊敬」などがあり恩師や先輩はもちろん、無事に卒業まで学校に通うことができた、お子様やお孫さんへ贈ることもおすすめです。
ちなみに花もちが良く、長くお花を楽しむことができる種類の1つでもあります。
<バラ>
様々な種類のお花の中で最も有名な、バラ。
バラはプレゼントとしてもらった後に、ドライフラワーにしやすいお花です。
プレゼントしてもらったお花を残すことができるのは、嬉しいですよね。
バラと他のお花を合わせた花束やアレンジメントも人気ですが、バラだけで作られたフラワーギフトも豪華な印象で、素敵になりますよ。
花言葉は「愛情・愛」などがあり、恋人からの贈り物や親御さんから大切なお子様へのお祝いにも、人気なお花です。
<カスミソウ>
白く小さなお花が、散りばめられたような可愛らしいカスミソウ。
様々なお花と相性が良いお花です。
フラワーギフトで使われる時はメインのお花を引き立てることはもちろん、カスミソウだけを束ねた花束なども人気。
カスミソウはドライフラワーに向いているため、プレゼントでもらった後にドライフラワーにして、残しておけることも喜ばれる理由の1つのようです。
花言葉は「感謝」などがあり、特に先輩や友人への贈り物など、感謝を伝えたい時におすすめです。
<チューリップ>
この時期に、可愛らしいふっくらとした花姿を見せてくれるチューリップ。
チューリップは、男女問わず幅広い年代の方から人気があるお花です。
明るい印象で、親しみのあるチューリップはカラーバリエーションが豊富なので、贈る相手に合わせてギフトを選ぶことができますよ。
花言葉は「思いやり」などがあり、新しい環境での生活が始まる方の不安と期待に、そっと寄り添うことができそうですよね。
◆スタンダード咲き、スプレー咲きの差は?
卒業や入学のお祝いにお花を贈ろうとお花屋さんへ行ってみると、同じお花の種類でもSPと書いてあるお花があることに気が付くと思います。
SPバラや、SPカーネーションなど書いてあるところを、見たことがありませんか?
ここでは、ぴったりなお祝いのお花を選んでもらえるように、このSPとはどういう意味なのかをご紹介します。
<SPとは>
SPはspray(スプレー)の略であり、「先が分かれて花や葉のついた小枝」という意味があります。
お花屋さんでは1つの茎から、2つ以上のお花が付いているものを指しているのです。
一方、SPとついていないお花は、1つの茎から1つのお花が咲くもので、スタンダード咲きといわれています。
では具体的に、2つの違いを見ていきましょう。
<スタンダード咲き>
一般的にスプレー咲きよりも、お花が大きいです。
1輪のお花をプレゼントする時は、このスタンダード咲きがおすすめです。
ちなみに、お花屋さんではスタンダード咲きとスプレー咲きを区別するために、スプレー咲きにはSPと付けています。
しかし、あえてスタンダード咲きのお花に、スタンダードと付けることは少ないようです。
<スプレー咲き>
スプレー咲きは複数のお花が付いているため、アレンジメントや花束でボリュームを出したい時によく使われます。
お花屋さんでは「SPカーネーション」や「スプレーカーネーション」などと表記することが多いようです。
ちなみに、トルコキキョウやアルストロメリアは、スタンダード咲きがほとんどないため、あえてスプレーと付けることはしないようです。
◆最後に
今回は卒業・入学のお祝いにおすすめなもの、お花を選ぶ時に役立てて欲しい花の咲き方についてご紹介しました。
プレゼント選びの参考になったらうれしいです。
新型コロナウイルス、インフルエンザが流行していますので、手洗いうがいを徹底していきたいですね。
イベントや式典の中止が多く、悲しい気持ちになってしまうことも多いと思いますが、お部屋に飾ったお花で、少しでも気持ちの負担が軽減されますように。