花を贈る時

2024年最新版【クリスマス】おすすめのお花

最終更新日:

クリスマスシーズンに入り夜になるとイルミネーションが輝き「もうすぐクリスマスだ!」と感じることも多くなってきますよね。
イルミネーションやツリーを見ていると、クリスマスが待ちきれないような、わくわくした気持ちになってきます。
クリスマスと言えばやっぱり、プレゼント!
そこで今回は、クリスマスにプレゼントしたいお花をご紹介します。

クリスマスの様子

お花はその場を華やかにさせてくれたり、ロマンチックにさせてくれたりとクリスマスには欠かせないアイテムです。
きっとお花が、クリスマスの特別な時間・思い出作りを手助けしてくれるはずです。

お花のプレゼントは何歳になっても嬉しいもの。
世代を問わず喜んでくれるプレゼントが「フラワーギフトと言っても、過言ではありません。
まずは、花束アレンジメントに向いているお花からご紹介します。

◆バラ


赤バラ

クリスマスの時期になると、ホテルの受付やショッピングセンターなどに、よくバラが飾られていますよね。
バラはフラワーギフトの「王道」と言っても良いくらい人気の高いお花です。
「地上で最も美しい花」「花の女王」などと呼ばれているバラの美しさと華やかさから、お誕生日のお祝いはもちろん、
クリスマスのプレゼントとしても、選ばれることがとても多いです。
バラと言えばクリスマスカラーでもある「赤色」のイメージが強いですが、かわいらしい「ピンク」、冬の時期にぴったりな「白色」など豊富なカラーバリエーションがあります。

<色ごとの花言葉>

バラにはクリスマスプレゼントに最適なロマンチックな花言葉も。
バラ全体の花言葉は、情熱・愛情 ・輝かしい・あなたを愛していますなどがあります。

◎赤バラ

日本の花言葉:情熱・愛情・美・あなたを愛しています など
西洋の花言葉:I love you(あなたが大好きです) ・love(愛)・beauty(美)・passion(情熱)・romance(ロマンス)など

◎ピンクバラ

日本の花言葉:しとやか・上品・感銘・可愛らしい など
西洋の花言葉grace(上品)・:gratitude(感謝)・happiness(幸せ) など

◎白バラ

日本の花言葉:尊敬・純潔・私はあなたにふさわしい・心からの尊敬・相思相愛 など
西洋の花言葉:innocence and purity(純潔と純粋)・I am worthy of you(私はあなたにふさわしい)・reverence(敬意) など

 

◆ガーベラ


ガーベラ

ロマンチックというよりは、キュートなイメージを持っているガーベラ。
ポップで可愛らしいガーベラは、クリスマスにかわいい系のお花をプレゼントしたい時におすすめです。
友人へのクリスマスプレゼントや、ホームパーティーへの差し入れなどに選ばれる親しみやすいお花です。
カラーバリエーションは豊富で、暖色系を中心にビビッドなものからペール(ぼんやりとした色合い)のものなど様々あります。
他のお花よりもお手頃な価格で販売されているため、同じ金額でもボリュームをだしたフラワーギフトにしやすいことも選ばれる理由の1つです。
また、ガーベラは他のお花とも相性が良いため、フラワーギフトによく使われることが多いです。

<花言葉>

元気で明るいガーベラにぴったりな花言葉がたくさん。
ガーベラ全体の花言葉は希望・前進 などがあります。

◎ピンクガーベラ

日本の花言葉:感謝 ・崇高美 など
西洋の花言葉:appreciation(感謝)・compassion(思いやり) など

◎ホワイトガーベラ

日本の花言葉:希望・律儀 など
西洋の花言葉:purity(純粋)・innocence(純潔) など

◎赤ガーベラ

日本の花言葉:神秘 など
西洋の花言葉:passion(情熱)・romance(ロマンス) など

◎オレンジガーベラ

日本の花言葉:神秘・冒険心 など
西洋の花言葉:You are my sunshine(あなたは私の輝く太陽)・patience(忍耐) など

 

◆かすみ草


カスミソウ

かすみ草はふんわりとして優しいイメージで、年間を通して常に人気の高いお花です。
小さな白い花がたくさん咲いている様子は、まるで雪のよう。
ホワイトクリスマスを連想させますね。
ドライフラワーに適していて、雑貨屋さんなどでもかすみ草を見かけることが多いのではないでしょうか。
花束やアレンジメントにするときの多くは他のお花と合わせてフラワーギフトにしますが、最近はカスミソウだけでまとめた花束も人気があります。
細かいお花がたくさんに広がり、フラワーギフト全体のボリュームを出してくれると共に、カスミソウと一緒に合わせたお花の美しさを一層引き出してくれます

<花言葉>

花言葉は、他のお花の引き立て役として、奥ゆかしいカスミソウを表しているようです。
日本の花言葉:幸福・無邪気・親切・清らかな心 など
西洋の花言葉:everlasting love(永遠の愛)・purity of heart(清らかな心)・innocence(純潔) など

◆コニファー


コニファーのリース

コニファーとは、クリスマスツリーやリースで使われることの多い、チクチクとした葉を持つ針葉樹全体の呼び名です。
コニファーが入るだけでクリスマスの雰囲気がでるため、クリスマスシーズンのフラワーギフトによく取り入れられています。
クリスマスらしいフラワーギフトを贈りたい方はもちろん、クリスマスリース風やクリスマスツリー風のアレンジメントをプレゼントしたい時も、コニファーを使うことがおすすめ。
リース・ツリー風のアレンジには、松かさやヒメリンゴなどお花以外も一緒に使われることが多いです。
先にご紹介したバラやガーベラと合わせることも人気。

<花言葉>

寒さに強く、冬の時期でも力強く青々とした葉の様子から、花言葉が付いたとされています。
日本の花言葉:不変・永遠 など
西洋の花言葉:unchanging(変わらない)・Eternity(永遠) など

ここからは鉢物でプレゼントしたいお花をご紹介します。

◆ポインセチア


ポインセチア

クリスマスシーズンになると、デパートや花壇で見かけることの多いポインセチア。
クリスマスの花と言えばポインセチアを連想される方が多いのでは。
ポインセチアのクリスマスイメージが強くなった理由の1つには、色が関係していると言われています。
赤色・緑色・白色はリースやツリーの飾りなどでよく使われていますよね。
この3色はクリスマスカラーと呼ばれています。
ポインセチアは、葉が赤と緑、樹液が白であり、クリスマスカラーが取り入れられたクリスマスにぴったりなお花なのです。
「葉が赤と緑」という表記に疑問を持った方もいらっしゃるかもしれませんが、 花のように見える赤い部分は花を守るための苞(ほう)とよばれる部分です。
お花は苞の付け根にある細かい黄色い部分になります。
ちなみに、クリスマスカラーにはそれぞれ意味があります。

  • 赤色:キリストの流した血の色であり、キリストの愛と寛大さ
  • 緑色:コニファーなどが冬にも葉を落とさないため、永遠の命
  • 白色:けがれを知らないイメージから、純潔

をそれぞれの色は表しているそうです。

<花言葉>

まさにクリスマスという花言葉をポインセチアは持っています。
日本の花言葉:祝福・聖夜・幸運を祈る・私の心は燃えている など
西洋の花言葉:purity(清純)・be of good cheer(元気を出しなさい)・misericordia(慈悲) など

◆シクラメン


シクラメン

冬にきれいなお花を咲かせるシクラメンは、クリスマスの贈り物に毎年人気のお花です。
冬に咲くお花は、少ないことから「冬の女王」と呼ばれることもあります。
花もちが良く、クリスマスを過ぎてもきれいな姿を見せてくれるため、日本ではクリスマスに限らず、お歳暮としても選ばれることがあります。
シクラメンと言えば、赤やピンクのお花をイメージされる方も多いかと思いますが、実はシクラメンもカラーバリエーションが豊富です。
親しみのある赤やピンクの他に、黄色や紫など様々な色が楽しめます。
品種改良が盛んに行われていて、お花の色や花びらの形が違う新品種が毎年発表されているのです。
そのため、毎年クリスマスプレゼントをシクラメンにしている方もいらっしゃるそうです。

<花言葉>

シクラメンのお花がうつむいて咲いているように見えることから付けられた花言葉です。
日本の花言葉:内気・はにかみ・恥ずかしがりや・絆 など
西洋の花言葉:shyness(はにかみ)
など
ちなみに、ヨーロッパでは古くからシクラメンを「恋のおまじないの花」と呼んでいるそう。
シクラメンのお花のように恥ずかしがりやで、なかなか伝えられない片思いを叶えてくれるお花として知られているそうです。
気持ちを伝えられない相手にクリスマスプレゼントとして贈りたいお花の1つですよね。

 

◆最後に


クリスマスの様子

今回は2024年のクリスマスにプレゼントしたいお花をご紹介しました。
花キューピットでは、ご紹介したお花を使ったフラワーギフトはもちろん。
他のお花を使ったギフトもご用意しています。
クリスマスにお花をプレセントしようと思っている方は1度チェックしてみてくださいね。
また、サイトでは花束・アレンジメント・花鉢の他にクリスマスリースもご用意しています。

クリスマスが笑顔があふれる素敵な1日になるように、花キューピットはお手伝いさせてもらいます。

最終更新日:  | Posted in 花を贈る時No Comments » 
Loading Facebook Comments ...
Comment





Comment



前のページへ