母の日特集, 花を贈る時
【母の日】プレゼント・ギフトの選び方と渡し方
今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。
今年のプレゼントはもうお決まりでしょうか?
選び方や、ちょっとサプライズな渡し方をご紹介します。
母の日のプレゼントの参考にしてくださいね。
■母の日ギフトを選ぶ時
1.一番に欲しいものが分かっているときにはそれが一番
やっぱり自分が欲しかったものを貰った時には誰しもうれしいもの。
そのため、何が欲しいのかを事前に確認しておくことがポイントです。
サプライズを演出したいのであれば、一緒にウィンドウショッピングに出掛け、好みをリサーチしておくことをおすすめします。
お母さんという身近な方だからこそ、一番欲しいものが分かっているということも少なくないかもしれません。
2.あまり高額なプレゼントは避けた方がベター
折角プレゼントするのだから、お母さんには喜んでほしいと誰もが思いますよね。
そのため、高級ブランド品などの高価なものをセレクトするというケースも考えられます。
ですが、お相手によってはそうした高価なギフトに対して「高いお金を使わせて申し訳ない」と感じてしまうこともあるかもしれません。
もしも、特別なプレゼントをしたいのであれば、メッセージカードや手紙を添えると後で読み返すことも出来て思い出にも残る贈り物になりますね。
3.毎日使える雑貨もおすすめ
毎日使うハンカチや食器、エプロンなどのプレゼントは、
■母の日と言えば定番のお花がおすすめ
1.一番人気のカーネーション
「母への愛」という花言葉を持つカーネーションは母の日のプレゼントとして定番かつぴったりです。
ほかにも、ピンクのカーネーションは「感謝、上品」、紫は「気品、誇り」などの花言葉を持っています。
青いカーネーション「ムーンダスト」には「永遠の幸福」なんて花言葉ももっています。
そして花束やアレンジメントだと気になるのが花もち。
カーネーションは比較的花もちが良いお花で、長く楽しめるお花としても知られています。
見た目も愛らしく華やかなので、花束やアレンジメントの中に入れたい花の1つです。
2.最近ではあじさいも人気
アジサイには両性花と装飾花という2種類のお花があります。
小さなお花が密集している中央のお花が両性花で、周囲を囲っているお花が装飾花です。
このうち、両性花はお花が密集している様子が家族の結びつきを表しているように見えるため、一家団らんや仲良しという、母の日にぴったりな花言葉もあります。
なお一見して花びらのように見える部分の装飾花ですが、これはがくと呼ばれる部位が変化したものであり、本来の意味でのお花ではありません。
アジサイにはほかにも、お花の色ごとに違った花言葉を持っています。
例えば青は辛抱強い愛情、白は寛容、ピンクは元気な女性という花言葉がつけられています。
■プレゼントを渡す時のポイント
1.一緒に暮らしているお母さんへ渡す時
お母さんと一緒に暮らしているのであれば、面と向かって感謝の気持ちを伝えてあげるのがベスト。
夕食時などお母さんがリラックスしているときを狙って、直接目を見て「いつもありがとう」の言葉と共にプレゼントしましょう。
なかには、改まって伝えるのは恥ずかしいと感じる方もいるかもしれません。
しかし、顔をテレビのほうに向けていたり、何も言わずに黙っていたりすると、お母さんも寂しく感じてしまうもの。
「母の日だから仕方なく渡したのか」などと勘違いされないためにも、自身の気持ちを声にして伝えることが大切です。
2.離れて暮らすお母さんへ渡す時
離れて暮らしていても、実家に会いに行けるのであれば直接渡してあげるのがベストですが、それが難しいという方もいるはず。
その場合は郵送でギフトを贈ることになりますが、お母さんをより感動させるためにはメッセージカードを添えて贈るのがおすすめです。
「お母さんの子どもでよかった」「これからも長生きしてください」など一言メッセージを添えるだけで、最高の母の日ギフトになります。
なお、兄弟姉妹がいる方はみんなでビデオレターや色紙を作って贈るのも嬉しい演出です。
後日、ギフトを受け取ったお母さんからお礼の電話が来た際には、改めて「ありがとう」と伝えるようにしましょう。
■最後に
別に気を使わなくてもいいよ、と言っているお母さんも実際にプレゼントをもらうと嬉しいものです。
プレゼントをもらうだけでもうれしいですが、さらに相手を感動させるためには、サプライズも効果的です。
例えばお母さんとは離れて暮らしているという方は、今年は準備をしていないふりをして、当日になったら内緒で実家まで行き、プレゼントを渡すなどは有効ですね。
思わぬ場所にプレゼントを隠しておいてお母さん自身に見つけてもらって驚いてもらうのもいいですね。
是非みなさん知恵を絞ってお母さんにとって忘れられないような母の日を演出してあげて下さいね。
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