花と文化, 花を贈る時
大切にしたい日本の文化 ~文化の日~ 秋の勲章・褒章の受章祝の選び方
11月3日は「文化の日」
「文化の日」とは1948年に「自由と平和を愛し、文化をすすめる日」として国民の祝日に定められた祝日で、今でも、日本で文化の発展に功労のあった人々に秋の叙勲など、文化功労者及び各種勲章・褒章の受章が発令されます。
平成25年秋も11月3日に発令され、全国で5,045名の方が受章されます。
■平成25年秋の叙勲受章者 4,196名
■平成25年秋の外国人叙勲受章者 49名
■平成25年秋の褒章受章者 795名
■平成25年度文化勲章受章者 5名
勲章は、主に長年にわたる功績・業績をたたえて授与されることが多く、褒章は、一過性の出来事であっても顕著な功績と認められるものに対して授与されることもあります。
いずれも、なにかを成し遂げた方々の栄誉をたたえ、表彰するもの。
受章者の方が辿ってきた道のりには、困難や苦労があったことを想い、尊敬の念を抱かずにはいられません。
長年の想いや努力が、公に認められる日を迎え、受章者ご本人だけでなく、その活動を支えてきたご家族、ご友人、そして関わったすべての人の喜びであり、感動です。
受章者の方々へのお祝いの想い。受章者とそのまわりのすべての人の感動を形にするお花。
お届けする際は下記に注意して手配しましょう。
■いつ届けますか?
受章の知らせを聞いたら、早めにご自宅・事務所等へお届けしましょう。
祝賀会や受章パーティーが開かれる場合には、会場へお届けするのも良いでしょう。
会場へのお届けの場合は、会の名称、開催日、開始時間の確認をお忘れなく。
■どんなお花をお届けするのが良いでしょうか?
ご自宅へのお届けなら、メッセージを添えたアレンジメントを。
事務所へのお届けなら、胡蝶蘭がオススメです。(なぜ胡蝶蘭?「当選祝」の記事はこちら>>)
祝賀会や受章パーティーなら、華やかなスタンド花が会場を華やかに飾るのもいいですね。
ただし、スタンド花は会場によって設置できない場合もありますので、会場への確認が必要です。
■札は立てられますか?
胡蝶蘭やスタンド花、スタンディングアレンジメントなど大きめの器のものなら、お祝い札に贈り主名も添えると良いですね。
「祝受章」「叙勲御祝」など、内容によって適した御札が立てられますのでお花屋さんに相談しましょう。
ご自宅にアレンジメントをお届けするなら、メッセージカードにお祝いの気持ちを記して届けると気持ちがより一層伝わりますね。