花と文化, 花を贈る時
~6月第三日曜日 父の日~いつも頑張ってるお父さんに「幸福」の象徴 黄色のお花を!
公開日: | 最終更新日:
6月の第三日曜日は父の日。
父の日の由来も、母の日と同じように20世紀の初旬のアメリカのとある親子の物語という説がはじまりと言われています。
今回はそのトピックスをご紹介します。
妻に先立たれ、男手ひとつで6人の子供を育てた父への感謝を込めて、その娘さんが、父を讃えて、教会の牧師にお願いして父の誕生月である6月に礼拝をしてもらったことがきっかけと言われています。
彼女は母の日だけではなく、父の日もあるべきだと考え、「父に感謝する日を」と牧師協会へ嘆願して始まり、その後6月の第三日曜日が父の日として定められたそうです。
父親を尊敬し感謝する気持ち。それが父の日のはじまりなのですね。
母の日では、主に赤いカーネーションを贈りますが・・・・。
健在している父には、「赤いバラ」亡くなった父には「白いバラ」という説もありますが特定のお花は決まっておらず、
日本では幸福や希望の象徴である「黄色」などのビタミンカラーを主体に
「黄色バラ」や「ひまわり」などが贈られることが多いです。
いつも頑張っているお父さんに、感謝の気持ちをこめて