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母の日と父の日におすすめな花鉢植えの種類。花を育てるメリットは?

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黄色のバラ
今回は母の日父の日におすすめな鉢植えの種類と、植物を育てることで得られる効果を3つご紹介します。
母の日父の日のプレゼントとして、鉢植えの植物を探しているという方は、ぜひ参考にしてください。

2024年の母の日はいつ?

母の日
今年、2024年の母の日は5月12日(日)です。
母の日は毎年5月の第2日曜日のため、年によって日程が変わります。
2024年の母の日は新型コロナウイルスでの行動制限がなく、お母さんと一緒にお出かけする方や、実家に帰ってお母さんに会うという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

母の日:5年間分の日程

毎年日付が変わると思うと「来年の母の日はいつ?」と、気になる方もいらっしゃるはず。
そこで、母の日の日程を2024年から5年分掲載しました。

  • 2024年5月12日(日)
  • 2025年5月11日(日)
  • 2026年5月10日(日)
  • 2027年5月9日(日)
  • 2028年5月14日(日)

このように日程が変わるため、5月初めには母の日の日付をチェックし、プレゼントを選び始めることがおすすめです。

2024年の父の日はいつ?

父の日
今年、2024年の父の日は6月16日(日)です。
父の日は毎年6月の第3日曜日
そのため、父の日も日程が毎年変わるので注意が必要です。
加えて、先に紹介した母の日は5月の第2日曜日のため「父の日も第2では?」と、思ってしまう方も……。
母の日と父の日は、1ヶ月と1週間ずれていることを覚えておくと良さそうです。

また、母の日のギフトを予約した際に、父の日ギフトも一緒に予約しておくと、当日に「プレゼントが用意できていない!」ということを防げそう。
「母の日にはプレゼントを用意したけど、父の日はうっかりしてしまった」では、お父さんがかわいそうなので、プレゼントを用意する時期を工夫するのもよさそうです。

父の日:5年間分の日程

  • 2024年6月16日(日)
  • 2025年6月15日(日)
  • 2026年6月21日(日)
  • 2027年6月20日(日)
  • 2028年6月18日(日)

母の日におすすめな鉢植え

母の日におすすめな鉢植えについては、こちらで紹介しています。


母の日に喜ばれる鉢植えの種類◆毎年咲く人気の花は?カーネーション以外も掲載

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母の日におすすめな鉢植えの花の種類を紹介中

父の日におすすめな鉢植え

ここからは、父の日にぴったりな鉢植えをご紹介します。
植物を育てることが好きなお父さんには、特におすすめです。

黄色いバラ

黄色のバラ
黄色いバラは父の日の代表的な花の1つです。
父の日のポスターなどを見ると、ひまわりと黄色いバラが使われていることが多いかと思います。
品があり美しい花を咲かせるバラを自宅で楽しむことは、お父さんの癒しの時間にもなりそう。

バラは多年草の植物で、しっかりお世話をすれば来年も花を楽しむことができます
花を愛でることが好きなお父さんへの贈り物は、黄色のバラの鉢植えがおすすめです。

またバラの香りは朝、水をあげた時が1番感じやすいといわれています。
そのためバラ園やローズガーデンの入場料も、朝の方が高く設定されていることも。
バラを自分で育てれば、好きな時にバラを観賞し、香りも楽しむことができます。
花の香りが好きだというお父さんには、黄色いバラの鉢植えを贈るのがぴったりですね。

実は黄色いバラを贈るのは、日本だけ。
父の日発祥の地であるアメリカでは、お父さんに赤バラや白バラを贈ることが多いのだそう。
どうして日本では黄色いバラを贈るようになったのか、気になった方はこちらも合わせてご覧ください。


父の日の由来とは?誰かに伝えたくなる豆知識

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どうして父の日に黄色の花を贈るの?

ひまわり

ひまわり
先にご紹介した黄色いバラと同じく、父の日の代表的なプレゼントになっているひまわり。
夏らしく元気なイメージが、父の日にぴったりです。
ひまわりは、初心者の方でも簡単に育てることができるため、これから園芸を楽しみたいというお父さんにもおすすめ。
品種で差はありますが草丈が伸びていき、成長していることがわかりやすいので、ひまわりは見ていて飽きない植物だと思います。

加えて、ひまわりの花言葉はお父さんへ贈るにふさわしい「憧れ」があります。
尊敬しているお父さんへひまわりの鉢植えをプレゼントする時は、花言葉も一緒に伝えてみてください。
ちなみにひまわりは他に「私はあなただけを見つめる・情熱・光輝」などの花言葉もあります。
このように、ひまわりは複数の花言葉を持っています。
そのため、お父さんに伝えたい花言葉が明確にある時はメッセージカードに書いたり、言葉で伝えたりするのがおすすめです。

そして、ひまわりは咲き終わると種ができます。
その種を育てれば、再びひまわりの花を楽しめます。
そのため、父の日にもらったひまわりから取った種を育てて、来年またひまわりを観賞することもできるのです。
小さな子供(お父さんにとっては孫)がいる場合は、一緒にひまわりの観察をするのもいい思い出になりそう。
子供から大人まで親しまれている、あの白と黒のひまわりの種から、芽が出て花が咲く様子は、感動的。
育てた人だけが感じることのできる感動を、ぜひ味わってみてください。

パキラ

パキラ
父の日のプレゼントには、観葉植物も人気があります。
花を観賞する鉢植えと違い、かわいらしさは少し劣りますが、観葉植物爽やかさを感じることができます。
さらに観葉植物は他の植物に比べて、お世話が少なく育てやすいこともポイントです。
種類によりますが水やりの回数も3日に1回など、1日1回与えなくても良いものが多いです。

そんな観葉植物の1つであるパキラは、常緑高木という植物で、常に緑を楽しむことができる植物です。
生命力が強いため、パキラは簡単なことでは枯れません
プレゼントした植物が、丈夫に育ってくれるのは嬉しいですよね。
「植物に興味はあるけど、しっかり育てられるか不安……」というお父さんにも、パキラはおすすめです。

パキラのつやのある葉は、手を広げたような形とよく例えられています。
葉の形は印象的で、おしゃれ。
有名な観葉植物であるため「パキラ」という名前を知らなくても、見たことはあるという方も多いかと思います。
「見たことがある!」と思うような、有名な観葉植物をプレゼントしたいと思っている方も、ぜひパキラをチェックしてみてください。

ちなみにパキラの花言葉は「快活・勝利」などがあります。
その花言葉から、パキラは幸運や繁栄の象徴とも言われています。
そのため父の日だけでなく、開店祝いなどの贈り物としてもよく選ばれているようです。
飲食店などでパキラを見かけることが多いのは「お店に良いことがありますように」と、願いを込めてプレゼントされたからなのかもしれませんね。

サンスベリア(トラノオ)

サンスベリア
サンスベリアは、トラノオ(虎の尾)とも呼ばれている観葉植物です。
スラっと伸びている葉は、スタイリッシュ。
父の日に贈る、お父さんへのプレゼントにおすすめです。

サンスベリア全体をトラノオと呼ぶこともありますが、基本的にはサンスベリア=トリファスキアタ=ローレンティという品種のことを、トラノオと呼んでいます。
トラノオと呼ばれるようになった理由は、葉の柄がトラのしっぽのように見えたためです。

そんなサンスベリアは、乾燥に強い観葉植物の1つです。
サンスベリアの水やりは、2週間に1回程度で充分
乾燥で土が乾きやすい時期の水やりは、2~3日に1回とされています。
基本的に水は、土が乾いたことを確認してから与えます。
毎日水をあげなくていいため「植物に興味はあるけど、水やりを忘れそう……」というお父さんの、植物を育てるハードルを下げることができそうです。

花言葉は「永久・不滅」などがあります。
サンスベリアはこの縁起の良い花言葉から、父の日やお祝いの場面で贈られることも多いようです。
また、風水的にサンスベリアを見ると葉が鋭く尖っているため、悪い空気を浄化するといわれているのだそう。
サンスベリアは、風水に興味があるお父さんへのプレゼントにもよさそうですね。
その時はサンスベリアを置くと良い方位などを調べて、プレゼントする時に伝えるのも喜ばれそうです。

ガジュマル

ガジュマル
沖縄などで、自生しているガジュマル。
他の植物には見られない、個性的で独特な姿が人気です。

生命力が強いため、お手入れに時間を取られません。
そのため仕事や家事で忙しく、植物になかなか時間をかけられないというお父さんにも、安心して育ててもらえます。
ガジュマルは「お世話はたくさんできないけれど、部屋の中にグリーンがあると落ち着く」というお父さんにも、喜んでもらえそうです。

またガジュマルは、花言葉も父の日にぴったり。
ガジュマルの花言葉は「健康・たくさんの幸せ」などがあります。
沖縄を中心に、キジムナーという精霊が宿る木としても有名で「幸運の木」や「幸せを呼ぶ木」とも呼ばれています

花・植物を育てると何が良い?

ガーデニング
植物を育てていると、得られるといわれる効果を3つ紹介します。
アメリカや韓国などでは植物を育てることでリハビリや、心を健康にすることなどを目的に園芸療法がおこなわれています。
植物を育てることで、得られる効果はたくさんあるようです。

五感が刺激される

植物を育てていると、花や土の香りを感じたり、葉の柔らかさに触れたり、鮮やかなグリーンを見たり……。
植物を育てることによって、五感が刺激されます。

今まで感じる機会が少なかった感覚を改めて感じることで、感受性が豊かになるともいわれています。
日常生活で感じる感覚と、植物を育てる時の感覚は少し異なるのかもしれませんね。
植物の香りを感じる機会は、思っているよりも少ないと思うので、鉢植えを育てる時はぜひ感じてみてください。

脳を刺激して物忘れ防止

植物に与える水の量や肥料の量などを、植物の状態や気候をふまえて考えることが、脳を働かせるといわれています。
また指先を動かすことも、脳への良い刺激になりそうです。

そして植物が成長する様子を観察することで、プレゼントでもらった時からどのくらい成長したかや、つぼみが膨らんできたなど、小さな変化を感じ取ることもできそう。
植物はすぐに大きな変化は見せてくれませんが、世話をした分は成長してくれます。
「今後どうやって成長していくのか」や「花を咲かせるためには何が必要なのか」などを考えることは頭の運動になるでしょう。

体を動かすきっかけになる

水やりをしたり、鉢植えを移動させたり、植物を育てることは体を動かすきっかけになりやすいといわれています。
自分の運動のためには腰が重い時も、育てている植物に水をあげるためなら行動できるということもあるのでは。

プレゼントと一緒に贈りたいメッセージ例

メッセージカード
母の日・父の日にぴったりなメッセージは、こちらで紹介しています。
鉢植えの花を贈る時はもちろん、他のギフトを贈る時にも利用できる例文を掲載しているので、ぜひ参考にしてください。


母の日と父の日に贈るメッセージ例文。プレゼントと一緒に手紙やカードを送ろう

母の日と父の日に贈るメッセージ例文。プレゼントと一緒に手紙やカードを送ろう

義母・義父や忙しいお父さん・ご高齢なお母さん、英語などさまざまなメッセージ例を紹介中

母の日や父の日は鉢植えを贈ろう

ガーデニングを楽しむ女性
今回は、母の日と父の日に贈りたい鉢植えの種類についてご紹介しました。
花束やフラワーアレンジメントに使われる切り花よりも、鉢植えは根から栄養や水を吸収できるため、より長持ちしやすいです。
きれいな花や心を癒すグリーン(葉もの)をお父さん・お母さんの自宅に飾って、より素敵な毎日を送ってもらいましょう。

お母さんに感謝を伝える母の日、お父さんに感謝を伝える父の日。
どちらも家族にとって大切な日です。
鉢植えのプレゼントを贈って、お母さんとお父さんに「ありがとう」の気持ちが伝えられますように。

 

 

 

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