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「におい桜」は可憐で甘い香りで敬老の日におすすめ◆花言葉も紹介
今年、2024年の敬老の日は9月16日(月)です。何を贈るかはもうお決まりでしょうか?
まだお決まりでない方へ、今回はにおい桜をご紹介させて頂きます!
甘い香りを楽しめるにおい桜は、秋から冬に花期を迎えるお花ですので、これからが旬のお花です。
■におい桜とは?
におい桜はインドのアッサム地方に自生している植物です。
ルクリアと呼ぶこともあるそうです。
ひとつの花茎に10個から20個程度のつぼみが付き、半球状にまとまって咲きます。
つぼみはコロンと丸くふくらんで手毬のような愛らしい形をしています。
お花は2、3週間と比較的長い間咲き続けるので、長く楽しむことができます。
また、桃のように大きな蕾、優しい質感が魅力のお花です。
香りが良いことでも知られていて、バラやユリなどに比べて素朴な、甘く優しい香りがします。
ところで、におい桜の名前には「桜」が含まれていますが、春に咲く桜とは別属の植物です。
なぜ桜なのでしょうか?
それは、お花の形が似ている事から桜を名前に含んでいるとされています。
良い「におい」がする「桜」ににたお花ということでにおい桜と呼ばれる始めたのですね。
■花言葉
1.しとやか
甘い香りと和菓子の砂糖菓子のようなしっとりとした質感のあるお花の様子からこの花言葉が付けられたとされています。
2.優美な人
ゆっくりと順々に開いていく様子が優美なことからこの花言葉が付けられたとされています。
■敬老の日におすすめな理由
写真は花キューピットで敬老の日のお花として取り扱っている登坂園芸オリジナル品種「ココ」
より長くお楽しみ頂けるように、土づくり・水やりにこだわっています。
可愛らしいお花と、爽やかで甘い香りが特徴のにおい桜は、その様子や香りが人気の理由の一つとされています。
秋のお花なので本格的にお花が咲き始めるのは敬老の日以降ですので、敬老の日に贈ると丁度お花が咲き始める時期に重なります。
咲き始めから咲き終わりまでの間を楽しめますので、お花が好きなおじいちゃんおばあちゃんへ贈るお花としては特におすすめです。
極端な暑さと寒さを避けて日当たりの良い場所で育てれば、年明け位まで咲くこともあります。
見た目も香りも良く、長持ちで、季節的にもピッタリなお花ということですね!
■まとめ
今回は良い香りがして、これから花のシーズンを迎えるにおい桜のご紹介をしました。
心を穏やかに落ち着かせてくれるにおい桜は敬老の日に贈るお花としてピッタリです。
まだ今年の敬老の日は何を贈ろう…と迷われている方は検討されてみてはいかがでしょうか?