今月の誕生花, 花
5月の誕生花・可愛らしくあたたかい「ピンクバラ」
季節はすっかり春となり、街には薄着の方が増えてきましたね。
間もなく4月が終わり、青葉がまぶしい5月がやってきます。
5月生まれの皆様、お誕生月おめでとうございます!
今回の花だよりでは、5月の誕生花「ピンクバラ」をご紹介します。
■実は「赤」よりも多種多様な「ピンク」のバラ
世代を問わず沢山の方に愛されているバラは、「花の女王」とも呼ばれています。
美しく気品に溢れた見た目とロマンティックな甘い香りで、ギフトはもちろんのこと、観賞用としても高い人気を誇っています。
バラと聞いて、皆様はどのようなイメージを思い浮かべますか?
愛しい恋人に捧げる、情熱的で真っ赤なバラの花束…という方が多いのではないでしょうか。
ところが、実はバラの品種の数は、赤よりもピンクのほうが圧倒的に多種多様なんです。
赤いバラは約150品種、ピンクのバラは約500品種。なんと約3倍以上の品種があります。
形も、花びらが重なったオーソドックスな物から、一見すると桜のような物まで様々。
長い品種改良の歴史の中で、世界中で沢山のバラが生まれ、愛されています。
■色味ごとに変わるピンクバラの花言葉
ピンクバラには、このような花言葉があります。
「しとやかさ」「可愛らしさ」
「温かい心」「感謝」
「上品」「気品」
優しく可愛らしい印象を与えるピンク色。
一口にピンクといっても、淡いものから濃いものまで、様々な色味がありますよね。
ピンクバラは、色味によってさらに様々な花言葉を持っているんです。
さくら色(白に近いピンク)…誇り
ブライダルピンク(薄いピンク)…愛している
プリティーピンク(鮮やかなピンク)…かわいい人
ダークピンク(濃いピンク)…感謝
ピンクバラを贈る際は、ぜひ色味にもこだわって選んでみてくださいね。
■5月生まれの大切な人に「ピンクバラ」を贈ろう
ピンクには幼いイメージを抱きやすいですが、一方で優しさ・温かさの象徴のような色でもあります。
柔らかさを感じさせるピンクバラは、若い女性だけでなく、お母さんやお世話になった先輩・先生など、世代を問わずどんな方にもぴったりなんです。
ピンクバラのギフトで、大切な人に日頃の感謝を伝えてくださいね。