花
幹事さん必見。会社の「納会」をオシャレに盛り上げるテクニック。
年末が近づいてきました。社内やお取引先との忘年会で連日忙しい方も多いことでしょう。
忘年会とは別に「納会」を行う会社も多いのではないでしょうか。今回はそんな「納会」を素敵に行うテクニックをお伝えします。
「納会」とは
仕事の打ち上げのような意味合いの会です。年末最終営業日に行う会社も多いですが、中には半期ごとや四半期ごとの仕事の区切りの時期に行われる場合もあります。
幹事さんが準備すべきこと
1、 会場を決める
会社の近くの会場または会社内で行います。会社内で行う場合、執務室で行う場合もあれば会議室やロビーで行う場合もあります。例年のやり方や、社員の集まりやすさを考慮して決めましょう。
2、 進行内容を決める
・トップの挨拶
・乾杯
・歓談タイム
・締めの挨拶
だいたいこんな感じです。難しいことはありません。ただし、挨拶や乾杯の音頭をお願いする方には事前にきちんと依頼しておきましょう。さらに「今年の業績の簡単な振り返りと、社員への労いの一言をお願いします」など、どういった趣旨で話してほしいかを伝えておけば間違いないでしょう。
3、 飲食メニューを決める
これが一番大事! 出席する社員のお楽しみはやっぱりこれでしょう。
お店で行う場合は予算に合わせてコースなどを注文しておけば一安心ですが、オフィスで行う場合の飲食物の手配は幹事さんの腕の見せどころとなります。
オフィスで行う納会の演出
1、 食べ物
ケータリング等を手配することになります。お寿司にピザ、といった定番もよいですが、おしゃれなケータリングサービスを行っている会社もたくさんあるので調べてみてください。料理の種類は、大皿料理や料理1つ1つのサイズが大きいもよりもピンチョスやカナッペなどのフィンガーフードがオススメです。雰囲気もおしゃれになりますし、大勢でも手を伸ばしやすいので皆で楽しめます。
2、 飲み物
就業時間中でもアルコールが許されるのが納会。それぞれの好みがありますから、アルコールの種類は複数用意しておきましょう。アルコール度数の低めの缶チューハイなどもそろえておくとよいでしょう。また、アルコールが飲めない人や業務の都合で飲酒できない人もいるのでソフトドリンクの手配もお忘れなく。
3、 演出
デキる幹事さんにオススメしたいのが、プラスアルファの演出。
納会をより素敵に盛り上げるために、さりげない飾りつけはいかがでしょう。
ケータリング料理のテーブルにお花を飾るだけで、場が華やかになります。会社に大きめの花瓶がある場合は、お花を買ってきて挿しましょう。
花瓶がない場合や、手軽に済ませたい場合はフラワーアレンジメントを注文して、納会の時間までに届くように手配しておくと便利です。届いたフラワーアレンジメントはテーブルにそのまま置くだけ。簡単にオシャレな納会が演出できます。会の後は、紙袋などに入れてそのまま持ち帰れます。納会の翌日から会社がお休みに入るでしょうから、お花が好きな社員にプレゼントしてもよいでしょう。
写真は我が社のオフィス内でケータリングを頼んでちょっとした社内パーティーを行ったときのものです。テーブルにグリーンをセットしたことでぐっと華やかになり、社員にも好評でした。
花キューピットでも、テーブルを華やかにするのにぴったりなフラワーアレンジメントを取りそろえています。
おしゃれなケータリングが並んだテーブルにぴったりなのはナチュラル系のアレンジメント♪ 是非チェックしてみてください。