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お花*あれこれ事典 ~バラの香りいろいろ~
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バラの香りいろいろ
バラの香りにはストレス緩和・鎮静効果・スキンケア効果・血液循環を活発化・ホルモンバランスを整えるという効果が期待できると言われています。
その香りも、実は7つのタイプに分類されています。
1.ティ
柔らかく優雅な、紅茶を思わせる香り。近代のバラの多くがこのタイプの香りを持っています。
鎮静効果、ストレス緩和が期待できます。
品種例:サハラ
2.ダマスク・クラシック
古典的なバラの香り。甘さ、爽やかさを併せ持ち一般的なバラの香水に使用されています。
鎮静効果が期待できます。
3.ダマスク・モダン
ダマスク・クラシックを受け継ぎながらもより深く情熱的な香り。
鎮静効果とスキンケア効果が期待できます。
品種例:イブ・ピアッチェ
4.フルーティ
ダマスク系とティー系が混在したフルーツを思わせるさわやかな香り。
鎮静効果、安眠効果が期待できます。
品種例:アンジェリークロマンティカ
5.ブルー
主にダマスク・モダン系とティー系が混在したブルー系の花特有の香り。
鎮静効果、集中力アップが期待できます。
品種例:ブルーパフューム
6.スパイシー
ダマスク・クラシックを基調にクローブのようなスパイシーな感じを持つ香り。
鎮静効果が期待できます。
品種例:ペシェミニョン
7.ミルラ
あまくて、清々しい、イングリッシュローズの一部が持つ特徴的な香り。
鎮静効果、ストレス緩和効果が期待できます。
品種例:アンブリッジローズ
香りを楽しむのもお花を楽しむ重要な要素。
お気に入りの1本を見つけて下さいね。
Special Thanks: 世田谷花き(バラ写真提供)