お手入れの基本, 花飾りアドバイス

【フラワーベースとお花のコーディネート】~花瓶を変えてお花を楽しもう~

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くびれのあるフラワーベース

オシャレな雑貨屋さんや家具屋さんに行くと、素敵なフラワーベースを見かけることがありますが、種類も沢山あるので悩んでしまいますよね。
お花の種類や形によって、映えるフラワーベースも変わってきます。お気に入りのお花に似合うフラワーベースを探すのも、お花の楽しみです。
今回は、スタッフがおススメするお花とフラワーベースのコーディネートをご紹介します。

【くびれのあるフラワーベース×茎の長い花】

くびれ部分が茎をまとめてくれ、広がった口に花がふんわりと盛られます。筒形の安定感もあり、茎が長く花びらのボリュームがある花との相性が良いフラワーベースです。
花の高さを活かした華やかなコーディネートのため、玄関周りやダイニングでテーブルなど、人目の付くところに飾ってほしい組み合わせです。

水差し型のフラワーベース

【水差し型のフラワーベース×グリーン】

きちんとした花瓶ではなく、水差しに花を飾るとナチュラルな雰囲気を楽しめます。
形が整いすぎた花束よりも、庭から摘んできたような気どらないアレンジが似合うフラワーベースです。最近だとニトリやIKEAのような家具屋さんにも、手ごろな値段でお洒落な水差しが売っています。
白色とグリーンの色味の組み合わせも鉄板のコーディネート。

まんまるのフラワーベース

【まんまるのフラワーベース×丈の短い花】

ころんと丸くて小さいフラワーベースは、ダリアやカーネーションなど、花びらのボリュームがある花を丈を短くして活けると、可愛らしい印象になります。
長く飾っていると切り戻しをしていき、茎がどんどん短くなるので、最後は丸くて小さいフラワーベースに活けることで、最後まで楽しむこともできます。

◆最後に

同じお花でも、フラワーベースの色や形でガラッと雰囲気を変えてくれます。
日々の暮らしを豊かにしてくれるお花を、もっと楽しむ方法をご紹介させていただきました!

花瓶をお持ちでない方には、花瓶付きのフラワーギフトがおすすめです。


サムシングブルーのグラスブーケ

 

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